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議会広報広聴委員会 令和4年6月28日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月8日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:55)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1報告事項(1)議会の傍聴に関するホームページの変更についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:議会の傍聴に関するホームページの変更について御報告いたします。
資料1ページの議会の傍聴を御覧ください。議会の傍聴時の注意事項等について、ホームページの掲載内容を変更いたしましたので、御報告いたします。
まず、資料1ページですが、変更前は、本会議のみの掲載でしたが、委員会の傍聴についてを図面とともに追記しております。次に、2ページを御覧ください。こちらは傍聴するときの注意事項となります。変更前は、傍聴時の注意事項として、傍聴席からの発言を慎むこと、議員や市長等職員の発言に対して拍手などにより賛否の意思を表明しないこと、みだりに席を離れないこと、携帯電話の電源を切ること、飲食をしないことの5つの注意事項を記載し、その他の事項については関係規定抜粋を掲載するのみとしておりました。変更後は、5つの注意事項に加え、関係規定抜粋に掲載されていた注意事項も含めた9つの注意事項について、分かりやすく理解していただくために、イラストで表現した内容としております。なお、令和4年6月1日からホームページを変更しております。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。

裏君:先日の生活福祉常任委員会では陳情がありましたが、傍聴者から動画を撮影したいという申し出があり、委員会開始が20分遅れました。このため、このように分かりやすくお書きになられたと思います。この内容は、ホームページに掲載されますが、実際に傍聴される方、また陳情する方へのお知らせは、どのようにしていたのかをお伺いいたします。今までは、傍聴される方に、どのようにして録画ができないことを分かっていただいていたのでしょうか。

事務局次長:傍聴者に対する周知の方法でございますが、これまでは、文字で書かれたものを、傍聴者にお渡ししていました。

裏君:傍聴者には、紙面や口頭で注意事項などを事前に伝えているのでしょうか。

事務局次長:委員会の際には、特段このようなものはお渡ししていませんが、本会議につきましては、4階に受付票を記載するテーブルあり、そちらに置いています。

裏君:先日の委員会では、大変時間がかかりました。本会議だけでなく、委員会を傍聴される方や陳情される方にも、最初にお伝えするすべがあったほうがよろしいと思います。いかがでしょうか。

事務局次長:これまで傍聴者と録音録画の機材の持ち込みについて、トラブルになったケースはございませんでしたが、裏委員からもあったとおり、せんだっての生活福祉常任委員会ではそのようなトラブルもございましたことから、今後、そのようなことがないように、委員会の傍聴に関しても、こうした資料で御案内できるようにしたいと考えております。以上でございます。

委員長(徳田君):よろしいですか。ほかに質疑ございませんか。

干場君:勉強不足で恐縮ですが、そもそも公には周知していなかったけれども、市議会としては以前から、撮影及び録音等はしてはいけない取り決めがあったという解釈でよろしいでしょうか。

事務局長:この際ですので、順序立てて、御説明したいと思います。まず、江別市議会委員会条例の第17条で、委員会の傍聴に関しては、江別市議会傍聴規則に定めるところによると規定されております。それを受けまして、江別市議会傍聴規則第9条の中で、傍聴人は傍聴席において撮影録音等をしてはならない。ただし、特に議長等の許可を得たものはこの限りではないと規定されております。それを受け、いわゆるただし書の例外規定ということで、議会運営に関する申合せの39で傍聴の取扱いを定めております。この中の議長の許可等を得たものはこの限りではないという例外規定の中で、市政記者クラブに所属する報道関係者については、秘密会、会派代表者会議、会長会議、幹事長会議、常任委員長会議を除き、傍聴及び傍聴席における撮影を許可するという定めになっておりますので、せんだっての生活福祉常任委員会の話は、市政記者クラブに所属していない方からの申し出だったことから、あのようなお答えをした流れになっております。以上です。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、議会の傍聴に関するホームページの変更については、事務局の報告のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2協議事項(1)議会だより第150号(令和4年8月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:議会だより第150号について、御説明いたします。
アのページ数についてですが、資料3ページを御覧ください。全体のページ数は12ページで、各担当につきましては、特集ページ、表紙がC班、委員会ページ、追加特集ページがA班、定例会ページがB班となっております。
1ページは、表紙で江別市総合社会福祉センターを、2ページ、3ページには、特集ページとして、くらしサポートセンターのインタビュー記事を、4ページ、5ページには、今定例会の議案等を、6ページから11ページ上段には、一般質問の内容を、11ページ下段には、追加特集ページを、12ページには、委員会のページを掲載する予定であります。続いて、次第に戻りまして、イの一般質問掲載項目については、質問者は10名で、掲載項目について確認済みであります。また、質問者の人数から、半ページ分の余白が生じますので、追加特集ページの内容について、後ほど御協議いただきますようお願いいたします。ウの業務日程について(案)は、令和4年7月11日、月曜日に正副委員長と一般質問の記事の内容等を協議し、委員会を7月14日、木曜日の午後に開催しようとするものであります。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、議会だより第150号については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、エの追加特集ページについて、協議いたします。
追加特集について、担当のA班いかがでしょうか。

稲守君:市民と議会の集いの御案内という案が出ています。以上です。

委員長(徳田君):A班の稲守委員から、市民と議会の集いの御案内という提案をいただきましたが、それについて皆様いかがでしょうか。(なし)
それでは、追加特集ページについては、市民と議会の集いの御案内ということを確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
追加特集ページについては、次回委員会で協議いたしますが、事務局へのデータ提出について、事務局から説明願います。

庶務係長:追加特集ページについて御説明いたします。次回委員会で協議いたしますので、7月5日火曜日までに、事務局にデータを御提出願います。以上です。

委員長(徳田君):次に、オの当委員会の委員会ページについて、担当のA班から説明願います。

稲守君:市民と議会の集いについてです。ワークショップ形式で、2日間開催しますという内容になっています。御意見がありましたらよろしくお願いします。

委員長(徳田君):それでは、当委員会の委員会ページにつきまして、今ほど稲守委員より御説明いただきました。内容について御確認等はございますか。(なし)
それでは、当委員会の委員会ページの記事については、配付資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題といたします。担当のA班から説明願います。

稲守君:見ていただいて、日付などの間違いがないかなど確認いただければと思います。以上です。

委員長(徳田君):(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについては、配付資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)市民と議会の集いについて、アのテーマ、ワークショップの形式についてを議題といたします。
前回の委員会で、ワークショップでの意見交換の全体テーマは、除排雪についてとし、意見交換する際の項目や具体的な形式については、会派に持ち帰ることを確認しています。
本日は、事前に各会派の御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料6ページを御覧願います。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。
それでは、えべつ地域創生の会、お願いいたします。

猪股君:当会派としては、大項目は除排雪についてです。先日の経済建設常任委員会での議論があっての報告となります。このタイミングで、議論の方向性がまとまっていれば、参加者から御意見を伺う前に、その内容についての共通意識を持つのが必要だという話が出ておりました。所管委員会としては、どのような議論をし、確認できていることを議会全体で確認をした上で、ワークショップを行うのがよいのではないでしょうか。また、各テーブルに、経済建設常任委員が必ず配置されると、議論が深まるのではないかという意見が出ておりました。以上です。

委員長(徳田君):続いて、自民クラブ。

高間君:当会派は、基本的に雪関連です。大項目で、大雪で一番困ったこと、感じたことを挙げ、小項目は、まず、行政がすべきこと、市に求めること、次に、地域でできること、地域で取り組まなければいけないこと、最後に、今後の取組についてです。段階を追って、市だけではなく地域でできることや、そのほかの取組等々の意見をいただき、それを集約します。ワークショップの内容については、4、5人のグループで、前回、お話いただいたような形です。以上です。

委員長(徳田君):次に、公明党。

裏君:大項目は、雪対策についてです。そのほか、小項目は1つ目が問題課題について、2つ目は、行政、事業者市民の役割について、3つ目は解決に向けてです。この小項目は前回の民主・市民の会が御提示されたのと同じですが、時間が足りないようでしたら、この内容も、ポイントをつけて行ってもよいかと思います。例えば、行政、事業者、市民の役割とすると時間が足りないのであれば、市民の役割だけにしてもよいのかもしれません。具体的な形式は、えべつ地域創生の会の御意見と同じく、初めにテーマについて主催者側から現状説明を行います。その後各グループごとに分かれ、意見交換し、最後に、発表を行います。以上です。

委員長(徳田君):次に、民主・市民の会。

稲守君:当会派は、大項目は公明党と同じように雪対策についてです。小項目1で問題提起し、小項目2でその改善改良点を考え、小項目3でまとめを発表する形がよいのではないかという話が出ました。形式については、ポストイットに意見を書いていただいて、その意見をまとめ、解決策を討論します。また、その他の意見となりますが、全体の意見交換を行い、いろいろな意見を聴く場を設けるのは大事だと思いますが、ワークショップの印象が薄れてしまう可能性があるので、テーマを設けて意見を聴く場にしたほうがよいのではないでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):最後に、日本共産党議員団。

佐藤君:雪の地域に暮らす一市民として、大項目を雪のある暮らしとしました。小項目は雪かきなどでどんな工夫をしているかで、例えば、融雪槽を利用する、あるいは福祉除雪を利用するなど、何か工夫があれば出していただきたいと思います。2つ目は、雪かきのどんなところが大変なのかです。置き雪などいろいろ大変なことがあると思うので、そういうところを出していただきます。3つ目の、雪の楽しみ方、有効利用については、例えば、スノーフェスティバルや雪像などの楽しみ方があります。また、有効利用については、お米や野菜の保存に活用しているなど、いろいろあると思いますので、そのような利用について出してもらってはどうでしょうか。また、ワークショップの具体的な形式については、テーブルは3か所とし、1テーブルは5、6人とします。そこに議員と議会広報広聴委員が各1人参加し、合計で7、8人とします。また、全体の進行が1名と、記録が1名という設定で考えてみました。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。
暫時休憩いたします。(14:17)

※休憩中に、ワークショップのテーマと具体的な形式について協議。

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(14:50)
まずは、ワークショップのテーマですが、大項目は雪対策についてとし、副題として大雪で一番困ったこと、感じたことというサブタイトルをつけ、分かりやすくします。次に、3つの小項目に分けて意見交換を行います。1つ目は、行政のするべきこと、市に求めることとし、皆様の御意見をお伺いします。2つ目は、地域でできることについてとし、地域、または市民一人一人が取り組むべきことについての御意見を伺います。そして、3つ目は、1と2の議論を踏まえて、どのように様々な課題を乗り越えていくことができるかについて意見交換をしていただき、その結果を各テーブルで発表いただきます。テーマについては、このような形でよろしいでしょうか。(了)そのように確認します。
次に、ワークショップの具体的な形式ですが、基本的には、小項目1と2については、ポストイットに様々な意見を書いていただく形で進めます。また、議会広報広聴委員が各テーブルに1人は必ず着き、進行役と記録係を兼任します。テーブルの参加者は、市民の皆様が2人から3人、議会広報広聴委員のほかに議員が2人もしくは3人程度で、1テーブル全体は6人から7人ぐらいとし、それを5グループとします。このような形でワークショップを行うことを確認してよろしいでしょうか。

裏君:我々は、テーブルの進行と記録ということですが、進行しながら記録を行うのは、難しいと思います。皆様からいただいたポストイットや御意見をまとめながらの進行です。記録は、ポストイット以外に皆様が言ったことの記録も必要なのでしょうか。

委員長(徳田君):議事録ではないので、一字一句全てではないです。基本的には、ポストイットに貼っていただいた御意見と最後のまとめだと思いますが、まとめるのは非常に難しいかもしれません。皆様で議論して難しいということであれば、ほかのやり方を考えなくてはいけないと思います。例えば、録音させていただいて、後ほどまとめていくやり方もあると思います。難しければ、記録は別となりますが、その場合は、議会広報広聴委員か議員のいずれかが、進行か記録を担当することになります。

裏君:やはり今、検討している議会広報広聴委員が進行役となるほうが、スムーズだとは思います。記録については、また検討したいです。

委員長(徳田君):記録については、この後の各担当の部分で議論したいと思います。
それでは、ワークショップの具体的な形式については、先ほど申し上げた形でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
換気のため、休憩いたします。(14:55)

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(15:00)
次に、イの全体での意見交換についてを議題といたします。ワークショップ形式での意見交換終了後に行う全体での意見交換の進め方について協議したいと思います。
まず、会場の使い方です。ワークショップ形式のままでテーブルごとに意見交換を行うのか、それとも、今までの市民と議会の集いと同じく、対面式にレイアウトを変更をし、意見交換を行うのか。また、意見交換の内容ですが、自由な意見交換とするのか、今までどおりに各委員長が公式見解を述べる形にするのか、その辺りはまだ決めておりませんでしたので、協議してまいります。
暫時休憩いたします。(15:02)

※休憩中に、全体での意見交換の進め方について協議。

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(15:38)
全体での意見交換につきましては、基本的にワークショップ形式の延長で各テーブルに分かれての意見交換とします。意見交換に際しては、各委員、各議員がそれぞれのテーブルで、自らの意見も含め、意見交換を進める形式とする予定ですが、今までと大きく流れが変わりますので、各会派に持ち帰って確認をしていただくことでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、ウの各会場の参加議員についてですが、全体での意見交換の形式等が決定しないと、現段階で詳細を決めることは難しいので、次回の委員会で検討したいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、エの各委員会からの活動報告についてを議題といたします。前回の委員会で市民と議会の集いでの各委員会からの活動報告については、議会広報広聴委員から5分程度で説明を行い、詳細な活動報告については、委員長報告の動画をホームページに掲載することが確認されております。ホームページへの動画の掲載について、事務局より説明願います。

庶務係書記:各委員会の活動報告について、御説明いたします。撮影した動画のホームページへの掲載ですが、ホームページにユーチューブの動画を埋め込むことで対応可能であることを確認いたしました。また、本会議場で撮影を行えば、機器を借り受けることなく撮影が可能となります。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、各委員会からの活動報告について、報告内容や撮影場所等について協議願います。
基本的に今までの各委員会の活動報告は、各委員会に御依頼をしてお任せをしておりました。今回新たに撮影を行いますが、前回の委員会で撮影場所については、機材の関係上、本会議場が撮影しやすいとの報告がありました。報告内容については各委員会で検討いただいて決定していただき、撮影場所は、本会議場を利用する方式でよろしいでしょうか(了)
そのように確認いたします。
報告の内容は、前回の市民と議会の集いでも、各委員長に、単純に行政の事業を並べるのではなく、なるべく、委員会の中で取り上げられた議論や委員会の取組が分かるような報告をお願いをしていた経緯もあります。今回は、所管事務調査が行われる予定ですので、委員会の活動として報告をいただくということもあると思いますが、報告の内容については、いかがでしょうか。
単に事業を並べると、行政側の報告のようになってしまうので、そういったことに留意し、検討いただくことでいかがですか。

高間君:今回は、新型コロナウイルス感染症が完全に終息していないので、委員会の活動も制限されてきました。各委員会にお願いをして、委員会で決めてもらうほうが、スムーズだと思います。10月には、先進地行政調査もあるのでその辺りも踏まえて作成いただくことでよろしいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):高間委員から御意見がございましたが、単に事業の羅列ではなく、できる限り各委員会での活動内容が伝わるように考慮していただいて、各委員会で決めていただく形とします。それでは、各委員会からの活動報告については、協議結果のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、オの全体の流れと各担当についてを議題といたしますが、これについても本日協議することは難しいでしょうか。

庶務係長:全体の流れについては、特に問題ないと思いますが、各担当については、全体での意見交換の形式によって変わりますので、その結果を踏まえて整理するほうがよろしいかと思います。

鈴木君:各担当は、正副委員長で協議していただいて、ある程度は次回までに決めてしまってもよろしいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):ただ、いずれにしても、全体での意見交換の形が決まらないと全体の流れが決まりません。全体のバランスを踏まえて、正副委員長案として出させていただくことでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは、各会場の参加議員、全体の流れ、担当については、次回の委員会での全体の意見交換の形式の内容の決定を受けて、正副委員長案として出させていただくことを確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

高間君:議員の出席についてですが、以前は、基本的には12人ずつに分かれてはいましたが、来られる人は両方来てもよいというスタンスだったと思います。今回はどのようになるのでしょうか。

委員長(徳田君):今回はそうはならないと思います。コロナ禍での開催ですので、多くの人が集まることは避けたいです。ただ、議会広報広聴委員は、それぞれの役割もございますので、両日とも参加となります。また、正副議長も両日参加です。次回委員会で、全体での意見交換の形式を最終決定しますが、これまでの形式となると、各委員会の正副委員長は両日参加することになります。また、ワークショップ形式となれば、そこにこだわる必要はないので、単純に人数を半分にしてバランスをとることになります。前回や前々回は、担当でない日にも来ていただいて問題はありませんでしたが、今回はコロナ禍ですので、それは難しいと思います。

高間君:会派を半分に分ける必要性は、今のところないということですね。

委員長(徳田君):分けるにしても、どう分けるかということです。

高間君:会派に6人いたら3人、3人となり、どちらが1回目、2回目となるのかを決めておいたほうがよいのかという話です。

委員長(徳田君):今の段階で各会派で決めていただく必要はないです。

高間君:分かりました。

委員長(徳田君):今のバランスについても、正副委員長で検討して、案を出しますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認させていただきます。
次に、カのアンケートについてを議題といたします。資料9ページを御覧ください。当日配付するアンケートの正副委員長案となります。内容は、おおむねこれまでと変わりませんが、今回はテーマを設定したワークショップ形式での開催ですので、テーマや開催形式についての設問を設けております。以上です。ただいまの説明について質疑ありませんか。

佐藤君:性別ですが、注釈に回答したくない方は記載不要と書かれています。このような注釈をつけるぐらいなら、要らないのではないかという意見が出ていました。

委員長(徳田君):御意見がございましたけれども、いかがでしょうか。
暫時休憩します。(15:53)

※休憩中に、アンケートの性別欄の記載について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(16:02)
アンケートの性別欄については、今回提示した正副委員長案では、回答したくない方は記載不要ですとしておりますが、これを削除します。御自身の自認している性別を自由に記載いただく欄といたします。
ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、アンケートについては、ただいま協議した結果のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
換気のため休憩いたします。(16:03)

委員長(徳田君):それでは委員会を再開いたします。(16:08)
次に、キの手話通訳者と要約筆記者の配置についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:手話通訳者と要約筆記者の配置について御説明いたします。中止とはなりましたが、第7回市民と議会の集いには、手話通訳者と要約筆記者を配置する予定でした。今回の市民と議会の集いへの手話通訳者と要約筆記者の配置について、御協議願います。
なお、手話通訳者の配置には、特段、こちらで準備するものはありませんが、要約筆記者の配置には、スクリーンと机2台程度が必要となります。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、手話通訳者と要約筆記者の配置について協議いたします。今ほど事務局から説明がありましたが、手話通訳者、要約筆記者の配置は可能です。聴覚障がい者の方がワークショップに複数名参加するとなった場合には、できる限りその方々を同じグループにし、そのグループに手話通訳者を配置することで、対応は可能だと思います。手話通訳者はそういう形でできますが、要約筆記者はやはり大変な部分もございます。今回はワークショップですから、事前の準備も必要と考えると、聴覚障がい者で手話通訳者や要約筆記者が必要な方については、事前登録をしていただくことが望ましいです。手話通訳者、要約筆記者を配置するとなれば、あらかじめその旨を告知して、参加を希望される方は、事前に御登録をいただき、人数に応じた体制の整備が必要だと考えております。事前登録という形でも私は基本的には進めていくべきだと思っておりますが御意見はございますか。(なし)
それでは、手話通訳者と要約筆記者の配置は基本的には行います。ワークショップへの対応と考えますと、事前の登録が望ましいため、聴覚障がいを持たれている方で手話通訳者もしくは要約筆記者が必要な方には、事前御登録をしていただく形で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、クの託児についてを議題といたします。
これまでの市民と議会の集いでは、託児は設けず、お子様連れでも参加可能として対応してまいりました。託児を用意する場合について事務局から説明願います。

庶務係長:託児について御説明いたします。託児を委託した場合、保育者の年齢により、必要な保育士の数は変動いたしますが、仮に1人保育士が必要な場合は、2時間半で6,000円程度必要となるほか、交通費や託児室用の会場費も必要となります。なお、各会場ともに授乳室はなく、授乳する場合には、多目的トイレや応接室を御案内しているとのことです。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、託児について協議いたします。まず、大前提として託児のための予算措置はございません。また、今ほど御説明もありましたが、当日参加される方がどれぐらいか分からない中で準備することは非常に難しいです。先ほどの手話通訳者と同様に事前登録をお願いをして、人数の把握をすることが必要と考えております。ただ、託児用の部屋も確保しておりませんので、そのような課題もございます。これらの点から前回は、お子様連れでの参加も全く構わないというスタンスで、託児施設を設けないことについて御了解をいただきました。今回は、いかがいたしましょうか。基本的には、なかなか難しいとは思っておりますので、前回同様での対応にならざるを得ないのではないかと思っております。

干場君:意見として述べさせていただきます。部屋や予算を確保していないことは承知しましたが、託児して参加したいという気持ちの方もいると思います。子供が一緒でもよいということも理解できますが、一方で、参加する本人が子供をみてもらった上で、一市民としてしっかり臨みたいという考え方の人がいることも踏まえて、今後、そういったことも視野に入れ、検討していただきたいと思います。今回も当日は子連れでも問題ないということですよね。

委員長(徳田君):そうです。

干場君:分かりました。子連れでもよいことを付記してあげると親切だと思います。

委員長(徳田君):ありがとうございます。

佐藤君:事前に登録し忘れた方でも、託児の利用は可能という理解でよろしいでしょうか。

委員長(徳田君):基本的には、託児を設けるのは難しいというのが、今の意見でございます。その代わりにお子様連れでの参加でも構いませんと案内します。

佐藤君:分かりました。

委員長(徳田君):ほかにございますか。(なし)
それでは、基本的には託児は設置しませんが、お子様連れの参加を考えると、引き続き検討していく必要があるのではないかという御意見もございました。これについては、次回以降に、引き継ぐことが必要かとは思っております。ただ、今回については、託児施設は設けませんが、お子様連れの参加も大丈夫だと御案内することを確認させていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、ケのポスター、チラシの作成についてを議題といたします。事務局より、説明願います。

庶務係長:ポスター、チラシの作成について、御説明いたします。印刷部数につきましては、予算上カラーのポスターが200枚、白黒のチラシが4,400枚印刷できますので、チラシの3,900枚を自治会回覧に使用します。自治会回覧については、両面印刷でも問題ありません。印刷したポスター、チラシにつきましては、議会広報広聴委員の皆様に配付をお願いし、残部については、議員の皆様に配付をお願いしたいと考えておりますので、第3回定例会最終日に机上に配付させていただく予定です。
配付の詳細は、後日御協議いただきますが、本日は、ポスター、チラシに掲載する内容について御協議いただき、次回委員会での協議に向けて、担当のB班の皆様には、ポスター、チラシ案について、7月5日火曜日までに事務局へ提出いただきたいと考えております。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、ポスター、チラシの作成について協議いたします。
今ほど事務局から説明がありましたが、担当はB班にお願いしております。ポスター、チラシに掲載したほうがよいと思われる事項を協議します。今回は、ワークショップですので、テーマとワークショップについては、記載が必要であろうと思います。ほかには、今ほど協議しました聴覚障がいのある方に対して、事前の参加登録をお願いしたいという御説明も必要かと思います。また、子連れでの参加が可能ということについても、同様です。それ以外の部分で、特にこれは記載したほうがよいという内容があればと思いますが、皆様いかがでしょうか。(なし)
それでは、今申し上げた基本的な内容をベースに、まずは作成していただいて、再度協議する形でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
B班の方、7月5日火曜日までに案を事務局へ提出していただき、次回委員会にて、協議したいと思います。
次に、コの議員向けワークショップ研修会についてを議題といたします。前回の委員会で、議員向け説明会及び議員向けワークショップ研修会を実施することが確認されました。議員向け説明会は、第3回定例会一般質問初日に、議員向けワークショップ研修会は、議員会の研修として後日開催する予定であります。議員向けワークショップ研修会について事務局より説明願います。

庶務係長:議員向けワークショップ研修会について御説明いたします。現在、正副委員長と御相談の上、NPO法人みなと計画理事長の橋本正彦氏を講師に迎え、開催する準備を進めております。調整中ではありますが、10月18日火曜日の午前に市民会館37号室での開催で準備を進めております。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
議員向けワークショップ研修会について協議いたします。今ほど事務局のほうから、日程及びその講師の予定について説明がありました。基本的には、そのような形で進めさせていただきたいと思います。現在調整中ではありますが、10月18日の午前、市民会館37号室で開催します。また講師はNPO法人みなと計画の理事長の橋本氏をお迎えをし、講義いただくということで進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように、確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
最後に3.その他について何かありませんか。

高間君:2点あります。議会だよりの一般質問ですが、前任期の議会広報広聴委員会のメンバーが、議会だよりは議会の広報誌だから、議員が作らなくては駄目だということで委員会を立ち上げたのがスタートです。そうではありますが、今はそういう状況にはなく、基本的には議会事務局におんぶに抱っこでしか作れなくなってきています。一般質問の部分の原稿は、議会事務局に作っていただいて、委員長、副委員長が確認をし、再度委員会で、読み合わせをしていますが、委員長、副委員長が確認した原稿を各委員に送付し、事前に確認することで、委員会では原稿の読み上げを行わず、訂正部分だけを協議する形とし、開催時間の短縮をしてはどうかというのが1点目です。2点目は、一般質問の部分を議員が自分で書いてはどうかということです。以前は、紆余曲折あり、難しいという話になりましたが、こういう状況の中で、今すぐでなくても、9月定例会や12月定例会をめどに一般質問の原稿を、各議員から出していただけないかと思ってます。それを議会事務局が作った答弁と合わせて委員長、副委員長で確認いただき、各委員が確認し、委員会で決定すればよいと思います。できることは少しでも自分たちが汗を流していかないと、事務局の作業がのべつ幕なしに増え、今後大変なことになってくると思います。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。
暫時休憩いたします。(16:20)

※休憩中に、議会だよりの一般質問のページの読み上げと作成について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(16:34)
高間委員から御提案がございました2点ですが、1点目の委員会での一般質問の議会だよりの原稿の読み合わせについては、基本的には事前に正副委員長と事務局で確認をし、それを皆様にメール等でお知らせをして確認していただくことで、委員会での読み合せをしない方向で進めてまいりたいと思います。具体的な進め方は、今後正副委員長と、それから事務局で検討させていただいて具体的な案をお示しをさせていただきます。
2点目、議会だよりの一般質問の編集についてですが、現状では、事務局が掲載項目を確認し、原稿をつくっていますが、一般質問した議員本人が行うという提案です。これについては、次回の委員会以降で検討をしていきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認をいたします。
ほかにございませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、令和4年7月14日木曜日、13時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(16:36)