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議会広報広聴委員会 令和4年4月12日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月30日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:30)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1報告事項(1)令和3年度視察受入れ実績の議会ホームページ掲載についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:令和3年度視察受入れ実績の議会ホームページ掲載について御報告いたします。資料1ページを御覧願います。こちらは、江別市議会ホームページの行政視察等の申込みとなります。例年、当市の視察受入れ実績を掲載しておりましたが、令和3年度は令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により、視察の申込はありませんでしたので、その内容をホームページに反映しております。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
それでは、令和3年度視察受入れ実績の議会ホームページ掲載については、事務局の報告のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)議会フェイスブックの運用状況についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:議会フェイスブックの運用状況について御報告いたします。資料2ページのフェイスブック運用状況を御覧願います。平成29年から開設しております議会フェイスブックにつきましては、半期ごとに運用状況を報告することとなっておりますので、令和3年度下半期について御報告いたします。月ごとの投稿数、リーチ数、いいね数、シェア数と、1投稿当たり平均リーチ数、いいね数は、表に記載のとおりであります。フォロワー数については、仕様変更により、月別の集計ができなかったため、3月31日現在の人数を記載しております。なお、最後に前年同期の合計数についても記載しております。フェイスブックの仕様が変更となったため、これまでの各数値のデータ抽出条件が、前回と異なる可能性もあり、単純な比較は難しいところではありますが、参考として御覧いただければと思います。御確認をお願いいたします。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
議会フェイスブックの運用状況については、事務局の報告のとおりですが、仕様変更などがあり、単純に比較をして評価するのが難しいです。今すぐではないですが、今後、運用状況や評価について、検討が必要ではないかと思います。今回は議題にしませんが、今年の上半期の運用状況が出る頃には、運用状況の見方や評価、今後のSNSの活用も含めて、改めて皆さんの御意見をお伺いしたいのですが、よろしいでしょう。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2協議事項(1)議会だより第149号(令和4年5月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長: 議会だより第149号について、御説明いたします。まず、表紙ですが、写真は、北海道林木育種場旧庁舎であり、2ページから3ページにかけては、第1回定例会の議案等を、4ページから5ページまでは、特集ページとして、令和4年度予算審査の概要を掲載しております。6ページから10ページ上段までは、一般質問を、10ページ下段から11ページには、追加特集ページとして、江別市議会アンケート結果の記事を、12ページには各委員会で作成いただいた委員会の活動報告をそれぞれ掲載しております。全体の構成について御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑等ありませんか。(なし)
事務局の説明のとおりでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、説明をお願いしますが、既に内容については、事前に資料を配付しておりますので、御確認いただいていると思います。2ページ、3ページの定例会のページ、12ページの委員会のページにつきましては、読み上げを省略し、一般質問のページは、発言者の意図等も含めた詳細な確認が必要となりますので、読み上げを行うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは2ページ、3ページの定例会ページについて、質疑等ありませんか。いつもは、見開き2ページ、3ページが特集ページとなりますが、今回は特集が決算審査の概要でしたので、2ページ、3ページを定例会ページとすることを前回確認しております。その他の変更点としては、3ページ上段に令和3年第1回臨時会を掲載しております。また、陳情についてですが、今回の陳情3件はすべて閉会中審査であるため、次号の議会だよりに審査結果が掲載される予定です。このことから、担当のC班で検討させていただき、これまでは陳情という項目を設けて掲載していましたが、今回は、そのほか第1回定例会(2月24日~3月24日)に提出された議案の一覧表内に掲載させていただきました。以上です。
定例会ページについて、質疑等ありませんか。(なし)
特にないようですので、第1回定例会ページの記事については、配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認をいたします。
暫時休憩いたします。(13:40)

※休憩中に、議事係主査が退席。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(13:41)
一般質問の記事について、事務局より説明をお願いします。

庶務係長:一般質問の記事を読み上げてまいります。
内容については、7日木曜日に正副委員長と協議しております。
3人分ずつ区切って読み上げてまいりますので、御確認をお願いいたします。
それでは、6ページを御覧願います。
まず、高橋議員の一般質問です。
行政のデジタル化におけるクラウドサービスの利用
質問:市ではクラウドサービスの利用にあたって、どのような判断をしているのか。
答弁:クラウドサービスは、業務の効率化や運用コストを縮減するための有効な手段であるとされている。一方で、国外にデータセンターがあると、日本の事業者と契約していても、国外の法規制の影響を受ける可能性があることについては、国のガイドラインで示されている。ガイドラインでは、住民情報等の機密性の高い情報を蓄積する場合には、日本の法令の範囲内で運用できるデータセンターを選択する必要があるとし、契約において、日本国内の裁判所を合意管轄裁判所と規定する必要があるとしている。個人情報保護の観点は重要なことであることから、現在、市の総合行政システムは国内のデータセンターを利用している。市では、引き続き、ガイドラインに基づき、機密性や信頼性などについて、総合的・客観的に判断し、対応していきたい。
注釈です。クラウドサービス、従来は、利用者が手元のコンピューターで利用していたデータやソフトウエアをネットワーク経由でサービスとして、利用者に提供するもの。
消費税における適格請求書等保存方式(インボイス制度)の導入
質問:令和5年10月に予定されているインボイス制度の本格実施に対し、何らかのアクションを起こす必要があるのでは。
答弁:現在、国税庁などでは、企業間の取引において、非課税事業者に不利な取扱いなどが発生しないよう、独占禁止法などの適用範囲に注意を払う必要があること、売上高5,000万円以下の事業者は、簡易課税制度の選択により、仕入れ額の計算やインボイスの保存が不要となるなど、登録事業者の負担の軽減等について、特設サイトやコールセンターなどで周知を続けている。また、中小企業庁では、持続化補助金などにおいて、インボイス発行事業者に転換する場合の特別枠を創設するなど、事業を継続していくための支援を用意している。市としては、事業者からの相談などがあった場合には、商工会議所はじめ市内経済団体とも協力しながら、適切に対応していきたい。
このほか、自然環境に関する基本姿勢について質問がありました。
インボイスの注釈です。売手(登録事業者)が買手である取引相手(課税事業者)に対し、正確な適用税率や消費税額を伝えるもの。インボイス制度は、売手が買手から求められたときは、インボイスを交付する必要があり、買手は、仕入税控除の適用を受けるために、原則として、インボイスの保存等が必要となること。
次に、稲守議員の一般質問です。
市内通学路の確保
質問:積雪の影響により歩行が困難な状況にある中での通学路確保の対応は。
答弁:当市の除雪は、除雪基準に基づき、車道及び歩道の除雪を実施している。通学路は、明け方の降雪により出動する場合は時間が限られているため、学校周辺の歩道を最優先に行っている。道路交差点部は、短期間に集中した降雪が2回あったことから、排雪作業を車両が交差できる最小限の道幅の確保を優先したことにより、雪山の除去作業が間に合わない状況にあった。こうしたことから、市教委との連携により、延べ4日間、通学路の主に幹線道路歩道交差点部分のパトロールを行い、段差の解消などの安全対策を実施した。
また、積雪時における通学路の情報共有は、これまでも市教委を通じて危険箇所の情報を共有し、除雪作業を速やかに実施してきた。いずれにしても、学校や市教委と通学路において危険や支障のある箇所の情報を共有し、児童生徒の安全確保に努めていきたい。
休校の基準
質問:降雪や暴風における休校の判断をどのように考えているのか。
答弁:積雪や悪天候などによる小中学校の休校は、学校教育法施行規則に基づき学校長が行う。学校長は、天候のほか、除雪状況や風雪の強さなどを把握し、校区ごとに通学できるかを確認し判断している。また、天候が崩れることが予想される際には、市教委が、総務部や建設部と連携して情報収集を行い、市内全域で通学が困難と見込まれる場合には、市内公立小中学校の一斉休校を決定し、学校長へ通知することとしている。
令和4年2月の記録的な暴風雪の対応にあたっては、市教委が気象や歩道除雪の状況などの情報収集を行って検討した結果、市内全域での一斉休校は行わなかった。その際、各学校長には休校等を行うにあたっては、通学路の状況を確認するなどしながら適切に判断するよう通知した。市教委としては、引き続き、児童生徒の安全確保のため、気象や校区内の状況に応じて、適切に判断していきたい。
次に、齊藤議員の一般質問です。
ヤングケアラーの周知
質問:ヤングケアラーの認知度を高めるため、周知をどのようにしていくのか。
答弁:令和3年9月に、道教委から、社会全体としてヤングケアラー支援の推進を図るため、ヤングケアラーの定義や支援機関を周知するリーフレットを学校に配付するよう通知を受け、市教委では、リーフレットに、市内の相談窓口を明記した上で、市内全小中学校の教員や児童生徒・保護者へ配付した。
このほか、家族を介護する人の支援を行う民間団体からの要請を受け、団体が運営するヤングケアラーの相談窓口について、市内の中学校に周知した。
市教委としては、地域、家庭、教員のヤングケアラーに対する理解を深め、各学校において早期に発見し、適切な支援につなげることが重要であると認識していることから、引き続き、周知・啓発に努めるとともに、今後は、校長会と協議し、教員向けの研修の実施について検討していきたい。
ヤングケアラーの注釈です。本来大人が担うと想定されるような家事や家族の世話などを日常的に行う18歳未満の子供のこと。
工業団地構想
質問:工業団地の拡大に向けた計画についての見解は。
答弁:市では、立地を検討する企業からの工業用地の問合せに対しては、機会を逃さずに希望する場所や面積、時期などのニーズに合った用地を紹介できるよう、物件情報を多く持つことが重要と認識している。これまでも、江別工業団地協同組合や江別不動産業協会、市内金融機関などと連携し、民間の物件情報を収集しており、未利用となっている工業用地の有効活用に努めている。今後においては、企業の大都市集中から地方分散への転換が進むと考えられるほか、当市の特色である、子育て世代の転入超過による人材確保の優位性に着目した企業進出が期待される。このため、工業用地の需要や具体的な企業の意向を把握し対応するとともに、工業用地の考え方については、今後、第7次江別市総合計画や江別市都市計画マスタープランの改定に合わせて検討していく。
このほか、江別市営住宅長寿命化計画について質問がありました。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。

佐藤君:本文とページ数の間にもう少し間隔があると見やすいと思います。

庶務係長:本日は、暫定的にこちらにページ数を入れていますが、実際の議会だよりは、ページ上部にページ数が入ります。以上です。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。

干場君:少し細かいかもしれませんが、注釈の米印の入れ方です。説明が必要ということで、入れていただいたと思います。高橋議員の一般質問では、クラウドサービス、インボイス、インボイス制度について説明がありますが、本文内にも米印があるといいのではないかと思います。また、本文では、インボイスよりインボイス制度という言葉が先に出てきますが、注釈の説明はインボイスが先になっています。その辺りの説明をお願いします。また、高橋議員の米印の入れ方と齊藤議員の米印の入れ方の形式が異なるのではないでしょうか。
庶務係長:高橋議員の一般質問については、スペースが狭いため、今はこのように記載しています。本来であれば、干場委員がおっしゃったように、1つ目の一般質問についての注釈は中段に入り、2つ目の一般質問については、最下段に注釈が入ることになります。少し字数が多いため、どこまで可能か分かりませんが、この部分は印刷業者に相談し、できるだけ分かりやすいような形で掲載したいと思います。また、インボイスの説明については、インボイス制度より先にインボイスの説明があるほうが分かりやすいと思い、このようにしております。以上です。

干場君:了解しました。印刷の関係などを考慮し、総合的に判断してまとめていただければよいかと思います。以上です。

委員長(徳田君):インボイスの説明についてはいかがでしょうか。

干場君:読み手への配慮でしたら理解できますので、よろしいかと思います。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、引き続きお願いいたします。

庶務係書記:本間議員の一般質問を読み上げてまいります。
新庁舎建設の財源の見通し
質問:現段階で起債制度創設のめどは立っていないという理解でよいか。
答弁:新庁舎建設に係る財源に関しては、充当率が高く、交付税措置のある有利な起債制度が令和2年度で終了したことを受け、庁舎耐震化が未実施の道内9市において、本庁舎整備に係る起債制度を要望する会を結成し、直接、国や国会議員等に対して、要望活動を行っている。令和2年9月には総務省を訪れ、総務大臣に対して、有利な起債制度の必要性について説明を行い、今後、市庁舎の耐震化がさらに推進するような制度について検討するとの話をいただいたほか、道内選出の国会議員からは、議員立法による制度化についての考えを伺っている。また、北海道市長会においても、要望が採択となり、国へ要望書が提出された。これまでの要望する会による要望活動の中では、残念ながら、国から具体的な回答を得られていないが、今後は全国の自治体とも連携をしながら、引き続き、要望活動に力を入れていきたい。
新庁舎建設に係る基本構想
質問:新庁舎の核となるコンセプトや備えるべき機能について、現時点でどのような思いやイメージを持っているのか。
答弁:現在、本庁舎等の整備の基礎となる耐震化の手法、建設規模、建設場所について、考え方をまとめている。方向性としては、本庁舎は建て替えとし、分散している8庁舎を集約した上で、建設場所は、アンケート調査で多くの支持を得た江別高校跡地を基本とし、事業手法によっては、現在地も候補として検討することとしている。また、令和4年度には基本構想の策定を予定しており、その中に、新庁舎の基本理念や備えるべき機能の概要、今後の進め方などを盛り込む予定である。新庁舎について、現状における市の考え方は、第一に、防災・災害対策拠点となることから、復旧拠点として十分耐え得ることのできるものにする必要がある。また、市民の皆さんが気軽に集うことのできる場所にすることが求められており、こうした声に応えていくべきと考えている。
次に、内山議員の一般質問です。
幼児教育・保育の質の確保
質問:幼児教育・保育の質の確保、向上についてどのように考え、取り組まれているのか。
答弁:幼児期の教育・保育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであり、集団生活を通して生活習慣や自主性、社会性を身につける重要なものと認識している。
市では、原則年に一度、特定教育・保育施設の実地監査を行い、必要に応じて指導・助言をしている。また、市独自の取組として、保育所及び認定こども園には、1歳児担当保育士を加配する人件費等を、幼稚園には、特別支援教育の経費を、市内幼稚園連合会には、研修の費用を補助することで、質の向上に努めている。加えて、人材確保策の取組として、保育士や幼稚園教諭の奨学金返還支援や宿舎借上支援を行う事業者に助成を実施しているほか、令和4年度には保育支援システムの導入経費の補助を行う予定である。今後においても、引き続き事業者と連携しながら、質の向上に努めていきたい。
自治会館への支援
質問:自治会館への支援について、補助金の見直しなど市の考えは。
答弁:現在、市内では自治会等が所有し管理運営している自治会館は27か所あるが、ほとんどが老朽化に伴う維持管理や修繕費用の課題、葬儀等の利用減少に伴う収支の悪化や新型コロナウイルス感染症による収入減など、管理運営に係る負担が増大していると認識している。市は、自治会館を所有する自治会等に対し除雪経費や修繕費などの維持管理経費の一部として、自治会館運営補助金を毎年交付しており、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、対策経費の一部を臨時的に補助した。
今後においては、各自治会館の管理運営方法の参考事例の紹介や、自治会館等の利用を広く市民にPRするなどの支援を行うとともに、他市の事例も参考にし、江別市自治会連絡協議会と相談しながら、自治会館の安定的な運営支援に努めていきたい。
次に、奥野議員の一般質問です。
豪雪地帯安全確保緊急対策交付金の活用
質問:豪雪地帯安全確保緊急対策交付金を活用し、将来に向けて助け合いの除雪の推進など、中長期的に除雪支援事業の体制整備の検討が必要と考えるが、市の見解は。
答弁:豪雪地帯安全確保緊急対策交付金は、国が、戦略的な方針の策定と、持続可能な除排雪体制の整備等に取り組む自治体の支援を目的に令和3年12月に創設した交付金である。交付金の活用にあたり、市町村は、将来構想を設定し、その取組を定める地域安全克雪方針の策定と、試行的に取り組む安全克雪事業の両方を行うことが条件となっている。また、道府県は、市町村が実施する事業を取りまとめた豪雪地帯安全確保事業計画の作成が必要とされている。市は、これまでの除雪支援事業に加えて、地域住民が参画できる仕組みづくりも除雪支援の一つの手法と考えることから、豪雪地帯安全確保緊急対策交付金の活用については、計画を作成する道と相談しながら、検討していきたい。
帯状疱疹ワクチン接種の助成
質問:帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹を完全に防ぐものではないが、発症しても軽症で済み、後遺症の予防につながるとされている。ワクチンの接種費用は高額であり、各自治体で徐々にワクチンの助成制度も創設されてきているが、帯状疱疹ワクチン接種の助成について市の考えは。
答弁:市は、公費負担により接種を勧奨するためには、国の有効性・安全性の評価を経て、予防接種法に基づき市町村が実施すべき定期接種に位置づけられることが、不可欠であると考えている。こうした国の検討状況を注視するとともに、帯状疱疹の予防等について周知、啓発に努めていきたいと考えている。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。(なし)
ないようですので、引き続きお願いします。

庶務係長:徳田議員の一般質問を読み上げてまいります。
自治会館の助成制度等の拡充
質問:自治会館に対する助成制度等の拡充について、市の見解は。
答弁:自治会館に関する補助制度として、維持管理経費に対する自治会館運営補助金と、建物の整備に対する自治会館等建築補助金により、自治会館の安定的な運営支援に努めてきた。このうち、自治会館運営補助金は、令和2年度においては、自治会館における新型コロナウイルス感染症対策として、新しい生活様式を進めるための対策経費の一部を臨時的に補助した。
また、自治会館等建築補助金は、平成30年度には、自治会館の建て替えなどの際に、大きな負担となる解体費用を加えたほか、屋根や壁などの小規模な修繕でも、補助対象となるよう、補助制度の充実を図ったところである。
今後も、自治会連絡協議会と相談しながら、自治会館の安定的な運営支援に努めていきたい。
雪害における自衛隊への災害派遣要請
質問:今回の雪害において、自衛隊への災害派遣要請の検討があったのか。
答弁:自衛隊の災害派遣は、自衛隊法や北海道地域防災計画に基づき、江別市地域防災計画において、人命又は財産の保護のため必要がある場合、市長は知事に速やかに派遣を要請すると定めている。防衛省では、緊急性、非代替性、公共性の三要件を総合的に勘案して判断し、やむを得ない事態と認める場合の派遣が原則とされている。このたびの除排雪体制の支援は、まずは、国及び道へ要請を行うよう判断したことから、この時点での自衛隊への要請は行わなかった。
今後においても、市民の命と安全の確保のため、緊急性が高く、ほかに手段がない場合には、江別市地域防災計画に基づき、速やかに道と協議の上、自衛隊への協力要請も検討していきたいと考えている。
次に、干場議員の一般質問です。
HPVワクチンの積極的勧奨の再開
質問:HPVワクチンの接種を再開する対象者は、過去に積極的勧奨を控えていたことを知らないことが強く考えられる。国のリーフレットには、こうした記載がなされていないものと思うが、市としての情報提供の在り方として、こうした経過を記載すべきではないか。
答弁:市としては、HPVワクチンの積極的勧奨の再開に伴い、国が作成したリーフレットを活用し、子宮頸がんの現状や罹患する仕組み、ワクチン接種の効果やリスクについてお知らせするとともに、過去に、積極的な接種勧奨を差し控えたことを含め、これまでの国や道の対応の経過などをホームページで紹介していきたいと考えている。
雪害等におけるごみ収集
質問:雪害等におけるごみ収集の休止について、市民への影響を最小限度にとどめるための、情報提供の改善策は。
答弁:このたびの大雪に伴う道路状況については、雪対策課や江別環境整備事業協同組合から、随時情報収集し、収集業者と連携して収集にあたった。令和4年2月22日の暴風雪に伴う収集休止の際は、雪対策課や危機対策・防災担当と連携して迅速に情報の把握に努め、前日に収集休止を判断し、市の防災メール等を活用し情報提供した。
市民への情報提供については、今回の課題を踏まえながら、様々な媒体を活用した市民への情報提供の在り方のほか、今回のような大雪により、収集車が収集地区までたどり着けないなど、緊急性の高い場合における連携方法について、雪対策課や危機対策・防災担当及び江別環境整備事業協同組合等の関係機関と相談しながら、検討していく。
このほか、新型コロナワクチン接種等、食の安心・安全について質問がありました。
HPVの注釈です。ヒトパピローマウイルスの略称で子宮頸がんの発生に関わるウイルス。
一般質問は、以上になります。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。(なし)
一般質問の記事については配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続いて、12ページの委員会ページについて、質疑等ありませんか。(なし)
委員会ページについては、配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、表紙、特集ページについて、A班から説明願います。
稲守君:表紙は前回から変更はないです。特集ページは、委員長報告に基づいて、事務局と相談しながら作成いたしました。以上です。

委員長(徳田君):それでは、表紙、特集ページについては、配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、追加特集ページについて、B班から説明願います。

猪股君:10ページ、11ページの追加特集ページは、江別市議会アンケートについて記載させていただきました。10ページはアンケートを実施しましたという報告、11ページは、差し支えない範囲のアンケート結果を円グラフで表記させていただき、細かな結果についてはQRコードからホームページで御覧くださいとしております。報告は以上です。

委員長(徳田君):それでは、追加特集ページについては、配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
全体を通して、質疑等ありませんか。(なし)
事務局及び担当者の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)議会だより第150号(令和4年8月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:議会だより第150号(令和4年8月1日発行)につきまして御説明いたしま
す。次第を御覧ください。特集ページ、表紙の担当者は、C班の徳田委員長、鈴木委員、干場委員になります。委員会ページ、追加特集、定例会告知用データについては、A班の稲守委員、裏委員、三角副委員長になります。定例会ページの担当者は、B班の猪股委員、佐藤委員、高間委員になります。特集記事の作成には、取材や記事の作成に時間がかかりますことから、本日の委員会において、特集ページ、表紙の内容について、御協議いただきたいと思います。以上です。
委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ありませんか。
よろしいでしょうか、特集ページ、表紙について協議を行います。
暫時休憩いたします。(14:11)

※休憩中に、特集ページ、表紙について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(14:18)
次号議会だよりの特集ページ及び表紙についてですが、特集ページについてはインタビュー記事で進めたいと思います。インタビューの相手は、社会福祉協議会と調整させていただきます。もし、調整がつかなければ、次回の議会広報広聴委員会で別の案をお示しをさせていただきます。また、表紙は、インタビュー記事と連動したかたちとすることを確認させていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認をいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)江別市議会アンケート結果についてを議題といたします。
前回の委員会で、江別市議会アンケート結果については、江別市議会ホームページ、フェイスブック、議会だよりに、その数値結果を掲載することが確認されております。江別市議会ホームページの掲載について、正副委員長案を作成しましたので、資料3ページを御覧ください。
ホームページの内容について御説明いたします。まず、はじめに、江別市議会アンケートの欄には、現在、議会広報広聴委員会で市民と議会の集いの開催方法を検討しており、その参考とするためアンケートを実施したこと。アンケートに御協力いただいたことへのお礼を記載しています。次に、アンケートの概要の欄には、実施期間、調査方法などアンケートの基本的事項を記載しています。次に、アンケート結果の欄には、各設問の数値結果を記載しております。また、自由記載欄のコメントについては、ホームページには掲載はしていませんが、貴重な検討の資料として活用させていただくことも併せて記載しております。当ホームページは、資料6ページの議会報告会のページ、中段の江別市議会アンケート結果についてからリンクする予定であり、掲載開始日は、4月22日金曜日を予定しております。また、フェイスブックは、当ホームページにリンクする予定です。説明は以上です。
ただいまの説明について、質疑等ありませんか。(なし)
私が少し気になってるのが、資料の3ページのアンケート結果の自由記載欄の表現です。内容については、こちらの配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)市民と議会の集いについて、アの開催日時、会場についてを議題といたします。前回の委員会で、11月上旬の開催に向け、中央公民館、野幌公民館、大麻公民館、勤労者研修センター、市民交流施設ぷらっと、市民会館の利用状況を確認することが確認されております。事務局から各施設の状況を説明願います。

庶務係長:アの開催日時、会場につきまして、御説明いたします。
資料8ページを御覧ください。市民と議会の集い会場の空室状況です。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、各施設の最も広い会場の午前午後区分について、空室の状況を確認しております。丸印が現在予約の入っていない会場となり、4月7日時点の、11月3、4、5、6日の状況は、御覧のとおりです。なお、勤労者研修センターについては、施設の設置目的が、他の施設とは異なり、勤労者の教育、研修及び訓練の用に供するものであることを申し添えます。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ありませんか。(なし)
それでは、開催日時、会場について協議いたします。
暫時休憩いたします。(14:24)

※休憩中に、開催日時、会場について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(15:01)
休憩中に協議いたしましたが、今回の市民と議会の集いにつきましては、1回目を11月4日金曜日の夜に市民会館37号室で、2回目を11月6日日曜日の午後に大麻公民館研修室2号で開催することを確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、イの手法とテーマについてを議題といたします。休憩中にも少し言及しましたが、手法は、ワークショップ形式ということが確認されております。具体的な手法について検討を進めながら、テーマについても協議を進めたいと考えております。
暫時休憩いたします。(15:02)

※休憩中に、ワークショップの具体的な手法とテーマについて協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(15:15)
休憩中に協議いたしましたが、イの手法テーマについては、1つのテーマを設け、ワークショップ形式で行います。ワークショップを行った後には、その他の御意見についてテーブルごとに意見交換をする時間を設けます。
また、議会の活動報告については、基本的には議会報告書をあらかじめ作成し、それをお配りすることで、議会の活動報告とすることとします。また、議会の活動報告について動画配信という御意見がございましたので、動画配信等につきましては、機材等の確認も含めて、次回の委員会で引き続き協議することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
テーマは、そのテーマを何にするのか、また、ワークショップ自体の進め方についても、各会派でもう一度持ち帰っていただいて、皆さんの御意見をいただいた上で、検討してまいりたいと思います。次回委員会までにワークショップのテーマについて、ワークショップの進め方について、各会派からの御意見をいただきたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(5)議会広報広聴委員会の先進地調査についてを議題といたします。
3月30日に開催された会長会議におきまして、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を踏まえ、議会広報広聴委員会及び議会運営委員会の先進地調査を中止することが確認されたところであります。つきましては、当委員会として正式に、先進地調査を中止とすることについてお諮りしたいと思いますが、中止することとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
最後に、3その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、5月30日月曜日、13時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(15:17)