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議会広報広聴委員会 令和3年12月9日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月3日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(14:36)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1協議事項(1)議会だより第148号(令和4年2月1日発行)についてを議題といたします。アからウまで一括して事務局から説明願います。

庶務係長: 議会だより第148号について、御説明いたします。資料1ページを御覧ください。アのページ数についてですが、全体のページ数は、12ページで、各担当につきましては、特集ページ、表紙がB班、委員会ページ、追加特集ページがC班、定例会ページがA班となっております。1ページは表紙で、2ページ、3ページには、今定例会の議案等を、4ページから6ページには、特集ページとして令和2年度決算審査の概要を、7ページから10ページには、一般質問の内容を、11ページには、追加特集ページを、12ページには、委員会のページを掲載する予定であります。なお、特集ページは、通常2ページ分ですが、今回は一般質問者の人数が少なく、2ページ分が余白となります。この2ページ分のうち、1ページ分を特集ページとし、もう1ページ分を追加特集ページとすることを特集担当のA班と追加特集ページ担当のC班と調整させていただきました。また、特集ページが3ページ分となることから、ページ順については、2、3ページの見開きを定例会ページ、次の4から6ページを特集ページとする順としております。続いて、次第に戻りまして、イの一般質問掲載項目につきましては、質問者は7名で、掲載項目について確認済みであります。また、質問者の人数から、今回は1ページ2段での掲載で4ページとなります。これにより生ずる2ページ分の余白の取扱いについては、先ほど御説明したとおりであります。1ページ分の追加特集ページの内容については、後ほど御協議いただきますようお願いいたします。ウの業務日程につきましては、令和4年1月5日(水)に正副委員長と一般質問の記事の内容等を協議し、委員会を1月11日(火)の午後に開催しようとするものであります。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。(なし)
特集ページを3ページ分とし、追加特集ページを1ページ分設けます。ページ順は、いつもは、特集ページが表紙の次の見開きとなりますが、今回は定例会ページを先とし、次に特集ページという構成にします。このため、一般質問の1ページ目が見開きとなりません。いつもの掲載と変わりますが、今ほどの説明でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、特集ページ及び表紙について、一括して担当のB班より説明をお願いいたします。

猪股君:表紙案として、前回の委員会で御相談させていただいたとおりに、報告書という内容で作成いたしましたので、御確認をお願いいたします。また、特集ページについても、事務局の御説明のとおり、通常2ページ分の予定を3ページ分で作成しました。決算審査の概要で2ページ分、討論で1ページ分という流れです。御確認のほどよろしくお願いします。

委員長(徳田君):お手元の資料、別刷りの議会だよりについてです。表紙は、市議会活動報告書です。特集ページは、今回は3ページ分です。質疑は2ページ分、討論概要については1ページ分という説明でございました。今の報告に対して質疑等ございませんでしょうか。(なし)
それでは、特集ページ及び表紙については、B班の報告のとおり進めさせていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、オの追加特集ページについて協議いたします。追加特集の担当はC班でございまして、担当の私から説明させていただきます。今回、余白が2ページ分ということで1ページ分をB班にお譲りいたしました。残り1ページ分ですが、表紙となった市議会活動報告書の配布及びアンケートの告知はどうかとC班で協議しております。この方向で進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
残り1ページ分の追加特集ページにつきましては、令和3年江別市議会活動報告書の配布等の告知ページということで進めさせていただきます。続きまして、カの当委員会の委員会ページの記事について、担当のC班より説明をお願いいたします。

干場君:資料の2ページをお開きください。今回、議会広報広聴委員会の委員会ページ案を記載させていただきました。御覧いただき、加筆修正含め何かあれば御意見をいただければと思います。

委員長(徳田君):資料の2ページに委員会ページの案がございます。今、目を通していただいて特に問題がなければ、これで進めてまいりたいと思います。この内容でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題といたします。担当のC班より説明をお願いいたします。

鈴木君:資料の3ページを御覧ください。ほとんど前回と同じです。フォントも稲守委員に前回直してもらったものをそのまま生かしてます。
委員長(徳田君):このような形になりますが、資料のとおりでよろしいでしょうか。(了)そのように確認させていただきます。
以上で本件を終結いたします。
次に、(3)市民と議会の集いについて、アの当委員会の活動報告についてを議題といたします。担当のA班より説明をお願いいたします。

稲守君:上部は省き、下部の主な活動内容を読み上げます。
委員会構成の変更
令和3年第2回定例会以降は議員任期の折り返しの時期となっており、委員構成の変更が行われました。
前期の委員会からは、議会だよりの作成・定例会の告知・市民と議会の集い・傍聴者アンケートを今後も継続して改善に取り組むべき事項として申し送られました。
市民と議会の集い
議会の広報として議会活動の報告と市民との意見交換を目的に、これまで6回開催してきましたが、第7回目である令和2年度の市民と議会の集いは新型コロナウイルス感染症の影響により、開催を中止し、当日用資料を、公共施設などで市民の皆様に配布させていただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に万全を期すため、対面での集いは行わず令和3年江別市議会活動報告書として配布することとしました。
現在、当委員会では今後対面式で行われる市民と議会の集いの在り方について協議を行っており、議会の広報広聴および市民参加の充実が図られるようより一層の努力をしてまいります。
議会だよりの発行
議会だよりにおきましては、2月・5月・8月・11月の年4回の発行を行っており、市議会ホームページで公開するとともに、広報えべつへの折込・市役所情報コーナー・市民会館等で配布させていただいています。
令和元年11月号からはページ数が12ページとなり、表紙・裏表紙におきましてはカラー印刷に変更し、紙面全体の読みやすさにつながる統一感のある誌面作りを行ってまいりました。
また、特集ページにおきましては、議会広報広聴委員会が内容と記事の作成を行っております。今後も議会活動をわかりやすく、伝えていけるよう努力してまいります。以上です。

委員長(徳田君):当委員会の活動報告について、質疑等があればお受けします。いかがでしょうか。

干場君:最初の部分の折り返しの時期となっており、委員構成の変更が行われましたですが、委員構成の変更を行いましたのほうがよいのではないでしょうか。我々が行ったという流れのほうがよいと思います。変更が行われましたではなく、変更したという記載かもしれませんが、皆さんの意見を伺いたいです。

委員長(徳田君):委員構成の変更が行われましたという表現の修正です。

干場君:変更を行いましたでもよいかもしれません。

委員長(徳田君):委員構成が変更となりましたでもよいのではないでしょうか。

干場君:変更となりましたでもよいです。

委員長(徳田君):委員構成の変更が行われるよりも、委員構成が変更となりましたのほうが、よいのではないでしょうか。

干場君:そちらの表現のほうがよいです。

委員長(徳田君):令和3年第2回定例会以降は議員任期の折り返しの時期となっており、委員構成が変更となりましたと変更してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。

裏君:議会だよりの発行の4行目、表紙、裏表紙におきましてはカラー印刷に変更し、ではなく、カラー印刷に改善しのほうがよいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):変更を改善にする。

裏君:読みやすく改善しましたという意味ですが、どうでしょう。

委員長(徳田君):改善はどうでしょうか。よくなったと思ってるのは、私たちだけかもしれません。確かに変わってはいますが、改善という表現は、手前みそではないでしょうか。また、先輩の皆さんに失礼だとも思います。いかがでしょうか。

裏君:変更でも悪くはないです。

委員長(徳田君):一新ならよいでしょうか。

裏君:カラー印刷とするのほうが、変更よりもよい気がします。

委員長(徳田君):議会だより発行の部分です。表紙、裏表紙におきましては、カラー印刷とし、誌面全体の読みやすさにつながると変更してもよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかにございませんか。

猪股君:市民と議会の集いの部分で2点気になりました。冒頭に、議会の広報として議会活動の報告と市民との意見交換を目的にとありますが、広報と広聴の両方やりたいという思いで、市民と議会の集いをどうしたらよいのかを今まで議論してきました。わざわざ広報としてと区切る必要はないと思うので、ここは削除し、議会活動の報告としてもよいのではないでしょうか。もう1点は、改行の部分です。改行の前の記載では、令和2年度は中止し配布させていただきましたとなっていますが、その次には、令和3年とありません。令和3年と入れたほうがわかりやすいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):市民と議会の集いの部分です。議会の広報としての部分ですが、確かに広報と広聴の両面がございますので、広報と入れるなら広聴も入れる。あるいは、広報は削除してしまい、議会活動の報告と市民との意見交換を目的にと記載することもできます。この部分は、広報の記載を削除したほうが、表現がとおると思いますので、削除してもよろしいでしょうか。また、次の段落以降の記載は、令和3年度の取組になります。令和3年度については、新型コロナウイルスの感染拡大防止に万全を期すためとしたほうがよいと思いますが、この2点を修正して、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに御意見ございますか。(なし)
私から1点確認させていただきますが、議会だよりの発行の部分の最初で、広報えべつへの折り込みとありますが、折り込みという表現が正しいのでしょうか。

庶務係主任:広報えべつへの同梱が適切かと思います。折り込みというと広報えべつの中に入っている形となりますが、現実は広報えべつと一緒に議会だよりが届いている状況です。2冊が一緒に届くので、同梱が正しいかと思います。市役所では発送のときに同梱という言葉を使わせていただいてます。

委員長(徳田君):各戸への配布のほうがよろしいのではないでしょうか。広報えべつと一緒に梱包され、届くという意味では同梱ですが、実際に市民の皆さんには各自治会の方々が配布しており、広報えべつと議会だよりが一緒にポストに入っていると思います。そうすると同梱もまた違うのではないでしょうか。

三角君:広報えべつとともに、ではないでしょうか。

委員長(徳田君):各戸への配布としてはどうでしょうか。実際各戸へは配布されています。全戸配布では、実際には配布されてない場所もあるので、各戸への配布という言い方がよろしいのではないでしょうか。
暫時休憩いたします。(14:58)

※休憩中に当委員会の活動報告の記載内容について協議

委員長(徳田君):再開します。(15:01)
議会だよりの発行の部分ですが、議会だよりについては、2月、5月、8月、11月の年4回の発行を行っており、各戸への配布のほか、市議会ホームページで公開するとともに、市役所情報公開コーナー、市民会館等で配布していますという表現に改めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに御意見ございますでしょうか。(なし)
それでは、今ほど各文章について確認をさせていただきました。そのとおりに修正し作成したいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、イのアンケートについてを議題といたします。令和3年9月28日の委員会で、広聴の取組としてアンケートを実施することを確認しておりますが、改めてアンケートについて協議したいと思います。アンケートを報告書とともに配布する場合、配布は令和4年2月となり、回答を集計し、結果がまとまるのはそれ以降となります。回答結果が取りまとまる時期には、市民と議会の集いの在り方について、一定の方向性が出ている可能性が高いと考えられ、アンケートで実施内容についてお聞きしてもその意見を反映することが難しいと考えます。今回、報告書の配布とともに、アンケートを実施するとしますと、より多くの方に御参加いただくための開催の手法をお聞きするにとどめたいと考えております。正副委員長において、調整しましたアンケート案は、資料の5ページ、6ページのとおりです。アンケートの内容について御説明いたします。
まず初めに、上部にてアンケートの概要を記載しております。次に、問1から問3では、回答者の性別、年代、居住地区についてお聞きしています。問4は、市民と議会の集いの認知度について、問5は、市民と議会の集いを知った理由について、問6は、参加回数について、問7から問9は、今後の市民と議会の集いの開催形式の希望として、開催場所、開催曜日と時間をお聞きしています。最後に、問10で、その他として、江別市議会に対する御意見をお聞きしています。次のページに移りまして、提出の方法は、持参、郵送、ファクス、電子メールのほか、ホームページ上でもアンケートフォームを用意する予定です。また、参考にこれまでの市民と議会の集いの経過を記載しております。当アンケートは、令和3年江別市議会活動報告書にクリップ留めし、配布する予定であり、回答期限は、アンケート実施から30日程度を想定しております。
なお、資料7ページがホームページ上のアンケートフォームとなります。システムの都合から、紙ベースのアンケートから体裁を一部変更しております。説明は以上です。
アンケートについて、質疑等ありませんか。(なし)
開催の内容をお伺いをしても、協議に反映させることが難しいという判断で、このような形になりました。また、性別をお聞きするのは、どうなのかという問題もあります。多様性の問題を考えたときに、性別で判断をするのはいかがなものかとも思いますが、今回、初めてウェブ上のアンケートフォームを使いますので、そういう意味では、年代とともにその性別の属性が見えると、今までと違う何かが見えてくる気もいたします。

干場君:このような設問は、大体が男か女かと答えるという刷り込みになっていますが、今は、あえて聞くのはどうなのかと思います。

委員長(徳田君):皆さんいかがでしょうか。

猪股君:私は、できれば性別は伺っておきたいです。属性でどういうニーズがあるかまで把握ができるので、お聞きできたらよいです。聞き方に配慮して、選択式にしていないと思うので、自認の性別をお答えいただければ結構かなと思います。性別をお伺いすると、属性別の都合のよい時間体がわかるのではないでしょうか。

委員長(徳田君):性別は選択式にはなっていませんので、必要であれば、お答えいただかなくても結構ですと記載できます。男女どちらかということではないので、そういう意味では性別を書かなくてもよいです。

干場君:男であれ、女であれ、その属性がこのアンケートになぜ必要かが、よくわかりません。子供であれ、高齢者であれ、市民だとすれば性別は必要でしょうか。今、市の男女共同参画担当ではパートナーシップ制度を進めているので、若干引っ掛かりますが、これで御自由に答えていただき、何かあればまた考えます。

委員長(徳田君):ほかに御意見ございませんか。(なし)
一応自由記述ですので、男女ということに限らず、記載してもしなくてもよい内容かと思いますので、性別についてはこの形で進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに質疑等ございませんか。

稲守君:このデザインは完成形でしょうか。

委員長(徳田君):特段問題なければ、これでと思っております。

稲守君:提出先が少しわかりづらいので、提出先と記載すると、わかりやすくなると思います。

委員長(徳田君):アンケートの提出の方法について、もう少し分かりやすくということですね。

稲守君:どこに提出するのか分かりづらいです。提出先や提出方法と記載があると、分かりやすいと思います。

委員長(徳田君):アンケート提出の方法について、もう少し体裁を整え、分かりやすい形に調整したいと思います。ほかに質疑等ございませんか。

干場君:ホームページのアンケートについてですが、最後の意見の聞き取りのスペースが狭いです。

委員長(徳田君):ここは、文字制限があるわけではないですよね。

庶務係主任:ありません。

干場君:ホームページは分かりましたが、紙のアンケートのほうが少し狭いです。

委員長(徳田君):紙のアンケート案の問10その他の記載の部分が狭いということです。

庶務係長:アンケートが裏面に続くと、裏面の回答が忘れられがちになります。表面に全ての設問を入れるとこのような形になります。今は、資料のページ番号が入っていますが、実際はページ番号はありません。裏面に続きますという記載は、今より少し下に記載される予定であり、若干ですがスペースが広がります。

委員長(徳田君):もう少し、配慮された形になるということでございます。ほかにございませんか。

稲守君:今のその他の部分ですが、別紙に書いても構わないことを記載し、受け付けてはどうでしょうか。

委員長(徳田君):説明をたくさん書き過ぎるのもどうかなと思います。お問合せいただければ事務局で、別紙で御意見等をお寄せいただいてもよいとお答えできると思います。過去の経験から、出される方は、わざわざ用紙を用意しなくても、別の用紙に書いておられますので、その点は大丈夫だと思います。ほかに質疑ございますか。(なし)
私から1点皆さんに確認です。アンケートの裏面ですが、提出方法の2番目に郵送とあり、郵送料は御負担くださいと表記しております。パブリックコメントも同様の取扱いになっていますが、今回はあくまでもアンケートなので、こちら側からのお願いとなります。郵送で受け付ける場合には、郵送料は御負担くださいという表現にならざるを得ませんが、これをあえて入れたほうがよいのか、事務局も含めて気になったので、皆さんに御意見をお伺いします。パブリックコメントは、それについての御意見なので郵送いただくことは駄目ではないと思います。ただ、アンケートに郵送料を御負担くださいと表記すると、マイナスのイメージにとられるのではないでしょうか。少し考え過ぎかもしれませんが、懸念もあるので、皆さんの御意見を伺いたいです。記載しないことでもよいと思います。問合せがあれば、郵送料は御負担いただくことになりますが、受け付けしますとお答えできます。あえてこの郵送の表記を入れるかどうかです。

干場君:アンケートは、あくまでも御協力いただくということですね。

委員長(徳田君):今までは、会場でアンケートをお配りをして、御意見をお伺いし、報告書という形で回答することができましたが、今回のアンケートでは、御意見に回答する形にはならないと思います。その辺りも少し気になりますが、いかがでしょうか。

高間君:郵送の記載を削除するということですが、手法として、残しておいたほうがいいのではないでしょうか。郵送料を御負担くださいという部分を削除してもよいですが、選択肢を狭める必要は全くないと思います。持参はできない、メールもできないが、切手を貼ってでも私は出すという方のほうが、私たちにとってはありがたいと思います。

委員長(徳田君):ほかに御意見はございませんか。(なし)
それでは、郵送の表記はこのままでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
当初の回収ボックスの件は、ここで検討したほうがいいですか。

庶務係長:不要です。

委員長(徳田君):ほかに特になければ、この形で進めさせていただきますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、イのアンケートにつきましては、ただいまの協議のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、ウの今後の在り方についてを議題とします。今後の在り方については、前回、市民と議会の集いで出された市民意見の取扱いについて、協議を進めていくこととしました。
各会派に事前に(1)市民との意見交換・意見聴取の方法について、(2)市民意見の取扱いについて御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料10ページを御覧願います。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。初めにえべつ地域創生の会、お願いいたします。

猪股君:まず、(1)市民との意見交換、意見聴取の方法については、例えばですが、議会版出前講座のような形がよいという意見が出ました。今までは、来ていただく形でしたが、属性や委員会ごとにテーマを絞るなどし、議会版の出前講座としてこちらから出向いていくほうが、多くの属性の方の意見をテーマを絞って聞くことができるのではないでしょうか。自民クラブ、公明党、民主・市民の会もテーマを決めて、色々な団体のお話を聞くという方法を挙げられているので、おおむね同じような考え方だと思います。その中でも具体的な案がこの図です。江別を3地区に分け、3常任委員会でテーマを決め、3地区ごと、委員会ごとの出前をイメージしております。また、いろいろな属性の方と会いたいので、特集ページの中でもお話しさせていただいた、子供議会のような形で市民と議会の集いを開催するという意見もございました。基本的には、何らかの形でどこかの属性に対して出前講座を行う形が、より意見交換、意見聴取ができるのではないでしょうか。(2)の市民意見の取扱いについては、各委員会ごとにテーマを絞ってお話をお聞きしますので、御意見を委員会に持ち帰り、自由討議を行いどうするかまで方向性をつけられたらよろしいです。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、自民クラブお願いします。

高間君:当会派は、今までと意見は全く変わっておりません。基本的には、商工会議所や各種団体との意見交換です。そのほかに、内容は別として、身近な地域の問題等々があるのであれば、議会側は全員参加でなくとも、少し細かく市を分け、小規模の中でいろいろな意見を聴くことも大事だと話し合いました。取組の手法については、どのような形でスタートを切るのかを考えていかなくてはいけないです。意見聴取については、しっかりと市民の皆さんと意見交換し、最終的な到達点をどこに置くのかを決めたほうがよいです。最終的な目標として、いただいた意見をどのように活用し、政策提言などに使えるか、その手法を考えていかなければいけません。えべつ地域創生の会が言っていましたが、いただいたものをある程度は委員会に振る、または全体で討論する。その中で委員会に振ったものは、委員会内である程度の方向性を示しながら一般質問にまで持っていく。議会として、そのような政策提言の形まで持っていくのがよいのではないでしょうか。最初の段階で、ある一定の方向性と目標は示しておき、そこに到達できるような取組をしたほうが早いのではないでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次に、公明党。

裏君:これまでの会派と大体同じような内容だと思います。各常任委員会ごとにテーマを決めるということです。対象者については、いろいろな団体の話を聞く方法もあると思います。次に、市民意見の取扱いですが、理想としては議会として政策提言ができる形ですが、今できることから考える必要があるので、委員会においてテーマを決め、市民と議会の集いでの市民意見を参考にして、委員会として調査や視察研修などを充実させていくことができるのではないでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):次に、民主・市民の会。

稲守君:民主・市民の会としましては、テーマを決めて開催するとしましたが、あまりテーマが出てしまうと、まとめるのが大変なので、テーマを絞って意見を聴く方法がよいです。次に記載したワークショップ形式というのは、過去の市民と議会の集いの経験から出てきたものです。大きい場では意見は言いづらいですが、少人数になると意見が言いやすい雰囲気になります。そういった中でお話ができれば、発言しにくい人でも発言ができ、いろいろな人の意見が聴けるようになります。市民意見の取扱いについては、他の会派からもありましたが、政策提言提案につなげることが、市民と議会の集いの一つの在り方であるので、御意見を単純に回答できるものと、政策提言につなげるものに分けて考えます。そして、各委員会に分けて議論を整理し、検討していきます。いろいろな意見が出ると思いますが、単純に回答できる内容か、政策提言につながるものかを分けて考える。政策的なものについては、状況の把握や調査を行って、議会として対応を考えるのがよいです。以上です。

委員長(徳田君):ありがとうございます。次は、日本共産党議員団。

佐藤君:当会派は、従来の活動報告を行い、その後質問を受けるという方法で意見交換を行うと、多くの市民の方から意見を聴くには時間が足りないと思うので、プログラムの手法などの検討も必要だという意見が出ました。例えば、委員会から問題提起してもらう、テーマを決めて行うとすれば、事前に市民の方に分かりやすくお知らせをするという方法もあります。テーマについて意見を聴く以外の場合だと、いろいろな意見が出るため、1回では終わらないと思うので、例えばグループに分けて細かくやることも大事ではないでしょうか。市民意見の取扱いについては、意見の内容について、これでよいのかを確認する必要があります。また、御意見が市民全体の意見なのかどうかも含めて調査し、事実を確認をして、議会としてどうするかを検討する必要があるのではないでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):各会派の皆さんからの御意見をお伺いしましたが、それぞれお伺いした中で、質問等があればお受けしたいと思います。御意見の内容の確認はありますか。(なし)
私から、何点か確認をさせていただきますが、えべつ地域創生の会の議会版出前講座のお話ですが、基本的には出前講座は相手に求められないと伺えないと思います。勝手にこちらから行くのは出前講座ではなくなってしまいますが、どういうお考えなのかもう少しお伺いします。暫時休憩します。(15:37)

※休憩中に議会版出前講座について協議

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(15:47)
議会版出前講座について内容の確認ができました。
今回各会派より御意見をいただきまして、これを基に正副委員長で、モデルケース的なものを作成し、次回はそれをもとに議論を進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(4)議会広報広聴委員会の先進地調査についてを議題とします。事務局から説明願います。

庶務係主任:それでは、議会広報広聴委員会先進地調査について御説明いたします。当委員会の先進地調査につきましては、幹事長会議申合せにより、任期の2年目と4年目に行うこととなっており、来年が調査の年となります。調査時期としましては、委員としての任期を考えますと、年度内の早い時期に行うのが適当ではないかと考えております。また、来年は議会運営委員会も調査を行う年になっており、どちらの委員会にも所属されている委員の方がいらっしゃいますことから、時期をずらして実施する必要があり、議会運営委員会は例年5月のゴールデンウイーク後に実施しておりますので、4月下旬頃を候補として考えております。調査日数は常任委員会と同様に、2泊3日としております。今後のスケジュールといたしまして、4月に調査を行うとした場合、年明け1月中旬までには調査項目に基づき候補市を選出し、2月中旬には調査市を御決定いただき、3月中旬までには調査日程や質問項目について最終決定する必要があります。このため、各委員において、希望する調査項目や調査先がありましたら、12月17日金曜日までに正副委員長または事務局へお知らせいただきますようよろしくお願いいたします。なお、令和2年度は、コロナ禍のため中止となりましたが、3市1町への視察を令和2年4月20日月曜日から令和2年4月22日水曜日の2泊3日で予定していました。調査先と調査事項は資料11ページに記載のとおりで、調査は中止となったため、調査先より提供可能な範囲の資料をいただいております。説明は以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。
それでは事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。以上で本件を終結します。
最後に2その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、令和4年1月11日火曜日、13時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(16:51)