フォトグラフえべつ1月
フォトグラフえべつ2019年(平成31年)1月
※タイトルをクリックすると掲載位置まで移動します。
・江別市民はどのくらい野菜を食べているの?~食と健康に関する実態調査~
・子どもの学力向上推進事業 「子どもの学力・生活習慣改善研修会」
第65回北海道広報コンクールで「広報えべつ」8月号が入選
北海道庁内に事務局を置く広報広聴技術研究会実行委員会が主催する第65回北海道広報コンクールにおいて、「広報えべつ」8月号が「広報えにわ」とともに入選に選ばれました。なお、特選には「広報ちとせ」が選ばれています。
今後とも、分かりやすく親しみやすい広報誌づくりに努力していまいります。
【第65回北海道広報コンクール審査結果】
1 広報誌(紙)
(1) 市の部(応募数16点)
区分 | 団体名 | 広報誌(紙)名 |
---|---|---|
特選 | 千歳市 | 広報ちとせ11月10日号 |
入選 | 恵庭市 | 広報えにわ9月号 |
入選 | 江別市 | 広報えべつ8月号 |
【講評】江別市/第65回北海道広報コンクール審査会
認知症増加が懸念される中、希望につながる特集。家族が抱え込むのではなく、地域の支えで負担軽減できるサポート体制・施設がわかりやすく紹介され、自治体広報誌の使命を再認識させられた。わかりやすさの背景には、写真の特性をふまえた配置、書体選択などきめこまかな配慮がある。ゴミザムライによるごみ減量啓発記事でテーマに合せた多彩な展開があることにも感嘆した。
江別市民はどのくらい野菜を食べているの?~食と健康に関する実態調査~
1月31日(木曜日)、酪農学園大学 給食栄養管理研究室の小林 道(とおる)講師より、「江別市民の食と健康に関する実態調査」の結果が報告されました。
「江別市民の食と健康に関する実態調査」は、江別市民の食習慣の状況を把握し、効果的な生活習慣病予防の取り組みを行うための基礎となる調査で、酪農学園大学と江別市が共同で調査を行いました。
分析を担当した小林講師より、健康のために野菜を摂る人よりも、美味しいから食べているという人の方が摂取率が高いことや、市内3地区ごとの特徴など、興味深い調査結果が報告され、三好昇市長は、「ただ野菜を食べようと啓発するだけではなく、科学的根拠に基づく目標がなければ、野菜の摂取にはつながらないと思います。今回の調査は大変意義のあるもの。ありがとうございました」とお礼を述べました。
調査を担当した学生は、「最初は緊張しながら各家庭に電話でお願いしましたが、皆さんの反応が思いのほかよく、快く協力してくれる人が多かったのに驚きました。回答書に、『学生さん頑張って』という手紙を入れてくれた人もいて感激しました」と協力いただいた市民の皆さんへの感謝を話しました。
調査結果の詳細は、市ホームページでご覧いただけます。今後も各種の調査を継続しますが、市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
北海道サブカルEXPOが胆振東部地震災害へ寄附
1月29日(火曜日)、江別を中心にサブカルチャーで北海道を盛り上げることを目的とした団体の北海道サブカルEXPOが、胆振東部で発生した平成30年北海道胆振東部地震災害への義援金17万5,024円を日本赤十字社北海道支部江別市地区長の三好昇市長に手渡しました。
佐藤寛和代表は「この義援金は、北海道を盛り上げようとステッカーを作成し集めました。本州からも募金がありました」と話し、三好市長は「皆さんの被災地を思う気持ちをしっかりと被災地に届けます」とお礼を述べました。
今回寄附された義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
あったか野菜スープで健康になろう 江別蔦屋書店で試食デモ
1月29日(火曜日)、生活習慣病予防のため、1日350g以上の野菜を食べるPRの一環として、江別蔦屋書店で、お手軽野菜たっぷりメニューの試食デモを行いました。
紹介されたメニューは、15分以内に作れる冬にぴったりの野菜スープ4品。江別市健康推進室の管理栄養士が、1皿で60~100gの野菜を食べることができるレシピを披露しました。
スープを試食した人は、「野菜たっぷりでやさしい味。作るのも簡単なので、朝から飲みたいですね」と話しました。
今回紹介したレシピは会場で配布され、買い物客たちは、「すごく簡単なのに、旨みたっぷりで驚きました。早速、家で試してみます」と笑顔で話しました。
デモの最後には、食物繊維たっぷりのお菓子「ごぼうとおからの豆乳ブラウニー」も紹介され、人気を集めました。以下のリンクからレシピをダウンロードできますので、ぜひご家庭でもお試しください。
~今回紹介したお手軽野菜たっぷりレシピ~
- たっぷり野菜スープ
- 野菜豆乳スープ
- かぼちゃとお豆のスープ
- ほうれん草のクリームスープ
- ごぼうとおからの豆乳ブラウニー レシピのダウンロードはこちらから [PDFファイル/413KB]
まちの魅力をPR!えべつ観光特使を任命
1月28日(月曜日)、江別市の観光PRのため、江別市観光協会が、江別観光特使を任命しました。この取り組みは平成28年から始まり、今回は2年間の任期を終了にあたり、新たな特使を募集をしたところ、21組の応募がありました。
観光特使は、江別産食品のお菓子や、ピザなど、江別市内のイメージアップにつながる宣伝や情報発信などを、それぞれの得意分野で行うもので、歌やダンス、楽器演奏など多様なジャンルの特使が任命されています。
コンピューターグラフィックスのキャラクターとして動画配信を行う「バーチャルユーチューバー」の「レンガ塔男爵」も特使に任命され、バーチャルを飛び出して任命式に現れました。レンガ塔男爵は、「えべつ観光特使」と書かれた名刺を受け取ると、「えべチュンともコラボして、江別の魅力をPRしたい」と意気込みを語りました。
~えべつ観光特使の皆さん(敬称略)~
・荒木 隆之介 (洋菓子店で江別産の原材料を使ったバームクーヘンを販売)
・語り・ひとり芝居グループ うるうる亭(演劇 「えべつ俄(にわか)」上演する劇団)
・えべチュン(江別観光協会ゆる認定キャラクター)
・EIP【江別アイドルプロジェクト】(江別ご当地アイドル)
・一般社団法人 江別青年会議所 (まるごと江別などのイベントを開催)
・坂井 亮治(音楽アーティスト・プロデューサー)
・桜庭 和(江別市在住で、歌手・シンガーソングライター)
・橋本 理花(オーボエ奏者)
・Michi【ミチ】(江別市在住ミュージシャン)
・WatanaBestaSOCIALclub【ワタナベスタソシアルクラブ】(江別出身・在住シンガーソングライター)
・Mspenet【 エムズペネット】(ダンスユニットとして、イベントなどに出演)
・大森 俊治(ラジオパーソナリティー)
・Kzy【ケージー】(プロレス団体(ドラゴンゲート)所属のプロレスラー)
・縄文三世代-JOMON three generations-(縄文太鼓の制作・演奏)
・武田 英祐一(江別市在住、出身ミュージシャン)
・花岡 俊吾(江別市出身クリエイティブ・ディレクター、フォトライター)
・福原 将宜(江別市出身ギタリスト)
・三浦 嘉大(ベトナム ハノイにて日本語教育・江別市民ブロガー)
・宮本 翼(EBRI内のエベッツァのピッツァ職人)
・湯浅 國勝(江別市社会福祉協議会顧問)
・レンガ塔男爵(バーチャルユーチューバー)
子どもの学力向上推進事業 「子どもの学力・生活習慣改善研修会」
1月26日(土曜日)、北海道教育庁石狩教育局主催の研修会が江別市民会館で開催され、講演として、江別市教育委員会と江別市PTA連合会が協力して実施してきた情報モラル講演会を行いました。
開催地挨拶として江別市の月田健二教育長は、子どもたちが自らネットトラブルや健康被害から守ることを目的としたスマホ・インターネット等の利用に関する共通ルール「えべつスマート4RULES」のを定めたことなど、江別市の活動事例を紹介しました。また、講演には旭川赤十字病院の第一小児科 諏訪清隆医師を招き、子どもの成長に及ぼす影響や危険性を医師の視点で解説。参加した174名の教職員や保護者は、電子メディアが与える子どもへの影響について学びました。
そのほか、江別市立いずみ野小学校教頭の土岐景輔先生が学校での取り組みの事例発表や、元北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手も活用した目標達成シート(マンダラ―ト)を用いた意見交換などが行われました。
生涯活躍のまち(CCRC)事業説明会を開催
1月25日(金曜日)、北海道札幌盲学校跡地を活用して民間事業者が福祉施設を中心とした地域交流拠点を整備する、江別版「生涯活躍のまち」構想の事業説明会が江別市民会館で開催され、会場を埋めた約120人の市民は、真剣なまなざしで説明に耳を傾けていました。
江別版「生涯活躍のまち」構想は、医療・介護機能だけではなく、高齢者も社会参加しながら生涯学習やアクティビティなどで、市民と交流をはかる拠点を整備することで、高齢となった方が市外へ流出することなく住み慣れた江別で生涯にわたり安心して暮らしていける地域づくりを目指しています。
江別警察署と江別市消防署が除雪事故対応合同訓練を実施
1月24日(木曜日)、北海道札幌方面江別警察署と江別市消防署の合同で、雪の中に埋まった人を安全・確実・迅速に救助する技術向上のための落雪事故対応訓練を実施しました。
屋根からの落雪により人が埋没したと想定し、要救助者への呼び掛けや、長さ3mの棒を雪に差し込んで要救助者を捜索する訓練を実施し、警察署と消防署の連携の強化と技術向上を図りました。
消防署では、今後も関係機関と連携しながら安心安全なまちづくりの取り組みを進めていきます。
友好都市土佐市の小中学生が江別市を訪問
1月22日(火曜日)から25日(金曜日)の日程で、友好都市土佐市から9名の小中学生が江別市に滞在し、市内の見学や体験入学を通じて、江別市と土佐市の友好を深めます。
訪問団を代表して、中学2年の佃 柊司(しゅうじ)君が「北海道の素晴らしい環境の中江別の文化を学び、土佐の人たちに伝えます」と意気込みを話し、小学5年生の梅原 安志(あんじ)君は「土佐では雪は見られないので、雪の中で遊ぶのが楽しみです。帰ったら友達や家族に話します」と話し、江別での滞在に期待を膨らませていました。
佐々木雄二副市長は、「江別は寒い雪国ですが、体験入学先の生徒やホームステイのホストファミリーと熱い友情を結んで、これからの両市の友好を深めてください」と激励しました。
江別のパンを市外でPR!「江別のパンとおいしい仲間たち」
1月13日(日曜日)にアリオ札幌で江別市内のパンPRイベント「江別のパンとおいしい仲間たち」を開催しました。このイベントは江別市の観光の軸の1つである「食と農」に焦点を当てた市場調査を兼ねたプロモーション活動の一環として実施されたもの。
パンコーディネーターの森まゆみさんが選んだ江別市内のパン屋さん(ベーカリー・ノイエ、ほっぺぱん、ピッコベーカリー、パスコ夢パン工房野幌店、菓子工房 笑くぼ)のパンのほか、地元の加工品・特産品を販売しました。
イベントMCに、FMノースウエーブのDJハイジさんを招き、森さんとパン屋さんのトークショーのほか、えべつ観光特使のえべチュンとの撮影会やパンの絵柄のスタンプでオリジナルバッグを作るワークショップも人気を集め、多くのお客さんで賑わいました。
新たに1,385名が大人の仲間入り 成人のつどい
平成31年の江別市成人のつどいが1月13日(日曜日)、市民会館で開かれました。
市内の新成人は、男性727名、女性658名の計1,385名(平成30年12月1日現在)で、式典には男性433名、女性422名の計855名が出席。あでやかな晴れ着姿の新成人たちは、スマホを片手に記念撮影するなど再会を喜びあいました。江別市では遠方からの移動に配慮し、式典を1日繰り上げ開催。参加者と同じく二十歳を迎えた学生らによる実行委員会が主催しています。
式典で挨拶に立った三好昇市長は、「大人の仲間入りをする自覚をもつことや両親への感謝」について述べ、新成人たちは真剣な表情で聞き入りました。また、新成人を代表し二十歳の抱負を述べた佐々木隆仁さんと林留花さんには、会場から大きな拍手が送られました。
続いて行われた交歓会では、江別まっことええ&北海道情報大学のみなさんがよさこいソーランを披露したほか、ビンゴゲームなども行われ、会場は参加者の楽しそうな笑顔で埋め尽くされました。
江別市成人のつどいの写真は、市のフェイスブックページ「いまココえべつ」で公開中!フォトグラフえべつに載せきれなかった写真も多数掲載しています!
1年の無事故・無災害を願って~消防出初式~
1月8日(月曜日)、江別市役所前で出初式が行われ、1年の無事故・無災害を願って分列行進などを行いました。式の始まりは、愛保育園の幼年消防クラブによる「防火の誓い」。園児たちは統監を務める三好昇市長へ「絶対に火遊びはしません」と元気な声で宣言しました。
消防車両などによる分列行進では、公募で集まった小学生たちが防火服を着て列の先頭に立ち、はしご車やポンプ車、救急の分列行進に花を添えました。
行進後は会場を市民会館に移し、アトラクションとして江別あかしや幼稚園マーチングバンドと大麻高校チアリーディングの演技が披露され、観客からあたたかな拍手が送られました。
史上最年少 小学3年生で「江別まち検定」に合格
昨年11月に実施された「江別まち検定(初級編)」で、史上最年少での合格を果たした上江別小学校3年生の高橋秀輔くんと、同じく合格した姉の高橋芽衣花さん=同小5年生=が、1月8日(月曜日)、三好昇市長に表敬訪問しました。
「江別まち検定」はNPO法人えべつ協働ねっとわーくが主催し、市内の自然、産業、歴史など江別市の魅力を知ってもらうために開催されているふるさと検定です。今回出題された問題を見た三好市長は「かなり難しい歴史や専門的な知識が必要な問題が多く、今回の合格は素晴らしい。友だちにも今回勉強した江別の魅力を伝えていってください」とお祝いしました。
秀輔くんは「実際にまちを歩いていろいろなことを楽しく勉強できました。学校の社会の授業も得意になり、誰よりも江別に詳しくなりたい」と笑顔で話しました。
姉の芽衣花さんは、「屯田兵に関心があり、北越植民社などについて色々知ることができました。いつか上級編にも挑戦したいと思います」と意気込みを語りました。
自治会への加入促進のため、協定を締結
1月8日(月曜日)、自治会への加入促進のため、江別市自治会連絡協議会、江別市不動産業協会と江別市の3団体で協定を締結しました。この協定は、アパートなどの契約の際に、自治会加入促進パンフレットの配布や自治会加入情報の共有などを定めたもので、自治会加入促進のための協定は江別市で初となります。
三好昇市長は「近年、災害が多くなり近所での助け合いの重要性が再認識されています。若い世帯の加入により自治会活動が活性化していけば」と期待を込めて話しました。
自治会連絡協議会の阿部実会長は「特にマンションなどの賃貸の方への自治会加入促進が課題だったので、今回の協定はありがたく感じます」と自治会加入促進への思いを話しました。
江別市不動産業協会の石黒良平会長は「転入者はまず、不動産業者に来て住む場所を決めます。その点で、効果的な自治会加入促進が期待できると思います」と協定への意義を語りました。