議会運営委員会 令和5年12月14日(木)
(開会前)
※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶
(開 会)
委員長(野村尚志君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:58)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)令和5年第4回定例会最終日の議事運営についてを議題と致します。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。
事務局次長:それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
今期定例会最終日の提出案件数は、それぞれ次第に記載のとおりであります。
次に、資料NO.1の市長提出案件から、順次、御説明いたします。
付議事件一覧(追加)でありますが、議案第95号は、国の物価高騰対策の実施に伴う必要な措置及びその他緊急を要するものへの措置をするもので、補正の規模等は記載のとおりであり、本件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
以上が市長提出案件であります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第95号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:次に、その下のNO.2を御覧願います。
議会提出案件一覧(追加)でありますが、意見書案第11号ないし意見書案第14号は、幹事長会議において協議、確認がなされたもので、提出者はそれぞれ記載のとおりであり、以上4件につきましては、いずれも即決でお願いいたそうとするものであります。
各委員会所管事務調査については、議会運営委員会及び4常任委員会の閉会中の所管事務調査につきまして、承認を得ようとするものであります。
以上が議会提出案件であります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
意見書案第11号ないし意見書案第14号及び各委員会所管事務調査については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:次に、NO.3を御覧願います。
審査報告一覧でありますが、議案第86号ないし議案第88号及び議案第93号の以上4件は12月4日に、議案第94号は12月8日にそれぞれ結審し、議案第86号ないし議案第88号及び議案第94号は全員一致により、議案第93号は多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告が予算決算常任委員長からなされるものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第86号ないし議案第88号、議案第93号及び議案第94号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:陳情第2号は、12月1日に結審し、多数により、不採択とすべきものと決した旨の報告が総務文教常任委員長からなされるものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
陳情第2号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:議案第80号ないし議案第82号、議案第85号及び議案第89号の以上5件は、11月30日に結審し、いずれも全員一致により、原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告が生活福祉常任委員長からなされるものであります。
以上が審査報告一覧であります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第80号ないし議案第82号、議案第85号及び議案第89号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、イの議事日程(案)についての説明を求めます。
事務局次長:次に、イの議事日程(案)について御説明いたします。
見開きのページとなりますが、NO.4を御覧願います。
第4回定例会議事日程(第5号)でありますが、最終日となる本日14日は、午後1時30分に開議いたそうとするものであります。
日程第1及び日程第2については、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第3の議案第86号ないし日程第7の議案第93号の以上5件につきましては、一括上程、一括報告、一括質疑の後、それぞれ討論の後、議案第86号ないし議案第88号及び議案第94号は簡易採決を、議案第93号は起立採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第7については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:日程第8の陳情第2号は、上程、報告、質疑、討論の後、委員長報告のとおり、不採択の起立採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第8については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:日程第9の議案第80号ないし日程第13の議案第89号の以上5件は、一括上程、一括報告、一括質疑の後、議案第80号ないし議案第82号の3件は、一括討論の後、一括簡易採決を、議案第85号及び議案第89号は、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第9ないし日程第13については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:日程第14の議案第90号ないし次のページのNO.5に参りまして、日程第17の議案第79号の以上4件は、一括上程し、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
日程第18の議案第95号は、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第14ないし日程第18については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局次長:日程第19の意見書案第11号ないし日程第22の意見書案第14号の以上4件は、一括上程し、一括して説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、一括簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
また、日程第23の各委員会所管事務調査につきましては、上程し、承認を諮るものであります。
以上の議事を議了した後、定例会の閉会を宣告しようとするものであります。
なお、議場内説明員であります中井悦子選挙管理委員会委員長が、12月23日をもって、任期満了で退任するに当たりまして、閉会後、挨拶を行いたい旨の申出がございましたことから、これをお受けすることと致しますので、御承知おき願います。
以上です。
御確認願います。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第19ないし日程第23については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)次期定例会の会議日程(予定案)についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:次期定例会の会議日程(予定案)についてですが、資料のNO.6を御覧願います。
令和6年第1回定例会は、2月22日を初日とし、26日から29日までを委員会の開催日、予備日と土・日を挟んで、3月4日から6日までの3日間を一般質問、8日から18日までの記載の日を予算決算常任委員会の開催日、25日を最終日の予定としております。
また、定例会前の各委員会の予定は記載のとおりでございます。
なお、日程につきましては、第1回定例会初日の1か月前にホームページ及びフェイスブックに掲載し、周知する予定でございます。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)閉会中の所管事務調査(案)についてを議題と致します。
本件については、次第に記載のとおり、次期議会の会期等運営についてを議長に申出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、(4)議会運営に関する検討課題についてを議題と致します。
本件につきましては、11月22日開催の当委員会におきまして、検討課題7議会の在り方、議会基本条例の理念を具現化するための検討を行う場の設置については、本日、委員の選任を行い、小委員会を設置すること及び議会運営委員会で協議を進めることが確認されておりました。
検討課題1議会運営の効率化について(一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについて)、検討課題2政務活動費の使途拡大と増額についての2件は、各会派から今後の進め方について御発言いただくことが確認されておりましたので、順番に協議を進めたいと思います。
初めに、小委員会の設置についてでありますが、資料の2ページを御覧ください。
11月22日開催の当委員会における協議内容を踏まえまして、委員長の私から、選任する委員を含めた小委員会の内容について、御説明をさせていただきます。
1小委員会の目的ですが、議会の在り方や議会基本条例の理念を具現化するための検討を行うことを目的とします。
次に、2小委員会の名称ですが、議会改革検討小委員会としてはいかがかと考えております。
3小委員会の人数ですが、これまでの協議を踏まえ、各会派の代表者を1名ずつ選出し、計5名と致します。
なお、小委員会の委員につきましては、議会運営委員長の私から、政和会の石田委員、えべつ地域創生の会の猪股委員、公明党の徳田委員、民主・市民の会の稲守委員、日本共産党議員団の高橋委員の5名を指名いたします。
次に、4小委員会の委員長ですが、これまでの協議を踏まえ、第1回小委員会において互選を行うものとします。
なお、前回までの協議において、正副委員長の2名を互選することを確認しておりましたが、その後、正副委員長及び事務局で協議を行い、一部修正しております。
副委員長は、委員長が欠けた際にその職務を代行することになりますが、今回設置する小委員会につきましては、各会派の代表者1名、計5名を選出することとなっておりますので、委員長を含め、委員が1名でも欠席する場合には、欠席する会派の意見を伺えないことになりますことから、小委員会の開催自体が困難となります。
そのため、今回設置する小委員会におきましては、委員長が欠けて副委員長がその職務を代行することが想定されないことや、常任委員会などのように委員長の発言が制限されるものではないことから、副委員長の役職は設けず、委員長のみを互選して、選出してはいかがかと考えております。
次に、5小委員会における協議事項ですが、議会運営に関する検討課題などのうち、議会運営委員会で決定した項目について協議を行うものとします。
最後に、6議会運営委員会への報告ですが、小委員会における協議の進捗状況に応じて、小委員会委員長が適宜報告を行うこととしたいと思います。
委員の選任及び小委員会の概要につきましては、以上となります。
ただいまの説明について、確認や御意見等ございませんか。(なし)
それでは、ただいま説明しましたとおり、議会改革検討小委員会を設置することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、第1回議会改革検討小委員会の開催につきましては、事務局において日程を調整の上、小委員会委員の皆様にお伝えすることになろうかと思いますので、お含みおきください。
次に、議会運営委員会で協議を進めることが確認されていた検討課題1議会運営の効率化について(一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについて)、検討課題2政務活動費の使途拡大と増額についての2件について協議を行いたいと思います。
初めに、検討課題1議会運営の効率化について(一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについて)、改めて提案会派の政和会から提案理由・内容などを御説明いただいた後、今後の進め方について、各会派の協議結果を伺ってまいりたいと思います。
政和会からお願いいたします。
石田君:従前、御説明したとおりでございますけれども、コロナ禍において、皆様も御存じのように2回目以降の質問を自席で行ってきました。我々としては、特段、不自由もなく一般質問を行うことができたというふうに感じております。
それで、議会改革ということでございます。時間の短縮等の見地から、2回目以降の質問については、移動することなく自席で行うようにしてはどうかという御提案でございます。
委員長(野村尚志君):次に、えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派では、一般質問において2回目以降の質問を自席で行うことについては、そもそも質問席で行うことが二元代表制の市長と質問を行う姿勢をしっかりと整えるという趣旨であったと考えると、自席で行うよりは、やはり質問席で行うのがよろしいのではないかという考えがございます。
ただ、効率化という点においては理解するところがありますので、例えば、今であれば、一度自席に戻ってから、再度質問するときには質問席に移動しておりますが、1回目の質問が終わってすぐに質問席に移動するなど、ほかの方法でもよろしいのではないかというふうに考えております。
委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。
徳田君:委員長に確認なのですが、今日持ち寄るのはどこの場で協議をするかということではありませんでしたか。2回目以降の質問を自席で行うことについての各会派の意見まで持ち寄るということになっていましたか。
委員長(野村尚志君):暫時休憩いたします。(10:17)
※ 休憩中に、協議内容について確認
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:18)
徳田君:基本的に、自席で行うことについては、問題はないかというふうには思っております。
ただ、一方で、今ほどえべつ地域創生の会から発言のありました部分も考慮しなければいけないと思います。皆さんの御意見をしっかりと出し合いながら決めていくべきではないかと思います。
委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。
干場君:一般質問を効率よくということ自体、全く理解しないわけではないのですけれども、今こういう議場の形の中で再質問をする際は質問席で行っていますが、新しい議場になれば、行政側と議員が対峙して行う形になると思うのです。あくまでも本来の姿ということを考えると、効率化という意味だけで自席で行うことは、反対ではないですけれども、若干違和感があるように思っております。
先ほど、えべつ地域創生の会の猪股委員から発言がありましたけれども、やるとすれば、自席に戻らないで質問席に行くというような形のほうがある意味効率化になじむのではないかと思っております。
委員長(野村尚志君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。
高橋君:当会派としましては、私たちは、何のためにあの質問席を設けたのかというところを再確認しなければならないと思いますし、それによって得られた効果がどうだったのかということを検証することなく、また以前のような再質問は自席でという形に戻すのはいかがかなと考えております。
当会派は、効率化という点では特に考えてはおりませんでしたが、先ほど猪股委員からの発言などもありましたので、そうしたことの検討は可能かなとは思います。
委員長(野村尚志君):各会派の協議結果をお聞きしましたが、御意見等ございませんか。
石田君:そもそも効率化ということで御提案申し上げましたので、皆様の御意見を伺って、その中でよりよい方法が見つかれば、これに拘泥するものではございません。
先ほどえべつ地域創生の会やほかの会派からも御意見がありましたように、真っすぐ自席に戻るのではなく、一般質問を登壇して行った後は、再質問のある議員は質問席に行くという方法もいいのかなというふうに考えております。
委員長(野村尚志君):公明党、いかがですか。
徳田君:今ほど、皆さんのお話をお伺いしまして、お考えは理解いたします。
確かに、質問席をつくってやってきた経緯がありますから、そこの意味を再確認する必要もあると思いますし、また、効率化という意味で言えば、先ほどえべつ地域創生の会からありましたけれども、1回目の質問は登壇をして、2回目はそのまま質問席に移ってということでも時間の短縮の意味ではあまり変わりませんので、そういったスタイルで、質問席を設けてしっかりと対峙してやり取りをするという意味では、よろしいのではないかなと、今のお話を聞いて思っているところであります。
委員長(野村尚志君):ほかに御意見等ございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:23)
※ 休憩中に、今後の進め方について協議
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:26)
それでは、休憩中に協議いたしましたとおり、1回目の質問が終わったら、質問席に移動することについてを各会派に持ち帰り、次回以降の当委員会で御発言いただくこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、検討課題2政務活動費の使途拡大と増額について、改めて提案会派のえべつ地域創生の会から提案理由・内容などを説明いただいた後、今後の進め方について、各会派の協議結果を伺ってまいりたいと思います。
えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派からは、政務活動費の使途拡大と増額についてということで出させていただいたのですけれども、日頃からそれぞれの会派で研究活動だったり調査活動に対して政務活動費を活用されているかと思います。その中で広報費に関しては活動の取組を皆様にお知らせする趣旨であると理解をしているのですが、例えば、印刷費には適用できるけれども、それをお配りする部分には適用されていないというところで皆様の御意見を頂きたいと思っております。
近隣市であれば、岩見沢市は新聞折り込みが該当されている、恵庭市は郵便やポスティングに関しても適用できているというお話も伺っておりますので、江別市においても、こちらの政務活動費の使途について、皆様からの御意見を頂いて、より活動に資するような政務活動費としての検討をしたいと思っております。
よろしくお願いします。
委員長(野村尚志君):次に、政和会からお願いいたします。
石田君:今ほどをお聞きしたところは、印刷費には適用されるけれども、折り込み費用などには適用されないとか、多分、いろいろな要件があると思うのですが、基本的には、今のままでよいのかなという感じは持っております。
ほかの会派の方の御意見を伺いたいと思います。
委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。
徳田君:今すぐにどうだという意見はなかなか難しいので、また会派で検討させていただければと思いますが、基本的に、政務活動費の使途拡大と増額というテーマだったのですけれども、使途拡大だけで、増額は不要ということでいいですか。
猪股君:まずは、その使途を明確化して、使途の拡大ができるかどうか。それで、必要であれば増額についても検討していくような流れを考えておりました。増額ありきというわけではなく、必要であれば検討に含めるべきではないかという趣旨で記載させていただいております。
徳田君:であれば、それも含めて、今ほど頂いた御意見を検討することは全く構わないと思いますので、今後の皆さんの御意見と併せて検討していければと思います。
委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。
干場君:今、政務活動費の使途拡大と増額の内容についてお聞きを致しましたので、一度会派に持ち帰って検討させていただきたいと思います。
委員長(野村尚志君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。
高橋君:当会派は、方向性は一定程度考えているところですので、使途拡大については検討をしてもいいのではないかと。ただし、やはり、他の議会においてもその範囲に差があるようですから、具体的なところを詰めていかなければならないと思います。
一方で、当会派としては、議会費が来年度からこれまでよりも増えるという見込みがある中で、増額は難しいのではないかと考えているところです。
いずれにしても、公の場でということで、こうやって議会運営委員会で検討しておりますけれども、一旦は、幹事長会議にかけるべきだということも当会派としては考えております。
委員長(野村尚志君):今、皆さんの御意見をお聴きになって、新たに付け加えることなどはございませんか。
干場君:今回の政務活動費の使途拡大は、いわゆる会派の広報誌のお話を言及されたので、その点でという理解でよろしいでしょうか。そこが明確でないと会派に持ち帰って議論できないので、確認をさせてください。
猪股君:当会派としては、まずはそこの部分と考えておりますので、そちらについて、検討いただきたく思います。
委員長(野村尚志君):ほかに御意見等ございませんか。
暫時休憩いたします。(10:32)
※ 休憩中に、今後の進め方について協議
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:38)
休憩中に確認いたしましたとおり、議会事務局に北海道内主要都市及び石狩管内市の広報費における通信費等の取扱い状況に関する資料を作成いただき、その資料を踏まえて次回以降の当委員会で再度協議を行うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
暫時休憩いたします。(10:38)
※ 休憩中に、資料の提出時期について確認
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:39)
それでは資料につきましては、次回の委員会前までに机上配付していただくということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(5)先進都市議会運営調査についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
議事係主査:それでは、議会運営委員会の先進都市議会運営調査について御説明申し上げます。
本件は、幹事長会議申合せによりまして、任期の2年目と4年目に行うこととなっており、来年が調査年に該当しております。
実施時期につきましては、これまでも定例会の日程及び任期等の関係から、年度内の比較的早い時期に行ってきており、事務局としては、これまでどおり来年5月中旬頃が適当ではないかと考えているところであります。
調査方法は、各委員と正副議長がA班とB班の2班に分かれて実施しており、調査日数は、常任委員会と同様に、2泊3日としております。
今後のスケジュールと致しまして、5月の調査を想定した場合、2月下旬には候補市について御決定いただき、年明けの第1回定例会最終日の当委員会で調査日程や班編成について、最終決定する流れを例としております。
なお、調査項目についてですが、これまでは各会派から御提案いただいたものを取りまとめて調整しておりましたけれども、今回は、議会運営に関する検討課題の資料に記載のとおり、多くの検討課題が挙げられておりますことから、これらの課題を調査項目として、先進市議会から説明を受けることで、各会派が共通認識の下、今後の協議を効率的に進めていけるのではないかと考えるところであります。
資料に記載の項目で申し上げますと、検討課題3、検討課題4、検討課題5、検討課題6、検討課題8となりますので、この項目で調査を行うことでよろしいか、御協議、御確認を頂きたいと存じます。
また、資料として、平成22年から令和4年までの先進都市議会運営調査における調査対象市、日程及び調査項目についての一覧表を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
ただいま説明がありましたとおり、5月に調査を実施するということであれば、第1回定例会最終日の当委員会において、行程等について最終決定する運びになろうかと思います。
また、調査項目につきましては、資料1ページに記載の検討課題のうち、検討課題3、検討課題4、検討課題5、検討課題6、検討課題8の内容を調査項目として取り上げることにしたいと思います。
本件につきまして、ただいまの説明のとおり、進めていくことと確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(6)議案等審査報告の内容の見直しについてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局長:私から、協議事項(6)議案等審査報告の内容の見直しについて御説明申し上げます。
本件につきましては、去る11月30日に、正副議長からの諮問事項として検討するよう口頭により指示があったものであり、議会運営に関する申合せ1の(10)の規定に基づき、議会運営委員会において今後どのように取り扱うかについて、お諮りするものであります。
諮問の趣旨と致しましては、現在、江別市議会では、各委員会に付託された議案等について、本会議で審査結果の報告を行う際、委員長は登壇の上、議案番号、議案名、審査の経過、議案の概要のほか、審査結果と主な質疑の状況、討論の概要等についてを基本的な構成要素とする審査報告を読み上げておりますが、例えば、討論の概要につきましては、委員長報告の後、本会議においても討論を行っているため、二重に行う必要があるのかなど、本会議を効率的に運営していく観点から、他市議会の例も参考にしながら、委員長報告の内容を見直ししてはいかがかというものでございました。
つきましては、本件について、今後どのように検討を進めていくか、その取扱い等につきまして御協議をお願いいたします。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、確認等ございませんか。(なし)
それでは、今後どのように検討を進めていくか、協議を行いたいと思います。
御意見等ございませんか。
暫時休憩いたします。(10:45)
※ 休憩中に、今後の進め方について協議
委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:47)
休憩中に確認いたしましたとおり、議案等審査報告の内容の見直しについては一度各会派に持ち帰り、次回以降の当委員会で御発言いただくこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)陳情書の職権整理についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。
事務局次長:陳情書の職権整理についてですが、別紙の年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求める陳情は、11月28日付で郵送により受理したもので、議会運営に関する申合せに基づく議長の職権整理により、各会派へ配付しております。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)本会議閉会後の委員会についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:本会議閉会後の委員会についてですが、本日の本会議閉会後に、議会広報広聴委員会を第1委員会室で開催いたします。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(2)第1委員会室及び第2委員会室の使用についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:(2)第1委員会室及び第2委員会室の使用についてですが、初めに、アの令和6年度予算編成業務でありますが、総務部財務室財政課が、明日15日から令和6年2月8日まで第2委員会室を使用する予定であります。
次に、イの稚内市議会女性議員連盟との意見交換会でありますが、令和6年1月30日に、稚内市議会の女性議員と当市議会の女性議員が意見交換を行うため、第1委員会室を使用する予定であります。
以上です。
委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(3)その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:49)