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議会運営委員会 令和4年2月18日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月10日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶

(開 会)

委員長(岡君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(10:01)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、本日の委員会に石田委員が欠席する旨の通告がございましたので、報告いたします。
初めに、1協議事項、(1)令和4年第1回定例会の議事運営についてを議題と致します。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。

事務局長:会長会議の確認に従い、感染リスクの低減に向け、会議時間を短縮することとなりましたことから、説明はなるべく簡潔に、要点のみとさせていただきますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
今期定例会の提出案件数は、次第に記載のとおりであります。
次に、資料NO.1を御覧ください。
市長提出案件でありますが、議案第1号は、江別市公平委員会委員の選任、議案第2号は、市道路線の認定及び廃止、議案第3号は、令和3年第4回定例会で議決いたしました病院事業の地方公営企業法全部適用への移行に伴う関係条例の規定の整備等であり、以上3件につきましては、いずれも即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第1号ないし議案第3号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第4号は、江別市行政審議会の委員定数の明確化などを図ろうとするもの、議案第5号は、非常勤職員の育児休業等の取得要件を緩和しようとするものであり、以上2件につきましては、いずれも総務文教常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第4号及び議案第5号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第6号は、現在、市立病院の経営再建の後押しとして実施している特別職及び職員の給与の臨時特例措置の廃止、議案第7号は、国の看護職員等処遇改善事業を活用し、新たに医療業務手当を支給しようとするもの、議案第8号は、医師確保対策特別引当金を原資とし、医療従事者の育成支援等を目的とした基金の設置であり、議案第6号及び議案第8号の以上2件につきましては、予算決算常任委員会に付託し、会期内審査を、議案第7号につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第6号ないし議案第8号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:次に、資料NO.2を御覧願います。
議案第9号は、法令の改正に伴い、国民健康保険の未就学児に係る被保険者均等割額の減額等を行うもの、議案第10号は、放課後児童クラブ利用者負担金の減免対象に一定の要件を満たす独り親世帯を追加するものであり、以上2件につきましては、それぞれ予算決算常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
議案第11号は、江別市都市と農村の交流センターに少年野球場を開設することに伴う規定の整備、議案第12号は、消防庁長官通知に準拠した消防団員の年額報酬の引上げ等に伴う規定の整備であり、議案第11号は、経済建設常任委員会に、議案第12号は、予算決算常任委員会に付託し、それぞれ会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第9号ないし議案第12号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第13号ないし、資料NO.3に参りまして、議案第17号の一般会計ほか計5件の補正予算につきましては、補正の規模等はそれぞれ記載のとおりであり、以上5件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第13号ないし議案第17号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第18号ないし議案第25号の一般会計ほか計8件の令和4年度予算につきましては、予算の規模はそれぞれ記載のとおりであり、以上8件につきましては、予算決算常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
報告第1号ないし、資料NO.4に参りまして、報告第3号の各団体の令和4年度事業計画に関する書類は、それぞれ議会に報告を受けるものであります。
以上が市長提出案件の概要であります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第18号ないし議案第25号及び報告第1号ないし報告第3号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:続きまして、資料NO.5を御覧ください。
議会提出案件でありますが、報告第4号ないし報告第6号は、それぞれ議会に報告がなされるものであり、資料には記載しておりませんが、令和4年1月分の例月出納検査結果報告は、3月4日の一般質問初日に間に合いますように配付いたしたいと考えておりますので、御了承願います。
以上が議会提出案件の内容であります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
報告第4号ないし報告第6号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、イの会期の決定(案)についての説明を求めます。

事務局長:引き続き、イの会期の決定(案)について御説明いたします。
資料NO.6を御覧ください。
令和4年第1回定例会の会期は、2月24日から3月24日までの29日間とするものであり、本会議及び委員会の開催日程等につきましては記載のとおりであります。
なお、会期中の委員会の開催につきましては、2月25日金曜日は、午前10時から総務文教常任委員会、午後1時30分から経済建設常任委員会を、また、3月2日水曜日は、午後1時30分から予算決算常任委員会の開催を予定しております。
以上であります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
会期の決定(案)については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、ウの議事日程(案)についての説明を求めます。

事務局長:次に、ウの議事日程(案)について御説明いたします。
見開きのページとなりますが、資料NO.7を御覧ください。
第1回定例会議事日程(第1号)でありますが、2月24日木曜日の第1日目は、午前10時に開会いたそうとするものであります。
日程第1ないし日程第4については、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第5の議案第2号ないし日程第7の議案第7号の以上3件は、それぞれ上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第7については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第8の議案第13号ないし日程第12の議案第17号の以上5件は、一括上程、一括説明、一括質疑の後、一括して委員会付託を省略し、議案第13号ないし議案第15号は、それぞれ討論の後、簡易採決を、議案第16号及び議案第17号は、一括討論の後、一括して簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第8ないし日程第12については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第13の議案第18号ないし、資料NO.8に参りまして、日程第20の議案第25号の以上8件は、一括上程し、市長及び教育長より一括説明を受け、一括質疑の後、一括して予算決算常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
なお、本件につきましては、慣例により質疑は行わないこととなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第13ないし日程第20については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第21の議案第6号ないし日程第25の議案第12号の以上5件は、それぞれ上程、説明、質疑の後、予算決算常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
日程第26の議案第4号及び日程第27の議案第5号の以上2件は、それぞれ上程、説明、質疑の後、総務文教常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
日程第28の議案第11号は、上程、説明、質疑の後、経済建設常任委員会に付託し、会期内審査をお願いいたそうとするものであります。
資料NO.9に参りまして、日程第29の議案第1号は、上程、説明の後、質疑、委員会付託、討論を省略し、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
以上であります。
御確認願います。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第21ないし日程第29については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)議会運営に関する検討課題についてを議題と致します。
本件については、まず、江別市議会における業務継続計画(BCP)について及び一般質問における一問一答方式の運用について、議会運営に関する検討部会からそれぞれの検討課題の協議結果について報告を受けて協議を行った後、江別市議会基本条例の評価・検証について、江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループから報告を受けたいと思います。
初めに、議会運営に関する検討部会の部会長を務められております本間委員から、江別市議会における業務継続計画(BCP)について報告願います。

本間君:第3回議会運営に関する検討部会を去る12月15日に開催いたしました。協議した結果を議会運営委員会に御報告申し上げます。
また、1月に開催を予定しておりました第4回議会運営に関する検討部会につきましては、大雪による路面状況の悪化及び新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、書面開催としておりますので、書面開催の結果も併せて御報告申し上げます。
初めに、江別市議会における業務継続計画(BCP)について御報告申し上げます。
資料の2ページを御覧ください。
当資料は、第3回議会運営に関する検討部会開催結果となっております。
まず、初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題についてでありますけれども、アの江別市議会における業務継続計画(BCP)については、私から資料として提出した江別市における業務継続計画の部会長案について説明させていただき、各会派から確認があった議会BCPの発動基準や議員の基本的行動のほか、各種様式などについて協議を行いました。
今回の協議内容を含めた江別市議会における業務継続計画の部会長案について、各会派に持ち帰り協議を行い、次回の議会運営に関する検討部会で引き続き協議を行うことが確認されたところであります。
次に、資料の3ページを御覧ください。
資料の3ページは、第4回議会運営に関する検討部会開催結果(書面開催)となっております。
同じく、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題についてですけれども、アの江別市議会における業務継続計画(BCP)について、江別市議会における業務継続の部会長案のうち、前回に引き続き協議を行うことが確認されていた議員の基本的行動のほか、各種様式などについて、各会派における協議結果の取りまとめを行いました。
そして、江別市における業務継続計画の部会長案について、各会派の協議において、新たに出てきた検討項目の取りまとめを行ったところであります。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、確認等はございませんか。(なし)
それでは、部会長から御報告を頂きましたが、報告のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き、一般質問における一問一答方式の運用について報告願います。

本間君:それでは、次に、一般質問における一問一答方式の運用について御報告申し上げます。
資料の2ページにお戻りいただきたいと思います。
第3回議会運営に関する検討部会開催結果の1協議事項、イの一般質問における一問一答方式の運用についてでありますけれども、現状の一問一答方式の運用について、各会派に持ち帰り、周知を行っていただきました。その認識を25名の議員で統一できたことから、5つの課題のうち、1一問の中で複数の質問が行われていることについて及び2一問の中で同項目の質問と要望が行われていることについて協議を行った結果、それぞれ一問の中では複数の質問を行うことはできないこと及び一問の中では同項目の質問と要望を一緒に行うことはできないことを認識した上で、一問一答方式を改めて運用することが確認されたところであります。
そして、これまでの協議結果を踏まえて、改めて各会派において、3質問の通告の在り方について及び5一問一答方式の手法について協議を行い、次回の議会運営に関する検討部会で協議を行うことが確認されたところであります。
引き続き、資料3ページを御覧いただきたいと思います。
書面開催ではありますけれども、第4回議会運営に関する検討部会開催結果でありますが、1協議事項、イの一般質問における一問一答方式の運用についてですけれども、現状の一問一答方式の運用における5つの課題のうち、3質問通告の在り方について及び5一問一答方式の手法について、各会派における協議結果の取りまとめを行ったところであります。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、確認等はございませんか。(なし)
それでは、部会長から御報告を頂きましたが、報告のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、江別市議会基本条例の評価・検証についての協議に移ります。
江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループの座長を務められております齊藤副委員長から報告願います。

齊藤君:それでは、私から、議会運営に関する検討課題について御報告を申し上げます。
第3回江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループを去る12月17日に開催し、協議した結果を議会運営委員会に御報告申し上げます。
なお、1月に開催を予定しておりました第4回江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループにつきましては、大雪による路面状況の悪化や新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、開催を2月に延期しておりましたが、まん延防止等重点措置が適用されるなど、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せなく、感染拡大防止の観点から開催を中止しております。
資料の4ページを御覧ください。
当資料は、第3回江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループの開催結果となっております。
1協議事項、(1)議会基本条例の評価・検証についてですが、まず、座長の私から、評価・検証スケジュールにおける評価・検証1の2回目として、江別市議会基本条例の前文、第1章及び第2章の座長案について説明を行いました。
その後、内容について協議を行い、一部の文言を修正した上で、現時点における前文、第1章及び第2章の評価内容等が確認されております。
次に、評価・検証スケジュールにおける評価・検証2の1回目として、江別市議会基本条例の第3章について、事前に各会派から提出された評価・検証チェックシートの一覧を基に協議を行いました。
第3章については、協議内容を踏まえて、次回、評価内容等の座長案を示すことが確認されております。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、確認等はございませんか。(なし)
それでは、引き続き、江別市議会基本条例の評価・検証を進めていただきますようお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)江別市議会ICT化推進基本計画の推進についてを議題と致します。
本件については、去る11月19日開催の当委員会で、江別市議会ICT化推進基本計画に記載している各項目について、改めて精査した内容を報告することが確認されております。
タブレット端末がなくても可能な取組について、正副委員長案を取りまとめましたので、私から説明させていただきます。
それでは、資料の5ページを御覧ください。
資料の右側のタブレット端末がなくても可能な取組の欄に正副委員長案を記載しております。
NO.1の(1)及び(3)については、既に取り組んでおり、(2)及び(4)については、記載のとおり検討が必要としております。
NO.2については、議会広報広聴委員会で協議中であります。
NO.3の(1)及び(2)については、各議員が所有するパソコン等の端末を活用することで対応可能であり、(4)についても、既にある議会のてびきの電子データを事務局から提供いただくことで対応可能と考えております。(3)及び(5)ないし(7)については、今後の検討が必要であり、直ちに対応することは困難であるとしております。
NO.4については、費用が発生することから、実施するためには今後の検討が必要としております。
NO.5及びNO.6については、タブレット端末の導入が必要な項目であるとしております。
NO.7の(1)及び(2)については、現在、議会運営に関する検討部会において、議会運営に関する検討課題である江別市議会における業務継続計画(BCP)についての中で検討されている項目になります。(3)及び(4)については、タブレット端末の導入が必要な項目であるとしております。
以上、正副委員長案を説明いたしましたが、確認等はございませんか。

諏訪部君:議会のペーパーレス化の推進で、(5)ないし(7)が直ちに対応できないと書いてありますけれども、それはどういうことでしょうか。例えば、全部ができなくてもPDFファイルなどで配付することは可能かと思いますけれども、直ちに対応できない理由を教えてください。

委員長(岡君):正副委員長案としてお示しさせていただいた中では、仮に、現段階で進めるとなると、個人が所有するパソコンやタブレット端末を使うことになると思いますけれども、その取扱いではっきりしていない部分がありますので、現段階で検討を進めていくのは難しいという思いから、直ちに対応できないという書き方をしております。

諏訪部君:そうすると、(1)、(2)及び(4)も、各議員所有のパソコンやタブレット端末がなくてはできないことと思いますけれども、前半はできて後半ができないということが少し理解できないです。

委員長(岡君):若干、説明が不足しているところがございました。
(5)ないし(7)については、委員会や本会議等で議員が見ている資料を電子化して利用する形になると思いますが、それは、議員個人が所有するパソコンやタブレット端末を委員会や本会議に持ち込むことになると思います。その辺りの取扱いについての検討が簡単にはできないと思いまして、このような書き方をしております。

諏訪部君:今の段階で委員会や本会議にパソコンやタブレット端末を持ち込むことが難しいことは理解したのですけれども、例えば電子化した資料等を配付することは可能だと思いますが、それも検討しないという理解でよろしいでしょうか。

委員長(岡君):正副委員長案としては、個人所有のパソコンやタブレット端末を持ち込む、持ち込まないの検討はしないけれども、電子化だけするということまで想定して書いておりません。
なぜかというと、電子データと紙媒体を併用するとなると、事務局の負担が増えるだけというところもあります。電子化するのであれば、委員会や本会議にパソコンやタブレット端末を持ち込んで、資料等を各議員が閲覧できるようにしたほうがよいという考えの下で挙げております。
暫時休憩いたします。(10:28)

※ 休憩中に、正副委員長案について協議

委員長(岡君):委員会を再開いたします。(10:30)
ほかに確認等はございませんか。(なし)
それでは、休憩中に確認いたしましたとおり、江別市議会ICT化推進基本計画の推進については、正副委員長案について、各会派に持ち帰り、協議することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う先進都市議会運営調査の取扱いについてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う先進都市議会運営調査の取扱いについて御説明いたします。
先般、開催された会長会議におきまして、議会広報広聴委員会及び議会運営委員会の先進地調査の実施について御協議いただき、現下の感染状況から4月、5月の実施を延期すること、また、3月下旬に会長会議を開催して、改めて協議を行うことが確認されたところであります。
つきましては、議会運営委員会の先進都市議会運営調査を延期することについて、当委員会で正式に御決定くださいますようお願いいたします。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
ただいま説明がありましたとおり、新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑み、5月の先進都市議会運営調査を延期し、後日、改めて実施することについて検討することになります。
本件につきまして、ただいまの説明のとおり進めていくことと確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(5)議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応についてを議題と致します。
本件については、さきに開催された会長会議において、江別市議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応方針に基づき、これまでの対応を継続することのほか、令和3年第4回定例会及び第1回臨時会と同様に、本会議場の議席及び説明員席にアクリル板を設置し、また、登壇して行う発言以外の発言は自席にて着席して行うことに加え、7つの新たな対応を行うことが確認されております。
また、民主・市民の会から一般質問の1回目を自席にて着席して行うことについて提起があり、委員長報告の扱いを含め、議員が登壇する行動全般について各会派に持ち帰り協議し、議会運営委員会で協議することが確認されましたので、詳細について事務局より説明願います。

事務局次長:議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応について御説明いたします。
資料の6ページを御覧願います。
先般、開催された会長会議において、市内において新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を踏まえ、議決機関としての議会の機能を維持するため、これまでの対応に加え、令和4年第1回定例会における新たな対応が確認されたところであります。
新たな対応は、資料右端の下段に記載のとおり、1委員会室におけるパーティションの増設ほか、既に実施済みのものもありますが、計7項目であります。
つきましては、令和4年第1回定例会における新型コロナウイルス感染症に係る対応について、当委員会で御確認くださいますようお願いいたします。
また、同日の会長会議において、民主・市民の会から、新型コロナウイルス感染症対策として、議員が行う一般質問の1回目を自席で着席して行うことが提起されたほか、議会運営に関する申合せ27登壇して行う発言のうち、委員長報告などの議員に関わるものについて、各会派へ持ち帰り、議会運営委員会において協議することが確認されたところであります。
つきましては、登壇して行う発言の取扱いについて御協議いただきたいと存じます。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、協議結果をえべつ地域創生の会からお願いいたします。

本間君:登壇して行う発言を自席で行ってはどうかということですけれども、例えば、現在、一般質問の2回目以降は自席で行っておりますが、2回目以降については、発言時間もそれほど長くなりません。しかし、1回目の場合は、発言する議員によっては30分前後に及ぶこともあります。例えば、現状、公明党や民主・市民の会の議席の後ろには誰もいませんが、1列目、2列目の議席に関しては、後ろにいる議員が30分前後発言された場合、実は議席のほうが密集していると思います。登壇したほうがしっかりしたアクリル板もありますし、事務局とも距離が離れています。また、両サイドの説明員席とも離れておりますので、登壇したほうがリスクを回避できると思います。これが2回目、3回目のような短い発言であればよいのですが、1回目の質問は30分前後に及ぶことがありますので、そのように考えたときに、従来どおりでよろしいという結論になりました。

委員長(岡君):次に、自民クラブからお願いいたします。

三角君:当会派では、やはり移動することが大きな課題になるということがありまして、今、御発言にありましたように、自席で全て行って移動することを避けたほうがよいという結果になりました。ですから、全て自席で行うということでございます。

委員長(岡君):次に、公明党からお願いいたします。

徳田君:今、本間委員からありましたお話とほぼ同じような考え方です。移動することでのリスクという話でしたけれども、何か発言をしながら歩くわけではありません。マスクを着用して黙って移動するわけですから、そこについてはあまりリスクがないと思います。それで、これも本間委員からお話がありましたとおり、自席で質問を行うということは、もしかすると小一時間ぐらい自席で話し続けることになります。そのように考えると、私のように議席が一番後ろの議員はよいですけれども、議席が前の議員についてはリスクが広がっていくイメージがあります。これは、科学的根拠があるわけではありませんので、イメージの問題ですけれども、逆に、リスクがあると思います。
大事なことは、一定の距離を保つことと、それから、換気を行える環境をつくることですから、そう考えれば、現状の方法で行うことで問題ないと思います。むしろ、従来の形というよりも、はじめから質問席で質問を行うほうが、説明員席ともかなり距離がありますし、横に人もおりません。一番前の席で、一番下の段ですので、すぐに換気できる状況にあります。
これは、根拠がありませんので、科学的な知見がもう少し欲しい気はしますけれども、むしろこちらのほうがリスクを回避できるという思いがあります。現状としては、今の運用でよろしいと思っております。

委員長(岡君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:移動していることでリスクがあるとは思っていません。これは、時間短縮という意味だと思っております。
ただ、提案会派でもありますし、自席で行ったほうがよいと思っております。
それから、一般質問以外にも登壇する場面がいろいろとありますけれども、ほかの会派の方は、それも全て含めて登壇するほうがよいという理解でよろしいのでしょうか、今、お話を聞いていて疑問に思ったところです。

本間君:それを含めて従来どおりです。

徳田君:同じく、従来どおりです。

委員長(岡君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:当会派で話し合った結果としましては、民主・市民の会の提案に反対するものではないですけれども、感染リスクの低減でどのくらい有効かという疑問があります。やはり、当会派でも疑問が出たのは、ほかの人との距離の関係で言えば、登壇したほうが距離は保てると考えるところで、その辺りの疑問が払拭できるのであれば、あえて反対はしないという結論であります。
ただ、やはり今ほど2会派からお話があったように、感染リスクを考えたときには、自席だと距離の点で疑問が残ることを申し添えておきます。

委員長(岡君):各会派から御発言いただきましたが、改めて確認等ございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:41)

※ 休憩中に、議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応について協議

委員長(岡君):委員会を再開いたします。(10:44)
それでは、休憩中に確認いたしましたとおり、(5)議会における新型コロナウイルス感染症に係る対応については、これまでの対応に加え、7つの新たな対応を行うこととし、一般質問の1回目を自席にて着席して行うことなどについては、全会派一致しなかったことから、実施しないこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)議場内説明員の欠席についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

事務局長:病院長から、診療日程等の都合により、今定例会の本会議を欠席いたしたい旨の連絡がありましたので、御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、(2)陳情書等の職権整理についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:陳情書等の職権整理についてですが、別紙のとおり、3件の陳情書等が提出されております。
1件目の母(毛嘉萍)が中国で不法に逮捕されている件に関する要望は、12月17日付で郵送受理したもので、各会派へ参考配付しております。
2件目の令和4年度の米政策に関する陳情書は、12月21日付で直接受理したもので、議会運営に関する申合せ37(5)ア(オ)及びイ(ウ)に基づき、議長の職権整理により、各会派へ配付しております。
3件目の要望書は、2月10日付で直接受理したもので、各会派へ参考配付しております。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、(3)各常任委員会に提出される資料についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:各常任委員会に提出される資料について御報告いたします。
資料7ページを御覧願います。
過日、開催された予算決算常任委員会において、市長部局から委員会へ提出される資料の統一的な扱いについて御発言があったことを踏まえ、事務局において、従前からの取扱いを改めて周知するため、議案に係る委員会資料の作成について、主務課長等を通じて、全部局に対して通知しましたことを御報告いたします。
また、今後、開催される主務課長等の会議においても、改めて、本件を説明する予定であります。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)本会議初日の諸会議についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:本会議初日の諸会議についてですが、議員会役員会を午前9時から応接室で開催いたします。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(2)その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、一般質問の第1日目を予定しております3月4日金曜日の午前9時30分から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:48)