予算特別委員会　平成２９年２月２７日（月）（２）

（開会前）

※ 日程確認

（開 会）

委員長（宮川君）：ただいまより、予算特別委員会を開会いたします。（１３：４１）
日程については、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
初めに、１協議事項、（１）審査要領についてを議題といたします。
事務局より審査要領案についての説明を求めます。

海谷議事係書記：私から、お手元の審査要領案について御説明申し上げます。
初めに、１の付託案件ですが、別紙一覧表に記載のとおり、一般会計ほか計８会計の予算案、条例改正案５件が当委員会に付託されております。
次に、２の審査方法ですが、質疑につきましては、（１）に記載しておりますとおり、議会運営に関する申合せに基づき、各予算案に関する質疑は事前通告制により行い、質疑に関連する資料要求も事前通告に含めて行うこととしております。
ただし、条例改正に係る質疑につきましては、事前通告をされていなくても質疑を行えます。
なお、質疑通告の様式につきましては、あらかじめ各幹事長を通じて配付しておりますが、原則として１枚の用紙に一つの事業名称等を記入していただきたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。（２）、（３）は記載のとおりです。
また、理事者質疑項目の取りまとめにつきましては、（４）に記載しておりますとおり、審査日ごとに確認をいたしますが、後日の審査において関連する項目がある場合もありますので、当該審査を終えた後で判断することができるよう、審査の最終日に改めて全体を通して理事者質疑の有無を諮って確認するものとしております。
なお、理事者質疑項目に挙げたものについて、後日の委員会で理解を得るに至った場合は、取り下げることができるものとしております。
理事者質疑を行う場合は、所管の部長職までの質疑を終えていなければならず、２会派以上の賛同が必要となります。質疑に当たっては、発議者を決め、質疑項目を事前通告して行うこととなります。
次に、３の審査日程でありますが、あす２月２８日火曜日の午後３時までに、質疑項目及び関連する要求資料の通告を締め切り、事務局で審査の順序等を調整した上で、３月３日金曜日の午後１時３０分から予算特別委員会を開催していただき、質疑項目・要求資料を取りまとめ、確認を行おうとするものであります。
なお、３月３日の委員会当日の朝には、事務局で整理しました資料を会派控室机上に配付いたします。
各所管の審査につきましては、３月１３日月曜日から１６日木曜日の４日間で、いずれも午前１０時から記載の順に行います。
なお、理事者質疑がある場合は、１７日金曜日午前１０時から行うこととし、結審については、２１日火曜日午前１０時からという日程を予定しております。
その他といたしまして、各企業会計予算案の概要及び条例関係資料につきましては、お手元に配付のとおりであります。
また、通告により要求する資料につきましては、それぞれ委員会開催日の前日の午前中に、控室の机上に配付したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上、御確認をお願いいたします。
委員長（宮川君）：事務局から審査要領（案）及び提出資料について説明がありましたが、質疑等はありませんか。

高橋君：質疑通告書の書き方についてです。
件名の欄は３行ありますが、これ以上多くなる場合は２枚にわたって書いた方がよいのか、それとも件名のまとめ方を大ぐくりにしたほうがよいのか、どちらのほうがよりよいのでしょうか。

委員長（宮川君）：事務局にお聞きしますが、これは私ども予算特別委員会委員が書きやすければいいのでしょうか。これはあくまで３件までということですか。

事務局次長：必ずしも３件までに限定しているわけではございませんので、欄を分けて書いていただくですとか、別紙に同じような形で枝番を振るなど、わかる形であれば構わないと思っております。

委員長（宮川君）：３件までではなくて、件名がふえてもいいということです。
ほかに質疑等はございませんか。

齊藤佐知子君：今、説明をいただいたのですが、再度確認をさせていただきます。
（４）理事者質疑についてですが、１で所管の審査日ごとに理事者質疑の有無を確認するが、後日の審査において関連する項目がある場合もあることからとなっておりますが、要するに、まずはその日その日の審査を終えて確認をするということですか。

委員長（宮川君）：その都度確認するということです。

齊藤佐知子君：その都度確認をして、理事者質疑の希望がある場合は最終日に理事者質疑を行うということですか。

海谷議事係書記：審査日ごとに理事者質疑の有無について確認いたしますが、３月１６日木曜日が審査の最終日になっており、この日に改めて全体を通して理事者質疑の有無を確認することになります。

齊藤佐知子君：審査日ごとに確認したときにはなかったけれども、審査の最終日のときに新たな理事者質疑の項目を提案することもできるということですか。

事務局次長：審査日ごとにも御確認いただきますが、部局をまたがる事業もございますことから審査の最終日に改めて御確認いただくということです。

齊藤佐知子君：審査日ごとの項目と最終日に出た項目を整理して確認するということですか。

事務局次長：最終日に改めて御確認いただくということで、よろしくお願いいたします。

委員長（宮川君）：ほかに質疑等はございませんか。（なし）
それでは、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
なお、質疑項目と要求資料の通告期限は、あす２月２８日火曜日の午後３時までとなっておりますので厳守願います。
以上で、本件を終結いたします。
次に、２のその他について、各委員から何かございませんか。（なし）
事務局からございませんか。（なし）
次回の委員会は、３月３日金曜日の午後１時３０分から開催いたしますので、御参集願います。
以上で、予算特別委員会を散会いたします。（１３：５０）