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水道水の味

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月20日更新

「おいしい水」ってどんな水?

 水の「おいしさ」は、のどの渇きなど飲む人の体調や、水温などの条件によって感じ方が違い、一概に決めにくいものですが、一般的に「適量のミネラル分を含む」、「異臭味がしない」ときに、おいしく感じるといわれています。

 より質の高い水道水を提供するため水質管理目標設定項目が設定されていますが、そのうち「おいしさ」にかかわる比較は、以下のとおりです。江別市の水道水は、すべてその範囲で、「おいしい質の高い水道水」と言えます。

水質管理目標設定項目のうち「おいしさ」にかかわる目標値との比較

 

項目 簡単な説明 水質管理目標設定項目の目標値 江別市の水道水
残留塩素 水に臭いを与え、濃度が高いと水の味をまずくします。

 1mg/L 以下

0.57
カルシウム、マグネシウム等(硬度) ミネラルの中で量的に多い、カルシウム、マグネシウムの含有量を示し、少ないと淡白な味になり、適量に含まれているとコクのあるまろやかな味がし、多いと好き嫌いがでる、と言われています。

 10 ~ 100mg/L

64.4
遊離炭酸 水に含まれる炭酸ガスのことです。この成分は、水にさわやかな味を与えますが、多いと刺激が強く飲みにくくなります。  20mg/L 以下 3.6
有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) 有機物量を示し、多いと渋みをつけ、水の味を損ないます。

 3mg/L 以下

1.7
蒸発残留物 主にミネラルの含有量を示し、適量に含まれているとコクのあるまろやかな味がし、多いと好き嫌いがでる、と言われています。  30 ~ 200mg/L 153

※江別市の水道水は、令和4年度上江別浄水場系給水栓水の年間平均値(採水地点・豊幌)