パブリックコメント(意見公募)について
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月6日更新
パブリックコメント(意見公募)とは、市が作成した施策、事業などの原案をあらかじめ公表し、一定期間内にこれに対する意見を求めるとともに、提出された意見の概要と提出された意見に対する市の考え方を公表する一連の手続きをいいます。
背景
平成21年7月1日に施行された江別市自治基本条例において、市は、まちづくりへの市民参加を推進するため、制度の充実に努めるものと定められています。この自治基本条例に基づき、まちづくりへの市民参加を推進するための手続に関し必要な事項を定めた江別市市民参加条例が平成27年10月1日に施行されました。
パブリックコメントは、江別市市民参加条例に定められた市民参加の方法の1つとして掲げられています。
対象事項
- 市の基本構想や基本的な事項を定める計画の策定や変更
- 市の基本的な方針を定める条例や権利を制限する条例の制定や改定など (金銭の徴収に関するものを除く。)
- 広く市民が利用する大規模な公共施設を設置する計画の策定や変更
- 市民生活に大きな影響を及ぼす制度の導入や改定など
公表内容
- 対象事項の案、資料
- 対象事項の案を作成した趣旨、目的、背景
- 意見の提出先、提出方法、提出期間
- その他
※市のホームページ、担当所管の窓口、市役所本庁舎1階情報公開コーナー、公共施設(公民館他)などで公表します。
意見の募集
- 募集期間:原則30日以上
- 提出方法:持参、郵送、ファクシミリ、電子メールなど (住所、氏名等の明記が必要となります。)
意見の取扱い
- お寄せいただいた意見を考慮したうえで、対象事項について意思決定を行います。
- 意思決定にあわせて、お寄せいただいた意見の概要とそれに対する市の考え方を公表します。
パブリックコメントのフロー図