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平成13年第4回江別市議会会議録(第4号)平成13年12月18日 3ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

意見書案第7号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第18 意見書案第7号 基礎年金に対する国庫負担の増額を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

鈴木真由美君

 ただいま上程になりました意見書案第7号 基礎年金に対する国庫負担の増額を求める意見書につきましては、地方自治法第99条の規定に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出するものでございます。
提出者は、赤坂議員、稲垣議員、高橋議員、塚本議員、宮澤議員、そして私、鈴木真由美でございます。
以下、案文の朗読をもって説明に代えさせていただきます。
基礎年金に対する国庫負担の増額を求める意見書
高齢化社会が進む中で、老後の生活を安心して送るためには種々の社会保障制度の充実が必要でありますが、取り分け公的年金制度は、老後の生活を支える上で欠くことのできないものであり、国民の生涯生活にかかわる重要なものとなっております。
公的年金制度においては給付を受ける高齢世代と制度加入者としての現役世代との世代間扶養を制度の基礎としておりますが、少子高齢化の進行など年金財政を取り巻く環境には、大変厳しいものがあります。
平成11年2月に旧厚生省が「年金制度改正案大綱」を取りまとめ、その後国会審議を経る中で平成12年3月28日に改正法案が成立し、基礎年金の国庫負担割合については、当面平成16年までの間に安定した財源を確保し、国庫負担割合の2分の1への引上げを図るものとするとの附則が設けられました。
よって、国におかれましては、年金制度を安定させるために国庫負担の割合を2分の1に引き上げることを求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成13年12月18日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣、財務大臣及び厚生労働大臣あてであります。
よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第7号 基礎年金に対する国庫負担の増額を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第7号を採決いたします。
 意見書案第7号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第8号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第19 意見書案第8号 地方税財源の充実強化に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

三上孝君

 ただいま上程されました意見書案第8号 地方税財源の充実強化に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出いたしたものであります。
提出者は、小玉議員、高間議員、堀内議員、宮澤議員、宮本議員、そして私、三上であります。
以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
地方税財源の充実強化に関する意見書
地方分権が実践段階に入り、地方の自主的・自立的なまちづくりを推進していくためには、国と地方の役割分担に応じた税財源の確保を図る必要があります。
現在、我が国の財政構造改革を進める方策の一つとして、地方交付税等の見直しが議論されていますが、本市を初めとして、地方の財政運営は一段と厳しさを増しており、これらの見直しに当たっては、地方への歳出削減ではなく、現在の国と地方の税源配分の在り方を十分検討する必要があります。
よって、政府におかれましては、地方自治体の財政運営に支障を生じないよう、地方交付税の確保・継続、ゴルフ場利用税に関する制度の堅持等を含め、地方税財源の充実強化を図られるよう要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成13年12月18日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣であります。
よろしくご決定のほどお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第8号 地方税財源の充実強化に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第8号を採決いたします。
 意見書案第8号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第9号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第20 意見書案第9号 道路整備に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

高間専造君

 ただいま上程されました意見書案第9号 道路整備に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出いたしたものであります。
提出者は、小玉議員、堀内議員、三上議員、宮澤議員、宮本議員、そして私、高間であります。
以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
道路整備に関する意見書
北海道は、積雪寒冷地という不利な条件を抱えながらも、広大な面積と豊かな自然を生かし、食糧生産と観光を基礎産業として自立を目指しております。
このような中、広域分散型社会を形成している北海道にとっては、自動車交通への依存度が高く、道路は道民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な施設であり、高規格幹線道路から市町村道に至るまで、中長期的な観点に立ち、体系的かつ計画的に整備することが必要であり、一層の整備促進が極めて重要な課題であります。
しかしながら、現在、国においては構造改革の論議の中で、公共事業の在り方について見直すこととしており、道路整備の遅れがきぐされております。
よって、政府におかれましては、道路網の総合的・体系的な整備を着実に進めるため、次の事項について特段の配慮がなされますよう強く要望します。
                       記
1 活力ある地域づくり、まちづくりを推進するため、道路特定財源の見直しに当たっては、道路の果たす役 割、整備が遅れている地方道の現況を踏まえ、地方における道路整備財源の充実という視点を含めて検討し、 必要な財源を確保すること。
2 本道の冬期交通の安全を確保するため、新積雪寒冷特別地域道路交通確保五箇年計画の推進を図るととも に、市町村道の除排雪補助を創設すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
平成13年12月18日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣であります。
提案理由は以上でございますが、よろしくご決定いただきますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第9号 道路整備に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第9号を採決いたします。
 意見書案第9号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第10号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第21 意見書案第10号 中小企業に対する金融政策の充実を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

宮澤義明君

 ただいま上程されました意見書案第10号 中小企業に対する金融政策の充実を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出いたしたものであります。
提出者は、小玉議員、高間議員、堀内議員、三上議員、宮本議員、そして私、宮澤でございます。
以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
中小企業に対する金融政策の充実を求める意見書
政府が進めようとしている不良債権の最終処理によって、連鎖倒産や失業者の激増などが予想され、地域経済や中小零細企業経営への深刻な影響がきぐされています。
また、中小企業への金融検査マニュアルの一律適用とペイオフ解禁による預金の特定金融機関への集中は、地域金融機関の資金不足を招き、中小零細企業への融資抑制を生じさせる懸念が高まっています。
よって、政府におかれましては、中小企業の当面する金融上の困難を解消し、地域経済を活性化させる対策として、制度の新設も含め、次の事項について措置を講ずるよう強く要望します。
                       記
1 不良債権の最終処理に当たっては、中小企業と地域経済への影響を最小限に抑えるため、金融など各種方 策を講じること。
2 地域と中小企業の実態に即した金融検査を行うこと。
3 地域と中小企業への円滑な資金供給に努力する金融機関を公的に評価し、情報開示することにより、地域 と中小企業との共存共栄を図る金融機関を支援し育てること。
4 物的担保優先や連帯保証による割合を減らし、中小企業の潜在能力や事業性を重視する融資を拡大するこ と。
5 貸し手と借り手の公正な取引関係を確立すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成13年12月18日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、金融担当大臣、経済財政政策担当大臣であります。
以上、よろしくご決定のほどお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第10号 中小企業に対する金融政策の充実を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第10号を採決いたします。
 意見書案第10号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第11号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第22 意見書案第11号 牛海綿状脳症関連対策の整備・拡充を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

宮本忠明君

 ただいま上程されました意見書案第11号 牛海綿状脳症関連対策の整備・拡充を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出いたしましたものであります。
提出者は、小玉議員、高間議員、堀内議員、三上議員、宮澤議員、そして私、宮本であります。
以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
牛海綿状脳症関連対策の整備・拡充を求める意見書
我が国における牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴い、消費者に牛肉の安全性に対する不安が広がっており、風評被害による価格低落などから、生産者を初めとする畜産関連業の経営は極めて深刻な状況に陥っています。
 その影響は、酪農関係者のみならず、関連諸産業をも含めた北海道社会経済全体に拡大しており、北海道の基幹産業である酪農・肉用牛経営の安定を図るには、生産、検査、流通、消費等、いずれの段階においても、長期的な視点に立った総合的な対策を国の責任において樹立することが不可欠であります。
 よって、次の事項について、早急に適切な措置を講ずるよう強く要望します。
                       記
1 BSEの発生原因と感染経路を早急に究明し、消費者や生産者等の不安を解消するとともに、消費拡大策 の一層の充実強化により、枝肉価格の早期回復と需給の安定を図ること。
2 輸入検疫など飼料等の安全監視体制の強化を図るとともに、家畜個体識別システムの強化など、消費者か ら信頼される安全な畜産物の生産体制を確立すること。
3 肉用となる乳用牛の調整保管措置等を緊急に講ずるとともに、取引価格の低落に応じた経営安定化対策を 講ずること。
4 酪農家はもとより関係業種に対する補償や補助・融資制度などを一層整備・拡充し、安定経営のために必 要な支援策を講ずること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成13年12月18日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣であります。
よろしくご決定のほどお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第11号 牛海綿状脳症関連対策の整備・拡充を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第11号を採決いたします。
 意見書案第11号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

各委員会所管事務調査について

議長(五十嵐忠男君)

 日程第23 各委員会所管事務調査についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 閉会中における各委員会の所管事務調査について、議会運営委員長より次期議会の会期等運営についてを、総務文教常任委員長より行財政運営について、教育行政について、以上2件を、厚生常任委員長より保健・福祉行政について、水道事業について、病院事業について、以上3件を、環境経済常任委員長より生活環境行政について、農業行政について、商工観光行政について、消防行政について、以上4件を、建設常任委員長より建設行政について、下水道事業について、以上2件を、それぞれ閉会中調査したいので、承認されたい旨の申し出がありました。
これを承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

閉会宣告

議長(五十嵐忠男君)

 今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 平成13年第4回江別市議会定例会はこれをもって閉会いたします。
 午後2時14分 閉会

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