フォトグラフえべつ10月
市内のできごと2023年10月分
もくじ
・昭和のくらしタイムスリップ「おもひで写真展」が開催されました
・元コンサドーレ札幌の大森健作さんが江別太小学校を訪問しました
・これからのまちを「対話」でつくるまちづくりワークショップが開催されました
昭和のくらしタイムスリップ「おもひで写真展」が開催されました
10月28日(土曜日)、大麻銀座商店街で、ココルクえべつの地域交流イベント、昭和のくらしタイムスリップ「おもひで写真展」が開催されました。
市民の皆さまから、江別の昭和時代の写真をお寄せいただき、パネルにして大麻銀座商店街の街中に展示しました。訪れた人々は、懐かしい写真に思い出話を咲かせていました。
また、「會田姉弟+」による昭和歌謡の演奏、大学生による縁日やレトロ家電クイズ、各店舗による懐かしさを感じるメニューや商品の販売なども行われ、商店街全体が昭和の頃にタイムスリップしたようなイベントとなり、多くの方が来場しました。
同時開催で、ココルクえべつで毎月第2火曜日に開催している多世代交流サロンの出張イベント「おでかけCoCoカフェ」とブックストリートも開催され、さまざまな世代の人々が行き交う商店街となりました。
元コンサドーレ札幌の大森健作さんが江別太小学校を訪問しました
10月31日(火曜日)、コンサドーレ札幌でディフェンダー(DF)として活躍し、現在はタレント・スポーツキャスターの大森健作(おおもりけんさく)さんが江別太小学校を訪問しました。
この訪問は、スポーツ庁の「令和の日本型学校体育構築支援事業」により実現し、講師として4年生児童約70名に体育の授業を行いました。
児童たちは、おにごっこやボールを使ったゲームなどに参加しました。
大森さんは、夢を持つこと、夢に向かって努力したこと、挫折したことなどを語り、夢を持つことの大切さ、困難なことがあってもあきらめないことの大切さを子どもたちに伝えました。
自衛消防実務研修会が開催されました
10月16日(月曜日)、江別市都市と農村の交流センター「えみくる」にて、火災予防運動の一環として江別市防火管理者連絡協議会、江別市危険物安全協会の共催による会員事業所を対象とした「自衛消防実務研修会」が開催されました。
高さ1mほどの模擬木造住宅を使用した燃焼実験、電気火災の再現実験、居室の一部を再現したミニブースの燃焼実験、消火訓練(消火器取り扱い訓練)が行われました。
参加者は研修会を通して、防火管理と自衛消防訓練の重要性について学びました。
これからのまちを「対話」でつくるまちづくりワークショップが開催されました
10月8日(日曜日)、市民交流施設「ぷらっと」にて、『これからのまちを「対話」でつくるまちづくりワークショップ~ローカルダイアログで描く協働のまちづくり~』が開催されました。
「ローカルダイアログ」とは、自分たちが住みたいまち、暮らしたいまちの姿を考え、ダイアログカードを使ってグループで対話しながらまちづくり戦略を作っていくワークショップです。
今回は、市民活動団体、市民、行政職員、大学生など多様な主体が集まり、「協働のまちづくり」を共に考えました。
参加者は、「色々な世代の人との意見交換ができたのはよかった」「自分たちが住んでいる江別を客観的な目線で知ることができ、今後の課題も見えてきた」、「対話することで他の意見を知ることができたので、良い機会となった」と感想を述べました。
防火防災イベント 防火ふれあい大麻
10月22日(日曜日)、大麻地区の住民を対象とした防火防災イベント、防火ふれあい大麻が4年ぶりに消防署大麻出張所で開催されました。
オープニングの「消防車綱引き」、「はしご車との記念撮影」のほか、「消火器体験」や大麻消防後援会(自治会連絡協議会などで組織)による「防災体験」など6つのコーナーを多くの方々が体験しにぎわいました。
江別管工事業協同組合から日本赤十字社への義援金
10月20日(金曜日)、江別管工事業協同組合 代表理事 龍田昌樹様が来庁し、令和5年7月7日からの大雨に伴う災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金50万円を日本赤十字社北海道支部江別市区長の後藤好人市長に手渡しました。
龍田代表理事は「災害の大小にかかわらず寄付を継続していきたい」と話し、後藤市長は「どうもありがとうございます。しっかりとお届けします」と述べました。
なお、義援金の受付につきましては、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(TEL381-1090)までお問い合わせください。
気軽に楽しく健康チェック!えべつ健康フェスタ2023
10月1日(日曜日)、野幌公民館で4年ぶりに「えべつ健康フェスタ2023」が開催されました。
骨密度や血糖値測定、お口の健康チェック、食事栄養バランスチェックなどさまざまな健康チェックのコーナーが出展されました。また、350gの野菜を量る体験や健康相談なども行われました。
各コーナーを巡って3つのスタンプを集めた方には、江別産の野菜がプレゼントされ、それぞれのコーナーに大勢の来場者が訪れました。
市内保育園で防火教室が行われました
10月17日(火曜日)、秋の全道火災予防運動期間中(10月15日~31日の17日間)の防火啓発行事として、市内の保育園で防火教室が行われました。
女性消防団員が、手作りの人形劇の動画と踊りなどで園児たちに防火啓発を呼びかけました。
仮装して集まろう!ハロウィーンフェスティバルin野幌
10月14日(土曜日)、野幌駅前にある八丁目プラザのっぽで「ハロウィーンフェスティバルin野幌」が開催されました。
会場に集まった子どもたちには、お菓子と、仮装した姿を撮影した写真の缶バッジがプレゼントされました。お菓子や世界に一つだけの缶バッジを受け取った子どもたちに笑顔があふれました。
また、ハロウィーンカボチャコンテストも行われ、多くの参加者でにぎわいました。
江別市立病院ピンクリボン運動を実施
市立病院では、10月1日から10月31日にかけて、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを呼びかける啓発運動「江別市立病院ピンクリボン運動2023」を実施しています。
乳がん検診および乳がん診療を行う地域の基幹病院として、患者さんとご家族の手記とポスターの展示、職員のピンクリボン着用のほか、屋上看板をピンク色にライトアップし、関心を持っていただくきっかけづくりや早期発見・早期治療を目指す活動をしています。
市立病院では、令和3年、乳がん検診や乳がん診療に携わるスタッフが集まり「江別市立病院ブレストチーム」を立ち上げました。当該チームが中心となり10月にピンクリボン運動を開始し、今年が3回目となります。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
株式会社社中山組
10月23日(月曜日)、株式会社中山組 専務執行役員 神保正義(じんぼまさよし)様が来庁し、「江別版生涯活躍のまち推進事業」を応援したいと、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制寄付金)による寄付がありました。
株式会社中山組からの寄付は今年で3回目となります。
江別印刷業協同組合
10月18日(水曜日)、江別印刷業協同組合 理事長 音田祐一(おとだゆういち)様が来庁し、観光振興に役立ててほしいと、100,000円の寄付がありました。
江別印刷業協同組合からは、今回を含め5回、計500,000円の寄付をいただいています。
明治安田生命保険相互会社
10月6日(金曜日)、明治安田生命保険相互会社理事 札幌支社長 本村剛(もとむらつよし)様が来庁し、健康増進・社会福祉事業に役立てほしいと、514,500円の寄付がありました。
明治安田生命保険相互会社からは、今回を含め5回、計1,897,100円の寄付をいただいています。
表敬訪問2023年10月分
もくじ
・全日本選抜還暦野球大会に出場する江別ヤングナインズが表敬訪問
土佐市を訪問する小中学生が副市長を表敬訪問
10月17日~20日に友好都市の高知県土佐市を訪問する小中学生が、10月10日(火曜日)に、川上誠一副市長を表敬訪問しました。
土佐市を訪問するのは市内の小学生9名と中学生3名、引率4名の計16名。児童生徒は、現地の小中学校に体験入学するほか、釣りなどの自然体験や、かつお節工場の見学など土佐市の歴史・文化を学ぶ体験学習を行う予定です。
児童生徒代表の江別第一中学校2年生の丸山小智(まるやまさち)さんは、「江別市との文化の違いや土佐の良いところなどを実際に見て学び、充実した研修にしたいと思います。また、江別市の魅力を土佐市にたくさん伝えていきたいです」と抱負を語りました。
川上副市長は、「土佐市では、江別市との文化や風土の違いをたくさん感じてほしい。土佐市での体験は一生の記憶に残ると思うので、一生懸命学び、良い経験にしてください」とエールを送りました。
全日本選抜還暦野球大会に出場する江別ヤングナインズが表敬訪問
10月4日(水曜日)、山口県で開催される「第23回全日本選抜還暦野球大会」に出場する、江別ヤングナインズの選手、監督ら7名が後藤 好人市長を表敬訪問しました。
江別ヤングナインズは、「第22回北海道還暦軟式野球選手権大会」において、ベスト8入りを果たし全国大会へ出場します。
主将の菅原 康之(すがわら やすゆき)選手は「目標をもてば、いくつになっても夢は叶う」と全国大会への意気込みを述べ、後藤市長は「怪我をしないようにこれからも頑張ってほしい」と激励しました。