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議会広報広聴委員会 平成30年6月26日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(15:06)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは協議事項(1)議会だより第134号についてを議題といたします。アからウまで一括して事務局から説明願います。

庶務係長:(1)議会だより第134号につきまして、ご説明いたします。アのページ数につきましては、8ページであり、2ページ・3ページは、今回の定例会の議案等を掲載し、4ページから7ページには一般質問の内容を、8ページには意見書について等を掲載する予定であります。イの一般質問の掲載項目につきましては、質問者は10名で、掲載項目について、事務局で確認済みであります。ウの日程につきましては、7月13日(金)の午後に正副委員長と一般質問の記事の内容等を協議し、委員会を7月17日(火)の午後に開催しようとするものであります。以上ご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
それでは事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次にエの表紙写真について、事務局より説明願います。

庶務係長:エの表紙写真についてですが、前回の当委員会で市民と議会の集いの広報に使用することが確認されましたので、本日撮影いたしました写真を使用し、作成いたします。このほかに開催会場と時刻を記載しておりますが、開催時刻についてはまだ決定しておりませんでしたので、ご協議をお願いいたします。

委員長(星君):それでは、今事務局から説明がありました表紙について、日付、会場は決定していますけれども、開始時間を協議しておりませんでした。開始時間ですけれども、どのようにしたらよろしいでしょうか。前回も午後からの開催と夜間での開催がありましたが、午後からの開催について、土谷係長、資料をすぐに出せますか。説明をお願いいたします。

庶務係長:前回、日曜日に市民会館で行ったときですが、会場は午後1時から予約がとれており、12時45分に議会広報広聴委員会委員が集合しております。その後1時に参加される議員の皆さんに集合していただき、午後1時30分に開場、2時から4時まで市民と議会の集いを開催いたしまして、4時に終了し、その後片づけをして会場を返却しているという形になっております。夜間に開催したときですけれども、大麻公民館で午後6時から会場を予約しておりました。午後5時45分に議会広報広聴委員会委員が集合いたしまして、6時に参加される議員の皆さんに集合していただいております。午後6時30分に開場、7時から8時30分まで市民と議会の集いを開催いたしまして、その後片づけをして9時には会場を返却しております。

委員長(星君):ありがとうございます。以上が前回の時間帯についての報告だったのですけれども、今回はどのように進めたらよろしいですか。

堀君:前回と同じ時間帯でいいと思います。

委員長(星君):開場、開催の時間帯については昨年と同様ということで、皆さんよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
次にオの編集後記の執筆順について、事務局より説明願います。

庶務係長:オの編集後記の執筆順でありますが、正副委員長から始め、五十音順で1巡することとなっており、前回で1巡目を終了いたしました。今回は最初に戻りまして、委員長に執筆をお願いしたいと思いますので、7月9日(月)までに事務局に提出をお願いいたします。文字数といたしましては250字から300字程度でお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
それでは事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に(2)議会だよりの誌面構成の見直しについてを議題といたします。前回の当委員会で誌面構成のスケジュールの見直しについて協議し、そのうちモニターの実施について、各会派でご協議いただくこととしておりましたので、順にお伺いしてまいります。
民主・市民の会からお願いいたします。

内山君:当会派では提案書作成に当たってのモニターは特に無理して行う必要はないということです。

委員長(星君):公明党、お願いいたします。

徳田君:当会派も先ほどの内山委員と同じで、提案書作成についてのモニターというのは特に必要ないのではないかということでありました。その後にスケジュールの都合がつけば、よりよい誌面づくりのためにモニターを入れることについては、できれば積極的に行ったほうがいいということであったことも、一応申し添えておきます。以上でございます。

委員長(星君):江別未来づくりの会、お願いいたします。

堀君:当会派としても提案書作成のためにモニターを実施するのではなく、ある程度形になってからモニターの方にご意見をいただいて、誌面を完成させるというスケジュールの設け方がいいのではないかという話です。

委員長(星君):自民クラブも皆さんと同様に、提案書作成の時期に当たってはモニターは必要ないのではないかということで、ある程度形になって、もしくは発行されてからでも見直しを図るということでもよろしいのではないかという意見になっておりました。
それでは議会だよりのモニターの件に関しては、ただいま協議いただいたとおり、提案書作成までの期間についてはモニターは必要ないということで、意見を聞くということであれば、それ以降時間があれば行うということでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて(3)第5回市民と議会の集いについてを議題といたします。昨年より開催を1カ月早めておりますので、チラシの自治会回覧も早まると思いますが、回覧時期について事務局より説明願います。

庶務係長:市民と議会の集いのチラシの自治会回覧につきましてご説明いたします。自治会回覧文書は毎月25日、25日が休日の場合はその翌日発送と決まっており、発送2週間前までに回覧文書を市民生活課へ提出する必要があります。発送から実際に回覧されるまでのタイムラグを考えますと、8月25日が土曜日のため今回は8月27日発送になるのですが、8月27日発送でお願いする必要がありますので、市民生活課への回覧文書の提出を8月13日までに行う必要がございます。事務局内の決裁を考えますと、8月6日までにデータをいただく必要がございます。

委員長(星君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
8月6日までに事務局にデータを提出と考えますと、7月の委員会でチラシについては決定しなければなりません。7月中に2回委員会を開催するとして、まず原案を示していただき、協議をした上で修正等を行い、最終的に決定することを考えますと、本日の委員会で作成者を決定いたしまして、次回の委員会で原案を示していただき、内容等の協議を行い、その次の委員会で決定するという流れになろうかと思います。昨年は堀委員にチラシの作成をお願いいたしましたが、今回はどのようにいたしますか。挙手をしていただいて、発言をお願いいたします。

徳田君:前回堀委員につくっていただいていますから、基本線でできる範囲であれば、私に作成させていただくということで構いません。素人ですからクオリティーは低いかもしれませんけれども、それでよろしければ頑張りたいと思います。1回提示して、それぞれ皆さんにご意見をいただいて修正していくという形でよければ、たたき台だけでもつくらせていただけたらと思います。

委員長(星君):ただいま徳田委員のほうからチラシの原案をつくっていただくというご発言がありましたが、皆さんいかがですか。
休憩いたします。(15:17)

委員長(星君):委員会を再開いたします。(15:18)

堀君:前回、専用のソフトを使っていたのですけれども、今後のことを考えると、標準的なソフトでつくったほうがいいのかなと考えています。今徳田委員から作成していただけるというお話があったのですけれども、つくるとしたらワードとかパワーポイントとかそういう感じになるのかなと思いますが、そういうソフトで作成は可能でしょうか。

徳田君:はい。ワードでもパワーポイントでもどちらでも。ワードでつくろうかなと今思っていたのですが、それでよろしければつくります。

委員長(星君):ほかに何かご意見ございませんか。(なし)
なければ徳田委員、原案の作成を次回委員会までによろしくお願いいたします。
次に、前回の当委員会で、市民と議会の集い当日にも専門のファシリテーターの方に参加していただくことについて、各会派でご協議いただくこととしておりましたので、順にお伺いいたします。
民主・市民の会、お願いいたします。

内山君:当会派では当日のさまざまな説明等は議員の説明で足りるのではないかという声が多くありまして、当日の出席は必要ではないという意見でした。

委員長(星君):公明党、お願いいたします。

徳田君:当会派としても考え方によるのかなという意見でした。基本的に議員が全てできるようであればそれでいいですけれども、やはり初めての試みですし、あくまでもアドバイザー的な立場として会の進め方であったりとか、進行の中で手助けをいただいたりとか、そういう形であれば当日参加していただくことも構わないのではないかという意見でした。ただ、よくある最終的に取りまとめをして何か一言いただくとか、そこまでになってしまうと、やはりあくまでも議会が開催するものということですので、そういう形式だとそぐわないのかなという意見でした。あくまでもアドバイザー的な立場でということであるならば、手助けしていただいてもよろしいのではないかという意見でございました。

委員長(星君):江別未来づくりの会、お願いいたします。

堀君:当日のファシリテーターに関しては、2回となるとやはり費用もかかってきます。研修会は1回ですけれど、当日ということになると2回分またかかるということで、2倍という形で日当を支払うことになってしまう。そこは議員が対応することで予算を使わないようにすべきではないかということで、当日のファシリテーターを置かなくてもいいようなテーマを選ぶことで解消していくべきだと思います。以上です。

委員長(星君):自民クラブについても協議しました結果、やはり議会の行事ということで、事前に研修も受けることですし、自分たちでやったほうがいいのではないかということで、当日のファシリテーター参加は不要という意見になっております。各会派から意見が出ましたが、公明党はアドバイザーということで参加を認めてもいいのではないかということでしたけれども、全会一致とはならなかったのですが、今回は当日の参加は見合わせるということでよろしいですか。

徳田君:はい、大丈夫です。

委員長(星君):よろしいですか。(了)
そのように確認をさせていただきます。
以上で本件を終結いたします。
続いて(4)定例会の告知方法についてを議題といたします。前回の当委員会で、第3回定例会から告知については行うこととし、告知する内容について各会派でご協議いただくこととしておりましたので、順にお伺いしてまいります。
民主・市民の会、お願いいたします。

内山君:当会派としては、本日の議会運営委員会等で示されているような定例会の始まりと終わり、また一般質問の日程のあたりの部分でいいかと思います。

委員長(星君):日程ですね。公明党、お願いいたします。

徳田君:当会派も同じような意見ですけれども、そもそもデータの提出が結構早い時期なので、やはり日程を出すという程度しかできないのではないかというような意見でありました。

委員長(星君):江別未来づくりの会、お願いいたします。

堀君:同じく日程になるのかなと思います。細かい情報や一般質問を誰がするというのは締め切りに間に合わないのかなと思っているのですが、一方で表現の仕方というか、こういう感じで出てくると興味喚起にならないので、例えばキャッチコピーをつけるだとか、そういう表現の仕方を工夫して、関心を持ってもらえるような方法でやるといいのではないかと思っています。

委員長(星君):自民クラブに関しても、告知を流せる時間というのを先ほど確認しましたら、戸籍住民課のディスプレーは15秒らしいのです。市民会館のほうも同様のデータにしたとすれば15秒。そして、いろいろありますけれども、動画のものと静止画のもの、静止画に音声の入ったものがありまして、最初15秒と想定していなかったものですから、15秒の中で入れられること、あとは時期的なものでやはり日程です。要は定例会がいつ開催されますから傍聴くださいだとか、そのぐらいのことしかできないと思うのですけれど、その中で例えば動画でいくのか、静止画でいくのか、静止画に音声を入れるのかということをこれから決めなければならないというような検討結果になっております。ある程度の方向性を出したいと思うのですけれど、どのように決めていきましょうか。

堀君:データは私が作成するということになっていたと思うので、つくってこようと思います。内容が決まったのでどういうデータを作成してくるかというのはわかるのですが、もし可能であれば静止画なのかというところを考えたいなと思います。私も静止画の1枚ものでいくイメージだったのですけれど、スライドでもいいと思ったわけです。動画というのは難しいと思いますし、音声を入れるというのもやはり誰が入れるのかという話になるので、取り急ぎ次の定例会のときに音声を入れるという話にしてもいいですけど、今回の第3回定例会に関しては、数枚のスライドを使って15秒で見せるというのがいいのかなと感じています。それでよければ内容は決まっているので、こちらのほうで原案をつくらせていただければと思っています。

委員長(星君):15秒の中でスライドショー的なもので、時間は1枚何秒というのは勘案して、静止画でということで、事務局のほうに確認したいのですけれども、音声ですが、前に業者の方が入れてくれるという話はありませんでしたか。

庶務係長:戸籍住民課のディスプレーにつきましては、民間業者のほうで全て管理しておりますので、流したい内容の音声も文字でお渡しすれば、それを読み上げたものを吹き込んでくれるということは確認しています。事務局や議員の誰かが読むということではなくて、民間業者のほうに流していただきたい言葉をつくっておけば、それで吹き込んではいただけます。

委員長(星君):堀委員が例えば15秒の中で3枚スライドをつくったとして、その1枚1枚に何か言葉を入れるのであれば、3枚だったらワンスパンで5秒ですよね。5秒の中で何かコメントを入れてくれるという選択肢もあるということです。音声も、周囲が結構ざわついているから聞こえづらいのかと思ったら以外と聞こえるらしいのです。せっかくであれば音声も入ったほうがいいのかなという感じがあります。そういうことも勘案して、その辺は堀委員に預けていいですか。一つ確認ですが、先ほど話した静止画でというのは皆さんよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。

堀君:音声を入れるとなると、もう少し協議したいというふうに思います。例えば普通に、江別市議会、第3回定例会、何月何日まで開催しています、ぜひ傍聴にいらしてください、なのか。それともキャッチコピーでいくと言うのなら考えてきますけれども。何とかかんとかというキャッチコピーを入れて、江別市議会、何月から開始というふうなものがいいのか。そこは音声を入れると言うのならばもう少しもんでもらわないと、自分のほうで案をつくってこられないという気がします。あと、私たちはもう慣れていますが、江別市議会第3回定例会というのはわかるのかということもあるので、もし15秒で音声を入れるのならば、もう少しどういうふうにしたらいいのかを協議してほしい気がします。

委員長(星君):それでは音声のほうをどうするのかということです。そこから一つ一つ決めていきましょう。ご意見ありませんか。せっかく作成するから入れたいと思う気持ちもありますし、時間もないので手を広げないほうがいいという考えもあると思います。

堀君:最初は、音声を入れると不確定要素が出るので、スライドだけでつくったほうが無難かなと思ったのですけれど、初めてやるものなので、多少あれっとなったとしても、音声を入れるとこういう感じになるのかという、次の検討材料になると思います。次に進んでいくためにも、入れられるのだったら入れるというのも一つの考え方かなと思います。今まで取り組んだものではないので、音声を入れてみてどういうふうになるのかというのを、そこを完成にするのではなく、検討材料として音声を入れてみて、次からの改善の材料にしていくのも一つの手なのかなと今の話を聞いていて思ったりもしました。

委員長(星君):いかがですか。

内山君:なかなかキャッチコピーまでいってしまうと、またそれも考えるのが大変なので、江別市議会がやっているということと、いつからということを伝えるというか、書いていることをなぞるようなコメントを入れるのであればいいのではないかと思います。

委員長(星君):そうですよね。例えばスライドショー1枚1枚にコメントをつけると言っても、あまりにも時間が短いから、何文字話せるかというふうになってしまうと、そのトータルの15秒の中で流れとしてお知らせをするというぐらいしかできないですよね。

徳田君:とはいえ15秒は結構長いですよね。でも伝えられることが限られていますから、わかりきっていることは初日と最終日と一般質問がこの日だけみたいな、そういうふうな感じでしか多分データを提供する段階では出せないですよね。だから今お話を伺っていて考えていたのですけれど、例えば15秒だから、5秒で3つの絵を出す。最初がトータルの予定、江別市議会からのお知らせですみたいな感じで、何日から第何回定例会が始まりますというもの。次の画面で一般質問の日にちは3日間決定していますので、そこはフィーチャーしてもいいのかなという気はしています。まだ質問者は決まっていませんけれども、ただ3日間の予定で議員が市政について問う一般質問も開催されますというもの。それで最後の5秒は、例えばフェイスブック用に撮った議場の写真をぽんと出して、皆様に傍聴に来ていただけるのをお待ちしておりますみたいな感じで3つの画面とか、そういう形です。なかなかキャッチコピーをつくるのは難しいので、それぞれの説明と、あとはお待ちしていますぐらいの文章であれば、だいたい今考えてできるのかなという気はするので、その程度であれば音声を入れてもいいのかなという気はしています。

内山君:徳田委員の言われたことで基本的にいいと思います。あと、場所も意外と議会がどこにあるのか知らない人もいるかもしれないので、市役所4階ということも伝えたほうがいいかと思います。

委員長(星君):音声でということですか。

内山君:そうですね。

堀君:徳田委員のお話を聞いていて、本会議は4階の議場まで、委員会は議会事務局に来てくださいという傍聴の仕方を3枚目の議場の写真とともに入れると。2枚目の一般質問ですけれども、8人以下になってしまうと2日間になるじゃないですか。予定と書くという感じでしょうか。それともう一つ、誰とは書けないですが、イメージしやすくするためには、前回はこういう一般質問がありましたということを書く方法もあるかなと思います。一般質問と言っても、一般質問という言葉はわかってもらえないですよね。もし前回のと書けないのだったら、一般質問というのはこういう意味ですということを言わないとなかなか伝わらない。一般質問があって、と私たちは言いますが、一般質問って何と言われてしまうので、一般質問とはどういうものなのかイメージしてもらうためには、どうしたらいいかなと。もし2枚目に一般質問のスライドなり音声を入れるのであれば、イメージしてもらいやすくするための方法が必要かなというふうに思いました。1枚目のところは音声、時間。定例会と言ってもわからないから、次回の江別市議会は何月何日から何月何日までというふうに入れるほうがいいと思いました。2枚目の一般質問のところはいいなと思ったのですが、どうしようかなと思いました。

委員長(星君):いろいろご意見がありますけれども、先ほど徳田委員からもありましたが、15秒間はそれなりに長いというイメージだけれども、例えば3枚に振り分けるのであれば1枚5秒ですよね。5秒で、今出たご意見の情報について、文字は何とかなるかもしれないけれども、言葉で伝えるのは厳しくなると思います。

堀君:委員長がイメージしやすくするために、いいですか。

委員長(星君):はい、堀委員。

堀君:普通の一般的なコマーシャルが15秒です。なので、結構伝えられます。

委員長(星君):今そういう意見が出ましたけれども、実際にデータをつくっていただけるという堀委員にその辺のイメージが出てきて、そのイメージの中でどうですか。もっと当委員会からこれをしてほしい、あれをしてほしいという情報は要りますか。

堀君:先ほど話したように傍聴の仕方は議会のホームページに載っているので、徳田委員が言われたように、議場の写真をイメージで載せて、傍聴の仕方を文字とともに音声で入れる。それで、2枚目の一般質問のところに関して、その内容はいいなと思ったのです。やはり一般質問は傍聴していて一番わかりやすいですし。ですけれども、一般質問とは何なのかということを、前回の一般質問ではこういうことが行われたと書くのか、そうではなくて一般質問とはどういうものなのかという説明をするのか、どちらがいいのか。そこを文字、音声両方含めてどういう表現の仕方をしたらいいのかということを、もう少し煮詰めてもらえると助かるなという気はします。

委員長(星君):どうですか。音声はコマーシャルが15秒ということで、かなり伝えられるというイメージはわかりました。ただ、例えば1枚あたり5秒、5秒と放映する中で、見ていただく方がじっくり見るか見ないかということもあるし、そこに情報量があまりにも増えてしまうと5秒の間でわからないから、一般質問であれば解説といいますか、一般質問とはどのようなものかをすごく短い形で知らせるぐらいしかできないのではないですか。

徳田君:いや、実際説明は無理でしょうね。

委員長(星君):そうですね。

徳田君:本当に短い言葉になると思うのです。先ほど5秒、5秒、5秒と言いましたけれども、最後の場面は別に5秒もなくてもいいのかなというのもあります。だから最初の日程こそ5秒にして、一般質問を少し長くして、最後3秒とか、そのような構成でもいいのかなと思います。例えば一般質問の場面をつくるとしたら、説明だと一般質問は議員が個人の何とかや市民の意見に基づいて市政をただすものです、という程度。もう少しうまく文章を簡潔にするか、それとも一般質問は議員個人が市にさまざまなことをただす場ですみたいな感じで、詳しくはQRコードをつけてしまうか。説明が難しかったら、あえて入れなくてもいいのかなという気はします。

委員長(星君):この場で今すぐ文言をというのは難しいですけれども、今の意見で堀委員、イメージは湧きますか。

堀君:イメージ的にどのような感じになるかというと、リコールになったときの企業の15秒コマーシャルの感じになると思うのです。ぽんと細かいことが書いてあって文字で伝える。それで、家に設備がある方は、ここのここまで電話してくださいみたいな感じになると思うのですけど、一般質問についても入れようと思ったら、音声ではなくて画面には割と文字を入れていいと思います。ただ、一般質問を言葉で説明すると、より難しくなるというか、議員が市政全般に対してただす場ですと言うといまいちよくわからないことになるので、前回の議会だよりに各議員の質問項目を2項目ずつ載せているわけだから、それを2項目ずつ、前回もこのようなことが質問されましたというふうに入れたほうがイメージが湧くのではないかと思って、先ほど前回の一般質問という言い方をしました。言葉で定義を説明するより事例を紹介したほうがいいと思ったのですけれども、それでも言葉で説明したほうがいいと言うならしますけれど、少し難しいのではないかと思うので、どうかなと思います。

委員長(星君):今回であれば20項目ということですよね。堀委員に実際にサンプルをつくっていただくので、それを否定することもないです。実際にサンプルをつくっていただければ、もっとイメージが湧くと思うのです。そのような感じで、堀委員の考える中でサンプルをつくってもらえますか。

堀君:わかりました。

委員長(星君):そのように堀委員にお願いするということでいいでしょうか。

内山君:ちなみに、その一般質問の項目を立てるときは、議員の名前と項目ということですよね。名前が出るということで、会派の意見も聞いてみたいということもあります。

堀君:そこですか。議会だよりと同じですけれどね。

委員長(星君):こうしませんか。堀委員のほうは、今話に出たような感じで堀委員のイメージの中でまず原案をつくっていただくと。そして次回までに、今内山委員から議員の個人名を掲載するのはいかがなものかということを会派に持ち帰りたいという話がありましたので、次回堀委員から原案を出していただくまでのスパンの中で、会派の意見を聞いてきていただくということでよろしいですか。

堀君:持ち帰るぐらいの懸念点があるならば個人名は載せないで、議会だよりに載せている20項目について、誰とは言わないで、前回こういう項目の質問が行われましたということで今回は進めてみませんか。そうでないと、私がデータをつくったはいいけどだめになったりして、またもう1回修正したものを見せないといけなくなってしまって、 もう1回見せるときはいつなのかという話になってしまいます。データの提出に間に合うかわからなくなるので、懸念点があるのならば今回は個人名を載せない。それで会派に聞いてきてもらって、いいということならば、写真までオーケー、名前までオーケーというのは次回以降の第4回定例会のときにするというふうな形で詰めないと、スケジュール的に間に合わなくなるのではないかと思います。

委員長(星君):今回は特に名前を載せないということで、堀委員のほうで原案をつくってみてください。それでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
堀委員よろしくお願いいたします。
以上で本件を終結いたします。
次に(5)先進地調査の結果報告についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(5)先進地調査の結果報告についてご説明いたします。前回の委員会散会後に先進地調査報告書についてご協議いただいた内容をもとに、修正版を内山委員、徳田委員から提出いただきました。今後、事務局で復命書を作成し、議長決裁をいただきまして、議会ホームページに掲載いたします。資料をごらん願います。今回新たに、議会ホームページ上に議会広報広聴委員会の先進地調査についてのページを設けましたので、内容等ご確認をお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
それでは、先進地調査については事務局の説明のとおり復命書を議会ホームページに掲載することとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に2その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。

庶務係長:第1回定例会の最終日に開催いたしました当委員会でご報告しておりました、議会インターネット中継のユーチューブへの移行についてですが、今定例会の初日から問題なくユーチューブでの配信に移行しております。本来であれば前回の委員会でご報告するべきところでしたが、ご報告が遅くなりまして申しわけありません。
次に、もう一点ご協議いただきたいことがございます。議会インターネット中継やフェイスブック等で使用している映像、写真について、数名の議員より個人的に使用したいという申し出を受けております。議会で撮影している映像や写真につきましては、議会広報広聴委員会で所管している事項に関連して撮影しているものですので、個人的な使用を認めるかどうかについて、ご協議いただきたいと思います。

委員長(星君):ただいま事務局から議会インターネット中継のユーチューブへの移行についてと、議会インターネット中継やフェイスブック等で使用している映像、写真についての取り扱いに関して報告を受けましたが、確認事項はありませんか。(なし)
それでは、まずは議会インターネット中継につきましては、今定例会からユーチューブでの配信に移行している旨、各会派でご周知いただくようよろしくお願いいたします。
次に、事務局が撮影している写真と、多分映像というのはインターネット中継の録画映像のことだと思うのですけれど、個人的な使用について、いかがいたしましょうか。
堀君:議会広報広聴委員会が所管しているということで、認める部分としては映像を撮っているという著作権になるのかなと思うので、もし使うのであれば、著作権で言えば議会広報広聴委員会で所管している全ての動画、フェイスブックの写真、そういうものを全てオーケーにするということになると思うのです。ただ、本人以外が写っているものについては肖像権が発生しますので、肖像権に関しては、ほかの人が写っているのであれば、写っている人に対して、あなたも写っているけれども載せてもいいですかという確認がおのおの必要になってくるのかなと思います。あとは、写真はどこまでが議会広報広聴委員会の所管なのかというのはわかりにくいと思います。例えば各委員会が先進地調査に行ったときのCD-ROMは、多分議会広報広聴委員会の所管ではないと思うのですが、それも一つの写真なので、議会広報広聴委員会が所管していて許可を出しているのはこの範囲ですということをあわせて整理する必要があるのかなと思っています。

委員長(星君):ほかに何かありませんか。(なし)
今堀委員のほうから出た著作権や肖像権の話など、議会広報広聴委員会がかかわる範疇というのがありますけれども、一般的には、著作権はどこに帰属しますというような免責みたいなものがあったりしますよね。現段階ではそのようなことはフェイスブックやユーチューブに何か書いてありましたか。

庶務係長:フェイスブックのほうには特に記載していないと思うのですが、ユーチューブの映像につきましては、議会ホームページのほうに著作権は市議会に帰属しますということは記載しています。

委員長(星君):そういう現状になっているということです。ユーチューブはそのように明示してあると。フェイスブックのほうは、どこかにフェイスブックの画像に関して著作権は江別市議会に帰属しますというような一文を記載する必要も生じるのではないかと思います。ご意見をお願いいたします。例えば、具体的にフェイスブックに載せている画像を議員から個人的に使いたいと言われたときの対応やお考えでもいいです。

徳田君:今言われていた著作権の問題と二次利用の問題は別なのかなという感じはします。フェイスブックでは特に画像についての利用の件はうたっていないので、念のためうたっておいてもいいのかなという気はします。その辺は他の事例も少し調べていただいて、どのように他の議会が運用しているのかも少し見ていかないといけないというふうに思います。先ほど言われていた肖像権の問題が出てくるという部分もあるので、そこを理解していただいた上でよしとするのか、それともどうするのかということを考えていかなければならないと思っています。なかなか難しいのですが、いいのか、悪いのかと言うと、どういう利用の仕方をされるのかということではなくなってくるわけですよね。認めるとすれば、別にご自由にどうぞという形になるということでいいですよね。

庶務係長:使用を認めるということになれば。

徳田君:それをよしとできるかどうかというところだと思います。休憩しませんか。

委員長(星君):そうしたら、ここで休憩を入れましょう。
休憩いたします。(15:53)

※ 休憩中に、運用方法について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(16:02)
今休憩中に皆さんからいろいろご意見が出たのですけれども、今回、皆さんの協議の経過を各会派に持ち帰っていただいて、まず映像、画像を使いたいという人に対して提供するかどうかというところから始まって、提供の仕方であるとか、それに伴うルールづくりが必要かどうかという点について、次回の委員会までに会派持ち帰りで意見の集約をしていただきたいと思いますが、そういうことでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、次回委員会の開催日程ですが、7月17日(火)午後1時30分から第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(16:04)