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総務文教常任委員会 令和5年9月19日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月6日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(徳田君):ただいまより、総務文教常任委員会を開会いたします。(9:58)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
企画政策部入室のため、暫時休憩いたします。(9:59)

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(9:59)
1企画政策部所管事項、(1)報告事項、アのえべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)の素案に係る意見公募(パブリックコメント)の実施結果についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

総合計画・総合戦略担当参事:私から、えべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)の素案に係る意見公募(パブリックコメント)の実施結果について御報告申し上げます。
資料1ページを御覧願います。
第7次江別市総合計画の素案につきましては、去る7月25日開催の当委員会に報告した後、8月1日から8月31日までの1か月間、意見公募を実施いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。
初めに、今回の意見公募では、13人の方から計57件の御意見を頂きました。
寄せられた57件の意見に対する市の考え方は、別冊資料1のとおりであり、意見の詳細な説明は割愛いたしますが、57件の意見のうち、取扱い区分A意見を受け入れて案を修正するものが7件あり、素案の修正を行ったことから、この点について御説明申し上げます。
なお、これについては、3意見を受け入れて修正した点等において一覧にしておりますが、詳細は別冊資料で御説明申し上げます。
別冊資料2を御覧願います。
こちらは、えべつまちづくり未来構想でありますが、初めに、別冊資料2の11ページを御覧願います。
修正箇所は、ページ最下段に記載の下線部分でありますが、意見の内容は人口推計の実施主体を記載することについてであり、新たに、市独自推計(令和4年)を加えるものでございます。
なお、これにつきましては、別冊資料2の17ページにも人口推計のグラフを用いているため、同様の文言を加えることとしております。
別冊資料2の18ページを御覧ください。
次に、(4)都市づくりの方向性の1駅周辺を拠点とする集約型都市づくりに関して、修正箇所は、第2段落の下線部分でございます。
御意見は、コンパクトシティを目指していることを、より明確に示すべきとの内容であり、現在、策定作業中の都市計画マスタープランとの整合を図るこの項目につきまして、より分かりやすい表現となるよう、コンパクトなまちづくりを進めるとの文言を加えるものであります。
以上が別冊資料2に関する修正点でございます。
次に、別冊資料3を御覧願います。
こちらは、まちづくり政策でございますが、初めに、別冊資料3の1ページを御覧願います。
このページには、修正が2点あり、1点目は、1-(1)の2水と緑の保全でございます。
修正箇所は下線部分でありますが、御意見は文脈に関する御指摘でございまして、分かりやすい表現となるよう、協働の主体に関する文章を一部見直すものでございます。
次に、2点目でありますが、5環境教育・学習の推進であります。
修正箇所は下線部分でありますが、この御意見も文脈に関する御指摘であり、主語と述語の関係が分かりやすい表現となるよう、文章表現を改めるものでございます。
別冊資料3の3ページを御覧願います。
次に、政策2産業の政策展開の方向性に関して、修正箇所は下線部分でございます。
御意見は、当初、用いていた産業の創出という文言は、新たな産業を市がつくり出す印象を受けるとの指摘でありますが、より意図が伝わる分かりやすい表現となるよう、産業の創出をさらなる産業の発展に改めるほか、商工業の振興に関する文言についても見直しを行うものでございます。
別冊資料3の9ページを御覧願います。
次に、4-(1)の1交通安全の推進に関しまして、修正箇所は下線部分であります。
御意見は、交通安全に関する高齢者に対する取組についても記載すべきとの内容でありますが、高齢者に対する取組の重要性が高まっているほか、現在も高齢者を対象とした交通安全教育を行っている点などから、それまでの若年層に関する記載について、幼児から高齢者までを対象とした交通安全教育に改めるものであります。
これらが意見公募の結果を踏まえた素案の修正点でございます。
今後は、これらを成案に調整し、議案の提出に向けた最終的な作業を行ってまいります。
以上です。

委員長(徳田君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

干場君:今、御説明していただいたことについては理解いたしました。
大きく方向性が変わるような修正とは思いませんので、このことについてはよろしいかと思いますけれども、一応、この案については、江別市行政審議会が市長に答申したということで、修正した点については、江別市行政審議会のメンバーの方に既に報告しているのか、その辺りをお伺いします。

総合計画・総合戦略担当参事:本修正については、現在のところ、江別市行政審議会のメンバーにはまだ報告しておりませんが、この委員会報告を終えた後に、江別市行政審議会のメンバー全員に送付することとしております。

干場君:その点についてはよろしくお願いいたします。
あとは、別冊資料1の13ページの56番について、市の考え方は、ダイレクトに企画政策部云々ということではないので、こうした回答になったと思います。ただ、そもそも条例を制定したときの所管は企画政策部だったということもありますし、この計画の大きな方向性として江別市自治基本条例、市民協働ということをしっかりとうたっておりますので、この辺は担当部署に伝え、情報共有を図ることと致しますとしているのですけれども、この辺りはある意味非常に重要なポイントだと思いますので、しっかりと連携していただきたいという要望をお伝えして、終わります。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
次に、(2)第3回定例会追加予定案件、アのえべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)の基本的な構想部分についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

総合計画・総合戦略担当参事:私から、第3回定例会の最終日に追加提案を予定しておりますえべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)の基本的な構想部分について御説明申し上げます。
資料の2ページを御覧願います。
初めに、1議案の提出についてでありますが、令和6年度を初年度とするえべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)は、江別市総合計画の策定等を議会の議決事件として定める条例に基づきまして、提案するものでございます。
次に、2計画の概要等についてでありますが、これまでも、適宜、当委員会に御報告申し上げておりますが、総合計画は、長期的な視点に立って、まちづくりの方向性を示し、具体的な施策や事業などは個別計画に位置づけた上で、総合計画との整合性を図りながら取り組むことにより、情勢の変化に柔軟に対応していく計画とするものでございます。
なお、計画の構成や、主な策定経過につきましては、記載のとおりでありますので、御参照いただきたいと存じます。
以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、企画政策部所管事項を終結いたします。
総務部入室のため、暫時休憩いたします。(10:09)

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(10:10)
2総務部所管事項、(1)第3回定例会追加予定案件、アの契約締結の議決変更(新栄団地公営住宅建替F棟建築工事請負契約)についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

契約管財課長:第3回定例会の最終日に追加提案を予定しております契約締結の議決変更について御説明申し上げます。
資料を御覧願います。
1対象工事名は、令和4年6月14日に議決を頂きました新栄団地公営住宅建替F棟建築工事です。
2変更の理由でありますが、同工事については、資材が高騰したことにより契約条項に基づき、契約金額を変更する必要が生じたことから、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、第3回定例会に提案しようとするものであります。
3変更の内容及び4変更仮契約日についてでありますが、協議及び内容の審査の結果、契約金額については、457万6,000円を増額し、10億1,767万6,000円で、去る9月14日に丸彦渡辺建設株式会社を代表者とする丸彦渡辺・船木特定建設工事共同企業体と仮契約を締結しております。
なお、参考として、5に原契約内容を記載しておりますので、御参照願います。
以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、総務部所管事項を終結いたします。
総務部退室のため、暫時休憩いたします。(10:12)

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(10:13)
次に、3閉会中の所管事務調査(案)については、総務・企画行政について及び教育行政についての2件について、議長に申出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後に、4その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:14)