ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 委 員 会 会 議 録 の 閲 覧 > 令和4年分の目次 > 議会広報広聴委員会 令和4年8月10日(水)

議会広報広聴委員会 令和4年8月10日(水)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月10日更新

(開会前)

※日程確認
(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
なお、本日の委員会に高間委員が欠席する旨の通告がございましたので御報告いたします。
それでは、1協議事項(1)議会だより第151号(令和4年11月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願いたします。

庶務係長:議会だより第151号(令和4年11月1日発行)について、御説明いたしま
す。資料1ページの議会だより第151号作成スケジュール案を御覧ください。アの表
紙、特集ページの担当はB班となりますので、猪股委員、佐藤委員、高間委員となります。
次に、イの当委員会の委員会ページの担当はC班となり、徳田委員長、鈴木委員、干場委
員となります。最後に定例会ページの担当は、A班となり、稲守委員、裏委員、三角副委
員長です。それぞれ内容について御協議いただきますようお願いいたします。作成スケジ
ュールについては、御覧のとおりとなりますので、御確認ください。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
特にないようですので、まずはアの表紙、特集について協議を行います。
前回の委員会で特集ページは、学生へのインタビューとなることを確認しております。表紙につきましては、おおむね特集ページと連動したものになると考えておりますが、担当のB班より御説明をお願いいたします。

猪股君:特集ページの内容は、江別市内の大学生の団体であるEBETSUtoに、御了解をいただきましたので、コラボという形で企画を考えております。EBETSUtoは、ホームページで市内の働く人々を紹介しており、そちらとコラボして、議会に関係する人を取材していただけないかと思っています。今、大学は夏休み中ですので、当初のスケジュール案からは少し遅れた9月の記事作成となります。事務局は、9月28日の委員会までにページ案ができていれば問題ないとのことでしたので、このように進めようと考えています。表紙は、特集ページとの連動を考えていますが、定例会が終わった後で御協議できればと思います。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ございませんか。(なし)
それでは、表紙及び特集について協議を行います。特段問題がなければ、そのまま進めていただくことでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、B班からの説明のとおり、特集はEBETSUtoへのインタビューとします。日程は、相手方が夏休みのため少しずれ込みますが、9月に記事を作成します。表紙は、基本的には特集に連動したものと考えていますが、まだ時間がございますので、追って御協議いただくことでよろしいでしょうか(了)
そのように確認いたします。
それでは、次に、イの当委員会の委員会ページについて協議を行います。
委員会ページの担当は、C班のため私と鈴木委員と干場委員となります。基本的には、市民と議会の集いについての協議内容とし、開催内容や方向性を中心としてはいかがかと思いますが、ほかに御意見は何かありますか。(なし)
それでは、委員会ページにつきましては、市民と議会の集いの開催内容と方向性としてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
作業日程は、資料1のスケジュール案のとおり、次回の定例会最終日の委員会で、表紙、特集ページ、委員会ページの内容確認と決定を行います。また、次回委員会散会後には、定例会ページの打合せを行いますので、A班はよろしくお願いします。なお、最終確認につきましては、令和4年10月14日前後に開催を予定している委員会で行いたいと思いますので、各担当の方は作業を進めていただきますようお願いをいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題といたします。データの
提出スケジュールについて事務局より説明願いたします。

庶務係長:戸籍住民課等での定例会告知用データの提出スケジュールについて御説明いた
します。次回の定例会告知用データの担当は、C班です。令和4年第4回定例会につきま
しては、今後、正式に議会運営委員会で御確認いただくことになりますが、11月下旬の
開会を予定しておりますので、定例会告知用データの放映は令和4年11月1日からを予
定しております。戸籍住民課へは、9月下旬までにデータを提出する必要がありますので、
次回の委員会で内容の確認を行う必要がございます。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。
それでは、現在の予定で定例会告知用データを作成し、次回の委員会で作成案の確認を行
いたいと思いますが、そのように進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)第8回市民と議会の集いについて、アのポスター、チラシについてを議題といたします。担当のB班から説明をお願いいたします。

猪股君:前回の委員会で、御要望のありました雪かきのイラストを追加しました。

委員長(徳田君):資料2ページのとおりで、前回の委員会で御意見がありました雪かきのイラストが入っております。細かいところですが、手話通訳者と要約筆記者の配置を希望される方には、事前に連絡をいただく記載もしております。これらについて、質疑等ありますか。(なし)
それでは、ポスター、チラシについては、B班からお示しいただいた原案で進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、イのポスター、チラシの配布先についてを議題といたします。
資料3ページを御覧ください。市民と議会の集いポスター等配布先一覧の正副委員長案でございます。配布先につきましては、第7回市民と議会の集いの配布先と同様の施設としております。各住区会館とぽこあぽこは、前回も事務局から依頼していますので、今回も事務局としております。それ以外の施設への担当者については、御覧のとおりです。内容を御確認いただきまして、各委員から御意見等が特にないようであれば、こちらでお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

干場君:野幌地区になると思いますが、市民活動センター・あいは、入らないのでしょうか。問題なければ、加えていただければと思います。以上です。

委員長(徳田君):市民活動センター・あいというか、ぷらっとですね。御指摘ありがとうございます。事務局に確認していただいて、問題なければ、野幌地区に追加し、後ほど担当者を決めることとします。
ほかに質疑等ございませんか。

裏君:ポスター配布先一覧の備考に、市立病院に2枚とあります。これはなんでしょうか。

庶務係長:これは、何枚ではなく何か所いうことです。

裏君:分かりました。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、ぷらっとは後ほど確認の上で対応したいと思います。その他につきましては、今回お示した正副委員長案のとおりに配付いたします。
なお、ポスターとチラシは、第3回定例会最終日に机上に配付させていただく予定ですので、御対応のほどよろしくお願いいたします。そのように確認させていただいてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、ウの各会場の参加議員についてを議題といたします。資料4ページを御覧ください。
各会派から参加議員報告書が提出されましたので、各会場の参加議員を記載をしております。
続いて、資料5ページを御覧ください。各グループへの振り分けの正副委員長案です。各グループは、できるだけ、委員会、会派、男女比に偏りのないようにしております。説明は、以上です。
ただいまの説明について、質疑ございませんか。(なし)
それでは、各会場の参加議員について協議を行います。
お示しさせていただいた案で、問題はないでしょうか。(なし)
危惧されるのは、参加者数です。5グループも要らない場合についても、細かく決めておく必要はありますが、基本は5グループの想定です。
それでは、ウの各会場の参加議員につきましては、資料の4ページ、5ページのとおりとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、エの議員向け説明会についてを議題といたします。
資料6ページを御覧ください。議員向け説明会につきましては、9月9日金曜日の第3回
定例会一般質問初日の散会後、幹事長会議が予定されておりますので、幹事長会議の前に開催したいと思います。その時の議場内の座席位置図は、資料の6ページのとおりと考えております。続いて、説明会時に使用する資料ですが、資料別冊1を御覧願います。前回の委員会で、全体での意見交換はワークショップ形式とし、広聴を主眼におき、その後の意見の取扱いを見据えた意見交換のスタイルとすること。積極的には議員個人の意見を述べないこと。その場で回答できなかった事項は、後日報告書をもって回答することが確認されております。その内容を踏まえ、説明会時に使用する資料の正副委員長案を別冊1として作成しております。
1ページを御覧ください。当日の流れを記載しております。2ページが、進行とそれぞれの担当。3ページ及び4ページが、各会場での参加議員。5ページが、ワークショップの進め方。6ページが、ワークショップの記録についての注意事項。7ページ及び8ページが、鈴木委員に担当していただく司会のシナリオ。9ページが、その他として手話通訳の派遣等について。10ページが、当日お配りするアンケート。11ページが、会場の設営図。12ページが、備品リスト。最後の13ページが、チラシです。なお、7ページ、8ページのシナリオと、11ページの会場設営図、12ページの備品リストは、あくまでも現段階の正副委員長案を記載しております。説明は以上です。質疑等はありますか。

佐藤君:5ページのワークショップの進め方の下に市民の意見をポストイットに記載とあります。これをどのように集約して活用するのか確認させてください。

委員長(徳田君):前回の委員会で確認しましたが、自由な意見交換は、ワークショップ形式で行います。御意見や思っていることをポストイットに書いていただき、模造紙に張りつけ、それを基にグループで意見交換を行います。進行役の議会広報広聴委員は、ポストイットで書いてあるものをしっかりと集約し記録します。その後、当委員会で御意見を集約し必要に応じて各委員会に振り分けます。行政に対する疑問や質問、数字の確認などについて、当日お答えできなかったものは振り分けをした各委員会で所管に確認し、その結果を報告書に記載します。御意見の取扱いは、各委員会で協議していただきます。所管に対して報告を求め質疑を行う、あるいは御意見として受け止めるだけであれば、各委員がそれを受け止めることになります。最終的には、議長及び議会広報広聴委員長でとなると思いますが、市長に雪対策や自由な意見交換での御意見を開催報告としてお知らせします。

佐藤君:分かりました。もう1点確認です。ワークショップについてです。勉強不足で把握できないのですが、市民の方からの意見や課題をポストイットに記載し貼りつけ、そこから進行役が進めていく理解でよろしいでしょうか。

委員長(徳田君):基本的には、そのような形です。市民の方に普段思っていることや課題となっていることをお伺いする場ですので、御意見を自由に書いていただき、それに基づいて話し合いを行います。基本的には、議員個人の意見を積極的に述べない場ではありますが、内容によっては、その取組内容などを議員が説明をしてもよいと思います。御意見について、現状の取組も含めて意見交換をしていきます。何か答えや結果を出す場面ではありませんので、御意見を受けとめる方向で進めることになります。

佐藤君:分かりました。もう1点確認ですが、記録は、基本的には議会広報広聴委員が行うのでしょうか。

委員長(徳田君):記録は、各テーブルの進行役が行います。進行しつつなので大変ですが、ポストイットに書くということは、意見を記録していくことになりますので、ポストイットを活用し、テーブルごとの御意見を記録していきます。

佐藤君:分かりました。ただ、進行と記録は大変だと思います。

委員長(徳田君):大変だと思います。今回の進行役は、猪股委員、稲守委員、裏委員、高間委員、干場委員の5名にお願いしております。ワークショップの研修も行ったうえで、やはり難しいとなれば、何か考えていかなければならないと思っています。

佐藤君:結構です。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。

鈴木君:私の役割は司会ですが、ワークショップにも参加したいです。

委員長(徳田君):鈴木委員から御意見がございました。ワークショップを行っている時間は、アクシデントがない限りは基本的に司会には役割がございません。御異論がなければ、4日の3グループと6日の1グループに1名ずつ空きがありますので、鈴木委員に入っていただいてよろしいかと思います。ほかに質疑等ございませんか。

佐藤君:私もどこかのグループに参加させていただきたいです。

委員長(徳田君):私も三角副委員長も撮影と説明以外の役割がありません。どうしましょうか。

鈴木君:どのグループと指定せずに、どこでもいいから入ってはどうでしょうか。

委員長(徳田君):そうですね。私は撮影担当ですが、ずっと撮影している必要はないので、各テーブルのサポートに入ろうと思っていました。私と三角副委員長、司会の鈴木委員はそのような形で、会場を回りながら各テーブルの様子を見ていきましょう。そして、佐藤委員には、グループに入っていただくのがよろしいのではないでしょうか。委員長、副委員長、司会は、もし何かあったら対応できるようにしておき、佐藤委員は鈴木委員が入る予定のグループに参加していただこうと思います。ほかに何かありますか。

干場君:私は、念のために録音したいと思っています。全てのグループで足並みを揃えたほうがよろしいでしょうか。進行についても、研修会で共通認識を持たせていただけたらありがたいと思っています。以上です。

委員長(徳田君):分かりました。進め方は、研修会で確認していきたいと思います。録音については、写真撮影と同様に司会からお断りをした上で行うのがよろしいのではないでしょうか。

干場君:全ての記録を残さなくてもよいのですが、聞き逃しもあるかもしれません。

委員長(徳田君):進行をしながら全てを記録するのは大変です。補助的な役割という意味での録音は必要です。録音は、報告の取りまとめにしか使用せず、外部には一切出さないという形でお断りをすることになろうかと思いますが、司会から冒頭にお話しさせていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに質疑はございませんか。(なし)
会場の配置図は、事務局で想定していただきました。各椅子の間にある細長い印は、議場で使用しているパーティションです。ポストイットを使いながら協議するとなると、参加者の前にパーティションを立てるのは難しいので、そこは十分な間隔を取る形で対応したいと思います。
ほかに御意見がなければ、今、協議したことを含めて進めていきますがいかがでしょうか。

鈴木君:お越しいただいた方のグループへの割り振りは、どのようになりますか。受付時に1番から5番までのカードを渡すなどしないと混乱するかもしれません。

委員長(徳田君):暫時休憩します。(14:17)

※休憩中に、参加者の配置について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(14:20)
休憩中に確認しましたが、参加者の方の配置については、1テーブルに最低限3人の市民の方に入っていただく形で、来場順に席を埋めていきます。5テーブルまで、市民の方が3人配置されたら、次の方は、1テーブルの4人目とします。その後は、順次、2テーブル、3テーブルに4人目を配置します。そのような形で、1テーブル5名の市民の方に座っていただくことでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに質疑等はございませんか。

干場君:音声レコーダーは5台必要でしょうか。

委員長(徳田君):そうですね。レコーダーは5台必要ですが、事務局にありますか。

庶務係長:5台はないので、お持ちの方がいたら御協力いただきたいです。

委員長(徳田君):各テーブルの進行役が責任を持って、レコーダーを用意し記録してください。ほかに質疑ございませんか。(なし)
今ほどの協議結果を踏まえ、9月の議員向け説明会を迎えることになります。なお、会場の配置図やシナリオについては、10月18日に行うワークショップの研修会を踏まえて変更になるという可能性があること。ワークショップ研修会には要約筆記の方が会場に下見に来る予定ですので、その点について御承知おき願います。
それでは、エの議員向け説明会については、協議結果のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、オの中止の判断基準についてを議題といたします。資料7ページを御覧ください。現在、新型コロナウイルスの感染者が急増しているため、市民と議会の集いが中止となる可能性もあることから、中止の判断基準についての正副委員長案を作成いたしました。新型コロナウイルスの感染状況を3つに分け、対応を記載しております。現在と変わらない場合は、国や道、市のイベント開催基準に合わせて開催又は中止を判断いたします。次に、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置などの行動制限が適用された場合は、開催日が適用中の場合は中止とし、開催日が適用が除外されてからの場合は開催することといたします。
次に、その他、急を要する場合は、議長と相談の上、正副委員長において判断いたします。
なお、参考に資料8ページに前回の中止についての対応を掲載しております。御参考とし
ていただければと思います。説明は以上となります。
ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
それでは、中止の判断基準について協議を行います。
オミクロンBA5について、まだ詳細は明らかになっていないのでしょうか。

庶務係長:どのような行動制限が伴うのか、詳細はまだ分からないです。

委員長(徳田君):11月の段階で適応になるかも分かりません。流動的な部分はあると思いますが、判断基準としてお示しをさせていただきました。特段何もなければ、この対応で進めたいと思います。それでは、中止の判断基準については、資料のとおり進めたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
換気のため暫時休憩します。(14:30)

委員長(徳田君):委員会を再開します。(14:34)
(4)議会だより一般質問のページの作成についてを議題といたします。
前回の委員会で、一般質問のページの原稿案を議員が作成すること及び最終的な内容の決定は、議会広報広聴委員会が行うこととし、各作成者には、最終確認を行わないことについて会派に持ち帰ることを確認しております。本日は、事前に各会派の御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料9ページを御覧願います。なお、資料10ページには、議会だより第150号の一般質問のページの原稿案を議員が作成した場合のスケジュール案を参考に掲載しております。また、北広島市議会だよりも参考に配付させていただきました。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。えべつ地域創生の会、お願いいたします。

猪股君:当会派では、原稿案を議員が作成すること自体に対して、異論はありませんが、幾つか懸念もあります。議員が作成するイメージがないため、試行期間があるとよいです。また、議員によって差が出ることの懸念もありましたので、試行期間中に課題やルールを整理するのがよろしいのではないでしょうか。最終的な決定は、議員間の差を担保する意味でも、議会広報広聴委員会が確認することでよろしいです。以上です。

委員長(徳田君):自民クラブ。

三角君:自民クラブといたしましては、各議員それぞれが、一般質問の質問事項と答弁をきちんと確認し、作成することでよろしいです。最終的な決定については、議会広報広聴委員会が行っていただければ、十分であるということが確認されております。以上です。

委員長(徳田君):公明党。

裏君:議員が、一般質問の原稿を作成することに賛成です。ただ、市民に議会をより身近に感じてもらう誌面づくりについて、共通理解とする確認が必要という意見がありました。最終的な決定を議会広報広聴委員会が行うことも基本的には賛成です。原稿の内容は、公平性の観点から、議会広報広聴委員が代わっても継続できるようなチェック体制をつくる必要はあると思います。

委員長(徳田君):民主・市民の会。

稲守君:民主・市民の会は、議員が一般質問の原稿を作成することに賛成です。ただ、えべつ地域創生の会からもありましたが、今任期内で変更するのは、事務局の作業が増えてしまい、逆に負担となるのではないでしょうか。今任期では、協議をして土台づくりを行い、次期の委員会で検討していただく形が望ましいです。最終的な決定を議会広報広聴委員会が行うことは賛成です。最終的な確認までの経過についてを検討していくのがよいのではないでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):日本共産党議員団。

佐藤君:当会派も、基本的には議員が作成することに賛成ですが、何点か意見が出ました。まず文字数については、1行の文字数と全体の行数をきちんと決めるのがよいです。また、議員の思いが全面に出ることにより、表現の仕方やニュアンスに違いが出てしまい、その後の確認作業が大変になるという心配の意見もありました。最終確認につきましては、議会広報広聴委員会で行うことでよろしいです。以上です。

委員長(徳田君):それでは協議を行います。
まず、原稿案を議員が作成することについては、各会派とも基本的には賛成いただいきました。しかしながら、開始時期、作業手順の様々な確認のための試行期間の設置、次期への検討課題とするという御意見がございました。
次に、最終的な内容の決定についてですが、全会派が議会広報広聴委員会が行うことに賛成いただいたと思っております。暫時休憩いたします。(14:40)

※原稿案を議員が作成することについて協議。

委員長(徳田君):委員会を再開します。(15:02)
(4)議会だより一般質問のページ作成につきましては、議員が作成する上でのスケジュールや本日の各会派の御意見を参考に、また各会派持ち帰っていただき、継続協議してまいりたいと思いますが、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
最後に、2のその他について何かございませんか。

干場君:前回の委員会で、裏委員から答弁部分の余白についての御意見がありました。私の答弁にも余白があるので、言いにくいのですが、余白に挿絵を載せなくなった経緯が知りたいです。たまに市民の方からも、何となく寂しいと言われます。過去の議論について、お聞かせ願います。

委員長(徳田君):リニューアル前の議会だよりでは、余白に挿絵や写真を入れていましたが、リニューアル時の協議で余白を無理やり埋める必要はないとなり、スタートしたというのが私の認識です。明確な決まりごとというよりは、この方向でやっていきましょうというぐらいだったと記憶しています。もしも、余白は不自然だという御意見であれば、協議して対応をしていくことも必要と思っています。次回の委員会以降に協議いたしますか。

鈴木君:私は、全体のバランスのほうを考えていただきたいです。質問が2行で残りは全て答弁となっています。2行だと、質問趣旨が伝わりません。なぜこのよな質問をしたのかという経緯を大事にすれば余白は埋まると思います。

委員長(徳田君):今のお話はそのとおりで、だから議員が作るという話になります。なぜなら、質問の意図は事務局では考えられないからです。事務局が作成すると、どうしても通告に基づいた質問と答弁の記載となります。質問にどのような思いがあるかまでは、なかなか推し量れません。その部分を一人一人に取材すると、とんでもない時間が掛かってしまいます。そのようにやりたいのであれば、作り方を変える必要がありますので、今後は、一般質問の作り方の中で議論していく必要があります。例えば、質問は議員が作成し、答弁は記載して欲しい部分を事務局に伝える方法も想定できますが、現状の項目だけの作り方では、どうしてもこのようになってしまいます。

裏君:内容は今後協議するとして、どちらにしても余白が出る場合はあると思います。余白については、内容というよりも、見やすさのレイアウトの話だと思います。字が並んで見やすい場合もありますが、見てる人がおかしいなと思わず、ちょっといいなと感じる美しい誌面にすることが、大事かと思いますので、今後検討していただきたいと思います。

委員長(徳田君):一般質問のページについては、今後、余白も含めた在り方についてを協議してもよいと思います。北広島市では原稿と一緒に挿絵や写真も議員が提出するとのことで、そのような作り方も一つです。せっかく一般質問の記事の協議をしていますので、併せてその方向性や在り方を検討していきたいと思いますが、よろしいでしょうか(了)そのように確認いたします。
ほかにございませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、9月28日水曜日、定例会閉会後から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(15:12)