ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 委 員 会 会 議 録 の 閲 覧 > 平成30年分の目次 > 議会広報広聴委員会 平成30年10月5日(金)

議会広報広聴委員会 平成30年10月5日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:30)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは協議事項(1)第5回市民と議会の集いについてを議題といたします。初めに、当日の市民向け資料につきまして、内山委員に作成をお願いしておりましたので、内山委員から資料の説明をお願いいたします。

内山君:皆さんにお配りした資料になりますけれども、まず表紙はタイトルと2日分のスケジュールを記載しています。特にワークショップの部分ですが、皆さんの御意見も伺いたかったのですけれども、ラウンド1、ラウンド2、ラウンド3ごとに一応テーマも入れてみました。次に、2ページ目は各会場の当日の参加議員の名簿です。次にワークショップの進め方ですが、カフェエチケットは、前回は表の中に細かく載せていたのですけれども、最初に大きく強調する形で、取り出して記載しました。中身については大体同じです。次に、テーマに関する資料は前回と同じです。最後は、次回の江別市議会定例会のお知らせということで、日程等を記載しております。以上です。

委員長(星君):ありがとうございます。今内山委員のほうからご説明をいただきました当日の市民向け資料につきまして、何か御意見、御質問はありませんか。当初、両日の参加議員の名簿も表紙に載せる予定でしたが、このほうがわかりやすいですね。表紙に載せるのは無理ですよね。

内山君:はい。

委員長(星君):10月16日の時間割はラウンド1が20分、ラウンド2が20分、ラウンド3が15分ですが、これでオーケーでしたか。

内山君:休憩しますか。

委員長(星君):でも、この時間割にしないとおさまらないですよね。

内山君:一応。

委員長(星君):はい。いかがですか。

堀君:気づいてしまったのですが、10月16日の、議長及び副議長も、ワークショップの各テーブルに参加しますというところには句点がついているのですけれども、上段の10月14日のところには句点がついていないです。すごく細かいですけれど、統一したほうがいいと思います。

委員長(星君):2ページですね。ほかに何かございませんか。

徳田君:この後でまた協議をすると思うのですけれど、当日の説明で使用するパワーポイントについて、私はこのようにつくったのですが、実は表現を変えた部分がありまして、カフェエチケットの言い方の部分です。普通に考えればこれでいいのかなと思ったのですけれど、あくまでも市民と議会の集いで、市民の皆さんに来ていただいているという中での表現として、思いついたことは大事にしようとか、耳を傾けようとか、アイデアをつなぎ合わせようとか、絵を描こうというような表現は、あまり丁寧ではないのかなという気がしたのです。

委員長(星君):はい。

徳田君:後段でも話しますが、私がつくったパワーポイントの資料では、今までに感じたこと、思いついたことを大事にしましょうとか、相手を理解するためによく耳を傾けましょうというような言い方に変えたのですけれど、その辺の表現方法はあまり気にしなくてもいいのか、それとも気遣いするほうがいいのかという点についてどうかなと思っていて、皆さんの御意見を伺いたいというのが一つです。あと、細かい話ですけれど、次のページのラウンド2のところで、グループに戻るための時間が5分あって、一番最初のテーブルに戻ってくださいという記載があります。それで、テーブルホスト(進行役議員)は旅から帰ってきたメンバーをおかえりの笑顔で迎えてあげてくださいとあるのですが、これは市民向け資料に入れなくてもいいのではないかと思います。気持ちはもちろんそのとおりですけれど、市民向け資料にこの部分が入っていると少し違和感がある気がしたので、その点について皆さんの御意見を伺いたいと思います。

委員長(星君):まず1件目です。市民向け資料の中のカフェエチケットの語尾ですね。語尾を少し丁寧に書いてはどうかという御意見ですけれども、いかがですか。丁寧にするということでよろしいですか。

内山君:修正します。語尾は、しましょうですか。

委員長(星君):思いついたことを大事にしましょう、相手を理解するためによく耳を傾けましょう、アイデアをつなぎ合わせましょう、紙に意見を書いたり絵を描いてみましょうという形でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
内山委員、お願いいたします。それともう一件、徳田委員、先ほど指摘されたのはワールドカフェの進め方のところだけでしたか。

徳田君:私が気になったのはその部分だけです。

委員長(星君):その部分だけですね。それでは、ここは進行役の内輪の話なので、削除してよろしいですか。

徳田君:実は、笑顔で迎えましょうというような表現が出てくるのはここしかないので、削除するのであればここだけでいいと思います。

委員長(星君):この部分について、おかえりの笑顔で迎えてあげてくださいというところが必要ないということですか。

徳田君:そうです。

委員長(星君):ではここの、最初のテーブルに戻ってくださいというところはいいですが、テーブル・ホスト(進行役議員)は、のところからが要らないですね。

徳田君:はい。

委員長(星君):それでは、テーブル・ホストは、というところから削除してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかにそういう表現はないということでいいですね。そのほかに何かありませんか。

堀君:紙に意見を書いたり絵を描いてみましょうというのは載せたほうがいいでしょうか。これは宮本先生の考え方もあるのかなと思ったのですが、絵を描こうと言われると、市民の方も戸惑うのではないかと思います。絵を描いてみましょうという表現はあったほうがいいのかどうか、皆さんの意見をお聞きしたいです。

委員長(星君):このような意見ですけれど、いかがですか。宮本先生も模造紙は自由に使っていいということでしたし、文字だけではなくて、絵を描いたり矢印を書いたりして表現したいという方もいますから、絵を描いてみましょうという表現は載せなくてもいいかもしれませんが、絵でもいいということが逆にプラスになる面もあるのではないかと思っています。

徳田君:例えばですけれど、紙に自由に意見を書いてください、それで、絵を描いても構いませんという感じの表現にすると、少しわかりやすいのかなという気はします。確かに、紙に意見を書いたり絵を描いてみましょうというふうに言うと、描くのかと思われてしまうかもしれないので、要するにその辺は自由に使ってくださいというニュアンスですよね。それならば、そういう言い方に変えてもいいのかなという気はします。

委員長(星君):模造紙の使い方という面ですね。徳田委員、こういう表現方法がいいというものがあれば。

徳田君:紙に自由に意見を書いてください。先ほど何て言いましたか。

堀君:休憩しますか。

委員長(星君):休憩します。(13:44)

※ 休憩中に、市民向け資料の表現方法について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(13:47)
カフェエチケットの最後の欄ですが、この文言を、紙に意見などを自由に書いてみましょうという形に修正してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
そのように変更していただきたいと思います。ほかに何かございませんか。

庶務係長:ワークショップの進め方のところで、ワールドカフェの進め方、ラウンド1と書いてある横に、14日25分、16日20分というふうに所要時間が書いてあるのですが、その下の内容のほうには話し合い1として14日15分、16日20分と書いてあります。グループ変更の説明のために必要な5分を足すと、時間の合計が合っていないのではないかと思います。

委員長(星君):そうですね。話し合い1は、14日が20分、16日が15分ですね。ありがとうございます。それでは、ワールドカフェの進め方のラウンド1の話し合い1を、14日20分、16日15分に変更、ラウンド2の話し合い2を、14日20分、16日15分に変更、ラウンド3の話し合い3を、14日20分、16日15分に変更いたします。ほかに何かございませんか。大丈夫ですか。

内山君:表紙について、ラウンドごとのテーマを前回から変えたのですが、この表現でいいのか確認していただきたいと思います。一応宮本先生がホワイトボードに書かれたものを載せています。

委員長(星君):ワークショップ実践研修会終了後に書かれたものですね。

内山君:はい。

委員長(星君):10月14日のラウンド1、あなたが健康のために気をつけていることは。

内山君:徳田委員がつくられたパワーポイントの資料と少し表現が違いますけれども、いいでしょうか。

委員長(星君):これはどうでしょうか。内山委員につくっていただいた資料と徳田委員につくっていただいたパワーポイントの資料に記載される文言というのは、一字一句同じにしたほうがいいのか。ニュアンスは伝わると思います。この間のワークショップ実践研修会終了後に、宮本先生が皆さんで協議したテーマについてホワイトボードに書いてくれましたよね。

徳田君:内山委員につくっていただいたもので、基本的には大丈夫だと思います。

委員長(星君):大丈夫ですか。

徳田君:少し言い方が変わっていますが、私が書きとめておいたものもこのような内容でしたので。

委員長(星君):ですから、その文言を統一したほうがいいのか、どうなのかということです。

徳田君:ただ、市民向け資料のタイムスケジュールの中でコンパクトに載せる部分と、当日市民と議会の集いの会場で説明をする部分ですから、意味が伝わっていれば若干言い方が違ってもいいのかなという気がします。内山委員につくっていただいたものは、ラウンド1では、あなたが健康のために気をつけていることは、ですが、私がつくったパワーポイントの資料では、皆さんが健康のために気をつけていることは何ですか、という形になっています。内容は同じだと思うのですけれど、私がつくったものはどうしてもスライドに映しながら市民の皆さんに話しかけるための言葉になるので、皆さんが健康のために気をつけていることは何ですかという問いかけをした感じなのです。ですから、内容的に同じであればいいということなら、それほど気にする必要もないのかなという気がします。

委員長(星君):それでは、内容的にはワークショップ実践研修会終了後に協議したことと変わりはないと思いますので、このままでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかに何かございませんか。

庶務係長:ワールドカフェの進め方の中で、ラウンド2が終わったときに、最初のテーブルに戻ってくださいと書いてあるのですが、ラウンド3が終わってから最初のテーブルに戻ってハーベストを行うのではなかったでしょうか。

委員長(星君):そうですね。最初のテーブルに戻るのはラウンド3が終わってからですね。そしてハーベストを行うということで間違いないですね。

庶務係長:そうであったと思うのですが。

堀君:もしラウンド3の後に最初のテーブルに戻るという感じになると、移動時間が5分なので5分多くなりませんか。前回のワークショップ実践研修会のときに間違ったのではないですか。移動時間を5分で計算しているので、5分多くなってしまいます。

委員長(星君):一旦休憩に入って確認しましょう。休憩いたします。(13:53)

※ 休憩中に、ワークショップの進め方について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(14:00)
まずワールドカフェのラウンド2の後ですが、市民向け資料への記載方法としては、グループ変更についての説明は不要で、テーブルを移動してくださいという趣旨を入れます。そして、ラウンド3の後に最初のテーブルに戻ってくださいということを入れます。最後のハーベストについては、トータルの時間が10分です。印象に残ったことを各自、紙に書いてもらう時間を5分、グループ内で共有する時間を10分から5分に変更するということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それに伴って、表紙に記載されている時間を修正してください。
ほかに、何かお気づきの点はございませんか。(なし)
なければ、印刷の最終締め切りですが、10月10日の午後に印刷に入らないと間に合わないという情報があります。今日が10月5日です。もし、お気づきの点がありましたら、私なり堀委員なりに連絡していただいて、印刷の締め切りまでに委員会は開催できませんので、修正については正副委員長に一任させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
お気づきの点がありましたら早急にお願いいたしたいと思います。
それでは、市民と議会の集い当日の市民向け資料については、ただいまの協議結果のとおりでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、10月1日に開催いたしましたワークショップ実践研修会で、宮本先生が参加議員の皆さんから当日不安に思うことを聞き出してくださいました。それについての改善点等を協議いたしまして、市民と議会の集いの最終的な打ち合わせを行いたいと思います。スタートからシミュレーションをしていきたいと思うのですけれども、最初にワールドカフェ体験後の不安な点という資料について、上から順に対応していきたいと思います。まず、話す時間が長い人をどうするか。前回、ファシリテーターの心得というものを、宮本先生につくっていただこうというお話をしていましたよね。

庶務係長:そうですね。先生のほうで、完成したらお送りしますということでした。

委員長(星君):そういうものに入ってくるかもしれないとは思うのですけれども。

内山君:まずはファシリテーター役の議員が注意ではないですけれども、できるだけ話をほかの方に振るということと、ワークショップ実践研修会のときにも宮本先生が、全体の進行役がそういう雰囲気を察したら、残り時間はあと何分ですので、できるだけたくさんの人と話をしてくださいというふうに言えばいいと確か言われていたと思います。

委員長(星君):ファシリテーター役の議員と全体の進行役でうまくアナウンスをするということですね。ほかに何かありませんか。

堀君:あらかじめ、1回当たりの発言時間の目安を伝えておいたらいいかなと思います。あとから発言が長いですよというふうに伝えると、長いという感じ方は人それぞれですから不愉快になる方もいると思うので、少なくとも1回当たりの発言を何分以内でおさめましょうというようなことを伝えておけば、参加者の皆さんで長いということへの共通の物差しが持てると思います。そういうものがない中で伝えると、不機嫌になる方もいるのではないかと思いました。このワールドカフェ体験後の不安な点というのは、ワークショップ実践研修会当日のアンケート結果ですよね。私も発言時間については改善点を含めて何か書いた気がするのですが、今箇条書きになっているものは、研修会に参加した議員の皆さんも、こういうふうにしたら解決できるのではないかという形で、それぞれ出されたものなのかどうかを聞きたいです。

庶務係長:先日のワークショップ実践研修会で振り返りシートに書いていただいた中から、不安に思った点だけを抜き出したものを作成しております。それについてどのように改善したらいいと思いますかというところで、改善点を書いてくださっている方と、全く書いていない方がいらっしゃったので、改善点についてまではまとめてはいないです。ですが、この話す時間が長い人をどうするかという点には、最初に1回当りの発言時間の目安を伝えてはどうかという意見が書かれています。

堀君:それを書いたのは私で、それで今同じことを言ったのですけれど、進めていく中でもし改善点がその振り返りシートの中にも書かれているならば、教えてもらえると話が早いかなと思うので、お願いしたいと思います。ほかに書かれていたことはありませんか。

委員長(星君):調べていただいている間に、皆さんどうですか。発言時間の大体の目安というのは、なかなか難しいと思うのです。堀委員は大体の目安を最初に示すとしたら、どのくらいの時間を示そうと思いますか。

堀君:市民と議会の集いを2回開催する中で、1ラウンド当たりの時間が短い10月16日のほうは15分なので、席に6人いたとしたら、誰かが2分以上話すと話せない人が出てくる可能性があります。ですので、2分にするのがいいのかなと思います。

委員長(星君):1回の発言が2分以内ですね。

堀君:そうですね。

徳田君:ただ、例えば2分と最初に言ってしまうと、その順番で話したら終わりというようなイメージを持たれるのではないかという気もします。ワークショップの中で1人の方が発言されて、でも、こういうこともこうですよね、ああですよねという感じで話が進んでいくとすると、最初に何分以内でお願いしますと伝える形はそぐわないのかなという気もします。もしかすると時間指定をすることで、いろいろな発言が抑えられてしまうのではないかと危惧するところでもあります。ですから、分数制限までしなくても、参加者の皆さんの声を聞くことが目的なので、皆さんが1人ずつお話しできるような運営にご協力くださいとか、あとはファシリテーター役の議員のほかにもう1人議員がいるテーブルが多くなるのかなと思うので、そこはうまく助け合いながら進めてもらうようにする運営のほうがいいのかなという気がするのですが、いかがでしょうか。

委員長(星君):いかがですか。議員の皆さんも、各ラウンドの時間というのは一応把握されていると思うので、当日集合していただいた後に注意事項などをお伝えするときに、ファシリテーター役の議員の方、同じテーブルに参加する議員の方に、少し話が長いような人には促すだとか、お願いしますねという感じで対応してもらうようにしてはいかがでしょうか。

堀君:当委員会としてはそのくらいの対応でいいかなと思ったのですけれど、この不安な点というのは各議員から上がってきたものだと思うのですが、こういう不安な点に関してはこういう対応をしましょうということで、今日の委員会で協議したものを各議員に示すのか、示さないのか。示すのであれば、それにふさわしいくらいに内容を詰めないといけないのかなと思いました。示さないのであれば、今協議したように、そのくらいでいいですねという形でいいと思うのですけれど、これをどのように扱うのかということを考えたいです。

委員長(星君):宮本先生のほうでつくっていただけるであろうファシリテーターの心得と、今回ピックアップしたワールドカフェ体験後の不安な点に対する当委員会の考え方みたいなものをまとめて、紙ベースで各議員に事前配付するようにしますか。今回の不安な点について当委員会で協議したことを市民と議会の集いが始まる直前に周知されるよりは、不安になった点についての方向性みたいな形で事前配付したほうが優しいと言えば優しいと思うのです。

堀君:不安な点に対して、例えば、発言時間を少なくとも2分以内にしてもらうよう、あらかじめ伝えるようにしましょうという解決策であれば、そういうふうに言えばいいんだということで不安は解消されるのかなと思うのですけれど、様子を見ながらとか、みんなが話せるように最初にアナウンスしましょうという回答だと、別に不安は解消されないのではないかと思うのです。本当に各議員の不安を解消しようとするのであれば、これで不安が解消されるというところまで持っていかないといけないのかなと思います。やはり、そこまでは持っていけない。私も発言時間を決めたほうがいいと言いましたが、徳田委員から言われて確かにと思うところもありました。そうしたら、その程度の方向性で押さえておくということで、事前配付したところで不安が解消されないのであれば、やらなくていいのかなと思います。どのくらいまで不安な点について対策するのかというところが、事前配付するのか、しないのかにかかわってくると思います。今の感じであれば事前配付しても不安な点は解消されないというふうに思っています。

委員長(星君):100%の解決策が見出せるものもあるのかもしれないですが、この不安な点ということに関しては100%の解決策というのは、議員の皆さんもそれぞれ個人的な考え方などがいろいろあるだろうし、難しいと思います。

堀君:ですので、確実に不安を解消したほうがいいと思っているわけではなくて、委員長がおっしゃるとおりだと思います。そういうことであれば、この不安な点ということに関しては、議員の皆さんから挙げていただきましたけれども、あくまで議会広報広聴委員会で留意しておく点として今協議しているという位置づけで考えればいいのかなと思っているので、そういう認識を持ちたかったということです。

徳田君:堀委員がおっしゃるとおりだと思いますし、今この不安な点をそれぞれ見てみると、これは回答できるのかという部分も非常にありますので、その取捨選択を当委員会がするのかということなどをいろいろ考えていくと、結構大変なことになってしまう気がします。あくまでも我々委員が、このような不安な点がある中で、それを解消するためにどうするかという意見を共有しておいて、今協議していく中で、これはやはり事前にこういう解決策であるということを各議員にお伝えしたほうがいいとか、事前に言わないまでも、例えば市民と議会の集い開会前に集合していただいたときに、前回こういう不安な点というのがあって、これについてはこういうふうに対処したいと思いますというようなことで議員間で共有するとか、その程度でいいのではないかと思います。

委員長(星君):そこで、宮本先生がつくってくださるというファシリテーターの心得ですが、多分とても苦労すると思いますよ。

徳田君:そうですね。

委員長(星君):それならば、ファシリテーターの心得の部分についても要らないのかということにもなると思うので、その辺の線引きが難しいと思うのです。宮本先生がファシリテーターの心得というものをつくってくださるとしたら、宮本先生がつくってくださった資料は、せっかくなので間に合えば基本的に事前配付させていただくという方向にして、今回の不安な点については、ファシリテーターの心得とクロスしないようなことだとか、クリアカットにならない部分だとかは、市民と議会の集い当日に口頭で周知できるものは各議員で不安を共有してもらうような形でおさめておくということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、最初の、話す時間が長い人をどうするかということに関しては、全体進行役、ファシリテーター役の議員、そしてグループ内の議員で協力し合って、参加者の皆さんが話せるような形に持っていくということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、席がえがスムーズにできるか。

内山君:基本的には自由に移動してもらうのですけれども、議会広報広聴委員は自由に動けるので、座る席に迷っている方がいたら、空いている席に誘導してあげるということでいいのではないかと思います。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。よろしいですか。

堀君:ワークショップ実践研修会で、席を移動するときにファシリテーターのほうからも席は自由なのでということを一声かけるという話がありましたので、議会広報広聴委員も誘導すると同時に、進行役の議員からもそのように声かけをしてもらうようにすればいいと思います。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。(なし)
席がえに関しては、移動時にファシリテーター役の議員が参加者の皆さんに、ほかの新たな席に移動してほしいという旨を申し伝えるということと、議会広報広聴委員が会場内で誘導してあげるということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、初めての方々とうまくできるか。

内山君:そもそもこのワールドカフェという形式は、そういう初めての方々とでも話しやすいような仕組みなので大丈夫だと思います。あとは、最初に自己紹介をしますけれども、シールか何かで名札をつくって参加者の方々の名前がわかるようにするということで、少しやりやすくなるのかなとは思います。

委員長(星君):ほかに何か御意見はございませんか。

堀君:議会広報広聴委員がフリーで動いているので、困ったことがあったらアイコンタクトでもいいので、助けを呼ぶという方法も一つあるのかなと思います。

委員長(星君):根本的に、初めての方々とうまくできるかという不安を訴えられても少し困る気がします。そうしたら、これもフリーで動いている議会広報広聴委員が、何かのときには助け舟を出せるようにするということと、名札の件については後で検討しましょう。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、テーマが狭いと話しづらいのでは。

内山君:この辺はテーマを少し変えましたので、いいのではないですか。

委員長(星君):そうですね。

内山君:改良しました。

委員長(星君):それでは、これはよろしいですか。(了)そのように確認いたします。

委員長(星君):次に、テーマからそれた場合どのようにまとめるか。

徳田君:そもそも、まとめる必要がないという話もありますね。何か答えを出すのではないということは、全体進行の中でも伝えますし。多少テーマからそれる部分はあるにしても、ある程度自由に発言していただくということが大事だと思うので、この意見を出された議員は誰かわからないですけれど、もしも無理にまとめなければいけないと思っているのであれば、それはそれでまずいと思います。ですので、もしかしたらこの点はもう1回議員間で共有しなければいけないかもしれませんね。

内山君:この方が言われているテーマからそれるというのは、もしかしたら全然関係がない除排雪などの話を始めたですとか、そういうことではないですか。

庶務係長:振り返りシートの中では、テーマからそれても、それはそれで大事にしたいと思うが、当日どのようにまとめていくのか不安というふうに書かれていました。

委員長(星君):それは宮本先生も言われていましたが、ラウンド1のときにラウンド3のテーマについての話が出るような場合、それはそれでいいということになりましたけれど、内山委員がおっしゃるように、いきなり除雪の話が出てきたらどうするのかという二つの不安が考えられると思います。テーマとは違う話が出てきたとしたら、申しわけないけれども、今日のワークショップのテーマは健康についてなので、ということで納得してもらうしかないですよね。

内山君:そうですね。

堀君:前回の市民と議会の集いでも北朝鮮のミサイルの話になったりした場面もありましたし、ファシリテーター役の議員は別に話を誘導しなくてもいいというか、自由に発言するわけですから、規制したりとめたりする必要はないというのが基本なので、その点はやはり議員間で共有したほうがいいのかなと思います。それで、場が盛り上がった結果、話がまとまったらまとまったでいいというような形で自由に発言してもらうようにすると思うのですけれど、内山委員が言われたように除雪の話などが出てきたとしても、これは話に連続性があれば別に構わないと思うのです。健康についての話から除雪が云々という話に展開していくならいいですけれど、やはり唐突にそういう話をする方もいないとは限らないし、前回の市民と議会の集いを考えても、明らかにこちらのテーマ設定を無視して自分がしたためたものについて発言されていた方もいたので、内山委員が言われた不安というのもなくはないと思います。そうなった場合の対処法については、やはり考えておいたほうがいいと今改めて思いました。前回の市民と議会の集いのように、思いを紙にしたためてきたのに自分の言いたいことを言う場面が全然ない。それで後半になって、いよいよしびれを切らして発言するというようなことになった場合、どうしらいいのかということは考えないといけないと思います。やはり議会広報広聴委員でとめるしかないでしょうか。

徳田君:実は私もそれが一番不安に思っています。運営自体よりも、自分が議員に伝えたいというものを持ってこられた方への対応というところがやはり非常に不安だなと思います。だた、ワールドカフェをやっている中で、そういう話を唐突にし始める方がいたとしても、周りに市民の方もいらっしゃいますので、ある程度、それはちょっと違うのではないかということを言っていただける方がもしかしたらいるかもしれません。その辺は、あまりにもひどければ我々議会広報広聴委員が目配りをして、すみませんけれどもとお伝えするということになりますが、そのまま追い出すわけにはいかないので、誰かがその話を聞かなければいけないと思うのです。我々としては帰ってくださいとも言いにくいと思うので、話はそれますけれども、その対応をどうするかということは、予測は難しいですが、ある程度考えておかなければならないと思います。ただ、堀委員が言われましたけれど、最終的にはやはり私たち議会広報広聴委員で話を聞くということでしか対応できないと思います。そうなったときには、私たち委員も全員では対応できませんので、やはり誰か1人で対応するということになるのかなと思います。

堀君:平常なテーマのそれ方に関しては、あまり誘導する必要もないし静止するものでもないですけれど、対応が必要になったときに怖いのは、市民の方がとめてくれたとしても、明らかに怖い方が来た場合です。これはテーマから話がそれているというよりも、怖いというか、ある意味少し暴力的な印象を受けるような場合は、ほかの市民の方に危害が及んでも困るので、非常時には、こちらで私たち委員が聞きますのでという形でその方を誘導して、議会広報広聴委員の誰かが対応してひたすら話を聞くというような対応をとらざるを得ないだろうと思います。

委員長(星君):ほかに何かありませんか。(なし)
そうしたら、テーマから話がそれるという条件はいろいろあると思うのですけれども、もとのテーマから大きく逸脱しないものに関しては、特に静止をするわけでもなくファシリテーター役の議員の進行で流す。そして、明らかに違うような話が出た場合には、基本的には議会広報広聴委員会のほうで対応するということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、他人の意見を否定する人が来たときにけんかにならないか。

内山君:基本的にはカフェエチケットについて最初に説明するでしょうし、合間にもスライドで表示するなどして、カフェエチケットを気づきやすいようにするということしかないかなと思います。

堀君:意見を否定するというのは人の感じ方だと思うので、否定しているつもりがなくても、相手が否定しているように受け取ってしまうことがあると思うのです。そういうことを考えると、この意見に対して、こうというふうに乗らないというか、基本的に意見は意見として終わるというようなことを徹底しておけばいいと思います。否定的なことを言う人がいたとしても、そうなんですねという形で次の意見に進むというふうに徹して、個人個人でやりとりするような場面をつくらないようにすることが大事なのではないかと思います。

委員長(星君):基本的にはファシリテーター役の議員に進めていただいて、もしも最悪の状態になれば、先ほどの話のように議会広報広聴委員会が介入して何とか対応するしかないですよね。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次、意見が出ない、途切れたとき、うまく話が展開できるか。

堀君:そういうときは、積極的にファシリテーター役の議員が自分の意見を開示しながら、相手の意見を引き出していくしかないのかなと思います。あまりにも困っていたり停滞しているようなテーブルがあれば、フリーで私たち議会広報広聴委員が動いているので、どうですかという声かけをしないといけない場面もあるかもしれないですけれど、基本的にはファシリテーター役の議員が積極的に意見を開示して、ほかの参加者の意見が活性化するように努めるということなのかなと思います。

委員長(星君):ほかに何かありませんか。(なし)
ファシリテーター頼みですけれども、そこはやはり当委員会もしっかり各グループの状況を見て回って、サポートをしてあげてください。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、テーマが難しいのでは。

内山君:これは先ほどと同じく改良しているので、いいのではないでしょうか。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次、話に加わってくれない、批判や否定的意見が出ると不安。これは、先ほどの意見が出ないというものと、その前の他人の意見を否定する人が来たときにけんかにならないかというものと似ています。

堀君:少しニュアンスが違うかなと思ったのは、話に加わってくれない方は加わってくれなくてもいいというふうに思わないといけないというか、やはりみんながみんな発言したいわけではないですし、発言したくても模造紙に書くということもあるかもしれませんし、その方たちの参加の仕方があると思います。ですので、話に加わってくれないことが悪いという捉え方はしないように考えたほうがいいのかなと思います。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、人の意見を素直に受け入れられるか。

堀君:参加者もそうですけれど、ファシリテーターとしてということであれば、別に意見を受け入れる必要はないのです。ファシリテーター役は議員なので、やはり寄り添ったほうがいいかなと思うのですけれど、この人はこういう考え方ということなので、基本的な対応としては、そもそも受け入れる努力は必要ないのです。全然関係がない自分の意見を言われる方もいると思うので、そのときの対応としては、意見に寄り添ったとしても受け入れるという趣旨ではないので、その心配には及ばないのではないかと思います。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次、自分の意見を出したい人が参加した場合。これは、テーマに沿った意見であれば別に問題がないので、自分の意見というのは全く違う話をした場合ということですね。これは先ほどの、テーマからそれた場合どのようにまとめるかというものに準じた対応ということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、意見が分散化した場合の聴取法。これは、分散化していていいのですよね。

堀君:そうです。

委員長(星君):各自の考えを述べてもらうのですから、いいということですね。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、テーマを飛び越えてしまう。

内山君:関連していればいいと思います。

委員長(星君):そうですね。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、トイレ休憩のとり方。

内山君:これは前回も協議したと思うのですけれども、10月14日のほうはトイレ休憩がありますが、10月16日のほうはトイレ休憩がありませんので、全体進行役からお手洗いに行きたい方はご自由に行ってくださいというふうにアナウンスするということを確認していたと思います。

委員長(星君):お手洗いに行きたくなった場合は、随時静かに行っていただくようアナウンスをしておくということで、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、意見を聞きっぱなしで共有できるものがあるか。市民と議会の集い報告書の話になってきます。

堀君:当委員会としても、なるべく聞きっぱなしになってはいけないと思っていますし、報告書の作成がありますから今回の10月14日、16日だけで終わるわけではありませんので、聞きっぱなしにならないように努力するということかなと思います。

委員長(星君):参加者の皆さんから意見をお聞きして、その後、意見をみんなで共有することは報告書などを通してできるわけですから、大丈夫ですね。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、ファシリテーターが不安。誰しも不安ですから、これは同じグループにいる議員の皆さんと、フリーで動いている私たち議会広報広聴委員みんなで協力し合いましょう。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、テーマからずれたときの軌道修正の仕方。この、テーマからずれたというのは、先ほど協議したような、関連性のない意見が出た場合ということですよね。

徳田君:ずれたときというのが何なのかというところでも変わってくると思いますけれど、テーマと関連づけている中でずれてきた場合は、それはそれで受けとめるというか、流れのままに進めるしかないでしょうし、本当に全く関係ないことを話し始めたら、先ほど協議したような対応をとるしかないと思います。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
資料に上がっている項目については、今皆さんから方向性みたいなものが示されましたけれども、事前にどの辺まで議員の皆さんに周知しますか。当日、これは周知しておきたいというものはありますか。(なし)
特にありませんか。一般的な話として、ファシリテーター役の議員、グループ内の議員、少しトラブルになりそうなときは議会広報広聴委員が対応させていただくというような形でアナウンスしますか。

徳田君:事前のアナウンスもそうですけれど、例えばファシリテーター役ではない議員がテーブルにいる場合については、何かが起こっていても議会広報広聴委員が気づかない場合もあると思うので、そこはすっと抜けて、遠慮なく、実はこういうふうになっているのだけど、ということを我々委員のほうに教えていただけるよう伝えておいたほうがいいかもしれないですね。

委員長(星君):そうですね。当日アナウンスするということでいいですか。

徳田君:はい。

委員長(星君):それでは、ワールドカフェ体験後の不安な点に関しては以上でよろしいですか。

堀君:議員本人が書かれた解決策にはどのようなものがありましたか。今までの私たちの協議の中に出ていないようなものはありましたか。

庶務係長:今のご協議の中に出ておりましたので、特にはないかと思います。笑顔が大切だと思ったというようなことは書かれていましたけれども。

委員長(星君):よろしいですか。

堀君:意見を聞きっぱなしで共有できるものがあるかという部分ですけれど、ワークショップ中に、議員が市民の方から意見を聞いた後にどうするのかということを聞かれる可能性があると思います。ですので、議会広報広聴委員会は、市民と議会の集い報告書でしっかり意見を共有する方針でいるということも事前に各議員に伝えてあげたほうが市民対応がしやすいのかなと思うので、その点もアナウンスしたらいいと思います。

委員長(星君):はい。ほかに何かございませんか。

内山君:当たり前のことですけれど、まずは10月14日に開催した結果について反省し、次回10月16日の対応をまた考えればいいと思います。

委員長(星君):ワールドカフェ体験後の不安な点、改善点については、ほかに何かございませんか。(なし)
ただいまの協議結果のとおり確認してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、テーマに関しては、この間のワークショップ実践研修会終了後に修正しています。あとは、ファシリテーターの心得についての資料を宮本先生からいただけるのを待つことになります。これは、事前配付できるようなスケジュールになるのでしょうか。厳しいかもしれないですね。

庶務係長:10月2日に、前日のワークショップ実践研修会についてのお礼を兼ねて宮本先生にメールをお送りしたのですが、そのときには、ファシリテーターの心得のほうは作成してお送りできるようにいたしますので、ということでした。市民と議会の集いの開催日はご存じですので、間に合うようにいただけるのではないかと考えておりますが、今日の時点でまだ返答はいただいていないです。

委員長(星君):わかりました。お待ちしましょう。次、当日のシミュレーションをする前に、先日のワークショップ実践研修会で宮本先生が用意してくださったテーブルクロスやホワイトボードに掲示する用紙などがあるのですけれども、その辺の使用の有無について決めていきたいと思います。ほかに、会場に流すBGMの関係ですとか、先ほど御意見が出ていた名札の話もありますので、一つずつ決めていきましょう。テーブルクロスですけれども、宮本先生が置いていってくださったものが6枚あります。それを使わせていただいて、最大6テーブルまで使う。もし、それ以上テーブルが増えた場合にはテーブルクロスは使わないだとか、それならば最初から全部使わないというような方向性があると思うのですけれども、テーブルクロスに関しては、いかがいたしましょうか。

内山君:委員長がおっしゃったとおりでいいと思います。

委員長(星君):テーブルクロスは、ある分だけ使わせていただくということで、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次、ホワイトボードに掲示するA4版の用紙についてです。確かワールドカフェと書いてありましたが、どうしますか。市民と議会の集いという横断幕はありますので、それは使用します。それ以外にワールドカフェという雰囲気づくりのために使用するものになりますが、いかがいたしますか。

徳田君:先日のワークショップ実践研修会で使っていたものを宮本先生からいただいたのですか。

委員長(星君):いただいています。

徳田君:いただいているのであれば、せっかくですから使わせていただいていいのではないでしょうか。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次に、会場に流すBGMのほうはどうしますか。

堀君:ワークショップ実践研修会の帰り際に宮本先生と著作権の話をしていたのですけれど、著作権フリーのBGMがあるという話をお聞きしましたので、そちらを借りるというのも一つの手かなと思います。そうではないにしろ、何かそういうものを探して、BGMを流したほうがいいのではないかと思います。

委員長(星君):流したほうがいいということですね。その著作権フリーのものというのは、手に入りますか。借りられるのですか。

堀君:そのように言われていたので、再確認が必要だと思います。

委員長(星君):堀委員のほうで確認していただけますか。

堀君:はい。

委員長(星君):BGMは流したほうがいいということです。庶務係長、市民会館小ホールやコミュニティセンター多目的ホールの音響設備ですが、BGMは多分CDになると思うのですけれども、CD再生はできるのかどうか確認しておいていただけますか。

庶務係長:はい。

委員長(星君):あとは、先日のワークショップ実践研修会で流したBGMですが、私の耳には最初と最後の部分は入ってきたのですけれども、ワールドカフェを行っている最中はBGMは流れていたのでしょうか。

堀君:流れていないです。消しています。

委員長(星君):消しているのですね。そうしたら流す範囲については、市民と議会の集いの中で、最初と最後の静かになる場面ということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
その次に名札の使用ですけれども、議員のほうは名札をつけるという話が以前出ていましたが、市民のほうの名札はどうしましょうか。やはり先ほど意見が出ていたとおり、あなたと呼ぶよりは名前がわかって、内山さん、いかがですかと言えたほうが親しみやすいとは思います。

堀君:名札はあったほうがいいと思います。最初、自分の名前を教えたくないという人もいるかなと思って悩んでいたのですが、ニックネームでもいいということにしておけば支障がないと思います。名札に関しては、ネームを入れるタイプだと用意するのが大変だと思うので、消耗品で宛名シールをペタッと貼るような形がいい気がします。その場合、市民の方と同じような素材のものということで、議員も宛名シールのほうがいいかなと一瞬思ったのですけれど、事務局で既に議員分は用意しているということなので、議員に関しては、この人が議員だということがわかりやすいように、用意していただいた名札をそのまま使うということでもいいのかなと思っています。

委員長(星君):庶務係長、名札のケースですが、参加する市民の人数は、市民と議会の集い1日当たり大体30人を想定しているのですけれども、議員数にプラスしてどこかから調達することはできますか。

庶務係長:以前、全国自治体病院経営都市議会協議会の会議を江別市で開催したときに使用した名札ケースが事務局にありましたので、議員の皆さんの分はそちらを使用して作成しています。ケースは40個ほどあるかと思うのですが、市民の方が30人いらっしゃるとすると、当日参加される議員数を引くと少し足りないのかなと思います。

委員長(星君):そうですか。ケースがあれば、名前に関しては本名なりニックネームなりを参加者の方に書いていただいて、それをケースに挟んでもらうというのが一番いいと思うのですけれども、それを議員はケース、参加者はタックシールにするのか。まずはケースをあるだけ使用して、もし不足するようならば別の方法を考えることにするのか、初めからみんな同じにしてしまうのか。まず参加議員のほうはケースに入ったもので、明らかに名前がわかるものを使用するということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
あとは参加される市民の方の分です。

堀君:名札に関しては、途中から素材が変わるというのはあまり望ましくないと思うのです。先ほどのテーブルクロスの話ではないですけれど、テーブルクロスであれば7テーブル目からはなくなってもいいというのは、そうかなと思います。ただ、名札に関しては、先に来た人だけがケースに入っていて途中からタックシールになるならば、なぜ用意しておかなかったのかという感じが出てしまうと思うのです。ですので、タックシールがいいのではないかと思いました。ちなみに、名札ケースを後払いできるような形で調達することは可能ですか。できないならばタックシールにするしかないと思うのですが、その点を聞かせていただきたいです。

庶務係長:名札ケースについては、後払いできる業者から買うことができますので、大丈夫だと思います。ただ、予算の問題があります。

委員長(星君):予算の問題がありますよね。

堀君:その点を含めて難しそうならば、もうタックシールしか選択の余地がないのかなという気がします。名札に関しては、途中から素材が変わるのはちょっと準備が足りていない印象を与えてしまうのではないかと思います。

委員長(星君):シールに書いてもらいますか。名刺くらいのサイズのタックシールについては購入することは可能ですか。

庶務係長:タックシール自体は、1パック当たり10枚や12枚などに分かれるシートが10枚程度入っている形だと思いますので、1パック購入すれば両日の参加者の分が足りるかと思います。予算内で購入できると思います。

委員長(星君):わかりました。そうしたら、市民の方については名刺サイズのタックシールを用意して、ご自分でお名前を書いて衣服の上などに貼っていただくという形でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。

徳田君:細かい話ですけれど、要は10枚で一つという感じですよね。それであれば、事前に切り離しなどをしておかないと、受付で名前を書いて貼ってもらわなければならなくなると思います。その辺はどのように扱いますか。

委員長(星君):どうでしょうか。各テーブルに座ったら、皆さんマジックペンを1本ずつ持つわけですよね。

徳田君:要するに切り離しておかないと、剥離をして渡さなければならなくなりますよね。

委員長(星君):おっしゃっていることがわかりました。

徳田君:そうなると、剥がして受付で渡してしまうと、すぐ貼らないといけませんので。

委員長(星君):1人ずつお渡しできるように、1枚ずつ切り離しておくということですね。

徳田君:そうです。その扱いを決めておいたほうがいいのではないでしょうか。切り離すとしたらその作業が必要ですし、それはいつやるのかという話になると思います。

堀君:タックシールに隙間はないと思うので、多分切ることはできないと思うのです。ですので、受付で名前を書いてもらうか、例えば6テーブルであれば1シートずつ各テーブルに置いておいて、皆さんが貼ったら回収するという感じで使うか、どちらかではないかと思います。

委員長(星君):切ることはできますよね。

庶務係長:ぴったり同じ大きさにするのは難しいかとは思いますが、もともと切れているものであればできると思います。

委員長(星君):A4版の1枚ものを切って使うのではなくて、タックシールは例えばA4版で、種類によって10枚切り離しできるもの、12枚切り離しできるものがありますよね。名刺サイズであれば、確か1シート10枚か12枚を剥がせるようになっているので、要は1枚1枚をカッターですっと切り離して、名刺サイズになったものを受付でお渡しして、お名前を書いて見やすいところに貼っていただければ済むのではないかと思います。そのようなイメージではどうでしょうか。

徳田君:そういう形にするのか、それとも先ほど堀委員が言われたようにシートを各テーブルに置いておいて、テーブルに座ってから書いてもらうのか、どうするかということですね。切り離しをしないのであれば、受付で名前を書いていただいて、そこで貼っていただくようにするというのも一つ方法だと思います。

委員長(星君):タックシールの使い方について協議します。

堀君:よくあるパターンとしては、やはり受付で名前を書いていただく形だと思うのです。予想している参加人数も多くはないので、受付で書いていただいてもそれほど支障はないのかなと思います。もし切り離しておくのであれば、名刺サイズにミシン目が入っているものではなくて全く切れていないシートがあるので、そのほうが切り離しやすいと思うのです。その形のものを切ってもいいのですが、できれば避けたいので、受付で名前を書いていただくほうがいいかなと思います。

委員長(星君):受付で名前を書いていただくということで、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
その次に、この間のワークショップ実践研修会では、宮本先生にその日のワールドカフェのタイムスケジュールを壁に貼っていただきました。研修会後、それを模造紙に書くという御意見があったのですけれども、その点について協議したいと思います。サンプルとして事務局のほうでつくっていただいたものがあるのですけれども、いかんせん、会場が市民会館小ホールとコミュニティセンター多目的ホールということで広いのです。ですから、タイムスケジュールも各テーブルに配付しておいたほうが、参加者の方も見やすいのではないかと思うのですが、その辺について、いかがですか。

内山君:テーブルに置く形でいいかなと思います。

委員長(星君):いかがですか。

徳田君:私もテーブルに置く形でいいのかなと思っています。だた、市民向け資料の表紙にタイムスケジュールを載せることになったので、そういう意味では、この資料があれば一目瞭然でわかるわけです。これが資料の中のページに載せてあるならば、ページを開かなければならない手間はありますけれど、表紙にどんと載せてあって、特に資料の中身を読まないと今回のワールドカフェに参加できないということでもないので、あとは各テーブルにちょっと置いておけば、模造紙に大きく書かなくてもわかるのではないかと思います。

委員長(星君):はい。

堀君:それならば要らないのではないかという気もします。それがまず一つと、模造紙を貼るのは多分わかりやすいようにするためという意図もあるのですが、雰囲気づくりのためでもあると思うのです。ですから、テーブルに置くのであれば、なくてもいいのではないかと思っています。ただ、番号が1、2と書かれている三角柱のグループナンバーがありますが、それにスケジュールをうまく組み込んだ形で各テーブルに置くならば、まだいいかなと思いました。ですが、三角柱のグループナンバーを今からつくり直すのは大変だということを考えると、今徳田委員が言われたように市民向け資料を見ればわかるわけですから、要らないのではないかと思います。

委員長(星君):市民向け資料は個人に配付されているという前提ですからね。そうしたら、タイムスケジュールについては、個人配付の市民向け資料一本ということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかに、備品等について何か必要なものなどはございませんか。今回はあくまでも茶菓子はなしということです。

堀君:茶菓子で思い出したのですが、確かお茶も用意しないのですよね。先日のワークショップ実践研修会の会場セッティングのときに、会場配置図の中にお茶を置く場所というのがあったのですが、あれは勘違いですよね。

庶務係長:お茶を購入する予算はございません。そのような形で用意するということであれば、事務局の湯飲みもそこそこ個数がありますので、対応できるかとは思います。ですので、お茶はどうすればよいかと考えているところです。

委員長(星君):後片づけが大変ですよね。

庶務係長:確かに、そうです。

徳田君:湯飲みで対応するのは非常に後片づけが大変だと思いますし、湯飲みを落としたりして破損することもあるので、なかなか難しいのではないかと思います。もし紙コップがどこかにたくさんあるならば用意してもいいのかもしれませんし、それくらいの購入はできるというのであれば、何もないよりは、ささやかですけれども、お茶がありますのでどうぞみたいな形で出せるのなら出したほうがいいとは思います。ですが、そこは無理しない範囲という前提でいいかなとは思います。

委員長(星君):ただ、参加者の人数によりますけれども、このサイズのポットが一つだけというわけにはいかないですよね。

徳田君:三つでしょうか。

委員長(星君):三つ、四つということになると、それもまた話が大きくなります。

徳田君:そうですね。だからできる範囲で、ということです。

委員長(星君):できる範囲で。

徳田君:可能であればということです。

委員長(星君):はい。

堀君:もしそのスタイルをとるのであれば、よくあるのは、宮本先生がつくられた会場配置図のようにお茶を置く場所をつくるというパターンです。そうすれば、みんながみんなお茶を飲むわけではないので、全員に渡すのではなくて、各自お茶をとりに来るという形で、なくなったらおしまいという方法にすればいいと思います。

委員長(星君):結構手間がかかりますよ。例えば湯飲みにしても、瀬戸物はちょっと難しいので今度は紙コップというふうになると、紙コップも結局は予算のかかる話になりますから。ですから、今後の課題ということでいかがなものかと思うのですが、どうでしょうか。

堀君:はい、いいです。

委員長(星君):アンケートの中で、そういった希望も出てくるかもしれませんし、やはり雰囲気づくりのためには本当に必要だと思います。それでは、お茶については今後の課題ということで、今回は用意しないということでよろしいですか。(了)そのように確認します。
備品の関係で、ほかに何かございませんか。(なし)
それでは、当日のスケジュールに沿って確認をしていきましょう。10月14日のスケジュールをもとにします。まず、12時45分に議会広報広聴委員が集合して、資料や備品のチェックをします。資料というのは市民向け資料のことでよろしいですね。備品は備品リストに記載されているものです。内山委員と徳田委員が担当してくださるものが個人的にありますので、よろしくお願いいたします。あとは事務局のほうで準備をよろしくお願いいたします。備品リストには市民の名札用にタックシールが加わるということで、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
午後1時に議員集合です。集合後、進行の確認を行います。担当する役割の確認ですとか、先ほど協議したワールドカフェ体験後の不安な点に対するレクチャーを行います。その後、当初の役割分担に沿って準備をしていただくということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
午後1時30分、開場・受付です。議員及び参加者は各テーブルに着席ということですけれども、このときには、私たち議会広報広聴委員と自民クラブは市民の方を席へ誘導しますので、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
午後2時、開会です。開会宣言は私がさせていただいて、高間議長に開会のご挨拶をいただきます。そして、趣旨説明を堀委員に行っていただきます。あとは、ワークショップの説明ということで、徳田委員お願いいたします。
午後2時20分からワークショップが開始されます。あとは既定のスケジュールどおりに進めて、午後3時55分にワークショップが終了します。閉会のご挨拶を宮川副議長にいただいて、私が最後に閉会宣言をさせていただきます。午後4時に終了予定ということで、アンケートを回収した後で市民の方を見送って、会場の撤収です。このときですけれども、市民の方に三々五々帰っていただくよりは、議員がお見送りをしてはいかがかという意見が以前出ていたのですけれども、この辺はいかがですか。せっかくですから、最後はありがとうございましたというような形でお見送りしたほうが気持ちはいいですよね。帰り出したらバタバタと片づけ始めるよりは、そのほうがいいですよね。そうしたら、最後に見送りをするということで、最初に議員の皆さんに伝えておかないとだめですね。それと、この間のワークショップ実践研修会では、全体管理を宮本先生にしていただいて、ワークショップの説明なども通して行っていただきました。今回の市民と議会の集いでは、ワークショップの説明は徳田委員が行ってくださるのですけれども、徳田委員とは2人で話しましたが、全体管理を含めた進行を徳田委員に続けて行っていただいたほうが、進行がスムーズにいくのではないかと思うのです。私はフリーで動いて、全体に目配りするような形で対応したいと思うのですが、徳田委員にはパワーポイントの資料も準備していただいたので、進行については徳田委員に連続してお願いするということでよろしいですか。

堀君:先日のワークショップ実践研修会のときに、委員長が宮本先生からアドバイスを受けながら、全体進行の方法を学ぶために一緒について歩いているということをおっしゃっていたので、その趣旨を考えれば、全体進行に関しては委員長にやっていただいたほうが、宮本先生から学んだことを生かせると思うので、そのほうがいいのではないかと私は思っています。もう1点、徳田委員はパワーポイントのスライドを動かすための操作をしないとならないのです。ですから、全体進行を行いながら操作をしないとならなくなってしまうので、全体進行は委員長に担当していただいて、途中でスライドをラウンド2、ラウンド3というふうに動かす必要があるときは、徳田委員に操作してもらうほうがいいのではないかと思っています。

委員長(星君):私はこの間のワークショップ実践研修会で宮本先生の進行を見ていましたけれども、宮本先生に全体の進行をしていただいて、私は1人で会場内をフリーで回らせていただきました。完全にフリーな状態で会場内を回っていたほうが全体の把握ができるので、とてもよかったのです。宮本先生のように経験を積まれていれば、全体の進行をしながらでも十分会場内を見回すことが可能なのでしょうけれども、私は会場全体の進み方、トラブルの発見みたいなことを把握するほうに集中したいと思いました。ですから、徳田委員に全体の進行をしていただきたいと思うのですけれども、その点に関して、徳田委員としてはどうですか。ワークショップ実践研修会で宮本先生についていたわけではないので、だめだという話になりますか。御意見をお願いいたします。

徳田君:自分のことなので言いにくいですけれど、まず一つ確認したいのは、先ほど堀委員が言われていましたが、当初は全体進行を委員長が行うという前提のもとで、ワークショップ実践研修会がありましたけれども、宮本先生から全体進行に関する何らかのアドバイスや教えがあったのか、なかったのかということが一つです。それは委員長にしかわからないので、お伺いしたいと思います。それで、もしも特にないということになるならば、私が全体進行をするとしても、もちろん宮本先生のようにはできません。とはいえ、進行管理というのは、私は時間の管理がメインなのかなというイメージがあります。そして、話し合いが進んでしまえば、あとは全体進行役が口を出すということはあまりないような気がするので、時間管理さえ全体進行役としてきちんとできていれば、逆に言えばフリーというか、そのほかの委員の皆さんと一緒に動き回れるということが一つあると思います。あと、トラブルへの対応ということを考えたときに、例えば違う意見を言いたい方ですとか、いろいろな方がいて、こちらでお話をお伺いしますということになった場合、委員長がフリーで動いていたほうが、ただの平の委員がお話を聞くのではなく、まずは委員長が承りますという対応ができるので、そういったことを考えると委員長がフリーのほうがいいのかなという思いもあります。ですので、その辺の進行の部分について、宮本先生から何かご指導などがあったのかどうかをお聞きしたいです。

委員長(星君):特にありません。ただ、基本的にはどういう流れなのかということを見させていただいて、宮本先生とお話ししたのは、全体を見回して各ラウンドで意見が滞っていたときの対応などを聞いていました。

徳田君:という話であるならば、私がパワーポイントの操作をして時間管理をする役目を担い、全体を見渡してサポートをしていく、何かトラブルがあった場合に対応するという意味で、委員長はフリーで会場にいたほうがいいような気がします。

堀君:全体管理と言っても、皆さんがイメージしているものもそれぞれあった中で、今徳田委員が整理されたと思うのですけれど、全体を統括するのはやはり委員長で、フリーで動いていただく。進行管理という言葉は使われていましたけれども、いわゆるタイムキーパーのような役割とパワーポイントの操作を徳田委員に担っていただくということで、整理するのであればこのような形になるのかなと思います。ワークショップ実践研修会のときに宮本先生から、市民と議会の集いの全体進行をするのは委員長なので、宮本先生について指導を受けるように言われたと委員長がおっしゃっていたので、そういう趣旨であればと思ったのですけれども、あくまでタイムキーパーを徳田委員に担っていただいて、委員長は全体を統括しながら、何かあった場合のトラブル対応をしなければならないので、フリーで動いていただくというような整理でいいと思います。

委員長(星君):それでは、そのような形で全体進行のほうは徳田委員にお願いしたいと思います。

徳田君:はい。

委員長(星君):それでは、10月16日のほうは会場と時間が変わるだけなので、同様ということでいいですね。あと確認しておくべき事項はございませんか。

徳田君:ぜひこの資料を皆さんで見ていただきたいなと思っているというのが一つです。あと細かい話ですが、今タイムキーパーというところで思い出しましたけれども、備品としてキッチンタイマー的なものは要りますよね。

委員長(星君):先生が使われていたようなものですね。

徳田君:あれほど立派なものではないですけれど、もし私の家にあるただのキッチンタイマーでよければ持って来ますけれども。

委員長(星君):お願いいたします。

徳田君:わかりました。それでは、備品リストにキッチンタイマーの追加をお願いいたします。

委員長(星君):はい。それでは、出していただいた資料について徳田委員のほうから説明をお願いいたします。

徳田君:わかりました。一応二つのバージョンをつくりました。最初のほうが市民会館でのバージョンで、二つ目がコミュニティセンターでのバージョンです。時間の配分とトイレ休憩の部分が違うので、そこを分けてつくりました。これは、一応説明しながら順番に読んでいったほうがいいですか。

委員長(星君):先ほど見せていただいた表題だけでもいいので、お願いします。

徳田君:わかりました。基本線は宮本先生がつくられたパワーポイントをベースにつくっています。

内山君:読む方向はどのようになりますか。
 
徳田君:読み進め方は右に移動していきます。最初はタイトルで、市民と議会の集いと大きなテーマを表示しています。
それで、次は説明というか、市民と議会の集いはワールドカフェという方法で行いますということを表示しています。
次に、ワールドカフェというのは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で語り合う対話の手法ですということで、宮本先生がつくられたパワーポイントでは、私がつくった2枚目と3枚目が一緒になっていたのですけれど、なるべく1枚当たりの文字数を少なくして、大きくシンプルなほうがいいのかなと思いましたので、分けています。
4枚目ですが、ここは皆さんに御意見をいただきたいなと思うのですが、ワールドカフェを行いますけれど、大きな目的な何なのかということをわかりやすくかみ砕いて書きました。本日の市民と議会の集いは、健康を大きなテーマに、市民の皆さんと議員が、それぞれの考えや思いを語り合うことが目的ですという形です。本来であれば、意見をお伺いして、きちんと報告するという流れを説明しないといけないですけれども、そこをきっちり言うべきなのか。市民と議会の集い自体の大きな目的というのは趣旨説明が事前にありますし、ここはあくまでもワールドカフェに入る前の導入部分なものですから、ワールドカフェ自体は思いや考えを語り合うことが目的で、結論を出す必要はないので、皆さんでのびのびと話し合っていただきたいと思いますという書き方をしています。この点については、これでいいのかどうか、後で御意見をいただきたいと思います。
あとは、本日の流れということで、宮本先生のスライドでは図はなかったのですけれども、図をつけました。ここでは時間設定についても言わなければいけませんので、本日の流れということで、各ラウンドに話し合いの時間がありますと。6枚目のところで1回目という書き方をしましたが、ラウンド1のことです。時間は20分で、これから発表するテーマで話し合いをしていただきますという文字の説明と図を並列で書いています。ただ、この点も御意見をいただきたいのですけれども、これが本当に必要なのかどうなのか。この文字の部分は私が読んで説明をするので、もし見づらいならば、図の部分だけを示して、文字の部分は私が口頭で説明してもいいのかなとは思っています。その点も御意見をいただきたいと思います。そういう形で、1回目の時間は約20分。これから発表するテーマで話し合いをしていただきます。終了後、テーブル・ホストは残り、それ以外の方は別のテーブルに移動していただきますという内容です。
次のスライドですけれど、2回目の時間も約20分ということですが、本当は20分ではなく、移動時間も含めて25分ですよね。ですから、この表現もどちらがいいのか、後で御意見ください。話し合いの時間ということで20分にしていますけれど、2回目の時間は約20分です。1回目と違う場所、違うテーマで新たなメンバーと話し合いをしていただきます。終了後、テーブル・ホスト以外の方は、さらに別のテーブルに移動していただきますという内容です。
次に、3回目の時間も約20分ということですが、ラウンド3は20分でいいのですよね。それで、1回目・2回目と違う場所、違うテーマで新たなメンバーと話し合いをしていただきます。終了後、テーブル・ホスト以外の方は、1回目に座ったテーブルに移動していただきますという説明にしてあります。これはワークショップ実践研修会と同じ流れですね。ですから、3回目が終わって、もとのテーブルに戻るという前提での説明になっています。
次、最後に1回目に座ったテーブルに戻り、全員で本日の気づきなどについて話し合いたいと思います。約15分と書きましたが、これは10分になりますね。それぞれ違うグループで話し合った内容や、今日一番印象に残ったことなどを自由にお話ししてくださいということで、流れについての説明は以上になります。
あとは、時間終了時のルールについてですけれども、全員が手を挙げるということで、これは当日の市民向け資料の中にも説明を載せてありますので、一応確認としてここにも載せました。
カフェエチケットについては、先ほども申し上げましたけれども、語尾を少し変えています。そして、紙に意見を書いたりという部分は、先ほど協議した文章に修正したいと思います。
その次のスライドが、模造紙とカラーペンの使い方についてです。自由に話しながら落書きをしていただくためのものですという説明があります。
こういう形で、引き続き説明していってもいいですか。

委員長(星君):この次からはワールドカフェが開始しますよね。

徳田君:はい。

委員長(星君):ここで1回区切りましょう。徳田委員からのこれまでの説明の中で、スライドの4枚目、本日の市民と議会の集いは云々という目的の説明が必要かどうかということでしたけれども、どうしますか。

堀君:宮本先生もグランドルールを設定するように言われていたので、目的は書いたほうがいいのかなと思っています。趣旨説明はしますが、市民と議会の集いの場で意見をお聞きして、その後に議員間ワークショップを開いて、最後に報告書を持って意見を共有するということ、皆さんの意見を議員活動につなげていくということを説明したほうが市民の方に関心を持ってもらえるのかなという気持ちもあります。語り合うということに、どれだけ市民の方が価値を感じるのかという部分に少し自信がないところもあって、きちんと説明したほうがいいのかなと思ったりもします。悩みますけれども。

委員長(星君):内山委員いかがですか。

内山君:目的は書いたほうがいいと思いますが、この下段の小さい文字の部分については、ここにあえて書かなくても口頭で説明すればいいのかなと思います。説明としては、その上の大きな文字の部分だけでいいと思います。

委員長(星君):わかりました。そうしたら、目的はやはり大事なので、口頭の説明にプラスしてスライドに映していただくということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
今内山委員が言われたように、下段の説明の内容も大事ですけれども、スライドを見て読むというのは厳しいかもしれません。ここは口頭でも説明されると思いますので、削除していただけますか。

堀君:これは、ページを1枚増やすことはできますか。

徳田君:大丈夫です。

堀君:1枚増やしたほうがいいのかなと思います。やはりこちらの内容も大事ですし強調したほうがいいので、削除するというよりは、視覚として見えるように別のページにするという方法もあるのかなと思うのです。

徳田君:下段の説明の部分ですね。

堀君:そうです。

委員長(星君):上段の目的と下段の説明を別々のスライドにするということですね。そういうことでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。

徳田君:その目的の部分については、今結論を見ていなかった気がしますが、書き方としてはあくまでも市民と議会の集いの目的を書くということでいいですか。今回の市民と議会の集いを経て、議員間で振り返りのワークショップを行い、最終的にはその内容について報告をさせていただく。そのための場であるということを言うのか、どうするのか。

内山君:先取りになってしまうのですが、一応最後の4ページ目に今言われたような説明があるので、最初のほうには要らないと思います。最初からそこまで言うと、逆に難しく考えてしまうのではないかと思います。

徳田君:今思いついたのですが、本日の市民と議会の集いは、という言い方をしてしまうからその辺のニュアンスの違いが出てくるので、本日のワールドカフェは、という言い方にしてはどうでしょうか。そうすると、語り合うことが目的ですということで説明がつくと思うのです。この部分ではワールドカフェは、という形に言いかえて、最後のほうの説明で、今後このようにしますというようなことを書いているので、そのほうがいいでしょうか。

堀君:人それぞれだと思うのですけれど、内山委員の言われていることはわかると思う一方で、市民の方はゴールが見えない中で参加させられることになるのです。市役所で開催しているいろいろなワールドカフェに参加したことがあるのですけれど、いろいろやっているけれどもこれは結局どうなるのかということを知りたい人はいます。今後についての説明が最後に書いてあるのは承知しているのですけれども、やはり自分たちが時間を費やして市民と議会の集いに参加するわけだから、何のために1時間、2時間を費やすのかというのは、最初にわかっていたほうがいいのかなという気持ちもあります。ですから、最後に書いているから最初の段階では要らないだろうということではなくて、始まる前に、皆さんの貴重な時間はこのように使われますということは、わかっていたほうがいいのではないかと思うところがあります。難しく感じるかもしれないですが、伝えたほうがいいような気もしています。

委員長(星君):徳田委員、最初の、本日の市民と議会の集いは、という部分が、例えば本日のワールドカフェは、に変わるとして、市民の皆さんと議員が、それぞれの考えや思いを語り合うことが目的ですというスライドの文面だけを説明するわけではないですよね。説明をする中で、最終的な落としどころについて口頭で伝えるということで十分ではないでしょうか。

徳田君:それでいいのでしたら、そういう対応はいたします。これは大事なことなので、スライドにしっかり表示したほうがいいということであればそういうふうにしますし、それは皆さんに判断いただいて、どうするのかを決めたいと思います。

委員長(星君):堀委員が言われたように、最初から何のためにやっているのかを伝えておいたほうがいいというのは、もっともな話だと思いますが、スライドだから、例えば口述原稿全文を載せるというのはちょっと無駄だと思うのです。ですから、スライドで表示するのは上段の説明だけにして、今回の市民と議会の集いの最終的な落としどころについては口頭で説明していただくという方向でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
徳田委員、よろしくお願いします。あと、下段の説明の部分については、もう1枚スライドを入れていただくということでお願いします。
次に、本日の流れの部分について、図解だけにするのか、説明文も載せるのかということですけれども、徳田委員、この左側の説明文というのが基本的に説明する際のメインの内容ということですね。

徳田君:そうです。

委員長(星君):スライドを使うのであれば、右側の図については、スライドが横長なので、こういう上から下の段組みではなくて、四つの段組みにしたほうが見やすいのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

堀君:資料で見ているから小さく見えるかもしれないですけれど、これはスライドで見たら結構しっかり見えるサイズだと思うのです。僕は文章もあったほうがわかりやすいのではないかと思います。皆さん聞いていなかったりすることもありますし、ここはすごく大事なところなので、視覚と聴覚の両方で伝えていったほうがいいのではないかと思います。ついでに言いますと、20分という表現のところですけれど、話し合うのはあくまでも20分なので、私は20分のままでいいと思います。ただ、できれば、この矢印のところに移動5分と書いてもらえると、すごくわかりやすいかなという気がします。それで、文字と一緒に図の色枠が移動していくというのは、非常に見ていてわかりやすいので、これでいいと思っています。

内山君:同じ意見です。

委員長(星君):文字での説明と図解と両方そのままにしておくということで、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
徳田委員、ここまでで時間的にはどれくらいの予定ですか。

徳田君:一応タイムスケジュールではここまでで10分ということになっていますよね。違いましたか。

委員長(星君):10月14日であれば、午後2時から午後2時20分の間ということになります。それで、10月16日は午後7時から午後7時15分の間ということで、私からの話は短いですけれども、議長挨拶と堀委員の趣旨説明があるのですが、時間的にはクリアできますね。

徳田君:はい。大丈夫だと思います。

委員長(星君):了解しました。ここまででほかに何かございませんか。(なし)
なければ徳田委員、引き続きお願いします。

徳田君:わかりました。この続きからは、実際にラウンドに入ってからということになります。それで、ラウンド1の話し合いのテーマは、皆さんが健康のために気をつけていることは何ですかということで、表示します。これは、ラウンド1が始まって話し合いが終わるまで、表示しっぱなしにするということになります。先ほどの話にもありましたけれど、ここでまた、限られた時間の中ですので参加された皆さんが広くお話しできるような配慮をお願いしますというようなことを口頭でご説明したほうがいいのかなと思っています。あと、ラウンド1のテーマはこれでいいですけれども、スライドに吹き出しをつけています。この吹き出しをつけることがいいのかどうなのかということが、私は少し気になっています。ラウンド2については後でお話ししますけれども、吹き出しが必要な部分かなと思うのですが、ラウンド1は、ともすればこう書いてしまうことによって、この部分に意見が誘導されてしまうのではないかという思いもあるのです。自由な意見をいろいろと話してもらうということを考えると、吹き出しがないほうがいいのか。それとも、ある程度の補助的なものという意味で、これがあったほうがいいのか。それは皆さんにご判断いただきたいので、後で御意見をいただきたいと思います。
ラウンド1の終了時間が来たときに、ラウンド1が終了ですという次のスライドに移ります。テーブル・ホストを残して、ほかの皆さんは旅人としてほかのテーブルに移動していただきます。今いる場所以外の、お好きなテーブルに移動してくださいということをご説明させていただいて、席を移動していただきます。
移動が大体完了した段階で、移動していただきありがとうございますというスライドが入ります。要るのかどうかということはありますけれど、一応お願いして移動していただいているので、ありがとうございますという表現にしました。それで、ラウンド2に入ります。まず初めにテーブル・ホストは、ラウンド1においてそのテーブルでどのような会話が交わされたかを簡単に説明してください。続いて移動してきた旅人の皆さんが、この問いについて話してみてくださいという内容を表示します。
次のスライドに移って、ラウンド2のテーマは、健康で安心して暮らせるとは、どんな状態だと思いますかということで、表示します。それで、内山委員につくっていただいた市民向け資料のほうでは、あなた、家庭、近所、地域ということが並列されているのですけれども、私はそれを吹き出しにしてみました。あなたのこと、家庭のこと、ご近所のこと、地域のことという形で書いています。もちろん口頭でもお伝えするのですけれども、吹き出しがいいのか、それとも上のテーマの部分と同じような形で書いたほうがいいのかということについて、御意見をいただきたいと思います。
ラウンド2の終了後、再び移動していただきますので、テーブル・ホストはテーブルに残りますが、ほかの皆さんは旅人としてほかのテーブルに移動していただきますと表示します。それで、書き方が少し微妙ですけれども、今いる場所、そしてなるべく最初に座った場所以外のお好きなテーブルに移動してくださいというふうに書きました。ここまでの記載は不要であれば、別のお好きなテーブルに移動してくださいという表現でもいいのかなと思っています。
次に、市民会館の場合はラウンド3に入る前にトイレ休憩がありますので、ラウンド2が終わってから、トイレ休憩をとります、再開は午後3時20分ですというふうに書いています。これは、当日パソコンを持って行きますので、時間が前後した場合は当日に表示を変更できますが、一応このように表示したほうがわかりやすいだろうということで書いています。
トイレ休憩が終わって、ラウンド3です。ラウンド3については、健康で安心して暮らせる、そのためには何が必要だと思いますか。あなたはどうありたいですかというテーマで話し合っていただきます。
ラウンド3終了後は、最初のテーブルに戻ってくださいと表示します。
次に、これで最後になりますということで、ハーベストの時間に入ります。ここには、あえてハーベストという言葉は書いていません。一番印象に残ったことは何ですかということで、話し合いをしていただくようお願いをします。この時間が10分ですね。
それが終わって、2日間にわたる市民と議会の集いにおけるワールドカフェの結果を踏まえ、後日改めて議員間で振り返りのワークショップを実施します。その中で本日いただいた皆様の声を共有し、今後よりよい健康都市えべつをつくるために役立ててまいりたいと考えていますということを表示して、最後は、ありがとうございましたという形で終わるという想定でつくりました。以上です。

委員長(星君):ありがとうございました。まず、吹き出しの部分の話ですね。

徳田君:はい。

委員長(星君):吹き出しの部分については、皆さんいかがですか。

堀君:このままでいいかなと思います。ファシリテーター役の議員も補助線を示すと思いますし、スライドでも補助線を示したとしても、これ以外にも自由に発言してくださいということをファシリテーター役の議員が伝えると思うので、いいと思います。ラウンド2のほうも、このままでいいと思います。

委員長(星君):そうしたら、ラウンド1とラウンド2のテーマのところの吹き出しは、そのままにするということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
徳田委員、ラウンド3のテーマのところには補助的な吹き出しはつけられますか。

徳田君:つけることは可能です。ただ、これはかなり限定的なテーマですので、そこまでの吹き出しは要らないかなと思ってつけていないのですが、もし何か必要だということがあれば、つけ足すことは可能です。

委員長(星君):先ほど協議したように、ファシリテーター役の議員の皆さんに不安があるということで、何か助け舟になるようなものがあるといいかなと思ったのです。

堀君:私もラウンド3には吹き出しがないなと思っていたのですが、ラウンド3に関しては、ラウンド1、2と経験されてきているところですし、どのように話が展開しているか想定できないわけですから、私はここにはわざわざ吹き出しは要らないと思うのです。

委員長(星君):そうしたら、ラウンド3のところはこのままでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかに何かございませんか。

内山君:今回、市民と議会の集い報告書も一応市民に向けて出しますよね。スライドには書かないとしても、そういうことも口頭で伝えたほうがいいと思います。

委員長(星君):最終的には皆さんが見られるように報告書を配付しますということをアナウンスするということですね。内山委員、それは最後の、2日間にわたる云々というところに加えたらいいということですね。

内山君:そうですね。

委員長(星君):内山委員のほうから今そういう御意見が出ましたけれど、いかがですか。

堀君:そういうことであれば、このスライドも2枚に分けてもいいのかもしれないですね。そこまで説明するのであれば、議員間で振り返りのワークショップを行うということと、今後どうやって生かしていくかということに分けたほうがいいのかなと思います。それで、もし分けるのであれば、前回の報告書の写真でも入っていると、今までもつくっているんだということをアピールできるかなと思いました。2枚に分けると、そういう余裕も出てくるのかなと思います。

委員長(星君):そうしたら、この2日間にわたる云々というところを、上下でスライド2枚に分けていただくということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
徳田委員、よろしくお願いします。
ほかに何かございませんか。

堀君:先ほど徳田委員のほうから、トイレ休憩に入る前のスライドの表現について、どうだろうかという話がありましたけれども、そこに関しては、今いる場所、そしてなるべく最初に座った場所以外の、という表現だと、なるべくということですし、市民の方がどうしたらいいのか迷われるかもしれないと思ったので、今までに座った場所以外の、という書き方でいいのかなと思います。
次に、トイレ休憩のスライドについても、時間が変更になるかもしれないということで気にされていたと思うのですけれども、私はトイレ休憩の終了時間は変えないほうがいいと思うのです。ここは5分になるのか10分になるのかわからないですが、1分というようなことはないでしょうけれど、再開は午後3時20分に固定しておいたほうが次の進行が見えやすくなるという意味で、私はこのような書き方のほうがわかりやすいと思います。ただ、もしかしたら時間が余るかもしれないと考えたときに、ハーベストのために貯金したいという思惑があるのならば、再開時間は書かないほうがいいということもあるので、そこは何とも言えないですけれど、私としてはこのように書いているほうがわかりやすいと思いました。
徳田委員から御質問を投げかけられた部分に関しては以上ですが、そのほかの点については、また後からお話ししようと思います。

委員長(星君):トイレ休憩に入る前の、お疲れ様でしたというスライドについては、堀委員が言われたように、今までに座った場所以外の、という表現に修正してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
トイレ休憩の再開時間に関してはいかがですか。徳田委員、先ほど言われていましたが、その場でも時間の変更はできるのですか。

徳田君:それは大丈夫です。

委員長(星君):オンタイムだとか時間が早い分には、再開は午後3時20分ということでいいでしょうけれども、問題は時間が押したときですよね。例えば午後3時18分からトイレ休憩をとらなければならなかったときに、2分で終わらせるわけにはいかないですから、その辺は臨機応変に対応していただくということになると思います。
そのほかに何かございませんか。

堀君:今思ったのですけれど、トイレ休憩に入るのが午後3時18分だった場合に、休憩時間が2分というわけにはいかないだろうというのは、確かにそのとおりだと思うのです。だからと言って、トイレ休憩を7分とって、午後3時25分開始というふうにしてしまうと、もともと時間が押してしまうからハーベストの時間を10分に短縮したというところがあるので、その場合はトイレ休憩なしということもできるでしょうか。10月16日のほうもトイレ休憩がないので、自由にトイレに行っていいということにしているわけですから、時間が押してトイレ休憩なしということにした場合、まず、スライドのほうは対応できるのかということが一つです。あと、もしそのような判断をすることができるなら、そもそもトイレ休憩と書いておかないほうがいいのではないかということが一つです。まずは、スライドはどのように対応できるのかということをお聞きしたいです。

委員長(星君):トイレ休憩なしにしておいて、トイレ休憩がとれるときは口頭でお知らせするということですね。休憩時間を表示しておくと、結局は時間が押してしまったときに、やはりその後が困りますよね。

徳田君:ということであれば、コミュニティセンターのバージョンではトイレ休憩がないので、ラウンド1が始まる前の最初のスライドで、休憩についてのお願いというものがあるのです。時間の都合上、途中の休憩がございませんのでトイレ休憩等は各自で適宜おとりいただきますようお願いいたしますというものがあるので、もし時間に不安があるということであれば、そもそもトイレ休憩については書かないで、このスライドを市民会館のほうでも先に流しておいて、皆さんにご理解いただくということでもいいと思います。どう対応するかですよね。

委員長(星君):そうですね。

徳田君:ただ、トイレ休憩をとる前提でいくのであれば、スライドの文言を少し変えて、トイレ休憩の時間をとっていますが、もしかしたら時間の都合上、時間が押したときにはとれない場合があるので、適宜おとりくださいということで、お断りを入れておくというのも、いいのかもしれませんけれども。

委員長(星君):そうですね。確実にトイレ休憩をお約束できるものではないですから、適宜休憩をとっていただいて構いませんということですね。
それでは、今のトイレ休憩のお話ですけれども、最初に、進行の都合により休憩時間がとれなくなることもあるので、必要な方は適宜おとりくださいというようなアナウンスをするということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
そうしたら、市民会館のバージョンのほうで、ラウンド3に入る前の、再開は何時何分ですというスライドは残しておきますか。

徳田君:残しておいてもいいのではないでしょうか。もし休憩がとれなければ、その場でスライドを消してもいいですし、それは対応しますので。

委員長(星君):対応できるということですね。

徳田君:はい。

委員長(星君):わかりました。そうしたら、市民向け資料の表紙にあるタイムスケジュールはこのままでいいですね。こちらには10月14日のほうはトイレ休憩の時間を入れていただいているのですよね。

堀君:あえて書かなくていいと思います。資料の中にあるワークショップの進め方のほうでもトイレ休憩とは書いていませんし、午後3時10分から午後3時20分の間が空白になっていたとしても何も不思議ではないので、ここは削除したらいいと思います。削除しても何も支障はないと思います。

委員長(星君):市民向け資料の表紙のトイレ休憩という部分を削除する。時間も含めて、この行は全部要らないですか。

堀君:要らないです。

内山君:空白ということですね。

委員長(星君):そうですね。空白になっていて、その時間を使えるのであれば休憩にしますという感じでどうですか。御意見をどうぞ。

徳田君:この10分間の空白は何なのかという細かいことを言う方は多分いないと思います。もし質問が出れば、一応トイレ休憩をそこでとる予定でおりますけれども、時間の都合上とれない場合もありますと伝えればいいと思うので、記載しなくてもいいのかなと思いました。

委員長(星君):わかりました。そうしたら内山委員、このトイレ休憩の部分は削除ということでお願いいたします。
ほかに何かございませんか。

堀君:ラウンド1のテーマのところでは、皆さんという言い方になっているのですけれど、ラウンド3のテーマのところでは、あなたという言い方になっているので、どちらかに統一したほうがいいというのが一つです。それと最後のスライドが終わったあと、最初のスライドに戻るようになっていますよね。これは最初のスライドに戻ったほうがいいでしょうか。ずっと、誠にありがとうございましたと表示されていたほうが、ありがとう感が出ていていいのではないかと思ったということが一つです。この二つが、後からお話ししようと思っていたことです。

委員長(星君):まず1点目は文言整理ということで、あなたという表現と皆さんという表現について、どうしますか。

徳田君:それであれば、ラウンド1のテーマのところを、あなたが、に変えればプログラムとの整合性もとれるので、そのように対応すればいいのかなと思います。あと、最初のスライドに戻る理由ですけれども、ワールドカフェ終了後、委員長の閉会宣言で終わるのであれば、ありがとうございましたという表示でもいいかなと思いました。ですが、副議長の挨拶などがあるものですから、副議長もありがとうございましたという挨拶をされると思うのですけれども、一応見た目の部分としてこういうふうに表示しておいたほうがいいかなと思って、あえて最初に戻るという設定にしたという意図はあります。

堀君:承知しました。

委員長(星君):そうしたら、徳田委員の意図のとおりでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
そのほかに何かございませんか。(なし)
なければ、徳田委員、コミュニティセンターのバージョンで、先ほどのトイレ休憩の部分以外で、何か変更になっているところはありますか。

徳田君:あとは時間設定の部分で、本日の流れというところでの時間が変わっているだけです。

委員長(星君):わかりました。そういうことですので皆さん、コミュニティセンターのバージョンについて何か確認しておくことはございませんか。(なし)
それでは、全体をとおして当日の進行について確認しておくことはありませんか。

内山君:この間のワークショップ実践研修会の帰りに、ほかの議員の方から聞かれたのですけれども、当日の参加議員以外の議員が傍聴に行ってもいいのかということです。基本的に会場を歩き回られると迷惑だと思うのですけれども、かといって横に座っていても内容がわかるのかという気もするのですが、どうしましょうか。

委員長(星君):今内山委員のほうから出ましたが、当日参加する議員以外の議員について、市民と議会の集いへの参加の扱いをどうするのか。何か御意見はありますか。

内山君:加えて、そういう議員はいないと思いますが、ワークショップには参加しないで横で見ていたい。そういうことを許すのかどうかということです。

委員長(星君):傍聴のような感じですね。せっかく来ていただいたのに、だめだと言うのも、やぶさかではないですよね。

徳田君:でも、当初このワークショップ形式で行うと決めたときに、基本的に傍聴ということはないと確認したような気はします。行方をただ横で見守っているというのは非常に不自然ですし。ワークショップにも参加するということならば、まだいいのかもしれませんけれど、基本的に様子を見ているというのは、やはり見た目もおかしいので、それはそぐわないのかなという気はします。ただ、ワークショップに参加してもいいというふうにしたときに、それもまた扱いが難しいですよね。

委員長(星君):ただ、参加する市民と議員の比率がどうなるのかわからないですけれども、議員が市民の顔で参加するというわけにはいかないかもしれないですが、せっかく来てくれたなら、ワークショップに参加してもらうという方法しかないと思うのです。あとは、もう一つの方法としては、傍聴もそぐわないし、ワークショップに参加してもらうことも難しいので、参加する議員以外の方は来ないようにしていただくか、どちらかですよね。

堀君:来ないでと言うのは難しいと思っているのですけれど、議員が傍聴していると、市民の方の中からも私もワークショップに参加したくないから傍聴したいという方が出てくるかもしれないので、それはできないと思います。ですから、当日の議員名簿には載っていないわけですから、議員として扱うのは難しいし、やはり市民として扱って、ワークショップに参加していただく方法しかないと思います。あとは、スタッフのようにしていただくということで、事務局の席にいていただくか。来ないでと言うわけにはいかないかなと思うので、どうしたらいいでしょうか。市民として扱って、ワークショップに参加していただくというのは、やはり難しいですか。

委員長(星君):内山委員の会派の中で、そういう御意見が出たと思うのですけれど。

内山君:会派ではないです。

委員長(星君):会派ではなく、個人的にということですか。

内山君:はい。

委員長(星君):個人的に御意見が出た中では、参加する予定ではない日に行ったとして、行ったらどういう扱いを受けるのかとか、例えばワークショップに参加していいのかというニュアンスではありませんでしたか。

内山君:その方のニュアンスでは、傍聴という形です。

委員長(星君):傍聴ですね。

内山君:参加ではなくて、横で見ていたいということです。

委員長(星君):わかりました。

堀君:ちなみに、全部把握したいとか、傍聴の意図みたいなものは何か言われていましたか。

内山君:そこまでは聞いていないです。

委員長(星君):わかりました。当委員会として、参加議員以外の議員の扱いについて方向性を出しましょう。

堀君:休憩しませんか。

委員長(星君):休憩いたします。(16:02)

※ 休憩中に、市民と議会の集いへ参加する議員以外の議員の扱いについて協議

委員長(星君):委員会を再開します。(16:08)
当委員会として、参加議員以外で来られる議員に関しては、各グループに入ってワークショップに参加していただくということにしたいと思いますので、よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
その旨を各会派に周知方お願いいたします。
ほかに何かありませんか。(なし)
なければ事務局、市民と議会の集いに関しては、私たちの中で何か抜けているところはないですか。

庶務係長:ないと思います。

委員長(星君):大丈夫ですね。お墨つきをいただきました。
それでは、以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について各委員からありませんか。(なし)
事務局から何かございませんか。

庶務係長:先ほど協議いただきました市民向け資料ですけれども、こちらは参加される議員の皆さんにも配付いたしますか。テーマが変更になっているので、その周知をどのようにされるのかなと思ったものですから。

委員長(星君):市民向け資料を議員の皆さんにも配って、テーマの変更についてその場で伝えるのか。もしくは、先ほどの参加議員以外で出席する議員の扱いについての話も伝えなければならないので、テーマが変更になったということを事前に知らせるのか。市民向け資料の仕上がりは、いつごろになりそうですか。直前ですか。

庶務係長:資料がいつ完成するかにもよりますが、10月10日の午後に印刷をかけるとなりますと、仕上がりは直前になるかと思います。

委員長(星君):そうですよね。

庶務係長:10月12日に机上配付といった形にしかできないかと思います。
委員長(星君):内山委員が修正してくれたとしても、印刷に入れるのは早くても10月9日ですよね。

庶務係長:はい。

委員長(星君):それでは、テーマはとても大事なことなので、テーマに関しては先ほど協議した話と同時に各会派の方に各委員から伝えるということにしましょう。よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかに何かありますか。

庶務係長:あとは、その件を日本共産党議員団の皆さんにはどのようにお伝えいたしますか。

委員長(星君):ちょっと待ってください。会えるかどうかということがありますからね。

庶務係長:そうですね。

委員長(星君):今日は金曜日ですね。明日は土曜日か。

徳田君:会えるのは来週の火曜日になりますね。

委員長(星君):火曜日、10月9日ですね。総合計画特別委員会がありますね。徳田委員、総合計画特別委員ですね。休憩します。(16:13)

※ 休憩中に、議員への周知方法について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(16:16)
テーマの変更と、先ほどの担当日以外に出席する議員への対応については、全議員にファクスで周知するということで、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかには何かありますか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、10月16日(火)午後1時30分から第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず、直近の市民と議会の集いは10月14日(日)に市民会館での開催となりますので、皆さんよろしくお願いいたしたいと思います。
以上で本日の委員会を散会いたします。(16:17)