議会運営委員会 令和6年1月25日(木)
(開会前)
※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶
(開 会)
委員長(野村尚志君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:57)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)令和6年第1回臨時会の議事運営についてを議題と致します。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。
事務局次長:それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
令和6年第1回臨時会の提出案件数は、それぞれ次第に記載のとおりであります。
資料NO.1を御覧願います。
議案第1号 令和5年度江別市一般会計補正予算(第6号)は、国の物価高騰対策に伴う住民税均等割のみ課税世帯への1世帯当たり10万円の給付金及び低所得の子育て世帯への加算給付金として、18歳以下の子供1人当たり5万円の給付金を措置するほか、これに伴う必要な事務費を措置するものであり、補正の規模は記載のとおりであります。
次に、その下のNO.2を御覧願います。
議会提出案件一覧でありますが、決議案第1号は、会長会議において協議、確認がなされたもので、提出者は記載のとおりであり、提案理由説明は最初に記載の議員が行うものであります。
以上2件につきましては、いずれも即決でお願いいたそうとするものであります。
以上です。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第1号及び決議案第1号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、イの会期の決定(案)についての説明を求めます。
事務局次長:次に、イの会期の決定(案)について御説明いたします。
NO.3を御覧ください。
令和6年第1回臨時会の会期は、1月26日の1日間とするものであります。
以上です。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
会期の決定(案)については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、ウの議事日程(案)についての説明を求めます。
事務局次長:次に、ウの議事日程(案)について御説明いたします。
見開きのページとなりますが、NO.4を御覧願います。
令和6年第1回臨時会議事日程(第1号)でありますが、1月26日金曜日は、午前10時に開会しようとするものであります。
日程第1ないし日程第3については、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第4の議案第1号は、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
日程第5の決議案第1号は、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであり、議了後、閉会を宣告しようとするものであります。
以上です。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第5については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)説明員の出席要求についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:説明員の出席要求について御説明いたします。
臨時会は、付議事件と直接関連のない説明員の出席を要さない取扱いとなりますので、御承知おきのほど、よろしくお願いいたします。
なお、教育長及び水道事業管理者につきましては、付議事件と直接関連のない場合でも、先例に従い、出席いたしますことを申し添えます。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)開会前の黙禱についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:開会前の黙禱について御説明いたします。
このたびの令和6年能登半島地震により、多くの方がお亡くなりになっておりますことから、御冥福をお祈りするため、本日の本会議開会前に、議場において黙禱をささげることの可否につきまして御協議願います。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、事務局からの説明のとおり、本会議開会前に、議場において黙禱をささげることと致したいと思いますが、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、本件につきましては、各会派の議員に御周知いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)議会運営に関する検討課題についてを議題と致します。
本件につきましては、前回に引き続き、2件の検討課題について、順番に協議を進めたいと思います。
初めに、検討課題1一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについてですが、前回の当委員会における協議の結果、1回目の質問の後、自席に戻らず質問席に着席することについて、各会派に持ち帰り協議を行うことになっておりましたので、各会派の協議結果を伺ってまいりたいと思います。
初めに、政和会からお願いいたします。
石田君:我々が提案した件でございますが、非常に効率的なというか、もっとよい案が出たのではないかなと考えておりますので、当会派では、委員長が今おっしゃった案でいいのではないかということでまとまっております。
委員長(野村尚志君):次に、えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派としても、同じく自席に戻らず質問席に着席するということでよろしいのではないかと考えております。
また、もし2回目の質問がなくても一度質問席に着席したほうがよろしいのではないかという細かい意見も出ておりましたが、基本的には、質問席に着席するという流れでよろしいと考えております。
委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。
奥野君:当会派も協議しまして、特に自席に戻らず質問席に着席することについてはよろしいのではないかとなっております。
また、えべつ地域創生の会がおっしゃるように、質問がなくても質問席に戻るほうがいいのではないかという意見が出ておりました。
委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。
干場君:同様に、質問席に着席するということでよろしいかと思います。
委員長(野村尚志君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。
高橋君:ほかの会派の皆さんが一致するのであれば、それに合わせることでいいかなと思っているのですけれども、前回も申し上げましたが、その際の資料の持ち運びをどうするのかという課題があるものですから、簡単にはそのとおりとは言えないと思っております。
委員長(野村尚志君):各会派の協議結果をお聞きしましたが、御意見等ございませんか。
暫時休憩いたします。(10:06)
※ 休憩中に、一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについて協議
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:10)
それでは、ただいま協議いたしましたとおり、検討課題1一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについては、1回目の質問の後、自席に戻らず質問席に着席することについて、実施に向けて進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、実施に当たっての留意事項や実施時期については、正副委員長で協議を行い、まとまり次第、委員の皆様にお示ししたいと思いますので、お含みおき願います。
次に、検討課題2政務活動費の使途拡大と増額についてですが、前回の当委員会で確認されましたとおり、北海道内主要都市及び石狩管内各市議会における広報費の取扱い状況について、事務局から資料についての説明を頂き、確認等を行った後、政務活動費のうち広報費の使途を拡大することについて、どのように協議を進めていくか、各会派に持ち帰り協議を行うことになっておりましたので、各会派の協議結果を伺ってまいりたいと思います。
初めに、事務局から資料についての説明をお願いいたします。
事務局次長:さきの当委員会におきまして、政務活動費のうち、広報費の中に通信費等を含めているかについて、北海道内主要都市及び石狩管内市議会の取扱い状況の報告を求められておりましたことから、その概要を御報告いたします。
資料の2ページ及び3ページを御覧願います。
2ページに北海道内主要都市の状況を、3ページに石狩管内市の状況をそれぞれ記載しております。
初めに、広報費の中に通信費等を充てることを認めているのは、当市を除いた12市中、10市となっており、2市は協議が必要としております。
次に、通信費等に充てることを認めている10市全てが郵便料金の支出を認めておりますが、チラシ・新聞等の折り込み料金を認めているのは5市で、7市は協議が必要としております。
なお、郵便料金の支出を認めている市でも、切手やはがきは換金処分が可能であることから、郵便局の窓口に持ち込んでの郵送を原則とし、やむを得ない場合に限り、切手やはがきの支出を認めている市もございます。
次に、その他ですが、SNSの活用、ホームページの運用、ポスティング費用への支出など、市によって取扱いがそれぞれ異なっていることがお分かりいただけるかと存じます。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、確認等ございませんか。(なし)
それでは、引き続き、政務活動費のうち広報費の使途を拡大することについて、どのように協議を進めていくか、各会派の協議結果を御発言いただきたいと思います。
初めに、政和会からお願いいたします。
石田君:当会派では、従前どおりの取扱い、つまり協議が必要ということでいいのではないかと考えておりますが、一応、各会派の方の御意見を伺って、また判断したいと思っています。
委員長(野村尚志君):次に、えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派としては、やはり資料を頂いた上で、いろいろな広報費として活用できるような形で運用している自治体を事例として見せていただいたので、継続して協議をしたいと思っております。
協議の方法は、幹事長会議でというお話もあったかと思うのですけれども、やはり使途をしっかりと議論していくところを見せる必要もあるという意見もありましたので、そこら辺をどのように担保するのか、皆様の御意見をお伺いしたいと思っております。
委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。
徳田君:当会派としては、資料も頂きましたので、他市の事例を参考にしながら、基本的にはオープンにこの場で協議をするべきかなと思っております。
ただ、各会派の御意見を伺って、限定的な使途の拡大に限るのであれば、そこまで議論の必要はないという部分もありますので、そうなれば幹事長会議でもよろしいのかなと思います。基本的には、使途の拡大ということですから、議論をするのであれば、しっかりとオープンで議論できるこの場で進めていくべきではないかと考えております。
委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。
干場君:基本的に、この政務活動費は、広報費も含めて、幹事長会議でということになっておりますので、最終的にどういった結論が導かれるかは分かりませんけれども、協議をするプロセスも含めてしっかりと議会運営委員会に報告していただきながら、この資料を踏まえて、幹事長会議で十分な議論をしていくことが重要ではないかと思っております。
委員長(野村尚志君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。
高橋君:以前、透明性というか、市民に分かるようにという御意見がありましたので、当会派としては、この議会運営委員会の中で協議していって、最終的な確認は、幹事長会議ということでいいのかなと思っておりました。
委員長(野村尚志君):各会派の協議結果をお聞きしましたが、御意見等ございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:17)
※ 休憩中に、今後の進め方について協議
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:25)
それでは、ただいま協議いたしましたとおり、検討課題2政務活動費の使途拡大と増額については、今後、幹事長会議で協議を進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(5)議案等審査報告の内容の見直しについてを議題と致します。
本件については、前回の委員会で、本会議を効率的に運営していく観点から、議案等審査報告の内容の見直しについて検討を進めるか否か、本日の委員会で御発言いただくことが確認されておりましたので、各会派における協議結果を、順次、お聞きしたいと思います。
初めに、政和会からお願いいたします。
石田君:本件については、従前から重複した内容を聞くことになりますので、非常に無駄があるのかなという感想を持っておりましたので、ここの部分については、皆さんと協議を進めていきたいと思っております。
委員長(野村尚志君):次に、えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派も見直しをしていくことについては、よろしいのではないかと考えております。
委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。
徳田君:当会派も検討することについては異論ございません。
委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。
干場君:当会派も見直しについては異論がございませんので、進めていただきたいと思います。
委員長(野村尚志君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。
高橋君:当会派も検討すること自体は異論ありません。
委員長(野村尚志君):各会派の皆様から御発言いただきましたが、確認等ございませんか。(なし)
それでは、議案等審査報告の内容の見直しについて、検討を進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、本件につきましては、事務局に資料の作成を依頼し、資料を基に検討を進めたいと思いますが、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)要望書の配付についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。
事務局次長:要望書の配付についてですが、別紙の日本の医療を守る道民協議会第17回総会決議については、令和5年12月18日付で郵送受理したもので、各会派へ参考配付しております。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、(2)タブレット端末の利用に係る講習会の開催についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。
事務局次長:タブレット端末の利用に係る講習会の開催について御報告いたします。
先般、指名競争入札を行い、ソフトバンク株式会社がタブレット端末30台を落札し、現在、2月中の納品に向けて作業を進めているところであります。
また、会議システムについては、議会側で選定したサイドブックスの導入準備を進めているところであります。
今後、タブレット端末にサイドブックスとラインワークスをセットアップいたしますが、3月半ばまでには一連の作業を終えることができる見通しとなりましたことから、議員の皆様に、サイドブックスとラインワークスの使い方を知っていただくため、第1回定例会の会期中ではございますが、3月19日火曜日の午後1時30分から、議場において講習会を開催したいと考えております。
この講習会では、業者の専門講師からサイドブックスの機能を学ぶことになりますが、都合により、参加できない議員につきましては、21日木曜日または22日金曜日のいずれかの日で調整し、リモートによる講習会を受講していただくことを考えております。
なお、講習時間は、サイドブックスのほうが休憩を挟んで2時間程度を予定し、ラインワークスのほうは事務局職員が講師となり、30分程度を予定しております。
つきましては、本件について、各会派で御周知いただき、講習会に参加できない議員がいる場合は1月31日水曜日までに事務局へ御連絡を頂きたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)本会議閉会後の諸会議についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:本会議閉会後の諸会議でありますが、本日の本会議閉会後に、議員会役員会を応接室で開催いたします。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(2)その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:31)