予算決算常任委員会 令和7年9月3日(水)
(開会前)
※ 日程確認
(開 会)
委員長(干場君):ただいまより、予算決算常任委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
総務部入室のため、暫時休憩いたします。(13:30)
委員長(干場君):委員会を再開いたします。(13:31)
1付託案件の審査、(1)議案第54号 江別市職員等の旅費に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
職員課長:議案第54号 江別市職員等の旅費に関する条例等の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。
資料1ページは、提案理由説明書の写しでありますので、御参照いただきたいと思います。
次に、資料2ページを御覧願います。
1条例の構成でありますが、第1条は、職員等の旅費に関する条例の一部改正、第2条は、議会議員の議員報酬等に関する条例の一部改正、第3条は、議会等の調査等及び公聴会に出頭する者の費用弁償条例の一部改正、第4条は、特別職の職員で非常勤のものの費用弁償に関する条例の一部改正、第5条は、固定資産評価審査委員会条例の一部改正、第6条は、消防団条例の一部改正を規定するものであります。
次に、2主な改正内容であります。
(1)旅費の種目及び改正内容、アの旅費の種目は、改正後の旅費の種目を記載しております。
イの主要な旅費の改正内容は、表の上から順に、鉄道賃は、特別急行料金の支給に係る距離制限を廃止すること、その他の交通費は、鉄道賃、船賃及び航空賃以外の交通費の対象を明確化すること、宿泊費は、現行の定額支給方式から上限つきの実費支給方式に変更するもので、上限額は、国家公務員に準じて、都道府県ごとに定めるものであります。
なお、資料の表、改正後は、北海道内、東京都における宿泊費の上限額を記載しております。宿泊手当は、宿泊に伴う旅行に必要な諸雑費として、一夜につき定額2,400円を支給するものであります。また、これに伴い、現行の日当及び食卓料を廃止するものであります。
包括宿泊費は、いわゆるパック旅行に係る旅費として、種目を追加するものであります。
資料3ページを御覧願います。
ウのその他の旅費の改正内容は、赴任や外国旅行の際に支給する旅費について、国家公務員に準じて、表に記載のとおり規定を整備するものであります。
次に、(2)旅費の支給対象の見直しは、出張や勤務の実態に応じて、自宅発の出張に係る旅費を、また、職員に対する旅費の支給に代えて旅行代理店等に旅費相当額を直接支払うことを可能にするものであります。
次に、(3)旅費の精算等は、旅費の請求及び精算等の手続や、旅費の返納に係る給与等からの控除について、規定を追加するものであります。
次に、(4)その他は、今般の旅費制度の改正に伴い、字句その他の規定を整備するものであります。
次に、3施行期日でありますけれども、令和8年4月1日から施行するものでありますが、施行日前及び施行日以後の旅行命令等に係る経過措置を設けるものであります。
資料4ページから23ページまでは、条例改正の新旧対照表でありますので、御参照いただきたいと思います。
以上です。
委員長(干場君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。
長田君:江別市職員等の旅費に関する条例等の一部改正でありますけれども、現場単位で、ホテルの予約がなかなか取りづらいといった実態があるのかお伺いいたします。
職員課長:現行制度における旅費の支給実態ということかと思います。
現行の定額の宿泊料で予約できているかどうかですけれども、職員課に寄せられる意見としましては、選択肢が少しずつ狭まってきている、予約を取ること自体が時期によっては難しくなってきているという声が上がっております。そのため、今回の改正で実費額を支給することによって、予約も容易になってくるものと考えております。
委員長(干場君):ほかに質疑ございませんか。
吉本君:実費額を支給することで予約が取りやすくなるというお話でしたけれども、今回の引上げによって、具体的にどれくらいの影響があるのでしょうか。もし試算をしていれば教えてください。今まで旅費として支給していた分よりも増えるのだろうなと予想はしているのですが、どの程度増えるのかというところが気になるので、教えてください。
職員課長:今回の制度改正による予算への影響についてお答えいたします。
旅行する時期によって宿泊料金は増減しますので、一概に増えるとは言えないのですが、資料の2ページの中段の宿泊費に、改正前と改正後を東京都を例に表示させていただいております。例えば、現行では、一般職員の宿泊料が1万2,000円の定額となっています。これを仮に、プラス5,000円の1万7,000円の宿泊施設に1泊2日で泊まったと仮定しまして、日当や新設される宿泊手当など全体で計算しますと、2,200円程度増える見込みと考えております。
吉本君:それは出張1件分の金額ですよね。
例えば、今の2,200円は、市役所全体で出張にかかる経費にどのくらいの影響があるのでしょうか。これは宿泊費だけではないでしょうけれども、概算額を計算していたらお聞かせください。
職員課長:旅費への影響額の概算でございますが、令和6年度の一般会計決算の旅費の総額では、一般旅費及び非常勤職員の費用弁償も含め、2,108万円程度ございます。このうち、全てが宿泊を伴う旅行かどうかは分からないのですけれども、1万円台後半の旅費の支給があった実績としては、正職員の一般旅費で145件あったと押さえております。
この145件で、先ほどの1人当たり2,000円程度増えると考えますと、約150件掛ける2,000円で、30万円程度の予算の跳ね返りがあると考えているところです。
委員長(干場君):ほかに質疑ございませんか。
岡君:今、宿泊を伴う事例が145件ということでした。
全体がよく分かっていないのですが、地方自治体の仕事は非常にローカルですから、職員でも出張の経験があまりないという方も多いかと思うのですけれども、宿泊費を伴う旅費の年間の延べ支給件数が分かればお伺いします。
職員課長:宿泊を伴う旅費の延べ件数ですけれども、正確な数値は押さえておりませんが、先ほど御説明したように、旅費が1万円台後半のものについては、宿泊を伴う旅行ということが想定されますので、道内か道外かは別としまして、それが令和6年度実績として145件であったということでございます。
委員長(干場君):ほかに質疑ございませんか。
佐々木君:(2)旅費支給対象の見直しで、自宅発の出張にかかる旅費の支給を可能にするということで、今までは江別市役所を起点に高砂駅からということだったかと思うのですけれども、その人が江別地区に住んでいたら江別駅から、野幌地区だったら野幌駅からという理解でよろしいでしょうか。
職員課長:旅行命令の起点は勤務先であるという考え方は、基本的に従来どおりでありますけれども、国においては、テレワークを実施している点を踏まえまして、このテレワークの職員については自宅を勤務先とみなすという形で、制度改正を行っております。
江別市では、試行ではありますけれども、現在、テレワークを運用しておりますので、今回、同様の制度を規定しております。
佐々木君:2点目に、経過措置を想定するということですけれども、その内容についてお伺いいたします。
職員課長:今般の条例の施行日は令和8年4月1日でございます。
したがいまして、3月31日までの旅費の計算に当たっては、現行制度でございます。4月1日以降の旅程につきましては、改正後の条例に基づき、旅費を計算するという経過措置であります。
委員長(干場君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
総務部退室のため、暫時休憩いたします。(13:43)
※ 休憩中に、議案第54号の今後の審査方法等について協議
委員長(干場君):委員会を再開いたします。(13:44)
休憩中に確認いたしましたとおり、議案第54号については、次回結審を行うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次回の委員会は、9月3日水曜日午後1時50分より開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後に、4その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(13:45)

