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議会広報広聴委員会 平成30年7月17日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:31)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは協議事項(1)議会だより第134号についてを議題といたします。レイアウト、内容について事務局から説明願います。

庶務係長:(1)議会だより第134号の構成につきまして、ご説明いたします。まず、表紙ですが、市民と議会の集いの広報に使用することとなっておりますので、定例会最終日に撮影した写真を使用しております。2ページから3ページにかけては第2回定例会の議案等を掲載しております。4ページから6ページまでは一般質問を、7ページには議会運営委員会と議会広報広聴委員会の先進地調査の記事、政務活動費の領収書のホームページでの公開についての記事と齋藤一議員の辞職についての記事、8ページには意見書と編集後記を掲載しております。全体の構成についてご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
それでは引き続き説明をお願いいたします。

庶務係長:それでは、一般質問の記事から読み上げてまいります。内容については7月13日(金)に正副委員長と協議しております。三人分ずつ区切って読み上げてまいりますので、ご確認をお願いいたします。それでは、4ページをごらん願います。
まず、星議員の一般質問です。
起業と就労支援の総合施設
問い 起業相談窓口に就労支援研修の拠点を併設してはどうか。
答え 市では、起業に関する窓口を経済部に一本化し、ワンストップ相談窓口としているほか、就労支援研修は、勤労者研修センターや市民会館等で開催している。
今後とも、当市の中心産業である食と農の分野に重点を置いた支援を続けていくとともに、起業家支援施設である元町アンビシャスプラザや商店街の空き店舗などの活用について、引き続き支援をしていきたい。
プログラミング教育
問い 32年度から導入される小学校でのプログラミング教育に対する市の取り組みは。
答え 各学校では平成30年3月に国から示された小学校プログラミング教育の手引を参考に実施に向けた準備を進めている。
プログラミング教育を通じて、コンピューターを理解し上手に活用していく力を身につけることは、あらゆる活動においてコンピューター等の活用を求められる、これからの社会を生きていく子供たちにとって、極めて重要なことであると認識しており、市教委としても、円滑に進められるよう取り組んでいきたい。
このほか、起業化促進支援、就労支援について質問がありました。
次に、齊藤議員の一般質問です。
絵本のセカンドブック事業
問い 3歳児健診などの際に絵本のプレゼントを行うセカンドブック事業を導入しては。
答え 親子が絵本をとおして時間を共有し子育ての楽しさを感じることは、子供たちの健やかな成長に大きな影響を与えるものと認識している。市では、平成20年度から、子供が生まれた世帯及び1歳未満の子供がいる転入世帯に絵本2冊をプレゼントする親と子の絵本事業を実施している。
まずは、この事業を継続し、セカンドブック事業の導入については、子育て・教育施策全体を通して必要な事業を進めていく中で検討していきたい。
学校での危機管理体制
問い 児童・生徒の命を守るため、学校での危機管理体制の整備に向けた具体的な取り組みは。
答え 児童・生徒への心肺蘇生教育は、小・中学校において毎年実施しており、全ての児童・生徒が在学中に救命講習を受けられるよう、今後も継続していく考えである。また、AEDは20年度に市内全小・中学校に導入しており、教職員へのAED講習は、全校を3年間で一巡する形で継続的に実施していきたい。
市教委では、危機が発生した場合に適切な応急措置ができることが重要と考えており、引き続き心肺蘇生とAEDに関する教育を実施することで、学校での危機管理体制の充実を図っていきたい。
このほか、ひきこもり対策、リバースモーゲージなどについて質問がありました。
続いて、石田議員の一般質問です。
農業における労働力不足
問い 農業分野における労働力不足に対して市としてどのような対応を考えているのか。
答え 農業分野における労働力不足は全国的な課題であるが、市では今年度、市内の営農者と福祉事業者の間で障がい者が農作業に従事する農福連携が実現したほか、市が出資する株式会社フラワーテクニカえべつにおいても福祉事業者との間で障がい者雇用に向けた調整が進んでいる。
市としては、農福連携の動きも支援しながら、関係機関とも連携して、労働力確保に努めていきたい。
大麻地区の展望
問い 大麻地区の中心として考えられる大麻駅や駅周辺の今後の発展についてどのように考えているのか。
答え 近年、大麻駅周辺地域ではJR北海道による大麻駅舎の改修を行ったほか、市でも北側駅前広場の整備や屋根付きバス待合所の設置を行ってきた。また、駅舎に隣接する跨線人道橋についても、JR北海道と改築に向けた具体的な検討を進めていく予定である。
大麻地区は世代交代が進み住環境も変わってきていると認識しており、今後とも地域の方々からご意見等を伺うとともに、魅力あるまちづくりを進めていきたい。
このほか、市内小・中学生のコミュニケ―ション能力について質問がありました。
ここで一旦区切りますのでご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。(なし)
私のほうから、先日読み合わせをしましたけれども、石田議員のところの文言の確認ですが、見出しが大麻地区の展望となっていますよね。そして、問いの中では発展、石田議員の質問項目の中では大麻・文京台地区の今後の発展についてお伺いしますとなっているのですけれども、堀委員、この辺についてどうですか。

堀君:私もこの見出しについて見直したのですけれども、通告が展望となっているから、こうなっているのかなと思うのです。そういう考え方でいいでしょうか。

庶務係長:大麻・文京台地区の今後のまちづくりについて、JR大麻駅、鉄道林、大麻中央公園及びえぽあホール周辺の今後の展望についてという2番目の項目を中心に回答をつくってほしいというお話がありましたので、こちらから展望というふうに載せております。

委員長(星君):そのほかに何かございませんか。(なし)
ないようであれば引き続きお願いいたします。

庶務係長:続きまして、諏訪部議員の一般質問です。
耳マークの設置
問い 市役所の窓口や公共施設に耳マークを設置する考えは。
答え 耳マークは、聴覚障がい者をあらわすマークであり、耳が聞こえない、あるいは、聞こえにくいといった不安を持つ方々のコミュニケ―ションをサポートすることを目的としている。
近年、市内金融機関などにも設置されており、有用性を認識していることから、市の窓口においても設置に向けて検討していきたい。
また、市の指定管理施設への設置については、各施設の形態や利用状況なども踏まえ、指定管理者と相談していきたい。
セクハラの防止
問い 市でも全職員にセクシュアル・ハラスメントに関する研修を行うべきでは。
答え セクシュアル・ハラスメントは職場のモラルを低下させ、公務能率に多大な影響を及ぼすものと認識している。市でも事業主として平成15年に職場におけるセクシュアル・ハラスメントに関する基本方針を策定し、相談窓口の設置や研修等を通じて防止や排除に向けた取り組みを進めている。
現在、ハラスメント全般の予防を徹底する観点から基本方針の改定を予定しており、研修等を通じて全職員に対し、ハラスメント防止の徹底を図っていきたい。
次に、相馬議員の一般質問です。
教職員の働き方改革
問い 教職員の負担軽減や適切な指導体制の充実に向けて、部活動における適切な活動時間をどのように考えるか。
答え 学校における働き方改革を進めるためには、部活動に関し休養日や1日当たりの適切な活動時間の上限を設定することが必要と認識しており、その実施に当たっては、管内で統一的な考え方のもと対応することが望ましいと考えている。
現在、道教委や教育長会等で構成される、石狩管内学校における働き方改革推進会議において検討を進めており、その結果を踏まえ、対応していきたい。
空き家等対策
問い 適切に管理されていない特定空き家等の除却に対する補助についてどのように考えるか。
答え 空き家等対策を進める上では、建て替えや除却、流通等の促進による空き家の発生抑制や利活用の推進など関係団体と連携した取り組みが重要と認識している。昨年実施した所有者意向調査の結果では、期待する行政サービスとして解体費などの助成が一番多いことから、除却に関する建築・不動産などの関係団体の相談窓口に関する情報提供を行っている。
また、特定空き家等の除却費用の一部助成については、国の補助制度を活用した支援制度について、他市の動向も調査し検討していきたい。
このほか、公共交通の利用、市営住宅の整備などについて質問がありました。
続いて、徳田議員の一般質問です。
ヘルプマークの普及
問い ヘルプマークの郵送による配布について、ホームページに記載するなど積極的に取り組んではどうか。
答え 市では、ヘルプマークを窓口で配布する際に市民に対し、目的や使用方法等について説明しており、窓口で配布することが適切な利用を図る上で大変重要であると認識している。今後も窓口での配布を原則としつつ、窓口にお越しいただけない方に対しては、郵送で配布していきたいと考えている。
市のホームページでは、既にヘルプマークについて記載しているが、記載内容等について今後工夫していきたい。
消防用設備等の点検
問い 消防法における自家発電設備の負荷運転による点検が必要な市有施設において、法改正に伴い、今後どのように点検を実施するのか。
答え 消防法に基づく自家発電設備の法定点検は、有資格者による点検が義務付けられているため、これまでも消防設備士などの資格を有する業者への委託により対応してきたところである。しかしながら、2施設において負荷運転試験による点検が未実施であるなど、全庁的な認識の共有ができていなかったものと考えている。
そのため昨年度未実施の2施設について点検を実施するとともに、残りの9施設についても同様の点検を適切に実施したい。
このほか、総合法律支援法の一部改正に伴う市としての対応、市営墓地やすらぎ苑について質問がありました。
ここで一旦区切りますのでご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。

内山君:1点、相馬議員の空き家等対策の答えについてですが、二つ目の、昨年実施した、というところの以下の文章ですけれども、期待する行政サービスとして解体費などの助成が一番多いことから、除却に関する建築・不動産などの関係団体の相談窓口に関する情報提供を行っているという、この文章のつながりが少し不自然な感じがします。相談窓口に関する情報提供を行うということはわかるのですけれども、その理由として、助成が一番多いからというのは、文章として理由と結論がつながってないような気がしますが、どうですか。

庶務係長:一応、市側の答弁書のほうでも、期待する行政サービスとして解体費などの助成が一番多い結果でありました。このことから現在、除却に関する建築・不動産などの関係団体の相談窓口に関する情報提供を行っておりますとなっておりますので、答弁書と同じような形で引用しております。

委員長(星君):話としてはつながりますよね。徳田委員はオッケーですか。

徳田君:はい。

委員長(星君):内山委員よろしいですか。

内山君:そうであれば、はい。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。(なし)
特にないようであれば引き続きお願いいたします。

庶務係長:吉本議員の一般質問です。
生活保護制度の周知
問い 生活保護のしおりに、生きる権利を保障することがわかりやすく書かれているか見直すべきでは。
答え 生活保護のしおりは、支援内容だけではなく、受給している方に守っていただくことなどをまとめたものであり、ルール等について正しく認識していただくことが、生活保護の適正受給の上で極めて重要であると考えている。
一方で、表現の見直しを実施している市もあることから、今後、他市の事例などを研究していきたい。
ごみ出し支援のあり方
問い ごみ出しが困難な高齢者に対する収集方法を具体的に検討する必要があるのでは。
答え ごみ出し支援について相談があった場合には、相談者宅を訪問し、支援が必要な理由などを確認するとともに、ごみステーションの移設や、新設など、現行のステーション収集方式の中で対応している。市としてもごみ出しが困難な高齢者への対応は大きな課題であると認識しており、来年度から策定準備を進める、江別市一般廃棄物処理基本計画の次期計画の策定過程の中で、ごみ出し困難者に対する収集のあり方を検討していきたい。
このほか、社会保障としての国民健康保険制度の改善について質問がありました。
次に、干場議員の一般質問です。
証明交付窓口の設置場所
問い 野幌鉄南地区センター証明交付窓口の設置場所について、幅広い世代の意見を聞くなど工夫すべきでは。
答え 野幌鉄南地区センター内にある証明交付窓口のあり方については、市民交流施設の整備事業者が決定された後に検討することとしている。
市としては窓口を利用される方々の声を聞くことが重要であると考えていることから、今後、その方法について検討していきたい。
男女共同参画基本計画
問い 江別市男女共同参画基本計画の見直しに当り、性と生殖に関する取り組みについて新たな対策や支援を盛り込むべきでは。
答え 男女共同参画社会の実現に向けて、市では10年間を計画期間とした男女共同参画基本計画を策定しており、中間年となる今年度は見直しを行うこととしている。
同計画の基本方針の一つに生涯にわたる男女の健康支援を掲げていることから、計画の見直しに当り、人工妊娠中絶などの実態を男女共同参画審議会に示し、意見を聞きながら対応していきたい。
このほか、審議会等の女性登用、江別市防犯カメラの管理、運用等に関する要綱について質問がありました。
続いて、角田議員の一般質問です。
自治会加入促進施策
問い 不動産関連団体との協定締結による住宅契約段階での加入促進策の進捗状況は。
答え 市ではこれまで、転入者への自治会加入パンフレットの配布等のほか、共同住宅入居時の加入啓発が最善と考え、他市の事例などを参考に、当市の状況を踏まえて検討を進めてきたところである。
本年1月、市内の不動産会社が加盟する江別不動産業協会が設立されたことから、現在、協力内容について協議しているところである。入居者の自治会加入を促進するには、同協会、自治会連絡協議会及び市の3者による協定が重要と考えていることから、協定の締結に向けて検討していきたい。
在留外国人への施策
問い 外国人の児童生徒に対する日本語指導等の現状と課題は。
答え 平成30年4月1日現在、市内小・中学校に在籍している外国人児童生徒は18名、そのうち、小学校において日本語指導が必要と判断される児童は2名である。特に支援が必要な場合は、市教委の外国語指導助手や江別国際センターなどから紹介を受けたボランティアが対応している。
市教委では、外国人の児童・生徒に対する教育支援において、日本語指導を行う人材の確保が課題と認識していることから、学校支援地域本部事業を活用した地域ボランティアの掘り起こしなど、日本語指導を行う人材の確保に向けた手法を検討していきたい。
このほか、空き家等対策について質問がありました。
ここで一旦区切りますのでご確認お願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。(なし)
特にないようであれば引き続きお願いします。

庶務係長:尾田議員の一般質問を読み上げてまいります。
江別市平和都市宣言
問い 江別市平和都市宣言を身近に感じてもらうためにどのように周知していくのか。
答え 市では毎年7月に、市民の皆様に平和都市宣言を知っていただき、平和について改めて考えてもらう場として市内全小・中学校の児童生徒の代表を含む幅広い年代の参加のもと、平和のつどいを開催している。このほか、公民館などで開催する原爆写真パネル展における宣言文と解説の掲示や、パンフレットの配布、公用封筒や市ホームページへの掲載など、市民周知に取り組んでいる。
今後も、市民の皆様に宣言に込められた平和への思いを知っていただけるよう努めていきたい。
自治会活動の充実と支援策
問い 自治会事業の簡素化や負担軽減に向けて広範囲の検討会議を設置してはどうか。
答え 自治会を取り巻く環境は大きく変化しており、これらの環境変化に伴い、加入率の低下を初め役員の高齢化や担い手不足など、さまざまな課題が提起されている。
市では負担軽減のための検討会議の設置について、どのような対応が可能なのか自治会連絡協議会に相談していきたい。
一般質問は以上になります。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問はありませんか。(なし)
特にないようであれば引き続きお願いします。

庶務係長:引き続き7ページをごらん願います。
議会運営委員会 先進都市議会運営調査
議会運営委員会では、5月9日から11日までの3日間、A班とB班の2班に分かれ、議会運営に関する調査を行いました。
A班
大阪府八尾市議会
三重県松阪市議会
三重県四日市市議会
B班
愛知県岡崎市議会
岐阜県瑞浪市議会
三重県四日市市議会
調査項目
議会モニター制度について
反問権・反論権について
代表質問について
特別委員会(予算特別委員会・決算特別委員会)の通年化について
一般質問を行った事項の進捗状況に関する確認等について
傍聴者が傍聴しやすい環境の整備について
議会広報広聴委員会 先進地議会広報広聴調査
議会広報広聴委員会では、5月17日から18日までの2日間、議会の広報広聴に関する調査を行いました。
調査地
北海道伊達市議会
北海道登別市議会
調査項目
議会だよりについて
議会フォーラムについて
議員の辞職について
平成30年5月31日をもちまして、日本共産党議員団に所属していた、齋藤一氏が病気療養のため、江別市議会議員を辞職いたしました。同氏の辞職に伴い、議会内の委員会構成等に一部変更がありました。詳細につきましては議会ホームページをごらんいただくか、議会事務局にお問い合わせください。
政務活動費の領収書を議会ホームページで公開しております。 
江別市議会では開かれた議会を目指すため、平成29年度分の政務活動費から、領収書についても議会ホームページ上で公開することといたしました。なお、公開に当たり、印影や口座番号など相手側の個人情報が識別できる箇所は黒塗りとしております。
次に8ページの編集後記を読み上げてまいります。
今回は星委員長に執筆いただきました。
編集後記
去る6月18日に発生した大阪府北部地震及び7月上旬に西日本に甚大な被害をもたらした西日本豪雨により犠牲となられた皆様にお悔やみを申しあげますとともに、被災された皆様にこころよりお見舞い申し上げます。
ここ数年、毎年のように数十年に一度と言われる規模の自然災害が日本全国で頻発しています。これまで経験したことのないような地震や豪雨がどこで起きても不思議ではないことを改めて胸に刻む必要があるのではないでしょうか。
江別でも夏場に入ってからも、大雨に見舞われるなど天候不順が続き、農作物の生育状況が懸念されるところです。収穫の秋に向けて好天に恵まれることを祈るばかりです。
さて、私たち議会広報広聴委員は、10月に開催予定の市民と議会の集いに向けて準備作業を進めております。市民の皆様と有意義な意見交換の場となるように努めてまいりますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
以上です。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。

堀君:二つあります。まず一つ目は確認ですけれども、先進都市議会運営調査ですが、これは文言を幹事長会議申合せにそろえるということをこの間の打ち合わせのときに確認したと思うのですけれど、確認の結果、先進地ではなくて都市で正しいということだったのですね。

議事係主査:常任委員会と議会運営委員会と議会広報広聴委員会の道外調査につきましては、幹事長会議申合せにおいて、先進地調査と記載しております。議会運営委員会の道外調査については、今までは議会運営委員会や議会だよりにおける説明等で、わかりやすく先進都市議会運営調査としているところでございます。以上です。

堀君:わかりやすくというのは、どういうことでしょうか。

議事係主査:先進地調査という文言が改正される前は、先進地行政調査という文言でありましたが、議会運営委員会の道外調査は厳密には行政調査とは異なるといった観点から、議会運営委員会や議会だよりなどにおける説明等では、以前から先進都市議会運営調査とわかりやすい表記としていたものであります。ただし、正式な規定どおりの表記が望ましいということでご確認いただけましたら、この箇所については先進地調査という文言に修正させていただきたいと思っております。以上です。

堀君:ホームページでも先進地と先進都市というふうになっているのですけれども、これは先進地議会運営調査と言うとおかしいということですか。
  
議事係主査:先ほど申し上げたとおり、幹事長会議申合せでは先進地調査という文言ですが、議会運営委員会では、本年もありましたけれども、先進都市議会運営調査というふうに説明しておりまして、先進地議会運営調査というような表現をしたことは今まで一度もないということでございます。以上です。
堀君:わかりました。幹事長会議申合せにそろえるのであれば先進地調査、今までどおりにするのであれば先進都市議会運営調査ということですね。先進地議会運営調査という言葉は使ったことがないということだったので、そこまでこだわることではないかと思うのですが、ホームページを見たときに何でこちらが先進都市でこちらが先進地なのかなと思ったことがあったので、少し気になってこの間の打ち合わせのときにお話しいただきました。使い方についてそういう住み分けをしているということがわかりましたので、これで構わないというふうに私としては理解しました。

委員長(星君):いかがですか。ほかに何かございませんか。

堀君:もう一つ、打ち合わせのときに気づかなくて申しわけなかったのですけれども、議会広報広聴委員会の先進地議会広報広聴調査のところで、調査項目として私たちは議会フォーラムという形で行ったのですが、議会だよりを見た人が議会フォーラムという言葉でぴんとくるのかなと今思ったところです。意見交換会についてだとか、そういう言い方のほうがいいのかもしれないなと思ったので、委員の皆さんの意見をいただきたいと思った次第です。

委員長(星君):いかがでしょうか。調査項目としては、議会フォーラムということで設定したのですよね。議会フォーラムという表記をしてもそれほど混乱はないかと思います。そこで、これは何かなと、わからない人が逆に興味を引いてくれたら、それもラッキーかなと思います。

堀君:これで悪いというわけではないですし、調査項目としてはこうだったので私たち内部としてはこういうことでいいのかなと思いました。ですが、間違っているわけではないですけれど、外部の方が見たときに、括弧書きでも、どういうことだったのかを補足したほうがわかりやすいかなと思います。一方で、委員長が言われたとおり誤解を招くわけではないので、別にいいかなとも思うのですが、一応気になったので意見をいただきたいと思います。

徳田君:私は今回は議会フォーラムでいいのかなというふうに思っています。実際議会フォーラムの調査に行ったので、それはそれで仕方がないのかなと思うのですが、今後議会だよりをリニューアルしていく検討の中では、そういう表現というのも単純にこの項目が気に入ったからこの項目を出すということではなくて、より伝わりやすいような表現というのも検討していかなければいけないのかなと思います。今回はそこまでの協議もなされていないので、これでいいのかなと思っています。

委員長(星君):ほかになにかご意見ありませんか。

内山君:1点確認ですけれども、議員の辞職についてのところで、辞職の理由として病気療養のためとあるのですけれども、これは一応公式的な発表としてなされているものでしたか。

事務局次長:休憩していただいてよろしいですか。

委員長(星君):休憩いたします。(14:08)

委員長(星君):それでは委員会を再開いたします。(14:09)

庶務係長:ホームページ上には議員の辞職についてということで記事を載せているのですけれども、その中では特に病気療養のためというような理由については載せておりません。

委員長(星君):ホームページ上では載せていない。

庶務係長:はい。

徳田君:休憩ではないですか。

委員長(星君):休憩ではないです。

徳田君:何かこういう理由で辞職願を出しますというものがあったわけではないということでしょうか。

庶務係長:辞職願の中には病気療養のためというふうに記載がありました。

委員長(星君):ご本人がそういう理由で出されているということと、先ほど所属会派の議員に確認しましたので、特に公人の辞職ということで、記載してよろしいですか。

内山君:はい。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。(なし)
なければ引き続きお願いいたします。

議事係主査:引き続き2ページを読み上げてまいります。
2ページをごらん願います。
平成30年第2回定例会
第2回定例会は6月12日から6月26日まで15日間の会期で開かれました。
市議会議員定数条例の一部改正を初め、一般会計補正予算などの議案17件、諮問1件、意見書案7件、請願1件、陳情2件、報告10件を議了しました。
一般質問は20日から22日までの3日間行われ、10名の議員が市政全般にわたって市長等の見解をただしました。
議案の内容についてお知らせします。
条例
市議会議員定数条例の一部改正
江別市議会の議員定数は、平成19年の改選期から27人としていましたが、現定数から2人削減して25人とするものです。
平成31年1月1日以後初めてその期日を告示される一般選挙から施行されます。
都市計画税条例の一部改正
地方税法等の一部改正に伴い、条文で引用している条項及び字句の整備を行うものです。
市税条例等の一部改正
地方税法等の一部改正に伴い、市民税、固定資産税及び市たばこ税などについて必要な改正を行うものです。
主な改正の内容として、個人市民税では、高額所得者に対する税負担の軽減効果を見直すため、合計所得金額に応じ基礎控除額を逓減、消失させるものです。
固定資産税では、認定先端設備等導入計画に基づき取得した先端設備等に係る軽減措置について、地方税法による特例率の下限割合であるゼロと定めるわがまち特例を創設するものです。
市たばこ税では、現行の税率を段階的に引き上げるほか、加熱式たばこの課税標準について、紙巻たばことの公平性を確保するために引き上げるものです。
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正
国が定める放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、放課後児童支援員の資格要件として、5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者で、市長が適当と認めた者を加えるなど、必要な改正を行うものです。
市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部改正
議会広報広聴委員会を地方自治法第100条第12項に基づく、公的な委員会として位置づけたことから、必要な規定の整備を行うものです。
一般議案
町の区域の変更
西野幌の一部を野幌若葉町として、町名を変更するもので、7月14日に施行しております。
財産の取得
老朽化に伴い、大型ロータリー除雪車1台を4,568万4,000円で、歩道ロータリー除雪車2台を3,348万円で、はしご付消防自動車1台を2億4,301万1,340円で、学校給食センターの食器洗浄機等を7,994万2,227円でそれぞれ購入し、更新するものです。
また、都市再生整備計画事業用地として、野幌町33番18のほか計10筆の1万8,214.70平方メートルを2億4,276万2,466円で取得するほか、市内の全公立中学校に配置している校務用コンピューター157台を更新するものです。
新栄団地公営住宅建替D棟建築工事請負契約の締結
老朽化した新栄団地を建てかえるため、一般競争入札の結果、8億3,626万5,600円で契約を締結するものです。
予定戸数は48戸で、工期は平成31年9月までです。
市議会会議規則の一部改正
平成25年から試行により実施してきた請願者の委員会での意見陳述を本格的に実施するため、必要な改正を行うものです。
人事
人権擁護委員候補者の推薦
石黒千誉子氏の推薦を可と答申。
教育委員会委員の任命
橋本幸子氏の再任に同意。
固定資産評価委員の任命
後藤好人氏(市総務部長)の新任に同意。
予算
一般会計補正予算
江北地区におけるデマンド交通の導入など、地域公共交通網形成計画等に基づく市内バス路線の再編等に伴う措置により、989万4,000円を増額し、予算総額は、435億5,989万4,000円になりました。
ここで一旦区切りますのでご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問はございませんか。(なし)
特にないようであれば引き続きお願いいたします。

議事係主査:引き続き3ページを読み上げてまいります。
報告
専決処分の承認(市税条例及び都市計画税条例の一部改正)
地方税法等の一部改正により、3月31日付で市長が専決処分を行った市税条例及び都市計画税条例の一部改正を承認したもので、固定資産税及び都市計画税における土地に係る負担調整措置を延長するものです。
専決処分の承認(国民健康保険税条例の一部改正)
地方税法施行令等の一部改正により、3月31日付で市長が専決処分を行った国民健康保険税条例の一部改正を承認したもので、軽減判定所得の基準を見直し、低所得者に対する国民健康保険税の軽減対象世帯を拡大するものです。
一般会計予算繰越明許費の繰越報告
江別の顔づくり事業や学校施設整備事業など計5事業について、事業の進捗状況や所要期間等を勘案して、8億5,618万9,000円を30年度に繰り越したものです。
江別振興公社、スポーツ振興財団、フラワーテクニカえべつの平成29年度決算に関する書類
市が出資している公社や財団、株式会社の29年度決算が報告されました。
請願・陳情
不採択となった請願
江別市で精神障害者のために交通費助成を実施することについて
江別市精神障害者の交通費助成を求める会 代表 岩佐哲夫氏
採択となった陳情
種子法に代わる北海道独自の条例制定を求める意見書の提出について
種を繋ぐ会 代表 河野彩子氏
みなし不採択となった陳情
江別市議会議員定数のあり方について慎重な議論を求めることについて
江別市議会を考える会 代表 鈴木律子氏 ほか1団体
委員の選任
議会運営委員の選任
高橋典子議員の辞任に伴い、後任の議会運営委員に三角芳明議員が選任されました。
市立病院・地域医療検討特別委員の選任
吉本和子議員の辞任に伴い、後任の市立病院・地域医療検討特別委員に山本由美子議員が選任されました。
議会を傍聴しませんか、一般会計補正予算の概要、次期定例会の予定、議会の動きについては記載のとおりでございます。
ここで一旦区切ります。ご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。

内山君:これも言葉の問題で、どこまで丁寧にすればいいのかという話になるかもしれないですけれども、請願・陳情のところでみなし不採択という言葉があるのですが、なかなか出てこない言葉というか、どういう状況なのか読んだ方はわかるのかなと思うのですけれど、皆さんどう思いますか。

委員長(星君):いかがですか。以前も誌面構成の見直しのときに話が出たかと思うのですれけど、やはり議会用語はなかなかわかりづらいというのがあります。先ほど徳田委員のほうからも今後の方針ということでご意見が出ましたが、議会用語の解説などもこれから必要になってくるとは思います。

内山君:はい。

堀君:確かにみなし不採択という言葉はわかりにくいと思うのですけれど、例えばみなし残業とか、ほかでも使われたりする言葉ではあるかなと思いますし、ほかにわかりやすい言葉にするというときに、この枠内で適切な言葉がほかにあるなら知りたいですが、自分では思いつかないというところがあります。もし内山委員に何かあれば。

内山君:それもスペースの問題になると思いますが、みなし不採択という言葉は言葉なのでこれを言いかえるということはないと思うのですけれども、補足というか言葉の説明みたいなものを入れるか、入れないかということです。

委員長(星君):ほかに何かご意見ありませんか。やはり市議会だより1回の発行分の中で、難解な用語というものはどうしても出てきますよね。今回の号であればみなし不採択という言葉の意味については、何だろうなという疑問は湧くとは思います。いかがですか。この第134号で今の文言についての解説を入れたほうがいいのではないかというご意見ですよね。

内山君:そうですね。

委員長(星君):一つ、二つ、三つと出てくると、今度は誌面の関係という話も結局出てきてしまいますよね。

徳田君:確かにわかりにくいですよね。みなし不採択とは何だろうなと思いますけれど、その語句の解説を入れるとしたら何文字ぐらいになるのか。入れるとしたら、一般会計補正予算の概要の下ぐらいのスペース、2行ぐらいなら入るかなというふうには思いますけれどもね。それぐらいで説明できるのなら、解説を入れてだめということではないと思うのですが、なかなかこれはスペース的な問題では悩みますね。確かに入れたほうがわかりやすいとは思いますけれども。

堀君:言葉を言いかえるとかそういうことであれば考えられると思うのですけれど、解説を入れるとなると、スペースの問題だけではないのかなと思います。今までいろいろな言葉が出てきた中で、解説は入れていないわけで、これだけなぜ解説したのか。解説したことに対して意味が発生すると思うのです。そういうことも考えながらになると思います。スペースの問題だけではないのではないかということです。

委員長(星君):やはりほかにもたくさん解説を入れたいところが出てくるので、いかがですか。今後の誌面構成の見直しに当たって、用語の意味の解説を入れるということではなくて、大きなくくりで議会用語の解説みたいなコラムもあっていいのではないか。そういうことも考えた上で誌面構成も検討していくということで、どうですか。今回ここに載せるというのはスペース的にも厳しいですし、今堀委員が言われたとおり、今まで語句の解説というのはなかったですからね。検討事項ということでいかがですか。内山委員、よろしいですか。

内山君:はい。

委員長(星君):では、今後の誌面構成の見直しに向けた課題の一つとしてご検討いただければということで、よろしくお願いいたします。
ほかに何かございませんか。(なし)
なければ引き続きお願いいたします。

議事係主査:引き続き8ページを読み上げてまいります。
意見書
次の意見書を国等に提出しました。
地方財政の充実・強化を求める意見書
地方公共団体は、医療、介護、子育て支援など社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、防災・減災事業の実施、公共施設の老朽化対策など、新たな政策課題に直面しているため、これに見合う財源の確保が必要です。
そのため、31年度の国の予算編成や、地方財政計画の策定に当たり、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実及び地方財政の確立などを目指すよう国に要望しました。
義務教育課程の未修了者の実態を把握するために国勢調査の教育項目の改善を求める意見書
義務教育課程の未修了者を統計上把握できるのは、ごく一部にすぎません。
その一因として、現状の国勢調査の教育項目において、小学校・中学校の卒業が区分されず一つの項目となっていることがあります。
そのため、平成32年以降の国勢調査の教育項目において、プライバシーに配慮しながら小学校と中学校を区分するよう国に要望しました。
日本年金機構の情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書
日本年金機構ではデータ入力を委託した会社の入力漏れ等により、本年2月支払い時の源泉徴収額に誤りが発生したほか、平成27年5月に個人情報の流出問題を起こしています。
そのため、複雑化した年金制度を正確かつ公正に運営しなければならない日本年金機構に対する国民からの信頼回復のため、情報セキュリティー対策を抜本的に見直すよう国に要望しました。
旧優生保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見書
昭和23年に施行された旧優生保護法は、知的障がいや精神疾患を理由に本人の同意がなくても不妊手術を認めていましたが、本人の意思に反して手術が施されたとすれば、人権上問題があります。
そのため、旧優生保護法のもとで不妊手術を受けた障がい者の高齢化が進んでいることを考慮し、早急な救済措置を講じるよう国に要望しました。
ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書
義足や人口関節を使用している方、外見からは判断が難しいハンディキャップのある方が、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるヘルプマーク及びそのマークを配したヘルプカードについては、導入を検討・開始している地方公共団体がふえています。
しかし、国民全体における認知度はいまだ低い状況にあるため、ヘルプマーク及びヘルプカードのさらなる普及推進を図るよう国に要望しました。
地域材の利用拡大推進を求める意見書
林業の成長産業化を実現するためには、地域材の安定供給体制の構築に加え、新たな木材需要の創出を図ることが重要です。
そのため、木材を低コストで安定供給するための条件整備、木材産業の競争力強化、木材利用拡大のための施設整備、民間部門が主導する公共建築物の木造化・木質化、地域内エコシステム構築による木質バイオマス等のエネルギー利用などを進めるよう国に要望しました。
主要農作物種子法にかわる北海道独自の条例制定を求める意見書
我が国の食と農を支えてきた主要農作物種子法の廃止により、今後、稲など種子価格の高騰や、地域条件等に適合した品種の生産・普及などの衰退が懸念されています。
そのため、本道農業の主要農作物の優良な種子の安定供給や品質確保の取り組みを後退させることなく、農業者や消費者の不安を払拭するために、主要農作物種子法にかわる北海道独自の条例を制定するよう北海道に要望しました。
以上、ご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの内容について何か質問ありませんか。(なし)
それでは全体を通して事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に(2)議会だよりの誌面構成の見直しについてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(2)誌面構成の見直しについてご説明いたします。資料をごらん願います。こちらは、議会だよりの印刷費の見積もりになります。表紙をカラーとし、ほかは白黒で印刷した場合と、同じく表紙はカラー、ほかは白黒以外の2色刷りにした場合で、8ページ、10ページ、12ページにした場合のそれぞれの単価と印刷費全体の金額を記載しております。誌面構成の変更を行うに当たり、予算が伴うものについては8月中には委員会で構成を決定する必要がございます。今回の見積りを参考に、見直しについてご協議いただきたいと思います。

委員長(星君):事務局から掲示された見積もりを見ていただいて、今ここで具体的なお話はないかと思うのですけれども、会派に持ち帰りご協議いただくことになると思いますが、その中で誌面構成についてどういった点を協議していくかということを確認するということで、堀委員から説明をお願いしたいと思います。

堀君:誌面構成の見直しの提案書というか、たたき台をつくるのですけれども、ページ数が決まらないとつくれないのです。それで8月の最終週に幹事長会議があるので、そこにまず提出したいということです。次の委員会までにページ数を決めていただいて、8月中に開かれる議会広報広聴委員会でたたき台を示して、それで修正がなければいいですけれども、修正があったときにはもう1回幹事長会議の前に委員会を開催して確定させるということになるので、ページ数に関しては次の委員会までに決めたいです。ですので、見積もりは6パターンありますけれど、絞っておいて持ち帰ったほうがいいのかなと思います。ここで少し協議して、これはないよね、それはあるよねという形で絞って持ち帰らないと、多分ページ数を決めてたたき台をつくるスケジュールに間に合わなくなると思っています。そういうことも踏まえてページ数のことを協議したいということと、ページ数によって内容が変わるというか、盛り込める量が変わりますよね。以前、誌面見直しにおける予算要求のためのスケジュール案というペラっとした紙を1枚つくったと思うのですけれども、見直し内容の取りまとめということで、次回ページ数と一緒にどういうものを盛り込んでほしいかとか、どういうことを強調してほしいかということを再度取りまとめてきてもらいたいです。それとページ数が一致しないとならないということになるので、そういうことも踏まえて、ページ数への考え方だとか、少なくとも方向性としてどのぐらいの量を内容として増やしたほうがいいだろうかということを協議したほうがいいのかなと思っています。たたき台に関しては、誌面のレイアウトというかデザインをするというものではなくて、このページにこういうものが入りますというふうな割りつけになるので、具体的に字を大きくしてほしいとかそういうことではなくて、だいたいどういう内容のものを入れたいかという誌面の内容についても考えていけたらと思っています。そういうことも踏まえて、ページ数と内容について、持ち帰りになると思うのですけれど、あらかた委員会で絞って持ち帰ったほうがいいのかなと思っているので、少し協議したいと思っています。以上です。

委員長(星君):堀委員が言われた絞るというのは、この見積もりのページ数ですか。

堀君:そうです。

委員長(星君):それを絞ってということですね。それでページ数について持ち帰ってもらって決定していただくということと、見直しの内容については、誌面の中にどのようなものを入れていくかということを考えていただく。レイアウトではなく割りつけというのは、その意見が集まった中で堀委員が割りつけてくれると。その割りつけしたものが予算とともに次に進んでいくという考えでいいですか。

堀君:割りつけは、予算要求する段階でどういう誌面になるのかというものを事前に各会派に持ち帰る中で共有されていくと思うので、幹事長会議の前にどういう見直し内容になるのかというのを含めて予算要求する必要がある。それで予算要求が終わった後、具体的なページ、レイアウトに関しては進めていって、それはそれで次期に持ち越すのですが、優先順位としては予算要求しないとならないので、そのためにどういう内容になるのか割りつけをすると。8月中にやらないとならないので、次回ページ数と内容を決定しないと、その割りつけがつくれない状態になるということです。

委員長(星君):わかりました。皆さん、そういうことで内容については確認していただけましたか。今堀委員から話がありましたけれども、現行から見積もりFまで見積もり書が出ております。これらの中で委員会として何点かに絞って持ち帰ってはいかがかという堀委員からの意見ですけれども、まず絞るということに関してどうですか。これを全部持ち帰るのではなくて、委員会としてこの見積もりを何項目かに絞るという意見です。いいですか。

内山君:全部持ち帰るのではなく絞って持ち帰るということですか。

委員長(星君):そのほうが混乱を招かないというか。

堀君:すみません。説明が悪かったかと思うのですが、次回決めないと間に合わないので、論点が整理されない中でこれを全部持ち帰ってしまうと、なかなか次回ページ数が決定しないのかなと思うのです。今6通りあるのですけれども、6通りから絞るというふうに考えると少し難しく感じるかもしれないですけれど、要は表紙をカラーにするかしないかですよね。ページ数を増やすか増やさないか。増やすのなら10ページか12ページということです。あとは、白黒ではなくて、岩見沢市議会みたいな感じて本文に2色刷りを入れるか。その三つについて検討すればいいと思います。表紙はカラーにしなくていい、だけどページ数は増やさないといけない、本文に関して白黒のままでいいとか、表紙、本文、ページ数についてどう考えるか。ここに記載はないですけれど、表紙が白黒で12ページということも考え方としてはあるのかなというふうに思います。以前、表紙写真を公募するという話がありましたが、写真の公募の話が消えてきていることもあるので、本当に表紙がカラーの必要があるのかというところもあります。ちなみに表紙が白黒のパターンで10ページ、12ページの場合の金額はわかりますか。

庶務係長:前回打ち合わせのときに10ページ、12ページで現行の白黒のものの見積もりもというお話がありましたので、江別印刷業協同組合のほうにはお願いしてあるのですが、すぐ出せるわけではないということだったので、今日の時点ではまだ返答はいただいていないです。

委員長(星君):現行の単価1.14円というのは、8ページで1.14円ですか。1ページ当たりですよね。

庶務係長:1ページ当たりです。

委員長(星君):白黒の1ページ当たりが1.14円なので、イコールではないですけれども、1ページ増やしたとしたら1.14円ずつ増えると単純に考えてもいいと思います。それでは順番にいきましょう。今堀委員のほうから話が出ましたが、まず表紙のカラー、白黒に関してですけれども、前提として表紙写真を市民公募するというお話があったので、それならカラーにするという意見もあったのですけれど、今は結局議会の写真を使用するということで、2回は市民と議会の集いの関係に使う。あと2回は先進地調査などに使うということになって、私も打ち合わせのときに、自分たちの写真であれば特にカラー化する必要はないのではないかという考えを持っていました。カラーというのはコストが、同じ8ページで表紙だけカラーになっただけで22万円増額になるということですよね。ご意見をお願いいたします。
煮詰まっているので若干休憩に入りたいと思います。(14:45)

※ 休憩中に、誌面構成について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(15:13)
誌面構成の見直しについては、今休憩中にお話がありましたが、この見積もりだけの判断ではなくて、誌面構成をある程度8ページ、10ページ、12ページとつくった上でそれを持ち帰る。それを堀委員に用意していただくということでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(3)定例会の告知方法についてを議題といたします。前回の当委員会において、定例会の告知用データについて堀委員に作成をお願いしておりましたので、堀委員から説明をお願いいたします。

堀君:このカラーのものです。3枚のスライドにしたらいいかなと思っています。まず1枚目が江別市議会次回開催ということで、次回開催日を書くと。それで、平成30年第3回定例会と小さくしか書いていないですけれど、これは結構いろいろなところに書いてあるのですが、よくわからない。大きな市議会や都議会だとポスターをつくっているところがありますが、そういうところでは、何とか定例会と書いているパターンも結構あるのですけれど、よくわからないので、次回開催はこの日ですという感じにするのがいいかなということです。江別市議会、何日というだけだと、見ていても訴求力がないので当たりで入れていますが、何かしらのキャッチコピーがないと訴求力がないのかなと思います。いろいろな市議会だとか都議会だとかそういうところのポスターを見ると、何かしらのキャッチコピーが入っているのです。ですので、そういうものは入れたほうがキャッチになるのかなと思っています。2枚目は一般質問はこの日ですというふうにして、前回の協議にありましたけれども、議員名は書かないにしても、どういう一般質問をしたのかを載せる。議員によって項目数に差があるので、基本的に議会だよりに載せたものにすると一人二つ、最大で24になります。タイトルも通告書の項目名ではなくて、議会だよりに載せている項目名を入れれば、ある程度オーソライズできていますから、どういう項目名にするかを考える必要がなくなるので、議会だよりに準拠して前回の一般質問というところに入れます。最後のページは傍聴についてはこういうふうにできます、インターネット中継についてはこういうふうにやっています、最新情報については江別市議会で検索してくださいと載せるとともに、インターネットを見られない人のために電話番号を下のほうに入れている形になります。右のところにナレーション案と書いたのですけれども、このナレーションを全部読むと15秒でおさまらないです。一応ナレーションで網羅するのであれば、こういうナレーションになるかなと思ったのですが、読んでみてもこれは15秒でおさまらないです。次の2枚目のA4のものであれば、早口になってしまうかもしれないですけれど、15秒でぎりぎりおさまるぐらいの分量かなと思います。解説ではなくて、コマーシャルみたいに市議会は何日、一般質問は何日、何とかかんとかのため何とかしています、お待ちしていますという構成にすれば、15秒でおさまるかなという感じがします。1枚目が4.5秒、2枚目が3.5秒、3枚目が7秒としているのは、なぜそういうナレーションの分量になっているかというと、スライドの文字数が最後の3枚目は多いので、とどまっている時間が多いだろうということで、そこにナレーションを多くしています。ですので、スライドとナレーションが同じ文言ではないこともあるのですけれど、別にこれは問題ないと思うので、文字数の多い3枚目のところに合わせるようにしているということです。2枚目の一般質問のところもあれこれ書いているのですけれど、こういうことをやっているんだなと眺めてもらえればいいようなもので、一字一句読んでもらうものではないと思うので、2枚目は一番時間を減らしているということになります。このデータですけれども、グーグルスプレッドシートというものを使っていて、リンクを共有すると、インターネットにつなげばクラウド上で誰でも編集できます。そういうものであれば誰でも作成することができるので、専用ソフトを使わないで、かつ自分のソフトではなくてクラウド上にデータを置いておけるシステムでデータを作成しています。

委員長(星君):ありがとうございます。今の説明について皆さんいかがですか。

内山君:すばらしいものをつくっていただいてありがとうございます。一応確認です。3枚目のところですけれど、傍聴について、インターネット中継についてというところの右側の字は読めますか。

堀君:当然縮小していますが、それはモニターなので近くまで行けば読めるし、遠くからでは読めないということになるのかなと思います。モニターは何インチでしたか。

委員長(星君):結構大きいですよね。

堀君:結構大きいですよね。

委員長(星君):50インチ近くはあるのではないですか。

堀君:一番前列で待っている人は読めるかもしれないですけど、遠くの人は読めないことになるのかなと思います。どなたでも傍聴できますと最初書こうかと思ったのですけれど、それもどうだろうと思ったので、書いてあることを読める人は読む。読めない人は電話するなりホームページを見るしかないのかなと思って、こういうふうにしています。

委員長(星君):ほかに何かありませんか。修正案などはないですか。

徳田君:修正案ですか。

委員長(星君):今ご意見があれば。

堀君:一ついいですか。

委員長(星君):はい、堀委員。

堀君:一般質問という言葉ですが、私は意外と市民の人たちはわからないのかなと思っています。議会だよりなどでも当たり前のように一般質問という言葉が使われていますけれど、知らない人のほうが多いのではないかと思います。それで、一般質問の予定日のところに、議員が市長に対して監査や政策提言を行う一般質問の予定日と書くか、米印で一般質問の説明をするか。一般質問の説明をするのであれば、どういう文言がいいのか。説明している媒体によって違うのですけれども、議員ハンドブックなどでは、華やかな意義のある場と書いてあると思うのですが、そんなことを書いてもしようがないと思うので、どういう説明が適切かということも含めて、一般質問に関して説明を加えたほうがいいのかどうかを、最終データをつくる上で皆さんにお聞きしたいと思っていました。

内山君:説明の長さにもよると思いますが、できればやはり字で見るよりも耳で聞いたほうがいいかなと思います。

堀君:そう思ってナレーション案をつくるときに入れていたのですけれど、どう考えても15秒には入らない。やはり画面上に入れるしかないなと思いました。

委員長(星君):いろいろな情報を入れたいのはわかるのですが、時間が時間ですからね。まずは本当にシンプルな形で、とにかく今までやったことがないことですからね。

内山君:はい。

委員長(星君):一般質問という、そこで一つ一つ注釈を入れていくとなると、先ほどの議論もありますけれどね。その下に前回の主な一般質問というふうに書いてありますから、それを見れば質問ということと、その題名でインスピレーションが湧くのではないかと思います。

徳田君:2枚目のナレーションのところに例えば、議員が市政をただす一般質問は、という感じで一言入れてあげればいいのではないですか。もしくは一般質問の予定日のところに一言入れるとか、それぐらいであれば何とかなるかなという気はします。一般質問だけだと何のことやらよくわからない。わかっている人はわかっているのでしょうけれど。

堀君:今の提案はいいなと思いました。議員が市政をただす、ビックリマーク、一般質問の予定日みたいな感じであれば、ここに一行で入れることもできるし、そういうふうにするのはいいなということが一つです。あと、2枚目のナレーション案のところですけれど、1枚目は次回の江別市議会は何月何日から何月何日まで開催します、2枚目のところは別に日付を入れなくてもいいので、議員が市政をただす一般質問も実施しますというふうにしてもいいかなとは思いました。

委員長(星君):まずは堀委員のつくってくれた、1枚目、江別市議会次回開催というのと、ナレーションの次回の江別市議会は9月6日から9月28日まで開催、4.5秒間。これについてはオーケーですか。よろしいですか。

徳田君:ナレーションについてですか。

委員長(星君):両方です。1枚目はよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
次、2枚目の一般質問のスライドのところで、徳田委員が提案した、一般質問の予定日の前に議員が市政をただすという文言を入れてはいかがかということですけれども、十分入りますよね。

内山君:私も先ほど堀委員がおっしゃったみたいに、日にちはナレーションで言わなくても画面に出ているので見ればわかるということもあるので、一般質問はこういうことをします、こういう一般質問が行われますというナレーションでいいのではないかと思います。日にちは言わなくてもいいのではないかと思います。

委員長(星君):ナレーションのほうですね。スライドのほうの一般質問の予定日について、徳田委員から意見があった、議員が市政をただすという文言を加えたほうがいいのではないかということに関してはよろしいですか。

内山君:入れてもいいですし、ナレーションで一般質問を説明するのであれば、シンプルにするためには入れなくてもいいのかなとも思います。

委員長(星君):という内山委員のご意見ですけれども、いかがですか。

堀君:最初ナレーション案をつくるときには、一通り画面にあることも言葉にして、目から得る情報、耳から得る情報ということを一応網羅しておいたほうがいいのかなと思っていました。ただ、制約があるので、やはり網羅することは難しいなということで、このように減らしました。スライドの中に議員が市政をただすと入れることによって、何かがわかりづらくなるわけではありませんので、入れたほうがいいと思います。

委員長(星君):議員が市政をただすという文言は、このスライドの中に十分入りますよね。

堀君:入ります。

委員長(星君):視覚、聴覚の両方から訴えるということで、スライドの中に入れてよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
そうしたらナレーションのほうですけれども、堀委員、ナレーションについて、議員が市政をただすと変えた場合はどういうふうになりますか。

堀君:1枚目と2枚目で開催という言葉がかぶってしまうので、1枚目から言うと、1枚目は次回江別市議会は9月6日から9月28日まで。2枚目は議員が市政をただす一般質問も開催というふうな感じにすればいいかなと思っています。

委員長(星君):議員が市政をただす一般質問も開催。開催までですね。

堀君:何て言えばいいのかなと思ったのですが、どうでしょうか。

委員長(星君):一般質問も開催。

堀君:補足で少しいいですか。ここで体言どめにしないと余計な時間がかかってしまうので、体言どめにしたいわけです。実施でもいいですが、実施というとどうかなと思うので開催という言葉を選んだのですけれども、開かれますとか行いますと言うと時間が余分にかかってしまうので、体言どめにしたいということです。

委員長(星君):2枚目のナレーション案が出ていますが、いかがですか。

徳田君:例えば、一般質問はこの期間で開催予定。予定と入れませんか。というのは、もしかしたら2日間になるかもしれない。3日間の予定だけれども日にちが縮まる可能性があるので、最後は開催の予定という感じにしてもいい気がします。

委員長(星君):確認します。徳田委員が言われたのは、議員が市政をただすという文言はなしということですか。

徳田君:いいえ、入れます。

委員長(星君):議員が市政をただす一般質問は、日付を入れて予定としますか。

徳田君:日付は入れないです。

委員長(星君):日付は入れないで。

徳田君:この期間の予定。画面として出ているわけだから、わかるわけですよね。

委員長(星君):日付ではなくてこの期間。

徳田君:この期間で開催の予定。逆に長くなってしまうでしょうか。

委員長(星君):そうですね。3.5秒ですからね。

徳田君:3.5秒ですからね。

堀君:今の、この期間の予定というのは、ナレーションとしてどうかと思うところはあります。仮に期間を入れるならば、予定という言い方で終わるのはいいと思います。ここにも予定日と書いてありますが、徳田委員が言われたように、あくまで予定なのです。だから、期間を入れるならば予定という言い方でいいですけれども、期間を入れないと、一般質問も開催予定というわけにはいかないですよね。期間に関しては予定と書いていますけれど、開催することは間違いないので、一般質問も開催という言い方が今は一番いいのかなと私は思っています。ナレーションはシンプルにしたほうがいいかもしれないですね。

委員長(星君):議員が市政をただす一般質問も開催。いかがですか。

徳田君:一般質問も、と言いましたか。

堀君:一般質問も、と言いました。要するに一般質問だけを定例会中に行うわけではないので、一般質問も開催という言い方が正しいかなというふうには思ったのですけれど、そうではないというのがあれば、言っていただきたいです。

徳田君:も、でいいです。

委員長(星君):よろしいですか。次、3枚目のスライドです。先ほど説明文が少し小さいのではないかというご意見もあったのですけれど、多分実際のモニターに出たときには、かなり見やすいサイズになるのではないかなと思います。もし見づらいとか、この時間内では読めないというご意見が寄せられたり、私たちが自分で現場を見たりしたら、今後の改善材料にもできるのではないかと思います。スライドのほうはこの原案のとおりでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
次に3枚目のナレーションです。市民の生活と子供たちの未来を守るため、今、必要なことを議論してます。皆さまの傍聴、お待ちしております。議論してます。議論しています。それも含めて皆さんいかがですか。

徳田君:今、委員長がおっしゃいましたが、そこの部分は議論していますだと思います。あと、一つ気になるのは、子供たちの未来を守るためという部分が、1枚目のテーマの中では未来のためにとなっているので、守るためは要らないのではないかという気がします。

委員長(星君):未来のために。

徳田君:未来のために、未来のため。そのような感じではどうですか。子供たちの未来を守るためという表現が適当なのかどうかというのは、皆さんにお考えをお伺いしたいところです。

堀君:これは私が当たりで入れているものなので、この文言もこれでいいのかというところは検討してもらいたいと思っています。ナレーションとして読みやすくしたというところはあって、未来のために、今、必要なことを議論していますというのが、少し読みにくいような気がしたのでこのように入れたのですが、そもそもこういう文言でいいのかどうか。いろいろな市議会でいろいろな文言をつけているところがあります。議論をしているという言葉にしても、確かに議場ではあまり議論という感じではないかもしれないけれど、形式は議論なのかなと。要するに市議会として何を見せたいのか。より開かれた江別市議会を目指してとかそういうことでもいいのかなと思いますし、ナレーションとしてキャッチコピー的なものがないとナレーションとして締まらないかなと思っているところがあるのですが、ここに関しては当たりなので、ゼロベースで協議していただいて構わないです。

委員長(星君):いかがですか。またここでゼロベースで協議というふうになると、せっかく堀委員がつくってくれた原案なので。今徳田委員のほうからは、子どもたちの未来を守るというところは必要ないのではないかというご意見が出ています。

徳田君:1枚目のスライドは皆さんがいいとおっしゃったので、キャッチコピーは私もいいと思います。だから、守るためでなくて、未来のためでもいいと思うのです。市民の生活と子どもたちの未来のため、今、必要なことを議論しています。皆さまの傍聴、心よりお待ちしておりますみたいな少し丁寧な感じはどうでしょうか。

委員長(星君):心。

徳田君:心よりお待ちしております。

委員長(星君):守るを削除したら、7秒ならば心も入りますか。

堀君:一応入れていました。

徳田君:入れていました。本当ですか。

委員長(星君):そうしたら今意見が出ている、守るを削除して、お待ちしておりますの前に心よりを入れる。

徳田君:未来のため、ですね。

委員長(星君):市民の生活と子どもたちの未来のため、今、必要なことを議論しています。皆さまの傍聴、心よりお待ちしております。このようなナレーションでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、告知案については当委員会としてこのように決定させていただいてよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。

堀君:トップの写真ですけれども、今、江別市のフリー素材のようなフェイスブックページがあって、そこから持ってきたものを使用しています。フリー素材なので使用していいと思うのですけれど、一応聞いてみようとは思っています。これは秋ということで麦の写真にしているので、冬になったらそういう写真に変えるという形です。冬になったらそういう素材がないということもあるかとは思うのですが、ここは一応差し替えになっていくようなイメージです。この予定日のところのクリーム色も秋に合わせた色をしているということで、ここは次回、写真や色を変えたほうが何か変わったのかなと思う奇特な人もいるかもしれないので、そういう意味では変えていける場所になっているということを補足しておきます。

委員長(星君):そうしたら、当委員会で皆さん決定していいということですので、堀委員、今の意見を反映させて、前回の一般質問の議会だよりの項目名を実際に入れたものを、次回委員会で提示していただけますか。

堀君:はい。

委員長(星君):そうすれば皆さん会派に持ち帰って、これで告知しますと言えますよね。それであれば9月6日が初日だから、スケジュール的に間に合いますね。

庶務係長:事務局の中の決裁もそうですが、戸籍住民課のほうでも新しく始めるスライドなので決裁が必要だというお話をいただいています。締め切りは8月10日となっているのですが、10日は決裁が終わって業者にお渡しする締め切りということでしたので、遅くても8月6日の週にはいただけないと、事務局内の決裁と戸籍住民課での決裁が間に合わないと思います。ですので、7月30日の委員会で修正案を確定したあとに会派に持ち帰ると、間に合わないのではないかと思います。

委員長(星君):告知方法は今協議した中で進めるというのは皆さんオーケーということなので、要は会派の方にこういう告知をしますというのを報告するだけですので、決裁準備は粛々と進めていただくということでよろしいです。

庶務係長:わかりました。

委員長(星君):そのようにお願いいたします。

庶務係長:ありがとうございます。

委員長(星君):堀委員、すみませんが準備をお願いいたします。

堀君:はい。

委員長(星君):それでは定例会の告知方法については以上のとおりといたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(4)第5回市民と議会の集いについてを議題といたします。こちらについても前回の当委員会で、ポスターについて徳田委員に作成をお願いしておりましたので、徳田委員から説明をお願いいたします。

徳田君:お手元にあるかと思うのですけれども、このような形で作成しました。テーマはまだ決定ではございませんので、あくまでも私が何となく考えたというか、一応例として載せているだけです。写真はいただいた写真を載せました。それと、テーマの下の文章とワークショップの説明については、前々回の堀委員がつくった市民と議会の集いのチラシ、ポスターの文章をそのまま使っていますので、そこについてはまたご意見があれば修正したいと思います。以上でございます。

委員長(星君):ありがとうございます。皆さんお手元に原稿があると思うのですけれど、いかがでしょうか。

堀君:どこも修正するところがないぐらいわかりやすくて、とてもいいと思います。一つだけ細かいところに気がついたのですが、私がつくったデータのころからだと思うのですけれども、ひらかれた議会のところを見比べてみると、議会だよりのほうは漢字だと思いました。

徳田君:なるほど。

堀君:多分私もこういうふうに平仮名でつくったので、そうしていただいたのだと思いますが、一点そこに気がついてしまいました。それ以外はわかりやすくて申し分ないと思います。

委員長(星君):今堀委員のほうから、ひらかれたというのを平仮名にするのか漢字にするのかという意見が出ましたが、ほかに何かございますか。(なし)
すばらしい。とても見やすくていいと思います。
内山委員、特に何かありませんか。

内山君:ありません。

委員長(星君):なければ、このひらかれたというのはどうしますか。漢字と平仮名、どちらですか。

徳田君:議会だよりでは漢字を使っていますし、ここは統一したほうがいいと思うので、漢字に修正したほうがいいのかなと思います。

堀君:すみません。

徳田君:いいえ、全然。

委員長(星君):そうしたら、ひらかれたは漢字ということで統一してください。それではポスターについては、ひらかれたという部分を漢字に修正するということで、徳田委員の案のとおりでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。

徳田君:ありがとうございます。
  
委員長(星君):ありがとうございました。
次に、市民と議会の集いのワークショップでのテーマについてですが、前々回の当委員会で、各会派からのご意見をお伺いしておりますが、まだ決定には至っておりません。今、徳田委員にも仮にこういう形でテーマを入れていただいたのですけれども、ここで決定をしたいと思いますがいかがでしょうか。今までの協議や各会派から出たご意見では、健康というテーマが複数の会派から出ておりました。健康というテーマも、突き詰めていけばどんどん深まってくると思います。

堀君:大枠のテーマとしては、徳田委員がポスターをつくってくれたような形で、ただ健康というだけではなく、そのテーマ自体が全体のこともあるし個人個人がかかわることもあるし、とてもいいテーマだなと思っています。当委員会で二つテーマを決めて行うということでしたけれども、健康という大きなくくりのテーマに関して掘り下げていくという形で、そのテーマに関しては、徳田委員がつくってくれたその文言でいいと思っています。ワークショップを進める際にどういうふうに区切っていくかということは、後でファシリテーターの方が案を出してくれるということでしたので、それを待つというのがいいのかなと思っています。

委員長(星君):テーマとしては健康をテーマにしようというご意見ですね。いかがですか。よろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、まずワークショップのテーマとしては健康ということをメーンにするということでいいですね。それで、こういう広報の媒体ですが、ただ健康と言ってもどうしようもなくて、例えば健康づくりだとかいろいろな文言があるのですけれども、私も徳田委員につくっていただいた、あなたの健康、私の健康というのはとてもわかりやすいというか、いいなと思っています。堀委員もこの文言でオーケーですね。

徳田君:すみません、考えた私自身が言うのも何なのですけれど、本当にこれでいいのかなという不安が私も若干あって、さまざまなファシリテーターの方との話し合いですとかご意見を伺った中から、私もひねり出してみたのですけれども、果たしてこのテーマの書き方が市民と議会の集いということを考えたときに本当に大丈夫だろうかというのは、皆さんにもう1回ご意見をいただきたいという思いがあります。これだと、みんなの健康づくりについてただ教えてくださいみたいな感じに受け取られないかなという不安が私もあったので、その辺は大丈夫かなとか、考え始めたらきりがないと思うのですけれど、その辺も皆さんからご意見をいただければと思います。

内山君:いいじゃないですか。

徳田君:一応、単純にみんながどういう健康づくりをしているのかみたいなふうに捉えられないように、下のほうに健康都市えべつでいま、そして未来に向けて私たちができることというのはつけたのですが。

委員長(星君):はい。

徳田君:だからそういう意味で、みんなで健康都市えべつの今とこれからを考えようということでこのテーマにしたのですが、それでちゃんと伝わるかどうか不安だったのですけれど、いかがですか。

堀君:私も全然気づかなかったのですけれど、今言われて、確かにタニタの人が来てくれて、健康についてセミナーをしてくれるみたいな感じも受けると少し思いました。下のほうで、健康都市えべつでということなので、例えば上の大きなテーマはあなたの健康・わたしの健康で、下のほうは健康都市えべつで今、そして未来に向けてできることというふうにすれば、これは私なのか何なのかということは隠されるので、今徳田委員にお話いただいた意図は表現できるのかなと思ったりもしました。

徳田君:今堀委員が言われたとおり、私たちがあることによって、もしかしたら本来の意味ではない伝わり方をしてしまうような気もするので、私たちというのを入れないほうができることを考えていくということで、すとんと繋がるのかなという気がします。

委員長(星君):未来に向けてできること。

徳田君:はい。今堀委員のご意見を伺ってそう思いました。

委員長(星君):そういう修正案が出ました。内山委員いかがですか。

内山君:私たちを削る。いいです。特にありません。

委員長(星君):特にご意見ないですね。それでは徳田委員がつくってくれた原案について、まずテーマの下の部分を、健康都市えべつでいま、そして未来に向けてできることという文言に修正して、市民と議会の集いのワークショップのテーマについては今協議したとおりでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
次にワークショップの研修会についてですが、前回、委員会として開催したほうがいいのではないかという事務局からの助言をいただきましたので、議会広報広聴委員会として開催したいと思いますが、日程について事務局から説明願います。

庶務係長:ワークショップの研修会の日程についてご説明いたします。前々回の委員会で、議会スケジュール等を考慮し10月の第1週での開催となりましたことから、市民会館の空き状況を確認いたしました。講師の方のお話を聞いて、実際にワークショップを行うと考えて、広めの37号室の空き状況を確認したところ、10月の第1週では10月1日(月)しか空いておりませんでしたので、午後の時間帯で仮予約しております。

委員長(星君):ただいまの説明に対して何か質問ありませんか。(なし)
それでは、市民と議会の集いの事前研修会は10月1日(月)午後から行うこととしてよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
各会派でご周知いただきますようお願い申し上げます。
以上で本件を終結いたします。
次に(5)議会広報広聴委員会で管理する写真・映像の使用についてを議題といたします。前回の委員会で、各会派でご協議いただくこととしておりましたので、順にお伺いしてまいります。
民主・市民の会からお願いいたします。

内山君:当会派としては基本的に使用することはオーケーということです。ただし、いろいろなルールが必要という意見もありました。例えば視察など第三者が写っている場合や、単に写真だけではなくてさまざまな論評等を加えることによって一緒に写っている人に対する非難ではないですけれども、そういうような何らかの悪い印象を与えることもあり得るので、そういうルールは必要ではないかという意見がありました。

委員長(星君):公明党、お願いいたします。

徳田君:当会派としては議員が使うという前提のもとであれば、自身の画像についてはそのまま使用していいのではないかということです。それで他者が写っているものについては、その写っている人に許可をとる必要があるだろう。それは個人で行うべきだし、それを議員間で徹底というか認識を共通にしていれば、特に決まりをつくる必要はないのではないかというような意見でございました。また前回の委員会の中でも話がありましたけれども、第三者がそれを使うということを前提とした決まりというのは、もう少し他市事例も参考にしながら、フェイスブックにその一言を載せるとか、そういうことはやはり検討していかなければならないのではないかという意見でした。以上です。

委員長(星君):江別未来づくりの会、お願いいたします。

堀君:議員が使う分には、議会で撮っているものなので、議会広報広聴委員会に委ねられている映像や写真についての著作権に関しては主張する必要がない。要するに自由に使用していいということだと思います。肖像権に関してはこちらでどうこういう問題ではないので、要するに他人が写っているということですけれども、肖像権に関しては個別に議員間で許可をとるという形です。第三者にという話は先ほども話がありましたけれども、まだ早いというか、今は議員の使用に関してはオーケーとする段階だと思います。

委員長(星君):自民クラブについても議員が自分の写真を使うのは問題ないでしょうということですけれども、第三者というか、ほかの議員が写っていることがあるので最低限のルールづくりが必要なのではないかという意見になっています。そしてルールをつくった上で、もっと議員活動に活用できるよう、例えば一般質問の写真だとかを積極的に撮って、映像を使いやすくしたいと思います。例えば議会事務局に本会議での一般質問や何かの写真を撮ってもらえれば、それを一般質問した議員が使えるじゃないですか。そういうことも積極的にできるようにしていったほうがいいのではないかという意見も出ています。それに伴って、やはり最低限のルールづくりといいますか、例えば今皆さんから出た肖像権、個別に許可をとるという話も出ていたのですが、議会で撮影した写真については個別に対象者に許可を得てくださいという一つの文言を入れるだとか、そういうようなことでルールづくりをしておいたほうがいいのではないかという意見でございます。
今、各会派からご意見が出ましたけれども、ルールづくりが必要だというところと、個人の分は使用してよい、そして他者が写っている場合は個人的に許可をもらうというご意見が出たのですけれども、なかなかすぐにぽんとは決まらないと思いますが、どうですか。継続協議になるのか、それとももっとここで意見を詰めますか。

堀君:写真の使用に関しては、会派でおおむね合意がとれている。協議が必要なのはルールづくりが必要かどうかというところかなと感じています。そのルールとはどのぐらいのものなのかということと、ルールづくりが必要というのは誰がつくるのか、他市事例を調べるとかそういうレベルのものなのか、そういうことではなくて、他人が写っているときには許可をこういうふうにとりましょうねという簡単なものなのか。ルールづくりと言っても、どれぐらいのものなのかという点でも違う気はしています。ルールをつくるというよりも著作権に関しては許可しています、肖像権に関してはこちらで許可する権限もないので、個人の良識というか、当たり前のように許可をとるものだと思うので、こちらでルールづくりをする必要があるのかと思っているところもあります。こちらでは著作権に関してはどうぞと言っているだけで、ほかの人が写っている場合には当然肖像権があるのは皆さんご存じでしょうから、差し出がましいようですけれども許可をとってくださいねという感じです。だからそこに対して、少し勇み足的な感じで、こちらでルールをつくる必要があるのかどうなのかと思っています。それをもう1回持ち帰ってみて、今回は使用するか、しないかではなくて、ルールをつくる必要があるか、ないかだと思うので、その点に絞って持ち帰ってみたらいいのではないかという気はしています。

委員長(星君):だから私は今堀委員が言われたこと自体も決まりごとと言うのですか、それを確認しておくだけでも違うと思っています。そういうふうに確認することで、議会の映像はこうやって使えるということが皆さんにわかればいいと思うのです。そんなに仰々しい話ではなくて。

堀君:今の話を聞いていると、ルールというよりも、こういうふうに使いましょうという手引きみたいな感じでしょうか。ルールと言うと規則になるから、要するにお知らせみたいな感じですよね。議会中継の写真はこうやって使えますよというお知らせみたいな感じであれば、こちらから出してもおかしくはないのかなという気はします。

委員長(星君):お知らせでもいいし、申合せでもいいと思うのです。

堀君:そういう簡単なものでいいと言うのなら、つくれると思います。つくるのは別に嫌だというわけではないと思うので、あとは誰がつくるのかということですよね。それが決まれば、ルールをつくるのに賛成してもいいかなという気はしています。

委員長(星君):そこで誰がつくるのかということになれば、議会広報広聴委員会で何らかの形にするしかないのではないですか。

徳田君:どこまでのどういうルールをつくるのかということは話し合われていないので、なかなか難しいですけれども、私のイメージでは堀委員のおっしゃったことに近くて、単純に著作権、肖像権の問題だと。著作権についてはどうぞ議員内では自由に使っていいですということだし、肖像権については自分以外の人が写っているものについては、もちろん使用していいかどうか許可をとってください。この二つの文章以外のルールが果たして必要なのかどうかというのは私は疑問に思っていますし、二つでいいのなら別にルールを委員会で決めるというよりは、ここで同意を得られれば、各会派にこういうふうに決まりましたから、こういうことでよろしくお願いしますという周知をすればいいのではないかという気はします。

委員長(星君):ルールの定義を言い始めてしまうと仰々しいとか何とかということになるけれども、今徳田委員のおっしゃったとおり、その二つでいいのではないかということで、その二つを議会広報広聴委員会で申合せみたいな形で、それも一つの方法だと思います。今回はそういう提案が出たので、委員会としてその提案に返答しなければならないですよね。一つ大きな意味での決まりごと、約束ごとを決めておけば共通認識が持てますので。今徳田委員のほうからそういうご意見が出たのですけれども、いかがですか。

内山君:私も話を聞いていて、内容的にはルールというか注意点というか、そういう意味では肖像権について個別に議員間で許可をとるということで十分かと思うのですけれど、決まったのでこれでやります、こういうふうにやりたいですというふうに会派に持ち帰りたいとは思います。

委員長(星君):わかりました。今内山委員のほうから、著作権の話と肖像権の話があって、肖像権のほうに関しては、委員会としては第三者に対しては許可を得ましょうという方向になっているということを、皆さん持ち帰っていただくということでよろしいですか。

堀君:少し気になっているのですけれど、こちらから肖像権に関しては気にしてくだいねと言う立場にあるのかなと思っています。著作権に関しては当委員会で協議して、いいですよというふうにしますけれど、肖像権に対しては各議員が個人間で対応すればいいと思っていて、当委員会は、肖像権に対して皆さんちゃんと守ってくださいと言える立場にあるのでしょうか。あくまで著作権の話はオーケーですと言えますけれども、文章にするのなら逆にどういう言い方にすればいいのかなと思っています。それをこちらから言うと、肖像権に関して差し出がましい話になるのではないかと思うのです。別にこちらの話ではないですし、肖像権を守るのなら著作権を放棄しますよということでもないですしね。ここで私たちが約束ごととしてそう言ってしまっていいのかなという気は少ししています。

委員長(星君):ですからそれも含めて、議員活動の映像を一応管理しているのが議会広報広聴委員会だと言っていいのかどうかわからないですけれども、基本的にはどこが所管なのかと言ったら当委員会になってしまうわけですよね。その中で、そういう対応をとっていますよということを示しておくのは、私はまずいことではないと思いますけれども、どうでしょうか。

徳田君:これは私見なので正しいかわからないですけれど、今回の問題については、議員のほうから問いかけがあったことに対して、基本的にはそこを所管する私たちが回答しなければいけないものだと思うのです。ですから、もしそういう問いかけや、これを使いたいんだという話があったときに、それについてはこういう考えですというふうに示さなければいけないけれども、そこまでの統一見解がまだないという段階だと思います。それで今、各会派からさまざまな意見が出ましたけれども、大きく著作権と肖像権の考え方については一定の共通認識がもてたと思うのです。だから、当委員会で協議した結果、著作権についてはこう、肖像権についてはこうだというような見解になったけれども、各会派に持ち帰って、意見をもらうというよりもそういう見解でいいかどうかという同意をいただくような、そういう持ち帰り方をすればいいのではないですか。別に肖像権はこちらが決めるということではなくて、議員みんなが決めるという形をとればいいのかなという気がしています。こちらから押しつけるのではなくて、委員会の中でもそれは当然のこととして個人的に対応するものだという認識でいるけれども、今回こういうことが一つ課題になったので、それについてはこういうことでいいですよねという確認をするというようなことでどうでしょうか。

内山君:いいです。

委員長(星君):ですから、そういう確認をとった上で、当委員会としては問いに対してこういう形でと示しますよね。それは結局議事録に残るわけですから大きな話になりますけれど、それが約束ごとというかルール化したということになりますからね。今、徳田委員からそのようなご意見が出たのですけれども、そのような形で一旦会派に持ち帰っていただいて、次回ご回答いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かございませんか。

庶務係長:市民と議会の集いの後に議員間ワークショップを開催するということを前回の委員会でお話しされていたかと思うのですけれども、会場確保の関係もありますので、大まかな日程で構いませんので少しご協議いただければと思います。

委員長(星君):ただいま事務局からお話がありましたが、市民と議会の集い後の議員間ワークショップについて、開催後あまり時間を空けないで開催したほうがいいと思いますが、いつごろ開催にいたしましょうか。11月の上旬ですとか、大まかな開催時期を皆さんから出していただければと思います。

内山君:市民と議会の集い終了後のワークショップを行うことは私自身は全然反対ではないですけれど、それを行うことは決定していましたか。

委員長(星君):スケジュール的には皆さん周知されていますよね。

内山君:実施することを。

委員長(星君):事前研修、本番、事後のワークショップと。

内山君:そうですか。

委員長(星君):私も周知させていただいております。

徳田君:決算特別委員会が入ることを考えると、現実的に11月頭でなければできないですよね。10月14日、16日に市民と議会の集いを開催した次の週から決算特別委員会が始まりますので、それが10月30日まであるということは、10月31日、11月1日、2日の水、木、金曜日で行うのか、それともその次の週ぐらいまでの中で行うのか。現実的にはそこしかないと思います。

委員長(星君):もう決まっていますよね。

徳田君:そういう気がしますね。

委員長(星君):はい。

徳田君:決算特別委員会の日程も正式ではないと思うのですけれども、想定されるということは、そのあたりなのかなと思います。

委員長(星君):決算特別委員会後、早々ということですね。いかがですか。そのような形で会場を調査してもらうということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
それでは会場の調査をお願いいたします。
皆さんに関しては、今内山委員からもありましたけれども、議員間ワークショップの開催について再度各会派にご周知いただくようによろしくお願いいたします。
そのほかに何かありませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、7月30日(月)午後1時30分から第2委員会室で開催いたしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(16:16)