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議会広報広聴委員会 平成30年8月9日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会) 

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:31)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは協議事項(1)議会だよりの誌面構成の見直しについてを議題といたします。前回の当委員会で、たたき台をもとに各会派でご協議いただくこととしておりましたので、順にお伺いしてまいります。
民主・市民の会からお願いいたします。

内山君:まずレイアウトについてですけれども、ページ数としては12ページということでした。表紙の白黒、カラーについてはどちらがいいということではないのですけれども、カラーにするのであれば、ただ単に現状をカラーにするのではなくて、カラーにすることによって、より市民に手にとってもらえるような工夫を考えるのであれば、カラーにすることもよいのではないかという意見でした。

委員長(星君):公明党、お願いいたします。

徳田君:当会派としても12ページ、そして表紙もカラーでいいのではないかということでした。もちろんこれは予算もかかることですので、各会派で合意が得られればというところが大前提でありますし、今内山委員からもありましたけれども、中途半端に変えても市民の方がわからないのではないかという話もありました。やはりまずカラーになるということ。そしてその1ページ目を開いたときに、例えば特集記事であったり、そういうものが出てくることで、手にとってすぐにこれだけ変わったんだな、努力しているんだなということをわかっていただけるようなことをしていかないといけないのではないかという意見がありました。単純にページ数を増やす、変更ありきだけではなくて、やはりそういった意図をしっかり持ってやっていくということが必要だと思います。また、広報ももちろんですけれども、ある意味広聴という部分にも力を入れていくような変え方をするのであるならば12ページ、表紙カラーということにしても、投資と言いますか、必要経費としていいのではないかという意見となりました。以上です。

委員長(星君):江別未来づくりの会、お願いいたします。

堀君:12ページ、表紙カラーというのが会派の意見になりました。12ページにしたときに、一般質問や議案、委員会のページのほかに2ページの特集ページを用意しているのですが、そこでインタビューをすることはいいと思うという前提がありながらも、例えばインタビューを受けたいという市民や団体の方々が来たときに、その人たちをどう選ぶのかというところはやはり慎重に考えないといけないので、高校生にするだとか、小学生、中学生にするだとか大学生にするだとか、いろいろな手法を考えながらやってほしいという話を受けました。インタビューというのも一例なので、一つこういう手法が考えられるという説明はしています。先ほどからいろいろあるように、手にとってもらえるような工夫を特集の2ページでするという意図になっておりますので、これからもその工夫はいろいろ考えていくということは会派の中で話していました。それで納得いただいたということで、12ページ、表紙カラーということに関しては、そのようにしてほしいということです。ただ、特集の内容に関してはよりよくする部分もあるけれども、逆に言うと慎重に考えないといけないところもあるということを一言つけ加えられた状態です。以上です。

委員長(星君):自民クラブとしてはページ数は12ページ、表紙はカラーという意見になっております。あとは、やはりページ数が増えた、色がついたというだけではなくて、その内容について、今回示していただいた一般質問を充実させるということはとてもいいことだということと、公明党がおっしゃったように、こちらから発信するだけではなくて、広聴の部分も充実させるような誌面内容の変更を望むという意見が出ておりました。
それでは、誌面構成については各会派ともページ数は12ページ、表紙はカラーということで一致をみたということでよろしいですか。

内山君:民主・市民の会は条件つきです。

委員長(星君):民主・市民の会が言われた、表紙をカラーにする際の内容ですね。現在2回分は市民と議会の集いの告知と報告、あとの2回は委員会の先進地調査などの報告の写真を掲載するという方向性になっているのですけれども、それ以外の形でなければやる必要はないということなのでしょうか。現状4回分の表紙写真というのは大体決まったパターンになってきましたよね。それをカラーにするのであれば、議会の話ではなくて、もっと180度ほかのものにするというようなご意見なのでしょうか。

内山君:そうですね。今のところ表紙は決まっているのですけれど、カラーにすることによってもっとほかにも活用の仕方、例えば会派の中の意見として出たのは、以前にも表紙写真の公募の話がありましたけれど、写真の公募だけではなくて、さまざまな文化賞で入賞した絵画などを載せることによって、市民の方により関心を持っていただけるのではないかというような意見もあったところです。

委員長(星君):今回の表紙のカラー化に関しては、それが条件というふうに捉えていいですか。

内山君:必ずしも具体的にどうしろということではないですけれど、カラーにすることによってもう少し工夫というか、見やすい表紙のあり方を再検討したほうがいいのではないかという意見です。

委員長(星君):せっかくカラーにするのだから、今以上に何かいい方法があるならばそういう工夫をするべきだというご意見として捉えてよろしいですか。

内山君:はい。

委員長(星君):わかりました。そのようなご意見が出ましたけれども、ページ数は12ページ、表紙はカラーというところは一応各会派で一致を見ているということで、当委員会としてはそのような形で幹事長会議のほうに予算の増額案を提出するということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
そうしたら12ページ、表紙カラーということで当委員会の方向性が出ましたので、皆さん各会派のほうにご報告していただきたいと思います。それに加えて、今後幹事長会議に上程されたときに、4ページ増ページになったことへの対応方法はどう考えているのかというような形でいろいろな質問が出てくると思うのですが、その質問に答えるための準備をしておかなければならないと思っています。予算の話ですので。それで、想定問答を当委員会の中でつくるわけにもいきませんので、皆さんが今回委員会で決定した事項について各会派に報告される中で、また新たに質問が出た場合、その質問を各会派で集約していただきたいのです。その質問を幹事長会議での想定質問として準備をしたいと思いますので、そのような形でお願いできますでしょうか。(了)
そのように確認いたします。よろしくお願いいたします。
それでは議会だよりの誌面構成については、ページ数12ページ、表紙カラーという基本方針で幹事長会議に予算の増額案を提出するということで、当委員会としての決定事項として確認させていただきます。

堀君:質問事項の集約については会派に聞きますけれども、もう少しどういうふうに進めていくのかわかるようにしておいたほうがいいと思います。どういうことを目的にしているのか、どういうふうに進めていくのか、どのようにしてつくるのか。例えば定例会のページのところで今回議案の取捨選択をするわけなので、それを誰がやるのかだとか、そういうことはあらかじめ協議しておいたほうがいいような気がするのですが、どうでしょうか。

委員長(星君):いかがですか。

堀君:イメージがつくように。

委員長(星君):休憩いたします。(13:45)

※ 休憩中に、編集方法について協議

委員長(星君):それでは委員会を再開いたします。(14:02)
今休憩中に協議したとおり、今回委員会で決定した事項について会派のほうに持ち帰っていただいて質問事項を集約するとともに、各委員は次回委員会までに、この表紙カラー、12ページのたたき台をベースとして項目ごとに内容や課題、編集方法などを検討していただいて、次回の委員会でまた協議をするということでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(2)第5回市民と議会の集いについてを議題といたします。前回の当委員会で、議員用資料の原案について内山委員に作成をお願いしておりましたので、作成した原案について内山委員から説明をお願いいたします。

内山君:まず、配付した資料に基づいて説明します。表紙は今回5回目となる市民と議会の集いのテーマ、それと各項目の目次となっています。次に2ページ目は、今回形式も大きく変わってテーマも共通になり、やり方も変わるということで、開催趣旨ということで書かせていただきました。一応読み上げて説明します。

委員長(星君):お願いいたします。

内山君:今回で第5回となる「市民と議会の集い」は、議会広報広聴委員会による実施としては2回目となりますが、これまでの回において各議員や参加者からいただいた意見や反省、また議会広報広聴委員会で行った先進地調査等も踏まえながら、その積み重ねを生かしつつ新たな取り組みにも挑戦するという姿勢で行おうとするものです。
まず、本集いは、江別市議会基本条例の第5条(市民参加及び市民との連携)の市民に対する「説明責任」及び「情報及び意見を交換する場」として行われることを基本としています。特に、議会広報広聴の「広聴」の部分として、「市民の声を聴く場」ということを大切にしながら、そしてそれらが最終的には、議会または議員としての政策提案・提言につながっていくことを意識しながら行おうとするものです。
それらを踏まえ、今回は、より多くのできるだけ参加者全員の声を聞きとる形式として、これまでの対面形式ではなく、本格的なワークショップ形式を導入することにしました。それにより、これまでは、ともすれば声の大きな人に支配されがちだった集いの場を、思っていることや感じていることがあってもなかなか声に出しづらかったという人の声も、ワークショップ形式により丁寧に拾い上げられるような集いの場にしたいと思っています。また、今回のワークショップ形式は、前回の議員からの意見の中で、集いの中で委員長、副委員長以外の議員の出番が少ないという意見も踏まえ、参加議員全員がテーブルを囲んで直接市民と向き合い「市民の声を聞く」形式ともなります。
次に、今回の集いの共通テーマとなる「健康」についてのテーマですが、まずは内容として、少子高齢化の進行する現在の市政における重要な課題として取り上げたことはもちろんですが、一方、今回本格的なワークショップ形式を初めて導入することもあり、できるだけ市民にとって身近で意見が出やすいものとして、進行をスムーズに進められるようにとの考えでも選びました。また、この「市民の声を聴く場」を、単に議会への照会、要望だけに終わるのではなく、市民みずから、また議会と市民が協働して、健康都市えべつに向けてできることをともに考えられるものとしてテーマを選びました。
今回は、事前のワークショップ研修、事後の振り返りの議員間ワークショップも予定されておりますが、次回以降の集いや政策提案等にもつながる集いとしたいと思いますので、各議員のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
言い回し等はまた変更する場合があるかもしれませんけれど、このような形になります。一応最後まで説明します。

委員長(星君):お願いいたします。

内山君:次は各会場の参加議員と役割分担について、一つの表に常任委員会ごとの役割分担を書けるようにしています。
次、3枚目の実施要領は前回の形式等をそのまま引き継いでいます。中身のワークショップのところはまだ確定していないので、ここは空白のままになっています。
次に備品リストについては表にしているのですけれども、表の黒い太線より下は、ワークショップのコーディネーターの方から必要だというふうに送っていただいたものをそのまま書いています。それより上は、こちらでほかに必要だと考えたものを記載しています。
次、アンケートは完成したらここに入る形です。司会シナリオも基本的に前回のものを踏襲しているのですけれども、書いているとおりで、ワークショップのところはまだ空白のままになっています。開会挨拶のあとの趣旨説明については、前回はここに原稿を載せていたので、ここに入るのかなと思います。6番目はワークショップの進め方ということで、これは議員用資料なので、どういうふうに進めたらいいのか、どういうことに気をつけたらいいのかということを記載するものになると思います。一応ワークショップについて研修を行うわけですけれども、参加できない議員も中にはいるかもしれないので、読んでみて、どういうふうにワークショップを進めていくのかイメージが沸くような記載になるかと思います。
最後に、必要かどうかわからないのですが、今回は健康がテーマですけれども、それについて議会側から話を進めやすいようにするために、現在の江別市の事業や関連する資料を必要であればつけるという感じです。資料としては以上です。

委員長(星君):ありがとうございます。ただいま内山委員から議員用資料のたたき台についてご説明をいただきましたが、これについて何かご意見があればお願いします。

堀君:最初の開催趣旨のところはこれでいいと思いつつも、かなり踏み込んで書いたなという気がするのですけれど、どうでしょうか。これがいいという答えは持っていないですが、議員用資料なのでそう書いてもいいかなと思いますけれど、せっかくこれからやっていきましょうという最初のところになるので、疑問に思われたら先に進むのに支障が出るかなと思うところもあって、大丈夫なのかなという気はしています。

内山君:誰にとってですか。

堀君:議員にとってですね。

内山君:議員にとって。

堀君:当日の配付資料にはこの開催趣旨は入らないと思うので。

内山委員:はい。

堀君:これは議員向けに書かれていると思うのですけれども、そこまでは考えていないとか、何か言われたりしないだろうかと少し心配しています。心配ないと皆さんが言われるのだったら大丈夫かなと思うのですが、少し気になりました。

委員長(星君):具体的に言っていただかないと、わからないです。

堀君:例えば、次回以降の集いや政策提案につながる集いとしたいというのは、前回の市民と議会の集いの議員向けレポートにはそのようなことを書きましたけれども、これから開催されるワークショップについて、ここまで書いてしまって大丈夫かなと思いました。

委員長(星君):最後の部分ですね。

堀君:一つ一つ全部言いますと、議会または議員としての政策提案・提言につながっていくことを意識しながら行おうとするものです、というのも、こちらとしてはそういう意図を持ってやっているのですけれども、ここに書いてしまうことで、そこまでは意図していないという議員の意識をあぶり出したりはしないかなと思っています。広聴というのは議員もみんな納得してやっているところですけれども。2段落目のところです。

委員長(星君):議会としての政策提案・提言という言葉がこうやって2回出てきているけれども、まだ結局この集いを政策提言などにつなげていくというシステムにはなっていないので、どうだろうかというようなご意見ですね。

堀君:分析結果みたいな感じで、市民と議会の集いの議員向けレポートを去年作成して配付しましたよね。あのときには今後は政策提案につなげていくべきだというようなまとめ方はしたのですけれども、そのような決定もしていないし、政策提案につなげていく仕組みもないわけです。こちらとしてはそうしていくべきだと思っているのですが、そうするものだと書いてしまったら、いや、そんなことはないのではないかというふうに言われてしまって、今後こちらの意図することが逆に後退してしまうのではないかと思ったのです。

内山君:そのことは、そうですね。書いた一つの理由としては、一応江別市議会基本条例の第5条の中にも政策提案ということが文章として出ているのです。

委員長(星君):はい。

内山君:一応江別市議会基本条例にもそう書いてあるので、今回具体的にそれが政策提案につながるかは別としても、最終的に目指す方向としては、という意味で書いたのです。確かに今回の集いが具体的にそこまで意図しているわけではないということですけれど。

堀君:例えば、江別市議会基本条例の第5条にはこのような条文がありますと。議会の最高規範なので、そういうことを意識しながら市民と議会の集いに向かっていきましょうという書き方であれば、問題ないのかなという気はします。

内山君:はい。

委員長(星君):議員用資料ですから、クエスチョンが出たとしても、それは江別市議会基本条例に出ているでしょうということで済みますからね。

堀君:それは違うのではないかと思いますが。

委員長(星君):削除する必要はないということでいいですか。

堀君:今委員長が言われた、クエスチョンが出ても江別市議会基本条例に書いてあるからいいということではなくて、これを読んで頭の中にクエスチョンが出たとして、こちらに言ってくれる人はいいかもしれませんが、口に出さないけれども後々になってそれが積もっていることもあると思います。そういうことが後で足かせになって、気持ちが後退することにつながりかねないので、やはり文章にするときは厳密に書いたほうがいいと思います。ですので、私は先ほど言ったように、江別市議会基本条例にはこういうふうに書いてあって、これは最高規範なので、これを意識した市民と議会の集いにしていきましょうという書き方のほうがやはりいいと思います。

委員長(星君):内山委員、その辺を付加してください。そのほかにはないですか。順にでも、どこでもいいですよ。内山委員、今2ページで市民と議会の集いの開催趣旨というものが出ましたが、9ページに趣旨説明というページがあるのですけれども、この趣旨説明というのは何を書かれるのですか。

内山君:前回は当日の流れの中でまず議長に挨拶していただいて、その後に市民と議会の集いの趣旨説明という場面があって、その原稿を載せていました。

委員長(星君):当日の説明原稿ですね。わかりました。

堀君:前回は、当日の、というふうには入れていないですし、開催趣旨というのは議員向けのものですけれど、趣旨説明のほうは市民の方に向けて言うことなので、当日の、ということは別に要らないと思います。

委員長(星君):そうしたら議員用資料ということで、2ページの開催趣旨は今協議したとおりでよろしいですね。(了)
そのように確認いたします。

内山君:ほかにも何かあればお願いします。

委員長(星君):ほかにもあればお願いします。それと1点確認ですけれども、前回、各委員会の役割というものを概略で載せるというような話はありませんでしたか。

内山君:3ページのところに役割分担の欄は設けています。

委員長(星君):その役割ではなくて、要は総務文教常任委員会はこんなお仕事だというようなものです。

内山君:それのことです。

委員長(星君):それが3ページですか。

内山君:そうです。まだ決まっていないので。

委員長(星君):違います。内山委員がおっしゃるのは、例えば椅子を並べるとか、そういう意味でしょう。

内山君:はい。

委員長(星君):そういう意味ではなくて、私が確認したいのは、前回の議員用資料の中では各委員会の概要というのがあって、構成員だとかを入れて委員会の説明をしましたよね。

内山君:はい。

委員長(星君):ごめんなさい、議員用資料には必要ないのですね。

内山君:前回の委員会では、要らないというお話でした。

委員長(星君):ごめんなさい、私の勘違いです。ほかに何かございませんか。

堀君:全体を通してでいいですか。

委員長(星君):いいですよ。

堀君:細かいところですけれども、備品リストの飲み物のところで、夏なので冷たいものでオーケーと書いてあるのですが、夏ではないのでどうするのか。飲み物や茶菓子は、多分コーディネーターの方が言われたものだと思うのですが、本当に出すのか、出さないのかというのはこれから協議が必要かなと思います。あと、備品リストの中で太線になっているところがあるのですけれど、これはどういう理由ですか。

内山君:先ほども少し説明したのですけれども、太線より下がコーディネーターの方からこういうものが必要だというふうに言われた備品リストで、それより上は前回の備品リストと比較して、太線より下に記載がなく当日必要になるであろうものを私が考えて記載したものです。

堀君:ということは、現状では見やすくするために太線を入れているけれども、最終的には消える線だと思っていいということですね。

内山君:そうです。

堀君:わかりました。

委員長(星君):茶菓子については難しいかもしれませんので、今決定しなくていいですね。あくまでもこれは、コーディネーターの方がこういったものが必要だというふうに資料をくださったということです。ほかに何かございませんか。

徳田君:細かいところですけれど、備品リストで用意する人のところに宮本と書かれてあるのは、コーディネーターの宮本さんが用意するということですか。

内山君:そうです。

徳田君:そうですよね。だから、宮本さんが準備というふうに書いてあるものは、基本的に議員間ワークショップのときはこうだけれども、市民と議会の集い当日は少し変わってくるという理解でいいのですね。

内山君:事務局を通して聞いた話では、基本的には変わらないということです。

徳田君:ということは、この宮本さんが用意をするとなっているものは、市民と議会の集いの当日は、我々が用意をするということでいいのですね。

内山君:はい。

委員長(星君):そういうことですね。宮本さんがいらっしゃるのは市民と議会の集いの事前研修会のときだからということですね。必要なものは同じだということです。

徳田君:あと、細かい話ですみません。前後して申しわけないですけれど、先ほど話題に上がった開催趣旨のところですけれど、中段のあたりで、前回の議員からの意見の中で、集いの中で委員長、副委員長以外の議員の出番が少ないという意見も踏まえ、とあるのですけれど、これは議員からだけではなくて市民からもそういう意見があったと思うので、ぜひ市民の側からもそういう意見があったということで入れてもいいのかなというふうに私は思いました。

委員長(星君):そうですね。

徳田君:あと、先ほど堀委員からもいろいろご指摘がありましたけれども、江別市議会基本条例の趣旨にのっとってという話になるのであれば、最後のほうの、次回以降の集いや政策提案等にもつながる集いとしたいと思いますので、という部分も、そこまで踏み込むのかどうするのか、少し考えていかないとならない気がするのですが、どうでしょうか。

委員長(星君):踏み込むというのは、こうやって書いてしまっていいのかどうかということですか。

徳田君:そうですね。こうなると、次回以降の集いや政策提案等にもつながる集いとしたいという思いを持って行うということが明確になってしまっているのではないですか。

委員長(星君):はい。

徳田君:でも、先ほども言われていましたけれども、前提の、議会または議員としての政策提案・提言につながっていくことを意識しながら行おうとするものです、という文章について、そのままの表現ではなくて、江別市議会基本条例の中には、という触れ方をするのですよね。

委員長(星君):はい。

徳田君:修正するということですので、そうなってくると最後はここまで踏み込めなくなるのかなという気がするのです。

内山君:ここは、次回以降の集いや政策提案等にもつながる集いとしたいと思いますので、という文章自体を消してもいいのかなと思います。あえて言わないで、事前のワークショップ研修、事後の振り返りの議員間ワークショップも予定されておりますので、各議員のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます、でいいでしょうか。

徳田君:次回以降の集いに役立てるという意味は別に消さなくてもいいと思います。政策提案というところは微妙という言い方もあれですけれども。

委員長(星君):政策提案等に、というところを出してしまうと、そうなのかというふうな話にもなるだろうし。

堀君:広聴には生かすということになっているので、議会活動にもつながるようにという感じで丸めて言ってしまえば問題ないのではないかと思います。

委員長(星君):そうですね。内山委員、そのような方向性でいかがですか。

内山君:はい。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。(なし)

内山君:また直す機会はあると思います。

委員長(星君):ほかになければ、今大きなところはやはり開催趣旨のところだと思うので、皆さんもう一度ご一読していただいて、今日内容決定しなくてもいいですよね。

内山君:はい。

徳田君:各会場の参加議員と役割分担ですが、前回同様に常任委員会ごとに分かれてという設定になっていますけれど、常任委員会ごとに分かれて参加者の役割分担をするというところは決めていましたか。というのは、よくよく話し合っていかなければいけないことだと思うのですけれども、今回は別に各委員会でテーマを分けて何か話を聞くというわけではないので、委員会ごとに割り振りをしたほうがいいのか、それとも各会派で割り振りをしたほうがいいのか。その辺ももう少し考えていかなければならないと思ったのですが、いかがでしょうか。

委員長(星君):いかがですか。

堀君:ワークショップ自体は委員会ごとに分かれるわけではないですが、バランスよく各委員会の議員がいたほうがいいよねという話はちらっと出ていたような記憶はあります。ただ、会派ごとのほうがもしかしたらいいのかもしれません。今までと違っていろいろな発言というか、それこそ委員長、副委員長以外の議員も発言するということを考えたときに、あまり会派が偏っていないでバランスよくいたほうがいいのかなと思います。と言うのも、どういうふうに割り振りの取りまとめをするのか考えたときに、委員会で取りまとめるか、会派で取りまとめるかしかないですが、会派で割り振りすれば、当会派であれば3人なので委員会もばらばらになるし、あらかたバランスよくいくのかなと思うと、もしかしたら会派ごとのほうがいいかもしれないなと今ちょっと思いました。

委員長(星君):そういうご意見も出ていますけれども、ほかにございませんか。

※ 高橋議員から発言の申し出あり

委員長(星君):ただいま高橋議員から委員外議員の発言の申し出がありました。発言内容等を確認するため、暫時休憩いたします。(14:27)

※ 休憩中に、発言趣旨の確認と発言の可否について協議

委員長(星君):それでは委員会を再開いたします。(14:28)
高橋議員の委員外議員の発言を許可することについて御異議ありませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。それでは高橋議員の発言を許可いたします。

高橋議員:許可をいただきありがとうございます。今ほど話題になっていた点で、今後の議論に役立てていただきたいと思って過去の経過も含めて発言させていただきます。まず2ページ目の開催趣旨のところで、前回の議員からの意見の中で、集いの中で委員長、副委員長以外の議員の出番が少ないという意見も踏まえ、というくだりがあります。この点については、これまでの市民と議会の集いについては、議会として市民からの質問に答えるということがあったから、責任を負えるということで委員長、もしくは補佐する立場で副委員長が発言していたということになります。今回は議員がそれぞれのグループに入る形をとるものと思われますので、参加する議員のそれぞれのグループでの発言の内容、あるいは責任の所在について、これまでとは考え方がまるっきり違いますので、今後議員に説明する上でも、そのあたりの統一した見解、理解の仕方というのをこちらの委員会でぜひもんでいただきたいなというふうに求めたいと思います。参考までに聞いていただければと思います。もう一つ、3ページ目の役割分担に関してです。前回は常任委員会ごとに会場設営ですとか案内ですとか、そういった役割分担がされておりましたが、当日感じたのが、例えば会場設営は人手が必要。それに対して案内はそれほど人数が要らないというものがありました。以前は会派ごとでその役割分担を決めましたので、その際に会派の人数だとか、男性が多い、少ないなども含めて相談して決めておりましたけれども、前回は常任委員会ごとということでしたので、議員の中で、これは会場設営に手が必要だよねということで、ほかの常任委員会の委員も会場設営を自主的に手伝っていたという経過があります。ですので、この役割分担もそれぞれの役割ごとに必要な人数なども想定した上で、どのような分け方にするのかを協議していただければと思います。私からは以上です。

委員長(星君):ありがとうございます。今高橋議員のほうから2点出ましたが、まず1点目、開催趣旨の中の発言についてという部分ですね。従前の方法とは根本的に違って、代表者が発言するということはできないと思います。

徳田君:あくまでも私見ですけれども、昨年までは、さまざまなご質問をお受けして議会として回答するということを考えれば、やはり私見であったりいろいろな個人的な思いだったりというものを入れてはいけませんし、そういう意味で基本的には委員長がお答えするという形式でやってきたという経緯があると思います。ただ、今回はワークショップ形式ですので、自分の意見を言わないと成立しないわけですから、そのあたりはもちろん自分の意見を言うという前提で開催することにはなると思うのですが、これは進め方の問題もあると思うので、しっかりとした進め方ができれば、私はそれほど心配する必要はないのかなと思います。ただ、順調に市民の皆さんからご意見が出て、そして前向きに考えていけるような進め方ができればいいですが、例えば議会や市政にかかわることについて、そのグループの中で質問などが出たときにはどう答えるのか、もしくはそれについては答えられないということにするのか。それとも、あくまでも私見ですがというお断りを入れて答えるのか。そういう場合については、どうするのかということは約束事として事前に決めておいたほうが、確かにいろいろな問題などは回避されるのかなというのは今のお話を聞いていて思いました。皆様方の意見はどうなのかということがありますので、もしそうした懸念が共有されるようであれば、やはり一定程度、想定される発言内容の答え方について準備は必要なのかなと私は思いました。

内山君:高橋議員のご意見をいただいて、これまではやはり議会としての答えというか、ずっとそういうものだという意識が強かったと思います。今回は具体的にどこまで私見を言うのか、どうするのかは今後決めないといけないですし、あらかじめ開催趣旨にもう少しつけ加えるかどうかということはありますが、その辺は参加する議員の方々に、これまでとは意識を少し変えてもらうということを明らかにしたほうがいいのではないかと思います。

委員長(星君):その辺は協議しておく必要はあると思います。ただ、今内山委員がおっしゃった開催趣旨には載せないで、去年は意見交換マニュアルというページがあったのですけれど、今回はワークショップの進め方という部分でその辺のことにも触れておくということで、その内容については即ここで協議しますか。それとも、少し考える時間があったほうがいいのではないかなと思うのですが、どうでしょうか。
ここで決めると言ってもなかなか難しいので、まずは次回までに皆さん私案を持ち寄っていただければと思います。

徳田君:まだ、このワークショップの進め方という部分ができていないですよね。コーディネーターの方と打ち合わせをしながらつくられるというような話が前回あったと思うので、次回というよりも、そのあたりのたたき台ができ上がってからというところでいいのではないでしょうか。

委員長(星君):ただ、コーディネーターの方が言う進め方の部分というのは、ワークショップの流れですよね。

徳田君:そうですね。

委員長(星君):そして今ポイントになっているのは、当市議会の議員がどう発言していくかということなので、それは早い時期に皆さんと協議しておいたほうがいいと思います。ワークショップの進め方というのは、多分定型的なものだと思うのです。でも、ワークショップの進め方の中には、議員の発言云々というのをどうするかということは入ってこないわけですから、それについては私たちが議会広報広聴委員会としての方向性を出していかなければならないと思うので、次回決定には至らないかもしれないけれども、次回にも少し意見交換ができるような形にしておいたほうがいいのではないかと思います。

徳田君:わかりました。

委員長(星君):皆さん、そういうことでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、その件については皆さん検討をお願いします。次に当日の役割分担の構成です。会派構成で考えていくのか、委員会構成で考えていくのかということですけれど、これも先ほど皆さんのほうから意見が出ましたけれども、会派の構成人数がばらばらなので、作業量によって分担するのは合理的な話ですよね。

内山君:追加の意見ですが、会派ごとにすると、それぞれの分担の責任者を議会広報広聴委員が担えば責任者が明確になるという意味もあるのかなと思います。ですので、会派ごとにするのがいいと思います。

委員長(星君):議会広報広聴委員は2回とも参加しますからね。参加者を各回に分けるときも、会派内でできるだけ均等に参加できるような形で持っていく。

内山君:はい。

委員長(星君):何かご意見ありませんか。(なし)
なければ、この役割分担に関しては、内山委員には委員会ごとという形でたたき台をつくっていただいたのですけれども、ここは会派ごとに振り分けする方向でよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
議員用資料はこのような方向性になったのですけれども、司会者、趣旨説明者、アンケートの作成者について決めておきたいと思いますが、いかがいたしましょうか。前回の司会者はどなたでしたか。私ですか。

堀君:休憩しますか。

委員長(星君):休憩いたします。(14:41)

※ 休憩中に、役割分担について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(14:50)
当日の司会者と時間管理については私が担当します。当日の参加者に対する趣旨説明に関しては堀委員が行います。それとアンケート用紙の作成は徳田委員にお願いいたします。それから当日、議会広報広聴委員にあってはグループに参加せず、フリーで写真撮影またはワークショップの進行補助を行うなど、いろいろな動きをしていただくということで、皆さんよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(3)写真及び映像の使用に係る議会広報広聴委員会申合せについてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(3)写真及び映像の使用に係る議会広報広聴委員会申合せについてご説明いたします。前回の委員会で、当委員会の管理する写真及び映像の使用については、申合せとして江別市議会のてびきに掲載することが確認されましたので、申合せ(案)を作成いたしました。資料をごらん願います。タイトルは写真及び映像の使用に係る議会広報広聴委員会申合せとし、1.議会広報広聴委員会が管理する写真及び映像の著作権は、江別市議会に帰属するものとし、議員の私的使用を認めるものとする。2.肖像権については、写真及び映像を使用しようとする議員が個々に承諾を得るものとする。という形で作成しております。内容についてご確認いただきますようお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明に対して何か質問ありませんか。(なし)
それでは、写真及び映像の使用に係る議会広報広聴委員会申合せについては、事務局の説明のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
なお、後日、議会運営委員会でも事務局から改めて説明があると思いますが、各委員の皆さんは会派での周知をよろしくお願いいたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。

庶務係長:先日決定いただきました定例会の告知用データについてですが、戸籍住民課と市民会館にデータを提出しましたところ、事前に伺っていた内容とデータの形式等に相違があり、提出方法等が変更になりますのでご報告いたします。まず、市民会館ですが、PDFかパワーポイントでの受け渡しと伺っておりましたが、JPEGで提出を求められましたので、今回は堀議員からいただいたPDFデータをもとにJPEGデータにつくり直しをして提出をしております。市民会館につきましては、本日8月9日から放映できるとのことでしたので、放映をお願いしております。次に戸籍住民課ですが、データは静止画でも動画でも構わないというお話を伺っておりましたが、静止画を複数枚使用するのであれば動画で提出する必要があること、また、ナレーションについても、13秒以内、78音節以内でなければ放映できないと、問い合わせ時には説明されていない決まりがありましたので、こちらにつきましても、クラウド上のデータをもとに動画につくり直しております。ナレーションについても文字数の制限を考えた上で、市民の生活と子供たちの未来のため今必要な議論をしています、という部分を削ると78音節になり制限以内におさまりますことから、そのような形で再度提出したいと考えております。こちらにパソコンを用意しておりますので、動画を一応見ていただいた上で、この形で提出してよろしいかご協議をお願いしたいと思います。

委員長(星君):これは開会したまま見ていいのですね。次に音声を入れていただいて。

庶務係長:音声を入れることができないので、読ませていただきます。次回の江別市議会は9月6日から28日まで。議員が市政をただす一般質問も開催。皆様の傍聴、心よりお待ちしております。一応13秒で、最初と最後の1秒ずつは映像だけという形になります。

委員長(星君):今11.8秒ぐらいでしたね。

庶務係長:少し早かったですね。

委員長(星君):ばかなことを言ってしまいました。ありがとうございます。告知については事務局からの報告のとおりでございますが、何かご意見はございませんか。(なし)
今回は初回ということでいろいろありましたけれども、まずはやってみて、これからまた問題点が出てくれば、よりよいものにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。市民会館のほうは今日から放映になっているということですので、戸籍住民課のほうも近々かと思いますけれども、皆さんも注目して1回は見ていただきたいということと、会派の方々にもその辺の周知をお願いしたいと思います。
以上で本件を終結いたします。
それでは、次回委員会の開催日程ですが、8月17日(金)午前10時から第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(14:58)