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経済建設常任委員会 令和4年9月5日(月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年11月23日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(高間君):ただいまより、経済建設常任委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
1協議事項、(1)先進地行政調査(案)についてを議題と致します。
初めに、事務局より説明願います。

議事係主任:それでは、私から、正副委員長及び事務局において、あらかじめ調整いたしました先進地行政調査(案)について、御説明を申し上げます。
初めに、調査日程ですが、調査候補市の御都合等もございまして、10月11日火曜日から10月12日水曜日までの1泊2日としたいと考えております。
調査候補市と項目についてでありますが、調査1日目の11日火曜日の午前中に移動し、同日午後から、新潟県長岡市で、項目は4大学1高専で進める産業政策について、調査2日目の12日水曜日の午前は、新潟県上越市で、項目は除排雪についてとしております。調査受入れにつきましては、相手方より内諾を得ておりまして、本日の委員会で御確認いただけましたら、正式に各市議会宛てに調査依頼の文書を送付したいと考えております。また、調査行程、調査項目に係る参考資料等については、別途、作成の上、後日配付させていただきたいと考えております。
私からは以上でございます。

委員長(高間君):ただいま、事務局から説明いただきましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、事務局から説明のあったとおり、調査を実施することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、2閉会中の所管事務調査(案)についてでございますが、記載の4項目について、議長に申し出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後に、3その他について、各委員からございませんか。

高橋君:委員会録の調製に関わることについて、御相談したくて発言させていただきます。
前回の委員会で大規模工事の概要について干場委員から質疑がありました。質疑の中で請負者の問題について発言がありましたけれども、後日、部局からの説明で適正に対応されていると知ることができました。
その前に工事の契約状況の報告がありまして、契約が行われているということは入札参加資格が停止されていないということですので、私自身もその時点で質疑を行えばよかったのかもしれません。問題のなかった事業者について委員会という公の場で会社名を出して質疑されておりますので、その部分の委員会録について名前を伏せるか、一部削除をするなど適切な対応が必要ではないかと思いまして、御相談したいと思いました。いかがでしょうか。

委員長(高間君):ただいま、高橋委員から8月23日の経済建設常任委員会における大規模工事の概要についてで報告のありました、工事請負者の関係でお話がございました。これについては、後日、部局が各委員へ説明に伺っていると思いますが、基本的には入札停止等に一切抵触するものではないということでございました。今お話があったように会社名がそのまま残ってしまって、あの記録だけが残ると委員会録を見た方がどのように判断するのかということです。訂正するのかもう一度委員会を開催して、問題ないという中身を委員会録に残さないと頭の部分だけが残り、中身がなく、まずい状況になると思っていました。
各委員から御意見等はございませんか。

石田君:短時間で済むと思いますので、部局に来ていただいて改めて報告を受けるというのはいかがでしょうか。

委員長(高間君):ほかに御意見はございませんか。

齊藤君:今ほど石田委員からもお話がありましたが、正式な委員会ですから、委員会で議論されたことについては、きちんと部局からの報告があったほうがよろしいと思います。

委員長(高間君):ほかに御意見ございませんか。

干場君:前回、私が質疑したことについての御発言であると思いますが、質疑の趣旨を話す前に調べますという流れになってしまいました。質疑の意図はこれまでの契約、今回の契約に問題があるということを指摘するための意図ではなく、そういうこともあるという認識を持っていただき、行政として緊張感を持って業務に取り組むことが重要ではないかというフレーズでお聞きする意図でした。委員会録では、調べますという発言で切れていますので皆さんの御同意を得ながら、まとめていただけたらと思います。

委員長(高間君):ほかに御意見はございませんか。

島田君:委員会録に載ると騒ぎ立てる要素はあるのですけれども、単純に削除するわけにはいきませんか。
基本的には、石田委員が言われたように再度、委員会を開いて部局の報告を受けなければならない、そこまでしなければならないと思っていますけれども、いかがでしょうか。

委員長(高間君):高橋委員からの発言についてですが、基本的には皆様の御意見では、あそこで話が途切れてしまっていますので、最終的には部局に来ていただいて正式な報告をしていただいて、それをしっかりと委員会録に載せたほうがいいのではないかという意見のほうが、多かったように私は思いますが、それでよろしいでしょうか。

高橋君:一番懸念するのは、前回の委員会の発言で会社名を出していることです。次回、部局に報告いただいて、問題ないということが明らかになった際に、前回の委員会録の会社名のところはA社または、伏せ字にするのでしょうか。そういう措置を取れることが確認できれば、前回の委員会録の調整の範囲でいいと思いますけれども、全て明らかにして委員会録に残すと前回の委員会の会議録に会社名が残りますので、その会社にも迷惑をかけることになり、その部分だけ配慮が必要かと思います。その点について事務局に確認して答えを頂けるか分かりませんけれども、その辺りの委員会録の取扱いについて確認させてください。

事務局次長:これまで委員会録の調整に当たりましては、個人に関するものと法人に関するものを分けて考えるという方針で作成しております。
個人のプライバシーや、生命、財産に関するようなことですと当然それは載せられませんが、法人に関するもので今回仮にA社としますが、A社の名前が出てしまったということでございます。
報告の内容が中途半端な状況になっているということで、この後また改めて委員会を開いて正式に報告を受けるということを今ほど、決めていただきました。法人の名称を出すか出さないかという取扱いにつきましては、今回の問題が起きた時点で北海道新聞では会社名を公表しておりますし、9月2日付の金融庁のホームページでも課徴金納付命令の決定についてというタイトルで会社名が掲載されておりまして、それを受けて同日中にA社のホームページでも課徴金の納付命令の決定に関するお知らせということで周知されておりますので、基本的な考え方と致しましては、そのまま委員会録にA社の名前が残るということになります。
以上でございます。

高橋君:それでしたら、もう一度委員会を開いていただくという形で理解いたします。

委員長(高間君):基本的には前回の委員会で会社名が出ています。それを再度会社名が出て問題ないということがはっきり委員会録に残れば、A社にとってもいいことではないかと思いますので、これがこのまま残ると、この会社はどうしたのだろうという話になるのも困ります。したがって、今の議題につきましては、再度、水道部に御報告いただくということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、そのほかにございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(13:48)