フォトグラフえべつ12月
市内のできごと2020年12月分
もくじ
・江別商工会議所・野幌料飲店組合・野幌遊楽街振興会が飲食業界への支援を求める要望書を提出
・江別市文化協会の甲谷滋子さんが北海道文化団体協議会賞を受賞!
瑞穂のしずくの搾り作業が行われました
12月29日(火曜日)、江別の地酒である「瑞穂のしずく」の搾り作業が行われました。
「瑞穂のしずく」は、江別産酒造好適米「彗星」を100%使用した特別純米酒で、栗山町にある小林酒造株式会社で製造されています。
この日、搾りの行われた無濾過生原酒は、江別神社のご神水を使用して造られており、小林酒造株式会社の南杜氏は「すっきりした辛口の美味しいお酒に仕上がっている。是非多くの方に味わってほしい」と話していました。
無濾過生原酒の販売は、市内酒店で2月上旬を予定しています。
草野作工株式会社から漫画が寄贈されました!
12月18日(金曜日)、草野作工株式会社の代表取締役草野貴友氏(写真 右側)が教育庁舎に来庁し、漫画「北海道の土木のパイオニアたち~水害と泥炭を克服した技術者たち~」50冊の寄贈がありました。
寄贈された漫画は、各小中学校において活用される予定です。
「北海道の土木のパイオニアたち~水害と泥炭を克服した技術者たち~」は、北海道の開拓期に様々な大規模土木事業を完成に導いた土木技術者たちの業績を紹介した漫画で、同社が来春に創業85周年を迎えることから、企画・製作されたものです。
江別商工会議所・野幌料飲店組合・野幌遊楽街振興会が飲食業界への支援を求める要望書を提出
12月28日(月曜日)、江別商工会議所 町村均会頭、野幌料飲店組合 國友正廣組合長、野幌遊楽街振興会 平野敦会長が来庁し、年末年始における飲食自粛に伴い大きな影響を受けている飲食業界への支援について、市に要望書の提出がありました。
江別市文化協会の甲谷滋子さんが北海道文化団体協議会賞を受賞!
12月24日(木曜日)、NPO法人江別市文化協会の甲谷 滋子(かぶとや しげこ)理事長が「第50回北海道文化団体協議会賞」の受賞を報告するため市役所を訪れました。
北海道文化団体協議会では、北海道における芸術文化の高揚に業績をあげた個人または団体を顕彰しており、江別市において北海道文化団体協議会から個人で受賞するのは今回が初めてのことです。
甲谷さんは「活動の機会を与えてもらったことは幸せ。いろいろな人とお会いできて繋がりができたことは幸運でした」と振り返り、三好昇市長は「引っ張っていく人がいたということが江別市の芸術・文化の振興を大きなものとしてくれました。今回の受賞は市としても大変喜ばしいことです」とお祝いの言葉を贈りました。
国保年金課職員が厚生労働大臣賞を受賞!
12月22日(火曜日)、江別市役所国保年金課の吉田勇太主任が、令和2年度「わたしと年金」エッセイにおいて、厚生労働大臣賞を受賞したことを三好昇市長と佐々木雄二副市長に報告しました。
「わたしと年金」エッセイは、公的年金制度に対する理解を深めていただくための取組の一環として、日本年金機構と厚生労働省が毎年広く皆さんから公的年金をテーマにしたエッセイを募集し、表彰するものです。
令和2年度「わたしと年金」エッセイ審査結果について
https://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkingekkan/nenkin-essay/20201130.html
今年も「農家のかあさん土曜市」がスタートしました!
12月19日(土曜日)、江別河川防災ステーションで、今年度第1回目となる「農家のかあさん土曜市」が開催され、市内外から202名の方が来場しました。
農家のかあさん土曜市は、江別市内の農業者で組織されている『江別市「まち」と「むら」の交流推進協議会加工部会』(岡村恵子部会長)が実施している農畜産物加工品フェアで、毎年11月~3月の冬場に全6回開催されており、今年で15年目を迎えます。
今年は、新型コロナウイルスの影響により、例年より1か月遅いスタートとなりました。また、規模を縮小し、出店団体ごとの「加工品詰め合わせセット」のみの販売となっています。
当日は、ケチャップやソースのセットや漬物のセット、チーズのセット、大福とおこわのセットなどが並び、来場者は、農家のかあさんたちの心のこもった加工品を購入していました。
桜木紫乃さんと市長がネットラジオで対談!
12月11日(金曜日)、江別人による江別のためのネットラジオ「BRICK RADIO」で、江別市在住の直木賞作家桜木紫乃さんと三好昇江別市長が対談しました。
対談は23日から番組ホームページで聞くことができます。
https://note.com/brickradio
友好都市の土佐市から寄贈と温かいメッセージ!
12月10日(木曜日)、江別市の友好都市である高知県土佐市から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために役立ててほしいと、土佐大綱でも使用されている不織布を原材料とした「ロール状の除菌シート」が届きました。
「新型コロナウイルス感染症の影響により、交流事業などについても中止せざるを得ない状況の中においても、両市の交流が続いていることは、日頃の心の糧となっています。」との大変温かいメッセージもいただいています。
≪寄贈≫
・土佐市「三昭紙業」除菌シート 350枚入り88個
※土佐市の企業が不織布の製造から除菌シートの加工まで手がけたものです。
防火意識啓発のためイルミネーション点灯中!
消防本部庁舎前のイルミネーションが点灯されました。このイルミネーションは、消防団野幌分団と江別市立江別第二小学校の生徒によって設置されたものです。
暖房機器等の使用や年末年始の繁忙による不注意により火災が発生しやすい時期となっています。消防本部庁舎前のイルミネーションを見て、今一度「火の用心」を心がけましょう!
○点灯期間 令和2年12月1日(火曜日)から令和3年1月31日(日曜日)
○点灯時間 17時から21時
12月1日から点灯開始!NOPPOROイルミネーション
12月1日(火曜日)、約47,000球のLED電球でJR野幌駅の北口・南口、野幌中央緑地などのまちを彩るプロジェクトがスタートしました。
今回で4回目となるイルミネーションプロジェクトは、JR野幌駅北口のシンボルツリーをはじめ、南口の高木、各モニュメント、さらに野幌中央緑地や八丁目プラザのっぽにも拡大して実施します。
≪イルミネーション点灯期間≫
令和2年12月1日~令和3年3月31日 16時30分~翌日1時
≪実行委員会構成団体≫
野幌商交会、野幌商店街振興組合、野幌料飲店組合、株式会社江別振興公社
≪イルミネーション提供企業≫
・ 王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社
・ 伊藤忠エネクスホームライフ北海道株式会社