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フォトグラフえべつ3月

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月31日更新

札幌学院大学に50万円を寄付~江別工業団地協同組合~

札幌学院大学寄附の写真1札幌学院大学寄附の写真2

 学生目線で企業紹介の冊子を作成する「江別工業団地広報プロジェクト」が平成28年7月から始まっています。平成28年度分の取材が終了したことを受けて江別工業団地協同組合(金田敏雄理事長、134社加盟)の杉野邦彦副理事長らが3月31日(金曜日)に札幌学院大学を訪れ、鶴丸俊明学長に、50万円寄付の目録を手渡しました。

 このプロジェクトは、工業団組合にとっても初めての産学連携事業です。組合はこれまで企業の紹介冊子を業者に委託していましたが、「学生にお願いし、地元企業を知ってもらうきっかけにならないか」と、組合から相談を受けた江別市が仲介役となり、同大経営学科キャリアマーケッティング専攻がフィールドワークとして取り組むことになりました。

 同専攻科にとっても初の試みで、3年生25名、指導教員5名の5チームを編成。プロのカメラマンからは撮影のノウハウを、江別市広報広聴課職員からは、取材方法やレイアウト編集について学びました。昨年7月から企業訪問を開始し、今年度は26社分を取材しました。

 この日、杉野副理事長と同行した龍田昌樹理事(総務委員長)は「学生も企業も決められた時間の中で、取材には苦労もあったようです。しかし、学生たちに地元企業を知り、学生独自の目線を生かしたレイアウトを生かすことで、同世代に強く訴えかけることができます」と今回のプロジェクトの目的を話しています。

 鶴丸学長は「今回の経験は学生にとっても大きな力となります。いただいたご寄付は経営学部のフィールドワーク活動に役立てさせてもらいます」と感謝を述べました。今回のプロジェクト成果は、同組合のホームページで4月中に公開される予定です。

指導教員も「今回の経験は学生の就職活動に大いに役立っています」とプロジェクトの成果を話しました。同プロジェクトは新3年生に引き継がれ、ゴールデンウィークの連休明けから再スタートする予定です。

詳細は札幌学院大学 経営学部ホームページ(外部サイト)をご参照ください。

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フィンランド オウル市の起業家教育~北海道情報大学~

講演するブレーア教授の写真
講演する内山さんの写真 講演する情報大安田光孝教授の写真

 北欧のシリコンバレーと呼ばれるフィンランドオウル市の大学を主体とした「産学官連携によるICTの人材育成と起業支援」のシンポジウムが3月30日(木曜日)、北海道情報大学で開かれました。

 2015年に発足した同大のアントレプレーナーシップセンター(センター長 谷口文威経営情報学部准教授)が主催した初の国際シンポジウム。同大の関係する企業や大学関係者、学生などが参加し、コーヒーやお菓子を食べながらリラックスした雰囲気で行われました。

 フィンランドは、国土は日本と同じ面積ですが、人口は540万人と北海道とほぼ同じ。オウル市は、約20万人のフィンランド5番目の都市で、携帯電話メーカーのノキアで有名であり、その無線通信の技術は、古来から目にしているオーロラの研究から生まれたということです。
 犯罪も少なく安全で外国人も住みやすく、世界最北のゲーム産業のまちで、800社余りのハイテク産業が集積。市内にはオウル大学、オウル応用科学大があり、学生在籍総数は約2万5000人。大学までの学費が無料であり、学びたい学生にとって教育環境はいいものの、いつまでも大学にいられることから学生の社会進出が問題化しており、若年層の失業率が高く、雇用面で起業家(アントレプレーナー)教育の存在が大きいようです。

 講演したオウル応用大のブレアー教授は「オウルでは、小学生から冬でも自転車通学している。厳しい自然や安全などの面から自己管理、独立心が強くなる」と、小さいころからの生活で身に付く素地を紹介しながら、同大が進めている、少人数で討論して商品化に向けた市場調査をするなどの創造性を競わせる教育プログラムを紹介しました。
 また、オウル市が100%出資している産業支援公社の内山貴子さんは「オウルでの起業家育成の根幹は、産学官連携です。9000社の企業コミュニティとともに国内海外へのビジネス推進、雇用創出のために存在しています」と熱く語りました。

 このほか、シンポジウムでは、フィンランドの観光ビデオや日本でフィンランドとビジネス交流している仙台市の取り組み、札幌でのゲーム開発事情、北海道情報大学の映像作りや今後同大が進める次世代教育などが発表されました。交流会を含めてあちこちで質問が飛び交い、今後の人材育成面での連携について積極的な意見交換の場になりました。
 

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えべつ15秒CM「生ごみ水切り編」を公開しました

水切り編えべつ15秒CM「生ごみ 水切り編」を公開しました。

節約にうるさい主婦3人。
今日も「必殺水切り!」の掛け声とともに江別市のキャラクター「しぼりん」を絞る!絞る!!絞る!!!

 生ごみはしっかりと水を切ることで、約20グラム減量でき、ごみ処理の費用の軽減につながります。ちょっとしたことで環境の改善につながります。

みなさんもご家庭で「必殺 水切り!」に挑戦してみてください。

ディレクター:松谷咲季、撮影:須藤慎之介、撮影助手:杉村直哉、録音:松平卓巳、照明:小平省吾、制作:棚村拓馬、工藤大智、編集:工藤大智、制作協力:江別市、北海道情報大学、メディアクリエィティブセンター、企画:松谷咲季、棚村拓馬、工藤大智

このCMは北海道情報大学安田研究室のプロジェクトの一環として制作されました。

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広報えべつ4月号を発行しました

広報えべつ4月号
【画像をクリックすると、広報えべつ4月号のページへリンクします】

 今月の見どころは、特集「平成29年度 江別市の予算」です。平成29年度の江別市予算、市の財政状況、主な事業を紹介しています。

 また、4月1日にオープンする都市と農村の交流センター「えみくる」や、多世代世帯や多子世帯など、住宅取得やリフォーム費用を助成する制度を紹介しています。江別の企業を紹介する「ものづくり名鑑」では、「株式会社フラワーテクニカ」を紹介。ほかにも、イベント情報などが盛りだくさんです。ぜひご覧ください!

 表紙は、おかあさんのために、ホワイトデーのクッキーを作る親子の写真です。 

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対雁バルタンズブルーウイングが全国準優勝

対雁バルタンズブルーウイングの選手と佐々木副市長の写真

 「対雁バルタンズブルーウイング」が、3月26日(日曜日)、福岡県の北九州メディアドームで開催された「第26回春の全国小学生ドッジボール選手権全国大会」で準優勝し、3月29日(水曜日)、佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。

 同チームは、予選リーグ3試合を2勝1敗で通過し、決勝トーナメントに進出。準決勝で、夏の全国準優勝チーム「月越ストーム(埼玉県)」を相手に、打ち合いを制して決勝戦に進みました。決勝では「J.I.ヴィクトリー(福岡県)」に2セットを先取され敗れたものの、過去の最高成績である全国3位の記録を塗り替える全国準優勝を勝ち取りました。

 キャプテンの五十嵐 乙葉(おとは)さん=対雁小6年=は「対戦相手はみんな強かったので、決勝に出られたことが嬉しい」と話し、熊谷哲哉監督は、「球の速さや体格では他のチームが勝っていましたが、右投げと左投げで異なる球の弾道を生かし、チームプレーで戦いました」と大会を振り返りました。
 佐々木副市長は「皆さんが一つ一つ勝ち進み、監督やコーチ、両親など、周りの方々のサポートがあって勝ちとった全国準優勝。感激しました」とたたえました。

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株式会社スコレーから子どもたちの安全を守る防犯ブザーが寄贈されました

防犯ブザー寄贈の写真

 3月28日(火曜日)、株式会社スコレーの片岡和希取締役から、市内小学校の新1年生924人に985個の防犯ブザーが寄贈されました。

 月田健二教育長は、「千葉で小学生が被害にあう痛ましい事件があったばかりで、防犯ブザーはとても重要なものです。学校でブザーの使い方を教えることは、子どもだけではなく、先生や家族も防犯意識を持つきっかけになります。長年の寄贈、いつもありがとうございます」と感謝状を手渡しました。

 株式会社スコレーは、株式会社マクドナルドのフランチャイズ加盟店として、江別・札幌・岩見沢で店舗展開しています。防犯ブザーの寄贈は、平成17年から毎年行われており、今年で13年目。これまでの寄贈は、総額で約830万円相当になります。

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萩原俊裕さんが北海道知事感謝状を受賞

表敬訪問の写真

 江別市農業委員会 萩原俊裕会長が、北海道指導農業士としての長年の功績が認められ、北海道知事感謝状の贈呈を受け、3月28日(火曜日)に佐々木雄二副市長へ受賞報告しました。

 萩原会長は積極的な研修の受け入れや、新規就農者の指導、相談を始め、農業技術開発など、江別の農業振興に大きく貢献しています。さらに江別市農業委員会会長を務め、地域農業の担い手を育成していることなどの功績が評価され、表彰を受けました。

 佐々木副市長は「小学生への食育学習や、新規就農農家のサポートなど、北海道指導農業士として長年にわたり江別の農業発展を支えていただきました。これからもさらなるご活躍を期待しています」と受賞を祝いました。

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株式会社トンデンファームから防災用品が寄贈されました

表彰の写真1

 3月24日(金曜日)、株式会社トンデンファームから、救助訓練用マット、訓練人形のほか、災害用マンホールトイレ、板紙簡易トイレなどが寄贈されました。救助訓練用マット、訓練人形などは、日常の救助訓練で活用されます。

 株式会社トンデンファーム、松山増男代表取締役(写真右)は「隊員の救助訓練、災害時の防災活動で活用してもらい、地域住民の生命、身体、財産を守るために役立ててほしい」と話しました。

 堀江祐一消防長は「地震、台風、大雨など各種災害が毎年のように全国各地で発生するなか、市の災害対策用品の備蓄が課題となっています。災害用マンホールトイレなどは今後、避難所などで活用したい」と感謝状を手渡しました。

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江別市自治基本条例の提言書が提出されました

江別市自治基本条例検討委員会 江別市自治基本条例検討委員会提言書手交式

 「江別市自治基本条例検討委員会提言書」の手交式が、3月22日(水曜日)に江別市役所で行われました。

 江別市自治基本条例施行から8年目を迎えた平成28年7月、条例の規定を検証するため「江別市自治基本条例検討委員会」が設置されました。 この委員会は学識経験者、地域市民団体、市民公募委員の計8名で構成され、この条例が目的を達成しているかどうかの検討をこれまで8回の会議で行ってきました。市民からのアンケートや会議の意見などを反映し、その結果を提言書に取りまとめました。
 手交式では、石黒匡人(いしぐろまさと)委員長(小樽商科大学教授:写真左)から三好昇市長に提言書が手渡されました。

 石黒委員長は「市民自治について関心が高い人の理解は深まっているが、全体的な認知度はまだ十分とは言えません。市民に広く認知され、江別の市民自治が推進されていくことを願います」と話し、三好市長は「自治基本条例は、まちづくりの最高規範です。積極的に広報して、一人でも多くの人に知ってもらい、参加してもらいたい」と答えました。

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北海道新聞の市内6販売所と高齢者見守り協定を締結

協定書を交わす熊木所長と市長の写真

 北海道新聞の市内6つの販売所と江別市が「高齢者等の地域見守り活動に関する協定」を結び、3月27日(火曜日)、協定書が交わされました。

 協定は、配達や集金などの日常業務の中で高齢者などの異変を察知した際、速やかに市へ連絡し、緊急時は警察・消防にも連絡することで安否を確認するもの。北海道新聞社の創業130周年・創刊75周年のメモリアル事業の一環で結ばれ、江別市にとっては5例目の見守り協定となります。

 三好昇市長は、「高齢化の影響で、市内でもご高齢の方の一人暮らしが増えており、安否確認の重要性も増しています。この協定によって、市が進める安心して暮らせるまちづくりに心強い支えを頂きました」と感謝を述べました。
 市内6販売所を代表して挨拶した熊木勝彦所長は、「市内では約2万5,000部の朝刊の配達・集金を行っています。ご高齢の方の見守りは日頃から心がけていますが、協定を機に6販売所をあげて、さらに徹底を図ります」と話しました。

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江別を盛り上げ1年、地域おこし協力隊報告会 

地域おこし協力隊活動報告会の写真1

 昨年7月に江別市地域おこし協力隊に就任した4名による、1年間の活動報告会が3月23日(木曜日)に市民会館で開催され、まちづくりに関心の深い来場者で会場は満席になるほどの大盛況でした。

 地域おこし協力隊4名は、協力して作詞作曲した江別市PRソング「君のなまえは?~ドキ土器えべつ」の誕生秘話や、婚活イベントでの江別クイズなど、まちを楽しく盛り上げる活動をスライドショーで楽しく紹介しました。

 その他、元石狩市地域おこし協力隊で、現在は石狩市を中心に、鮮魚の移動販売を行う「魚や・くまさん」の2代目として活躍している小島拓也さんの地域おこしに関する講演が行われました。

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町村均さんが北海道産業貢献賞を受賞

町村均さん表彰報告の写真

 株式会社町村農場の町村均 代表取締役が、地域農業の振興と発展に貢献した功労者に贈られる、北海道産業貢献賞(農業関係功労者)を受賞し、3月22日(水曜日)に三好昇市長へ受賞報告しました。

 町村さんは6次産業化への積極的な取り組みや、江別産食材のPR活動、新商品開発など、江別市の地域農業への貢献が評価され受賞しました。町村さんは「今回の受賞を地域の方々が喜んでくれたことが何よりもうれしい。これからも地域の発展に貢献したい」と受賞の喜びを話しました。三好市長は「町村農場は今年100年を迎え、長い歴史の中で酪農の発展に寄与し、近年では、健康を意識したブロッコリースムージーなど、さまざまな商品で江別を盛り上げいただきました。これからも活躍を期待しています」と話しました。

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対雁バルタンズブルーウイング 全国へ

笑顔でガッツポーズ

  第26回春の全国小学生ドッジボール選手権 全国大会へ出場する対雁バルタンズブルーウイングの選手が3月21日(火曜日)、佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。

 同チームは、2月26日に岩見沢市で開催された北海道大会混合の部で、予選も含め1セットも落とさない完全優勝を果たし、北海道代表の座を勝ち取りました。昨年夏にも全国大会に出場しており、夏春の連続出場です。

 キャプテンの五十嵐 乙葉(おとは)さん=対雁小6年=は「全国大会でも全道大会同様、完全優勝を目指します」と力強く話し、佐々木副市長は「練習の成果を発揮するとともに、全国の仲間と交流し、ひとまわり大きくなってきてください」と励まし、江別市のPRバッジを手渡しました。

 対雁バルタンズブルーウイングが全国大会へ出場するのは夏春通算で10回目。過去の最高成績は全国3位ということで、今回はそれ以上の成績を目指します。

 3月11日には、イオン江別店前で遠征費応援の募金活動を実施しました。街頭に立った選手たちは、多くの市民から受けた励ましの言葉や暖かい支援を胸に刻み、全国大会の雰囲気を楽しみ、力いっぱい戦いたいといいます。

 全国大会は3月26日(日曜日)、福岡県の北九州メディアドーム(北九州市)で開催されます。

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江別を食べちゃいな祭(さい)&「瑞穂のしずく」新酒発表会

江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会 江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会

江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会 江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会

江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会 江別を食べちゃいな祭&瑞穂のしずく新酒発表会

 江別のおいしいものを食べ、地酒「瑞穂のしずく」の新酒を楽しむ「江別を食べちゃいな祭(さい)&『瑞穂のしずく』新酒発表会」が、3月17日(金曜日)に市民会館で開催されました。

 江別の米で酒を造ろう会などが主催。「江別を食べちゃいな祭」は江別の農畜産物や加工品を広く市民の皆さん知ってもらう試食会として、隔年で「瑞穂のしずく新酒発表会」と共に開催しています。

 約200人が来場し、江別産米「彗星」100%で作った「瑞穂のしずく」の新酒に舌鼓を打ちました。また、会場にはえぞ但馬牛の牛タタキや江別小麦めんのサラダ、ハルユタカのシフォンケーキなど、江別産のこだわりメニューが勢ぞろいし、「江別のものはみんなおいしいですね」とたくさんの笑みがこぼれていました。そのほか、参加者たちは利き酒大会や日本酒カクテル、江別小麦ビールなどを楽しみました。

 三好昇江別市長は「江別の食材の素晴らしさを皆さんに感じてもらい、ぜひ江別をPRしてください」と挨拶。「瑞穂のしずく」を製造する小林酒造株式会社(栗山町)の杜氏 南 修司さんは「昨年に比べ、スッキリしてキレがいい。皆さんの期待を裏切らない出来です」と太鼓判を押しました。

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龍田工務店からドローンが寄贈されました

ドローン寄贈の写真

 3月16日(木曜日)、市内設備工事会社の株式会社龍田工務店より、災害時の調査やPR活動などへの活用のため、無人航空機ドローンが寄贈されました。寄贈にあたり、同社の龍田昌樹代表取締役は「我が社でも、ドローンを利用した現場管理などの提言はあるが実現していません。施工品質の向上のため、行政の方々にドローンを活用してもらい、有用性を知っていただければ」とあいさつしました。

 三好昇市長は「災害時の調査はもちろん、消防職員を操縦者として育成し、市の観光PRにも活用していきたい」と今後の、ドローンへの活用について話しました。

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パワーリフティング全国大会に出場する不藤祐太さん(江別高)が副市長を表敬訪問

不藤さんと副市長の写真

 第14回全国日本選抜高等学校パワーリフティング選手権大会に出場する不藤(ふとう)祐太さん(江別高等学校2年)が、3月16日(木曜日)、佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。

 パワーリフティングは、床に置かれたバーベルを引き上げる「デットリフト」、肩に担ぐ「スクワット」、ベンチ台に横たわり上げる「ベンチプレス」、の3種目の合計重量を競います。

 不藤さんは、昨年9月4日に江別市民体育館で開かれた第19回北海道クラシックパワーリフティング選手権大会66kg級で365kgを記録し、高校生男子の参加標準記録300kgを突破して、全国大会への出場を決めました。

 不藤さんがトレーニングを始めたのは1年ほど前。授業後に江別市民体育館に通い、週4回の練習を重ねていて、指導する出口敞文(=でぐち たかふみ=江別パワーリフティング協会理事長)さんは、自身もマスターズ全国大会の出場選手。不藤さんは昨年9月の大会から、さらに約100kgは記録を伸ばしているといいます。
 不藤さんは「自分にとって初の全国大会。緊張せずに頑張って得意のデッドリフトの日本記録を狙いたい」と意気込みを語りました。

佐々木副市長は、「自分の持ち味を生かして果敢に挑戦して欲しい」と激励しました。

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山口太鼓流北海若衆太鼓が全国出場に向けて表敬訪問

表敬の写真1

 3月19日から神戸市で開かれる太鼓演奏の全国大会、「第19回日本太鼓ジュニアコンクール」に出場する、山口太鼓流若衆太鼓の選手12名が、3月16日(木曜日)に佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。同大会に出場するのは、17年振りです。

 山口太鼓流は、平成2年1月に、岩手県宮古市にある本家「山口太鼓の会」の北海道支部として、江別市大麻に誕生しました。豪快に和太鼓を叩く迫力ある演奏が特徴で、市内の夏祭りなどで、イベントを盛り上げています。

 今回出場するのは、同会に所属する小学生から高校生まで12名のジュニアチーム。チームリーダーの受川昂平さん(江別高校3年)は、「心身共に充実し、全国に通用するメンバーに育ちました、必ず活躍してきます」と決意表明しました。

 佐々木雄二副市長は「心で太鼓を打つというモットーと、演奏を聴いてくれた人への感謝の気持ちを忘れず、チームワークで頑張ってください」と選手たちを激励しました。

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車に気を付けよう!市内各所で交通安全教室

こぐまくらぶ紙芝居の写真

こぐまクラブ横断歩道体験の写真 こぐまクラブころたんの登場の写真

 雪解けの季節を迎え、子どもたちへの交通安全教室「こぐまクラブ」が市内各所で開催されています。

 3月14日(火曜日)、わくわく中央保育園(中央町1-2)で開催された教室では、紙芝居や信号機の色当てゲーム、横断歩道体験などを行いました。途中、人気者のくまの「ころたん」が登場し、子どもたちは大はしゃぎ。ころたんと一緒に、楽しく遊びながら交通安全ルールを学びました。

 これから春に向けて、入学・入園したばかりの子どもたちが活発に道路を歩く時期になります。車や自転車を運転する際は、急な飛び出しに備え、安全な速度を心がけましょう。

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中学生が江別の企業を3社を訪問!

ヤンマー企業見学の写真1

ヤンマー企業見学の写真2ヤンマー企業見学の写真3

 3月15日(水曜日)、江別第二中学校の1年生が、市内の企業を見学し職業体験をする「江別の企業探検隊」が開催されました。この事業は、石狩管内地元就職促進事業の一環で、生徒たちはヤンマーアグリジャパン(株)北海道カンパニー、(株)トンデンファーム アースドリーム角山農場、米澤煉瓦(株)の3企業を見学しました。

 ヤンマーアグリジャパンを訪問した生徒たちは、農業を支える大型機械の説明をメモを取りながら、熱心に聞き入っていました。訪問の最後には、トラクターに試乗し、初めて乗る農業機械に大興奮でした。

 地元企業の協力で、生徒たちは身近な企業の魅力や社会での役割を知ることができ、こうした体験は、江別で活躍する人材育成につながっていきます。

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地域で活躍する大学生たちの手作り卒業式

卒業式の写真1卒業式の写真3

卒業式の写真4卒業式の写真2

 3月12日(日曜日)、地域を拠点に活躍してきた市内大学生の卒業式が、大麻東町の大麻銀座商店街にある「Community Hub 江別港」で行われました。「こども食堂ここなつ」や「商店街活動」のボランティア活動などに参加してきた4年生を、在学生や地域の方が送り出す手作りの「卒業式」です。

 今回で4回目となる卒業式は、「卒業生大喜利」や「卒業生インタビュー」など、笑いあり涙ありで盛り上がりました。最後には卒業生一人一人が未来の自分に向けたメッセージをボトルに詰め、これからの活躍と江別での再会を誓いました。夢と希望がいっぱいに詰まったメッセージボトルは、歴代の卒業生のボトルと共に飾られました。

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「酪農学園大オリジナルワインプロジェクト」 初のワインが完成

酪農学園大学ワインの写真 酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト(ROWP)の学生の写真

(写真)ロゼワイン「酪農学園大学ワイン」とROWP(ロープ)の学生ら

 学生からの発案をもとに、酪農学園大学が研究の一環として製造販売したロゼワイン「酪農学園大学ワイン」の完成報告会が3月14日(火曜日)、ホテルエミシア(札幌市厚別区)で行われました。

 完成したワインは、酪農学園大学の生け垣として植えられていたブドウ苗(キャンベルアーリ)などを使っており、同大の学生らが中心となって作り上げました。

 学生を代表して挨拶した同大学院酪農学研究科(修士1年)の橋宗一郎さんは、「酪農学園大学名物のチーズなどと合わせて楽しんでもらえるよう、辛口のロゼワインにしました。すっきりとした飲み口で華やかさもあり、おいしく仕上がりました」とワインの特徴を紹介しました。

 同大がワインを製造販売するのは今回が初めてで、2014年に学生からあがった「卒業論文のテーマとしてワイン醸造の研究を」との声を発端に、農食環境学群食と健康学類 山口昭弘教授らの3つの研究室が酒類の試験製造免許を取得。
 約30名の学生が所属する「酪農学園大学オリジナルワインプロジェクト(略称=ROWP)」が立ち上がり、ブドウの栽培やワインの醸造に適した野生酵母の研究、ワインボトルのラベルデザインを行い、北海道ワイン株式会社(嶌村公宏=しまむら きみひろ= 代表取締役社長)が委託醸造を引き受けました。

 天候不順などの影響もあり、今回収穫できたブドウは5キロほど。製造も1,000本限定のため、購入できるのは同大関係者に限られています。
 山口教授は、「今はまだワイン製造の一歩目を踏み出したところ。今年新たに植えた20本の苗木は、果実が収穫できるまで数年かかりますが、いつかは100%大学産のブドウと野生酵母を使い、市民の皆さんに楽しんで貰えるワインが作りたい」と今後の展望に期待を膨らませました。

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江別市消防団・江別市消防本部が消防庁長官表彰旗を受賞

消防庁官表彰旗の写真1

消防庁官表彰旗の写真2消防庁官表彰旗の写真3消防庁官表彰旗の写真4

 3月8日(水曜日)に、江別市消防団と江別市消防本部へ消防庁長官表彰旗が贈られました。

 消防庁長官表彰旗は、防災思想の普及、消防施設整備、その他の災害の防御に関する対策の実施について、その成績が特に優秀な消防機関へ贈られるものです。江別市の長年の消防活動と、平成12年の有珠山の噴火や平成15年の出光興産(株)北海道製油所ナフサタンク火災での北海道広域応援、平成23年の東日本大震災での緊急消防援助隊の派遣などにおける功績に対し贈られました。

 東京都の日本消防会館での表彰式に出席した、丸山博幸消防団長は「栄誉ある賞をいただき、身が引き締まる思い。まちの安全を守るため、より一層精進していきたい」と受賞への思いを話しました。

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onちゃんが江別をぶらり旅!

巷のonちゃんの写真1

巷のonちゃんの写真2巷でonちゃんの写真6

巷でonちゃんの写真7巷でonちゃんの写真6

巷でonちゃんの写真5巷でonちゃんの写真5

 3月8日(木曜日)から9日(金曜日)にかけて、HTBの人気マスコットキャラクター「onちゃん」が江別市内の各所でテレビ番組「巷(ちまた)のonちゃん」の撮影をしました。「巷のonちゃん」は北海道の各地をのんびりとまち歩きをしながら、地域の人々とふれあう旅番組。

 onちゃんは、酪農学園大学で犬のしつけ訓練を体験し、ガラス工芸館ではガラス職人の柿崎均さんの助手にも挑戦しました。そのほか、米澤煉瓦のれんが工場や、体験型農場「アースドリームファーム」で動物たちとふれあうなど、江別の魅力をたっぷり味わいました。

 「巷のonちゃん 江別編」は4月の毎週木曜日夜8時54分~9時にHTBで放送予定です。のんびりと江別を満喫するonちゃんをお見逃しなく!

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ホワイトデーのプレゼントに、パパと一緒にクッキー作り

クッキー作りの写真1クッキー作りの写真2クッキー作りの写真3
クッキー作りの写真4クッキー作りの写真5

 3月12日(日曜日)、野幌公民館で子育て支援センターすくすくの父親支援イベント「パパのクッキー作り教室」が開催されました。4組の親子が参加し、毎日お世話になっている奥さん・お母さんやおばあちゃんへ贈るホワイトデークッキーを手作りしました。ハート形やアニメのキャラクターなど、思い思いのクッキーを親子で力をあわせて焼き上げました。

 子どもたちは、お父さんと相談しながら、心をこめて「ありがとう」などのメッセージカードを書き、かわいいラッピングをして完成。「お母さんとおばあちゃんに渡すの楽しみだね」と親子は出来上がったクッキーを嬉しそうに持ち帰りました。

とっても簡単!すぐに作れる「パパの手作りクッキー」のレシピ!

材料(1人分)

薄力粉100グラム、マーガリン50グラム、砂糖35グラム、お好みでナッツやチョコチップなど

作り方

1.厚手のビニール袋に薄力粉と砂糖を入れる
2.袋の口を閉じ、空気を入れて袋を振り、混ぜ合わせる。
3.袋にマーガリンを入れ、手の熱で暖めながらマーガリンが混ざるまで袋をもむ。
4.マーガリンが混ざり、粉っぽさが無くなったら、生地を10等分に分ける。
5.分けた生地を丸めて、4ミリくらいの薄さに広げる。つまようじなどで絵を描いたり、ハートの形を作る。
6.170度のオーブンで20分焼いたら出来上がり。

とっても簡単に作れます。日頃お世話になっている人へ、手作りクッキーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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動物たちと遊ぼう!アースドリームファーム冬季営業中!

アースドリームの写真1アースドリームの写真2
アースドリームの写真3
アースドリームの写真4アースドリームの写真5

 動物とふれあえる体験型農場「アースドリーム角山農場」は、土曜、日曜、祝日限定で冬季営業をスタートしています。3月12日(日曜日)には、多くの家族連れが訪れ、アルパカやウサギなどの動物とふれあい、えさやりなどを楽しみました。なかでも今年1月に生まれたばかりの7匹の子犬たちが大人気。寄り添って眠る愛くるしい姿に子どもから大人まで目を奪われていました。

 屋内で遊べる遊び場「ドリームランド子どもの国」はリニューアルし、パークゴルフ場が登場。さらに家族みんなで楽しめる施設になりました。雪や雨の日でも、ハンモックやブランコ、ネットクライミングなど体を使って遊ぶことができます。そのほか、大きな馬に乗ることのできる「ひき馬体験」、羊毛を使った「クラフト体験」など、楽しいイベントが盛りだくさんです。

アースドリーム角山農場の詳細

所在地・連絡先:角山584-1(電話011-391-2500)

【冬季営業期間】 4月末まで 土・日・祝日営業(平日は休園)営業時間10時~17時
【通常営業期間】 4月末頃~11月初旬 定休日火曜日・水曜日(ドリームランド子供の国は土・日・祝日のみ営業)

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EBRI内のチョークアートが春の作品に!

EBRIチョークアート

 2月28日から3月2日の3日間で、EBRI(エブリ)内江別アンテナショップGET'Sのチョークアートを春の作品に描き替えました。

 作品は高さ3メートル、幅2メートルの大きさで、制作したのは、自立相談支援事業を行っている「くらしサポートセンターえべつ(※)」の利用者2名。これまで季節などに合わせて、大学生が描き替えてきましたが、くらしサポートセンターの利用者が制作したのは初めて。
 テーマは、「Brand New Spring~ 田園のはじまり~」で、卒業や就職をする方などを応援する気持ちが、白鳥の羽ばたきで表現されています。 農村地帯で羽を休めていた白鳥が、江別の空を渡っていく様子は、江別が憩の場であることを表現しており、これまで支えてくれた江別の人たちへの感謝の気持ちを込めて描かれています。
 制作した2人は、黒板に描く前にさまざまな大きさで描いた白鳥を紙の上で配置して構図を考え、美しい田園を表現するために手袋で黒板をこすって色の濃淡を出すなど、より素敵な作品になるように工夫を凝らしました。

 春を告げる「ふきのとう」と、羽ばたく白鳥をバックに、記念撮影スポットとしてぜひご活用ください。

EBRIチョークアート EBRIチョークアート

(※)くらしサポートセンターえべつ 経験不足などから働き始めることに不安な方、人とのコミュニケーションが苦手な方、身体の障がいでお悩みの方、家族が引きこもっているなど、生活にお困りの方の問題に対応し、自立した生活を送れるように包括的かつ継続的に相談支援を実施している相談窓口です。

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パンの魅力いっぱい、江別パン屋さんマップ野幌編配布中!

 御坊田の写真

 パンが大好き、江別市地域おこし協力隊地域振興推進員の御坊田(ごぼうた)祥平さんが、パンマップ野幌編を発行しました。

 まちの魅力発信や観光PRを担当している御坊田さんは、1日3食パンを食べる日があるくらいの大のパン好きで、昨年7月の協力隊就任以降、市内のパン屋を食べ歩いてきました。たくさんの人に江別のおいしいパンを知って欲しいとの純粋な思いで、パンマップを作成しました。今回は第一弾となる、野幌地区編。3月下旬に、第二弾となる江別・大麻地区編を発行予定です。

 御坊田さんのパンマップは3月11日(土曜日)から、各掲載店や、EBRI(エブリ)内の江別アンテナショップGET'S 観光案内コーナーで配布しています。マップを手にパン屋を巡りましょう。

パン屋さんマップはこちらからご覧になれます [PDFファイル/987KB]

パン屋さんマップ掲載店はこちら

・シナモンベーカリー(野幌寿町16-2)
・Bakery Neue=ベーカリー・ノイエ=(野幌末広町1-6)
・ブランジェール ラパン(野幌町76-1)
・PICCO BAKERY=ピッコ ベーカリー=(中央町42-29)
・ベーカリー麦の穂(錦町47-6)
・ほっぺぱん(野幌町53-2)

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長年にわたり消火栓の除雪などに協力いただいた方を表彰

消防協力表彰の写真1消防協力表彰の写真2消防協力表彰の写真3
(写真左から菊田 純子さん、白旗 幸枝さん、疋田 洋子さん)

 長年にわたり、消火栓や防火水槽の除雪などのボランティアをした方へ、消防記念日の3月7日(火曜日)に消防水利確保協力者表彰が贈られました。

 江別市内には800基以上の消火栓・防火水槽があり、多くの方々に除雪などの協力をいただいています。協力者は5年ごとに表彰され、平成28年度は71名、9団体が表彰されました。

 協力年数が40年以上のうち、45年間協力いただいた菊田 純子さん、40年間協力いただいた白旗 幸枝さんと疋田 洋子さんの3名には、3月6日(月曜日)に堀江祐一消防長から感謝状が手渡されました。そのほか、協力年数40年未満の76名にも、各地区の出張所から感謝状が贈られます。多くの方々のボランティア活動で、安全・安心なまちが支えられています。

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えべつ″恋″プロジェクト第3弾「ボウリング婚in江別」

ボウリング婚の写真

 3月4日(土曜日)、市内のボウリング場、原始林ボウルで、婚活イベント第3弾「ボウリング婚in江別」が開催され、市内外から参加した男女約30名がゲームと"出会い"を楽しみました。

 ボウリングでは、協力してスコアを競うゲームを行ったほか、ジンギスカンパーティ、江別市地域おこし協力隊による『江別○×クイズ』なども。最後は、気になる相手に自分の連絡先を記入したアプローチカードを渡し、5組が両想いに。会場には一足早い春が訪れていました。

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より安全なまちへ、新しい消防車が2台導入されました

新しい消防車の写真1新しい消防車の写真2

 江別市消防本部は、新たに化学消防車(写真左)と小型動力ポンプ積載車(写真右)の2台を更新しました。化学消防車は消防本部に導入され、ガソリンや油など、危険物が燃えた時に有効な消火ができ、水と消火剤を混ぜた泡放水や、放水銃による大量放水が可能で、工場などの火災に用いられます。

 小型動力ポンプ積載車は、消防署大麻出張所に配備され、持ち運びができる小型の消防ポンプを積載しており、消防車が近づけない場所での消火活動が可能になります。

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江別市民必見!3月1日からホテルオークラで江別フェア開催

江別フェアの写真1
えべつフェア チラシ [PDFファイル/1.89MB]

江別フェアの写真江別フェアの写真

 3月1日(水曜日)から3月31日(金曜日)まで、ホテルオークラ札幌で江別市の特産品を用いたコース料理を提供するレストランフェア「江別フェア」(協力:江別商工会議所、江別観光協会、北洋銀行、江別市)が開催されます。

 フェアの開催に先駆けて、2月28日(火曜日)に江別市内の大学生や市内企業を招いた試食会が行われました。三好昇市長は「江別フェアは多くの方に支えられ5回目を迎えました。協力企業、団体の方に感謝します」と挨拶しました。試食会場では、北海道情報大学の学生が制作した江別市のPR動画を上映。江別の風景や小麦畑の美しい映像と共に、食事を楽しみました。

 今年のフェアでは江別市の「大豆」「麦」のほか、北海道では珍しい奄美島豚との交配種「アースドリームポーク」が使用されます。クリーム煮、釜焼きチャーシュー、酢豚、味噌漬け焼きなど、和洋中のメニューで、素材の旨みを最大限に引き出し提供されます。

 また、例年好評の江別市民を対象とした「えべつ割り」と、市内4大学の学生を対象とした「江別学割り」の2種類の割り引き特典が用意されています。江別市在住の方、市内の大学生はこの機会に江別フェアにお越しください。

 

江別フェア開催期間

3月1日(水曜日)から3月31日(金曜日)まで

会場

ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1条西5丁目)

江別市民、市内大学生にお得な特典

特典1 「えべつ割り」 江別市民限定 (要予約)

対象

江別市内在住の方

  ※前日までの予約制。
  ※運転免許証や保険証などの現住所が確認できるものをお持ちください。入店時に確認します。
  ※他の割引との併用はできません。

内容

1.ランチタイム(対象コースのみ)を1,954円の特別価格に。[通常2,600円(洋・中)、2,100円(和)]

2.ディナータイムは8,000円以上のご利用で1,954円を割り引きします。(グループで一会計とし、割り引きは1度までご利用できます。)

特典2 「江別学割り」 

対象

酪農学園大学・北翔大学・札幌学院大学・北海道情報大学 に在籍する学生

期間

3月1日(水曜日)~4月30日(日曜日)

内容

1.各レストラン・バーの利用で料金より10%割り引き

2.今春ご入学・ご卒業の方にワンドリンクサービス

3.20歳以上の方を対象に、バーご利用で10%割り引き、カバーチャージ無料、新社会人はお祝いステータスとしてキープボトル30%割り引き ほか

※特典1、2 はいずれも他の割引との併用はできません。

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市内2大学が平成28年度北海道科学技術賞、同奨励賞を受賞

 北海道の産業振興や道民生活の向上への個人・団体の功績を讃える平成28年度北海道科学技術賞に北海道情報大学健康情報科学研究センター(団体)が、若手研究者に贈られる同奨励賞に北翔大学生涯スポーツ学部の山本敬三教授が受賞しました。

【北海道科学技術賞】

北海道情報大学健康情報科学研究センター( 写真左から光武 松雄 常務理事、西平 順 教授、冨士 隆 学長)
北海道情報大学の写真

功績名

食のヒト介入システム“江別モデル”による北海道産業振興と住民の健康増進

功績内容

 生活習慣病の予防、医療費削減の課題解決に向け、道産食材の機能性に着目し、健康機能性を明らかにする科学的根拠に基づいた検証モデルを構築。その研究成果は、北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)に大きく貢献するとともに、参加する地域ボランティアの日常の健康管理、将来的には個々人に最適なテーラーメイド型ライフケア情報の提供が期待される。

【北海道科学技術奨励賞】

山本 敬三 教授 (北翔大学生涯スポーツ学部教授、41歳、写真左)
北海道科学技術証、同奨励賞

功績名

スキージャンプの競技力向上を目的とした科学研究とその知見に基づく選手支援の実践

功績内容

 運動力学と流体力学の観点から科学研究を行い、選手支援を実践。ジャンプの踏切り動作に焦点を当て、男女の特性など国際的な学会での評価も高く、平成20年度からナショナルトレーニングセンター(スキージャンプ)の医科学サポート事業に参加。将来的には、助走や飛行、着地などへの分析やスケートや他のスキー競技など高速系スポーツ全般への応用が期待される。

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広報えべつ3月号を発行しました

広報えべつ3月号の写真
【画像をクリックすると、広報えべつ3月号のページへリンクします】

 表紙は「FUROSIKIオンステージ~風呂敷を使ったドレスと学生たち~」です。今月の見どころは、特集「輝け★学生パワー 若い力でまちを元気に」です。約1万人が集う「学生のまち」江別。「まちを好きになって、住み続けて欲しい」と、市内4大学と8市町が連携して学生を地域のイベントに受け入れる「学生地域定着事業」を昨年から始めました。地域で活躍する学生、共にまちを盛り上げる地域の人の思いを紹介します。

 そのほか、多世代世帯や子育て(多子)世帯の住宅取得支援事業の利用者の声や、全国・全道を舞台に活躍した青少年文化賞・スポーツ賞などの受賞者を紹介しています。ほかにも、まちのイベント情報などが盛りだくさんです。ぜひご覧ください!

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