ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 委 員 会 会 議 録 の 閲 覧 > 平成30年分の目次 > 議会広報広聴委員会 平成30年6月18日(月)

議会広報広聴委員会 平成30年6月18日(月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:32)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
なお、開会前に申し上げましたとおり、日本共産党議員団が、いわゆる交渉会派の要件を満たさなくなりましたことから、現任期中は、同会派から委員が選出されないことをお知らせいたします。
それでは初めに1協議事項(1)議会だよりの誌面構成の見直しについてを議題といたします。議会だよりの誌面構成の見直しにつきましては、予算要求が必要となる可能性がありますので、スケジュールを作成しておりました。作成したスケジュールによりますと、6月にはモニターを行うこととなっておりますが、現時点でそこまでの協議が進んでいないことから、スケジュールの見直しが必要と考えます。5月に行った先進地調査の結果も踏まえまして、再度スケジュールについて協議したいと思います。従前に誌面構成の見直しにおける予算要求のためのスケジュール案というものを皆さんにお配りしてあると思いますけれども、この中で、当初の予定では8月末が提案書の作成締め切りということで、実質残り2カ月という状況になっております。実質2カ月なので、なかなか厳しいとは思うのですけれども、当初の計画どおりやはり何らかの形で引き継ぎを行いたいと思います。私からの提案として、今回の第2回定例会が終了しました後に、集中的に誌面構成見直しの協議を図っていかなければ、なかなかスケジュールを達成できないのではないかと思うのですけれども、具体的な日程等はまだ計画は立っていないですが、この定例会終了後に皆さんにご足労願って少し回数なり時間なりの関係で、集中的に協議をしたほうがいいのではないかと思います。皆さんのほうから何かご意見があればお願いいたします。(なし)
よろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
では、日程等については後日決定するということで、第2回定例会終了後に集中的な協議をするということで、よろしくお願いいたします。

堀君:そのモニターを呼ぶというのは、別にこれをやらなければならないということではなくて、誌面構成を考えるときに要するに私たちが自由に考えて誌面の見直しをするのではなくて、さまざまな根拠というかエビデンスを用意した上で、こういうエビデンスがあるからこういう見直しが必要だということを示していくための一つのツールとして、モニターということだったのですよね。なので、例えば先進地調査に行って十分にエビデンスが得られたというふうに感じられ、説得できるのなら別になくてもいいけれども、やはりモニターもやらないと合意形成できないと言うなら、やったほうがいいというところがあるかなと思います。それで、先進地調査に皆さんで行って、かなり衝撃を受けて帰ってきて、それを会派などに伝える段階で、いけるだろうと言うのならいいなと思うので、今の状況で合意形成できるかどうか、モニターをやったほうがいいのか、さらに何か必要なのかという各会派の温度感を聞かせてもらったほうがいいと思います。またスケジュールどおりにやらないとならないということではなくて、お尻が決まっているけども、このスケジュールどおりでなくてもいいので、またここでちょっと進んできたのか、温度感を聞かせていただいて、最適化できたらいいのではないかというふうに思います。

内山君:会派のというか、当委員会の委員としての考えですけれども、確かに先進地調査に行って、衝撃というかいろいろ厳しいお言葉もいただきながら、議会だよりの誌面のあり方について大変勉強になったところで、そういう部分はいいですけれども、私としては、ほかの市町村の議会だよりを見させていただいて勉強させていただいたのですけれど、やはり実際に当市の議会だよりを見ている人に、何らかの意見をいただくという機会はできればあったほうがいいかなと思っているところではあります。ただ、当初言っていた学生団体というのは、これから日程を調整したりするのは難しいかなという印象があるので、登別市でやっていた部分では、議会だよりを音読しているボランティアに意見を聞いたというふうなことがあったので、当市でもCDでの議会だよりというものもあるみたいなので、そういう方ですとか、よりスケジュールが合わせやすいような形でどうかと思っています。以上です。

委員長(星君):当初スケジュールにあったモニターというのを、特定の団体などに検討していただくということですか。

内山君:はい。

委員長(星君):内山委員は誌面構成の見直しをする前にモニターをして、意見を伺ったほうがいいのではないかというお考えですか。

内山君:そうです。

委員長(星君):はい、わかりました。
 
徳田君:まず、会派の温度感というお話が先ほど堀委員からありましたので、先にその辺からお話をすると、私も今回先進地調査に行かせていただいて、その内容を会派でも報告しまして、資料を全て出して皆さんに見せたわけではないですけれど、相当努力をしてつくられていることであるとか、現段階の当市の広報ではなかなか市民に伝わっていないという部分を含めてさまざまな課題をお話ししました。それで、会派内では誌面構成をより大胆に見直して、必要であればいい形をつくっていくということは当初から反対すべきことではないものですので、そのあたりを変えていく部分については、特に支障がないという言い方が適当かどうかわかりませんけれども、そのあたりは支障はないと思います。ですから、モニターを通すことで、その合意形成云々ということにはならないのかなと。そのためのモニターであれば特に必要はないのかなと思います。とはいえ、それならモニターは要らないのかと言うと、その必要性はあると思います。ですから、どの部分で入れるのかということは少し考えたほうがいいのかなという気はします。というのは、例えばある程度のものができてからモニター、何らかのそういう方々に見ていただくのか、それとも現状のものをまず見ていただいて、そこで問題点を指摘してもらって、そこをくみ上げたものを我々はつくるのか。現状を見ていただいて問題点をさらに外の目からあぶり出すということであれば、スケジュールさえ合わせればすぐにできることではあると思うので、もしそれでやったほうがいい、協議の中で必要だということであるなら、その形でモニターを入れるというのも一つあるのかなとは今話をいろいろ聞いていて思っているところではあります。

委員長(星君):モニターに関して私見を申し上げると、誌面をある程度見直したものをつくって、その後にモニターをしたほうがいいのではないかというふうには考えていました。皆さんからそれぞれのご意見が出ていますので、このモニターについても、今定例会後の協議の中でもう少し方向性を出したほうがいいと思います。今ここで結局結論を出せないですよね。

堀君:なぜこの時期にモニターをやるかですよ。要は予算要求をしないといけないから、そのために提案書をつくらないとならない。その提案書は皆が納得できるものにしないとならないから、そのエビデンスのためにモニターを6月にやるわけなので、そのエビデンスのためにモニターは必要ないと言うのであれば、別に9月までやる必要はなく、予算が通ってあらかた決めてからやればいいので、どういう役割でモニターをするのか。単純にいい誌面をつくりたいからモニターをやりますよと言うのであれば、別に9月の前にやる必要はないです。モニターの課題定義ですよね。その課題定義に対して何のためにモニターをするのかというのが変わると、時期が変わってくるので、何のためにモニターをやるのかというのをはっきりさせておきたいと思います。今もし、やはり合意形成のためにモニターは必要だという話になったら、次の定例会が終わった後に協議するのではちょっと遅い。誰に依頼するかなどは抜きにしても、どういう段取りで進めていくのかぐらいまでは協議しないと、7月中にやるのは厳しいのではないかということになるので、今何のためにモニターをやるのかはっきりさせて、いや、合意形成のためというよりは誌面をよくするためだと決まれば、それでいいのかなと思います。その方向性だけは決めたほうがいいかなという気はします。

委員長(星君):6月にモニターをするというのは、例えば情報発信を実施している学生団体、市民団体を対象とするということで、このスケジュールを作成したときの目的というのは、よりよい誌面構成のために、それを数多く経験しているところに意見を聞くという目的でスケジュールを立てていますから、今まで持っていた目的というのは変わらないと思います。これは、皆さん共通認識を持たれていると思います。ただ、今回先進地調査を行った上で、今の段階でモニターが必要なのかどうかということを、再考することは可能ですよね。内山委員のおっしゃるとおり、誌面構成の見直し前に意見を聞いたほうがいいのではないかという意見もありますし。だから例えば、次の段階の集中的な協議をしようといったときにその件を話し合っても、特に私は遅れることはないと思います。今決めたとしても、モニターの相手先を決定しなければならないですよ。

堀君:いや、そういうことではないです。ちょっと整理してもいいですか。

委員長(星君):はい、どうぞ。

堀君:要するに、何のためにこの時期にモニターを入れたのかというのは、もちろん誌面をよくするためですけれども、提案書をつくる段階で、こういう人たちにも意見を聞いていますよということを示すことが有効だから、この時期に入れているわけです。そうではなくて、今委員長が言われたように、いい誌面をつくるためだということであれば、次の集中的な協議のときにモニターの話をする必要はないです。9月の後でよくなるので、スケジュール的にモニターをやるということの優先順位が下がるのです。もっと必要などういう見直し内容がいいのかという取りまとめをして、レイアウトをつくって、何とか8月末までに提案書を作成するというところを優先したほうがよくなるので。はっきりここで、提案書をつくるためではなくて、ある程度形ができてからモニターに見てもらったほうがいいということに決まるのだったら、スケジュールも少し見直して、モニターに関しては9月の後というふうにしてしまえば、もっと優先順位の高い、要するに緊急度の高いことを先に協議できるようになるので、そういう意味で方向性を決めたほうがいいのではないかということです。方向性を決めたからといって相手先を誰にしようとかということまで協議しなくても大丈夫です。

徳田君:わかりました。確かにそのとおりです。というのは、先ほど委員長がおっしゃったとおり、モニターを入れる意味をどこに置くかということですよね。8月の予算要求に間に合わせるために提案書を我々がしっかりつくって、こういうことをやるんだということをやっていかなければならない。それで、要はそこにモニターの意見が必要か、必要ではないかということですよね。別にそれがなくても、我々として、しっかりこういうふうに変えていくんだというものをつくることができて、それで提案もできるのであれば、確かに堀委員の言うとおりで、モニターを入れる必要がないと言えばない。それで、よりよい誌面をつくると言うのであれば、提案書をしっかりつくった上で、でもそこで最終決定ではないわけです。構成も全て決まるわけではないと思いますので、そこからさらによりよい誌面をつくり上げていくために、モニターの意見も入れて、さらにこういうような誌面構成を考えていくべきだということで練り上げていくということでも、いいということではあると思います。そうなれば、確かにこの8月に提案書をつくるまでにモニターのスケジュールを無理やりねじ込んでいく必要はないと言えばないです。だから、問題はそこで説得しきれるかどうかということですよね。各会派の皆さんに、私たちがつくった提案書だけで納得していただけるのか。それとも、その前段階でやはり我々以外の意見も聞いた上で、こういう誌面をつくらなければならないということでこうしましたというものが必要だと言うのであれば、これはもう何としてでも、何とか早くスケジュールを組んで、むしろ今ここでやるべきだと決めてすぐ段取りを組まないとならないということだと思うので、その辺の判断をどうつけるかということを今ここで決めるべきだとは私は堀委員の話を聞いて思いました。

委員長(星君):内山委員いかがですか。

内山君:答えがまだ決まっているわけではないですが、いろいろお話を聞いていて、まだ当会派のほうでは今回の先進地調査の結果を持ち帰って、その温度感などを確認してはいないですけれども、考え方としては、せっかくモニターに聞いたのに、実際は何も誌面が変わらなかったということも極端な話としてあると、聞いた人にも申しわけないということもありますし、一定程度誌面を見直すという方向に進んだ後でモニターをする、急がずにするという考え方もあるのかなという気がします。ただ、その一方でやはり会派に持ち帰ってそこまでじっくり聞いていないので、合意形成のためにモニターが必要なのかという可能性も、まだ持ち帰っていないのでわからないですけど、あるかもしれません。すみません、答えが何とも言えないです。

委員長(星君):それではお二人の委員からモニターに関して、当初のスケジュールにも入っていた趣旨と、ある程度の形をつくってからモニターをするという方向性のご意見が出ているのですけれども、この件に関してこの場でその方向性を決めておいたほうがいいというご意見が出ています。

堀君:こういうことがあって温度感を聞いていたということです。それで、今、現段階で温度感がわかりませんと言われてしまったら確かに方向性を決められないかもしれない。ただ、次までに温度感を調べてきてくださいという方向性をつくらないといけないかなという、その課題設定ですよね。それで、温度感がわかっているのであれば、いや、いけると言うのだったら、順番をずらしましょうということになるし、いけないというふうになるのだったら、やはりモニターをしないとならない。もしかしたら違う方法で、合意形成するための道具をつくらないとならないかもしれない。委員長の会派の温度感は後で聞かせていただきたいですが、今、温度感がわからないという雰囲気であれば、次までにいけそうかどうかということを調べてきてくださいという方向性をここでつくればいいかなと思います。

徳田君:堀委員のおっしゃるとおりだと思いますけれども、現状が私もわからなかったといういきさつもあります。というのは、誌面構成を変えなければならないということで一致はしているということのはずですよね。

委員長(星君):そうですね。

徳田君:そこで我々にある程度任されたというのが今の位置づけだと思うので、それであれば、確かにスケジュールにもっと余裕があってモニターを入れる日にちも全然あるというのであれば、入れてもいいと思います。でも、今ここに来てのスケジュールの中でなかなか厳しいという現実があるときに、まさに温度感ですけども、やはりある程度ちゃんとした外の意見もあるんだというところでの説得が必要だという状況であるならば、やはりこれはモニターを入れないといけない。

委員長(星君):モニターを入れるということですね。

徳田君:そうです。モニターを入れなければならない。でも、そんなことは別にいいんだと、各会派で変えるということは決まっているのだから、それはある程度我々に一任をされて、我々の中で決めることに対して異議はないんだということであるならば、急いで入れる必要はない。ある程度の方向性が固まって、どういう色にして、どういうページ立てにして、どれぐらいのものになるかということを決めなければいけないわけであって、記事の中身がどうとか、特集はどうするかというところまで別に決める必要はないと思うので、そこが必要ないのであれば、8月に提案まで終わった後で、具体的に誌面をつくるためにどうでしょうかということでモニターに来ていただいて、こういうページを立てて、こういうふうな特集で委員会のページは何ページにしてということでやることにしましたと。それで、そういう中でこのような構成、形でやろうと思うけど、どうでしょうかということで聞くということなどで練り上げていくという形でもいいと思います。

委員長(星君):そうですね。

徳田君:ですから、その辺を決めなければという感じです。

委員長(星君):それをどちらにするか。どちらにするかをこの場で決めるのか、後にするのか。ただ内山委員のところは今結論が出ないという話がありました。でも、これも早急に決めなければならないです。先ほど堀委員が言われた、私のほうの会派の感じはどうなのかということですけれども、従前からお話ししているとおり誌面改革に関しては積極的です。ただ、全面的に私に委員として全てを委ねられるのかというと、やはりどうしても100%委任状をもらってきているわけではありませんので、声は出てきます。それはどこも同じだと思います。ですから、内山委員のところは今即答ができないので、この件に関しては次回の委員会のときに決定ということでいかがですか。

堀君:もう1回整理しますけど、市民と議会の集いについても具体的な内容を詰めていくと、いや、そうではなくてという話になることが多いから、こういうふうにモニターが必要だという話になっているということなので、モニターがなくてもいけるのであれば9月の後に、具体的な内容を練り上げていくときにモニターを使ってじっくりやったほうがいいですが、誌面構成を見直すことは決まっていても、具体的な内容にオーケーをもらえる強度が保てないと言うのだったら必要だということなので、現段階として、モニターがなくてもいけるのかどうかを次回委員会までに持ち寄るということを決定したいです。

委員長(星君):モニターの必要性を含めてということですね。従前どおり誌面構成を考える前に情報をもらうのか、誌面構成がある程度できた後に情報をもらうのか、それとも全く必要ないということか。それを次回委員会のときに決定したいと思いますので、各会派で意見聴取をお願いできますか。(了)
そのように確認いたします。
よろしくお願いいたします。
誌面構成に関しては以上で終結いたします。
続いて(2)第5回市民と議会の集いについてを議題といたします。前回の委員会でテーマを議会広報広聴委員会で二つ決めることとし、それぞれ検討していただくこととしておりましたので、順にお伺いしてまいります。
民主・市民の会お願いいたします。

内山君:一点目は前回の公明党の意見も参考にさせていただいて、市民の健康寿命を延ばすためには。二点目は、議会全体のあり方として、市民にとって望ましい議会とはの二点です。

委員長(星君):市民の健康寿命を延ばすためには。二点目は、すみません。

内山君:市民にとって望ましい議会とは。

委員長(星君):市民にとって望ましい議会とは。
公明党お願いいたします。

徳田君:当会派は前回具体的に言わせていただいて、そこから新たに意見はありませんでしたので、健康寿命の件についてと、もう一個何でしたっけ。

内山君:公共交通です。

徳田君:そうですね。公共交通でも、ただ公共交通はどうなのかということではなくて、市民ができることであったり、もう少し前向きに意見が伺えるような、そういうテーマ設定の仕方でということでした。以上でございます。
 
委員長(星君):公明党は健康寿命のことと、ざっくり言ってしまいますが、公共交通の二つのテーマでいいですか。

徳田君:そうですね。待ってくださいよ。

委員長(星君):いや、各会派二つというお願いだったので。

徳田君:そうでしたよね。

委員長(星君):はい、二つにしておいてください。

徳田君:はい。

委員長(星君):江別未来づくりの会お願いいたします。

堀君:前も話したのですけど、大まかに範囲をとったほうがいいかなというふうには思っています。江別はどういうまちになったらいいですかとか、そういうほうがいろいろなテーマについても話せるし、かつ、こういうふうにやってほしいという要望合戦にならないで、どうやったらみんなでそういうことがつくっていけるのだろうかみたいな話ができるような広いテーマのほうがいいかなと思っています。その中で具体的にどういうテーマになるかということは、逆に言えば、どんなものでもいいのではないかという感じです。要はワークショップが成立しやすいテーマは、やはりどういうふうになったらいいだろうかとか、先ほどの公共交通の話も、どうやったらみんなで公共交通を維持していけるのかみたいな、こういう公共交通の路線が欲しいという話ではなくて、そういう話の持っていき方でテーマをつくれたらいいと思います。あとは庁舎の建て替えですとか、やはり関心度がこれから高くなっていくのかなと思うと、今後特別委員会などもできそうなぐらいの大きなテーマのものについて、今のうちから市民と議会の集いという形で意見を聞いてみてもいいのかなとは思います。以上です。

委員長(星君):そうしたら具体的に何というのはないですか。

堀君:もう1回言います。

委員長(星君):堀委員どうぞ。

堀君:広いテーマで江別はどういうまちになったらいいでしょうかみたいなテーマの設け方と、庁舎の建て替え、この二つでお願いします。

委員長(星君):江別は。

堀君:どういうまちになったらいいか。

委員長(星君):どういうまちに。

堀君:なったらいいか。していきたいかみたいな話ですね。

委員長(星君):していきたいか。それと、新庁舎の建設ですね。わかりました。
当会派は、一点目は市立病院のあり方についての市民の考え方を聞きたい。もう一点目は議会の広報のあり方。この二点の市民意見を聞きたいということで出ております。今回の委員会で、この中から市民と議会の集いの二つのテーマを当委員会として決めておかないと先に進まないと思うのですけれども、今、健康寿命についてというのが2会派から出ています。あとは市民にとって望ましい議会とは、公共交通について、新庁舎建設について、大きなテーマとして江別をどういうまちにしていきたいか、市立病院の問題、議会広報についてということが出ていますけれども、皆さん多様なご意見の中で絞るのは大変だと思いますがいかがでしょうか。

堀君:どのテーマもいいテーマだと思います。ただ今回はワークショップをするということで、テーマのいい、悪いではなくて、どういうテーマの持ち方がワークショップにいいかという発想でテーマを考えてもいいかなというのがまず一つです。あと健康寿命に関して2会派から出ているというのはわかるのですけど、今後、市でもいろいろなキャンペーン、野菜を食べましょうとか、今アンケート調査をやったりしているじゃないですか。そのときに市民と議会の集いでも健康とかそういうものをテーマで取り上げてしまうと、市がやっていることに埋もれてしまうのではないかなという気が少しします。だから、議会は独自に市の方向性とは違うようなテーマを設けるやり方もあっていいのかなというふうに思うというか、市民の人は議会とか市役所とか行政とかあまり区別がわかっていないので、ああ、また何か健康のことをやるんだみたいな感じに思われてしまいかねないと思います。そういうところが二つあるなと思っています。

委員長(星君):ほかの委員の方はいかがですか。この健康寿命は2会派から出ているのですけれども、これを例えばワークショップで皆さんにいろいろなお話をしていただくとして、その狙いとしては、市民から健康寿命を延ばすためのよいアイデアを引き出したいとか、そういうような意図についてできれば教えていただきたいのですけど。

徳田君:前の委員会でも言いましたけれども、要するに市でもこれから取り組みを進めていくものの、皆さんが思う健康寿命を延ばすための取り組みはどうなのかということと、あとはその施設であったりとか、いろいろな企画であったりそういうもの、例えば江別市も今E-リズムをやっているとかいろいろありますけど、果たしてそれが本当にいいのか。そういうところも含めて、先ほどの堀委員の話も確かにそのとおりではあるのですけれども、一方でこれから具体的に進めていこうとしていく中で、市民の皆さんはどう思っているかということを聞くということも、我々にとっては一つ意味のないことではないなというふうに思います。その辺は捉え方だと思うのですけれども、そういったテーマ設定で意見をお聞きできるのだったらお聞きしたいなというのが当会派の意見ではありました。

委員長(星君):内山委員いかがですか。

内山君:私も徳田委員とほとんど重なるのですけれども、健康寿命を延ばすためにはということで、確かに堀委員が言われたみたいに、市のやっていることのただの宣伝になりかねないということがあります。そうではなくて、どちらにしても、本当にこれから市民が健康に暮らしていくためにということは重要なことだと思いますし、本当のニーズを直接聞くということもありますし、あと一応考えた中では、市立病院のあり方というか医療体制とか、医療供給のあり方とかそういうことも含めた幅広いふうには考えていました。

委員長(星君):内山委員も結局、これに関して市民の方から意見、考えを聞きたいと。

堀君:まぜ返してしまうかもしれないですけども、今回テーマを二つ急いで決めないとだめなのかなと今思いました。なぜかと言うと、今度ファシリテーターの方に相談に行くじゃないですか。そのときに、こういうテーマのほうがファシリテーションしやすいだとか、アイデアが出やすいみたいなアドバイスをいただいてから決めたほうがいいかなとちらっと思いました。ですので、話をまぜ返してしまうのですけど、今一応問題提起したいというか、いろいろなテーマで想像してみて、アイデアが皆さんからポンポンと出てくるようなテーマかなと思いながら考えていたのですけれども、ちょっとこれは出にくいのではというのもあるなと思いました。でも私の意見なので、ファシリテーター、ワークショップをする専門家の方に、こういう意図でこういうテーマでやりたいのですがどう思いますかと聞きながら、それはちょっと意見が出ないかもしれないとか、それだったらこうやればいいのではないか、同じテーマでも少し言い方を変えたらいいのではないかみたいな、専門家の方のアドバイスをいただいた上でテーマを決めたほうがいいのではないかとちらっと思ったので、この場に意見を出させていただきます。

委員長(星君):当初から、ワークショップの目的として、やはり今後の議会としての取り組み方のために市民意見を集約するというのが一つあると思います。ただ、やはり市民と議会の集いは市民に来ていただいて行うので、市民が参加してくれないことには所期の目的も達せないと思います。だから堀委員のおっしゃるとおり、私たちだけでここで決めてしまわないというのも、一つの方策かと思います。

内山君:つけ加えると、その前もテーマをどういうふうに決めるかというときに話し合っていたのは、単に政策のことだけではなくて、やはり市民と議会と行政というか、その役割ではないですけれども、市民にとっても自分自身で何ができるだろうと。ただ一方的に議会とか行政に対する要望ではなくて、市民にとっても自分ができることというか、そういうような観点で議論ができるようなテーマがいいのではないかという意味でも、一応健康寿命と望ましい議会ということで、市民も自分自身で何ができるかというような観点のテーマもいいかなというふうに思います。

委員長(星君):そうですね。やはり、そういう意見を聞いていかなければだめだと思います。例えば公共交通の問題にしても、結局要望だけではなくて、市民側は何ができるのかというのを市民の方から意見を募ってもらえれば、役割分担というんですか、そういうのもわかってくるでしょうし、そういうことはとても必要だと思います。

徳田君:会派に持ち帰ったわけではないので、あくまで私見ですけど、一つは確かにワークショップ形式でやるので、我々ある意味素人ですから、市民の皆さんが参加して意見を言っていただいて、たくさんの意見を聞きながら、いいものをつくっていけるような雰囲気をつくるという要素、これは大事なことですよね。だからそういう観点から言えば、堀委員が言われたように、そういう場数をこなされている専門家の方がどういうふうに意見してくれるのかを聞いてみたいという気は確かにあります。それと同時に、議会としてどう考えるのかという視点もやはり必要なのかなということで、当会派としては出していませんでしたけど、例えば市民にとって望ましい議会とはということで民主・市民の会からありましたし、議会の広報のあり方ということで自民クラブからもありましたけど、テーマ設定は大きく二つにするということですので、一つはやはり議会のこと、テーマがどうかというのは具体的に今すぐアイデアは出てきませんけど、でも議会に対しての、よりよい議会のあり方というか、そういうようなものの意見も聞きたいというか、話し合いたいというのは、今各会派のご意見をいただいて私としては少し思っているところではあります。その辺の意見の引き出し方も非常に難しいですし、ともすれば苦情合戦みたいなことになってしまう可能性もあるのでちょっと怖いなと思う部分がある。けれども、今回大きな流れとして事前にファシリテーターの講習会を行って、実際にワークショップをやって、そのあとで、事後の情報共有をするというか、そういうこともやっていくということを考えると、一つ議会に対するいろいろな話というのも聞いて、それでその結果をもって、我々がこういう意見があったということをそれぞれが認識すると。何か答えを出すということではないですけど、そういう場面も一つあると次につながっていくのかなというような気はしています。すみません、答えになっていないですけど、今そういうふうに思いました。

委員長(星君):徳田委員がおっしゃるのは、当委員会としてのテーマの持ち方として、まず議会に関することを一つのテーマに、それ以外の全般的なことをもう一つのテーマにするという二本立ての中でということですよね。

徳田君:そうですね。

委員長(星君):二本立ての中で、例えば議会に関することは、今日で言えば民主・市民の会から出された市民にとって望ましい議会とはというものがありますし、当会派からは議会広報についてというものが出ましたので、そういうような分け方でいいですよね。

徳田君:はい。

堀君:議会のことを聞くのは本当にそのとおりだなと思う一方で、やはり議会のことをテーマにするのは少し及び腰というか、当日もファシリテーターの方がいて、進行役がいるのだったらその方が市民の役割、議会の役割というふうに代弁してくれればいいと思います。けれども、当日は我々で運営していかないとならないわけですから、私たちのことを言うのは行政のことを言う以上に難しいと思うのです。それなら進行役もお願いしようということであれば、議会のことをテーマに入れてもいいですけど、そうではないのだったら、やったほうがいいことだとは思いますけど、初めてのワークショップ形式でやるにはど真ん中すぎるかなと思っています。もう一つのテーマのほうに関しては、やはり行政と議会というのを考えたときに、市民の人はなかなか分かりにくいかもしれないですけれど、行政は執行機関なので、決まったらスピーディーに的確にやっていかないといけない。しかし、議会というのは合議制の機関なので、長い時間をかけられるということを考えれば、逆に行政よりも未来のことに対して長く話し合ったりできるのが議会の強みなので、そういう議会の強みを生かしたテーマを一つつくりたいなという意味で、議会のことに関しては、当日のことがクリアできないと心配だなと思います。

委員長(星君):いかがですか。今、議会のことというご意見が出たのですけども、例えば当会派の言っている議会の広報について、実際に今皆さんに見ていただいている広報誌があるわけですよね。今、私たちは誌面見直しに向けていろいろ考えていると。その中でやはり、全世帯に広報誌が配られているわけですから、市民の方にその広報誌について意見を聞くのは特に議員が聞いても、いずいような話ではないと私は思うのですがいかがでしょうか。

徳田君:聞くのは聞いていいと思うのですけれど、ワークショップなので、例えば広報についてこの10月の時点で聞いてしまったときにそれをどうするかという話も絡んできますよね。来期に新しいものを出すことは決定している中で、10月にそれをやるということ。先ほどのモニターを入れる、入れないの話にもかかわってきてしまいますが、例えばそれを練り上げていくために必要だと、先ほどのこの議会だよりの改革という部分に絡めてですが、そういうような大きな意味があるのであれば私はやっていいと思います。しかし、そうではないのであれば、ただ意見を聞いてもどうなんだろうと私的には思いますが、どうでしょうか。

委員長(星君):そういうふうに言ってしまったら、全てのテーマはそうなってしまうのではないですか。例えば、健康づくりについても。

徳田君:いや、そうではなくて。いいですか。

委員長(星君):はい。

徳田君:政策とかいろいろな部分については、私たちがすることではないわけです。今ある政策、現実があって、そこについていろいろな話を伺う。私たちが変えていく。その努力をするために、こうやるということですけれど、議会だよりについては私たちが直接することになるわけじゃないですか。要は行政側がすることではなくて、私たちがすべきことになりますよね。そう考えたときに、議会だよりの改革と絡めて、その一連の流れの中で、手続として、それを行うということで決めて行うのだったらいいと思うということです。やったらだめということではないです。もし、市民と議会の集いで議会だよりについて話を聞くというのであれば、議会だよりを変えていくという大きな流れの中で、例えば先ほどのモニターを入れる、入れないという話と同列で、その手順の中でこれが必要だからやりますということがないと、ここはやる意味があまりないのではないかというふうに思うということです。

委員長(星君):やる意味がない。

徳田君:はい。

委員長(星君):今、議会だよりというのは一つ出ているけれども、議会広報広聴委員会は新しくできたわけですよね。

徳田君:はい。

委員長(星君):だからその広報広聴について市民がどう考えているのか、市民がどういうふうな方向性を持っているのかというのは、特にスケジュールがあって目的があってというふうなことでなくても、市民は広報についてどう考えているのかということをお聞きするのは今後のためにとてもいいことだから、スケジュール云々ということではないと思います。例えば行政のことであれば広く聞いておけるけれど、私たち議会のことだったらちょっと違うのではないかというのは、私は同列に考えたほうがいいと思います。これを推すという話ではなくて。今、大きく二本立てでということで議会に関することというのが出たじゃないですか。今の話でいくと、議会のことはなしになってしまいますよ。

徳田君:いや、そうではないです。

委員長(星君):だから、その議会だよりに関して、そういう目的がないと結局はワークショップをやって市民の意見を聞いても無駄だという話になってしまうじゃないですか。

徳田君:いや、違います。すみません、いいですか。これは時間をかけてもしようがない感じがします。別にそういうことではなくて、今このタイミングでやることがということです。ニュアンスが伝わりにくいかもしれないですが。逆に言えば、別に具体的に議会だよりを変えますというところまで来ていないときに行うというのだったら、いいと思います。広く意見を聞いてどうですかということで、あり方をいろいろ聞いて、それならこういうことをベースにしてやっていかなければだめだねというようなことでやっていくのだったらいいと思うし、来期の改選を経て1回新しい号を出したあとで、このテーマ設定でやるのだったら私は意味があることだと思うのですけど、今このタイミングでこれをやるということになってくると、もったいないという部分と、あと生かし方をどうしていくのかということで、明確にその意図があるのであれば今回やっていいと思うのですけど、今回やるのだったら、来年やるほうが私はタイミング的にはいいのではないかと思うということです。

委員長(星君):あくまでも、議会だよりの話ですよね。

徳田君:議会だよりの話です。

委員長(星君):議会だよりの話ですよね。

徳田君:そうです、議会だよりの話です。

委員長(星君):だから議会だよりというのは一つの話で出ているけれども。

徳田君:だから広報のあり方という話です。

委員長(星君):広報のあり方という話が出ているから。だから、先ほどおっしゃった私たち議会についてという前提の話になってしまうと、議会に関することと全般的な話という二本立てというのは、話の整合性がとれなくなってしまうので、あくまで徳田委員がおっしゃっているのは、議会だよりについての意見を今聞くのはいかがなものかという話ですよね。

徳田君:大きくはそういうことです。

委員長(星君):そうですよね。

徳田君:はい。

委員長(星君):大きくというか、ピンポイントで議会だよりはという話ですよね。だから、それを今ここでやる、やらないという話ではなくて、当会派としては、例えば議会改革についてというテーマをやりますよね。その中で、議会だよりが出ていますよねという話に及んだとする。そうしたら、議会だよりに対してどんなふうに望んでいるのかというのは、これからのためにそういう情報は十分蓄積されるものではないかと思います。だから、その議会広報についてということを、全般的に必要ないと言っているわけではないということですか。

徳田君:そうではないです。

委員長(星君):それを確認しました。わかりました。いろいろな意見が出ましたけれども、まずは各会派からテーマが出ましたが、特に皆さんこれは必要ないというものはないですよね。

堀君:ちょっと言いにくいですが、先ほど内山委員も言われていましたけれども、市民がどうかかわってよくしていくのかという視点がつけにくいテーマというのはあるかなと思います。議会広報にしても、どういうふうに市民がワークショップをするのか、主体的なものを引き出しにくいテーマかなという気はします。議会のあり方みたいな大きなテーマだったら、傍聴に行くですとか、そういういろいろな広報誌を読むですとか、いろいろ出てくるのですけど、市民が主体的にかかわりにくいテーマというのは、今挙げられた中には幾つかあります。幾つかというか、とりわけ議会広報に関してはそうかなというふうに思います。でも、私も思いますけれども、誌面構成の見直しのスケジュールの中に位置づけて行うというのであれば、逆に言えば意味があるという言い方も、そういうふうに徳田委員も言われていたと思うのです。そういう特別な意図をもって行うというならいいと思いますけど、市民がどういうふうに主体的に参加するかということを考えると、議会のことを熱心にPRしてくれる市民の人がいるという話まで持っていけるのだったらいいですけど、どう市民がかかわるのかというのは見えにくいテーマがあるのかなと思っています。

委員長(星君):先ほど堀委員がおっしゃったように、テーマの決め方に関しては、素人だけの場で決めるのではなくて、ワークショップの進め方の流れの中でどのようなテーマがいいのかという、やはりそういう見識を持った人の話を聞きながら決定していくというほうがいいと思います。今回初めてですから、やはり大事にしたいですし、ご相談する中で、今各会派からこういうような意見が出ているということを否定するわけでも何でもなく、真摯に相談して、それで意見をいただいて、私たち議会としては例えば100%わかりましたと言うわけにいかない状況だってあると思います。だからとにかく、そのお話を聞いた上で次のステップにいくということで、テーマに関しては十分時間の余裕は持てると思います。

堀君:はい、わかりました。

委員長(星君):では、テーマ設定は今皆さんの会派から出していただいたものを、ファシリテーターの方とご相談をしながら決定していくということでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、外部の方にファシリテーターの講習を依頼するということを前回皆さんで協議したのですけれども、謝礼等の費用が発生しますので、この辺を相手方と調整しなければなりません。その上でこれは事務局にお伺いします。予算の範囲をだいたい示すことは可能でしょうか。

庶務係長:研修会を行うという形での予算取りはしていないので、現状ですと議会運営委員会と今回議会広報広聴委員会で先進地調査を行ったときの旅費に少し残りがありますので、それを流用して使うという形になるかと思います。今回予算計上したときに当初は議会運営委員会だけが調査に行くという形で予算計上していたので、議会広報広聴委員会でも調査に行くということがまとまったら、財政課のほうに一応どれぐらい使うのか連絡をほしいというふうに言われていました。その際に両方の調査旅費が全部固まった時点で計算をして、予算計上していたものとの差し引きで考えると10万から20万円くらいは余っていたはずなので、その範囲であれば流用して使うことはできると思います。

委員長(星君):今事務局からありました金額の範囲を前提に、相手方がその範疇で可能かどうかを調整するという方向性でいきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
そのように皆さんご周知をお願いいたします。

堀君:また長くなってしまうかもしれないですけれど、20万円の予算があるのだったら、当日もお願いするという選択肢はなくていいですか。当日ファシリテーションというか進行役をやってくれる人がいれば議会について話し合うこともできるし、今度打ち合わせをするときでもいいですけれども、当日もお願いするということを頭に入れてもいいかなと思います。いや、いいんだ、自分たちでやるんだというふうにするのだったらいいですが、一応そういう20万円の予算があるのなら当日もお願いすることができるなと思って、そうすると自由度も広がるかなと思って、研修会だけではなくて、それを考える必要がないと言われたらいいですけれど、一応聞いてみたいなと思います。

委員長(星君):今、堀委員のほうからそのような意見が出たのですけれども、今までの協議の中で進行の仕方というのは、皆さんで結構話し合われていると思います。その上でこのような形になってきたのですけれども、あとはやはり主催するのは議会ということで、議員の主体性も考えて、堀委員のご意見に対していかがですか。今までの計画では、グループ分けをして、各議員がそこに入ってファシリテーションをしようという、そういう計画ができていましたけれども。

堀君:イメージがつきやすいように補足させてください。

委員長(星君):堀委員どうぞ。

堀君:テーブルの中には当然議員は入ります。それをしないとおかしくなるので。ただワークショップの注意点を説明してもらったりですとか、こういう議論の仕方をしましょうですとか、議会について話すのでこういう掘り下げ方をしましょうということを、全体の進行役として説明してくれる人がいると、それのもとで私たちはテーブルの中に入って議論することができるので、複雑なテーマについても話し合えるだろうし、市民に対して、前回のようになったときにとめる、ブレーキをかけることも議員ではないところからもできるということです。なので当日、そういう全体の進行役がいたほうがいいというふうに思っているわけではないですけれども、いると自由度が高まるので、私はどちらでもいいと思いますが、そういう考え方もあると思っているので、今後の企画のつくり方にかかわりますから、やはりせっかく予算がこうだということなら聞きたいということです。

委員長(星君):いかがですか。

堀君:今でなくてもいいかもしれないですけどね。

徳田君:なかなか今すぐ即答というのは難しいなと思うのですけれども、確かに初めての試みですので、どうなるかわからない部分はあるわけで、そう考えればそういう方に一人入っていただいて、やっていただくということが無難というか、リスク回避というか、そういう部分はあるのかなというふうには思います。ただ、どうでしょうか。誰に来ていただくとかそういうことが今全く決まっていないので、その辺も関係してくるでしょうし、そうなると議会としてお願いをするということになりますから、結構重たくなってしまうのかなという懸念は少しあります。議会としての公式の大きな行事の中心に外部の方に入っていただくということですから、きっと、そこも含めて初めての試みになりますから。そうなってくると、これは今決められることではないし、会派に1回持ち帰っていただいて、その辺で同意が得られればというふうには思います。

委員長(星君):内山委員いかがですか。

内山君:今の時点で私も最終的な判断はできないですけれども、かといってファシリテーターがだめな理由というのも別にないというか、いたほうがいいかなというふうな印象はあるのですけれど、そのあたりも今度ファシリテーターの方といろいろと調整する中で考えていったらいいのかなというふうに思います。判断はまだです。検討することはいいのではないかと思います。

委員長(星君):わかりました。確認をさせてください。堀委員のご提案としては、研修会については、今皆さんが考えているような形で研修会を行うというのは変わらないですよね。そして当日、全体としてお一人のファシリテーターの方に来ていただいて、例えば進行の方法などを説明していただくだとか、進んでいる間に何かわからないことがあったら対応してもらうという、そういうような形ですね。その件に関して、民主・市民の会も公明党も今は即答できないということなので、そういう保険をかけるというか、安全なことは安全ですよね。それを含めて検討していただくということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
この件に関しても次回の委員会のときに結論を出すということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。

堀君:先ほども話したように、議会のことをテーマにしたらどうかという意見があったときに特に思ったことですけれども、ワークショップのアドバイザーみたいな人がいたほうがいいのか、悪いのかという話の振り方ではなくて、テーマにもかかわってくるので、例えば議会についてをテーマにするのだったら、そういう人がいたほうがいいだろうという感じで、テーマにかかわってくるというか、企画にかかわってくるということも含めて説明してもらいたいなと思います。いたほうがいいですか、いないほうがいいですかではなくて。企画にかかわってくるということで。

内山君:ある程度テーマが決まらないと。そうではなくて。

委員長(星君):ご提案があったそういう手法をとることについて、やる、やらないというのは別として。ただ私の考えでは、もしそういうふうになったとしても、テーマが結局議会に関することであったとしても、その他に関することであったとしても、トータルのワークショップを円滑に進めて行くということを考えれば否定するものではないはずですし、皆さんも多分会派でご意見を伺うときにはそういう人間を入れるか、入れないかみたいな形ではお話しにならないと思いますので、その辺はお含みおきいただいて、会派のご意見を集約していただくということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
今堀委員からご提案があった、当日もファシリテーターの方に参加していただくかどうかということに関しても、次回の委員会までにご協議をお願いいたします。
次にワークショップの研修です。この日程を決定したいと思います。現在の日程としては、市民と議会の集いの1回目が10月14日の日曜日、午後から市民会館で予定されております。従前はその前の第2週に北海道市議会議長会道西支部会議が開催されるということだったのですけど、今の状況によりますと市民と議会の集い以降に開催される可能性が大きいので、大体、第3回定例会が閉会してから1回目の市民と議会の集い開催の前日までの間で、日程をとることは可能であります。以前に配付されたこちらの表はお持ちですか。

内山君:はい。

委員長(星君):この中で今回日程を決めてしまわないと、会場確保の関係もありますので。前の週ですと月曜日が祝日なので、10月9日の火曜日から12日の金曜日までの4日間のいずれか、その前の週であれば、10月1日の月曜日から5日の金曜日までです。あまり研修を受けてから時間がたっていないほうがいいですよね。まず、一つ大きく絞るとすれば、前の週の10月9日の火曜日から12日の金曜日の間になります。
内山君:それでいいと思います。

委員長(星君):なかなか、ピンポイントで。
 
内山君:ピンポイントで。

堀君:前回、研修は土日にやっていたかなと思います。土日でやることが多かったですよね。だから土日がいいとか、平日がいいとか、その日程は今ピンポイントでと委員長がおっしゃられましたけど、議員の予定を聞かないで決めてしまっていいですよね。来られない人はしようがないという感じで。

委員長(星君):会場の関係があるので。土日の研修というのはどういうことですか。

堀君:前回の議員会の研修も土日だった気がするのですが、違いましたか。確か土日ですよね。市役所が休みだった記憶があります。

事務局次長:たまたま土日でした。

堀君:たまたま土日だったのですか。

内山君:土山先生のですね。

堀君:そう、市民会館で開催して。休憩しますか。

委員長(星君):暫時休憩いたします。(14:41)

※ 休憩中に、日程について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(14:57)
事前研修の日程でありますけれども、ただいま休憩中にご協議いただいたとおり、10月1日の月曜日から10月5日の金曜日までの期間を候補として決定いたしたいと思いますが、よろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
以上をもって本件を終結いたします。
次に(3)定例会の告知方法についてを議題といたします。初めに戸籍住民課のディスプレーの仕様について事務局から報告をお願いいたします。

庶務係長:戸籍住民課にありますディスプレーを定例会告知に使用することについて再度詳細を確認いたしましたので、ご報告いたします。戸籍住民課のディスプレーについては、運営を民間業者に委託しており、データを民間業者で加工して放映できるようにするとのことであり、渡すデータ形式はPDFでもパワーポイントでも何でも構わないとのことです。データの受け渡しはメールになります。動画の場合はデータの受け渡しはCD-Rで行うことになりますが、やはり形式は何でも構わないとのことでした。以上です。

委員長(星君):ただいまの説明について、質問等ございませんか。(なし)
当初委員会では早くできるものは早くということで、直近であれば第3回定例会に使用するとなれば、データ提出の締め切りが8月10日ということになります。そこで、こちらで何らかのデータを準備しなければならないですけれども、データをつくるということで、まだ委員会の中で申合せ等ができていないですけれども、第3回定例会に間に合わせて始めるのか、あわせてデータの作成を誰が行うかというのを協議したいと思うのですが、いかがですか。忌憚のない意見をお願いいたします。私がデータをつくりますということでも構いません。できれば第3回定例会からということで、それに関しては皆さん異議なしということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
次にデータの作成ですけれども、どなたか担当してくださる方はいますか。

堀君:内山委員がやったっていいですよ。

委員長(星君):開会中でございますので私語は。どうですか、堀委員いかがですか。

堀君:それほどたいしたことではないと思うので、私が作成してもいいです。

委員長(星君):今、堀委員のほうからデータ作成は引き受けてもいいというお話があったのですけれども、お願いするということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
それでは堀委員、データ作成に当たって、ある程度こういうふうな形だということがわかったら、締め切り前に一応当委員会のほうに示していただくということで、よろしいですか。

堀君:次回の委員会までに一応どういう内容が入っていたらいいのかをお聞きして、委員会に提出するようにしたいと思うので、次回委員会までにこういうものを入れたいということがあったら教えてほしいです。

委員長(星君):では、次回委員会までに皆さんの中から戸籍住民課のディスプレーを用いた告知について、どのような形がいいのかというご意見を出していただければと思いますので、よろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
では、すみませんが、堀委員よろしくお願いいたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて(4)議会だより第134号の表紙写真についてを議題といたします。事務局より説明願います。

庶務係長:(4)議会だより第134号の表紙写真についてご説明いたします。昨年から、議会だよりの表紙に市民と議会の集いの告知と開催報告の写真を使用することとなりましたので、今年は市民と議会の集いの開催前の議会だよりは8月発行の第134号となります。昨年同様議員の皆さんの写真を使用するのであれば、今定例会中に撮影を行わないと間に合わなくなりますので、ご協議いただきますようお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明について、質問等ございませんか。

堀君:今度、議員記念アルバムのために写真撮影をするじゃないですか。そのときに同じタイミングで写真を撮ったりできるとスムーズかなと思います。というのは、ネクタイをつけてくるなどの指定があったと思うので、そうしたら皆さん髪をセットしてきたりされると思うので、そういうときに撮ったほうが議員にも負担をかけないかなと思ったのですけど、そういうことは可能ですか。

庶務係長:同じ日に撮影するということであれば可能かとは思うのですが、当日散会後に前期の委員会の写真を撮影して、さらに会派での撮影をしてというのもありますし、それが終わったあと野幌議員協議会のほうの会議もありますので、時間的に同日に全て行うというのは厳しいかなと思います。

委員長(星君):よろしいですか。ほかに何かご質問はございませんか。(なし)
それでは、昨年は皆さんご承知のとおり議場でフリップを持って撮影をしましたが、今年はどのような写真にしましょうか。

堀君:同じ絵にするのも何なので、また議場というと同じような写真になってしまうので、外がいいと思います。外に江別市議会と書いてある場所はないですよね。あればいいですけどね。ないので、しようがない。だから市役所の前庭のあたりで撮れると前回と違ったような絵になるかなと思います。ただ、あまり手間をかけると負担になるし、しかも今回は議員記念アルバムの撮影もあって、また写真を撮ると言ったら、また写真を撮るのかというふうな感じになるかと思うので、できれば前回と絵は変えたいと思うのですけど、納得してもらえるのかという心配があります。

委員長(星君):私も一つ私案として、前回の集合写真は議席をバックにしていたので、今度は傍聴席から見た議場をバックにできないかなと思いました。だから、去年とは反対の向きということですね。そうすると、やはり議席の絵と、議長席があって理事者席がある絵とは雰囲気が違うのでいいかなと思います。そうすれば散会後そのまま移動時間もなく撮れるかなと思ったのですけれど、いかがですか。

内山君:確かに外で撮れればいいですけれども、なかなか移動のことなどを考えると、そのまま議場で今委員長が言われたみたいにバックを変えて撮るのが現実的かなと今のところ思っています。

委員長(星君):この庁舎には出られるような屋上はないですよね。

堀君:ここ。

委員長(星君):いや、落ちるでしょう。

堀君:すぐ行けますよね。

委員長(星君):開会中でございます。

徳田君:私も、確かに絵が変わったほうが新鮮ですけど、いろいろな手間を考えたときに結構大変なのかなということもあるし、雨が降ったらどうするのかなどいろいろなこともあります。ですから、先ほど委員長が言われたとおりで背景を変えて、並び方も前回は女性議員の皆さんが前に来ていただいて、後ろに男性議員でしたけど、例えば完全にあいうえお順にしてしまうとか、そういう形でも全然いいと思います。そういう形でいいのではないでしょうか。

委員長(星君):あと去年はフリップを持っていただいていましたよね。例えばそれを違う形にするだとか。そういうアレンジを変えてもいいのかなと思います。でもあまり凝ってしまうと、定例会最終日がリミットなので。

堀君:暫時休憩にしたいのですけど。

委員長(星君):暫時休憩いたします。(15:09)

※ 休憩中に、撮影方法について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(15:22)
広報用の写真撮影ですけれども、撮影日は定例会の最終日散会後。撮影場所としては議場。そして撮影場所の構成や何かは、第一候補としては今回は議長席をバックにしてアングルとしては傍聴席からのアングルで撮りたいということで、これは検証してから、もしだめであれば昨年同様ということにします。そしてフリップに関しては、今回はワークショップということで、フリップの作成は堀委員が引き受けてくださったということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
よろしくお願いします。

堀君:一ついいですか。

委員長(星君):堀委員どうぞ。

堀君:合成できるなと今ちょっと思いました。そうしたら写真を撮り直さないで、これぐらいフリップを変えると写真が変わったという感じはするだろうし。

委員長(星君):この写真ということですか。

堀君:はい、写真のところに文字をそのまま入れて合成できるなと。

委員長(星君):いや、齋藤元議員がいらっしゃるから。

堀君:そうか。いいです。わかりました。

徳田君:いや、でも。

堀君:消せますね。

委員長(星君):やめましょう。皆さんそれなりに歴史を重ねているわけですし。

徳田君:フリップも、つくらなくていいのではないですか。

堀君:確かに紙を持っているだけでもいいと言えばいいですけど。いや、ごめんなさい。なかったことにしてください。やりましょう。

委員長(星君):そうしたら、暫時休憩しまして一件確認させてもらいます。
休憩いたします。(15:24)

※ 休憩中に、ポスター作成について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(15:25)
撮影場所、撮影日時、そしてフリップに関しては先ほど確認したとおりで、ポスター作成と今回の写真撮影は切り離して考えるということでよろしいですか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、議会だより第134号の表紙写真については協議結果のとおりといたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について何かございませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、6月26日(火) 本会議閉会後、第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(15:27)