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議会広報広聴委員会 令和3年11月5日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月8日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1協議事項(1)議会だより第148号(令和4年2月1日発行)を議題といたします。アの表紙について、イの当委員会の委員会ページについてを一括して事務局より説明願います。

庶務係長:(1)議会だより第148号(令和4年2月1日発行)につきまして、御説明いたします。資料の1ページの議会だより担当ローテーション表を御覧ください。まずアの表紙については、担当はB班となりますので、猪股委員、佐藤委員、高間委員となります。次に、イの当委員会の委員会ページの担当はC班となりますので、徳田委員長、鈴木委員、干場委員となります。それぞれ内容について御協議いただきますようお願いいたします。なお、議会だより第148号作成スケジュール案を2ページに掲載しておりますので、御確認ください。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
特にないようですので、ア表紙について協議を行います。10月11日の前回の委員会で特集ページは、決算審査概要となることを確認しております。表紙は、おおむね特集ページと連動したものとなりますが、担当のB班から何かありますでしょうか。

猪股君:特集ページの内容は、決算審査になりますので、表紙としては、決算審査の委員会審査の様子にするか、決算審査の中で特徴的な市の事業を取上げ、写真にするイメージでおりました。ただ、決算審査を終えましたが、なかなか前向きな形で使える事業が思いつきませんでした。この場で皆様からアイデアをいただけたら大変助かります。

委員長(徳田君):暫時休憩します。(13:32)

※休憩中に、議会だよりの表紙について協議

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(13:41)
休憩中に協議いたしましたが、次号の議会だよりの表紙につきましては、今後作成いたします令和3年江別市議会活動報告書でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、イの当委員会の委員会ページについて協議を行います。委員会ページの担当は、C班です。C班で協議し、今回の定例会の告知は鈴木委員、委員会ページは干場委員に作成いただきます。それでは、委員会ページの内容について協議いたします。基本的には、本委員会の活動ですので、市民と議会の集いの在り方の検討であったり、代替案として報告書を作成したことが内容となると思います。それ以外に何か御意見はございますでしょうか。(なし)
それでは、今年度は市民と議会の集いを中止する代わりに報告書を作成すること、市民と議会の集いの在り方を検討していること、この2つを基本線にして、委員会ページを作成してよろしいでしょうか。(了)そのように確認をいたします。
作業日程ですが、資料2ページのスケジュール案にあるとおり、次回の定例会最終日の委員会で、表紙、特集ページ、委員会ページの内容確認と決定をし、令和4年1月11日前後に最終確認の委員会を開催する予定で進めたいと思いますので、各担当は作業を進めていただきますようお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題とします。データの提出スケジュールについて事務局より説明願います。

庶務係主任:(2)戸籍住民課等での定例会告知用データの提出スケジュールについて、御説明いたします。次回の定例会告知用データの担当は、C班です。令和4年第1回定例会につきましては、今後、正式に議会運営委員会で御確認いただくことになりますが、2月下旬の開会を予定しておりますので、定例会告知用データの放映は令和4年2月1日からを予定しております。戸籍住民課へは、12月25日までにデータを提出する必要がありますので、次回の委員会で内容の確認を行う必要がございます。以上です。

委員長(徳田君): ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
それでは、現在の予定で定例会告知用データを作成し、次回の委員会で作成案の確認を行いたいと思います。今回、C班の鈴木委員に担当いただきますので、事務局とデータのやり取りをしていただいて、編集をお願いします。次回の委員会までに作成いただいき、確認する流れで進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)市民と議会の集いについてを議題といたします。まず、アの報告書についてですが、お手元に配付されております、別冊資料の令和3年江別市議会活動報告書案を御覧ください。前回からの修正点ですが、まず、表紙に議場での写真を新たに掲載しております。続いて、2ページですが、江別市議会の概要を前回より大きく表記しております。3ページから8ページの各委員会の活動報告には、作成の参考として、令和2年の配布資料から一部抜粋したものを記載したほか、ページの左上に各委員会の所管を表すアイコンを追加しております。9ページは、タイトルを江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応を、江別市における新型コロナウイルス感染対策についてと変更し、記載内容については、各定例会ごとに、主な新型コロナウイルス感染症対策関連事業について、事業名、事業内容、金額を記載しております。以上が前回の正副委員長案からの修正点となります。報告書の内容について、質疑等ありませんか。(なし)
それでは、内容について協議いたします。まず、表紙はよろしいでしょうか。少し涼しげな格好ですけども、しようがないですね。2ページ目の市議会の概要は、かなり大きくなり見やすくなったと思います。次に、各委員会からの報告のページは、このような形とさせていただきましたが、よろしいでしょうか。各委員会に依頼し、各委員長や各委員会で内容を作成していただくことになりますが、そのための参考を載せております。最後の9ページですが、新型コロナウイルス感染対策ということで、今年の第1回定例会から第3回定例会までの、新型コロナウイルス感染症についての主な事業をこのような形で挙げさせていただきました。前回の委員会での皆さんの御意見を基に事務局に作成していただきましたが、この形でよろしいでしょうか。

鈴木君:1行目の表題は、感染症の症を入れたほうがよいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):そうですね。新型コロナウイルス感染症対策とします。

鈴木君:下の行に感染症対策として様々な事業と書いてあります。

委員長(徳田君):症を入れさせていただきます。

鈴木君:2行目は、可決された主な新型コロナウイルス感染対策関連となっています。

委員長(徳田君):2行目、令和3年の定例会において可決された主な新型コロナウイルス感染症の症を入れます。令和3年の報告と考えると、今後、第4回定例会で何か出てきたときには、新たに入れないといけないですね。

庶務係長:出てきた場合は、字が小さくなるかもしれませんが、一番下に第4回定例会を入れようとは思っておりました。

委員長(徳田君):分かりました。第4回定例会で、新型コロナウイルス感染症対策の補正予算等が出てきた場合は、追加して記載する前提で御覧いただければと思います。そのほかについて皆さんよろしいですか。(了)それでは、基本的にこの形で進めていくことを確認させていただきます。また、私からのお願いですが、議会運営委員会、3常任委員会、予算決算常任委員会も含め、第4回定例会前に私から依頼文を各委員長に発出し、原稿を2月19日の最終日までに提出いただく予定で進めたいと思っております。各委員が所属するそれぞれの委員会におきまして、原稿作成のサポートをしていただきますようよろしくお願いいたします。報告書については、修正点も含めて、このような協議結果としてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、イの当委員会の活動報告についてですが、当委員会の活動報告の内容や作成者について協議を行います。
暫時休憩いたします。(13:49)

※休憩中に、議会活動報告書の当委員会の活動報告の作成者について協議

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(13:56)
イの当委員会の活動報告につきましては、作成をA班にお願いいたします。内容についてもA班で協議いただき、次回委員会でお示しいただくスケジュールで進めたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、ウの今後の在り方についてを議題といたします。前回10月11日の委員会で、在り方の課題について、会派に持ち帰ることを確認しています。本日は、課題について、事前に各会派の御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料について事務局より説明願います。

庶務係長:ウの今後の在り方についての資料について御説明いたします。資料3ページの市民と議会の集いの在り方の課題について 意見集約結果を御覧ください。こちらの表は、1列目に、各会派からいただいた御意見の全文、2列目以降は、検討いただく際の参考として、それぞれの御意見を暫定的に目的など、対象、活動報告、意見交換、意見の取扱いの5つの項目に分類しております。以上です。
委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑ありませんか。(なし)
それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議します。初めに、えべつ地域創生の会からお願いいたします。

猪股君:当会派としては、そもそも的なところで、広い世代、職種などとの接点をつくれていないのではないか、また報告会の域を超えていないのではないかという2点を課題として集約しました。そのため、今後の在り方としましては、まずは多様な属性の市民との意見交換の機会とする、報告会の域を越えるための議論をする必要があることを課題として、集約させていただきました。以上です。

委員長(徳田君):自民クラブお願いいたします。

高間君:当会派では、基本的に広報の部分は、現状いろいろなものを使って広報をしているためよいです。足りないとすれば、委員会のインターネット中継等ではないかという意見が出ておりました。また、広聴の部分は、市民意見や要望を聴くということです。意見交換を行い、その中身の最終到達目標をどこに置くのか。基本的には、それらを吸い上げ、委員会で話し、政策提言や一般質問という形で取り組むなどの形があろうかと思います。市民の皆さんからいただいたものを最終的に政策に生かす考え方とするのか、あるいは、お互いにコミュニケーションを取るツールの一つとするのかなど、そのようなことも含まれると思うので、その辺をしっかりと考えたほうがよいです。また、市民だけではなく商工会議所をはじめ各種団体があるので、そのような団体との意見交換も必要ではないかという意見が出ておりました。以上です。

委員長(徳田君):公明党。

裏君:課題の1つ目に、市民と議会の集いを何のために行うのか。議員の共通認識として目指すところを明確にする必要があります。これは、いただいた確認表にもありましたが、議会基本条例の第5条第4項には、政策提案の拡大に努めるもの、第6条には、多様な議会広報活動に努めなければならないとあり、これを根拠とする必要があります。2つ目には、仕組みを作る必要があるということです。先ほどの広聴のお話にもありましたが、広聴の仕方、聴く側の構成単位です。御意見が出ていましたが、例えば、委員会で聴くのか、会派で聴くのか、会派の代表が集まって聴くのかという話もありました。どのような構成単位で聴くのかということです。次に、意見の集約の方法をどのようにするのか。聴いた意見が全てではないですが、例えば、意見を委員会として聴くとすれば、その課題を研究、議論、論議して、議会の要望とする。これは、集約の方法となりますが、そのように議論できるとよいのではないかと思います。3つ目に、市民の意見をどのように生かすのか、この仕組みを作る必要があります。例えば、先ほどの課題を委員会で議論し、その意見をどのように生かしていくのかという仕組みです。議会の要望として、市長に提案していくなど、あくまで例えばの話ですが、市民の意見を生かす仕組みをつくる必要があります。次に、広報です。今すぐは、ハードルが高いかもしれませんが、市民と議会の集いの中で、聴いた意見をテーマとして議論をする。それが政策となれば、それらを活動報告します。このようなものを目指していく必要があります。以上です。

委員長(徳田君):民主・市民の会。

稲守君:民主・市民の会では、目的は抜けていましたが、裏委員からあったように議会基本条例の第5条の4項に基づくということが、目的となると考えています。ほかは、書いてあるとおりですが、市民からの意見を議会として共有し、議論につなげきれていなかった反省があるという意見が出ました。次に、議会運営について市民と共有ができていないということです。根本的に議会というものが、どのように動いているのかをまずは市民と共有する。共有できるものをつくる必要があるという話が出ました。また、市民との意見交換が少なかったので、もう少し増やす方法を考えるべきという意見もありました。どうしても開催時間などの関係で、参加する世代が限られてくると思いますが、若い世代が参加できる機会を模索してはどうかとの意見がありました。以上です。

委員長(徳田君):続いて、日本共産党議員団。

佐藤君:当会派では、市民と議会の集いで出た市民意見をどのように政策提言に結びつけていくのか、出た意見をどこで検討するのか、その意見を出す場がないのではないか。また、ルールもないため、どのように市民の意見を生かして検討していくかのルールを決めることも必要ではないかという意見が出ていました。例えば、政策提言とすれば、市民からの問題提起に対し、その問題の状況を調べたり、議会としてどうしていくのかの検討が必要ではないかという意見でした。以上です。

委員長(徳田君):各会派からの御意見をお伺いしましたが、今伺った御意見につきまして、まずは質疑等をお受けしたいと思います。質疑ございませんでしょうか。よろしいですか。(なし)
それでは、暫時休憩いたします。(14:11)

※休憩中に、市民と議会の集いの今後の在り方の検討方法について協議

委員長(徳田君):それでは、委員会を再開いたします。(14:29)
ウの今後の在り方についてですが、今回、課題について様々な御意見を、各会派から伺いました。休憩中に確認させていただきましたが、大きい目標、目的としては議会基本条例にのっとって、政策提言、提案の拡大をしていくことでございます。そこに向け、意見聴取、意見の取扱い、意見交換の手法、そのほかを今後検討してまいりたいと思います。具体的には、市民の皆さんとどのような意見交換、また意見聴取の方法があるのかということ、その意見聴取、意見交換の中でいただいた御意見を、どのように議会として形にしていくのか。まずはこの2点について、各会派に持ち帰っていただき、次回委員会で御意見やアイデアを出し合い、検討を進めてまいりたいと思います。そのように進めさせていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について何かございませんでしょうか。(なし)
事務局からありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、12月9日、木曜日、定例会最終日の閉会後になりますが、第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で本日の委員会を散会いたします。(14:29)