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議会広報広聴委員会 令和3年10月11日(月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月8日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)
委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1報告事項(1)議会フェイスブックの運用状況についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係主任: (1)議会フェイスブックの運用状況について御報告いたします。資料のフェイスブック運用状況を御覧願います。平成29年4月から開設しております議会フェイスブックにつきましては、半期ごとに運用状況を御報告することとなっておりますので、令和3年度上期分について御報告いたします。月ごとの投稿数、リーチ数、いいね数、シェア数と、1投稿当たり平均リーチ数、いいね数、毎月1日のページフォロワー数については、表に記載のとおりであります。また、前年同期の合計数についても記載しております。フェイスブックの仕様が変更となったため、これまでの各数値のデータ抽出条件が、前回と異なる可能性もあり、単純な比較は難しいところではありますが、参考として御覧いただければと思います。御確認をお願いいたします。以上です。
委員長(徳田君):ただいまの報告について、質疑等ありませんか。(なし)
半年に1回このような形で、フェイスブックの運用状況を報告していただいております。これから市民と議会の集いの様々な議論も始まりますが、半年後もこのような形の報告を受け、それをどのように生かしていくのかも含めて、考えていく必要があるだろうと思います。次回に向けて様々な検討をさせていただきたいと思っております。質疑等は、ありませんか。(なし)
以上で本件を終結いたします。
次に、2協議事項(1)議会だより第147号(令和3年11月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(2)議会だより第147号の構成につきまして、御説明いたします。まず、表紙ですが、写真は正副議長とえべつまちけんキッズ応援隊であり、2ページから3ページにかけては特集ページとして、えべつまちけんキッズ応援隊のインタビュー記事を掲載しております。4ページから5ページにかけては、第3回定例会の議案等を掲載しております。6ページから11ページまでは一般質問を、12ページには各委員会で作成いただいた委員会の活動報告をそれぞれ掲載しております。全体の構成について御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ありませんか。(なし)
引き続き説明をお願いいたしますが、今回はほかの資料と同様に事前に議会だより第147号を配付させていただいております。既に内容については、御確認いただいていると思いますので、4ページ、5ページの定例会のページ、12ページの委員会のページにつきましては、読み上げを省略したいと思っております。なお、一般質問のページにつきましては、発言者の意図等も含めたより詳細な確認が必要となりますので、読み上げを継続したいと考えております。定例会ページ、委員会ページについては、今回読み上げを省略することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、4ページ、5ページの定例会のページについて、質疑等ありませんか。(なし)
今回変更点として、QRコードを4ページの右上に載せております。議決結果、賛否の状況については、ホームページに飛べるように設定しております。第3回定例会ページの記事については、配付した資料のとおりでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
暫時休憩いたします。(13:37)

※休憩中に、小川主査退室

委員長(徳田君):再開いたします。(13:38)
一般質問の記事について、事務局より説明をお願いします。

庶務係長:一般質問の記事を読み上げてまいります。内容については、7日(木)に正副委員長と協議しております。3人分ずつ区切って読み上げてまいりますので、御確認をお願いいたします。それでは、6ページを御覧願います。
まず、芳賀議員の一般質問です。
夫婦の別居・離婚後における子の連れ去りの実態把握
質問:江別市での連れ去り案件の児童に関する相談事例の有無と、相談内容及び対処方法は。
答弁:一般的に、連れ去りとは、配偶者のどちらかが相手の合意なく、子供を連れて勝手に別居してしまうことを指す。
当市において、連れ去りの当事者となった児童に関する相談事例はないが、そのような相談があった際には、児童の利益を最優先とする考えの下、子供家庭支援員やスクールソーシャルワーカーが、児童や保護者と面談し、個々の事例に応じて、関係機関との連携を図るほか、よりよい解決策について助言できる体制を整えている。
児童の権利を守るための支援
質問:児童を擁護するための市の支援体制は。
答弁:平成元年の国連総会において採択された子供の権利条約を日本は平成6年に批准している。
市では、これまでも、条約の理念を施策に反映し、公園造りや中学生サミット、スマートフォンの利用に関するルールづくりなどに、子供たちの意見を取り入れてきた。また、児童福祉法に基づき、児童を虐待から守るため、児童相談所や、学校、保育所、警察、医療機関など様々な関係機関とネットワークを構築し、日頃から連携する体制を整えている。
令和2年3月に策定した、第2期江別市子供・子育て支援事業計画においても、基本施策の一つに子供の育ちの保障を掲げ、子供の権利条約の普及や子供の意見が社会に反映される環境づくりを促進することとしている。
次に、稲守議員の一般質問です。
家庭内における新型コロナウイルス感染者への対応
質問:家庭内で新型コロナウイルスへの感染が確認され、育児が困難になった際に、必要な支援につなげる必要があると考えるがいかがか。
答弁:市では、市民や関係団体に対し、感染対策の徹底と、家庭内にウイルスを持ち込まないことの重要性について、市ホームページやSNS、タウン誌へのチラシの折り込み、広報車などにより、繰り返し呼びかけている。
親が感染し育児が困難な状況になった場合などにおいては、感染者の個々の生活実態に応じて、保健所と連携し、市として、パルスオキシメーターの貸出しや、食料の確保、子供の養育環境の調整などの支援を行っている。
市としては、保健所と連携しながら、感染防止対策を進めるとともに、様々な事情に応じ、感染者やその家族の支援に努めたい。
ワクチン接種の予約受付体制
質問:ワクチン接種予約において、インターネットが苦手などの理由による、電話予約への対応の現状は。
答弁:市では、令和3年4月26日に、65歳以上の高齢者を対象として、インターネットと電話による予約受付を開始したが、予約電話がつながらない、予約が終了したとの情報が伝わらない、インターネットが利用できないなど、多くの苦情や御意見をいただいた。こうした経過を踏まえ、6月7日からの第2弾の予約においては、集団接種会場に青年センターを増設したほか、市内6病院における予約枠の追加、市内クリニックにおける接種開始により接種機会を確保した上で、コールセンターの電話回線を増設し、5歳ごとの年齢区分による予約受付を行ったことにより、4月における申込みの混乱は解消できたと認識している。
なお、インターネットに不慣れな高齢者から相談があった場合には、代行入力による予約受付を行っている。このほか、外国人技能実習生のワクチン接種について質問がありました。
次に、吉本議員の一般質問です。
学校における生理の貧困への対応
質問:江別市内の小・中学校のトイレに生理用品を常備することについてどう考えるか。
答弁:児童生徒への保健教育や健康相談の機会を確保するためには、保健室に生理用品を常備し、養護教諭から直接渡すことが有効であると考えている。
学校のトイレに生理用品を常備することについては、児童生徒が必要な時に利用することができる一方、養護教諭が、児童生徒との面談を通じて、心身の健康状態や、家庭環境などの課題を把握する機会を失うことも懸念される。
このため、市教委としては、児童生徒が相談しやすい環境づくりに努め、生理用品は保健室に常備して、引き続き、養護教諭から直接渡していきたいと考えている。
コロナ禍における大学生等への支援
質問:民間団体等が実施している食料支援事業へ市が公的支援を行い、困窮する学生等への事業を支えるべきでは。
答弁:市内では、民間団体や一部の大学が、大学生等に対して食料等の支援を行っている。生活困窮している大学生に、食料の支援を行うことは、就学継続を支援するための一つの方策として有効であると考えている。市では、これまで協力要請があった際には、食料支援事業に賛同する企業の紹介や、防災備蓄用の食料の提供を行ってきた。
賛同企業については、企業の現況などもあるので、全てを紹介できるわけではないが、可能な限り協力していきたいと考えている。一方、市の防災備蓄用の食料は、防災訓練等を通じて提供しており、対応可能なものは、適宜、協力していきたいと考えている。いずれにしても、市は学生の生活実態を把握した上で、必要に応じて対応を検討していく。
このほか、子供の人権の視点で校則を見直すことについて質問がありました。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。(なし)
ないようですので、引き続きお願いします。

庶務係主任:鈴木議員の一般質問を読み上げてまいります。
市立病院の経営再建計画の市民説明会
質問:経営再建計画の市民説明会の評価と今後の開催について伺う。
答弁:市民説明会は、新型コロナウイルス感染症対策を行う中での開催となり、多くの市民の方々に参加いただくことが難しい状況であったものの、参加していただいた市民の皆様からは、短い時間だったが、たくさんの貴重な御意見や、厳しい御指摘をいただけたものと考えている。
しかしながら、未来に向かって経営再建の方向性を共有するという市民説明会の本来の趣旨について、多くの参加者の御理解をいただいた上での説明会とならなかったことは、誠に申し訳なく思っている。
市は、今回の市民説明会の結果を踏まえ、今後、経営再建の方向性をテーマとした、市民説明の場を設ける際には、多くの市民の皆様が、議論に参加できるよう、あらかじめ開催の意義や目的を十分にお伝えする手法などについて、経営評価委員会や市立病院とも相談しながら、十分に検討していきたい。
アイヌ施策推進地域計画
質問:江別市アイヌ施策推進地域計画策定の見通しは。
答弁:アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律に基づき、道では、北海道におけるアイヌ施策を推進するための方針を定めた。この方針では、アイヌ施策の推進に当たり、課題やニーズなど実態の把握に努め、アイヌの人たちの意見を十分踏まえるように定められていることから、4回にわたり江別アイヌ協会と協議を行ったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会員同士で意見交換ができず、提案内容をまとめ切れていないと伺っている。また、江別に縁のある樺太アイヌ協会とは、1回の協議の場を持つことができ、苦難の歴史などをお聞きし、対雁の慰霊碑周辺の整備についてお願いしたいとのことであった。各協会からの御意見を引き続き丁寧に伺いながら、できるだけ早く計画の策定を目指したい。
次に、徳田議員の一般質問です。
多胎妊婦の妊婦健康診査費用の補助
質問:多胎妊婦の妊娠健康診査費用の補助についての見解は。
答弁:市の妊婦健康診査については、道と北海道医師会の協定した内容に基づき、道内の産科医療機関等に委託して、妊婦一般健康診査14回、超音波検査6回の助成を行っている。
市では現在、多胎妊娠の場合も、単胎妊娠の方と同様の内容で対応しているが、国においては、令和3年度から、通常14回の妊婦健康診査を超えて、追加で受診する費用を補助する制度が創設されたところである。
多胎妊娠では医学的リスクが高く、単胎妊娠より、多くの妊婦健康診査受診が推奨されており、受診に伴う経済的負担が大きくなることから、市としては、国の新たな制度創設を踏まえ、他市の事例を参考にしながら、補助の実施に向けて、その方法や内容について検討していきたいと考えている。
入札・契約制度
質問:市内事業者が受注できる環境の整備として、入札の参加要件の見直し等も含めた検討を行う必要があると考えるがいかがか。
答弁:市では、入札の公平性、透明性及び競争性を高め、工事品質を確保するとともに、市内事業者の受注機会の確保と拡大を図るため、国の法改正や入札制度改正の通知等に基づき、様々な入札契約制度の見直しを実施してきた。入札参加要件に関して、市では、工事の規模や種類に応じて、入札参加資格要件を設定し、公募等を行ってきている。
市内の中小企業の成長・発展は、地域社会の活性化に不可欠なことと認識しているので、公平性や公正性を担保しつつ、地元企業の受注機会の確保が図られるよう、発注の方法や入札参加資格における本社要件の取扱いなど、他市の状況を調査し、江別市の実情にあった手法について、研究していきたい。
このほか、今後の公共施設の在り方について質問がありました。
次に、猪股議員の一般質問です。
市民の就業状況
質問:ベッドタウンとして、合計特殊出生率が低い傾向を踏まえ、市民の就業状況をしっかりと捉え、施策に反映させる必要があるのでは。
答弁:市では、これまで江別まちなか仕事プラザを設置し、企業の雇用を確保するとともに、女性などの就労機会の増加を図ってきたほか、保育の定員拡大や保育料の独自軽減、放課後児童クラブの拡充などにより仕事と子育ての両立支援を進めてきた。
また、今年度は、子育てする保護者への相談体制の充実や、子育ての魅力を高めるための取組など、新たな少子化対策も検討している。
こうした取組により、市民が安心して子供を産み育てられる環境の充実に努めるとともに、転出することなく、住み続けてもらえるよう、取り組んでいきたいと考えている。
いずれにしても、市民の就業状況や、就業環境を意識しながら、引き続き、第7次江別市総合計画の策定作業を進めていく。
コロナ禍における学校運営
質問:学級閉鎖・休校等により、学習に不安を抱える児童生徒へのフォローについての考えは。
答弁:学級閉鎖等により休業期間が長期となる場合には、プリント配付や電話による指導を行い、再開後には、児童生徒の理解度に応じて、担任教諭が個別に対応するほか、学習サポート教員や学習指導員の配置により児童生徒の学習に対する不安を軽減させる体制をとっている。
また、GIGAスクール構想の本格運用に併せ、オンラインによる個別の健康観察や学習支援の取組を進めている。さらに、文科省では、学習支援コンテンツポータルサイトの開設のほか、新たな自習型の学習支援ツールを開発していることから、導入について、校長会と相談しながら、検討していきたいと考えている。
市教委としては、学級閉鎖等の影響があっても、学習の遅れによる不安が生じないよう、様々な方策を組み合わせて、学習支援を充実させていく。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。

干場君:猪股委員の質問ですが、ベッドタウンとしてという質問が分かりにくい気がします。質問の趣旨は、最後の施策に反映させる必要があるのではだと思いますが、分かりにくいです。少し変えたほうが、より質問の趣旨がはっきりすると思いますが、いかがでしょうか。

委員長(徳田君):暫時休憩します。(13:55)

※休憩中に、猪股議員の一般質問の記載について協議

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(13:59)
猪股議員の一般質問の記載は変更しないことといたします。
ほかに質疑等ございませんか。

干場君:徳田議員の1つ目の質問の多胎妊婦ですが、今も多胎妊婦の健康診査には補助が出ていますが、さらに必要だということですよね。ここに、さらにという言葉を入れたほうが、より質問の意図がはっきりします。質問全般についてですが、見解は、見通しはとしている場合と、伺う、いかがかとしている場合があります。字数の関係もあると思いますが、どうしてでしょうか。

庶務係長:明確に決まっているわけではないのですが、答弁や質問中でどちらの言葉のほうがそのニュアンスに近いかを考えながら記載しています。

委員長(徳田君):基本的には、議事録のままであり、それぞれの質問者が使った言葉を抜いて記載しています。統一はしていないということですね。

干場君:明確なものがないのであれば、もう少し足してもよいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):確かに付け加えれば分かりやすいかもしれませんが、議事録にない語句やワードを新たに付け足したことは今までないですよね。

庶務係長:基本的には発言のとおりで、付け足したことはないと思います。

委員長(徳田君):ないものを付け足してはいないと認識しています。発言をそのまま抜いて作るのが、議会だよりの一般質問のページの基本的な作り方です。もし、より分かりやすくするために新たなワードを付け加えるならば、編集することになるので別の議論が必要です。

干場君:質問は長いので、逸脱しない限りは、一定程度の解釈については、質問と答弁がマッチすると思うのでよいのではないかと思います。今後の課題ですが、できるなら質問者の気持ちがきちんと反映され、答弁とかみ合う形がよいと思います。

委員長(徳田君):今後の課題として、伝わりやすさや読みやすさも考えていかなければなりませんので、その点は追って議論できる機会があればと思います。ほかに質疑等ございますでしょうか。(なし)
それでは、引き続きお願いします。

庶務係長:干場議員の一般質問を読み上げてまいります。
協働への理解を促進するための取組
質問:協働のまちづくり活動支援事業の在り方を改めて検証し、取り組むべきと考えるがいかがか。
答弁:江別市民活動センター・あいを運営しているNPO法人えべつ協働ねっとわーくは、市民活動団体の設立や運営などに対する、相談・支援を行う市民活動の中間支援組織としての役割を担っている。市はこれまで、小・中学生対象の早朝ミニ講座や市民活動団体の情報誌の発行など、市民協働に関連する各種事業の委託等を行ってきたが、業務内容や量について実施可能な範囲となるよう、えべつ協働ねっとわーくと協議しながら進めてきた。また、市民活動団体が地域の課題解決や活性化のために取り組む事業を支援する協働のまちづくり活動支援事業は、これまでも必要に応じて実態に即した補助要件等の見直しを行ってきた。今後も、今年度予定している市民活動団体へのアンケート調査の意見等も踏まえながら、事業の在り方について検討していく。
シックスクール対策
質問:江別市シックスクール対策マニュアルに香害を盛り込むべきでは。
答弁:市教委では、学校施設内で放散する化学物質による健康被害を未然に防ぐとともに、症状等が確認された場合に適切に対応できる体制を確保するため、平成25年度にシックスクール対策マニュアルを作成した。化粧品等の学校外から持ち込まれる香りについて、このマニュアルに基づいて控えていただくよう保護者等へ理解と協力を求めてきている。また、様々な化学物質の影響に対応できるよう、マニュアルの運用を見直しながら、児童生徒への配慮に努めてきた。
香害をマニュアルに盛り込むことについては、消費者団体と関係省庁の間で香害の対策に向けた検討の動きがあるとの報道もあることから、国の動向を注視しながら、引き続き、運用面の改善を図るとともに、必要に応じて、見直しを行いたいと考えている。
このほか、自転車の安全対策について、安心して子育てができるための支援について質問がありました。
次に、齊藤議員の一般質問です。
学校施設のバリアフリー化
質問:学校施設のバリアフリー化の推進についてどのように考えるか。
答弁:市教委では、国の補助金等を活用しながら、多目的トイレの設置などを進めており、引き続き財源の確保に努めながら、学校のバリアフリー化を着実に進めていく。
さらに、令和2年5月のバリアフリー法改正では、学校の新築や改築時には、エレベーターの設置を含む学校施設のバリアフリー化が義務化されたことから、今後、江別市学校施設長寿命化計画に基づく大規模改修に合わせて、法律の要件を満たしたバリアフリー設備を整備していく。現状では、エレベーターの設置が一部の学校にとどまることから、身体に障がいのある児童生徒の入学にあたっては、階段昇降機の設置など、学校と相談しながら、安心して学べる環境を確保していく。
江別市学校施設長寿命化計画に基づく大規模改修については、児童生徒の入学状況なども参考に、優先順位を総合的に検討し、バリアフリー化を進めていく。
自転車条例の制定
質問:自転車保険加入を義務付ける条例の制定について市の考えは。
答弁:市では、自転車保険の加入促進に向けて、ホームページや交通安全教室等での周知啓発のほか、自転車通学を許可している市内小・中学校に対し、各校の加入義務化の状況をお知らせするとともに自転車事故や保険に関するチラシを配布するなど加入促進を図っている。
自転車保険の加入を義務付ける条例の制定については、これまで北海道自転車条例や第2期北海道自転車利活用推進計画に基づき、保険の加入促進の取組を行ってきており、さらに、現在、パブリックコメント実施中の第11次江別市交通安全計画案においても、保険の加入強化を盛り込んでいる。
今後においても、これらの条例や計画に基づき、自転車の安全な利活用に向けて取組を進め、道内における推進状況を勘案しながら、自転車保険に関する条例制定への対応について検討していく。
このほか、がん検診について質問がありました。
次に、佐々木議員の一般質問です。
市立病院の市民説明会実施後の評価
質問:市立病院の市民説明会実施後の評価は。
答弁:市民説明会は、市立病院が地域医療の中核を担う医療機関として、地域医療を守りつつ、経営再建をどのように進めていくのかということについて、市民と共有する場を設けるため開催し、冒頭、経営再建の方向性の説明を行った後、参加者との意見交換を行い、貴重な御意見や、厳しい御指摘をいただいた。
意見交換における役割分担については、経営評価委員会としての考え方は座長である委員長が、経営再建の意見、質問には、市長もしくは病院長が答える予定であったが、結果として、質疑が幅広い内容にわたり、座長である委員長が、開催趣旨の説明に時間を長く費やすこととなり、市立病院の経営再建や、その進捗状況の論議に至らず、時間の制約もあったため、市長や病院長から、経営再建の方向性を十分に説明できなかったものと考えている。
今後の市民説明会の在り方
質問:今後の市民説明会の在り方についての考えと、今後の開催の有無を伺う。
答弁:市立病院の経営再建については、対話型による市民説明を充実させることも重要と考えているが、対話型の市民説明を行う際には、開催の意義や目的を十分に伝える点に配慮する必要があると考えている。
今後の市民説明会の開催については、新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況下においては、新たな形での意見交換の手法を検討する必要があるものと考えている。
また、新たな取組として、経営再建に関する御意見をいただくための専用の窓口を新設し、御意見に対して、個別に回答するとともに、提言について経営評価委員会に報告し、速やかに経営再建に反映させるなど、その取組を随時公表していきたいと考えている。今後の開催時期、説明会の進め方については、経営評価委員会や市立病院とも相談しながら、対応していきたい。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。(なし)
ないようですので、引き続きお願いします。

庶務係主任:奥野議員の一般質問を読み上げてまいります。
避難行動要支援者に対する個別避難計画策定の推進
質問:どのように個別避難計画の策定を進めようとしているか。
答弁:国は、災害対策基本法の改正において、避難行動要支援者について、災害時の避難先や避難支援者などを記載した個別避難計画の作成を市町村の努力義務とした。この取組指針では、まずはハザードマップ上で危険な地域にお住まいの方で、優先度の高い避難行動要支援者を対象に、5年程度で作成することとされている。
市の避難行動要支援者名簿登録者は1,042名で、このうち、危険な地域にお住まいの方は、200名程度と見込んでいるが、まずは、優先度の高い対象者の考え方の検討のため、防災部局と福祉部局で連絡会議を開催し、情報共有や課題の抽出を始めた。国の指針では、福祉専門職などと連携して取り組むことが重要とされていることから、福祉避難所設置協定の経験を生かし、国のモデル事業の情報収集とともに、効果的な取組について検討を進めていきたい。
女性の貧困問題
質問:地域女性活躍推進交付金を活用し、コロナ禍にあっても、誰も置き去りにしない、きめ細やかな支援に取り組むべきでは。
答弁:国は、地域女性活躍推進交付金の新たなメニューとして、つながりサポート型を追加し、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている女性への支援として、不安を抱える女性が社会との絆・つながりを回復できるよう、相談・支援や居場所づくりなどをNPO等の知見や能力を活用し、委託する事業を交付対象とした。取組の例として、アウトリーチ型の相談、居場所の提供、人材の育成が挙げられ、生理用品等の提供も可能とされている。
NPO等への委託事業が対象となることから、社会福祉協議会やNPO法人えべつ協働ねっとわーくなどから情報収集を行ってきたが、現段階ではそうした活動を行うNPO等は市内で確認されていない。今後は、社会福祉協議会や女性団体などの関係機関等と協議しながら、交付金の活用を含め、対応を検討していく。
次に、諏訪部議員の一般質問です。
GIGAスクール構想
質問:GIGAスクール構想において、どのように学力の定着と向上を図ろうとしているのか。
答弁:江別市学校教育基本計画に基づき、電子黒板を導入するなど、ICT環境の充実を進めてきた。
市教委としては、これまで積み重ねてきた教育活動に、ICTの活用を加えることで、児童一人一人の習熟度に応じた個別学習や子供たち同士が教え合い学び合う協働学習により、これまで以上に分かりやすく、深い学びの実現を目指していきたいと考えている。
このため、小・中学校では、日々の授業でデジタル教科書や学習支援ソフトを活用するほか、オンラインによる道外校との交流学習や映像作成など、新たな授業を行うことで、児童生徒の学習意欲の向上につなげているところである。引き続き、効果的にICTを活用し、児童生徒の確かな学力の定着を図っていきたいと考えている。
子供の見守り
質問:タブレット端末を活用した児童の健康状態や精神不調を観察するシステムを導入すべきでは。
答弁:文科省は、GIGAスクール構想で整備したタブレット端末を児童生徒の心身の状況把握や教育相談等に活用することについて示している。市教委としては、児童生徒の心身の健康状態の把握は重要であると認識しており、学級担任や養護教諭が日常的に表情などを観察して健康状態を把握しているほか、心のケアを要する児童生徒を把握するため、アンケート用紙による調査を実施してきた。
タブレット端末を活用した児童の健康状態や精神不調を観察するシステムの導入については、これまで行ってきたアンケートをタブレット端末を活用して行うこととし、今後、具体的な手法を検討したいと考えている。アンケートの時期や項目などは、北海道臨床心理士会等の関係機関に相談しながら、内容の充実を図り、心の不調を抱える児童生徒の早期発見・早期対応につなげていきたい。
一般質問は以上になります。

委員長(徳田君):ただいまの内容について、質疑等ありませんか。(なし)
特にないようですので、一般質問の記事については配付資料のとおりでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続いて、12ページの委員会ページについて、質疑等ありませんか。

干場君:日付ですが、例えば、経済建設常任委員会は7月15日と8月23日と委員会を開催した日付を入れています。それぞれの委員会から出てきたものだとしても、市議会だよりとして、全体を揃えたほうがよいと思いました。内容的にできない場合もあるかもしれませんが、生活福祉常任委員会にも特に日付はないので、どのようなものかと感じていました。

委員長(徳田君):干場委員から、日付の記載について統一してはどうかという御意見でした。委員の皆様の御意見はいかがでしょうか。個人的な意見ですが、日付をしっかり書いて正しく報告する考え方も一つだと思いますが、一方で、報告作成時と議会だよりの発行までに約3か月のタイムラグがあり、11月1日発行に対して7月や8月の日付だとタイムリー感がありません。統一すべきかどうか、いろいろな御意見があると思います。市民の皆さんに正しい報告をするのも一つあるとともに、タイムラグにより随分古い情報という印象を与える思いもございます。皆さんいかがでしょうか。

猪股君:前の任期の中でも委員会ページについて疑義が出たときに、議会広報広聴委員会の範疇で修正しても構わない、または、修正せずに載せるべきという議論がありました。文責として内容が変わらない範囲で、体裁を整える修正等を許していただくことを前提条件とし、このような話が出たときには修正させていただくと決めておくと、ゆとりを持った編集作業になるのではないでしょうか。日付の考え方はいろいろだと思いますが、なくても通るのであれば、あえて書かないほうが報告ページには適している印象を持ちました。議会広報広聴委員会で議論をし、修正させていただくことを方向付けておくとよいのではないでしょうか。

干場君:猪股委員の発言にもありましたが、議会広報広聴委員会なので、日付云々のアレンジは任せていただいてよろしいのではないでしょうか。事前にお断りをしてからとなるかもしれませんが、個人的には日付はなくてもよいです。

委員長(徳田君):干場委員と猪股委員のお二方から御意見をいただきました。日付に関しては、必要との判断が特になければ、ないほうがよいという御意見でしたが、ほかの委員の皆さんはいかがでしょうか。

裏君:個人的には、日付はなくてもよいです。その分の文字数で、委員会の質疑を書けるのではないかと思います。委員会にお任せしている原稿ですので、何とも言えないのですが、もう少し充実できるのではないでしょうか。

委員長(徳田君):暫時休憩します。(14:19)

※休憩中に、委員会ページについて協議

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(14:27)
休憩中に協議いたしましたが、委員会ページにつきましては、今回はこのまま進めたいと思います。次号以降については、議会だよりの発行までにタイムラグがありますので、基本的には委員会の日付を入れずに御報告いただくこととします。どうしても日付が必要な報告については、その限りではございませんが、基本的には日付を入れずに報告の作成を依頼することとしてよろしいでしょうか。(了)今回は、このままとすることを確認をさせていただきます。
ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、委員会ページについては、配付資料のとおりでよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
換気のため休憩します。(14:29)

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(14:35)
表紙、特集ページについて、C班から説明願います。

干場君:表紙及び特集ページについて、御報告いたします。4点ほど変更が生じました。まず、1点目ですが2ページ下段、えべつまちけんキッズ応援隊の横にQRコードを追加いたしました。2点目は、3ページ上段、高橋さんの吹き出しの3行目と4行目の文章を少し変更しました。3点目は、3ページ下段の写真横に新規隊員も募集中ですという吹き出しを追加いたしました。最後に、4点目ですが、右側の江別市議会の本会議場を見学することができますという部分の文章を変更し、江別市議会では小中学校の見学を受け付けています。令和3年度は対雁小学校の6年生が社会見学に来てくれていますという文章を追加しました。以上4点の変更を御報告をさせていただきます。

委員長(徳田君):ただいま説明がございました特集ページについては、前回お示しした資料から、説明のとおり4点の修正、変更がございました。その部分を含めて、質問確認等ございましたら、挙手でお願いいたします。いかがでしょうか。(なし)
それでは、特集ページにつきましては、配付した資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
全体を通して、質疑等ありませんか。(なし)
事務局及び担当者の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)議会だより第148号(令和4年2月1日発行)についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(2)議題だより第148号(令和4年2月1日発行)につきまして御説明いたします。特集ページ、表紙の担当者は、B班の猪股委員、佐藤委員、高間委員になります。委員会、追加特集ページの担当者は、C班の徳田委員長、鈴木委員、干場委員になります。定例会ページの担当者は、A班の稲守委員、裏委員、三角副委員長になります。委員会ページの記事については、9月から12月の当委員会の協議内容を基に作成いただきたいと思います。定例会ページについては、第4回定例会の閉会後に、掲載内容について別途打ち合わせをさせていただき、掲載内容を協議させていただきたいと思います。特集記事の作成には、取材や記事の作成に時間がかかりますことから、本日の委員会において、特集記事、表紙の内容について、御協議いただきたいと思います。以上です。
委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ありませんか。(なし)
特にないようですので、特集記事、表紙について協議を行います。例年ですと、特集ページは決算審査の状況です。表紙は、基本的に特集ページと連動しますので、特集ページが決算となると別途考えていかなければなりません。ちなみに、昨年の表紙は、市民と議会の集いの中止でした。特集ページは、決算審査の概要ということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、表紙ですが、決算に連動した表紙はなかなか難しいです。ここは考えていかなければなりませんが、特集ページと連動しないのであれば、今決めずに、もう少し先まで考えていただけます。次回委員会でも大丈夫ですので、B班で検討いただいき、次回の委員会で案をお示しいただければと思います。次号議会だよりの特集記事については、決算審査の概要、表紙は次回の委員会でB班から案をお示しをいただくことを確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。

猪股君:今回の特集ページは、決算審査です。表紙は、決算審査の内容を受けて決めていく確認をいたしました。先の話で恐縮ですが、B班の特集ページの打合せで、今回のまちけんキッズがよかったので、私たちも市民がもっと参加するような特集ページにしたいという話になりました。子供議会のような模擬議会を企画し、それを特集ぺージにしてみたいです。事務局に確認したところ、ちょうど1年後の令和4年11月の特集ページの担当が私たちでした。少し先ですが、そういうことを考えながら企画していきたいと思っております。皆様の御意見を聞きながら進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

委員長(徳田君):子供議会をやるということですか。

猪股君:模擬議会のようなものです。今回は子供から意見を聞く形でしたが、過去には江別市でも子供議会をJC主催で行ったというお話を聞きました。主権者教育となるかまでは分かりませんが、もう少し誌面作りに子供や市民が参加していただき、子供議会のようなものがあるとよいと話していました。実現性はこれからだと思いますが、過去に実施された事例などを聴きながら企画していきたいと考えています。

委員長(徳田君):分かりました。まだここで決定はできませんが、今後そのようなことを検討しながら、できることはやっていくことでよろしいと思いますので、お願いします。
次に、(3)市民と議会の集いについて、ア報告書についてを議題といたします。前回9月28日の委員会で、市民と議会の集いの代替案として、前年度をベースとした報告書を作成することのほか、報告書に盛り込む内容については、議長挨拶、議会広報広聴委員会委員長挨拶、各委員会の活動報告、議会における新型コロナウイルス感染症に関連した取組について記載することを御確認いただいております。本日は、これらを踏まえ、正副委員長案を作成し、配付させていただきました。まず、表紙のタイトルですが、令和3年江別市議会活動報告書とさせていただいております。次に、1ページは、議長挨拶と議会広報広聴委員会委員長挨拶、2ページは、前回の市民と議会の集い配布資料でも掲載した江別市議会の概要、3ページから8ページは、各委員会の活動報告、9ページに江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応方針に基づく感染防止対策を記載しております。各委員会の活動報告の内容については、事前に各委員会内で協議し、争点が明確なものや、どのような審査が行われたのかなど、市民が発言や意見をしやすいような項目や内容としております。報告書の内容について、質疑等ありませんか。(なし)
それでは、内容について協議したいと思います。

裏君:内容ではないですが、2ページの江別市議会の概要についてです。全体的に文字がもう少し大きいとありがたいです。

委員長(徳田君):可能な限り拡大する努力をしたいと思います。

干場君:前回確認したのかもしれませんが、各委員会の活動報告のページ数は、この中に収めるということですか。

委員長(徳田君):ページ数の確認は、していなかったと思います。これまでの市民と議会の集いの当日配布資料は、基本的には1委員会1ページでしたが、御希望があれば、ページ数を増やすのは特に問題はないと思います。

干場君:各常任委員会の委員長に原稿を依頼されると思いますが、ページ数の基本的な考え方を、前回と同様とするのか、それとも、今回は対話ではないので次ページにわたってもよしとするかを整理したほうがよいと思います。

委員長(徳田君):干場委員から御意見がございましたが、ページ数については、個人的には、分かりやすさから1ページにまとめていただくのがよいとは思います。御意見は、ありますか。

裏君:質疑等の内容も合わせると、1ページでは足りないかもしれません。前回と違い、報告の内容は少ないかもしれないですが、2枚となってもよしとするほうがよいと思います。書いてみなければ分からないですが、そのほうが丁寧に書けると思います。

委員長(徳田君):委員会ごとに審査しているボリュームも違いますので、経済建設常任委員会と予算決算常任委員会が同じ量になるかというと微妙です。生活福祉常任委員会は特に量が多いですし、経済建設常任委員会は、かなりコンパクトにまとまる感じはあります。そういうことを考えるとどうでしょうか。分量が増える分には、対応できると思います。分かりやすくまとめていただくのを基本線として、1ページに収まらなければ、無理やり収めるのではなく、次のページにまたがってもよいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、各委員会の活動報告については、基本的には、分かりやすくコンパクトにまとめていただきますが、分量によってはページがまたがることも可ということで、統一見解とさせていただきます。ほかに内容について質疑等ございますか。

佐藤君:表紙ですが、イラストや絵を入れ、市民が手に取って読んでみたくなるような工夫があるとよいのではないでしょうか。

委員長(徳田君):貴重な御意見だと思います。確かにこれだけだと非常に堅苦しいと思います。暫時休憩します。(14:49)

※休憩中に、議会活動報告書の表紙について協議

委員長(徳田君):委員会を再開します。(14:57)
活動報告書の表紙には、議場で撮影した議員全員の画像を使うことを確認をさせていただきます。よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
そのほかに質疑等ございますか。(なし)
基本的には、この構成とし、議会運営委員会は、検討課題の協議内容。そのほかの常任委員会は委員会の活動内容が伝わるよう、事業名とともに質疑等の内容も併せて記載する。また、議会広報広聴委員会は委員会の活動内容が伝わるように協議内容を記載することでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後のページは、江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応のページですが、前回の委員会で新型コロナウイルス感染症対応や対策について記載することを確認いたしました。しかしながら、今年度については臨時会を開催していないため、議会として様々な対応をしてきたという内容にならざるを得ません。内容を御確認いただき、御意見を伺いたいと思います。
暫時休憩します。(15:00)

※休憩中に、江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応の記載内容について協議

委員長(徳田君):委員会を再開します。(15:08)
江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応のページですが、今回正副委員長案で対応をお示ししましたが、このような形ではなく、本年、第1回定例会からこの後開催される第4回定例会までに展開された様々な新型コロナウイルス対策の事業を表記することとします。また、表記の方法は、事務局と相談させていただき、時系列や項目に分けるなどします。次回の委員会で新たな案をお示しさせていただいた上で、協議したいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに全体を通していかがでしょうか。(なし)
それでは、次回委員会で新たな案を出し、確認させていただきます。次回の委員会で内容を決定させていただき、11月上旬には私から各委員会の委員長へ原稿依頼いたします。12月9日が第4回定例会の最終日の予定ですので、そこまでに各委員会に原稿を提出いただきます。1月中旬にその内容を確認し、2月に配布できるようなスケジュールで進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認します。
それでは、(3)市民と議会の集いについて、ア報告書については、協議結果のとおりですが、報告書については次回さらなる案を提出させていただいて御協議をいただきますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、イの今後の在り方についてを議題といたします。市民と議会の集いの在り方について、これから検討を進めていくことになりますが、協議に入る前に若干、これまでの経過を振り返り、各会派のお考えをお聞きしたいと考えております。昨年は、コロナ禍のため開催を中止しましたが、当市議会ではこれまで、平成26年から令和元年まで6回にわたり、議会基本条例の趣旨に基づき、市民に議会活動を知ってもらうための広報、市民の意見を聞く広聴という目的のため、市民と議会の集いを開催してまいりました。この間、開催日時の工夫、ワークショップ形式などの開催形態の工夫などを行ってきましたが、参加人数が増えないなど、様々な課題がありました。開催終了の都度、結果の取りまとめとして、各会派から意見をいただき議員向けリポートを取りまとめております。直近の第6回の議員向けレポートでの反省点は、委員会報告の内容は、事前に各委員会内で協議し、争点が明確なものや、どのような審査が行われたかなど、市民が発言しやすい項目や内容を検討すべきであるとなっています。また、若い世代の参加につながらないことが、今後の課題であるといった意見がありました。これらのまとめとして、市民意見の生かし方や、今後の集いの在り方については、次回の市民と議会の集いを検討する中で協議を進めると整理しています。当委員会において、今後、市民と議会の集いの在り方、開催方法等の検討を進めるに当たり、改めて、これまでの開催結果を振り返って、委員の皆様が感じている問題点、課題、良かった点などについて、休憩中に意見交換を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
暫時休憩いたします。(15:13)

※休憩中に、市民と議会の集いの在り方の検討の方法について協議

委員長(徳田君):委員会を再開します。(16:04)
休憩中に各委員から御発言をいただきましたが、次回の委員会までに各会派より今後の市民と議会の集いの在り方について、議会基本条例の趣旨に沿うような内容で、課題の整理も含めた御意見を持ち寄っていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
最後に3その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、11月5日金曜日、13時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(16:04)