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議会広報広聴委員会 令和4年2月10日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月23日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(10:00)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
それでは、1報告事項(1)新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に伴う行政視察の受入れに関するホームページの変更についてを事務局より説明願います。

庶務係長:(1)新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に伴う行政視察の受入れに関するホームページの変更について御説明いたします。資料1ページの江別市議会ホームページの行政視察等の申込みを御覧ください。新型コロナウイルス感染症が拡大している状況に鑑み、行政視察の受入れに当たって、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応についての留意事項を新たにホームページに掲載いたしましたので、御報告いたします。
留意事項の1点目は、出発日から遡って14日以内に、37.5度以上の発熱があった場合、または、平熱から1度以上の体温上昇があった場合、出発日に発熱や風邪などの症状がある場合、または、同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合は、視察を御遠慮いただくこと。2点目は、視察の際は、必ずマスクを着用し、手指消毒、間隔を空けての着席、定期的な換気などに協力いただくこと。3点目は、行政視察後、14日以内に感染が確認された場合は、速やかに江別市議会事務局まで連絡をいただくことをお願いする内容としております。なお、この留意事項は、令和4年1月24日からホームページに掲載しております。説明は、以上です。

委員長(徳田君):ただいまの報告について、質疑ありませんか。

干場君:昨年、全国市議会議長会から、視察を控える要請が出ていたと思います。確認ですが、いつから視察ができるようになったのでしょうか。これは、前提として留意事項をクリアすれば視察の受入れが可能ということですので、改めて確認させてください。先日、新聞報道等で、釧路市を議員が視察した際のマスクについての話がありました。分かる範囲内でお願いいたします。

事務局次長:全国市議会議長会からの各市議会に対する自粛要請の通知の正確な日付は今は手元に資料がないため分かりませんが、恐らく昨年の春の4月頃だったと思います。その後、緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置も解除されたため、11月頃と思いますが、自粛を解除する通知が改めてきたところでございます。それ以降、全国市議会議長会からは正式な通知がございませんので、現状、行政視察はできるということです。そうではありますが、先日の会長会議において現在の感染状況から、当市議会においては、4月、5月の行政調査は延期したいという判断に至っております。以上です。

委員長(徳田君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
なければ、以上で本件を終結いたします。
次に、2協議事項(1)議会だより第149号(令和4年5月1日発行)を議題といたします。アの表紙について及びイの当委員会の委員会ページについてを一括して事務局より説明願います。

庶務係長:(1)議会だより第149号(令和4年5月1日発行)につきまして、御説明いたします。資料2ページの議会だより第149号作成スケジュール案を御覧ください。まず、アの表紙については、担当はA班となりますので、稲守委員、裏委員、三角副委員長となります。本日の当委員会で表紙について御協議いただき、その協議結果を基に、3月31日(木)までに事務局へ表紙と特集ページのデータを提出願います。次に、イの当委員会の委員会ページの担当はB班となりますので、猪股委員、佐藤委員、高間委員となります。本日の当委員会で委員会ページについて御協議いただき、3月11日(金)までに委員会ページのデータを事務局へ提出願います。なお、定例会ページとアンケートの集計は、C班が担当となりますので、徳田委員長、鈴木委員、干場議員となります。それぞれの作成スケジュールは、資料のとおりでありますので、表紙及び委員会ページの内容について、御協議いただきますようお願いいたします。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
特にないようですので、ア表紙について協議を行います。前回の1月11日の委員会で特集ページは、予算審査の概要となることを確認しております。表紙は、おおむね特集ページと連動したものとなりますが、担当のA班から何かありますでしょうか。

稲守君:前回、前々回と予算関係の表紙は新型コロナウイルス感染症関連でした。今回は少し違った形とするため、予算審査の中から2つほど提案があります。1つ目は、市立病院の全部適用についてで、市立病院の全体の写真とします。2つ目は、北海道林木育種場旧庁舎です。こちらは珈房サッポロ珈琲館になりますが、予算の中には、北海道林木育種場旧庁舎保存利活用推進事業があり、北海道林木育種場旧庁舎を知ってもらうのによいと考えました。A班としては、以上です。
委員長(徳田君):A班の稲守委員から、予算審査の中から、1点目は、市立病院、2点目は、北海道林木育種場旧庁舎という御提案がございました。
暫時休憩いたします。(10:10)

※休憩中に、表紙について協議。

委員長(徳田君):それでは委員会を再開いたします。(10:15)
休憩中に協議をいたしましたが、次号の表紙につきましては、北海道林木育種場旧庁舎を表紙にしたいと思いますが、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、イの当委員会の委員会ページについて協議を行います。委員会ページの内容となります。担当はB班です。
暫時休憩いたします。(10:16)

※休憩中に、当委員会の委員会ページの内容について協議。

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(10:19)
休憩中に協議いたしましたが、イの当委員会の委員会ページにつきましては、継続して議論を行っております市民と議会の集いの在り方についての検討と、市議会アンケートの集計結果とその御礼といった内容をB班に取りまとめいただくことを確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
作業日程ですが、資料2ページのスケジュール案のとおり、次回の定例会最終日閉会後の委員会で、委員会ページの内容確認と決定をし、令和4年4月12日前後に開催する委員会にて、表紙、特集ページも含めた最終確認を行う予定で進めたいと思いますので、各担当は作業を進めていただきますようお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題とします。データの提出スケジュールについて事務局より説明願います。

庶務係長:(2)戸籍住民課等での定例会告知用データの提出スケジュールについて御説明いたします。次回の定例会告知用データの担当は、B班です。令和4年第2回定例会につきましては、今後、正式に議会運営委員会で御確認いただくことになりますが、6月中旬の開会を予定しておりますので、定例会告知用データの放映は令和4年5月1日からを予定しております。戸籍住民課へは、3月25日までにデータを提出する必要がありますので、次回の委員会で内容の確認を行う必要がございます。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
それでは、現在の予定で定例会告知用データを作成し、次回の委員会で作成案の確認を行いたいと思いますが、そのように進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)市民と議会の集いについて、アの今後の在り方についてを議題といたします。
前回の1月11日の委員会で市民と議会の集いの見直し案について、会派に持ち帰ることを確認しています。本日は、市民と議会の集いの見直し案について、事前に各会派の御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料3ページを御覧願います。このような形で意見の集約結果ということで取りまとめをしていただきました。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。初めに、えべつ地域創生の会から、意見集約の結果について御報告をいただければと思います。

猪股君:まず、ベースはやはりケース1になると考えておりますが、テーマや所管の委員会の内容によっては、ケース2まで可能となる場合も出てくるのかなと思います。そのようなときもやらないと決め打つのではなく、委員会で、部局にまで持っていく判断ができるのであれば、ケース2まで含めてもよいのではないでしょうか。あえてやりませんと決め打たなくてもよろしいと思います。
テーマの設定については、委員会ごとにテーマを出すほうが議論は密になると考えますが、開催の方法や回数などの負担を考えると、全体で1テーマが現実的と考えております。開催の方法は、テーマを委員会ごとにするのか、テーマがどのような属性向けのものになるのかによって、変わってくるとは思いますが、平日、休日のどちらの開催も考えていく形です。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、自民クラブ。

高間君:ケース1と3の間で、今のお話にもありましたが、私どもの会派も基本的にはベースは1で構わないと思います。しかしながら、報告書ができた時点で、委員会に市民意見を振るなど、検討すべき項目が出たときにどうするかということです。

委員長(徳田君):自民クラブは、別紙資料が付いています。11ページです。それを見ながら、お話を聞いていただいたほうがわかりやすいかと思います。

高間君:資料の上の部分がケース1の部分で、報告書を広報広聴委員会で取りまとめます。仮に意見がなければよいですが、意見があった場合には、委員会ごとに市民意見の整理、対応を行います。各委員会で市民意見の取扱いを検討していただいて、対応が必要なものは検討していただき、ホームページで報告いただきます。今までの流れもありますが、本来の最終目標は政策提言なので、それも含めて考えていかなければいけないと思います。何もなければ、今までのとおりの報告書でよいですが、委員会に一度振ったほうがよい意見があれば、もう1つのルートを作り、しっかりとした対応が必要ではないでしょうか。テーマは、基本的に今までの流れから1テーマで構わないと思います。地域の選定や、回数ですが、仮に江別、野幌、大麻でやりたいとなれば、おのずから会場は3つ設定されることになります。曜日は、今まで数回やられてきたことをベースに、再考しても構わないのかなと思います。その他ですが、今のスタイルから一足飛びに政策提言までという話ではないですが、最終目標はやはり政策提言まで持っていくという考えがよいと思っています。今ここで見直しをかけて、政策提案をやらなくてはいけないということではなく、いろいろな意見が出てきたときに、しっかりとそれを受けて対応するシステムはつくっておくべきだろうと考えております。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、公明党。

裏君:ケース1です。テーマの設定については、常任委員会でそれぞれテーマを設定したほうが話しやすいという意見がありました。テーマが多くなると、抽象的になりすぎるという考えもありますので、それぞれの委員会でテーマを設定してはいかがかということでした。開催の方法ですが、会場は3会場で、日時を別に開催する。3回のうち、1回は休日あるいは夜とし、少しでも参加しやすい形を考えたらいかがかということです。ワークショップ形式だと参加者は御意見を話しやすいので、満足感があるのではないでしょうか。一方的にこちら側が意見を聴くことにはなりにくく、多様な意見が聴けます。議員も、委員会の代表ということではなく、一個人の意見を述べやすいです。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、民主・市民の会。

稲守君:ケース1です。期間的にケース2と3は難しいと考えました。ただ、ケース2と3についても考えていかなくてはいけないと思いますので、ケース1で進めながらケース2の準備を進めていくのがよいです。テーマは、内容を絞り過ぎずに、10年後の江別というような大きなテーマを1つ設け、ワークショップ形式とする。テーマが1つではない場合は、市民の方からの意見をまとめるのが難しくなると考え、大きいテーマとしました。開催方法は、ワークショップ形式。経験した議員の方からお話が出ていましたが、全体の前で意見を述べる形式では、慣れている人だけが意見を出しやすくなってしまいます。少人数に分けると、活発に意見が出るため、参加した人たちが自分の思っていることを言いやすいと思います。開催日は、平日、休日、週末です。託児は、課題が大きいですが、参加のしやすさを考えると設置を考えたほうがよいです。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、日本共産党議員団。

佐藤君:当会派は、ケースについては2を選択しました。テーマの設定については、基本は1つの共通テーマにします。例えば、市民の関心の高いものや、問題になってることや要望などをテーマに上げてはどうでしょうか。もし複数出るようであれば、各委員会でテーマを決めて、委員会ごとに開催します。開催の方法につきましては、今回のアンケートの結果で、曜日や、時間、開催場所の回数の設問がありますので、それを尊重して判断します。その他に、ケース2を選択したことについての追加ですが、例えば、テーマを除雪についてとした場合、各委員会の活動報告は誌面という形などで報告し、意見交換を中心にします。除雪の現状などを担当の委員会から報告していただき、意見交換を行う形です。その後、市民意見の整理をしまして、委員会で市民の意見の取扱いを検討し、この時点で、検討結果に基づいた対応にするか、もしくは政策提言するかを判断し、報告書を作成し公開をするという流れはどうかというものです。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。それでは各会派から御意見をいただきましたが、それぞれ今発表していただいた御意見で確認等があればお受けしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。(なし)
それでは、暫時休憩いたします。(10:37)

※休憩中に、市民と議会の集いの開催方法について協議。

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(11:24)
それでは、アの市民と議会の集いの今後の在り方につきましては、基本は、ベースとしてケース1を前提に進めていく。そして、市民の皆様からいただいた御意見を議会広報広聴委員会で集約し、振り分け、各委員会で御意見について再検討いただき、必要な対応をとっていただく。テーマの設定については、議会広報広聴委員会が、全体で1つのテーマを設定をし、そのテーマに基づいた意見交換を行う。開催の方法は、次回の委員会で、アンケートの結果を踏まえて、さらに検討します。ただし、その内容については、ワークショップ方式を基本として進めます。この3点について確認をさせていただいてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認をいたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(4)議会広報広聴委員会の先進地調査についてを議題といたします。2月7日に開催された会長会議におきまして、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を踏まえ、4月の議会広報広聴委員会及び5月の議会運営委員会の先進地調査を延期することが確認されたところであります。つきましては、当委員会として正式に、先進地調査を延期とすることについてお諮りしたいと思いますが、延期することとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。ただいま、先進地調査を延期することが確認されたところでありますが、現時点での事務局における事務の進捗状況について、事務局より説明をお願いいたします。

庶務係主任:(4)議会広報広聴委員会の先進地調査について御説明いたします。前回の委員会で、1市議会、3町議会の候補地について御説明しましたが、視察行程の都合等により鷹栖町、鹿追町については視察が難しくなったため、正副委員長と協議を行いまして、同一の鉄道路線上にあります釧路市、幕別町、帯広市の3市町議会を視察する正副委員長案を作成しており、受入先と調整を進めておりました。ただいまの御協議により、先進地調査の実施は延期となりましたので、受入先にその旨を連絡いたします。改めて先進地調査を実施する際には、再度、実施時期等について御協議いただきたいと思います。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ございませんか。(なし)
それでは、ただいま事務局からの説明のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、3その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、3月24日木曜日、定例会最終日閉会後、第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(11:27)