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議会広報広聴委員会 令和3年9月28日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月8日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(16:10)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、1協議事項(1)議会だより第147号(令和3年11月1日発行)についてを議題といたします。アからウまで一括して事務局から説明願います。

庶務係長: 議会だより第147号について、御説明いたします。資料1ページを御覧ください。アのページ数につきましては、全体のページ数は、12ページであり、1ページは表紙、2ページ、3ページは、特集ページとして江別観光特使のえべつまちけんキッズ応援隊へのインタビューを、4ページ、5ページには、今回の定例会の議案等を掲載し、6ページから11ページには、一般質問の内容を、12ページには、委員会のページを掲載する予定であります。各担当につきましては、特集ページがC班、定例会ページがB班、委員会ページがA班となっております。なお、第147号から、表紙のQRコードをフェイスブックから江別市議会のホームページへリンクを変更いたします。
また、定例会のページには、議決結果・賛否の状況のホームページにリンクするQRコードを新たに掲載いたします。次第に戻りまして、イの一般質問掲載項目につきましては、質問者は11名で、掲載項目について確認済みであります。また、質問者の人数から、今回は追加特集のページはございません。ウの業務日程につきましては、10月7日(木)に正副委員長と一般質問の記事の内容等を協議し、委員会を10月11日(月)の午後に開催しようとするものであります。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ありませんか。
それでは事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次にエの表紙、オの特集ページについて、一括して、担当のC班から説明願います。

干場君:写真の差替えとなりました特集ページを配付しております。C班で議論し、事務局にもお手伝いしていただきながら、意見交換の場面をこのようにさせていただきました。ぜひ皆さんの御意見を伺いたいと思います。

委員長(徳田君):ただいま御説明がありましたが、皆さんから質問確認等はございますでしょうか。(なし)
事前にお配りしたカラーのものが表紙になります。特集ページの中身は、本日机上に配付したものです。写真の差替え等、いろいろな御意見がありましたので、このような形にさせていただいております。エの表紙、オの特集ページについては、C班より御提示いただいたとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、カの当委員会の委員会ページの記事について、担当のA班から説明願います。

稲守君:委員会ページは、三角副委員長に作成いただきました。読んでいただいて、訂正がないか御確認願います。

委員長(徳田君):委員会ページは、資料の2ページとなり、A班に作成いただきました。

干場君:当委員会ではという主語なので、文章の終わりは、行わないことを確認しましたのほうがよいと思いますが、どうでしょうか。

委員長(徳田君):確認のため暫時休憩します。(16:21)

※休憩中に、委員会ページの記載について協議

委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(16:22)
御指摘がございました当委員会ではという始まりに合わせ、4行目は、市民と議会の集いの開催は行わないことを確認しましたと修正してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
ほかに御意見御指摘等は、ございますでしょうか。それでは、カの当委員会の委員会ページの記事については、今ほど確認したとおりの表現に改めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結します。
次に、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについてを議題といたします。担当のA班から説明願います。

稲守君:全体のフォントをUDフォントのゴシック体としました。見ただけでは分からないと思いますが、私自身は、変えた瞬間に一気に読みやすくなったと感じました。12月3、6、7とある青色の文字は、見やすくなったと思います。また、最初の江別市議会の部分のれんがの上の文字は白でしたが、黄色に変えています。見にくいとか見やすいとかの御意見をいただければと思います。

委員長(徳田君):A班、稲守委員から説明がございましたが、内容の確認等はございますでしょうか。最初の画面の文字を黄色に変えたのは、何か意味があるでしょうか。

稲守君:特に意味はないですが、全体的に白くぼやっとしていたので、日付などを目立たせるために変えました。白がよいのであれば白でもよいと思います。

委員長(徳田君):特にフォントの色に問題があったわけではないですね。皆様いかがでしょうか。特になければこの形になろうかと思います。よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、(2)戸籍住民課等での定例会告知用データについては、稲守委員から説明がございましたけれども、今回からフォントと1枚目の色使いを変更してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。

稲守君:裏委員から意見をいただきまして、ナレーションを変更しています。裏委員からナレーションについて説明願います。

裏君:以前の資料では、ナレーションの部分の表記がありませんでしたが、確認したところ、2枚目のナレーションに違和感があったので変えました。議員が市政をただす一般質問を行いますと変えました。

庶務係長:以前のナレーションでは、2枚目は議員が市政をただす一般質問も開催となっておりました。

裏君:一般質問も開催よりも一般質問を行いますのほうがよいと思い提案しました。

委員長(徳田君):定例会告知用データの追加説明で、2枚目のナレーションが議員が市政をただす一般質問も開催を、議員が市政をただす一般質問を行いますと修正してはどうかという話でございました。御意見等あればと思いますが、いかがでしょうか。確かに一般質問も開催では違和感があります。

猪股君:1ページ目に、次回の議会の開催予定の11月25日から12月9日があり、2ページ目に、一般質問の予定日があります。一般質問を行いますでも問題ないとは思いますが、それ以外にもあるからこそ、一般質問も開催という言い方をしていたのではないでしょうか。どちらが分かりやすいかは、難しいと思いながら聞いていました。一般質問以外も開催されるため、一般質問も開催という言い方なのではないでしょうか。

裏君:開催という言葉は、イベントを開催するときに使うものであって、少し違うかなと思います。そして、ただすですが、この議会の中で議員がただすのは一般質問なので、一般質問を行いますのほうがよいと思いました。こだわって見る人はいないかもしれませんが。

猪股君:一般質問も行います、だとどうでしょうか。

庶務係主任:ナレーションの部分ですが、戸籍住民課に提出するデータには、字数制限がある可能性があり、その点でこのような表現となった可能性があります。制限がかかった場合には、前の表現に直さざるを得ないことを御承知おきいただければと思います。

委員長(徳田君):一般質問を行います、あるいは、一般質問も行いますですが、いかがでしょうか。開催という表現ですが、一般質問が開催をされるという言い方は違和感がありますので、それについては行います、がよろしいのではないかと個人的には思います。その点はいかがですか。よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。開催は行いますという表現にできるのであれば改めます。次に、一般質問をか、一般質問もについてですが、いかがででょうか。

裏君:一般質問もは、やらないときもある場合に使うのではないでしょうか。今回はやるから一般質問も行いますという印象ですがどうでしょうか。

委員長(徳田君):やらないからではないと思います。あくまでも11月25日から12月9日まで議会があり、その中での一般質問なので、議会が行われる中で、一般質問もやりますという意味での、もだと思います。

高間君:インパクト的には、一般質問をがよいのではないでしょうか。一般質問も行いますよりは、一般質問をのほうがインパクトがあると思います。

委員長(徳田君):一般質問をはインパクトがあるという御意見もございました。一般質問をでいかがでしょうか。2枚目のナレーションについては、議員が市政をただす一般質問を行いますというA班の提案で進めさせていただいてよろしいでしょうか。字数については、事務局で確認し、可能であれば一般質問を行いますという表現にする。難しければ、も開催という形で整理することを確認をさせていただきます。よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結します。
次に、(3)市民と議会の集いの代替案についてを議題といたします。前回8月25日の委員会で、初めに代替案の協議を行い、その後在り方を協議すること。代替案については、昨年の対応をベースとして、広報と広聴に分けて会派に持ち帰ることを確認しています。本日は、代替案について、事前に各会派の御意見をお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料4ページを御覧願います。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。

猪股君:広報の部分は、報告書の内容を議論する時間が少ないので、前年度同様の対応がよろしいのではないかと考えております。広聴の部分では、聴く意思を少しでも見せたい思いがあり、メールで意見を募るとしました。前回の反省ですが、委員会をまたいで意見を募るとその後の議論が難しくなります。議会広報広聴委員会で対応可能な範囲の内容についての意見をメールで募るのであれば、何とかなるのではないかと思います。そのため、コロナ禍での議会の情報発信について、今後の集いの在り方についてなどについて、議会広報広聴委員会の範囲内で御意見を募ることを挙げさせていただいています。

高間君:私たちも広報の部分は、今までどおりでよいと思います。しかし、コロナ禍ですので、議会の対応や動きについて発信したほうがよいという意見も出ておりました。現在行っている市民と議会の集いの検討を載せてはどうでしょうか。広聴の部分は、記載のとおりいろいろな形で対応していけたらよいということと、直接の意見交換は難しいので、報告書等のテーマを絞ったものに対しての意見集約はどうなのか。また、集約したものは、どういう形でも返答したほうがよいという意見です。

裏君:広報部分は、基本は書面での報告とする。それに議会の動きの報告があればよいので、コロナ禍の対応等あるとよいです。委員会報告として事業内容とともに質疑答弁の内容も盛り込んではどうかと考えています。広聴部分は、この期間で取り組むのは困難なので、今後の在り方で検討していくとよいです。できるのであれば、市民と議会の集いについてのアンケートを報告書の中に入れてのはどうかという意見がありました。回答は、ファクス、郵送、メールなどで集約する。特に返答するわけではなく、お伺いするという意見が出ていました。

稲守君:前回と同様の内容がよいです。前回は、当日配布用資料が薄かったので、さらに内容に幅を持たせるべきではないでしょうか。広聴部分は、アンケートを取るべきという意見と各委員会の正副委員長の動画の作成をし、見やすい広報があるとよいという意見がありました。

佐藤君:広報部分は、前回と同じでよいです。広聴部分は、紙やホームページなどでアンケートを取ってはどうかということと、内容は、例えば広報の資料に対してや議会に望むことなどを入れてはどうかという意見です。

委員長(徳田君):各会派より御意見をいただきました。まず、広報の部分から先に協議してまいります。基本的には、前年度の対応と同様に書面で報告書を作ることは、各会派同じ御意見だと思います。また、えべつ地域創生の会から報告書をホームページに掲載するとあります。紙の報告書資料を作成し、そのデータをホームページに掲載することは技術的に可能ですか。

庶務係長:可能です。

委員長(徳田君):基本的には、紙による報告書を作成して、それをホームページに掲載することは、共通の認識で進めていくことでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
まずは、書面による報告書を作成することになろうかと思います。報告書の内容については、前回同様という意見もありましたが、前回は当日配布用の資料であり、議会の報告書として作成したわけではありません。当日来てくださった方にこの資料をベースにして、各委員会から説明をする前提で作られております。民主・市民の会の御意見にもありましたが、内容に幅を持たせるなど、報告書としてのていをなしたものを考えなければならないと思います。自民クラブ、公明党の御意見で、現在の活動の報告と発信であるため、報告書には、事業内容と共に質疑内容も盛り込んではどうかとの御意見もございました。ここで、皆さんに御意見を伺いたいのですが、前回と同様に各常任委員会ごとに活動報告的なものを作ることでよろしいでしょうか。前回の委員会では、新型コロナウイルス感染症に関することは、各委員会で共通して議論している部分でもあるため、別に作成してはどうかという御意見もありました。活動報告の仕方について、もう少し深めて決めていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。

高間君:会派では、今回は市民と議会の集いを開催しないことの代替案なので、ある程度フットワークよく、今行っていることをお知らせしたいという話が出ていました。広聴として、集めなければならないものはいろいろな手立てを使って集めますが、広聴の手段まで含めて考えていくと、次の段階のことがかなり含まれてきます。今回は代替案なので、あまり深く進めると、そちらに力を取られ来年度以降の活動に移行できなくなります。臨機応変に考え、新型コロナウイルス感染症については、行ってきたことをお知らせすることにとどめ、メインは来年度以降の検討だと思います。広聴部分のコミュニケーションについては、今年の状況を御理解いただいて最低限のことを行うことだと思います。

委員長(徳田君):今の御意見は、アイデアを出し過ぎて凝ったものを作ると、負担も大きくなるので、基本的には、議会運営委員会、議会広報広聴委員会、3常任委員会と予算決算常任委員会の6つの委員会の活動報告をそれぞれ作っていただき、それを取りまとめる程度にとどめることだと思いますが、どうでしょうか。同様な御意見、別のアイデアはございますでしょうか。特に御意見がないようであれば、6つの委員会の活動報告となりますが、活動報告も少し工夫をしなければならないと思います。今までどおりに単純に事業を並べるだけでよいのか、それとももう少し踏み込んだ内容を各委員会で考えていただくのかを検討しなくてはいけません。基本的には、各委員会からの報告という体裁で進めてよろしいでしょうか。

高間君:いろいろな委員会がありますが、実質的には調査が全くできない状況です。それらを踏まえると、委員会では、新型コロナウイルス感染症に対して、このような審査をしていますなど簡単なことを載せるしか今はできないと思います。こういう状況なので、市民と議会の集いの新たな開催方法について考えていることも記載してはどうでしょうか。

裏君:高間委員の御意見は、コロナ禍の議会の対応や動きは、議会運営委員会で発信し、市民と議会の集いの見直しの検討については、議会広報広聴委員会で発信するというまとめ方でいいでしょうか。現在の活動の報告と発信は、議会運営委員会の中で発信するイメージですか。

高間君:代替案なので、そこまで難しく考えているわけではありません。今まで市民の皆さんと会ってお話をしてきたことが今年はできないので、今回はこのような形で活動を報告しますが、来年度以降は新たな形となることを報告するということです。どこの委員会で報告しなければならないという話ではないです。経済建設常任委員会だと補助金の審査しか書けないので、それらを簡潔に報告するのがよいかと思います。ここを深く検討しながら、併せて来年度以降について検討すると、難しくなります。今回は、代替案については最低限のことを市民の皆さんに情報として発信することとし、このタイミングで来年度以降の新たな市民と議会の集いについて検討していることを発信するのが大事だと思います。経済建設常任委員会では、今年度は作況調査も行っていませんし、ほかの委員会でも調査は行っていないので、審査関連しかありません。いつも見ていただいている人にはよいですが、そうではない人が見たらこのようなことしか行っていないなのかとならないように、今はできないのでこのような形になったことをお伝えしながら、最低限の発信をしていくことが大事ではないかと思います。

猪股君:当会派としては、前回も委員会ごとの報告はどうなのかとなりましたが、その部分は今後の在り方で検討するとしたため、前年度同様とさせていただきました。今までのお話を聴くと、前年度はきゅうきゅうで資料を配布しましたが、その内容では不足しているので、もう少しわかりやすくするということだと思います。基本的には委員会報告となりますが、例えば委員会報告の中から新型コロナウイルス感染症対応だけを抜き出して、特集として分かりやすくし、それ以外は委員会の所管部分に記載する。議会広報広聴委員会については、市民と議会の集いの見直しについてを追記するという印象を受けました。作成の仕方は、前年度同様ですが、工夫をするために委員会単位だけではなく、新柄コロナウイルス感染症対応だけを抜き出すと、分かりやすくなる印象を受けました。

稲守君:うちの会派も前回同様としましたが、委員会報告の裏面に同じ委員会の委員長報告を載せる程度でよいと思います。各委員会に新型コロナウイルス感染症対策の報告を依頼すると手間がかかり、集めるのも大変です。ですから、前年と同じような書面に委員長報告を載せ、高間委員が言っていた新型コロナウイルス感染症対策については、議会広報広聴委員会の報告のページに集中して載せたほうがよいのではないかと思います。スムーズに出すことを考えると、前回とまったく同じ形でよいと私は思います。定例会が終わった後に委員長報告の作成をお願いするのでもよいです。広報の部分は報告だけの方向とすれば、それほど時間もかからないと思います。

委員長(徳田君):いろいろな御意見をいただきましたが、各委員会の活動報告書と、全体的な新型コロナウイルス感染症対応をどのように表現するのか。また、議会広報広聴委員会の範疇かもしれませんが、今後の市民と議会の集いの検討を記載するという御意見だったと思います。具体的な作りですが、最初は議長の御挨拶のページが必要だと思います。次に、議会広報広聴委員長の御挨拶と市民と議会の集いを開催しない代わりに議会として報告書を作成した経緯の説明。次は、議会運営委員会、3常任委員会、予算決算常任委員会、議会広報広聴委員会の活動報告を各委員会に作成していただく。新型コロナウイルス感染症対応等の議会の大まかな動きについては、我々議会広報広聴委員会である程度をまとめる。議会運営委員会にお願いするということもできますが、議会運営委員会は、現在議会改革を議論していますので、議会広報広聴委員会で大まかな内容を取り上げるのがよいと思います。市民と議会の集いの今後については別立てはせずに、議会広報広聴委員会の活動報告の中で、取り上げるのがよいと思いますがそのような形でまとめてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
今後のスケジュールですが、大まかな報告書の内容が決まりましたので、11月上旬の第4回定例会の開催前に委員長から各常任委員長へ報告書の作成をお願いします。第4回定例会の開催中に各委員会でページを取りまとめていただいて、提出していただく流れです。1月中旬の議会広報広聴委員会でその内容を確認して、2月以降の配布というスケジュールになりますが、そのような進め方でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、報告書の内容は、私の意見となりましたが、構成としては議長の御挨拶をいただく。次に、議会広報広聴委員会委員長から今回の経緯の説明のページとしますが、次の委員会で決めたいと思います。正副委員長で原案を作成して、次回お示しをさせていただきます。そこにプラスしたり、差し引いたりしたほうがよいと思いますが、それでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
広報の部分は、そのように進めさせていただきます。続いて、広聴の部分です。この期間で検討するのは難しいとの御意見もありますが、アンケートを実施することは、皆さんの御意見が一致していると思います。自民クラブからは、テーマに対して意見集約し、返答できるものは返答するという御意見でした。アンケートの場合は実施することで完結しますが、意見を集約する場合は、結果報告の段取りが必要だと思います。その点について、実現可能かどうか御意見をお伺いしたいです。意見をいただくことはいかがでしょうか。

高間君:この件は、積極的に意見をいただくということではなく、広聴ですからそのような窓口は残しておく必要があるということです。また、返答できるものは、しなければなりませんが、新たなことを始めるわけではありません。今年は、市民と議会の集いを開催しませんが、市民からは御意見をいただく可能性があるので、そのときにはしっかり対応しようということです。今まで行ってきていることなので、そんなに難しいことを言っているわけではないことを御理解いただきたいと思います。

委員長(徳田君):ということは、アンケートは行いその最後には、御意見をいただく入口をしっかり持つという程度の対応でよろしいでしょうか。そのような御意見でございましたので、今回の広聴の部分については、アンケートを行い御意見をいただくこととなります。まずは、アンケートを実施することについて確認してよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
アンケートの内容と手法ですが、事務局で事前に確認していただいています。アンケートをホームページやフェイスブック、意見箱で実施する場合について御報告をいただければと思います。

庶務係長:ホームページ上でアンケートをする場合ですが、各所管にはアンケートの作成権限は付与されていないので、実施するとなれば広報広聴課へ依頼する形になります。アンケートの形式ですが、10問程度の作成が可能であり通常の選択式に加え自由記載欄も作成することが可能です。フェイスブック上のアンケートは、フェイスブックグループという機能を使用することになりますので、アンケート用のグループを作成する必要があります。グループはラインのグループのようなもので、事前に友達登録するなどの手続が必要となり、不特定多数の方を対象とした一般的なアンケートとは異なる形式のものになります。最後に、意見箱の設置は、各公共施設の施設管理者に許可をいただく必要があります。また、設置後も適切な管理が求められますので、それについても協議が必要です。

委員長(徳田君):3つ調べていただきましたが、フェイスブックで実施する場合は、今の説明のとおりで技術的には可能ですが、不特定多数に広くアンケートを実施するには不向きだと思います。ホームページの場合は、準備期間があればできるということでございましたので、可能であれば活用するのも一つかなと思います。意見箱については、報告書にアンケートを付け、メール、ファクス、郵送なりで送っていただくのとともに設置について検討する必要があります。意見箱を設置する際には、各公共施設に確認が必要だということですが、市の意見箱は、こちらからお願いして使用させていただくことは可能でしょうか。

庶務係長:広報広聴課が設置しております広聴箱は、広報広聴課の承諾が得られれば可能ですが、その確認はまだしておりません。

委員長(徳田君):確認が必要ということですね。前回の報告書は、3公民館と本庁舎だけではなく、広く施設に置かせていただきました。その施設のすべてに意見箱を置くとなれば、箱の作成、箱の管理の問題があります。放っておくわけにはいかないで、適宜見て回って我々が管理することも考えなければいけないです。事務局からの報告も含めて、アンケートの取り方について御意見をいただければと思いますが、いかがでしょうか。

稲守君:各施設に置いた資料にアンケートを何枚か重ねて置くと考えていました。

委員長(徳田君):まだ決まってはいませんので、決まればそうすると思います。今回お配りする報告書にアンケートを付けることは可能であり、それがベースだと思います。

裏君:当会派も広聴部分で報告書の中にアンケートを入れてはどうかと書きましたが、それはアンケートの内容によると思います。アンケートで何を聞きたいかで手法は異なります。共産党の意見にも出ていますが、アンケートの内容は、報告書に対しての理解のしやすさ、理解した内容、また議会に望むことだとよいと思います。そのような意味では、報告書と別にアンケートを置くよりも報告書に付けて配布し、それを見た方に市民と議会の集いについていろいろなことをお聴きするのが、一番よい気がしますがいかがでしょうか。

高間君:報告書に付けるのもよいですが、目的をどこに持つのかだと思います。次回の市民と議会の集いの布石のためのアンケートなのか、今までのように全体に対してのアンケートなのか。その辺りの目的をしっかり定める。曜日や場所の問題もあるでしょうし、会津若松市のように参加者が少なくてもいいから、市全体を幅広く回ることも含めて、アンケート結果が取れれば、ある程度、次回以降のベースになる部分が作られていくと思います。報告書に付けるのであれば、その報告書についての御意見をいただく形しかないと思います。

委員長(徳田君):私の進め方が悪く申し訳ありません。基本的には、議会広報広聴委員会の範疇でアンケートを実施することが大前提だと思います。報告書の内容と市民と議会の集いの在り方についての御意見をお伺いをし、検討に資するものとするという御意見を裏委員と高間委員からいただきました。アンケートの内容については、報告書の配布が2月くらいになりますので、在り方の議論が進んでいる中での実施になるかもしれません。アンケートの項目や内容を今すぐ決めるよりも、2月に間に合うような形で検討するのも一つの方法だと思います。もし、ホームページを活用するのであれば、1か月ぐらいの準備期間が必要です。そのため、第4回定例会が終わった1月初めの委員会でアンケートの内容を決める必要があります。そこまでは在り方の検討を進め、検討内容を加味したアンケート項目とするスケジュール感でよろしいと思います。この進め方を前提として、アンケートをどのように集めるのか御意見をお伺いしておりました。

鈴木君:今の委員長の方法で実施するならば、手法を今から決めなくてもよいのではないでしょうか。アンケートの内容によって、どのような手法がよいのかの方針が出てきます。例えば、報告書の最終ページをアンケート用紙にし、ファクスかメールでいただくというようなことだと思います。どのような中身になるのかは分からないので、全部を決めることは今やるべきことでしょうか。時間的には、まだ余裕があると思います。

委員長(徳田君):確かにそのような意見もあります。今後、市民と議会の集いの在り方を検討することにも絡んできます。報告書に合わせてと考えていましが、それとは別の視点を一つ加えて、市民と議会の集いの検討に資するべきアンケートとする側面も考えると、確かに鈴木委員のとおりであり、今ここでやり方をコンプリートするよりも、もう少し市民と議会の集いの在り方を検討する中で、その手法を検討するのは一つの御意見としてあると思います。

高間君:10問の設問をここで決めるのは不可能なので、どのような設問にしたいかを次の委員会までにお聴きし、次回話し合うのがよいのではないでしょうか。広聴の部分として、どのようにやり取りするかの話ばかりが進むのもどうかなと思います。市民と議会の集いに役立つようなアンケートを10問程度、自分ならどのような質問だと答えやすいのかなどを考え、次の委員会までに出してもらった方がよいのではないでしょうか。最終的には、会派に持ち帰る話になると思います。

裏君:持ち帰るというよりも正副議長で原案を作っていただき、それを会派で考え、決めたらどうかと思います。

委員長(徳田君):次回ではなく、もう少し先でもよいという気がしています。次回は、まだ在り方の検討前ですので、全くさらの段階で項目を考えることになります。資料と一緒にアンケートをお配りをするのが2月となると、結果は4月前くらいに取りまとめられます。1回でも2回でも在り方について検討した上で、アイデアを出し合うのが、よいのではないでしょうか。また、場合によっては、アンケートを市民団体や自治会長にお送りして、意見を積極的にお伺いすることもできます。報告書に付随した部分の広聴とは変わってきますが、市民と議会の集いの在り方を検討すると考えたときに、単純なアンケートだけで終わるのではなく、もう一歩進めて積極的にこちらから御意見をいただくことも、検討できると思います。あくまでも個人的な意見となりますが、議論を深めた上で、設問と手法を検討してはどうかと思います。皆さんいかがでしょうか。

猪股君:1点確認です。スケジュールについてですが、ホームページや市の意見箱を活用させていただく場合には、どれぐらい前までに確認を取る必要があるのでしょうか。それを前提としてアンケートの内容を決めていくのが、スムーズだと思います。内容は、在り方を検討する中で決めていけばよいですが、手法についてはファクスやメール、可能であれば意見箱という御意見もありました。広報広聴課のホームページの活用は、全体の意見として出ていたので、スケジュールだけは固めておいたほうがよいと思います。

庶務係長:ホームページにつきましては、だいたい1か月くらいの準備期間となります。意見箱は各施設に許可を取るため、具体的にどれくらいとは言えませんが、やはり同じように1か月くらいあれば確認は取れると思います。

猪股君:そうであれば、2月の発行の1か月前くらいでいいので、在り方の議論を進めていく中でもよいと理解しました。

委員長(徳田君):アンケートについては、もう少し検討を進めてからでいいでしょうか。今、固めた方がいいでしょうか。

高間君:それは、アンケートの中身の話ですよね。アンケートを実施するのは決定ですね。

委員長(徳田君):実施するのは決定です。その中身と手法については、もう少し在り方の議論を進めた中での検討でもよろしいと思いますがいかがでしょうか。(了)そのように確認いたします。

干場君:確認ですが、アンケート箱が公民館だけだと3か所しか置けません。そうなると直接アンケートを出せるのが3か所だけになります。別箱を用意しなければいけませんが、地区センターまで広げなくてもいいでしょうか。地区センターまで広げるとアンケートの取り方の間口が広がります。そこまでは考えず、公民館とメール、ファクスなどということでよいでしょうか。

高間君:先ほどの流れからすると、前回と同じ場所に報告書を置き、その後ろにアンケート用紙を付ける。アンケートをファクスで回答できれば、目安箱は関係ないです。仮に公共施設に置くとしても、アンケート用紙を持ち返りいたただき、ファクスやメールで返していただければよいです。箱の設置は少なくても、多くの方法で回収はできます。

干場君:アンケート用紙を置くのは、たくさん置けますが、回答を直接入れることができる範囲内を聞いています。

委員長(徳田君):その範囲内というのはどういう意味でしょうか。

干場君:3つの公民館だけかということです。

委員長(徳田君):まだ、確認をしておりません。それについては、まだ期間があるので事務局に確認していただきます。そもそも3公民館と本庁舎の広報広聴課が設置した広聴箱も使えるかどうかの確認が必要になります。アンケートは期間を置いて議論することが決まりましたので、その間に事務局に前回報告書を置かせていただいた公共施設と、広報広聴課が設置している広聴箱の利用について下調べをしていただく形でよいでしょうか。その結果をもって検討することになろうかと思います。事務局はよろしいでしょうか。

庶務係長:確認ですが、公民館以外は新たな箱を作り、設置するということでしょうか。

高間君:報告書を今までのところに置き、その後ろにアンケート用紙を付け、メールやファクスなど返してもらうようにすると、箱を作る手間もいりません。箱は箱で使わせてもらえますかということであり、今まで報告書を置いていた公共施設も全部使ってそれをやるかという話です。

委員長(徳田君):その確認は、まだできていません。

高間君:そういう形で実施してはどうかということで話が進んでいました。私はそのように聴いていました。

委員長(徳田君):手法も含め、この後具体的に検討しなければいけないと思います。

事務局長:いずれにしても、もう少し御時間をください。ある程度時間をかけてアンケートの内容を精査していく必要があります。取りまとめの関係のことですので、まだ時間はあると思います。

委員長(徳田君):事務局に確認をいただくのと、もしも広く置ける許可が得られたならば、意見箱を作る作業も皆さんで分担しなければいけません。それらを含めた議論を今後はしていきますので、お含みおきいただきたいと思います。

裏君:アンケートを回収する方法が決まった上での各施設への確認ではないでしょうか。

委員長(徳田君):まずは、施設の全てに意見箱を置けるかどうかの確認をしなければいけません。

裏君:意見箱による回収となったらであり、そのようにならない場合もあります。

委員長(徳田君):意見箱による回収となったときに置かせていただけるかどうかの確認をまずしていただくということです。

裏君:意見箱による回収とならない場合もあるということですね。

委員長(徳田君):施設側に駄目ですと言われたらできません。

裏君:置いてもよいですとなっても、アンケート回収箱を置かないとなる場合もありますか。

委員長(徳田君):あります。この施設はよい、この施設は駄目という結果を見て、アンケートの内容や手法を議論します。具体的なことは、結果を見て決めることになります。その他の広聴部分で、民主・市民の会から各委員会の正副委員長の動画の作成という御意見をいただいております。

稲守君:皆さんの話を聞いていると、時間的に動画の作成は厳しいとは思いますが、目に見えるものも必要かと思いました。今後の市民と議会の集いの検討に入れるのも面白いと思います。今回の報告書というよりは、今後詰めていく次の市民と議会の集いの在り方の中で検討したいと思いました。

委員長(徳田君):実際の問題として、機材の問題、動画編集もしなければいけないので、技術的な問題があります。事務局、難しい部分もありますよね。

庶務係主任:現在、事務局には動画を撮る環境や動画の編集をする環境がありません。そこを解消しなければ動画の編集ができる状態ではないことを御報告させていただきます。

委員長(徳田君):このような状況であり、稲守委員からも在り方の検討の中に含めたいとの御発言もございましたので、動画の作成については今回難しいこと、また今後の検討の中で動画やインターネット環境の活用を検討していくことで確認をさせていただきますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。

裏君:確認ですが、動画作成は広聴ではなく広報という理解でいいでしょうか。

委員長(徳田君):広報になります。ただ、ユーチューブにアップするとユーチューブにコメントを入れられますし、いろいろな部分で広聴的な活用も可能かなと思います。様々な議論をいただきましたが、ほかに広聴の部分で御意見として抜けている部分はないでしょうか。(なし)
改めて確認をさせていただきますが、代替案については、広聴の部分は基本は、前年度の報告書と同様の形で進め、議会運営委員会、3常任委員会、予算決算常任委員会、議会広報広聴委員会の6つの委員会にそれぞれ報告をしていただくということ。そして、新型コロナウイルス感染症関係の議会の動きや市民と議会の集いの検討についても盛り込みます。これにつきましては、たたき台としての正副委員長案を次回に検討いただくことを確認をさせていただきます。広聴の部分は、基本的にはアンケートを実施する。内容は、報告書の中身や、今後検討する市民と議会の集いの在り方に資するようなものとすることが確認されました。アンケートの設問や手法は、市民と議会の集いの在り方を検討する中で煮詰めていくことを確認をさせていただきますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認をさせていただきます。
以上で本件を終結いたします。
最後に2その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
次回委員会の開催日程ですが、10月11日、月曜日の13時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(17:38)