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議会運営委員会 平成30年9月28日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶

(開 会)

委員長(諏訪部君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(10:00)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)平成30年第3回定例会最終日の議事運営についてを議題といたします。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。

事務局長:それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
今期定例会最終日の提出案件は、市長提出案件が8件、議会提出案件が2件、審査報告が8件の計18件であります。
資料NO.1の市長提出案件から順次御説明いたします。
付議事件一覧(追加)でありますが、議案第67号 平成30年度江別市一般会計補正予算(第3号)は、台風21号に伴う災害復旧費の措置を編成方針とするものであります。主なものといたしましては、公園、街路樹及び防風林などの倒木の処理費、旧岡田住宅、公立小・中学校及び道路・公園の施設修繕費など全18事業で、補正の規模は記載のとおりであり、本件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第67号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:認定第4号 平成29年度江別市一般会計歳入歳出決算を認定に付することについてないし認定第8号 平成29年度江別市基本財産基金運用特別会計歳入歳出決算を認定に付することについての5件につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付すものであり、決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
認定第4号ないし認定第8号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局長:報告第26号 平成29年度江別市一般会計の継続費精算報告については、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、報告第27号 健全化判断比率の報告については、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、それぞれ議会に報告がなされるものであります。
以上が、市長提出案件であります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
報告第26号及び報告第27号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:資料NO.2をごらんください。
議会提出案件一覧(追加)でありますが、議案第68号 江別市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、議会運営委員会において協議、決定しましたとおり、当委員会から提出するもので、本件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第68号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:意見書案第8号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書は、幹事長会議において協議がなされたもので、提出者は記載のとおりであり、本件につきましては即決でお願いいたそうとするものであります。
各委員会所管事務調査については、議会運営委員会及び3常任委員会の閉会中の所管事務調査につきまして、承認を得ようとするものであります。
以上が、議会提出案件であります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
意見書案第8号及び各委員会所管事務調査については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:資料NO.3をごらんください。
審査報告一覧でありますが、認定第1号 平成29年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについてないし認定第3号 平成29年度江別市病院事業会計決算を認定に付することについての3件につきましては、決算特別委員長から、9月25日に結審し、全員一致をもって、それぞれ認定すべきものと決した旨の報告がなされるものであります。御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
認定第1号ないし認定第3号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第57号 江別市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第62号 江別市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件につきましては、市立病院・地域医療検討特別委員長から、いずれも9月14日に結審し、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告がなされるものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第57号及び議案第62号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第58号 江別市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第59号 江別市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についての2件につきましては、生活福祉常任委員長から、いずれも9月12日に結審し、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告がなされるものであります。
御確認をお願いいたします。
委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第58号及び議案第59号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:陳情第6号 水道事業の民営化については、9月14日に結審し、採択・趣旨採択・不採択のいずれも過半数に達せず、不採択とすべきものと決した旨の報告が、経済建設常任委員長よりなされるものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
陳情第6号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
引き続き、イの議事日程(案)についての説明を求めます。

事務局長:イの議事日程(案)につきまして、御説明申し上げます。
見開きのページとなりますが、資料NO.4をごらんください。
平成30年第3回江別市議会定例会議事日程(第5号)でありますが、本日、第23日目となります最終日は、午後1時30分の開議とするものであります。
日程第1及び日程第2につきましては、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第3の認定第4号ないし日程第7の認定第8号の5件につきましては、一括上程、一括説明、一括質疑の後、一括して決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査を諮ろうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第7については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第8の認定第1号ないし日程第10の認定第3号の3件につきましては、一括上程、一括報告、一括質疑の後、日程第8の認定第1号及び日程第9の認定第2号の2件は、一括討論の後、一括して起立採決を、日程第10の認定第3号は、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
なお、これらにつきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、決算特別委員会で全員一致により、認定すべきものと決したものでありますが、同委員会に加わっていない非交渉会派の日本共産党議員団に確認したところ、日程第8の認定第1号及び日程第9の認定第2号の2件は、認定に賛同しない旨の意向が示され、本会議で不認定の討論を行う予定であることから、こうした取り扱いをお願いするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第8ないし日程第10については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第11の議案第57号及び日程第12の議案第62号の2件は、一括上程、一括報告、一括質疑を行い、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第11及び日程第12については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第13の議案第58号及び日程第14の議案第59号の2件は、一括上程、一括報告、一括質疑を行い、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第13及び日程第14については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:次のページの資料NO.5をごらんください。
日程第15の陳情第6号は、上程、報告、質疑、討論の後、委員長報告のとおり、不採択の起立採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

岡村君:陳情第6号については、不採択の起立採決で諮るということですが、採択・趣旨採択・不採択のいずれも過半数に達しなかったことから不採択にするという根拠は法令で定められていますか。

事務局次長:陳情第6号についてですが、採択・趣旨採択・不採択のいずれも過半数に達しないということでございます。過去の江別市議会の取り扱いの例を見ますと、このようなケースはございませんでした。過去において、議会は議決機関として一定の結論を出すことに努めてきた結果であると推測いたします。全国市議会議長会にこのような場合の取り扱いについて確認したところ、考え方といたしましては、議案と同じで、過半数に達しない場合は不採択とすることが例であるとのことです。よって、今回は採択・趣旨採択・不採択のいずれも過半数に達しないことから、不採択という取り扱いで対応することを経済建設常任委員会の正副委員長にも御理解いただいた上で、このような結論に至っております。

岡村君:全国市議会議長会に確認をしたら、このような取り扱いをすることがいいということです。今回の場合は、不採択の起立採決から諮ると思いますが、過去にもあったように念のためという形で、採択・趣旨採択についても諮るのですか。

事務局次長:可否同数になることが見込まれる場合におきましては、念のためという諮り方をしていますが、今回は不採択で過半数に達すると見込まれておりますことから、念のためという諮り方はしない予定でございます。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
日程第15については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第16の議案第68号は、委員会提案となりますことから、委員会付託を行わないこととなっており、上程、説明、質疑、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第16については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第17の議案第67号は、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第17については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第18の意見書案第8号は、上程の後、説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第18については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第19の報告第26号及び日程第20の報告第27号は、それぞれ上程、報告の後、質疑をもって終結するものであります。
また、日程第21の各委員会所管事務調査につきましては、上程し、承認を諮るものであります。
以上の議事を議了した後、定例会の閉会を宣告しようとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第19ないし日程第21については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)次期定例会の会議日程(予定案)についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:次期定例会の会議日程(予定案)についてですが、資料NO.6をごらん願います。
平成30年第4回定例会は、11月28日を初日、翌29日から12月5日までを委員会の開催日とし、予備日を挟んで7日、10日及び11日の3日間を一般質問、13日を最終日の予定としております。
また、定例会前の各委員会の予定は記載のとおりでございます。
なお、日程につきましては、第4回定例会初日の1カ月前にホームページ及びフェイスブックへ掲載する予定です。
以上でございます。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)閉会中の所管事務調査(案)についてを議題といたします。
本件については、次第に記載のとおり、次期議会の会期等運営についてを議長に申し出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。 以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)議会運営に関する検討課題についてを議題といたします。
前回の委員会で、検討課題の提案会派から、今後協議を進めるに当たって、検討すべき具体的な事項を出していただくことをお願いしておりましたので、順にお聞きしてまいりたいと思います。なお、提案会派から資料の提出をいただいておりますので、配付させていただいた上で、お話をお聞きしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは配付願います。

※ 事務局より提案会派から提出された資料を配付

委員長(諏訪部君):あわせて、他の会派で考えてきた検討すべき事項についてもお聞きしてまいりたいと思います。
初めに、7の委員会録のホームページ公開について、提案会派の自民クラブからお聞かせいただきたいと思います。

角田君:現状といたしまして、委員会録の公開は情報公開請求に基づいて実施しています。この公開されている委員会録は、事実上、全文筆記です。このことを前提として、資料には記載されていませんが、目的は市民との情報共有で、江別市議会基本条例でも重視している部分です。江別市議会は、委員会中心主義でこれまで審査をしています。このような中で、審査過程等を含めて、委員会録が公開されていないことはいかがなものかと市民から意見がありました。あるいは、先ほどの陳情第6号のように、採択・趣旨採択・不採択のいずれも過半数に達しない場合、不採択の起立採決がされるという審査過程が見えなけば、不誠実な対応になってしまいます。情報をきちんと公開し共有していくことが江別市議会基本条例の目指す姿だと思います。
検討事項といたしましては、第1にホームページで公開することの是非を確認していただきたいと考えています。この結果に基づいて、公開手法、公開範囲、実施時期が議論されることになると思います。
今のところ、公開手法は、本会議録の検索システムと同様に、PDFではなくテキスト等の文書による検索機能を有するものがいいと考えています。さらに、現状の検索システムで十分かどうかという議論も進めたいと考えています。他市議会においては、委員会別だけではなく、発言者別、あるいは議案内容等の語句検索など、さまざまな形で検索システムを導入している市議会もありますので、必要があればシステム及び運営経費の調査を実施し、現在の本会議録の検索システムと利便性やコストを比較した上で、検索システムを決定したいと思います。
公開範囲は、傍聴可能な全ての委員会を対象に、ホームページで公開することが決定された以降の委員会録とすることを考えています。過年度分については、コストや必要性について改めて議論する必要があることから、公開以降に再度協議したいと思います。
実施時期は、検索システムの準備、あるいはホームページの修正など、議会広報広聴委員会や江別市議会ICT化検討協議会で議論が必要な部分があると思いますので、来年の改選後がよいと考えています。

委員長(諏訪部君):次に、他の会派から、検討すべき事項についての御意見はございませんか。(なし)
提案会派から委員会録ホームページ公開の是非、公開手法、公開範囲、実施時期について、検討してはいかがかとの提案がありましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、7の委員会録のホームページ公開については、ただいま提案のありました点について、次回までに各会派で検討していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、8の正副議長が一般質問をする場合の取り扱いについて、提案会派の民主・市民の会からお聞かせいただきたいと思います。

岡村君:資料に沿って簡潔にお話をさせていただきます。
前回の当委員会で、5項目を検討課題として取り上げていただきたいということで提案しましたが、議会広報広聴委員会の委員数の増員については、会長会議で協議することになっているため、当委員会で協議する必要性がなくなりましたので、この項目を省いています。
項目、目的、内容という形で簡潔に記載していますが、目的については検討するに当たっての理由という意味合いで捉えていただければよろしいと思います。
正副議長が一般質問をする場合の取り扱いについては、法令上できないわけではなく、全国のさまざまな市議会で、既に正副議長が一般質問をしている事例があります。正副議長は一般質問をすることができないという取り扱いにして、議長が万が一訴えられたときに、それに対する根拠をきちんと示すべきであることから、その取り扱いを明文化するべきだと考えています。
検討の視点という意味合いで捉えていただければよろしいのですが、今後検討するべきことを3点挙げさせていただいています。順不同で書いてありますが、一般質問を認めないという結論であれば、アとイの2点は検討する必要がなくなりますし、もし一般質問を認めるということを明文化するのであれば、どういう取り扱いをしていくかということで、アとイの検討が必要です。アは正副議長以外の議員が一般質問をする場合の取り扱いと同じでいいのかどうかについて、イは正副議長の職務の関係があるため、ほかの議員とは違う取り扱いにするべきなのかなど、このような視点で検討する必要があるということで書かせていただいていますので、御理解いただきたいと思います。

委員長(諏訪部君):次に、他の会派から、検討すべき事項についての御意見はございませんか。(なし)
提案会派から質問を認めるか認めないか、認める場合はその取り扱いについて、検討してはいかがかとの提案がありましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、8の正副議長が一般質問をする場合の取り扱いについては、ただいま提案のありました点について、次回までに各会派で検討していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、9予算・決算の審査方法について、提案会派の民主・市民の会からお聞かせいただきたいと思います。

岡村君:この点については、議会運営委員会はもとより、当会派としても議会改革を積極的に行っている全国の議会の事例を勉強させていただきました。これらの事例について、当市議会で生かせるものと生かせないものを整理しながら、この課題については皆さんと一緒に共有させていただきたいと思います。この項目を提案した理由は、目的に書いているとおり、予算・決算の審査は、議会の責務として市民の税金をどういった事業に使うのか、予定していた事業はどういった成果が上がったのかなど、大変重要な審査をする機関ですから、そういう意味ではできるだけ多くの議員がかかわって審査をすることを基本に考えていくべきです。もう一つは、とりわけ予算ですが、年に4回の定例会がありますけれども、その都度補正予算が出されます。昨今、国の経済対策にかかわる大きな金額の補正予算が出されていることから、このような補正予算を審査するため、適宜対応できるシステムを考えていく必要があります。
次に、内容ですが、全国で行っている事例として3点挙げています。アは補正予算も適宜審査できるよう予算特別委員会を通年化することです。イは他の市議会でも行っていますが、予算・決算常任委員会の常設化方式です。ウは当市議会でも私が議員になった当時に行っていましたが、常任委員会持ち上げ方式といって、現在は3常任委員会がございますので、それぞれの常任委員会が所管する予算・決算について担当部局から報告をいただき、常任委員会として一定の議論をし、項目を整理して持ち上げて、設置された委員会として審査をするなど、いろいろなやり方があると思います。3点挙げさせていただきましたが、これらについて議論することで、この項目についてはよりよい方向に進むと思っていますのでよろしくお願いします。

委員長(諏訪部君):次に、他の会派から、検討すべき事項についての御意見はございませんか。(なし)
提案会派から予算特別委員会の通年化方式、予算・決算常任委員会の常設化方式、常任委員会の持ち上げ方式について、検討してはいかがかとの提案がありましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、9予算・決算の審査方法については、ただいま提案のありました点について、次回までに各会派で検討していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、11の交渉会派のあり方について、提案会派の民主・市民の会からお聞かせいただきたいと思います。

岡村君:現在、当市議会は3人以上をもって交渉会派とする取り扱いをしています。課題として2点挙げています。アにありますように現在の3人以上をもって交渉会派とする取り扱いでいいのかどうかについてですが、他の市議会では2人以上としているところもあれば、制限を設けていないところもあるようですから、交渉会派の人数要件について検討するべきだと思います。イは交渉会派でなければ参加できない会議の取り扱いについてです。私たちはあくまでも有権者に選ばれて議員活動を行っています。そういう意味では、私たち議員は考え方が同じ人と、目的を果たすために力を合わせてやりましょうという意味で会派を結成している側面もあると思います。この側面とそれぞれの議員活動は整理をしていく必要がありますので、議員としての責務を果たすための領域をできるだけ等しくすることが基本であると思います。ほかにも課題があると思いますので、ぜひ協議させていただきたい思います。

委員長(諏訪部君):次に、他の会派から、検討すべき事項についての御意見はございませんか。(なし)
提案会派から人数要件の取り扱い、参加できない会議の取り扱いについて、検討してはいかがかとの提案がありましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、11の交渉会派のあり方については、ただいま提案のありました点について、次回までに各会派で検討していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、12の議会モニター制度について、提案会派の民主・市民の会からお聞かせいただきたいと思います。

岡村君:この件については、他の市議会で積極的に議会改革としてさまざまな取り組みがなされ、多くの成果や課題が見えてきています。当市議会でも、議会運営委員会を中心に議会改革のため、さまざまなことを議論して、既にスタートしているものもあります。そういった意味では、議会を市民に知っていただくことはもとより、市民が議会に参加する機会をつくるため、さまざまな課題に取り組んでいく必要があると思います。その一つとして、議会モニター制度は先進地の事例を見ても大変効果的な制度ですから、内容を3点挙げているように、この制度の意義はあると評価しています。ぜひ改めて皆さんと協議をさせていただき、議会モニター制度を導入できればと思っていますので、よろしくお願いします。

委員長(諏訪部君):次に、他の会派から、検討すべき事項についての御意見はございませんか。(なし)
確認ですが、アの議会の現場を見聞きし、議会の実態を知ってもらうとは、その方法を検討するという意味ですか。それとも、このことについて検討するという意味ですか。

岡村君:記載している3点の内容は、議会モニター制度の効果についてです。他市議会の事例を参考にさせていただくと、市民の皆さんが応募して議会モニターになれば、義務づけではありませんが、議会モニターになった方の責務の一つとして、委員会や本会議を傍聴するなど、いろいろなことに取り組まれているようです。議会モニターになっていただくことは、市民に議会を知っていただくことから始まり、市民からいろいろな意見が提出されますから、我々が議会運営上やれること、そして効果的なことを取り入れて、議会改革の視点で進めていけるだろうと思います。現在も市民と議会の集いを含めていろいろな方策を行っていますが、専門的な議会モニターという立場で市民にかかわっていただけますから、より効果があるという意味合いで書いています。議会モニター制度をどんな制度にするのかについては、協議の中で合意形成をしていければよろしいと思います。

委員長(諏訪部君):それでは、12の議会モニター制度については、ただいま提案のありました点について、次回までに各会派で検討していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)江別市議会ICT化検討協議会についてを議題といたします。本件については、座長を務められております相馬副委員長から報告願います。

相馬君:江別市議会ICT化検討協議会よりタブレットの研修会について報告させていただきます。日時は11月2日金曜日の午前10時から午後12時を第一部、同日の午後1時から午後2時30分までを第二部として、2社の操作体験をしていただきたいと思います。第一部は、東京インタープレイ株式会社のSideBooksの操作体験を40人が一度に実施するため、議場を使用させていただきたいと思います。昼食休憩後、午後1時から富士ソフト株式会社のmoreNOTEの操作体験を実施しますが、20台しか操作体験用端末がないことから、午後は2回に分けて実施させていただきたいと考えています。午後1時からは議員対象、午後2時45分からは議会事務局、午後1時からの操作体験に入れなかった議員、そして総務部総務課にもこれから依頼をして参加していただきたいと考えています。2社の日程が11月2日しか合わなかったことから、江別市議会ICT化検討協議会のメンバーから皆様の御都合をお伺いしますが、ぜひとも2社の操作体験をしていただきたいということを、会派に戻りましてから皆様にお伝えいただけるとありがたいです。
以上でございます。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

岡村君:口頭で聞いた話では理解できました。正確に会派の皆さんに伝えようと努力しますが、できればわかりやすい資料にして皆さんが共通して認識できるような対応をぜひお願いしたいと思います。

相馬君:10月1日に江別市議会ICT化検討協議会があり、その際に最終的な打ち合わせをさせていただいて、その後にきちんとした資料をお配りしたいと思っています。きょうは、日程の確保だけをお伝えさせていただきましたので、御了解いただきたいと思います。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
本件については、報告のとおり御周知願います。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)要望書等の配付についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:要望書等の配付についてですが、別紙のとおり、2件の要望書等を受理しております。
1件目は、平成31年度理科教育設備整備費等補助金予算増額計上についてのお願いで、2件目は、現在の日本に最も重要なことで、いずれも9月11日付で郵送受理したもので、各会派へ参考配付しております。
以上でございます。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)本会議閉会後の委員会についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:本会議閉会後の委員会についてですが、本日の本会議閉会後に、決算特別委員会を第1委員会室で、決算特別委員会散会後に、議会広報広聴委員会を第2委員会室でそれぞれ開催する予定となっております。
以上でございます。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(2)その他について、事務局よりございませんか。

事務局次長:議員記念アルバムの写真撮影につきまして御説明いたします。
撮影の日程表は、既に全議員に周知しているところですが、本日の本会議の開議前にも議場内の議員席側を撮影する予定となっておりますので、午後1時20分までに議席に御着席願います。
以上でございます。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
その他について、各委員からございませんか。(なし)
最後に、次回の委員会開催予定でありますが、10月30日火曜日の午前10時より開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:51)