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平成29年第2回江別市議会定例会会議録(第1号)平成29年6月13日

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月5日更新

1 出席議員

27名

議長 高間 専逸 君 副議長 宮川 正子 君 
議員 吉本 和子 君 議員 齋藤 一 君
議員 高橋 典子 君 議員 三角 芳明 君
議員 星 克明 君 議員 島田 泰美 君
議員 干場 芳子 君 議員 内山 祥弘 君
議員 堀 直人 君 議員 本間 憲一 君
議員 石田 武史 君 議員 清水 直幸 君
議員 宮本 忠明 君 議員 角田 一 君
議員 山本 由美子 君 議員 野村 尚志 君
議員 岡村 繁美 君 議員 鈴木 真由美 君
議員 赤坂 伸一 君 議員 諏訪部 容子 君
議員 尾田 善靖 君 議員 齊藤 佐知子 君
議員 徳田 哲 君 議員 相馬 芳佳 君
議員 裏 君子 君    

三角芳明前議長から高間専逸議長へ、また、干場芳子前副議長から宮川正子副議長へ交代あり

2 欠席議員

0名

3 説明のため出席した者の職氏名

市長 三好 昇 君 副市長 佐々木 雄二 君
水道事業管理者 佐藤 哲司 君 総務部長 齊藤 俊彦 君
企画政策部長  北川 裕治 君 生活環境部長 高橋 孝也 君
経済部長兼
総合特区推進監
後藤 好人 君 健康福祉部長 真屋 淳子 君
建設部長 安藤 明彦 君 病院長 梶井 直文 君
病院事務長 吉岡 和彦 君 消防長 永嶋 司 君
水道部長 安井 國雄 君 会計管理者 宮腰 明生 君
総務部次長 土屋 健 君 財政課長 野口 貴行 君
教育委員会
教育長職務代理者
支部 英孝 君 教育部長 渡部 丈司 君
監査委員 中村 秀春 君 監査委員事務局長 近藤 政彦 君
農業委員会会長 萩原 俊裕 君 農業委員会事務局長 川上 誠一 君
選挙管理委員会
委員長
中井 悦子 君 選挙管理委員会
事務局長
金内 隆浩 君

4 事務に従事した事務局員

事務局長 佐藤 貴史 君 次長 錦戸 康成 君
庶務係長 土谷 晶子 君 議事係長 阿部 昌史 君
主査 水口 武 君 主任 丹羽 芳徳 君
主任 伊藤 みゆき 君 書記 海谷 祐二朗 君
事務補助員 唐木 由美 君    

5 議事日程

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 議席の一部変更について
日程第 5 行政報告
日程第 6 議案第56号 江別市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について
追加日程第1 議長の辞職について
追加日程第2 議長選挙について
追加日程第3 副議長の辞職について
追加日程第4 副議長選挙について
日程第 7 議会運営委員の選任について
日程第 8 常任委員の選任について
日程第 9 決議案第1号 市立病院・地域医療検討特別委員会の設置に関する決議
日程第10 議案第55号 江別市監査委員の選任について
日程第11 選挙第1号 石狩東部広域水道企業団議会議員の補欠選挙について
日程第12 選挙第2号 札幌広域圏組合議会議員の補欠選挙について
日程第13 選挙第3号 石狩教育研修センター組合議会議員の補欠選挙について
日程第14 議案第47号 財産の取得について
日程第15 議案第48号 財産の取得について
日程第16 議案第49号 財産の取得について
日程第17 議案第50号 財産の取得について
日程第18 報告第8号 専決処分につき承認を求めることについて
日程第19 議案第51号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第20 議案第52号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第21 議案第53号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
日程第22 議案第54号 平成29年度江別市一般会計補正予算(第1号)
日程第23 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第25 議案第25号 江別市教育委員会委員の任命について
日程第26 議案第26号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第27 議案第27号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第28 議案第28号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第29 議案第29号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第30 議案第30号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第31 議案第31号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第32 議案第32号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第33 議案第33号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第34 議案第34号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第35 議案第35号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第36 議案第36号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第37 議案第37号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第38 議案第38号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第39 議案第39号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第40 議案第40号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第41 議案第41号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第42 議案第42号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第43 議案第43号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第44 議案第44号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第45 議案第45号 江別市農業委員会委員の任命について
日程第46 議案第46号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第47 報告第9号 平成28年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について
日程第48 報告第10号 株式会社江別振興公社の平成28年度決算に関する書類
日程第49 報告第11号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成28年度決算に関する書類
日程第45 報告第12号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成28年度決算に関する書類

 6 議事次第

◎ 開会宣告・開議宣告

議長(三角芳明君)

これより平成29年第2回江別市議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は27名で定足数に達しております。
直ちに本日の会議を開きます。

◎ 議事日程

議長(三角芳明君)

本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

◎ 会議録署名議員の指名

議長(三角芳明君)

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第111条の規定により、
赤坂議員
吉本議員
を指名いたします。

◎ 会期の決定

議長(三角芳明君)

日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から27日までの15日間とし、14日から20日まで、及び24日から26日までは委員会審査等のため、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 諸般の報告

議長(三角芳明君)

日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(佐藤貴史君)

御報告申し上げます。
今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告、第80回北海道及び第93回全国市議会議長会定期総会の概要につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
さらに、監査委員から報告のありました例月出納検査結果報告2月分ないし4月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
閉会中、議員の所属会派の役職変更の届け出がありました。各会派の構成につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。
また、一部事務組合議会議員等の辞職及び辞任につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。
以上でございます。

◎ 議席の一部変更について

議長(三角芳明君)

日程第4 議席の一部変更についてを議題といたします。
お諮りいたします。
議席の一部変更につきましては、会議規則第3条第3項の規定に基づき、お手元に配付の印刷物のとおり、変更いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
それでは、ただいま決定いたしました議席に御着席願います。

◎ 行政報告

議長(三角芳明君)

日程第5 行政報告を議題といたします。
行政報告を求めます。

市長(三好 昇君)

私から行政報告を申し上げます。
去る5月17日に網走市で開催されました平成29年春季北海道市長会定期総会について御報告申し上げます。
総会には、資料2ページの別紙の案件が付議され、まず、報告事項の全国市長会及び北海道市長会の会務報告をそれぞれ承認した後、審議事項である議案第1号の平成29年度北海道市長会事業計画(案)と議案第2号の平成29年度北海道市長会一般会計及び特別会計歳入歳出予算(案)を全会一致で承認いたしました。
次に、議案第3号の春季定期総会決議(案)につきましては、資料3ページから18ページまでにありますとおり、自治体が当面する緊急かつ重要な案件として、地方創生に関する決議、自由貿易協定等に関する決議、JR北海道の安定的な経営に向けた支援に関する決議、地方行財政・社会保障制度改革・エネルギー政策と原子力発電所に関する決議の四つの決議をそれぞれ全会一致で採択いたしました。
次に、資料2ページの議案第4号の要請事項(案)につきましては、国宛てとしまして、総務省関係の地方行財政の改革についてや地方税財源の充実・確保等についてなどを初め、各関係省庁に対する57項目の要請事項と、北海道宛てとしまして、地域医療の確保についてや難病相談支援センターの設置についてなどを初め64項目、合わせて121項目の要請事項を全会一致で可決し、それぞれ国及び北海道に対し要請することといたしました。
次に、資料2ページの協議事項でありますが、まず、協議第1号の全国市長会議に提出する北海道支部議案につきましては、国宛て要請事項の中から、資料19ページにあります10件を提出することといたしました。
次に、協議第2号の北海道市長会役員の選出では、会長として、菊谷秀吉伊達市長を再任するとともに、副会長以下20名を選任することといたしました。
さらに、協議第3号の全国市長会役員候補者の推薦では、副会長候補者として、蝦名大也釧路市長の推薦を初め、理事、評議員計12名を推薦することといたしました。
以上、平成29年春季北海道市長会定期総会の概要について御報告申し上げ、行政報告を終わります。

議長(三角芳明君)

これより行政報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、行政報告を終結いたします。

◎ 議案第56号

議長(三角芳明君)

日程第6 議案第56号 江別市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

議会運営委員長(角田 一君)

ただいま上程になりました議案第56号 江別市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
本件は、地方自治法第109条第6項に基づき、江別市議会会議規則第13条第2項の規定により、議会運営委員会として提出するものでございます。
初めに、改正の理由でありますが、これまで、当市議会では政務活動費を充てることができる経費として、広報費を認めておりませんでしたが、各会派での協議の結果、道内主要都市及び石狩管内市議会の運用基準に照らした上で、今年度から広報費を認めることで意見の一致を見たことから、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、別表中に、新たに5広報費として項目及び内容を加えるもので、それに伴い、現行の5広聴費と6事務費の項目及び内容を、それぞれ一つずつ繰り下げるものであります。
なお、附則におきまして、施行期日を公布の日とし、適用を平成29年4月1日からとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
これより議案第56号 江別市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第56号を採決いたします。
議案第56号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
───────────────────
午前10時13分 休憩
午前10時15分 再開
───────────────────

副議長(干場芳子君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま三角芳明君から、本日付をもって一身上の都合により議長を辞職したい旨の願い出が当職に提出されました。
この際、当職よりお諮りいたします。
議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 議長の辞職について

副議長(干場芳子君)

追加日程第1 議長の辞職についてを議題といたします。
お諮りいたします。
三角芳明君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
この際、当職よりお諮りいたします。
欠員となりました議長の選挙についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 議長選挙

副議長(干場芳子君)

追加日程第2 これより議長選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は27名であります。
立会人に石田議員、宮本議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、吉本議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
石田議員、宮本議員の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数27票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 23票
無効投票 4票
有効投票中、高間専逸君 23票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、高間専逸君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました高間専逸君が議場におられますので本席から会議規則第30条第2項の規定による告知をいたします。
それでは、議長に当選されました高間専逸君を御紹介いたします。

◎ 議長就任の挨拶

議長(高間専逸君)

ただいま行われました議長選挙におきまして、皆様の格別なる御推挙をいただきましたことは、身に余る光栄に存じますとともに、心から感謝を申し上げ、謹んで議長職をお受けする所存でございます。名誉ある江別市議会議長の重責を担うことに対しまして、責任の重大さを痛感している次第であります。
人口減少や少子高齢化など、江別市を取り巻く環境は大変厳しく、解決に向けて取り組んでいかなければならない多くの課題が山積しております。また、江別市議会としても、SNSの活用等による議会広報の充実化など、さまざまな議会改革に取り組んでまいりましたが、議会に対する市民の関心が高まる中、引き続き議会のあり方について、活発に意見を交換し、議論を深めることで、目指すべき方向に歩みを進める必要があると考えております。
もとより私は浅学非才でありますが、誠心誠意、最善の努力を尽くし、公正かつ円滑な議会運営に努めるとともに、活力ある議会を目指してまいりたいと存じます。
議員各位の御指導、御協力をお願い申し上げながら、甚だ簡単ではございますが、議長就任の御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。

副議長(干場芳子君)

議事の都合により暫時休憩いたします。
───────────────────
午前10時28分 休憩
午前10時30分 再開
───────────────────

議長(高間専逸君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま干場芳子君から、本日付をもって一身上の都合により副議長を辞職したい旨の願い出が当職に提出されました。
この際、当職よりお諮りいたします。
副議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 副議長の辞職について

議長(高間専逸君)

追加日程第3 副議長の辞職についてを議題といたします。
お諮りいたします。
干場芳子君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
この際、当職よりお諮りいたします。
欠員となりました副議長の選挙についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 副議長選挙

議長(高間専逸君)

追加日程第4 これより副議長選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は27名であります。
立会人に裏議員、高橋議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、吉本議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
裏議員、高橋議員の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数27票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 22票
無効投票 5票
有効投票中、宮川正子君 22票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、宮川正子君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました宮川正子君が議場におられますので、本席から会議規則第30条第2項の規定による告知をいたします。
それでは、副議長に当選されました宮川正子君を御紹介いたします。

◎ 副議長就任の挨拶

副議長(宮川正子君)

ただいま皆様の御推挙を賜りまして副議長に選ばれましたことは、誠に光栄に存じますとともに、その重責に身の引き締まる思いでありますが、ここに謹んでお受けする次第であります。
これからは、議長とともに力を合わせて、市民に開かれた江別市議会となるよう、副議長の任を全うすべく、微力ながら持てる力の全てを傾注してまいる所存でございます。
皆様のさらなる御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げ、簡単措辞ではございますが、副議長就任に当たりましての御挨拶にかえさせていただきます。
ありがとうございました。

◎ 議会運営委員の選任について

議長(高間専逸君)

日程第7 議会運営委員の選任についてを議題といたします。
議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名することになっております。
議会運営委員には、お手元に配付の印刷物に記載のとおり指名いたします。

◎ 常任委員の選任について

議長(高間専逸君)

日程第8 常任委員の選任についてを議題といたします。
常任委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名することになっております。
各常任委員には、お手元に配付の印刷物に記載のとおり、それぞれ指名いたします。
この際、当職の常任委員の辞任についてお諮りいたします。
当職は経済建設常任委員に選任されましたが、地方自治法第105条の規定により、各委員会に随時出席して発言できることになっております。先例もありますことから、議会の同意を得て辞任いたしたいと思います。
当職の常任委員の辞任については御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 決議案第1号

議長(高間専逸君)

日程第9 決議案第1号 市立病院・地域医療検討特別委員会の設置に関する決議を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

尾田善靖君

ただいま上程になりました決議案第1号につきましては、江別市議会会議規則第13条第1項の規定に基づき提出するもので、提出者は石田議員、齊藤佐知子議員、清水議員、吉本議員、そして私、尾田でございます。
それでは、提案理由を御説明申し上げます。
江別市立病院は、開設以来、長年にわたり江別市民のみならず地域の中核病院として地域医療を担ってきましたが、平成18年には医師の大量退職による厳しい経営状況に陥りました。
しかし、そのような状況の中でも、関係者のたゆまぬ努力により、医師の確保に努めてきたほか、公立病院改革プランや経営健全化計画をもとに診療体制の強化と経営改善に取り組んできたところです。
また、本年3月に、北海道地域医療構想を踏まえた病院の役割の明確化や経営効率化のほか、経営形態の見直しなどを検討することを目的とした、江別市立病院新公立病院改革プランを策定し、地域における基幹的な医療機関として、公・民の適切な役割分担のもと、良質な医療を継続して提供することを目指すとしています。
しかしながら、こうした取り組みを模索しているものの、病院事業会計は、一般会計から、毎年度、約14億円を繰り入れているのに加え、平成27年度には7億5,000万円を借り入れるなど、非常に厳しい状況が続いており、市財政への大きな影響も懸念されるところであります。
当市議会では、市立病院の所管については、生活福祉常任委員会で調査等を進めてまいりましたが、経営の健全化に向けたさらなる検討・研究や、国や北海道などの動向を踏まえつつ、新公立病院改革プランの進捗状況を検証するなど、多角的な視点から調査及び審査をしていく必要があることから、新たに特別委員会を設置しようとするものであります。
以下、決議案文を朗読いたします。
市立病院・地域医療検討特別委員会の設置に関する決議
1 本市議会に市立病院・地域医療検討特別委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
2 委員会は、江別市立病院の所管に属する事項の調査及び関連議案等の審査を行う。
3 委員会の定数は、10人とする。
4 委員会は、閉会中も調査及び審査を行うことができることとし、議会において調査及び審査の終了を議決するまで継続存置する。
上記、決議する。
平成29年6月13日、北海道江別市議会。
以上、決議案について、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより決議案第1号 市立病院・地域医療検討特別委員会の設置に関する決議に対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、決議案第1号を採決いたします。
決議案第1号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
ただいま設置されました市立病院・地域医療検討特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、赤坂伸一議員、内山祥弘議員、岡村繁美議員、齊藤佐知子議員、島田泰美議員、清水直幸議員、相馬芳佳議員、本間憲一議員、宮本忠明議員、吉本和子議員、以上10名を指名いたします。
次に、当職より議会広報広聴委員及び議会図書室運営委員には、お手元に配付の印刷物に記載の議員をそれぞれ委嘱いたします。
これより議会運営委員会、各常任委員会、市立病院・地域医療検討特別委員会、議会広報広聴委員会及び議会図書室運営委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。
───────────────────
午前10時50分 休憩
午前11時24分 再開
───────────────────

議長(高間専逸君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、当職より報告いたします。
議会運営委員会の委員長に諏訪部容子議員、同じく副委員長に相馬芳佳議員がそれぞれ互選されました。
また、各常任委員会の正副委員長については、総務文教常任委員長に島田泰美議員、同じく副委員長に徳田哲議員、生活福祉常任委員長に齊藤佐知子議員、同じく副委員長に星克明議員、経済建設常任委員長に石田武史議員、同じく副委員長に高橋典子議員がそれぞれ互選されました。
さらに、市立病院・地域医療検討特別委員会の委員長に清水直幸議員、同じく副委員長に赤坂伸一議員がそれぞれ互選されました。
このほか、議会広報広聴委員会の委員長に星克明議員、同じく副委員長に堀直人議員が、議会図書室運営委員会の委員長に裏君子議員がそれぞれ互選されました。
以上、御報告いたします。

◎ 議案第55号

議長(高間専逸君)

日程第10 議案第55号 江別市監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、鈴木真由美議員が除斥の対象となりますので退席を求めます。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第55号 江別市監査委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
江別市議会議員のうちから選任いたします監査委員について、鈴木真由美議員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第55号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は、当職を除いて25名であります。
立会人に諏訪部議員、星議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、吉本議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
諏訪部議員、星議員の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 23票
反対 2票
以上のとおり、賛成多数であります。
よって、議案第55号は同意することに決しました。
鈴木真由美議員の除斥を解きます。

◎ 選挙第1号

議長(高間専逸君)

日程第11 選挙第1号 石狩東部広域水道企業団議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、当職において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
石狩東部広域水道企業団議会議員に宮川正子君と高間専逸を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました宮川正子君と高間専逸を石狩東部広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました宮川正子君と高間専逸が石狩東部広域水道企業団議会議員に当選されました。
会議規則第30条第2項の規定による告知をいたします。

◎ 選挙第2号

議長(高間専逸君)

日程第12 選挙第2号 札幌広域圏組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、当職において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
札幌広域圏組合議会議員に高間専逸を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました高間専逸を札幌広域圏組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました高間専逸が札幌広域圏組合議会議員に当選となりました。
会議規則第30条第2項の規定による告知をいたします。

◎ 選挙第3号

議長(高間専逸君)

日程第13 選挙第3号 石狩教育研修センター組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、当職において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
石狩教育研修センター組合議会議員に島田泰美君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました島田泰美君を石狩教育研修センター組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました島田泰美君が石狩教育研修センター組合議会議員に当選されました。
会議規則第30条第2項の規定による告知をいたします。

◎ 議案第47号及び議案第48号

議長(高間専逸君)

日程第14及び第15 議案第47号及び議案第48号の財産の取得について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(安藤明彦君)

ただいま上程になりました議案第47号及び議案第48号の財産の取得について、一括して提案理由を御説明申し上げます。
両議案は、市が保有する除雪車の老朽化に伴い、それぞれ車両を更新しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
初めに、議案第47号は、大型ロータリー除雪車の購入でありますが、現在、市が保有する9台の大型ロータリー除雪車のうち、平成11年度に購入した車両1台を更新しようとするものであります。
取得しようとする除雪車は、最大除雪幅が2.2メートル、最大除雪高が1.7メートルのものであります。本件につきましては、去る5月19日に一般競争入札を行った結果、株式会社日本除雪機製作所が4,341万6,000円で落札し、5月22日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
次に、議案第48号は、歩道ロータリー除雪車の購入でありますが、現在、市が保有する13台の歩道ロータリー除雪車のうち、平成8年度及び平成9年度に購入した車両、計2台を更新しようとするものであります。
取得しようとする除雪車は、いずれも最大除雪幅が1.3メートル、最大除雪高が1メートルのものであります。
本件につきましては、去る5月19日に一般競争入札を行った結果、開発工建株式会社が3,603万9,600円で落札し、5月22日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
なお、詳細につきましては、添付の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより議案第47号及び議案第48号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第47号及び議案第48号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第47号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第47号を採決いたします。
議案第47号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第48号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第48号を採決いたします。
議案第48号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第49号及び議案第50号

議長(高間専逸君)

日程第16及び第17 議案第49号及び議案第50号の財産の取得について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

消防長(永嶋 司君)

ただいま上程になりました議案第49号及び議案第50号の財産の取得について、一括して提案理由を御説明申し上げます。
両議案は、市が保有する消防ポンプ自動車及び救急自動車の老朽化に伴い、それぞれ車両を更新しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
初めに、議案第49号は、消防ポンプ自動車の購入でありますが、現在、市が保有する6台の消防ポンプ自動車のうち、昭和58年度に購入した車両1台を更新しようとするものであります。
取得しようとする消防ポンプ自動車は、車体のコンパクト化を図るとともに、4輪駆動を採用するなど、機動力の向上により、災害活動の強化、充実が期待できるものであります。
本件につきましては、去る5月19日に指名競争入札を行った結果、田井自動車工業株式会社が2,366万2,330円で落札し、5月22日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
次に、議案第50号は、救急自動車の購入でありますが、現在、市が保有する4台の救急自動車のうち、平成14年度に購入した車両1台を更新しようとするものであります。
取得しようとする救急自動車は、ABS機能やエアバック装置に加え、赤色灯、作業灯にLEDを採用することにより視認性を高め、安全性の向上を図るとともに、車内作業スペースの拡充により、救急救命活動の強化、充実が期待できるものであります。
本件につきましては、去る5月19日に指名競争入札を行った結果、札幌日産自動車株式会社が3,358万8,000円で落札し、5月22日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
なお、詳細につきましては、添付の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより議案第49号及び議案第50号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第49号及び議案第50号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第49号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第49号を採決いたします。
議案第49号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第50号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第50号を採決いたします。
議案第50号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 報告第8号

議長(高間専逸君)

日程第18 報告第8号 専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

健康福祉部長(真屋淳子君)

ただいま上程になりました報告第8号 専決処分につき承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により、市長において専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認をいただきたく、御報告申し上げます。
平成29年3月31日に地方税法施行令の一部を改正する政令が公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、江別市国民健康保険税条例において、急施を要する事項について、去る3月31日付で専決処分により条例の一部改正を行ったところであります。
改正の内容でありますが、国民健康保険税の軽減判定所得の基準を見直し、低所得者に対する国民健康保険税の軽減対象世帯を拡大する措置を講ずるもので、第22条第2号及び第3号に定める、軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずる金額を、5割軽減は26万5,000円から27万円に、2割軽減は48万円から49万円にそれぞれ引き上げたものであります。
なお、附則において、施行期日を平成29年4月1日としたほか、経過措置を設けたものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより報告第8号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、報告第8号を採決いたします。
報告第8号は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、承認することに決しました。

◎ 議案第51号

議長(高間専逸君)

日程第19 議案第51号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(齊藤俊彦君)

ただいま上程になりました議案第51号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、平成29年3月31日に地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、まず、1ページ上段、第33条の改正は、特定配当等及び特定株式等譲渡所得金額に係る所得について、所得税と異なる課税方式により個人住民税を課することができることを明確にするため、規定の整備を行うものであります。
次に、第34条の9から、2ページ中段、第61条までの改正は、それぞれ引用条項及び字句の整備を行うものであります。
次に、第61条の2の改正は、保育の受け皿整備の促進のため、家庭的保育事業、居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業の用に供する家屋及び償却資産に係る固定資産税の課税標準の減額措置について、いわゆるわがまち特例とした上で、課税標準となるべき価格に乗ずる割合を3分の1とするものであります。
次に、第63条の2から3ページ上段、附則第5条までの改正は、それぞれ引用条項及び字句の整備を行うものであります。
次に、附則第8条の改正は、肉用牛の売却による農業所得の課税の特例を平成33年度まで延長するものであります。
次に、附則第10条の改正は、引用条項の整備を行うものであります。
次に、附則第10条の2の改正は、保育の受け皿整備の促進のため、企業主導型保育事業の用に供する土地、家屋及び償却資産に係る固定資産税の課税標準の減額措置について、わがまち特例として新設し、課税標準となるべき価格に乗ずる割合を3分の1とするものであります。
次に、附則第10条の3の改正は、耐震改修等を行った住宅について、固定資産税の減額措置を受ける場合の提出書類に関する規定を追加するほか、引用条項及び字句の整備を行うものであります。
次に、4ページの中段、附則第16条の改正は、一定の環境性能を有する3輪以上の軽自動車税の税率について、その燃費基準値等に応じ軽減するグリーン化特例を2年延長することに伴い、規定を追加するものであります。
次に、5ページの上段、附則第16条の2の改正は、軽自動車の燃費基準値等の不正により不足税額が生じた場合の納税義務者等に関する規定を追加するものであります。
次に、5ページの中段、附則第16条の3の改正は、上場株式等に係る配当所得等について、所得税と異なる課税方式により個人住民税を課することができることを明確にするため、規定の整備を行うものであります。
次に、附則第17条の2の改正は、優良住宅地の造成等のために土地等を売却した場合の長期譲渡所得の特例を平成32年度まで延長するほか、引用条項及び字句の整備を行うものであります。
次に、附則第20条の2及び6ページの上段、附則第20条の3の改正は、特例適用利子等及び特例適用配当等並びに条約適用利子等及び条約適用配当等に係る所得について、所得税と異なる課税方式により個人住民税を課することができることを明確にするため、規定の整備を行うものであります。
最後に、改正附則についてですが、第1条はそれぞれ改正規定の施行期日を、第2条は市民税に関する経過措置を、第3条は固定資産税に関する経過措置を、第4条は軽自動車税に関する経過措置をそれぞれ定めるものであり、第5条及び第6条は今回の市税条例の改正に伴い、平成26年の江別市税条例等の一部を改正する条例及び平成28年の江別市税条例等の一部を改正する条例について、それぞれ字句等の整備を行うものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第51号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第52号

議長(高間専逸君)

日程第20 議案第52号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(齊藤俊彦君)

ただいま上程になりました議案第52号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、平成29年3月31日に地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、保育の受け皿整備の促進のため、企業主導型保育事業の用に供する土地及び家屋に係る都市計画税の課税標準の減額措置をわがまち特例として新設し、課税標準となるべき価格に乗ずる割合を3分の1とするものであります。
このほか、この規定の追加に伴う項の繰り下げ、引用条項等の整備を行うものであります。
なお、附則において、施行期日を公布の日とするほか、経過措置を設けるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第52号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第53号

議長(高間専逸君)

日程第21 議案第53号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

教育部長(渡部丈司君)

ただいま上程になりました議案第53号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、平成30年4月1日に江別市立角山小学校を江別市立対雁小学校へ統合することから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、別表小学校の表中、江別市立角山小学校の名称と位置を削除するものであります。
なお、附則において、施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第53号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第54号

議長(高間専逸君)

日程第22 議案第54号 平成29年度江別市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

副市長(佐々木雄二君)

ただいま上程になりました議案第54号 平成29年度江別市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
今次補正は、第1に、国等の予算動向による変更等の措置、第2に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
以下、その概要につきまして、御説明申し上げます。
予算書の4ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
まず、3款民生費でありますが、2項4目保育所費は、事業所内保育施設として有償貸し付けを行っている旧白樺保育園園舎の地域開放スペース整備費として258万1,000円を追加するものであります。
次に、10款教育費でありますが、1項3目教育指導振興費は、角山小学校の閉校記念式典に係る実行委員会への補助等として278万円を措置するものであります。
2項小学校費及び3項中学校費の2目教育振興費は、いずれも国の補助制度に準じた新入学児童生徒学用品費等の支給単価改定による増額分として、小学校教育扶助費は914万4,000円を、中学校教育扶助費は435万6,000円をそれぞれ追加するものであります。
5項1目保健体育総務費は、水球日本代表の合宿誘致に係る補助金等として271万6,000円を追加するものであります。
以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、4ページ上段、2の歳入にありますように、20款繰越金をもって措置するものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は2,157万7,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額439億5,000万円に加えますと、その総額は439億7,157万7,000円となるものであります。
以上、一般会計に係る補正の内容につきまして、御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第54号は、総務文教常任委員会及び生活福祉常任委員会にそれぞれ付託いたします。
議事の途中でありますが、昼食のため暫時休憩いたします。
───────────────────
午後 0時04分 休憩
午後 1時05分 再開
───────────────────

議長(高間専逸君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
議事を続行いたします。

◎ 諮問第1号

議長(高間専逸君)

日程第23 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、当市の人権擁護委員であります吉田歌津子さんは、本年9月30日をもって任期満了となりますことから、その後任として小林正枝さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めようとするものであります。
小林正枝さんは、昭和24年生まれの68歳で、錦町にお住まいであります。
民間病院での勤務の傍ら北海道有朋高等学校を卒業され、現在は、民生委員・児童委員、行政相談委員を務められるなど、幅広く活動をされており、人権擁護委員法第6条第3項に規定する、人格識見が高く、社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある者に該当し、積極的な普及・啓発活動が期待できる方でありますことから、候補者として推薦いたしたく、お願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、諮問第1号を採決いたします。
諮問第1号は、可と答申することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、諮問第1号は、可と答申することに決しました。

◎ 諮問第2号

議長(高間専逸君)

日程第24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、当市の人権擁護委員であります支部英孝さんは、本年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き支部英孝さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めようとするものであります。
支部英孝さんは、昭和24年生まれの67歳で、一番町にお住まいであります。
平成26年10月から現在まで人権擁護委員として御活躍されており、その使命を果たされてきた実績から、今後においても、積極的な活動が期待されますので、引き続き推薦いたしたく、お願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、諮問第2号を採決いたします。
諮問第2号は、可と答申することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、諮問第2号は、可と答申することに決しました。

◎ 議案第25号

議長(高間専逸君)

日程第25 議案第25号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第25号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、教育委員会委員であります郷早見さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますことから、その後任として須田壽美江さんを任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
須田壽美江さんは、昭和27年生まれの64歳で、錦町にお住まいであります。
北海道教育大学を卒業後、小学校教諭として奉職されたほか、江別市立中央小学校の学校評議員、学校関係者評価委員会委員を歴任されるなど、学校現場を熟知し、教育に対するすぐれた提言が期待できる方であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第25号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は、当職を除いて26名であります。
立会人に徳田議員、堀議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、吉本議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
徳田議員、堀議員の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 26票
以上のとおり、賛成全員であります。
よって、議案第25号は同意することに決しました。

◎ 議案第26号ないし議案第45号

議長(高間専逸君)

日程第26ないし第45 議案第26号ないし議案第45号の江別市農業委員会委員の任命について、以上20件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第26号ないし議案第45号 江別市農業委員会委員の任命について、以上20件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。
平成28年4月に、農業委員会等に関する法律の一部が改正され、これに伴い、農業委員会委員の選出方法がこれまでの選挙等によるものから、市議会の同意を要件とする任命制に変更されております。
現在の委員は、本年7月19日をもって任期満了となりますことから、江別市農業委員会委員定数条例で定める20人を任命いたしたく、同法第8条第1項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
初めに、議案第26号の池田太郎さんは、昭和27年生まれの64歳で、八幡にお住まいであり、平成20年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第27号の伊藤良明さんは、昭和30年生まれの61歳で、豊幌にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第28号の大井川和雄さんは、昭和28年生まれの64歳で、美原にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第29号の春日学さんは、昭和50年生まれの41歳で、美原にお住まいであり、平成12年4月から農業に従事し、道央農業協同組合理事を務められるなど、農業の振興・発展に尽力されております。
次に、議案第30号の加藤富雄さんは、昭和23年生まれの68歳で、元野幌にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第31号の金安正明さんは、昭和27年生まれの65歳で、西野幌にお住まいであり、平成20年7月から農業委員会委員として、御活躍されております。
次に、議案第32号の工藤多希子さんは、昭和28年生まれの64歳で、あさひが丘にお住まいであり、現在、江別市女性団体協議会の会長として女性の地位向上のため積極的に活動されており、これからの本市の農業分野において、女性が活躍するための環境づくりを期待できる方であります。
次に、議案第33号の小林秀樹さんは、昭和28年生まれの64歳で、江別太にお住まいであり、平成23年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第34号の佐藤和人さんは、昭和31年生まれの61歳で、東野幌にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第35号の田中浩一さんは、昭和37年生まれの54歳で、中島にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第36号の土切裕二さんは、昭和43年生まれの49歳で、東野幌にお住まいであり、平成23年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第37号の豊岡保智さんは、昭和21年生まれの70歳で、大麻園町にお住まいであり、長年、農業行政に携わってこられたことから、担い手育成支援にも明るく、農地行政についても精通されている方であります。
次に、議案第38号の中田和孝さんは、昭和30年生まれの61歳で、大麻にお住まいであり、平成14年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第39号の永田喜一郎さんは、昭和32年生まれの59歳で、角山にお住まいであり、平成26年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第40号の萩原俊裕さんは、昭和26年生まれの66歳で、篠津にお住まいであり、平成20年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第41号の細川昭典さんは、昭和29年生まれの62歳で、豊幌にお住まいであり、平成23年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第42号の本間正二さんは、昭和26年生まれの65歳で、美原にお住まいであり、平成20年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
次に、議案第43号の三好雄一さんは、昭和34年生まれの57歳で、美原にお住まいであり、昭和55年4月から農業に従事し、認定農業者として地域の中心的な役割を果たされ、農業の振興・発展に尽力されております。
次に、議案第44号の森田芳明さんは、昭和27年生まれの64歳で、篠津にお住まいであり、平成23年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
最後に、議案第45号の渡部正廣さんは、昭和29年生まれの63歳で、東野幌にお住まいであり、平成23年7月から農業委員会委員として御活躍されております。
いずれの方々も、農業委員会等に関する法律第8条第1項に規定する農業に関する識見を有する者として、担い手への農地利用の集積・集約化や、耕作放棄地の発生防止など、農地の最適化促進が期待できるものと考えております。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
議案第26号ないし議案第45号については、質疑、委員会付託、討論を一括省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第26号を採決いたします。
議案第26号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第26号は同意することに決しました。
引き続き、議案第27号を採決いたします。
議案第27号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第27号は同意することに決しました。
引き続き、議案第28号を採決いたします。
議案第28号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第28号は同意することに決しました。
引き続き、議案第29号を採決いたします。
議案第29号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第29号は同意することに決しました。
引き続き、議案第30号を採決いたします。
議案第30号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第30号は同意することに決しました。
引き続き、議案第31号を採決いたします。
議案第31号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第31号は同意することに決しました。
引き続き、議案第32号を採決いたします。
議案第32号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第32号は同意することに決しました。
引き続き、議案第33号を採決いたします。
議案第33号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第33号は同意することに決しました。
引き続き、議案第34号を採決いたします。
議案第34号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第34号は同意することに決しました。
引き続き、議案第35号を採決いたします。
議案第35号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第35号は同意することに決しました。
引き続き、議案第36号を採決いたします。
議案第36号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第36号は同意することに決しました。
引き続き、議案第37号を採決いたします。
議案第37号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第37号は同意することに決しました。
引き続き、議案第38号を採決いたします。
議案第38号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第38号は同意することに決しました。
引き続き、議案第39号を採決いたします。
議案第39号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第39号は同意することに決しました。
引き続き、議案第40号を採決いたします。
議案第40号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第40号は同意することに決しました。
引き続き、議案第41号を採決いたします。
議案第41号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第41号は同意することに決しました。
引き続き、議案第42号を採決いたします。
議案第42号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第42号は同意することに決しました。
引き続き、議案第43号を採決いたします。
議案第43号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第43号は同意することに決しました。
引き続き、議案第44号を採決いたします。
議案第44号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第44号は同意することに決しました。
引き続き、議案第45号を採決いたします。
議案第45号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第45号は同意することに決しました。

◎ 議案第46号

議長(高間専逸君)

日程第46 議案第46号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第46号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、固定資産評価審査委員会委員であります小林敏道さんは、本年8月31日をもって任期満了となりますが、引き続き小林敏道さんを選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
小林敏道さんは、昭和28年生まれの64歳で、野幌末広町にお住まいであります。
平成20年9月から固定資産評価審査委員会の委員として御活躍されており、固定資産の実態に熟知し、評価等に関して幅広い知識と経験を有する方でありますことから、引き続き選任いたしたく、お願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第46号を採決いたします。
議案第46号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第46号は同意することに決しました。

◎ 報告第9号

議長(高間専逸君)

日程第47 報告第9号 平成28年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(齊藤俊彦君)

ただいま上程になりました報告第9号 平成28年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、御報告申し上げます。
本件は、平成29年第1回定例会において議決をいただきました被災者支援システム整備事業など計12事業に関しまして、事業の進捗状況及び所要期間等を勘案して14億7,648万7,000円を繰越明許費繰越計算書のとおり平成29年度に繰り越しいたしましたので、御報告申し上げるものであります。
また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、平成29年度収入となりますことから、国庫補助金、道補助金及び市債を未収入として計上いたしております。
以上、報告第9号につきまして御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第9号を終結いたします。

◎ 報告第10号ないし報告第12号

議長(高間専逸君)

日程第48ないし第50 報告第10号 株式会社江別振興公社の平成28年度決算に関する書類、報告第11号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成28年度決算に関する書類及び報告第12号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成28年度決算に関する書類、以上3件を一括議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(齊藤俊彦君)

ただいま上程になりました報告第10号 株式会社江別振興公社の平成28年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
公社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業概要でありますが、江別市の指定管理者として公民館等の管理運営業務を主たる事業として行ってまいりました。なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、下段の表に記載のとおりであります。
次に、2ページには、第2の会社の概要といたしまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページには、第3の処務概要といたしまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項を記載しております。
次に、第4の計算につきましては、4ページをお開き願います。
貸借対照表でありますが、これにつきましては、12ページに附属明細書としてその内訳を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
戻りまして、5ページの損益計算書でありますが、1の売上高は、公民館等指定管理料収入を初め、公民館等利用料収入のほか、公民館等事業収入は講習会等の受講料、雑入は印刷機の使用料等であります。2の売上原価の保有地売上原価の期末棚卸高につきましては、13ページの平成28年度末売却用土地(繰越)明細書のとおり繰り越すものであります。
次に、5ページに戻りまして、受託事業原価は各施設の運営費でありまして、内訳は7ページの各明細書のとおりであります。3の販売費及び一般管理費につきましても、8ページに明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
5ページの損益計算書にお戻り願います。
以上の結果、営業利益として324万757円が生じまして、4の営業外収益、法人税等を清算した当期の純利益は318万6,720円となるものであります。
次に、6ページをお開き願います。
株主資本等変動計算書でありますが、繰越利益剰余金の前期末残高は8,916万6,031円でありましたが、昨年5月20日に開催された株主総会において、株主に対し、200万円を株の保有数に応じて配当することが決議されたところであります。
この配当金200万円と利益準備金20万円を処分した結果、当期純利益318万6,720円を加えた当期末の繰越利益剰余金は9,015万2,751円となったものであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(渡部丈司君)

ただいま上程になりました報告第11号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成28年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
初めに、財団の決算に関する書類につきましては、理事会の議決を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第25期、平成28年度事業報告書の1ページから3ページに記載のとおりであります。
次に、4ページをお開き願います。
第3の計算書類等に関する事項、1の平成28年度収支計算書でありますが、収入の部では、1の基本財産運用収入の決算額7,518円は、基本財産3,000万円の預金利息であります。2の事業収入のうち、補助事業収入の322万8,100円は、スポーツ大会参加料及び健康づくり・体力づくり受講料等であります。受託事業収入の1,474万6,320円は、屋外体育施設の維持管理業務等の収入であります。指定管理事業収入の2億5,295万4,607円は、市民体育館を初めとする体育施設等の指定管理料、スポーツ教室受講料、体育施設等の利用料であります。3の補助金収入4,475万1,000円は、スポーツ大会等の事業運営に関する補助金であります。4の雑収入394万9,920円は、預金利息及び自動販売機設置手数料等であります。
この結果、当期収入合計は3億1,963万7,465円であり、前期繰越収支差額1,605万3,218円を合わせた収入合計は3億3,569万683円となるものであります。
一方、支出の部でありますが、5ページをお開き願います。
1の補助事業費の決算額4,806万1,443円は、スポーツ大会開催事業費、健康体力づくり指導相談事業費及びスポーツ指導者養成事業費並びにこれらの事業の管理運営に要した経費であります。2の受託事業費1,352万5,137円は、屋外体育施設、大麻出張所庁舎等の管理運営に要した経費であります。
次に、6ページをお開き願います。
3の指定管理事業費2億5,150万4,398円は、屋内体育施設、大麻集会所及び都市公園の屋外体育施設の指定管理運営費並びにこれらの事業の管理運営に要した経費であります。4の自主事業費109万597円は、自主事業に要した経費であります。5の特定預金支出300万円は、財政調整引当預金であり、当期支出合計は3億1,718万1,575円となるものであります。
この結果、当期収支差額は245万5,890円となり、前期繰越収支差額を含めた次期繰越収支差額は1,850万9,108円となるものであります。
なお、7ページの2収支計算書に対する注記から12ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

経済部長(後藤好人君)

ただいま上程になりました報告第12号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成28年度決算に関する書類につきまして、御説明申し上げます。
会社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業概要でありますが、平成28年度は、江別市花き・野菜栽培技術指導センターの指定管理業務のほか、花卉苗、野菜苗の育苗事業、黒ニンニク製造販売事業、ガーデニングフェアの実施などにより、生産者への苗の安定供給や市民への花卉の普及推進に引き続き努めてまいりました。
なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、下段の表に記載のとおりであります。
次に、2ページから3ページにかけましては、第2の会社概要といたしまして株式の状況、従業員の状況等を、3ページの中段には、第3の処務概要といたしまして株主総会事項、取締役会事項を、4ページには、役員人事等を記載しております。
次に、5ページをお開き願います。
第4の計算、1の貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、預金などの流動資産が1億409万6,115円、固定資産が160万3,521円、資産合計では1億569万9,636円となっております。右側の負債及び純資産の部では、未払金などの流動負債が703万9,478円、資本金が5,000万円、利益剰余金が4,866万158円となり、負債及び純資産合計では1億569万9,636円となるものであります。なお、内訳として、10ページに固定資産取得明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
次に、6ページをお開き願います。
2の損益計算書でありますが、営業損益の部では、売上高は野菜苗等の販売で6,006万3,103円、営業受託収入は指定管理料で995万6,000円、売上高合計では7,001万9,103円となるものであります。売上原価の当期製造原価は4,477万5,068円、販売費及び一般管理費は1,752万9,029円となり、内訳につきましては、8ページに製造原価明細書、販売費及び一般管理費明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
6ページの損益計算書にお戻り願います。
以上の結果、営業利益として771万5,006円が生じまして、営業外収益、法人税等を清算した当期純利益は613万3,284円となるものであります。
次に、7ページをお開き願います。
3の株主資本等変動計算書でありますが、前期末残高として、繰越利益剰余金は292万7,308円でありましたが、昨年6月3日に開催された株主総会において、株主に対して、25万円を株の保有数に応じて配当すること及び配当後の残額を任意積立金に充当することが決議されたところであります。この配当金25万円、利益準備金2万5,000円及び任意積立金265万2,308円を処分した結果、当期純利益613万3,284円を加えた利益剰余金合計は4,866万158円となったものであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(高間専逸君)

これより報告第10号ないし報告第12号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第10号ないし報告第12号を終結いたします。

◎ 散会宣告

議長(高間専逸君)

本日の議事日程は全部終了いたしました。
これをもって散会いたします。
午後 1時52分 散会