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介護保険制度の概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月16日更新

介護保険制度導入の背景

 介護保険制度が導入された背景には、高齢者の増加や介護期間の長期化、介護に対するサービス要望の増大などのほか、介護が必要な高齢者を支える家族の構成や状況の変化があります。そこで高齢者の介護を社会全体で支えあおうと作られたのが介護保険制度です。

介護保険の財源

 介護保険の財源は半分は公費、残りの半分を40歳~64歳の方(第2号被保険者)と65歳以上の方(第1号被保険者)が負担する保険料で構成されています。
 第2号被保険者の保険料は加入している医療保険の算定方法により決まり、医療保険の保険料と合わせて納めます。
 第1号被保険者の保険料は所得などに応じて決まり、原則として年金からの差し引きにより納めます。
 
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第2号被保険者について

 介護保険への加入は40歳以上とし、40歳から64歳の方については、ご自身も老化に起因する疾病により介護が必要となる可能性が高くなることに加えて、ご自身の親が高齢となり介護が必要となる状態になる可能性が高まる時期であり、老後の不安の原因である介護を社会全体で支えるためにも、保険料をご負担いただいています。

 このことから厚生労働省では、第2号被保険者の方向けに、介護保険制度の理解をより一層深めていただくため、リーフレットを公開していますので、是非ご覧ください。

 URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10548.html