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冬の災害に備えて

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月11日更新

冬の災害に備えて

 冬に地震などの災害が起こる場合に備え、夏とは違った防災対策を行う必要があります。

 みなさんのご家庭でも、冬の災害への備えをはじめましょう。

~備蓄品の確認~

 暴風雪の影響で停電が発生する可能性があり、暖房器具が使用できなくなる可能性もあります。特に冬期間は、ポータブルストーブなどの暖を取る備蓄が重要です。体が極度の低体温になると生命を脅かす場合がありますので、冬期間の災害時に備えて、備蓄品の確認をお願いいたします。


【冬に準備しておきたい非常持ち出し品リスト】
 ◆防寒具(帽子、手袋、ジャンバー、スキーウェアなど)
 ◆衣類(厚手の長袖、長ズボン、厚手の靴下など)
 ◆毛布
 ◆カイロ
 ◆防寒シート(アルミ)
 ◆ヘルメット(防災頭巾)
 ◆食料、飲料水
 ◆携帯用ラジオ
 ◆懐中電灯
 ◆薬 など

~止むを得ず車で外出するときは次のことに注意してください~

 大雪の影響で、車が立ち往生してしまった場合、降り積もる雪で排気口が塞がり、エンジンをかけていると一酸化炭素中毒になるおそれがあります。エンジンを切らなければならない事態に備え、防寒着、カイロ、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープ等を車に用意するとともに、十分に燃料があることを確認して出かけましょう。万一に備えて、飲料水や非常食も用意しておくと安心です。

 また、地吹雪などにより、運転をしていて危険を感じたら、無理せずに道の駅やガソリンスタンド、コンビニエンスストアなどで天気の回復を待ちましょう。

 ~気象情報の入手~

冬場はこまめに気象情報を確認し、不要不急の外出を控えることも大切です。

【札幌管区気象台】

下記のURL、またはQRコードからアクセスしてください。

 http://www.jma-net.go.jp/sapporo/

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