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議会運営委員会 平成30年7月27日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月25日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(諏訪部君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:59)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題についてを議題といたします。
アの江別市議会基本条例の見直しについてですが、前回の当委員会で、これまでの協議でまとまった内容について、修正箇所を朱書きした江別市議会基本条例の条文と解説を配付させていただいたところです。
各会派で御協議いただいたと思いますので、御見解をお聞きしてまいりたいと思います。
自民クラブからお願いいたします。

角田君:前回のまとまった案で、特に異論はありません。

委員長(諏訪部君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

岡村君:当会派も、前回お示しいただいたものでよろしいです。

委員長(諏訪部君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派も、前回お示しいただいたものでよろしいです。

委員長(諏訪部君):次に、江別未来づくりの会からお願いいたします。

石田君:当会派も、前回お示しいただいたものでよろしいです。

委員長(諏訪部君):各会派から御見解をお聞きしましたが、確認等はございませんか。(なし)
本件については、次回の委員会で、朱書きした修正箇所を整理した江別市議会基本条例の条文と解説の最終版を配付することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)決算特別委員会についてを議題といたします。
初めに、事務局より説明願います。

議事係主査:決算特別委員会について御説明いたします。
お手元に配付の決算特別委員会の委員数についてをごらん願います。
9月に開催予定の第3回定例会におきまして、平成29年度各会計決算認定に係る決算特別委員会が設置されますことから、委員数を何名にするか御協議をお願いするものであります。
なお、決算特別委員会の構成につきましては、幹事長会議申合せによりまして、議会運営に関する申合せを準用することとされております。
また、委員数を確定した後、幹事長会議において、各会派から委員を選出していただき、委員長及び副委員長候補者について御協議いただくことになりますので、その点につきましてもお含みおき願います。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、決算特別委員会の委員数について協議いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
自民クラブからお願いいたします。

宮本君:当会派は8名でお願いいたします。

委員長(諏訪部君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

岡村君:当会派は9名でお願いいたします。

委員長(諏訪部君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派は8名でお願いいたします。

委員長(諏訪部君):次に、江別未来づくりの会からお願いいたします。

石田君:当会派は8名でお願いいたします。

委員長(諏訪部君):8名と9名という意見が出ましたので、意見交換を行いたいと思います。
暫時休憩いたします。(10:03)

※ 休憩中に、決算特別委員会の委員数について協議

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(10:29)
それぞれ御意見をいただきましたが、決算特別委員会の委員数は各会派の意見の一致を見ないことから、各会派に持ち帰って検討することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)一般質問の実施要領の改正についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:一般質問の実施要領の改正について御説明いたします。
さきの当委員会におきまして、一般質問の一問一答方式についての見直し協議を行った結果、平成30年第3回定例会から質問回数の制限をなくすことが確認されましたことから、それに基づく実施要領の一部改正を行おうとするものであります。
資料の新旧対照表(案)をごらん願います。
初めに、4質問回数ですが、下線でお示ししたとおり、改正前の総括質問総括答弁方式及び一問一答方式ともに同一項目(小項目ごと)につき3回までとある部分を、改正後の同一項目(小項目ごと)につき、総括質問総括答弁方式は3回までとし、一問一答方式は制限を設けないものに改めるものであります。
次に、8その他ですが、改正前の施行後1年をめどにとある部分を、改正後の平成31年4月の改選期までにに改めるものであります。
これは、現任期中に一定の結論を出すようにいたしまして、来年の改選期から本格的に施行することを目指そうとするものであります。
なお、本格的に施行することになった場合は、別途、江別市議会のてびきの改正が必要になりますので、御承知おきのほどよろしくお願いいたします。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

角田君:平成31年4月の改選期までにということは、どこで議論されたのかお聞かせください。議会運営委員会で議論した覚えはありません。

事務局次長:これから、この場で御議論いただければと考えておりました。
改正前の一般質問の実施要領に、施行後1年をめどにという記載が残っておりますので、今回の改正にあわせて御協議いただけたらと考えております。

角田君:一般質問の実施要領を改正して、平成30年第3回定例会から適用になるのか、平成30年第4回定例会から適用になるのか、平成31年第1回定例会から適用になるのかなど、明確ではありません。
施行後1年をめどにというのは表現としてはありだと思いますが、来年の改選期から本格的に施行することを前提にしていることはすごく疑問です。議会事務局案ですが、示されたのは委員長ですから、当然、委員長は議会事務局との打ち合わせのときに何か意見を出されたのでしょうか。
私としては、この案では賛同しかねます。

委員長(諏訪部君):打ち合わせの中では、特に意見を出していません。
ほかに質疑ございませんか。

岡村君:前回の内容で確認された経過からすると、一般質問の実施要領の8その他で平成31年4月の改選期までという期日を入れることは理解できません。私は入れる必要はないと思っています。
資料の新旧対照表(案)では、見直し事項がある場合は、議会運営委員会において協議し、見直すものとすると記載されていますが、準備さえできれば次回の第3回定例会から行うと認識していました。私自身は、今までの議論経過からして、来年の改選期までという認識では捉えておりませんでした。
今回の改正の内容は一般質問にかかわることで、もし見直し事項がある場合、平成31年4月の改選期までにその状況を検討するという意味ですか。それとも、一問一答方式の質問回数は制限を設けないとすることを言っているのですか。

事務局次長:一問一答方式の質問回数に制限を設けないことを施行するのは平成30年第3回定例会からでございますが、あくまでも本格実施ではなく、試行であると認識しています。

委員長(諏訪部君):暫時休憩いたします。(10:36)

※ 休憩中に、一般質問の実施要領の改正について協議

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(10:43)
休憩中に協議いたしましたとおり、一般質問の実施要領の改正ですが、案として出された8その他は、この実施要領による一般質問について、見直し事項がある場合は、議会運営委員会において協議し、見直すものとするに修正することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)江別市議会ICT化検討協議会についてを議題といたします。本件につきましては、座長を務められております相馬副委員長から報告願います。

相馬君:御協力いただいております江別市議会ICT化検討協議会ですが、大きな提案をしたいことから、報告を兼ねてお時間をいただきました。
まず、資料1の1ページをごらんください。
タブレットの導入メリットを四つ挙げさせていただきました。一つ目は、時間、場所を問わず資料を閲覧できる環境を整える。二つ目は、タブレットを携帯することで市民との対話において、適切な資料を用いてその場で説明することが可能になる。三つ目は、全ての資料をデータで管理することによって、最終的にペーパーレス化を推進できる。四つ目は、情報伝達が迅速化し、危機管理上の緊急連絡やBCP等について迅速化が図られるというメリットを挙げさせていただいております。
資料1の2ページに入りまして、タブレット導入の準備作業として三つ挙げさせていただきました。いずれも、今年度末を目途としたいと思っております。
一つ目は、導入するシステムや機種を検討したいと思っております。これについては、皆さんが御心配になるとおり、タブレットの利用の考え方、セキュリティーは万全なのか、通信費の負担は公費なのか、一部は政務活動費を使うのか、個人負担があるのかなどの検討事項がございます。
二つ目は、運用に向けての仕組みの整理です。資料を洗い出すことが必要ですし、執行部からの情報提供をどう精査していくか、また、本会議場や委員会室等にタブレット等を持ち込む際のルールについてもきちんと決めたいと思います。さらに、ペーパーレス化の検証については現在行っており、リスク管理も十分配慮したいと考えております。
三つ目は、タブレットを活用した文書共有システムの体験会の実施についてです。
7月上旬の研修会で、東京インタープレイ株式会社がタブレットを使って議会システムを紹介しており、江別市議会ICT化検討協議会からは委員が2名、事務局が2名参加させていただきました。8月上旬にも同内容の研修会が東京都でございますが、江別市議会ICT化検討協議会から2名の参加を予定しております。東京インタープレイ株式会社は、SideBooksというシステムを提供しており、全国で約100の議会が導入していますが、このシステムの体験会をぜひ実施させていただきたいと考えております。体験会の実施に要する費用の見積もり金額は5万5,000円です。
資料1の3ページには、タブレットを導入することで、どんなことができるようになったかという議員の声を抜粋して載せております。
資料2は、江別市議会ICT推進基本計画の素案を出させていただいております。前回も説明しましたとおり、年次計画に基づいて順次進めていくというICT化の基本計画案でございますが、今回、江別市議会ICT化検討協議会の中で素案をつくらせていただきました。項目としては七つございますが、特に3議会のペーパーレス化推進の(1)から(8)までを議会運営委員会で報告、説明、検討をいただきながら今年度中に準備を進め、平成31年度からの運用開始を目途としたいと考えております。そして、5議会のICT環境の整備ということで、(1)タブレット端末の全議員配付の準備をして、来年度から全議員に配付できるよう進めさせていただきたいと思います。
報告はその2点ですが、最後に資料3として、前回、皆様から御回答いただきました江別市議会のICT化に関するアンケートの調査結果について、グラフを添付した形で取りまとめましたので、ごらんいただきたいと思います。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

岡村君:今、示されたスケジュールは、全議員が来年度からタブレットを使用することができる計画です。スピード感を持って行うことは大変評価する一方で、やはり、全議員が課題をきちんと認識しながら進めることが大事だと思っています。
資料1の2ページの3に書かれている5万5,000円の見積もり金額について、また、札幌市で開催された文書共有システムの研修会に江別市議会ICT化検討協議会の委員と事務局が参加したというお話がありました。今まで、次年度の議会費は幹事長会議で議論してきましたが、既に枠組みとして合意形成が図られて予算を使おうとしているのでしょうか。わからない部分があるので、会派に持ち帰るときに、支出の仕方などがもう少しわかるように教えていただきたいと思います。

相馬君:1点目の認識しなければならない課題については、これから、各会派の江別市議会ICT化検討協議会の委員と会派の皆さんで十分協議していただいたものを持ち寄って検討させていただきたいと思いますので、江別市議会ICT化検討協議会だけで早急に選考して決定するつもりはございません。回数や内容は大変膨大な量になると思いますので、ぜひとも会派の中で十分協議していただいて、壁を乗り越えられるように御協力いただければと思います。
2点目の費用につきましては、5万5,000円の見積もり金額は江別市議会ICT化検討協議会として予算が計上されているわけではございませんので、議会運営委員会の研修費として、どこからか流用して、全議員で研修する場の費用としていただけるように、会派に持ち帰り、御検討いただければと思っております。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

角田君:今回、提案させていただいた5万5,000円の見積もり金額の件で補足説明いたします。
実は、一つのソフトウエアメーカーが札幌市等で無料の研修会を行っておりまして、今回、江別市議会ICT化検討協議会から札幌市での研修会に2名が参加し、東京都での研修会に2名が参加しますが、実際に参加した感覚としては、ペーパーレス化に基づくPDFファイルを見る場合、過去の議会運営委員会の視察等で問題点として常に指摘されてきたことが、かなりクリアになっていることを体験しました。そこで、タブレットで何ができるかというイメージをするだけではなく、実際に体験していただくことが皆さんの理解を醸成する入り口として必要だと考えています。一つのメーカーになってしまいますが、体験会を開催させていただきたいということで提案しております。
北海道情報大学の小走教授との研修計画はまだ確定していませんが、メーカーと連絡がとれましたし、ほかの議会からの評価も高いようです。視察で行くと非常にお金がかかりますから、せっかくの機会ということで、皆様の御理解をいただければと思います。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

※ 高橋議員から発言の申し出あり

委員長(諏訪部君):ただいま、高橋議員から委員外議員の発言の申し出がありました。
発言内容を確認するため、暫時休憩いたします。(10:57)

※ 休憩中に、発言趣旨の確認と発言の可否について協議を行う。

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(10:58)
高橋議員の委員外議員の発言を許可することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。
高橋議員の発言を許可いたします。

高橋議員:今いただいた資料では、特定のソフトウエア会社の名前のみが書かれていることから、議会として、特定の業者ありきで検討を進めているのではないかと疑われるようなことにならない対応をとる必要があるのではないかと思います。
また、当会派は交渉会派から外れましたが、当会派の意見を反映させる方法としてどのような手段があり得るのかについてお伺いします。

相馬君:1点目の特定のソフトウエア会社というお話ですが、実は、参加された議員の報告を受けたときに、自分たちが考えているものよりも、数段、技術が進歩していることがわかりました。そこで、1社だけを選考して決めるということではなく、比較検討しながらさまざまな点を考えてタブレットを導入するときの資料にしたいと思っております。この会社ではこちらに来て体験会を開いてくださる余地があるとお伺いしたものですから、取り入れさせていただきたいという提案でございます。
2点目につきましては、議会運営委員会で報告させていただいてから、皆さんからさまざまな御意見をお伺いしたいと考えております。江別市議会ICT化検討協議会に参加していらっしゃらないのは事実ですが、議会の構成員ですので、ぜひとも御意見を聞けるように江別市議会ICT化検討協議会で考えていきたいと思っております。

高橋議員:当会派の意見を反映させる方法については江別市議会ICT化検討協議会で検討していただけるということですので、その点についてはわかりました。
もう1点については、ほかにもソフトウエア会社がありますので、それを検討したことがわかるように公表していくことの必要性について指摘させていただきたいと思います。
それから、今回は通信会社については明記されておりませんが、大きな公のお金が動くことですから、その場合、やはり公平・公正に検討されたという形をきちんとお示しする必要があると思いますので、その点についてもよろしくお願いいたします。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
本件につきましては、報告のとおり御周知いただくとともに、資料1の2ページの3の体験会の実施については、各会派に持ち帰って検討することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、3その他について、各委員からございませんか。

角田君:江別市議会ICT推進基本計画(素案)の中に記載がありますが、さきの当委員会での議員定数削減等の議論や日常的に私たちが議論している中でも、委員会中心主義ということで重要なことは委員会で専門的に議論しています。そこで、過去にも提案させていただいておりますが、委員会録の公開について、改めて検討課題として挙げさせていただければと考えております。
理由といたしましては、委員会中心主義と言っているにもかかわらず、市民から、なぜ委員会録が公開されていないのかといった御批判をいただいております。また、江別市議会ICT化検討協議会では、タブレットで委員会録を見られるようにしてほしいという意見があります。さらに、委員会録は共通のシステムやデータベース、あるいは、今は図書室のパソコン中にもあり、情報公開請求に基づいて、全文筆記のものが出ていて、ある程度環境が整っていると考えます。
本来は7月ではなく4月の早い段階で提案すべきだったのかもしれませんが、改めて委員会録の公開について検討していただきたいです。そして、委員会のインターネット中継については江別市議会ICT化検討協議会で議論しておりますが、可能であれば、あわせて検討していただきたいと思います。
まずは、委員会録の公開について、改めて検討していただきたいと思います。

委員長(諏訪部君):ただいまの角田委員の発言に関して、何か確認等ございませんか。(なし)
それでは、委員会録の公開を検討課題にするか否かについて、各会派に持ち帰って検討することとしてよろしいでしょうか。

岡村君:今の課題については、私も必要だと思っていますので、会派に持ち帰って議論して、次回にお答えさせていただきたいと思っております。
ただ、私ども議会運営委員会としては先進都市議会運営調査をしましたから、そういった勉強の成果を含めて、すぐにできるもの、中長期的に検討すべきものなど、さまざま検証いただき、来年の改選期までに一度整理していただければと思います。そして、それぞれの会派でこういった項目についても検討課題としたいというものがあれば、委員会録の公開を含めて次回から取り扱っていく必要があると考えますので、ぜひ皆さんの御意見をいただければと思います。

委員長(諏訪部君):各会派で議会運営に関する検討課題があれば、さらに提案していただくということでよろしいでしょうか。

角田君:江別市議会ICT化検討協議会で議会運営に関する検討課題に近い議論がありました。例えば、資料2の表に検討事項(委員会名)と記載されています。過去に議会運営委員会で一致せずに終わったものもありますが、やはり必要だと思うもの、あるいは、今後必要だと思うものが記載されておりますので、これらの取り扱いはどのようにしたらいいでしょうか。
江別市議会ICT化検討協議会でこのまま別立てとして議論し、議会運営委員会に対して、今後、提案していくことになると思います。議会運営に関する検討課題がほかの会派から出てきたときに、委員会録の公開についてもそうですが、江別市議会ICT化検討協議会は議会運営委員会の議論を見守ると考えていいのでしょうか。江別市議会ICT化検討協議会の今後の進め方もあるので、考え方をお伺いします。

岡村君:今の角田委員の視点を含めて、会派に持ち帰って検討したいと思っています。
私は今すぐやるべき課題だと思っていますから、早く議論ができるような環境にする必要があると思います。今後の課題は、ペーパーレスでの情報公開や本会議場で行っているような中継方式が委員会で可能なのかどうかの検討など、すぐに結論が出る課題ではないにしても、今から議論していく必要があると思います。そして、その中でも早く結論を出さなければならないものは、議論しながら整理していけばいいと感じています。

角田君:委員会等の中継は、江別市議会ICT化検討協議会で議論されておりますし、検討時期もある程度示しておりますので、示している年次計画を御理解いただきたいと思います。
もしタブレットを導入するとなると100万円単位のお金がかかってきます。動画中継システムに関しても、例えば、委員会室に設置するとかなりの金額が想定されます。そう考えたときに、議会費だけが膨張するのはいかがなものかということで、ある程度割り振らせていただいている要素もあります。私としても、できれば議会運営委員会に絡まない形での検討課題及び年度内に早急に答えを出せる検討課題のほうがいいと思います。ある意味では、来年の改選後に申し送る事項の整理など、うまい分け方をしたほうがいいと思っています。
押しつけるわけではありませんが、自民クラブとしては、そういう形でまとめさせていただければと思っています。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

齊藤君:先ほど江別市議会ICT推進基本計画(素案)の報告がありましたが、この計画にのっとった形で進めている部分と議会運営に関する検討課題で重なる部分が出てくることがあると思います。これは整理した上で進めていかなければならないと思っております。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、委員会録の公開を検討課題にするか否かについて、さらに、検討課題として何か挙げられるものがあるかについては、各会派に持ち帰って検討することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに、3その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(11:14)

※ 休憩中に、次回の委員会開催予定について確認

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(11:24)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、8月21日火曜日の午後1時30分から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(11:25)