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議会広報広聴委員会 令和3年8月4日(水)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月4日更新

(開会前)

※日程確認

(開 会)


委員長(徳田君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:28)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。初めに、1協議事項、(1)議会だより定例会ページの人事に関する記事の記載方法についてを議題といたします。前回の委員会において意見のありました、定例会ページの人事に関する記事の掲載方法について、事前に各会派の意向についてお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料1ページを御覧願います。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。初めに、えべつ地域創生の会からお願いいたします。
猪股君:当会派としましては、賛否の状況について得票数を記載する方法がよろしいという意見です。以上です。

委員長(徳田君):続いて、自民クラブお願いいたします。

高間君:私どもの会派につきましては、今までのとおりでもよいのですが、丁寧にということで、得票数は示さず賛否の状況だけを示すのが、ページ数の問題もあるためよいです。また、QRコードから飛んで、ホームページで見るのが分かりやすいので、そちらで詳しい数字は見ていただくのがよいです。

委員長(徳田君):続いて、公明党お願いいたします。

裏君:自民クラブと同じで、多数、全員一致などと得票数は示さない方法で、賛否の状況を記載するという意見です。得票数については、QRコードなどで賛否を掲載しているページへ誘導するとなりました。

委員長(徳田君):続いて、民主・市民の会お願いいたします。

稲守君:当会派としては、これまでどおりの記載という意見です。その他としては、ほかの会派と同じように、QRコードで誘導するのがよいと思います。また、表紙のQRコードをフェイスブックから議会ホームページに変更してはどうかという意見もありました。そちらに賛否に関することを一緒に載せるのかは、この後の話合いで変わってくると思いますが、そのようなことも考えてはどうかという意見がありました。以上です。

委員長(徳田君):日本共産党議員団お願いいたします。

佐藤君:当会派といたしましても、人事案件ですので、これまでとおりの記載でよいのではないかという意見でした。

委員長(徳田君):各会派から御意見をいただきましたが、御質問等あれば受けたいと思います。何かございますでしょうか。(なし)
各会派から御意見をいただきましたが、基本的には一致しておりませんので、今までどおりの記載方法になろうかと思います。ただ、自民クラブ、公明党、民主・市民の会から、QRコードでの誘導という御意見を伺いましたので、それについては、もう少し協議したいと思います。QRコードで賛否を掲載しているページへ誘導することについて、えべつ地域創生の会と共産党は、特に御意見がございませんでしたが、3会派からの御意見を受けて、それぞれのお考えを伺いできればと思います。いかがでしょうか。

猪股君:当会派としては、賛否の状況を得票数も含めて記載をするという意見でしたので、プラスしてQRコードとすると重複するため、あえてそうしませんでしたが、もし賛否の状況について得票数を記載しないのであれば、QRコードでホームページへ誘導するほうが、賛否の状況が見ることができるので、丁寧だと思います。賛否の状況について、得票数を記載しないのであれば、QRコードを記載したほうがよろしいと思います。

佐藤君:当会派も、もともと市議会だよりには、ホームページへの御案内が記載されていますので、そちらも含めQRコードへの誘導はよいと思います。

委員長(徳田君):それでは、QRコードを掲載し、賛否、得票数が書いてあるホームページへ誘導することについては、皆さん御了解いただけたと確認をさせていただいてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。民主・市民の会から、それとは別に議会だよりの表紙のQRコードの件について御意見がございました。現状の表紙のQRコードについて事務局から御説明いただきたいのですが、現在はフェイスブックへ誘導されるという理解でよろしいでしょうか。

庶務係長:現状は、QRコードを読み取るとフェイスブックのトップページにつながるようになっております。フェイスブックのトップページに江別市のホームページのアドレスがありますので、そこからホームページに飛ぶようになっております。以上です。

委員長(徳田君):人事に関する記載とは、直接関係のない部分ではありますが、御提起いただきました。よい機会ですので協議したいと思います。現状の議会だよりの表紙のQRコードは、議会のホームページではなく、フェイスブックに飛ぶように設定されています。そうなった経緯について分かれば教えていただきたいです。

庶務係長:当初、表紙ページ下の枠内には、ホームページの記載だけがありましたが、フェイスブックを開始したことから、平成29年5月発行号より、フェイスブックのQRコードを別枠に掲載しました。平成29年8月発行号からは、このQRコードを今と同じように表紙ページの下の枠内に入れましたが、フェイスブックのバナーも併せて記載していたため、こちらのQRコードがフェイスブックだということは、今より明確に分かる記載の方法となっておりました。その後、令和元年11月の誌面のリニューアルの際に、フェイスブックのバナーが外れてしまったため、現状の記載となっております。以上です。

委員長(徳田君):事務局の説明にありましたように、そのような経緯で結果的にフェイスブックのQRコードだけが残っている状態が、民主・市民の会からの御提案で判明いたしました。表紙については、ホームページのアドレスは活字で載っていますが、QRコードはフェイスブックになっております。この表記の方法が、適当なのかどうかも含めて、皆さんから御意見をお伺いし、必要であれば改善したいと思います。いかがでしょうか。

鈴木君:表紙を見る限り、議会ホームページと書いてあるので、QRコードが議会ホームページにつながっていないというのは、変な話です。やはり、表題とQRコードを統一したほうが分かりやすいのではないかと思います。

委員長(徳田君):ほかに御意見はございませんか。

高間君:鈴木委員が言われたとおりだと思います。おそらく、議会広報広聴委員会で決めたので、私たちの前任の方たちがそのように変えたのでしょうが、その逆バージョンのほうが私もよいと思います。今は、フェイスブックからホームページに飛ぶとのことですが、ホームページからフェイスブックに飛ぶほうがよいと思います。

委員長(徳田君):高間委員からも御意見をいただきましたが、表記はいろいろな方法があると思います。例えば、議会ホームページとフェイスブックのそれぞれのQRコードを載せるのは可能かどうか。事務局いかがでしょうか。

庶務係主任:両方載せることは、スペースを調整すれば可能だと思います。デザイン案は、まだ私も煮詰め切れていませんが、両方があまりに近いとQRコードの読み取り間違いになるので、少し離して掲載するのがよいと思います。以上です。

委員長(徳田君):事務局からこのようなお話がございました。先ほど、高間委員がおっしゃられたように、ホームページのQRコードだけを載せて、そこからフェイスブックに誘導するようなかたちもできると思いますし、ホームページとフェイスブックのそれぞれのQRコードを載せることも可能だと思います。そのようなことを前提として、記載の方法について協議を進めたいと思います。皆様御意見はございますでしょうか。

干場君:表紙のスペース的にいろいろな問題もあると思いますが、それがなければホームページとフェイスブックの役割は若干違うと思うので、2つあったほうがよいと思います。両方記載できる気もするので、御賛同いただけるのであれば、レイアウトしていただいて、その時点で選んではどうでしょうか。以上です。

委員長(徳田君):ほかにいかがでしょうか。

稲守君:表紙のページのQRコードの中の文字ですが、江別市議会と書いてあるので、私も議会のホームページに飛ぶと思っていました。この文字はフェイスブックと変えられるので、そういった方法も作り直すときには考えていただきたいです。以上です。

委員長(徳田君):QRコード自体の作りということですね。

稲守君:はい、そうです。

委員長(徳田君):ほかに御意見ございますでしょうか。

裏君:基本どちらでもよいのですが、ホームページだけを入れておくほうが、シンプルで美しいのかなと思います。特にこだわりません。

委員長(徳田君):ほかに御意見ございませんか。QRコードを1つにするか、2つ併記するかに分かれておりますが、統一したいと思います。スペースのことも事務局から御説明いただきましたが、その上でいかがでしょうか。

高間君:ここからホームページに飛ぶ。もしくは、きちんと記載をしたうえで、フェイスブックに飛ぶ。または、ホームページに飛んでからフェイスブックに飛ぶなど、どのようなかたちでもよいのですが、メインはホームページに飛ぶのがよいのかなと思います。直接でも、入口を分けていくのでも、どちらでも構わないので、その辺は臨機応変にやりやすい方法でよいです。そこまでこだわりませんが、最終的には使い勝手がよく市民の皆さんが見やすいようなかたちにしていただければと思います。

委員長(徳田君):ほかに御意見ございますか。議会のホームページにはフェイスブックに飛ぶバナーがありますので、ホームページにアクセスすれば、バナーからフェイスブックに飛ぶことはできるようになっております。今ほどの御意見ですと、基本的にQRコードは議会のホームページに飛ばすという意見が多いように聞こえますが、いかがでしょうか。その方法に統一することでよろしいでしょうか。(了)それではそのように確認いたします。いろいろな話が出ましたので、一度整理します。人事に関する記事の記載方法については、各会派の意見がまとまりませんでしたので、従来の表記のままで進めたいと思います。ただ、その賛否の状況については、得票数、賛否を掲載しているホームページに飛ぶQRコードを掲載することで意見が一致しました。
また、表紙のQRコードについては、今までフェイスブックに飛ぶQRコードになっていましたが、これを議会のホームページに飛ぶQRコードに変更することを確認させていただきますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。以上で、本件を終結いたします。
続いて、(2)議会だより第147号(令和3年11月1日発行)についてを議題といたします。事務局より説明をお願いします。

庶務係長:議会だより第147号につきまして、御説明いたします。次第を御覧願います。特集ページ、表紙の担当者は、C班の徳田委員長、鈴木委員、干場委員になります。追加特集、委員会ページの担当者は、A班の三角副委員長、稲守委員、裏委員になります。定例会ページの担当者は、B班の猪股委員、佐藤委員、高間委員になります。参考として、資料2ページに各担当者のおおまかな作成スケジュールについて掲載しております。なお、B班が担当します、追加特集については、一般質問の人数により、記事の掲載について決まりますので、事前にB班で掲載内容について検討いただき、第3回定例会閉会後の委員会にて掲載の必要があれば、御協議いただきたいと思います。委員会ページの記事につ いては、6月から9月の当委員会の協議内容を基に作成いただきたいと思いま す。定例会ページについては、第3回定例会の閉会後に、掲載内容について別途打ち合わせをさせていただき、掲載内容を協議させていただきたいと思います。特集ページの作成には、取材や記事の作成に時間がかかりますことから、本日の委員会において、特集ページ、表紙の内容について、御協議いただきたいと思います。以上です。
委員長(徳田君):ただいまの説明について、質疑等ございませんか。(なし)
特になければ、特集ページ、表紙について協議を行います。次号の特集ページ、表紙の担当はC班ですが、何か御提案はありますでしょうか。

干場君:議会だより第147号の特集ページを担当させていただいている干場ですが、子供に焦点を当てたいと思っております。対雁小学校には、毎年6年生の全クラスが、議会はどんなところという視点で見学に来ていただいております。また、えべつまちけんキッズ応援隊という子供たちも江別の様々な取組について、関心をもって活動しています。どちらにするかまでは、詰め切れてはいませんが、子供を軸として取り上げたいと思っています。そのような状況です。

委員長(徳田君):子供を取り上げるということですが、以前のようなインタビュー形式にするのか、そのあたりについて御説明をお願いします。

干場君:今のところ、インタビュー形式にしたいと考えております。

委員長(徳田君):表紙は、特集ページと連動する設定になっていますが、調整がつけばインタビューに登場していただいたお子さんたちに表紙を飾っていただいてもよろしいでしょうか。

干場君:可能であれば、特集の内容と最も連動しているので、そちらでよろしいのではないかと思っています。以上です。

委員長(徳田君):C班から御提案がありましたが、質問御意見等はございますでしょうか。(なし)
まだ、どの子供たちに焦点を当てるのは調整がついていませんので、そちらは流動的でございますが、基本的にはC班から御提案の内容で特集ページ、表紙について進めてまいりたいと思います。そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続いて、(3)戸籍住民課での定例会用告知データについてを議題といたします。事務局より説明をお願いいたします。

庶務係主任:(3)戸籍住民課での定例会用告知データにつきまして、御説明いたします。次第を御覧願います。今回の担当はA班の三角副委員長、稲守委員、裏委員になります。 定例会告知用データは、11月下旬に開催予定の第4回定例会の日程をお知らせする内容となります。11月1日から放映する場合、2か月前の9月25日までに戸籍住民課にデータを提出する必要があります。委員会用の資料を準備するため、9月21日までに作成いただきたいと思います。データについては、第3回定例会の最終日、9月28日に開催予定の本委員会で内容を確認することとなります。事前に担当の戸籍住民課には、データの提出が28日以降に遅れる旨、了解をいただいております。なお、データの作成方 法については、当委員会散会後、事務局より別途御説明させていただきます。以上です。

委員長(徳田君):ただいまの説明について質疑ございませんか。(なし)
特になければ、戸籍住民課での定例会用告知データについて、ただいまの説明のとおり作成することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続いて、(4)市民と議会の集いについてを議題といたします。前回の委員会において、意見のありました市民と議会の集いついて、事前に各会派の意向についてお伺いし、事務局に資料を取りまとめていただきました。資料3ページを御覧願います。それでは、改めて各会派から順番に御意見を伺い、協議したいと思います。初めに、えべつ地域創生の会お願いいたします。
猪股君:前回の委員会での議論を踏まえて、当会派としては、しっかりと今後の在り方を改めて協議する時間にするためにも、今年度の開催を見送るほうがよろしいのではないかという意見です。以上です。

委員長(徳田君):続きまして、自民クラブ。

高間君:当会派も前回お話したとおりでございます。仮に2月に開催するとしても、見直しと同時に行うとなると、とてつもなくハードな日程になるので、不可能に近いという意見があり、前回委員会のとおり今年度は実施しない。今までの流れを検証して、来年度以降の市民と議会の集いを市民の御意見をきちんといただけるような会にしていければよいとまとまりました。以上です。

委員長(徳田君):続いて、公明党。

裏君:当会派は、令和4年2月の開催とし、これまでと同じ方法で開催を進め、同時に在り方を協議するという意見になりました。これまでの流れもせっかくあるので、何らかのかたちで開催することが大事ではないかと思います。開催については、回数や人数、事前登録制にするなどの工夫をする必要があります。また開催内容は、在り方を協議する中での開催はハードではありますが、1つでも在り方の検討に取り入れられるものがあれば、実施してはいかがかという意見となりました。以上です。

委員長(徳田君):次に、民主・市民の会。

稲守君:民主・市民の会としましては、集まる形式での開催は困難ではないかと考えていますが、全く何も開催しないのではなく、市民に対して報告できるものを作るなど、何かしなければいけないという意見です。書面を公開して意見を募集し、新たな検討にその意見を含めていろいろ考えるべきかと思います。また、各委員会報告の動画の作成については、市民と議会の集いで最初に各委員会がその活動について報告するシーンがありますが、その部分を動画で作成し、ユーチューブでアップしては、どうかという意見です。以上です。

委員長(徳田君):次に、日本共産党議員団。

佐藤君:当会派も前回と同じく今年度の開催は見送り、市民と議会の集いの在り方を改めて協議したほうがよいのではないかという意見です。理由といたしましては、例え2月に開催するとしましても、時期的に感染状況がどうなっているか分からず、人が集まること自体がリスクが高いということと、冬場なので冬道で転倒の危険などもあることを考えまして、中止したほうがよいのではないかという意見でした。

委員長(徳田君):各会派より御意見をいただきましたので、協議してまいりたいと思います。
暫時休憩いたします。(14:01)


※休憩中に、市民と議会の集いの開催について協議


委員長(徳田君):委員会を再開いたします。(14:13)
休憩中に協議しましたとおり、市民と議会の集いの開催について、各会派から御意見をいただいた結果、今までどおりに会場を設定し、市民の方をお呼びして対面式で行う市民と議会の集いについては、今年度は開催を見送ることで決定させていただきたいと思います。同時に2点目として、市民と議会の集いの在り方について、改めて協議を行うことを確認させていただきます。3点目として、今年度は、今までどおりのかたちでの市民と議会の集いは行いませんが、何らかの方法による代替案についてを在り方の検討と併せて協議することを確認させていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)
そのように確認させていただきます。以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について各委員からございませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。
それでは、次回委員会の開催日程ですが、8月25日水曜日、午後1時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(14:15)