ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

大学連携 調査研究事業(平成29年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月27日更新

 平成29年度 江別市大学連携調査研究事業補助金採択事業

 今年度は8件の応募があり、厳正なる選考の結果以下の5事業を採択しました。
 採択事業については、江別市の所管課と連携しながら事業を推進していただくとともに、研究結果を地域課題の解決や施策へ活用することについて検討していきます。
 ※採択事業は、大学順に掲載しています。

1.江別市の効果的なエゾシカ管理戦略の検討  酪農学園大学 伊吾田 宏正 准教授  603,000円

 近年江別市においてエゾシカの個体数が増加し、農林業被害も増加していることから、エゾシカの生息状況や地理的社会的条件を考慮した上で、効果的かつ安全な捕獲方法等の検討を行い、江別市独自のエゾシカ捕獲ガイドラインを作成する。

シカ

 2.野幌鉄道林の生物多様性に配慮した森林整備計画の提案  酪農学園大学 宮木 雅美 教授 645,210円

 江別市では野幌駅東側の鉄道林用地の整備を計画しており、様々な動物の生息環境を改変させる可能性がある。そこで、地域全体の生物多様性保全のため、小・中型哺乳類の行動調査や整備後の植生変化予測を行い、野生動植物等への悪影響を低減した森林整備計画を提案する。

森

 3.市民の危険予測・回避能力の向上を目指す、地域防災活動および学習プログラムに関する研究  北翔大学 横山 光 准教授  900,000円

 平成28年度の研究で得た市民からの要望や課題を基に、大学・自治体・地域住民が連携し、防災活動のあり方について考えたり、防災意識を高めるための教材や学習プログラムを開発するなど、市民の危機予測・回避能力の向上を図るための方策を構築する。

                                                 防災

 4.江別市における子どもの貧困対策に関する実践的調査研究  北翔大学 飯田 昭人 准教授 371,700円

 江別市が全道に先駆けて、子どもの貧困対策を保育および学校教育の領域から行っていくために、現場において子どもの貧困状態をどう先生方が把握し、教育的配慮を行っているのかを調査する。また、子どもや保護者の心理的支援を基本とした江別版「子どもの貧困対策」を構築する。

                                                 こども

 

5.地域住民による支え合いの拠点(居場所)づくり支援事業~すべての住民を対象とする地域共生社会の実現に向けて~  北翔大学 尾形 良子 准教授 480,090円 

 政府が掲げている「地域共生社会」を実現するため、地域の現状や課題の調査・分析を行い、地域住民による地域の支え合いの拠点(居場所)づくりの計画を立て、実践し、評価を行う。また、市全体でも拠点づくりを行えるような取り組みを継続的に実施する。

                                                 居場所

 

募集期間

  4月4日(火曜日)~4月28日(金曜日) 応募事業8件  補助金申請総額  5,468,588円

                           採択事業5件  補助金交付金額 3,000,000円

その他応募事業

 1.江別市地域経済循環分析
 2.DV、デートDV、ストーカー被害のない街づくりのための地域連携に関する研究                                  
 3.GISを活用した学校アクセシビリティ分析
 

採択事業の選考方法

 応募のあった事業については、庁内で評価選考を行い採択を決定。選考決定の方法は次の(a)と(b)による。

(a)各事業の評価採点

 調査研究のテーマを所管する部において、次の(ア)から(オ)までの採点項目を5段階で評価し採点。

採点項目説明
(ア)課題認識現在の市の政策課題、市民ニーズに合ったものか。

(イ)創造性・独創性

新たな視点、着眼点に基づくものか。今まで江別で行われていない試み、または今までの試みを展開するものであるか。
(ウ)具体性市政課題の対応、地域活性化の実現のための具体的な手法が示されているか。
(エ)実現性市民や地域の課題等に活用できる実現可能性の高いものか。実現のための手法等は適切か。
(オ)効果活動による市民や地域への広がり、影響性があるか。

(b)庁内選考会

 (a)による評価採点をもとに、庁内選考会で協議の上、決定。