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議会運営委員会 平成29年1月27日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月22日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶

(開 会)

委員長(角田君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(10:02)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題について、アの議会広報の充実化についてを議題といたします。
本件については、事務局からフェイスブックのページ案を提出していただくこととしておりましたので、案について説明願います。

事務局次長:フェイスブックの活用について御説明いたします。
資料をごらん願います。
初めに、レイアウトについてですが、既に議会ホームページ上で作成している釧路市議会や稚内市議会を参考にさせていただきました。
情報発信の内容については、定例会や委員会の開催案内、市民と議会の集い、議会だよりの発行、行政視察の受け入れなどを取り上げておりますが、これらは、さきにお配りしております江別市議会フェイスブック運用ガイドライン(案)に基づくものとなっております。
なお、本日、資料としてお配りしたものは、あくまでもイメージとして素案を作成したものであり、投稿内容と写真が一致していないものがありますことを御承知おき願います。
以上です。

委員長(角田君):各委員から確認等はございませんか。

内山君:この間、コメントに対しては基本的に返信しないと決めたと思うのですけれども、そういう注意事項等はどこかに記載される形になるのでしょうか。

事務局次長:今ほど申し上げましたフェイスブック運用ガイドライン(案)につきまして、PDFなどにしたものを一緒に掲載する予定でございますので、一般の方もそれをごらんいただいて御理解いただけるような仕組みを考えております。

委員長(角田君):ほかに確認等はございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:05)

※ 休憩中に、フェイスブックの掲載内容について協議

委員会:委員会を再開いたします。(10:11)
休憩中にも確認させていただきましたが、基本的に、記事の内容については提出された案の形で掲載します。できる限り写真等を活用し、見ばえをよくしてアクセスの向上を図るということですが、まず、この内容で進めることで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続きまして、運用開始時期及び正式実施か試行実施かの2点について確認させていただきたいと思います。
考えられる運用開始時期につきましては、まず、平成29年第1回定例会という切りのいいタイミング、あるいは、年度がかわった第2回定例会という2種類の考え方ができるかと思います。これについて、持ち帰っていただいても結構ですが、もし各委員のお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。

相馬君:この件については、会派において、とりあえず1年間の試行で、結果を精査してから本格運用を開始するという意見になりました。
時期については、スタートするのであれば全員の了解がいただける時点ということで、いつという期日の提案はありませんでした。

委員長(角田君):ほかにございませんか。

内山君:特にお金がかかる話でもないですし、始めるのはできるだけ早いうちということで、第1回定例会からでいいと思います。
試行か本格実施かの違いについては、よくわからないのですが、やりながら直すところは直していけば、本格実施でいいと思っています。

委員長(角田君):ほかにございませんか。

高間君:今、内山委員が言われたように、試行か本格実施かについては、スタートしても徐々に直していかなくてはならない部分はいっぱいあるだろうから、本格実施でいいと思います。
それから、スタートですが、私たちがやるのであれば一生懸命やればいいという話になるのでしょうけれども、事務局にお任せするのなら、やはり事務局の体制もあるので、その辺がしっかり整った時点でスタートすることにしてはどうでしょうか。また、今、委員長が言われたように、第1回定例会と新年度と2種類の考え方がありますので、それを目標として、おそくても新年度にはやりたいぐらいでいいのではないかと思います。

委員長(角田君):ほかにございませんか。(なし)
それでは、こちらについては、今は確認せずに、基本的には1年間の試行期間、本格実施だとしても直していくということ、また、運用を開始する時期についても、調整しながら決めていったほうがいいといったことを含めて各会派から意見がありましたので、会派に持ち帰っていただいて確認していただきたいと思います。
事務局との事前の調整も含めて、現時点であと1カ月もしないうちに次の定例会の議事運営等に係る議会運営委員会がございます。その日程等、あるいは予算特別委員会が開催されることもあり、事務局としては現時点で体制を組むのはなかなか難しいところもございます。これは正式な決定ではございませんので、そういう事情があることも踏まえて、各会派で調整していただきたいと思います。この件につきましては、運用開始時期と本格実施か試行実施かについて、試行実施する理由は見直すための期日をある程度決定するという意味合いも含めて試行という表現を使っておりますので、そういった部分も含めてお持ち帰り願います。よろしくお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、イの議員報酬等・定数のあり方についての検討の場の設置についてを議題といたします。
本件については、検討組織のあり方について、再度、各会派間で議論し、調整を図り、報告いただくこととなっていたものでございます。
それでは、順次、お聞きしてまいりたいと思います。
まず、自民クラブからお願いいたします。

高間君:当会派は、もともと言っているように、別組織にして、各会派から1名ずつ出すということで、民主・市民の会から出ていた原案どおりでいいと思っております。
ただ、最終的にはまたこの場に戻ってくるのでしょうから、今の議会運営委員会の中で、これをやって、ICTをやって、現状のものを検討していく、それだけのことができるのかという問題があります。また、今まで委員長が言われているように、折り返し時期ですから、私たちが決めて、後の方たちにやれということにはならないかと思っていますので、それができないのであれば次期の議会運営委員会にお任せするしかないのではないかという意見でございます。

委員長(角田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

内山君:当会派としては、前回、別組織という形にして、メンバーの柔軟性や機動性を確保した進め方を提案させていただきました。開会前に、議長からもお話がありましたが、今、議会に求められている役割は大きいですし、市民の負託も大きいです。私たちの活動は、やはり市民の方々の税金でやっているので、その辺も含めて、立ち位置や定数について自分たちの認識を明らかにしていくことは皆さんの共通認識だと思います。そうした中で、何らかの形でぜひとも協議を進めたいと思っていまして、専門チームのあり方によってそれができなくなることはできるだけ避けたいと思っていますので、その辺は、皆さんと合意できる形でいずれかの時期に始めたいと思っております。

委員長(角田君):次に、公明党からお願いいたします。

相馬君:今、内山委員がおっしゃったとおり、あり方によって意見が分かれて協議の場がなくなるのは避けたいというのが前提にあります。
ただ、公明党としては、前回にもお話ししたとおり、各会派1名、そして、議会運営委員会の委員長か副委員長の1名に入っていただいた組織がよいと思っています。また、できれば議会運営委員会の組織の一つとして動いていただいて、議会運営委員会と連携がとれるような形、あるいは、情報の共有がスムーズにいくような組織での検討をお願いしたいと思っています。

委員長(角田君):次に、江別未来づくりの会からお願いいたします。

本間君:結論ありきの組織、会議体ではなくて、いろいろな課題を出して、ある程度大きな視点での検討から始めていただきたいと思います。そして、各会派から1名というメンバーで構わないと思いますので、そのあたりをお願いしたいと思っています。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:議員報酬と定数のあり方について、当会派としては、当初、先進地調査との兼ね合いもあって、市民参加とか有識者の知見を導入するということであれば、そういう検討組織、諮問機関的な組織もあり得るかと考えておりました。しかし、議員のみで構成するのであれば、それは議会運営委員会の場で検討するべきものというふうに考え方がまとまっております。

委員長(角田君):ただいま各会派から意見が出そろいました。
前回の御意見とほぼ変わらず、各会派間の協議がまとまらなかったという考え方になろうかと思います。
暫時休憩いたします。(10:21)

※ 休憩中に、検討組織のあり方について協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:28)
ただいま各会派の意見を確認させていただいたところ、報酬及び定数のあり方について、議論をする、あるいは、一定程度の考え方を市民に対して示すことの必要性は一致しています。しかしながら、組織体のあり方、議論の仕方がまだ調整できなかったということで、現任期の残期間における議論が事実上不可能となりました。
そこで、本委員会において出された議論を踏まえ、次期の議会運営委員会で継続審議を申し入れることと確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、ウの長期欠席した場合の議員報酬の減額についてを議題といたします。
本件については、前回の委員会で正副委員長案としてお示しした減額措置に係る協議項目について、各会派で協議いただくこととなっておりましたので、その結果を、順次、お聞きしてまいりたいと思います。
まず、自民クラブからお願いいたします。

高間君:長期欠席した場合の議員報酬、期末手当の減額措置に係ることについて、当会派では、先般の正副委員長案のとおりでよいということで意見集約をいたしました。

委員長(角田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

内山君:当会派といたしましても、内容について特に意見はなく、正副委員長案でよろしいかと思います。

委員長(角田君):次に、公明党からお願いいたします。

相馬君:公明党も、正副委員長案でよしとなりました。

委員長(角田君):次に、江別未来づくりの会からお願いいたします。

本間君:同じく、正副委員長案でよいかと思います。

委員長(角田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:当会派も、正副委員長案で結構です。

委員長(角田君):各委員から確認等はございませんか。(なし)
長期欠席した場合の議員報酬の減額については、前回お示しした正副委員長案のとおり進めさせていただきます。
今後の改正時期につきまして、確認させていただきたいと考えております。
現時点で想定される改正時期といたしまして、必要な条文等の作成、あるいは総務課法制係における確認等の関係もありまして、日程的にかなり厳しい部分がございます。想定される上程日としましては、可能であれば、第1回定例会最終日に上程、即決し、平成29年4月1日施行というスケジュールで考えております。また、提出される議案につきましては、議会運営委員会から提出されることになりますので、内容を議会運営委員会で確認していただけるように進める予定で考えております。その時期につきましては、この後の議会運営委員会の予定では、定例会前の議会運営委員会及び一般質問初日に定期的に議会運営委員会が行われていまして、日程等の関係もあり、一般質問初日の議会運営委員会までに正式に提出させていただきたいと思いますけれども、議案及びその説明につきましては、でき次第、各委員に机上配付させていただき、一般質問初日の段階で最終確認をとりたいと考えております。
そのように進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)市民と議会の集いに係る報告書の作成についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

宮川君:私から、市民と議会の集いに関する報告書の作成について御報告いたします。
今回、大変お忙しい中、委員会ごとに報告書を作成いただきまして、ありがとうございました。
今後の報告書作成の流れについてですが、2月16日までに各委員会などからいただいた報告書を準備会でまとめて確認いたしまして、21日の議会運営委員会で御報告し、確認をいただきました。その後、23日に準備会メンバーで報告書を作成し、各所に配付する予定で準備を進めておりますことを御報告いたします。
また、1月10日に準備会のメンバーで、報告書に関することや今後のあり方の検討、反省などを行いました。まず、1点目として、今後、委員会ごとという単位で行うことが政策提言などができていいのではないかという意見、2点目として、初めから報告書のあり方等を検討すべきではないかという点、3点目として、議会の役割などを説明することが重要などといった意見が出たことを簡単ですが、御報告させていただきます。
以上です。

委員長(角田君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、報告のとおり周知願います。
次に、(2)市民と議会の集いの今後のあり方についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

宮川君:今回、第3回目となる市民と議会の集いについては、昨年度と同様、議会運営委員会副委員長が座長となり、各会派から1名ずつ出ていただいて、計6名から成る市民と議会の集い準備会を設置し、企画から当日の運営、報告に至るまで中心となって活動してまいりました。このたび、市民と議会の集いに係る報告書の取りまとめを終えまして、今年度の準備会の活動は終了となります。
準備会は、非公式な組織のため、事務の引き継ぎや書類の保管場所等は特定の議員が個人で管理することになるなどの問題点を抱えております。そうしたことから、この間の活動における反省点等も踏まえまして、市民と議会の集いの今後のあり方や、その運営主体等については、再度見直しの必要があるのではないかというふうに考えております。
また、現在、議会運営委員会においては、さまざまな検討課題について協議されておりますことから、議会運営委員会における所管事項の軽減化を図る意味でも、市民と議会の集いを含め、議会の広報・広聴活動全般について協議する場の設置なども新たに検討してはいかがかと思っています。
新たな組織の考え方等と概要につきましては、事務局より説明をお願いしたいと思います。
以上です。

委員長(角田君):引き続き、事務局より説明願います。

事務局次長:今ほど、宮川副委員長から、市民と議会の集いに関する課題や議会の広報・広聴に関するお話がありましたが、ここ数年で議会を取り巻く環境が大きく変わってきていることから、議会としても、広報だけでなく、広聴について協議するための場が必要になってきているように思われます。また、各種の協議項目が議会運営委員会に集中する傾向にあることから、協議の場の分散化を図ることも必要ではないかと考えます。
こうしたことから、議会の広報と広聴機能を一体化させ、広報・広聴に関する活動の強化を図る目的で、現在の議会報編集委員会を発展させる形で、仮称ではありますが、議会広報広聴委員会を設置することにつきまして、あらかじめ、正副議長及び正副委員長と協議を行った上で、本日、御説明させていただくものであります。
表題に議会広報・広聴の所管委員会調べと書かれた資料をごらん願います。
道内主要都市と石狩管内の市議会における広報・広聴を所管する委員会の一覧をお示ししております。
今ほど御説明した議会の広報と広聴の両面をあわせ持っているのは、旭川市議会と釧路市議会だけで、旭川市議会の議会広報広聴委員会では市民と議会の意見交換会の企画及び運営に関することを、釧路市議会の議会広報特別委員会では議会報告会(市民と議会のつどい)や、フェイスブックの運用に関することなどをそれぞれ所管しております。
これ以外の市議会につきましては、議会報の編集、発行に限定した委員会となっております。
次に、裏面の議会の広報・広聴に関するあり方について(案)をごらん願います。
1(仮称)議会広報広聴委員会の役割ですが、記載のとおり、議会だよりの校正業務、市民と議会の集いの企画・運営、ホームページの管理運営、フェイスブックの管理運営、インターネット中継、議会が行うパブリックコメントなどを想定しております。
2(仮称)議会広報広聴委員会の位置づけですが、考えられる会議の形式として、常任委員会形式、諸会議形式、法定の協議または調整を行うための場形式の3パターンが想定されます。法定の協議または調整を行うための場形式についてですが、これは、平成20年の地方自治法の改正により、議会活動の公開、透明性を高めるために法に位置づけられたもので、いわゆる開かれた議会、議会の見える化を目指すための手法の一つとされております。
なお、常任委員会形式と法定の協議または調整を行うための場形式については、設置に当たっての手続上の違いはありますが、会議運営上の違いはほとんどないものと思われます。
3委員の定数及び任期ですが、現行の議会報編集委員会は、各会派から1名ずつ選出して5名で構成されておりますけれども、活動範囲の拡大に伴い、増員することも可能と考えます。任期については、他の委員会と同様に、議会人事に合わせて2年とすることが考えられます。
4設置の時期ですが、折り返しの議会人事に合わせまして、平成29年第2回定例会の初日までに各種の整備が必要になるものと考えます。
最後に、これらの概要につきましては、先ほども申し上げましたとおり、正副議長及び正副委員長と調整の上、あくまで現時点で想定される素案として御説明いたしましたが、詳細につきましては、議会の組織や人事に関することになりますことから、会長会議において御協議いただくことになりますので、お含みおきいただきたいと存じます。
以上です。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

内山君:資料の確認をさせていただきます。
他市の状況で、委員会の位置づけや形式がどうなっているのか、もしもわかればお伺いしたいです。

事務局次長:資料でお示ししておりますのは、道内の主要都市と石狩管内の市議会に限定したものであります。私のほうで調べて確認した範囲で、現在、常任委員会形式としているところは留萌市議会と伊達市議会の二つとなっております。法定の協議または調整を行うための場形式がございますが、道内の市議会でこれを採用しているところは、今現在ございません。本州の市議会ですと散見されます。

委員長(角田君):ほかに質疑ございませんか。

高間君:意味がよくわからないのですが、今ある議会報編集委員会や図書室運営委員会に加えてプラスアルファでこれを新たにつくるということですか。それとも、そういったものも含めて、委員会数や中身を全体的に見直すということですか。

事務局次長:現在の想定につきましては、今ある議会報編集委員会の組織を発展的に解消して、議会広報広聴委員会にしてはどうかということでございます。

高間君:もう一つの図書室運営委員会はそのままですか。

事務局次長:図書室運営委員会につきましては、議会の広報・広聴という意味では直接の関係はないと思われますので、今回は対象としておりませんが、今後、会長会議の場におきまして、それも一緒に統合したほうがいいというお話がございましたら、会長会議であわせて協議していただきたいと思います。

委員長(角田君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
本件につきましては、議会の組織や人事にかかわる内容でありますことから、会長会議において御協議願うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、3その他について、各委員からございませんか。

内山君:お時間をとっていただいて申しわけありませんが、大きく二つありますので、一つずつ確認させていただきたいと思います。
まず、一つは、今後、第1回定例会で行われる予算特別委員会について、特に理事者質疑のあり方ということです。当たり前ですが、予算審査は大事ですし、それぞれの各個別の事業も大事ですが、やはり、現状においても部局横断、庁内横断のいろいろな取り組み等がある中、個別の理事者質疑の確認ではなく、総体的な間口と弾力的な運用ができないかと考えております。そのことについて、この場で検討するかどうかも含めて、お聞きしたいと思います。

委員長(角田君):ただいまの御意見に対して、質疑ございませんか。(なし)
今の御意見は、予算特別委員会及び決算特別委員会で、毎日、その日の質疑、審査が終了した最後に各部局ごとに理事者質疑項目について確認しているものを、最終日の全議案の審査が終わった後に確認することを提案しているということでよろしいでしょうか。

内山君:そうです。

尾田君:要するに、予算特別委員会で決められませんということになったら困るので、一応、議会運営委員会の中で方向性を示していただいて、詳しいことは予算特別委員会に任せるなら任せるでもいいのですが、一度、この場を通すのが一つのルールかと思ったので、今、提案したということで理解いただければと思います。

委員長(角田君):暫時休憩いたします。(10:48)

※ 休憩中に、予算特別委員会における理事者質疑項目の確認方法について協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:51)
ただいま、民主・市民の会の内山委員から、予算特別委員会における理事者質疑項目の確認方法について検討していただきたいということがございました。
これにつきましては、現在までのルールを踏襲した上で確認方法を変更したいという申し出ということで、各会派で御議論していただき、確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかにございませんか。

内山君:もう1点は、先ほどから何度も出ておりますが、議会の役割が大きくなっている反面、議会に対する市民の見方もやはり厳しいところがあります。具体的には政務活動費のことです。今は、市民に対してしっかり情報公開、情報共有を進めていく意味で、政務活動費の一覧を出しております。皆さんは特に何も隠すことなく活動していると思われますので、当会派では領収書のホームページ公開についても検討すべきと考えております。これは、他市でも既に行っているところがあるかと思いますが、皆さんはいかがか伺いたいと思います。

委員長(角田君):事務局に確認しますが、過去の領収書の議論についてどういう結論になったかわかりますか。
暫時休憩いたします。(10:53)

※ 休憩中に、領収書のホームページでの公開に関する過去の議論の経緯について確認

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:55)
過去の議論の経緯については、ただいま休憩中に確認させていただきました。
改めて、情報公開あるいは情報共有、議会の透明性を図る上で、政務活動費の領収書を公開することについて検討していただきたいと民主・市民の会から提案がありました。
これにつきましても、一度、各会派に持ち帰っていただいて、議論する必要があるのかどうか、あるいは、公開する必要があるのかどうか、現状維持か、公開に向けて議論を行うべきなのかをまず確認していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかの委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、第1回定例会の議事運営について御協議いただくため、2月21日火曜日午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:56)