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平成22年第3回江別市議会会議録(第1号)平成22年9月7日 4ページ

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6 議事次第の続き

議案第55号ないし議案第59号

議長(坂下博幸君)

 日程第16ないし第20 議案第55号 平成22年度江別市一般会計補正予算(第2号)、議案第56号 平成22年度江別市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第57号 平成22年度江別市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第58号 平成22年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第59号 平成22年度江別市基本財産基金運用特別会計補正予算(第1号)、以上5件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

副市長(佐々木雄二君)

 ただいま上程になりました議案第55号 平成22年度江別市一般会計補正予算(第2号)ほか4特別会計につきまして、提案理由を一括ご説明申し上げます。
 初めに、一般会計でありますが、今次補正は、第一に、国や道の予算動向による変更等の措置、第二に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
 以下、その概要につきましてご説明申し上げます。
 予算書の9ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
 まず、2款総務費でありますが、1項2目情報推進費は、国税の電子申告システムと住民情報システムとのデータ連携に伴う改修経費として612万7,000円を追加し、5目財産管理費は、江別市土地開発公社の解散を予定しておりますことから、同公社が先行取得していた土地を買い戻すため、31億3,207万円を追加するものであります。
 5項6目衆議院議員補欠選挙執行経費は、衆議院議員の辞職に伴い、10月24日に執行される補欠選挙の執行経費として3,810万円を措置するものであります。
 次に、3款民生費でありますが、1項2目老人福祉費は、認知症高齢者グループホームのスプリンクラー設置補助を1施設分追加するほか、認知症高齢者グループホーム建設費への補助として4,154万1,000円を措置するものであり、3目障害福祉費は、西野幌に障がい者と地域住民の共生型施設を建設する事業費への補助として3,000万円を措置するものであります。
 次に、10ページに移りまして、3項1目生活保護総務費は、レセプト請求のオンライン化に伴い、システム導入経費及び生活保護システムの改修に係る経費として484万5,000円を措置するものであります。
 次に、5款労働費でありますが、1項1目労働振興費の緊急雇用創出事業は、平成21年度からの3か年で道補助金を活用し、新たな雇用創出に資する事業を実施するものであります。今般、新たに追加しようとする事業は、介護資格の取得を希望する失業者等を12人新規雇用し、講習と実習を併せて行うことにより、介護資格の取得と雇用期間満了後の就労継続を図る介護従事者育成事業として2,876万1,000円を措置するものであります。
 次に、6款農林水産業費でありますが、1項3目農業振興費は、10月に予定されておりますコムギフェスタ2010inえべつに対し、財団法人北海道市町村振興協会の助成金が決定したことから、100万円を追加するものであります。
 次に、7款商工費でありますが、1項3目工業振興費は、北海道が行う連続立体交差事業の工事施工に当たり、旧ヒダれんが工場の敷地内に工事用仮設道路を設置するため、支障物件の除却経費として415万9,000円を措置するものであります。
 次に、9款消防費でありますが、1項2目非常備消防費は、消防団員等公務災害補償等共済基金からの助成金を受け、消防団員の救命胴衣を整備するため、99万1,000円を措置するものであります。
 次に、12款諸支出金でありますが、1項1目国民健康保険会計は、特別会計における総務管理費の補正により、繰出金に304万5,000円を追加するものであります。
 以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、予算書の7ページ、2の歳入にお戻りいただきたいと存じます。
 15款国庫支出金のうち、2項4目土木費補助金は、耐震化推進支援事業に対する国庫補助金が見込まれることとなったものであり、19款繰入金のうち、2項1目他会計繰入金の老人保健特別会計繰入金は、特別会計の平成21年度決算に基づく一般会計への返還金が生じたことによるものであります。
 以上の2項目を除く、15款国庫支出金、16款道支出金、19款繰入金、8ページに移りまして、21款諸収入、及び22款市債は、歳出の事務事業に対応する特定財源として措置するものであります。
 また、7ページにお戻りいただきまして、20款繰越金は、今次補正の一般財源として、所要の措置を行うものであります。
 次に、諸表についてご説明申し上げます。
 4ページにお戻りいただきたいと存じます。
 第2表の地方債補正でありますが、江別市土地開発公社の解散に伴う所要の経費に充てるための起債として、第三セクター等改革推進債を追加するものであります。
 次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 以上の結果、今次補正額は32億9,063万9,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額411億8,223万6,000円に加えますと、その総額は444億7,287万5,000円となるものであります。
 次に、議案第56号 平成22年度江別市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。
 予算書の4ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
 1款総務費は、レセプト請求のオンライン化に伴い、北海道国民健康保険団体連合会のシステム更新負担金及び市のシステム改修経費として692万4,000円を追加するものであります。
 また、これに対応いたします歳入につきましては、上段の2の歳入にあります2款国庫支出金及び8款繰入金をもって措置するものであります。
 次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 以上の結果、今次補正額は692万4,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額114億5,600万円に加えますと、その総額は114億6,292万4,000円となるものであります。
 次に、議案第57号 平成22年度江別市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。
 予算書の5ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
 3款諸支出金は、平成21年度決算に基づく国費等の返還金として1億3,950万4,000円を追加し、一般会計への返還金として1,147万8,000円を措置するものであります。
 また、これに対応いたします歳入につきましては、4ページの2の歳入にお戻りいただきたいと存じますが、1款支払基金交付金及び5款繰越金をもって措置するものであります。
 次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 以上の結果、今次補正額は1億5,098万2,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額1,055万3,000円に加えますと、その総額は1億6,153万5,000円となるものであります。
 次に、議案第58号 平成22年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。
 予算書の4ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
 4款諸支出金は、平成21年度決算に基づく国費等の返還金として2,696万円を追加し、6款基金積立金は、平成21年度決算剰余金の基金への積立てに6,608万7,000円を措置するものであります。
 また、これに対応いたします歳入につきましては、上段の2の歳入にあります4款支払基金交付金及び6款繰越金をもって措置するものであります。
 次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 以上の結果、今次補正額は9,304万7,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額67億4,900万円に加えますと、その総額は68億4,204万7,000円となるものであります。
 次に、議案第59号 平成22年度江別市基本財産基金運用特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。
 予算書の5ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
 1款基本財産基金費は、江別市土地開発公社の解散のため基金を取り崩し、一般会計に繰り出すため2億6,000万円を措置するものであります。
 また、これに対応いたします歳入につきましては、4ページの2の歳入にお戻りいただきたいと存じますが、2款繰入金をもって措置するものであります。
 次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 以上の結果、今次補正額は2億6,000万円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額1億7,100万円に加えますと 、その総額は4億3,100万円となるものであります。
 以上、一般会計及び4特別会計に係る補正予算の内容につきまして、ご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより議案第55号ないし議案第59号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 上程中の議案第55号は、総務文教常任委員会、生活福祉常任委員会及び経済建設常任委員会に、議案第59号は、総務文教常任委員会にそれぞれ付託いたします。
 お諮りいたします。
 議案第56号ないし議案第58号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 上程中の議案第56号及び議案第57号については、あらかじめ議会運営委員会と諮りました結果、討論及び採決の議事を延期いたします。
 次に、議案第58号 平成22年度江別市介護保険特別会計補正予算(第1号)に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第58号を採決いたします。
 議案第58号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

認定第1号ないし認定第3号

議長(坂下博幸君)

 日程第21ないし第23 認定第1号 平成21年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについて、認定第2号 平成21年度江別市下水道事業会計決算を認定に付することについて及び認定第3号 平成21年度江別市病院事業会計決算を認定に付することについて、以上3件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

水道部長(鈴木俊和君)

 ただいま上程になりました認定第1号 平成21年度江別市水道事業会計決算を認定に付することについて及び認定第2号 平成21年度江別市下水道事業会計決算を認定に付することについて、以上2件につきまして、一括してご説明申し上げます。
 初めに、水道事業会計決算についてご説明申し上げます。
 平成21年度水道事業の事業概況につきましては、お手元の決算書の16ページから20ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 平成21年度の水道事業は、江別市水道事業中期経営計画(第10次水道事業財政計画)の3年目として、引き続き災害に強く、安定した給水と安全で良質な水道水を効率的に供給するため、配水区域ブロック化事業や老朽配水管の布設替えなどによる管網整備を実施したほか、浄水場では、活性炭注入設備などの更新、さらに、国の第1次補正予算に伴う地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、損傷の激しかった浄水場のラグーンフェンスの更新などを実施いたしました。
 また、昭和63年度から計画的に整備を進めてきた配水区域ブロック化事業は、平成21年度に計画どおり完了いたしました。
 決算につきましては、収益的収支では、営業収益が予算額を若干下回りましたが、経費の節減など効率的な事業運営に努めた結果、23億3,208万2,616円の収入に対し、支出は20億2,590万3,540円の執行で、収支差引きでは3億617万9,076円となり、消費税を整理いたしました当年度純利益は2億8,215万8,708円となったものであります。
 また、資本的収支では、収入の1億3,829万8,983円に対し、支出は10億5,142万2,589円の執行となり、収支差引不足額9億1,312万3,606円は、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金などをもって補てんいたしたものであります。
 以上、水道事業会計決算の概要を申し上げましたが、今後とも、より一層安全な水道水の安定供給のために水質管理の強化に意を注ぐとともに、効率的な事業運営による健全経営の確保に努めてまいりたいと考えております。
 次に、下水道事業会計決算についてご説明申し上げます。
 平成21年度下水道事業の事業概況につきましては、お手元の決算書の16ページから20ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 平成21年度の下水道事業は、江別市下水道事業中期経営計画(第9次下水道事業財政計画)の3年目として、引き続き安全で快適な生活環境を確保するため、管きょ整備と浄化センターの沈砂池の電気設備及び機械設備の更新などを実施いたしました。
 また、合流式下水道改善事業として、浄化センターの滞水池電気設備工事を実施いたしました。
 決算につきましては、収益的収支では、効率的な事業運営に努めた結果、28億4,960万8,439円の収入に対し、支出は25億396万6,224円の執行で、収支差引きでは3億4,564万2,215円となり、消費税を整理いたしました当年度純利益は3億2,998万4,102円となったものであります。
 また、資本的収支では、収入の9億5,040万2,991円に対し、支出は23億5,339万4,779円の執行となり、収支差引不足額14億299万1,788円は、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金などをもって補てんいたしたものであります。
 以上、下水道事業会計決算の概要を申し上げましたが、今後とも、安全で快適な生活環境整備を進めるため、より効率的な事業執行に努め、健全な財政運営を図ってまいりたいと考えております。
 なお、両事業会計の詳細につきましては、決算報告書、財務諸表及び監査委員からの決算審査意見書をご参照いただきたいと存じます。
 以上、2件を一括してご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。

病院事務長(藤田政典君)

 ただいま上程になりました認定第3号 平成21年度江別市病院事業会計決算を認定に付することにつきまして、その概要をご説明申し上げます。
 決算の概況につきましては、決算書の16ページから21ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 平成21年度は、経営健全化計画の2年目として、各種の取り組みを推進いたしました。
 まず、重要課題である医療体制の整備についてでありますが、医師が不在であった産婦人科につきましては、新たな医師の着任により、平成19年1月から休止していた出産の受入れを4月から再開し、外科につきましては、10月から1名が増員となり、医師数4名の体制となりました。
 また、出産の受入れに伴い、平成19年から休止していた産婦人科を主体とする西3病棟を再開し、国の補正予算を活用して、陣痛・分べん・回復を同じ部屋で完結できるLDR室を整備したほか、看護配置の7対1入院基本料を届け出し、看護体制の充実と収益向上に努めました。
 こうした取り組みの一方で、医師の一部退職に伴う入院収益の落ち込みなどに起因する不良債務の拡大を抑制するため、一般会計から不良債務解消補助金2億5,000万円を臨時的に繰り入れたところであります。
 経営的には、当年度純損失、単年度資金不足額ともに、前年度比で約9,000万円減少いたしましたが、依然として単年度で資金不足の状態にあるため、不良債務残高は約4億8,000万円となり、引き続き厳しい経営状況となっているものであります。
 そこで、江別市立病院の利用状況でありますが、入院患者は7万8,365人、外来患者は19万3,645人、合計27万2,010人で、1日当たりでは1,014.9人となっております。
 次に、収益的収入及び支出であります。まず、事業収益では、前年度に比べ入院収益が減少いたしましたが、一般会計からの臨時的な繰入れ措置も含め、決算額は54億3,480万6,953円で、予算額を1億590万953円上回り、102.0%の執行率となったものであります。
 一方、事業費用では、病棟再開に伴う看護職員の増員などにより、費用としては、前年度に比べ増加しておりますが、診療材料費や燃料費の減少などもあり、決算額は58億3,422万4,819円で、2,721万1,181円の不用額が生じ、99.5%の執行率となったものであります。
 この結果、収支差引きでは、予算額と比較いたしまして、1億3,311万2,134円圧縮されたものの、経営再建の途上でもあるため、損益計算における当年度純損失は4億812万8,821円となり、当年度未処理欠損金は68億2,323万3,456円となったものであります。
 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入では、医療器械器具整備のための企業債、出資金などを合わせまして、決算額は4億5,111万6,000円、また、支出では、企業債の償還、医療器械器具の購入及びLDR室の整備などにより、決算額は5億9,995万9,939円となり、収支差引不足額1億4,884万3,939円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額871万955円で補てんし、なお不足する額1億4,013万2,984円は、一時借入金で措置したものであります。
 以上が決算の概要でありますが、依然として医師確保が厳しい中で、収支状況の改善には至っておらず、経営的には、不良債務の解消が喫緊の課題であると認識しているものであります。こうした課題解決のためにも、医療体制整備をはじめ、経営健全化に向けた各種の取り組みを推進していくことが重要であると考えているところであります。
 なお、決算状況の詳細につきましては、決算報告書、財務諸表及び監査委員からの決算審査意見書をご参照いただきたいと存じます。
 以上、認定第3号につきましてご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより認定第1号ないし認定第3号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 ただいま上程中の認定第1号ほか2件については、9名をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 ただいま設置されました決算特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、岡村繁美議員、清水直幸議員、諏訪部容子議員、相馬芳佳議員、高橋典子議員、野村尚志議員、林かづき議員、三角芳明議員、宮川正子議員、以上9名を指名いたします。
 ただいま設置されました決算特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

 午前11時32分 休憩
 午前11時48分 再開

議長(坂下博幸君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、報告いたします。
 先ほど設置されました決算特別委員会の委員長に清水直幸議員、副委員長に宮川正子議員が互選された旨の報告がありました。

諮問第2号

議長(坂下博幸君)

 日程第24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(三好昇君)

 ただいま上程になりました諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
 当市の人権擁護委員であります伊藤公子さんは、ご自身の申出により、平成23年6月30日の任期満了を待たずに本年6月30日付けで退任され、欠員が生じましたので、新たに戸来調美さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めようとするものであります。
 戸来調美さんは、昭和40年3月15日生まれで、江別市東光町27番地の19にお住まいであります。
 昭和58年4月から平成6年3月まで札幌法務局職員として活躍され、人権擁護委員としての使命や活動内容に習熟されていることから、今後においても積極的な活動が期待されますので、推薦いたしたくお願い申し上げる次第であります。
 よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、諮問第2号を採決いたします。
 諮問第2号は、可と答申することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、諮問第2号は可と答申することに決しました。

議案第44号

議長(坂下博幸君)

 日程第25 議案第44号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(三好昇君)

 ただいま上程になりました議案第44号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由をご説明申し上げます。 
 現在、固定資産評価審査委員会の委員であります長内香さんは、平成22年12月2日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定によりまして、議会の同意を求めようとするものであります。
 長内香さんは、昭和41年11月1日生まれで、江別市東野幌本町7番地の1にお住まいであります。
 平成19年12月3日に固定資産評価審査委員会の委員に選任され、固定資産の実態に熟知し、評価等に関して幅広い知識と経験を有する方でありますことから、再任について、議会のご同意をお願い申し上げる次第であります。
 よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、議案第44号を採決いたします。
 議案第44号は、同意することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、議案第44号は同意することに決しました。

陳情第14号

議長(坂下博幸君)

 日程第26 陳情第14号 江別市の精神障害者の為により一層の交通費助成を求めることについてを議題といたします。
 上程中の陳情第14号は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

報告第21号ないし報告第23号

議長(坂下博幸君)

 日程第27ないし第29 報告第21号 江別市水道事業会計資金不足比率の報告について、 報告第22号 江別市下水道事業会計資金不足比率の報告について及び報告第23号 江別市病院事業会計資金不足比率の報告について、以上3件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

水道部長(鈴木俊和君)

 ただいま上程になりました報告第21号 江別市水道事業会計資金不足比率の報告について及び報告第22号 江別市下水道事業会計資金不足比率の報告について、一括してご報告申し上げます。
 資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、監査委員の審査に付し、ご報告するものであります。
 水道事業会計の資金不足比率については、平成21年度決算に基づき算定した結果、資金不足額がないことから、資金不足比率についてはなしとなるものであります。
 次に、下水道事業会計の資金不足比率につきましても、平成21年度決算に基づき算定した結果、資金不足額がないことから、資金不足比率についてはなしとなるものであります。
 以上、2件を一括してご報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

病院事務長(藤田政典君)

 ただいま上程になりました報告第23号 江別市病院事業会計資金不足比率の報告につきまして、ご報告申し上げます。
 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、資金不足比率について、監査委員の審査に付し、ご報告するものであります。
 平成21年度決算に基づく病院事業会計の資金不足比率は6.6%でありまして、政令で定められた経営健全化基準の20%を下回っております。
 なお、平成21年度は、前年度に引き続き単年度資金不足額が生じ、不良債務残高が増加したため、前年度の資金不足比率2.9%より増加しているものであります。
 今後、資金不足の解消に向け、全力を挙げて病院経営の健全化を推進してまいりたいと考えております。
 以上、ご報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより報告第21号ないし報告第23号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第21号ないし報告第23号を終結いたします。

報告第24号

議長(坂下博幸君)

 日程第30 報告第24号 専決処分についてを議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(斎藤嘉孝君)

 ただいま上程になりました報告第24号 専決処分につきましてご報告申し上げます。
 本件は、交通事故による物的損害に係る賠償についてでございますが、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議決されております市長の専決処分事項の指定により、平成22年8月8日に相手方と示談が成立し、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定に基づきご報告申し上げるものでございます。
 なお、事故内容につきましては、所管の常任委員会には報告済みでございますが、平成22年7月14日午前11時ごろ、江別市野幌町13番地の6の野幌公民館駐車場内において、当方の車両が走行中、右折をした際に、駐車中の相手方車両の左後方角と当方の車両の右後方ドア及び右後方フェンダーが接触し、事故となったものです。
 この事故により相手方に賠償すべき額は5万5,333円、賠償する相手は議案に記載の方であります。
 幸い人身事故には至りませんでしたが、職員に対しましては、今後ともより一層の安全確認と安全運転指導の徹底を図ってまいる所存であります。
 以上、専決処分についてご報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第24号を終結いたします。

散会宣告

議長(坂下博幸君)

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
 午後0時01分散会

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