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平成27年第3回江別市議会定例会会議録(第1号)平成27年9月1日

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月26日更新

1 出席議員

27名

議長三角 芳明 君副議長干場 芳子 君 
議員吉本 和子 君議員齋藤 一 君
議員高橋 典子 君議員高間 専逸 君
議員星 克明 君議員島田 泰美 君
議員諏訪部 容子 君議員堀 直人 君
議員本間 憲一 君議員石田 武史 君  
議員清水 直幸 君議員角田 一 君
議員山本 由美子 君議員宮本 忠明 君
議員野村 尚志 君議員岡村 繁美 君
議員鈴木 真由美 君議員赤坂 伸一 君
議員内山 祥弘 君議員尾田 善靖 君
議員齊藤 佐知子 君議員徳田 哲 君
議員宮川 正子 君議員相馬 芳佳 君
議員裏 君子 君

2 欠席議員

0名

3 説明のため出席した者の職氏名

市長三好 昇 君副市長佐々木 雄二 君
水道事業管理者佐藤 哲司 君総務部長山田 宗親 君
企画政策部長 北川 裕治 君生活環境部長渡部 丈司 君
経済部長兼
総合特区推進監
後藤 好人 君健康福祉部長真屋 淳子 君
建設部長安藤 明彦 君病院長梶井 直文 君
病院事務長吉岡 和彦 君消防長田中 修一 君
水道部長松田 俊樹 君会計管理者宮腰 明生 君
総務部次長土屋 健 君財政課長野口 貴行 君
教育委員会委員長支部 英孝 君教育長月田 健二 君
教育部長斉藤 俊彦 君監査委員中村 秀春 君
監査委員事務局長小川 和夫 君農業委員会会長萩原 俊裕 君
農業委員会事務局長出頭 一彦 君選挙管理委員会
委員長
古石 允雄 君
選挙管理委員会
事務局長
長尾 整身 君

4 事務に従事した事務局員

事務局長佐藤 貴史 君次長松井 謙祐 君
庶務係長中村 正也 君議事係長阿部 昌史 君
主査川合 正洋 君主任壽福 愛佳 君
主任丹羽 芳徳 君主任伊藤 みゆき 君
事務補助員北川 志菜子  君

5 議事日程

日程第 1会議録署名議員の指名
日程第 2会期の決定
日程第 3諸般の報告
日程第 4行政報告
日程第 5各常任委員会所管事務調査報告
日程第 6陳情第4号 精神障害者の交通費助成について
日程第 7議案第50号 財産の取得について
日程第 8議案第51号 財産の取得について
日程第 9議案第52号 江別第一小学校校舎等新築建築工事請負契約の締結について
日程第10議案第53号 江別第一小学校校舎等新築暖房換気設備工事請負契約の締結について
日程第11議案第54号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更について
日程第12議案第55号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について
日程第13議案第56号 団体営土地改良事業の施行について
日程第14議案第57号 登満別排水機場の管理事務の受託について
日程第15議案第58号 江別市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について
日程第16議案第59号 江別市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
日程第17議案第60号 江別市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第18議案第61号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
日程第19議案第62号 江別市住民基本台帳カードの利用に関する条例を廃止する条例の制定について
日程第20議案第63号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第21

議案第64号 江別市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第22議案第65号 江別市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
日程第23議案第66号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
日程第24議案第69号 平成27年度江別市一般会計補正予算(第2号)
日程第25議案第70号 平成27年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第26議案第67号 平成26年度江別市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
日程第27認定第1号 平成26年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについて
日程第28議案第68号 平成26年度江別市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
日程第29認定第2号 平成26年度江別市下水道事業会計決算を認定に付することについて
日程第30認定第3号 平成26年度江別市病院事業会計決算を認定に付することについて
日程第31議案第49号 江別市固定資産評価員の選任について
日程第32請願第3号 国民健康保険制度の改善を求めることについて
日程第33報告第21号 江別市水道事業会計資金不足比率の報告について
日程第34報告第22号 江別市下水道事業会計資金不足比率の報告について
日程第35報告第23号 江別市病院事業会計資金不足比率の報告について

 6 議事次第

◎ 開会宣告・開議宣告

議長(三角芳明君)

これより平成27年第3回江別市議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は27名で定足数に達しております。
直ちに本日の会議を開きます。

◎ 議事日程

議長(三角芳明君) 

本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

◎ 会議録署名議員の指名

議長(三角芳明君) 

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第111条の規定により、
島田議員
徳田議員
を指名いたします。

◎ 会期の決定

議長(三角芳明君) 

日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から24日までの24日間とし、2日から8日まで、及び12日から23日までは委員会審査等のため、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 諸般の報告

議長(三角芳明君) 

日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(佐藤貴史君) 

御報告申し上げます。
今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
さらに、監査委員から報告のありました平成27年度定期監査前期の報告、及び例月出納検査結果報告5月分ないし7月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
以上でございます。

◎ 行政報告

議長(三角芳明君) 

日程第4 行政報告を議題といたします。
行政報告を求めます。

市長(三好 昇君) 

私から行政報告を申し上げます。
初めに、8月10日に札幌市で開催されました平成27年第2回札幌広域圏組合議会定例会について、御報告申し上げます。
付議されましたのは、監査委員の選任について、平成27年度特別会計補正予算(第1号)について、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の一部変更について、北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について、及び平成26年度一般会計及び特別会計の決算認定についてであります。
初めに、任期満了に伴う監査委員の選任の件についてでありますが、当別町議会議長の後藤正洋氏を選任しようとするもので、原案のとおり同意されました。
次に、平成27年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、資料2ページのとおり、歳入の既定予算額であります道補助金の390万円のうち200万円を地域コミュニティ助成事業収入として雑入に組み替え補正するもので、議案のとおり可決されました。
次に、北海道町村議会議員公務災害補償等組合及び北海道市町村総合事務組合の規約の一部を変更する件についてでありますが、資料1ページのとおり、道央地区環境衛生組合、南渡島青少年指導センター組合、東十勝消防事務組合、西十勝消防組合、南十勝消防事務組合及び北十勝消防事務組合が脱退し、とかち広域消防事務組合が加入する規約の一部変更は、提案どおり議決されました。
次に、平成26年度札幌広域圏組合一般会計歳入歳出決算認定の件についてでありますが、資料3ページの別紙2のとおり、歳入は、当組合を構成する市町村からの負担金及び繰越金であり、収入済み額は4,368万5,956円でありました。また、歳出は、議会費及び総務費で、支出済み額は2,854万4,814円となりました。その結果、歳入歳出差し引き残額は1,514万1,142円となり、全額が次年度予算に繰り越され、決算報告のとおり認定されたところでございます。
次に、平成26年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計歳入歳出決算認定の件についてでありますが、資料4ページの別紙3のとおり、歳入は、財産運用収入のほか、道補助金及び繰越金で、収入済み額は3,258万3,544円でありました。また、歳出は、情報発信事業や観光振興事業などのふるさと市町村圏事業費で、支出済み額は2,860万7,218円となりました。その結果、歳入歳出差し引き残額は397万6,326円となり、全額が次年度予算に繰り越され、決算報告のとおり認定されたところでございます。
続きまして、国費予算要望について御報告申し上げます。
空知管内南幌町、道央農業協同組合、江別太自治会及び江別市などで構成しております国営江別南幌地区土地改良事業促進期成会が、事業促進のため、去る7月29日、農林水産省、国土交通省及び関係国会議員等に対し、事業予算の確保等についての要望を行ってまいりました。また、7月30日、管内の市町村で構成しております石狩地方開発促進期成会及び関係8市町で構成しております道央圏連絡道路整備促進期成会が連携いたしまして、それぞれ事業予算の確保等につきまして、国土交通省など関係省庁、関係国会議員等に対し、中央への要望を行ってきたところでございます。
次に、平成27年度工事契約状況についてでありますが、資料5ページの別紙4のとおり、8月12日現在におきまして、総務部契約関連では、契約件数85件、契約率85.2%、水道部契約関連では、契約件数39件、契約率41.0%となっております。その内容につきましては、資料をごらんいただきたいと存じます。
以上をもちまして、行政報告を終わります。

議長(三角芳明君) 

これより行政報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、行政報告を終結いたします。

◎ 各常任委員会所管事務調査報告

議長(三角芳明君) 

日程第5 各常任委員会所管事務調査報告を議題といたします。
初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。

総務文教常任委員長(相馬芳佳君) 

当委員会の閉会中の所管事務調査のうち、去る7月15日に実施いたしました教育活動等の調査について、及び8月25日に実施いたしました所管施設調査について御報告申し上げます。
初めに、教育活動等の調査は、小・中学校における特色ある教育活動や教育施設の現状を把握することを目的に毎年実施しており、今年度は、東野幌小学校、江別第三中学校及び学校給食センターについて実施いたしましたので、その概要について御報告いたします。
東野幌小学校では、低学年の外国語活動及び電子黒板を活用した授業について調査いたしました。
外国語活動に関しては、教育委員会から派遣された外国人のALT(外国語指導助手)とのコミュニケーションを通じて英語になれ親しむとともに、児童の基礎的・実践的なコミュニケーション能力の育成を図る目的で行われているとのことであります。小学校1、2年生では、年間12時間を使い、授業の中に挨拶やゲーム、クイズなどを取り入れ、児童が興味を持つように工夫されて取り組まれておりました。
また、電子黒板を活用した授業では、実際に授業の様子を見せていただく中で、視覚的な効果もあり、児童が授業に集中している様子が見られたことから、今後においても、電子黒板や周辺機器を有効に活用され、児童の理解度向上につなげていただきますよう御期待申し上げるところであります。
次に、江別第三中学校では、道徳教育について調査いたしました。
同校では、生徒のアンケートから、自己肯定感が低い、強い意思を持って臨む、理想の実現を目指して挑むという意識にやや弱い傾向があることから、道徳を学校研究課題として、昨年度から取り組みが行われております。心を耕し、生徒の未来に花開く道徳教育の充実を重点教育目標の一つとして、道徳的心情・判断力を高めるための授業づくりを目指し、年間指導計画に基づいた道徳の授業の実施、外部人材の活用、授業の質の向上に努められているとの報告を受けております。また、今年度は、北海道の道徳教育推進校の指定を受けており、昨年度からの研究成果を発表する場として、公開研究会の開催を予定されているとのことであります。
次に、学校給食センターでは、施設概要の説明を受けたほか、食育推進の取り組み、地場産野菜利用による地産地消の取り組み、食物アレルギーへの対応についての報告を受けております。
次に、所管施設調査として、校舎屋体耐震化事業により改築工事が行われた江別太小学校及び江別第一中学校の現地調査を行っておりますので、その概要について御報告いたします。
江別太小学校の構造と規模は、校舎が鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ面積は5,094平方メートル、屋内体育館は鉄筋コンクリート造一部2階建てで、延べ面積は1,200平方メートルとなっております。音楽室には、収納可能な可動式のステージが設置されており、地域でのミニコンサートなどに利用できるほか、学校図書室と情報図書館分館機能を有する図書室において、土曜日と日曜日は午前10時から午後5時まで、一般向けに図書の閲覧や貸し出しを行っているとのことであります。また、災害への備えとして、体育館には、屋外から出入りができる防災備蓄庫が設置され、今後、毛布やアルファ化米の備蓄が予定されているとのことであります。屋上には、環境学習のために太陽光発電パネルが設置されており、1階の玄関前に設置したモニターで発電状況が確認できるようになっております。現在は、玄関前の外構工事を実施しているところであり、今後、旧校舎及び旧屋内体育館の解体工事を進める予定とのことであります。
次に、江別第一中学校の校舎の構造と規模は、鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ面積は6,319平方メートルとなっております。玄関横のアトリウムは、3階までの吹き抜けとなっており、学年集会や合唱の練習などに利用できるほか、1階には、必修科目である剣道を初め吹奏楽やスポーツの部活動などに利用できる多目的ホールが設置されております。また、2階の家庭教室に隣接したエリアは、今後、ランチスペースとして活用する予定であり、3階の図書室とコンピューター室の間のエリアは、メディアスペースとして、自習や読書に活用できるように整備していく予定とのことであります。屋上には、環境学習のために太陽光発電パネルが設置されており、1階の玄関前廊下の発電表示モニターで発電量が確認できるようになっております。今後は、旧校舎の解体や外構工事等を行う予定であるとの報告を受けております。
調査の概要は以上のとおりでありますが、両校の改築工事の完了により、市内の公立小・中学校の耐震化率は96.8%になるとのことであり、今後におきましても、児童生徒にとって安全安心な教育環境の整備に取り組まれることに御期待申し上げ、当委員会の閉会中における所管事務調査報告といたします。

議長(三角芳明君) 

これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、総務文教常任委員長報告を終結いたします。
次に、経済建設常任委員長の報告を求めます。

経済建設常任委員長(野村尚志君) 

それでは、当委員会の閉会中の所管事務調査のうち、農作物生育状況調査について御報告申し上げます。
去る7月28日に石狩農業改良普及センターの御協力をいただき、豊幌地区において水稲の調査を、また、美原地区において小麦の調査を実施しました。
まず、調査時点における市内の水稲、秋まき小麦及び春まき小麦の生育状況を申し上げますと、本年は融雪が早く好天に恵まれたことにより、春先は順調で、例年よりも早い生育だったものの、その後の天候不順や低気温により、水稲は平年より1日程度のおくれ、秋まき小麦及び初冬まきのハルユタカを含む春まき小麦は平年並みで生育しているとのことであります。
以下、現地調査を行った農作物の概要を順次申し上げます。
水稲については、播種期は平年より3日早く、育苗中の好天で生育は進み、育苗日数はやや短い傾向となった。また、移植後は強風により植え傷みが散見されたものの、6月以降は好天に恵まれ、おおむね回復しているとの説明がありました。収穫までの間、引き続きいもち病やカメムシ等、病害虫の発生などに警戒を要するものの、ほぼ平年並みの収量が期待できるとのことであります。近年、代かきした田に直接もみをまく直播方式を一部で導入しておりますが、播種作業の低コスト化を図るべく、専用の播種機をリースする方式ではなく、自己所有の散粒機を使用し、さらに、播種前の種子への酸素供給剤のコーティング作業を省略するなど、労力や経費の削減に取り組んでいるとのことでありました。
次に、秋まき小麦については、現在では、パンや中華麺に用いるゆめちからが95%を占めております。ゆめちからは雪腐病への耐性が弱い品種ではありますが、ことしは春先の融雪が早かったことから、雪腐病被害は少なく、状態は良好で、春先以降も順調に生育が進んでおりました。7月上旬の低温と日照不足から生育がやや緩慢になりましたが、昨年以上の収量が期待できるとのお話を伺っております。
調査の概要は以上のとおりであります。
これから実りの秋を迎えるに当たり、生産農家の日々の努力と苦労が実を結ぶことを祈念しながら、当委員会といたしましても今後の推移を注視してまいりたいと思います。
以上、申し上げまして、当委員会の閉会中における所管事務調査報告といたします。

議長(三角芳明君) 

これより経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、経済建設常任委員長報告を終結いたします。
これをもって、各常任委員会所管事務調査報告を終結いたします。

◎ 陳情第4号

議長(三角芳明君) 

日程第6陳情第4号 精神障害者の交通費助成についてを議題といたします。
生活福祉常任委員長の報告を求めます。

生活福祉常任委員長(尾田善靖君) 

ただいま上程されました陳情第4号 精神障害者の交通費助成について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。
委員会の開催日は、お手元に配付の付議事件審査結果報告に記載のとおりであります。
委員会では、担当部局及び議会事務局に対し、過去に提出された同趣旨の請願・陳情の審査経過、精神障がい者の所得等の状況、3障がいの交通費助成事業の対比、障害者差別解消法の概要などについて資料の提出を求め、審査を進めてまいりました。
主な質疑の状況について申し上げますと、平成28年4月から障害者差別解消法が施行された場合、交通費の助成において精神障がい者と身体・知的障がい者との違いが歴然となるが、これは差別に該当するのかとの質疑に対し、答弁では、障害者差別解消法において求められる合理的配慮とは、乗車の際の手助けや筆談等、障がいの特性に合わせて日常生活の中で行うべきものである。民間事業者については努力義務と規定されており、財政状況により過重な負担となるような金銭面での助成については、実施しなくても、合理的配慮をしていないこととはならないと内閣府の基本方針で示されているため、差別には該当しないものと考えると述べられております。
次に、討論の概要を申し上げますと、初めに、趣旨採択とすべき立場の委員からは、精神障がい者の自立支援制度、特に民間バス事業者を初めとした交通費割引等の措置がおくれている現状から、陳情者の思いは十分理解するが、当市の財政力を考慮すると、民間交通事業者の協力を前提としなければ、その持続性も厳しい現状である。3障がいのうち精神障がい者への助成の不均衡は、第一義的に国が早急に是正すべきであり、江別市はその実現に向けた働きかけを一層進めるとともに、就業支援の強化による生活実態の改善を含めた包括的な自立支援策を計画的・効果的に進めるべきと考えることから、趣旨採択とすべきと述べられております。
一方、採択すべき立場の委員からは、地域で暮らしたい精神障がい者にとって、病状確認と内服継続のための通院や、障がい程度に応じた適切な自立支援施設への通所が必要であり、交通費の負担は生活を脅かすものとなっている。3障がい一元化といいながら、精神障がい者を交通費助成等の制度から外したままの現制度は社会的障壁であり、江別市の責務として、差別状況を解消するよう努めなければならず、障害者差別解消法に沿って、必要かつ合理的配慮としての交通費助成を検討しなければならない時期に来ていると考えることから、採択すべきと述べられております。
以上の討論を経て採決を行いました結果、陳情第4号については、多数をもって趣旨採択とすべきものと決しております。
委員会の審査経過と結果につきましては、以上のとおりでありますので、よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、生活福祉常任委員長報告を終結いたします。
これより陳情第4号 精神障害者の交通費助成についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。

齋藤 一君 

陳情第4号 精神障害者の交通費助成について採択すべき立場から討論を行います。
精神障がい者の交通費助成については、平成13年から議会で毎年のように審査されてきましたが、委員会資料、精神障がい者の交通費助成を求める請願(陳情)の委員会審査経過にまとめられているように、陳情者の願いに応えたものとはなっていません。
陳情者の指摘する精神障がい当事者の経済的問題は、委員会資料、精神障がい者(精神障害者保険福祉手帳所持者)の所得等の状況で明らかになっています。平成27年4月1日時点で、精神障害者保健福祉手帳所持者676人のうち自立支援医療制度利用者は539人、この方々の医療費負担額の所得区分では、生活保護世帯から住民税非課税世帯の低所得層が約76%となっており、精神障がい者の方々の苦しい生活がわかります。
実際に、当事者からは、障害者自立支援法で3障がい一元化されたのに、精神障がい者はバスや電車の運賃の割引を受けられなくて困っている、作業所へ通っても給料の半分近くが交通費に消える、定期的な通院が必要な精神障がい者にとって通院交通費が家計を苦しくしているといった声が聞かれます。障害者年金や生活保護費の引き下げ等もあり、生活が苦しい精神障がい者の方々の交通費助成は切実な願いであります。
道内では、札幌市、函館市、旭川市、帯広市、北見市、美唄市、稚内市、根室市などで広くバス等交通費助成が実施されています。近隣都市でも、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市では市独自で何らかの交通費助成を実施しており、当市と比べ、さらに充実したものとなっております。自治体の状況も違う中、一概には言えませんが、先進事例として詳細に検討するべきと考えます。
また、平成28年4月1日より障害者差別解消法が施行されます。
この法律は、全ての国民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障がいを理由とする差別の解消を推進することを目的とし、その説明では、障がいのある方から何らかの配慮を求める意思の表明があった場合には、負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要で合理的な配慮を行うことが求められます。こうした配慮を行わないことで、障がいのある方の権利利益が侵害される場合も、差別に当たりますとしています。
しかし、精神障がい者は交通費助成等の対象外になっており、法の求める、障がいのある方の権利利益が守られているとは言えない状況と考えます。精神障がい者への交通費助成は、国の責任において第一義的に交通事業者に求め、実現するべきものですが、そうなっていない状況において、市の役割は重要です。
障害者差別解消法が施行される今こそ、社会的障壁を取り除くために必要で合理的な配慮として、精神障がい者の交通費助成の実現に向けた具体的な検討をすべきだと考えます。
以上を申し上げ、陳情第4号 精神障害者の交通費助成について採択すべき立場からの討論とします。

議長(三角芳明君) 

ほかに討論ありませんか。

山本由美子君 

陳情第4号 精神障害者の交通費助成について、趣旨採択の立場で討論に参加いたします。
この陳情は、江別市が精神障がい者のために交通費助成を実施することを求めるものであり、これまでも、平成13年度以降同様な趣旨での請願、陳情が行われてきていることを踏まえ、生活福祉常任委員会に付託されました。
委員会では、所管部局へ関連する資料を求め、また、これまでの審査経過等の資料をもとに慎重に審査を行ったところであり、依然として精神障がい者に関する自立支援制度、特に民間バス事業者を初めとした交通費割引などの措置が立ちおくれている現状には、十分に陳情者の思いを理解するものであります。
しかしながら、助成を行っている道内市町村の財政力の状況と比較し、当市の財政力を考慮すると、交通費助成については、民間交通事業者の協力を前提としなければ、その持続性についても厳しいと言わざるを得ないのが現状であり、江別市としては、国や道に制度の是正をこれまで以上に働きかけていく必要があると考えるものであります。
精神障がい者、知的障がい者、身体障がい者の3障がいのうち、精神障がい者に対する助成の不均衡は、第一義的に国が早急に是正すべきであり、江別市はその実現に向け一層の働きかけを進めるとともに、当市の現状の財政状況と精神障がい者の生活状況を鑑み、これまで以上の就業支援の強化による生活実態の改善を含めた包括的な自立支援策を計画的に、より継続的に、さらに効果的に進めることが必要であることを申し述べ、陳情第4号に趣旨採択の立場での討論といたします。

議長(三角芳明君) 

ほかに討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
これをもって討論を終結いたします。
これより陳情第4号を起立により採決いたします。
陳情第4号は、委員長報告のとおり、趣旨採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
起立多数であります。
よって、趣旨採択とすることに決しました。

◎ 議案第50号

議長(三角芳明君) 

日程第7 議案第50号 財産の取得についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(安藤明彦君) 

ただいま上程になりました議案第50号 財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、市では9台の大型ロータリー除雪車を保有しておりますが、そのうち平成7年度に購入した車両1台を、老朽化に伴い更新しようとするものであります。
今回取得しようとする除雪車は、最大除雪幅が2.6メートルで、最大除雪高が1.7メートルのものであります。
本件につきましては、去る7月27日に一般競争入札を行った結果、ナラサキ産業株式会社北海道支社が3,564万円で落札し、翌28日に売買に関する仮契約を締結したもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第50号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第50号を採決いたします。
議案第50号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第51号

議長(三角芳明君) 

日程第8 議案第51号 財産の取得についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

教育部長(斉藤俊彦君) 

ただいま上程になりました議案第51号 財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
本件は、中学校の情報教育の環境整備を図るため、教育用コンピューター機器129台を取得しようとするもので、平成20年度に大麻中学校、大麻東中学校、江陽中学校の計3校に配置したコンピューター機器を更新するものであります。
本件につきましては、去る7月27日に指名競争入札を行った結果、富士電機ITソリューション株式会社北海道支店が3,434万4,000円で落札し、翌28日に売買に関する仮契約を締結したもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第51号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第51号を採決いたします。
議案第51号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第52号及び議案第53号

議長(三角芳明君) 

日程第9及び第10 議案第52号 江別第一小学校校舎等新築建築工事請負契約の締結について及び議案第53号 江別第一小学校校舎等新築暖房換気設備工事請負契約の締結について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

教育部長(斉藤俊彦君) 

ただいま上程になりました議案第52号 江別第一小学校校舎等新築建築工事請負契約の締結について及び議案第53号 江別第一小学校校舎等新築暖房換気設備工事請負契約の締結について、一括して提案理由を御説明申し上げます。
両議案は、学校適正配置基本計画に基づき、江別小学校と江別第三小学校を統合し新たに設ける江別第一小学校校舎等の新築を行おうとするもので、工事請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
これらの工事は、議会の議決をいただきました後、平成27年度、平成28年度の2カ年で実施しようとするものであります。
次に、工事の概要について順に申し上げます。
議案第52号の江別第一小学校校舎等新築建築工事の規模等につきましては、鉄筋コンクリート造3階建てで、建築面積2,092平方メートル、延べ床面積6,002平方メートルとなっております。
主な教室等は、普通教室14室、特別支援教室3室、特別教室5室、放課後児童会室などであります。
次に、議案第53号の江別第一小学校校舎等新築暖房換気設備工事の設備の内容につきましては、温水暖房、ガス及び熱交換換気の工事となっております。
次に、工事請負契約の概要についてでありますが、いずれも去る7月27日に一般競争入札を行った結果、議案第52号は、11憶4,696万円で、丸彦渡辺建設株式会社江別支店を代表とする丸彦渡辺・船木共同企業体が落札し、8月6日に仮契約を締結したところであります。
また、議案第53号は、1億9,116万円で、株式会社龍田工務店を代表とする龍田・井上共同企業体が落札し、7月29日に仮契約を締結したところであります。
なお、詳細につきましては、添付の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第52号及び議案第53号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第52号及び議案第53号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第52号 江別第一小学校校舎等新築建築工事請負契約の締結についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第52号を採決いたします。
議案第52号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第53号 江別第一小学校校舎等新築暖房換気設備工事請負契約の締結についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第53号を採決いたします。
議案第53号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第54号

議長(三角芳明君) 

日程第11 議案第54号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(山田宗親君) 

ただいま上程になりました議案第54号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更について、提案理由を御説明申し上げます。
北海道市町村職員退職手当組合は、組合を組織する市町村等の職員に対する退職手当の支給に関する事務を共同処理することにより、当該職員の福祉の増進及び市町村財政の安定と健全化に寄与することを目的に設立された地方自治法上の一部事務組合であります。
初めに、変更の理由でありますが、当該組合の構成団体について、脱退、加入などに伴い、規約の一部を変更する必要が生じたことから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
次に、変更内容でありますが、道央地区環境衛生組合及び南渡島青少年指導センター組合が平成27年3月31日に解散により脱退し、西十勝消防組合、北十勝消防事務組合、東十勝消防事務組合及び南十勝消防事務組合が、平成28年3月31日に解散により脱退し、帯広市を初めとした19市町村から成るとかち広域消防事務組合が加入するものであり、これらに伴う規約の別表の整備を行うものであります。
 なお、附則において、施行期日を地方自治法第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日とし、平成28年3月31日解散の4組合の脱退に関する規定については平成28年4月1日とするほか、規約を横書きに改めるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第54号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第54号を採決いたします。
議案第54号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第55号

議長(三角芳明君) 

日程第12 議案第55号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

消防長(田中修一君) 

ただいま上程になりました議案第55号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について、提案理由を御説明申し上げます。
北海道市町村総合事務組合は、組合を組織する北海道内の市町村及び一部事務組合の消防団員や非常勤職員等の公務災害補償などに係る事務を共同処理しており、当市もこの組合に加入し、組合員である消防団員の公務災害補償などに係る事務を委託しております。
初めに、変更理由でありますが、当該組合の構成団体について、加入、脱退などに伴い、規約の一部を変更する必要が生じたことから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
次に、変更内容でありますが、道央地区環境衛生組合及び南渡島青少年指導センター組合が平成27年3月31日に解散により脱退し、東十勝消防事務組合、北十勝消防事務組合、西十勝消防組合及び南十勝消防事務組合が平成28年3月31日に解散により脱退し、帯広市を初めとした19市町村から成るとかち広域消防事務組合が加入するものであり、これらに伴い、規約の別表第1及び別表第2の9の項の整備を行うものであります。
また、東十勝消防事務組合、西十勝消防組合、南十勝消防事務組合、北十勝消防事務組合及び池北三町行政事務組合の消防団員等の事務が、これら5組合を構成する18町村にそれぞれ承継されることに伴い、別表第2の1の項から7の項までの整備を行うものであります。
なお、附則において、施行期日を地方自治法第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日とし、平成28年3月31日解散の4組合の脱退及び消防団員等の事務に関する規定については、平成28年4月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第55号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第55号を採決いたします。
議案第55号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第56号及び議案第57号

議長(三角芳明君) 

日程第13及び第14 議案第56号 団体営土地改良事業の施行について及び議案第57号 登満別排水機場の管理事務の受託について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

経済部長(後藤好人君) 

ただいま上程になりました議案第56号 団体営土地改良事業の施行について及び議案第57号 登満別排水機場の管理事務の受託について、一括して提案理由を御説明申し上げます。
初めに、議案第56号 団体営土地改良事業の施行についてでありますが、団体営土地改良事業として、基幹水利施設管理事業江別南地区を施行するに当たりまして、土地改良法第96条の2第2項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
この基幹水利施設管理事業は、国の補助事業で排水機場等の維持管理費に対して助成措置が講じられるものであり、平成19年度に着手し、今年度をもって完了する国営かんがい排水事業江別南地区により改修した登満別排水機場が対象となるものであります。
登満別排水機場は、江別市東野幌633番地9に設置されており、江別市と北広島市が共同で管理を行うもので、江別南地区の総受益面積1,183ヘクタールのうち登満別排水機場に係る受益面積は471ヘクタールで、そのうち江別市は289ヘクタールであります。
なお、施行につきましては平成28年度からであり、維持管理費の負担割合は国庫及び道費負担がそれぞれ30%、地元負担が40%となりますが、そのうち江別市の負担割合は24.54%であります。
次に、議案第57号 登満別排水機場の管理事務の受託についてでありますが、議案第56号で御説明いたしましたとおり、登満別排水機場は江別市に所在するため、江別市が北広島市の事務を受託することに関し、議案に記載の規約のとおり協議することについて、地方自治法第252条の14第3項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
この規約の内容でありますが、第1条では管理事務を北広島市から受託することを、第2条では管理及び執行の方法を、第3条では管理及び執行に要する経費の負担を、第4条では管理及び執行の方法を変更する場合の通知を、第5条では連絡会議の開催についてそれぞれ規定しております。
なお、附則において、施行日を告示の日からとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第56号及び議案第57号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第56号及び議案第57号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第56号 団体営土地改良事業の施行についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第56号を採決いたします。
議案第56号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第57号 登満別排水機場の管理事務の受託についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第57号を採決いたします。
議案第57号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第58号

議長(三角芳明君) 

日程第15 議案第58号 江別市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

企画政策部長(北川裕治君) 

ただいま上程になりました議案第58号 江別市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。 
初めに、制定の理由でありますが、平成25年5月に、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法が公布され、平成28年1月1日から番号法に基づく社会保障・税番号制度の運用が開始されることとなりました。
社会保障・税番号制度は、住民票を有する者一人一人に個人番号を付与し、社会保障、税、災害対策の分野で複数の機関にわたって存在する情報を効率的に管理することで、社会保障・税制度の効率性と透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための制度であります。
その中で、自治体は、番号法別表第1に定める社会保障、税、災害対策の分野の事務に類する事務について、条例で定めることにより、必要な限度で個人番号を独自利用できることとされているほか、市長部局と教育委員会等の行政機関との間で、その事務を処理するために、必要な限度で特定個人情報を提供することができると規定されております。
こうしたことから、個人番号の独自利用等に関する取り扱いを定めるため、新たに条例を制定しようとするものであります。
次に、条例の内容でありますが、この条例は全6条と附則から成るものであり、第1条では、この条例の趣旨を、第2条では、用語の定義を、第3条では、個人番号の利用等の適正な取り扱いに対する市の責務を、第4条では、個人番号の独自利用に関することなど、個人番号を含む個人情報である特定個人情報の利用範囲を、第5条では、市長部局と教育委員会との間における特定個人情報の提供についてをそれぞれ規定するものであります。
なお、附則において、施行期日を平成28年1月1日とし、第4条第2項ただし書き及び第3項のただし書きの規定については、番号法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第58号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第59号

議長(三角芳明君) 

日程第16 議案第59号 江別市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(山田宗親君) 

ただいま上程になりました議案第59号 江別市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。 
初めに、改正の理由でありますが、先ほど上程されました議案第58号で御説明いたしましたとおり、番号法に基づく社会保障・税番号制度の運用が開始されることとなります。
番号法では、自治体が保有することとなる個人番号を含む特定個人情報については、個人識別性が極めて高いことから、厳格な保護措置を講ずるよう求めており、本市においても、番号法の趣旨を踏まえ、特定個人情報を適正に取り扱う必要があるため、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、本条例は全2条と附則から成っており、まず、第1条の江別市個人情報保護条例の一部改正については、個人番号とその保護などに関する規定の整備を行うもので、第2条第4号は、特定個人情報の定義を、第8条の2は、特定個人情報の利用の制限について厳格化することを、第12条の3は、個人番号利用事務等を委託する場合の保護措置について、番号法の規制を直接適用させるための規定をそれぞれ追加するものであります。
次に、第13条から第16条までは、特定個人情報の開示請求者や手続などを、第22条は、特定個人情報の訂正、利用の停止などの請求を、第40条は、開示請求における他の法令等との調整に関する規定をそれぞれ加えるほか、字句等の整備を行うものであります。
次に、第2条の江別市個人情報保護条例の一部改正については、行政機関等の間で特定個人情報をやりとりする情報提供ネットワークシステムにおける情報照会者や情報提供者、提供された特定個人情報などの記録の定義、利用の制限、訂正等の請求などに関する規定を追加するものであります。
なお、附則において、施行期日を平成27年10月5日とするものでありますが、番号法の各規定の施行期日に合わせ、特定個人情報の利用の制限などに関する規定については平成28年1月1日とし、第2条の改正規定については、番号法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第59号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第60号ないし議案第62号

議長(三角芳明君) 

日程第17ないし第19 議案第60号 江別市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第61号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第62号 江別市住民基本台帳カードの利用に関する条例を廃止する条例の制定について、以上3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

生活環境部長(渡部丈司君) 

ただいま上程になりました議案第60号 江別市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第61号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第62号 江別市住民基本台帳カードの利用に関する条例を廃止する条例の制定について、一括して提案理由を御説明申し上げます。
初めに、これら3件につきましては、番号法等の施行により、平成27年10月から個人番号の通知カードの交付が、平成28年1月からは個人番号カードの交付が始まり、住民基本台帳カードの新規交付が平成27年12月をもって終了することから、これらに伴う所要の改正等を行おうとするものであります。
次に、各条例の概要について、順に申し上げます。
初めに、議案第60号については、第10条の住民基本台帳カードを印鑑登録証とみなす規定を、個人番号カードを印鑑登録証とみなして利用できる規定に改め、住民基本台帳カードと同様に個人番号カードにおいても印鑑登録証明書の交付サービスを利用できるよう規定の整備を行うものであります。
次に、議案第61号については、別表第1の62の項において、個人番号カード及び通知カードの再交付手数料を新たに規定し、交付を終了する住民基本台帳カードの交付手数料等の規定を削除するほか、制定附則第5項の住民基本台帳カードの交付に係る手数料を当分の間徴収しないこととする規定を削除するものであります。
次に、議案第62号については、住民基本台帳カードの交付の終了により、当該カードの利用に関する条例を廃止するものであります。
なお、各条例の附則において、施行期日を平成28年1月1日とするほか、議案第60号及び議案第62号では、交付済みの住民基本台帳カードについて、有効期間内の継続利用を可能にするための経過措置を、議案第61号では、改正前の住民基本台帳法に基づき申請された住民基本台帳カードの交付手数料に関する経過措置をそれぞれ設けるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第60号ないし議案第62号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第60号外2件は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第63号

議長(三角芳明君) 

日程第20 議案第63号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(山田宗親君) 

ただいま上程になりました議案第63号 江別市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、1点目は、平成27年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行うもので、2点目は、同日付で総務省から税の減免申請期限の取り扱いについて、各市町村の実情に応じて定める旨の通知が発せられましたことから、これに伴う所要の改正をあわせて行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、1ページ中段から3ページ下段までの、第8条から第12条までは、地方税法に定める納税の猶予制度である徴収の猶予及び換価の猶予に加えて、申請による換価の猶予が創設されるとともに、これらの手続等について各市町村の条例において定めることとされたことから、規定を追加するものであります。
第8条は、徴収の猶予に係る徴収金の分割納付または分割納入の方法を、1ページ最後の行から2ページ下段までの第9条は、徴収猶予の申請手続等を、第10条は、職権による換価の猶予の手続等を、3ページ中段の第11条は、申請による換価の猶予の手続等を、下段の第12条は、徴収の猶予または換価の猶予を行う場合において、担保を徴する必要がない条件について、それぞれ定めるものであります。
次に、3ページ下段から4ページ下段までの改正は、4ページ4行目の第51条第2項、11行目の第71条第2項、16行目の第89条第2項及び第90条第2項並びに同条第3項、24行目の第139条の3第2項の市民税、固定資産税、軽自動車税及び特別土地保有税の減免の申請期限について、現行、納期限前7日までとなっているものを納期限までとするもので、その他は、引用規定及び字句の整備を行うものであります。
最後に4ページの下段、改正附則において、施行期日を平成28年4月1日とするほか、徴収の猶予等に関する経過措置、減免の申請の期限に関する経過措置をそれぞれ定めるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第63号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第64号及び議案第65号

議長(三角芳明君) 

日程第21及び第22 議案第64号 江別市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第65号 江別市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

健康福祉部長(真屋淳子君) 

ただいま上程になりました議案第64号 江別市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第65号 江別市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、両議案は、先ほど上程されました議案第63号同様、減免の申請期限を納期限等の日までとするための規定の整備を行うほか、番号法の施行に伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正内容でありますが、議案第64号は、国民健康保険税の減免申請の期限について、普通徴収の方法による場合は、納期限前7日から納期限に、特別徴収の方法による場合には、特別徴収対象年金給付の支払いに係る月の前々月の7日から支払いを受ける日に改めるほか、番号法の施行に伴う所要の改正を行うものであります。
次に、議案第65号は、介護保険料の減免申請の期限について、普通徴収の方法による場合は、納期限前7日から納期限に、特別徴収の方法による場合には、特別徴収対象年金給付の支払いに係る月の前々月の15日から支払いを受ける日に改めるほか、番号法の施行に伴う所要の改正を行うものであります。
なお、各条例の改正附則において、施行期日を平成28年4月1日とし、番号法の施行に伴う規定については、平成28年1月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第64号及び議案第65号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第64号外1件は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第66号

議長(三角芳明君) 

日程第23 議案第66号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(安藤明彦君) 

ただいま上程になりました議案第66号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、新栄団地建替事業において、新栄会館を建てかえており、竣工は本年11月を予定しております。新栄会館などの集会所の使用料は、建設費や管理経費などの運営費用を用いて算定しているところでありますが、今回、新栄会館の建てかえに伴う使用料を定めるため、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、別表第2の新栄会館の項について、各部屋の名称、面積及び使用料を改めるものであります。
なお、附則において、施行期日を平成27年12月1日とするほか、使用の許可に関する経過措置を設けるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第66号は、経済建設常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第69号及び議案第70号

議長(三角芳明君) 

日程第24及び第25 議案第69号 平成27年度江別市一般会計補正予算(第2号)及び議案第70号 平成27年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

副市長(佐々木雄二君) 

ただいま上程になりました議案第69号 平成27年度江別市一般会計補正予算(第2号)及び議案第70号 平成27年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を一括して御説明申し上げます。
初めに、一般会計でありますが、今次補正は、第1に、国等の予算動向による変更等の措置、第2に、国・道補助負担金の確定に伴う措置、第3に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
以下、その概要につきまして、御説明申し上げます。
予算書の6ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
まず、3款民生費でありますが、1項2目老人福祉費の地域介護・福祉空間整備等事業は、市内2カ所の小規模多機能型居宅介護事業所におけるスプリンクラー等整備に対する補助として1,135万7,000円を、介護サービス提供基盤等整備事業は、市内の特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー保護のための施設改修に対する補助として4,200万円をそれぞれ措置するものであり、3目障害福祉費は、自立支援給付費及び特別障害者手当等給付費に係る平成26年度分の国・道負担金の精算返還金として888万2,000円を追加するものであります。
5目臨時福祉給付費は、臨時福祉給付金及び事務費に係る平成26年度分の国庫補助金の精算返還金として4,563万6,000円を追加するものであり、2項1目児童福祉総務費及び4目保育所費は、平成26年度分の保育緊急確保事業費補助金の精算返還金として児童福祉総務費に46万4,000円を、保育所費に451万7,000円をそれぞれ追加するものであり、9目子育て世帯臨時特例給付費は、子育て世帯臨時特例給付金及び事務費に係る平成26年度分の国庫補助金の精算返還金として199万3,000円を追加するものであり、3項1目生活保護総務費は、平成26年度分の生活保護費国庫負担金及びセーフティネット支援対策等事業国庫補助金の精算返還金として3,130万6,000円を追加するものであります。
7ページに移りまして、次に、7款商工費でありますが、1項3目工業振興費は、民間事業者による旧ヒダ工場の利活用事業に伴う改修工事において通常の想定を超える量の地下埋設物が発見されたことから、その処理経費として2,950万円を追加するものであり、5目観光費は、旧ヒダ工場内に、観光及び情報発信の拠点となる観光案内所を新たに設置するための施設整備費及び運営経費として983万2,000円を措置するものであります。
次に、12款諸支出金でありますが、1項6目介護保険会計は、介護保険特別会計のシステム改修費の追加に伴う一般会計負担として119万2,000円を追加するものであります。
以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、5ページ、2の歳入にお戻りいただきたいと存じます。
15款国庫支出金及び16款道支出金は、歳出の事務事業に対応する特定財源として、また、20款繰越金は、今次補正の一般財源として所要の措置を行うものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は1億8,667万9,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額460億5,184万9,000円に加えますと、その総額は、462億3,852万8,000円となるものであります。
次に、議案第70号 平成27年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明申し上げます。
予算書の5ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
1款1項1目一般管理費は、介護保険の制度改正に伴うシステム改修費として238万3,000円を追加するものであり、4款1項1目償還金及び還付加算金は、平成26年度決算に基づく国庫支出金、道支出金及び支払基金交付金の精算に係る返還金として5,271万円を追加するものであり、5款1項1目基金積立金は、平成26年度の決算剰余金などを基金に積み立てるため4,169万5,000円を追加するものであります。
これに対応いたします歳入につきましては、4ページ、2の歳入にありますように、2款国庫支出金から6款繰越金までをもって措置するものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は9,678万8,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額88億1,900万円に加えますと、その総額は89億1,578万8,000円となるものであります。
以上、一般会計及び介護保険特別会計に係る補正の内容につきまして御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第69号及び議案第70号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第69号は、総務文教常任委員会、生活福祉常任委員会及び経済建設常任委員会にそれぞれ付託いたします。
お諮りいたします。
議案第70号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
上程中の議案第70号については、あらかじめ議会運営委員会と諮りました結果、討論及び採決の議事を延期いたします。

◎ 議案第67号、議案第68号及び認定第1号ないし認定第3号

議長(三角芳明君) 

日程第26ないし第30 議案第67号 平成26年度江別市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、認定第1号 平成26年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについて、議案第68号 平成26年度江別市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、認定第2号 平成26年度江別市下水道事業会計決算を認定に付することについて及び認定第3号 平成26年度江別市病院事業会計決算を認定に付することについて、以上5件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

水道部長(松田俊樹君) 

ただいま上程になりました議案第67号 平成26年度江別市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、認定第1号 平成26年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについて、議案第68号 平成26年度江別市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び認定第2号 平成26年度江別市下水道事業会計決算を認定に付することについて、一括して提案理由を御説明申し上げます。
初めに、議案第67号について御説明申し上げます。
平成23年度の地方公営企業法及び関係政省令の改正により、会計基準の見直しについて、平成26年度予算から適用しているところであり、今回の未処分利益剰余金の処分については、みなし償却制度の廃止に伴うものであります。
みなし償却制度は、国からの補助金や外部からの資金などを受けて固定資産を取得した場合、その取得価額から補助金等の金額を差し引いた額を帳簿価額とみなして減価償却するものであります。みなし償却制度の適用は任意とされていたことから、適用の有無によって財務諸表の構造が異なるため、地方公営企業相互の比較が難しくなっているなどの理由から廃止され、基準が統一化されたものであります。
これに伴い、新しい会計基準への財務諸表の移行処理では、この見直しに該当する補助金などの分については資本剰余金から利益剰余金へ振りかえることとされており、みなし償却を適用していた場合、その廃止による減価償却費の増加と利益剰余金への振替により、収益には影響はありませんが、みなし償却制度を適用していなかった場合は、減価償却費の増加がないので収益だけが増加し、未処分利益剰余金が生じることになります。
当水道事業会計では、みなし償却制度の適用が混在しており、この移行処理により生じた未処分利益剰余金は25億8,642万8,842円で、これは既に固定資産取得の際に充当済みであることから、新たな現金収入を伴わない利益であり、資本金に組み入れる処分について、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
次に、認定第1号について御説明申し上げます。
平成26年度水道事業の事業概況につきましては、お手元の決算書の16ページから20ページに記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
平成26年度の水道事業は、江別市水道事業中期経営計画(第11次水道事業財政計画)の初年度として、災害に強く安定した給水を行うため、基幹管路の耐震化や老朽化した配水管の布設がえ等による管網整備、上江別浄水場ろ過池ストレーナなどの更新を実施いたしました。
決算につきましては、収益的収支では、収益が予算額を下回ることとなりましたが、管理運営費の節減などに努めた結果、25億8,351万9,341円の収入に対し、支出は25億2,241万4,271円の執行で、収支差し引きでは6,110万5,070円となり、消費税を整理いたしました当年度純利益は714万7,729円となったものであります。
また、資本的収支では、収入の7,836万2,445円に対し、支出は10億180万1,404円の執行となり、収支差し引き不足額9億2,343万8,959円は、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金などをもって補塡いたしたものであります。
次に、議案第68号について御説明申し上げます。
議案第67号と同様、新しい会計基準への移行処理により生じた未処分利益剰余金42億9,662万1,298円を資本金に組み入れる処分について、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
次に、認定第2号について御説明申し上げます。
平成26年度下水道事業の事業概況につきましては、お手元の決算書の16ページから20ページに記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
平成26年度の下水道事業は、江別市下水道事業中期経営計画(第10次下水道事業財政計画)の初年度として、安全で快適な生活環境を確保するため、管路整備や浄化センター加圧脱水機補機機械設備などの更新を実施いたしました。
決算につきましては、収益的収支では、収益は予算額を下回りましたが、効率的な事業運営に努めた結果、36億7,438万4,806円の収入に対し、支出は34億3,543万576円の執行で、収支差し引きでは、2億3,895万4,230円となり、消費税を整理いたしました当年度純利益は1億9,918万5,626円となったものであります。
また、資本的収支では、収入の11億8,187万7,569円に対し、支出は22億3,422万9,135円の執行となり、収支差し引き不足額10億5,235万1,566円は、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金などをもって補塡いたしたものであります。
以上、未処分利益剰余金の処分及び決算の概要を申し上げましたが、今後とも、より一層安全な水道水の安定供給、快適な生活環境整備を進めるため、効率的な事業執行に努め、健全な財政運営を図ってまいりたいと考えております。
なお、両事業会計に係る決算状況の詳細につきましては、決算報告書、財務諸表及び監査委員からの決算審査意見書を御参照いただきたいと存じます。
以上、一括して提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定及び御認定賜りますようお願い申し上げます。

病院事務長(吉岡和彦君) 

ただいま上程になりました認定第3号 平成26年度江別市病院事業会計決算を認定に付することについて、提案理由を御説明申し上げます。
決算の概況につきましては、決算書の18ページから23ページに記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
平成26年度は、経営健全化計画の7年目として各種の取り組みを推進いたしました。
まず、重要課題である医療体制の整備についてでありますが、総合内科医や栄養士などの増員を図るとともに、認定看護師の資格取得の推進を図るなど、引き続き看護体制の強化に努めてまいりました。
また、市民向けの各種健診のほか、高齢者や退院患者等が自宅で安心して療養できるよう在宅診療の推進に努めるとともに、周辺町村等と協議の上、引き続き医師を派遣するなど地域医療の支援にも取り組んでまいりました。
さらに、平成27年2月より、医療情報の共有化と安全性の向上などを図るため、電子カルテを初めとする医療情報システムが稼動を開始しております。
経営面においては、外来患者の診療単価は上昇したものの、入院・外来ともに患者数は前年度を下回ったことから、病院事業収益全体では、前年度より2.2%、約1億5,700万円の減少となりました。
この結果、平成26年度は、約3億8,600万円の純損失を計上することとなり、単年度の資金収支においては約7,700万円の赤字となり、不良債務残高は約3億9,000万円に増加したものであります。
そこで、病院の利用状況でありますが、入院患者は9万390人、外来患者は18万1,161人、合計27万1,551人で、1日当たりでは990.1人となっております。
次に、収益的収入及び支出でありますが、まず、収益では、前年度に比べ入院収益は減少したものの、外来収益は増加し、決算額は70億1,122万3,667円となり、予算額を4億4,350万1,333円下回り、94.1%の執行率となったものであります。一方、費用では、診療収益の減少等に伴い薬品費などの材料費が減少したものの、給与費は臨時特例条例により削減となった前年度に比べ増加したほか、電気料金の値上げに伴う光熱水費の増加などにより、決算額は73億9,258万5,466円で、2億1,596万3,534円の不用額を生じ、97.2%の執行率となったものであります。
この結果、損益計算では純損失が3億8,572万459円となり、当年度未処理欠損金は73億2,889万2,623円となったものであります。
次に、資本的収入及び支出でありますが、収入では、医療器械器具等整備のための企業債、出資金などを合わせまして、決算額は9億3,442万円、また、支出では、企業債の償還、医療器械器具の購入などにより、決算額は12億7,431万9,234円となり、収支差し引き不足額3億3,989万9,234円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額165万3,003円で補塡し、なお不足する額3億3,824万6,231円は一時借入金で措置したものであります。
以上が決算の概要であります。
平成26年度においても、これまで同様、さまざまな施策により、公立病院改革プラン及び経営健全化計画の着実な実行を目指してきたところでありますが、患者数の減少に加え、消費税増や電気料金の大幅な値上げによる経費増大の影響もあり、平成23年度から続いていた単年度資金収支の黒字を達成することができなかったものであります。
平成27年度においては、不良債務を解消すべき年度となっておりますが、その達成は依然として厳しい状況にあると認識しております。その目標達成のため、病院みずからの努力で経営健全化に向け抜本的な経営改善に取り組んでいくほか、国や道と協議を継続してまいりたいと考えているところであります。
なお、決算状況の詳細につきましては、決算報告書、財務諸表及び監査委員からの決算審査意見書を御参照いただきたいと存じます。
以上、認定第3号につきまして御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより議案第67号、議案第68号及び認定第1号ないし認定第3号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。

赤坂伸一君 

議案第67号と議案第68号について、定かにわからない点もあるものですから、理解のために質疑させていただきます。
会計基準が変わったということは承知しております。
従前、例えば前年度であれば、水道事業会計でいえば2億900万円減債積み立てをして、それを取り崩すというような手法をとられてきたわけですが、今度は丸々未処分利益剰余金として、例えば水道事業会計でいえば25億円、下水道事業会計でいえば四十数億円ということになります。
新しい会計基準が定かにわかるわけではないのですが、これらが全て減債積み立てというようなことになると、いわば、経営の弾力性がなくなってしまうということにつながらないだろうかと。こういう危惧をするわけです。
というのは、先ほど水道事業管理者は、挨拶の中で、人口減少や料金収入の減少という推移を述べていましたけれども、確実にそういう方向性に向かっていると。そうすると、従来の手法ではなかなか立ち行かなくなるのではないかと考えるのです。
決算認定としては、これでいいのかもしれませんけれども、この後、減債基金として積んで、どういうふうに使われるのかという判断は、まさにその時々の管理者の姿勢にかかわってくるのですが、そういう理解でよろしいのですか。つまり、全額この減債基金に積むようなことになるのか、ならないのかだけ、お伺いしたいと思います。

水道部長(松田俊樹君) 

先ほど御説明申し上げましたように、今回の水道事業・下水道事業会計の未処分利益剰余金の処分につきましては、現金収入を伴わない利益でございまして、減債積立金に積み立てる資金ではございません。あくまでも、現金収入を伴わない利益ということで、資本金に組み入れる処分について、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。減債積立金とは別でございます。
当年度純利益は減債積立金に積み立てますけれども、今回の未処分利益剰余金については、減価償却がみなし償却制度の変更に伴って生じた過年度分の利益でございまして、これにつきましては、現金収入を伴わない利益ということで、資本金に組み入れる処分でございます。

議長(三角芳明君) 

ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま上程中の議案第67号外4件については、9名をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
ただいま設置されました決算特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、裏君子議員、岡村繁美議員、島田泰美議員、諏訪部容子議員、相馬芳佳議員、星克明議員、堀直人議員、山本由美子議員、吉本和子議員、以上9名を指名いたします。
ただいま設置されました決算特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。
───────────────────
午前11時52分 休憩
午後 0時15分 再開
───────────────────

議長(三角芳明君) 

休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、報告いたします。
先ほど設置されました決算特別委員会の委員長に山本由美子議員、副委員長に裏君子議員が互選された旨の報告がありました。

◎ 議案第49号

議長(三角芳明君)

日程第31 議案第49号 江別市固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君) 

ただいま上程になりました議案第49号 江別市固定資産評価員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
固定資産評価員につきましては、従前から総務部長の職にある者を選任してまいりましたが、現固定資産評価員の佐藤哲司君は、本年6月30日付をもって退職したため、その後任として7月1日付で総務部長に発令した山田宗親君を新たな固定資産評価員に選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第49号を採決いたします。
議案第49号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第49号は同意することに決しました。

◎ 請願第3号

議長(三角芳明君) 

日程第32 請願第3号 国民健康保険制度の改善を求めることについてを議題といたします。
上程中の請願第3号は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

◎ 報告第21号ないし報告第23号

議長(三角芳明君) 

日程第33ないし第35 報告第21号 江別市水道事業会計資金不足比率の報告について、 報告第22号 江別市下水道事業会計資金不足比率の報告について及び報告第23号 江別市病院事業会計資金不足比率の報告について、以上3件を一括議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

水道部長(松田俊樹君) 

ただいま上程になりました報告第21号 江別市水道事業会計資金不足比率の報告について及び報告第22号 江別市下水道事業会計資金不足比率の報告について、一括して御報告申し上げます。
本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、監査委員の審査に付し御報告するものであります。
水道事業会計の資金不足比率につきましては、平成26年度決算に基づき算定した結果、資金不足額がないことから、資金不足比率についてはなしとなるものであります。
次に、下水道事業会計の資金不足比率につきましても、平成26年度決算に基づき算定した結果、資金不足額がないことから、資金不足比率についてはなしとなるものであります。
以上、2件を一括して御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

病院事務長(吉岡和彦君) 

ただいま上程になりました報告第23号 江別市病院事業会計資金不足比率の報告について、御報告申し上げます。
本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、監査委員の審査に付し御報告するものであります。
病院事業会計の資金不足比率につきましては、平成26年度決算に基づき算定した結果、資金不足額がないことから、資金不足比率についてはなしとなるものであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(三角芳明君) 

これより報告第21号ないし報告第23号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第21号ないし報告第23号を終結いたします。

◎ 散会宣告

議長(三角芳明君) 

本日の議事日程は全部終了いたしました。
これをもって散会いたします。
午後 0時20分 散会