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平成13年第3回江別市議会会議録(第1号)平成13年9月5日 4ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

請願第2号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第8 請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについてを議題といたします。
 総務文教常任委員長の報告を求めます。

総務文教常任委員長(稗田義貞君)

 上程されました請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについて、委員会審査の概要をご報告申し上げます。
 請願の趣旨は、高齢者や障害者が利用できる歩くコースや、幼児が水遊びできる施設を持つ公設公営の温水プール設置を野幌地域に求めるものであり、第2回定例会後の継続審査に係る審査日は、審査結果報告に記載のとおりであります。
 委員会では、道内各市の状況など、平成11年に類似の請願を審査した経過等を詳細に再確認するとともに、担当部局の協力を得ながら最近の情勢も把握する中で、青年センタープールの改修費や現状等、現地調査も実施いたしました。
民間ケアハウスによる水浴訓練用プールの一般開放など、状況の変化もございましたが、調査内容の概要は討論に反映されておりますので、順次申し上げます。
まず、不採択とすべき立場の委員からは、青年センタープールの利用状況や維持管理費、プールを有する道内各市の現状を検討すると、建設費には数十億円を要し、多額の維持管理費が必要と考えられ、今後、国や道と同様に江別市も厳しい行政運営を強いられると予想されることから、不採択とすべきである。
別の委員からは、江別市は人口増加や都市化に伴う市民ニーズの多様化によりスポーツ愛好者が増え、健康増進や生涯学習、コミュニケーションの場として、四季を通じてだれもが気軽に利用できるプールの要望は当然のことと思う。水泳が市民の健康増進に有効なことは十分理解でき、幼児の健全な成長や、お年寄りの予防医学、ハンディを持った人々のリハビリなどにも有効と思う。
しかし、もう一つのプールを持つことは、青年センタープールの使用頻度や、建設費、維持管理費、政策の優先順位、市の財政状況を考えた場合、大変困難である。道内各市との比較でも、江別市は公営プールや民間プール、学校プールの一般開放などの点で劣ってはいないし、道立や民間のプールを合わせると、人口比でも道内トップクラスの水泳環境を維持している。多くの市民の思いを考えると遺憾だが、現時点では採択できる状況ではない。
一方、採択すべき立場の委員からは、プール設置の請願は平成11年に大麻地区からも提出されており、今回の請願と合わせた多数の署名は、自治会等の好意的な協力もあり、多くの住民の切実な要望を反映していることの証である。
新総計後期基本計画では、市民の健康づくりなどへの関心が高まっていると現状分析しており、スポーツ施設の整備充実等を行うことを目標としている。
プールの効用は、スポーツを通じた健康増進、生涯学習として位置付けられ、幼児から高齢者、身体障害者も含めたコミュニケーションの場にもなり得るもので、最近は幼児が楽しめるレジャー的要素や、健康増進、疾病予防のための水中ウォーキングなど多面的な機能のプール建設が進められており、長い目で見ると健康なまちづくりにつながる価値ある施設であると考えられる。
市内に道立野幌総合運動公園のプールはあるが、主に競技用であり、実際の公営プールは築30年を経過した青年センタープール1か所で、2か所の民間プールも主に会員制で、だれもが手軽に活用できる料金システムとは言えない。
また、青年センタープールの利用状況は、遠い地域ほど少なくなっており、身近で手軽にだれもが低料金で利用できる公営プールの建設が求められている。
従前、建設費やランニングコストなど財源問題を理由に不採択とされているが、国の主導による開発計画や入札制度の改善、起債の借り換えなど、浪費的予算の見直しや効率的な財政運用により財源確保に知恵を出し合うべきであり、市政への住民意思の反映を最優先として、採択すべきものであると述べられております。
以上の討論を経て採決の結果、総務文教常任委員会は、多数によりこの請願を不採択とすべきものと決したのであります。
以上申し上げまして、請願第2号に関する審査報告とさせていただきます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、総務文教常任委員長報告を終結いたします。
 これより請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。

高橋典子君

 請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについて、委員長報告に反対の立場で討論を行います。
プールの設置については、平成11年にも大麻地域の方たちから3,000名を超える署名とともに請願が提出されており、今回の請願を併せ考えますと、市民にとってプール設置の要求は大変高いものであると言えます。
これまでにも論議されているところでありますが、市内には公営プールが2か所、民間プールが2か所あります。民間プールは会員制であったり、料金設定の関係上、一般の市民が気軽に利用できる施設ではありません。また、公営プールも、そのうち1か所は道立の施設で、競技用に使用されるものであり、一定水準以上の水泳技術を身に付けている人でなければ利用できる施設ではありません。
学校プールの開放も行われてはおりますが、その実態は夏休み期間、プールを楽しむ子供たちで一杯で、一般の市民が利用できる余地はなさそうです。何よりも学校プールという性格上、子供たちの健康の維持、体力の向上のため、子供たちが思う存分使えるよう運用されるべきです。
 こういった状況から、現在、市民が一般的に利用できるプールというのは、市内に青年センターのプールが1か所あるだけということになります。しかも、この施設は築後約30年経過しており、老朽化し、修繕もたびたび行われている上、幼児や高齢者、障害を持った方の利用に十分対応できる施設ではありません。
現在、プールは健康な人が泳ぐというだけにとどまらず、水中ウォークなどのように、中高年者や障害を持った方の健康の維持増進や生きがいづくり、あるいは小さな子から水に慣れ親しむことができるよう配慮されたものが求められていますが、青年センターのプールではその役割を果たすことができません。
財政の面では、国主導の開発計画や河川防災ステーションの展望タワー建設などの事業に無理や無駄がないか見直し、また、入札の改善や起債償還の借り換えなど知恵を絞り、確保すべきです。
 市のスポーツ振興目標を全面的に推進し、また、高齢化社会の下で市民が健康で生き生きと暮らし続けられるような江別にしていくためにも、議会として請願者の願意をくみ取り、市民の声を市政に反映させるべく、請願第2号は採択すべきとの立場を表明しまして討論といたします。

議長(五十嵐忠男君)

 ほかに討論ありませんか。

坂本和雄君

 請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについて、委員長報告のとおり、不採択に賛成の立場で討論に参加します。
請願事項に述べられている高齢者や障害者から幼児まで利用できる温水プールをということで、高齢者の健康維持や生涯学習、そしてコミュニケーションの機会などを考慮すると、大いに効果の上がる施設と言えます。
 平成11年12月の定例会で大麻地区から請願が出されましたが、今回はそのときの調査も踏まえ、より詳細に検討を加えました。
江別市は、青年センターと道立野幌総合運動公園と2か所の公営プールがあります。運動公園は飛び込み競技のプールと競泳用のプールで、水中歩行は難しいと思われます。民間のプールも2か所あります。うち1か所は会員制のスイミングスクールで、市民に開放していないということです。その他として、一年中の使用はできませんが、学校のプールがあります。ケアハウス友愛に高齢者の健康維持用としての屋内プールがあります。
道内各市の温水プールは、苫小牧市と室蘭市以外はいずれも1か所であり、両市にしても通年使用可能は1か所であります。
 ちなみに、札幌市は8か所の市営プールを持っているが、市営を持たない三つの区については、区内の民間プールに補助をし、比較的低廉な使用料を設定し、いわば準公営プールの位置付けをしています。
江別市の青年センターについて申しますと、平成12年度の利用者は6万4,000人で、野幌地区の市民の利用は約27.5%、大麻は10.5%でした。特に毎週水曜日には水中歩行のグループ水歩会が、20ないし40名くらいが利用しております。しかし、ここ数年は天候に左右されつつも、減少気味で推移してきているところであります。
青年センタープールの維持管理費は年間約6,900万円で、使用料金はその1割にすぎません。最近建設された深川市のプールは、建設費は24億4,000万円ということです。
 公営、民間、学校、さらに民間ケア施設のプールを総括的に見ますと、江別市は決して後進地区ではないと考えます。
今、骨太の改革を注意深く見守っている中で、これらの江別市の在り方も厳しく見直すことになると思います。現状のサービスをできる限り保持していく上でも、今回4,000名を超える市民の熱い思いをしんしゃくすると、誠に残念ながら現時点では実現困難と考え、不採択の委員長報告に対し、賛成の討論とさせていただきます。

議長(五十嵐忠男君)

 ほかに討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって、討論を終結いたします。
 これより請願第2号を起立により採決いたします。
 請願第2号は、委員長報告のとおり、不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
 (賛成者起立)
 起立多数であります。
 よって、不採択とすることに決しました。

請願第1号及び陳情第3号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第9及び第10 請願第1号 精神障害者の交通費助成を求めることについて、及び陳情第3号 「乳幼児医療費の無料化を国としておこなうことを求める」意見書提出について、以上2件を一括議題といたします。
 厚生常任委員長の報告を求めます。

厚生常任委員長(鈴木真由美君)

 ただいま議題となりました請願第1号 精神障害者の交通費助成を求めることについて、及び陳情第3号 「乳幼児医療費の無料化を国としておこなうことを求める」意見書提出について、審査の経過と結果を一括ご報告申し上げます。
 委員会の開催日は、お手元に配付の付議事件審査結果報告に記載のとおりであります。
 初めに、審査結果について申し上げますと、請願第1号については、賛成多数により趣旨採択とすべきものと決しております。また、陳情第3号については、全員一致をもって採択すべきものと決しております。
 審査の概要でありますが、請願第1号においては、道内3市で実施している助成事業の概要、また江別市独自あるいは民間交通機関等で実施している身体障害者や知的障害者などを対象にした助成事業の把握を初め、担当部局からは精神障害者への各種支援事業の概要などの説明を受けるとともに、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律等の改正経過などの資料も参考に審査を進めてまいりました。
 なお、討論において趣旨採択とすべき立場、また採択すべきとの立場の各委員からそれぞれ意見が述べられておりますので、順次申し上げます。
 趣旨採択とすべき立場の委員からは、道内で実施している札幌市・函館市は市営交通があり、また北見市も含めて、利用者の拡大と弱者救済を目的に高齢者や身障者にも交通費の助成を実施していること。
 また、3市とも財政力指数は江別市に比べ高く、当市において過去2回の高齢者に対する交通費助成の請願が趣旨採択となり現在に至っているのも、財政面での課題があることや、地方分権が進む中で市としての特色あるまちづくりが課題であり、市民の生活福祉全体を考える時期に来ていることなどから、請願内容は理解できるが、趣旨採択とすべきと述べられております。
 また、同じ立場の委員からは、法律改正の際に社団法人日本精神病院協会から国に出された要望においては、入院制度や社会復帰施策の見直し・充実などとともに交通費の割引等の福祉サービスの向上も求めていることや、医療行為とも密接不可分な関係にあることなどから、国がまず多方面から制度の創設や手法について検討すべきであること。
 さらに、平成14年4月1日から精神保健福祉業務の一部が道から市に事務が移管される予定であり、市の障害者福祉計画にあるグループホームや障害者支援センターなどの整備充実に国や道の支援を得ながら進めるなど、計画の着実な推進を基本に、国の動向や市の財政、移管後の事務の在り方などを総合的に検討すべきであることから、趣旨採択とすべきとしております。
採択すべき立場の委員からは、1993年に障害者基本法で精神障害者が障害者と規定されるまでは保健医療施策だけが進められてきたことから、ほかの障害者と比べ福祉施策が全般的に遅れていること。さらに、市内の精神障害者保健福祉手帳の交付者が対象者のうち1割にすぎないことも、精神障害者への偏見や、手帳交付のメリットがないという制度上の問題が原因と考えられることから、積極的な社会活動への参加促進と、金銭的な心配をしないで医療機関にも行けるように保障するためには、市においても精神障害者の福祉制度の充実が図られるよう取り組むべきとのことから、採択すべきと述べられております。
次に、陳情第3号でありますが、各都道府県単位での乳幼児医療費助成に関する資料を初め、日本医師会が国に提出した15歳未満の医療費自己負担分の補助に関する予算要望、道内各市の意見書の提出状況や、参議院の本会議や厚生労働委員会、また国民生活・経済に関する調査会での論議経過などの資料を基に、また医療費助成の拡大・拡充を求める過去の請願・陳情における審議経過も踏まえる中で審査をいたしました結果、先ほど申し上げました結審に至ったものであります。
以上が、付託案件2件についての審査概要であります。よろしくご決定下さいますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、厚生常任委員長報告を終結いたします。
これより請願第1号 精神障害者の交通費助成を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。

森好勇君

 請願第1号 精神障害者の交通費助成について、委員長報告に反対し、請願者に賛成する立場で討論に参加いたします。
一つに、江別市障害者福祉計画、障害者支援えべつ21プランでは、障害のある人もない人も、共に生活できる社会づくりを目指すノーマライゼーションの理念を踏まえ、障害のある方々の地域での生活や社会参加の促進がより図られるよう、あらゆる分野のサービスが有機的・体系的に提供される社会を目指すと基本方向を示しています。
この冊子にあるアンケート調査結果を見ますと、要望する第1が授産施設・小規模作業所の増設、2番目に所得保障の充実、3番目に入所施設の増設、4番目、5番目とありますが、所得保障の充実が第2位にランクされております。特に所得保障の充実と答えた人が、知的障害者で43.2%、身体障害者で52%、精神障害者では70.1%と高い比率になっています。
二つに、障害者の生活を保障しているのは各種の年金、手当ですが、この年金からも除外されている方々も多数存在しています。マスコミでも報道された学生無年金障害者が全国9地方裁判所で提訴し、生存権を掲げて闘っています。二十を過ぎた学生の国民年金への加入が任意だった91年3月以前、未加入だった方々は障害基礎年金の支給の該当から外されています。市内居住者の対象者も相当数いると思われます。
3番目に、1994年、平成6年、地域保健法の見直しで、国・都道府県・市町村の役割分担で、精神障害者の社会復帰対策のうち、身近で利用頻度の高いサービスは市町村保健センターなどにおいて実施することが望ましい。また、1995年、平成7年、精神保健福祉法は、これまでの医療及び保護等に加え、自立と社会参加の促進を目的に加えました。
4番目に、全国的には政令指定都市は精神障害者の交通費助成は100%実施しており、札幌市はウィズユー カードを申請により交付し、1・2級で年間4万円、3級で2万円。札幌市以外の道内都市では、函館市が 1・2級が全額、3級は半額で、昨年9月より実施されており、北見市は昨年6月より無料乗車証を交付し、バス会社に委託料として236万5,000円の予算措置をしたとのことであります。
江別市が北見市と同程度の交通費助成をしたとしても、300万円前後の財源で可能であります。北見市の交付者数は185人ということですが、江別市の現在対象者数は155人ということであり、今後、手帳交付者が増えたと仮定しても、数百万円規模の予算措置で障害者支援えべつ21プランを前進させることにつながります。
5番目に、交通費助成は経済的負担の軽減だけでなく、家に閉じこもりがちな障害者にとって外出も容易になり、治療的効果もあり、社会参加、社会復帰の第一歩にもつながると思います。
以上をもちまして賛成討論といたしますが、議員各位におかれましては、精神障害者の意を十分受け止められ、理事者側に予算措置を求める方向での判断を期待して賛成討論といたします。
以上です。

議長(五十嵐忠男君)

 ほかに討論ありませんか。

尾田善靖君

 請願第1号 精神障害者の交通費助成を求めることについては、委員長報告のとおり、趣旨採択に賛成の討論をいたします。
精神障害者の方々や家族の皆さんが障害者の社会復帰に懸命に努力されていることや、既に社会復帰を果たされていることに敬意を表するところですが、国の通達による他の障害者に対する民間の割引制度と比較して、一面で冷遇されていると思われるのも承知しているところであります。これは法改正の時期の違いや、その法律の趣旨から、扱われ方に差が生じていると思われます。
法では、医療及び保護を前提に、社会復帰や自立などのための必要な援助を規定していますが、精神障害者については、精神保健医の診察と保護や治療など、デリケートな問題もはらんでいるものと考えられますが、本質的には、法律の一部改正をした際の衆参議院の附帯決議の諸課題の解決、さらには日本精神病院協会が厚生大臣にあてた法律改正に関する要望にもあるように、国がまず多方面から制度の創設あるいは手法について検討すべき事項であります。
市営交通支援策や高齢者対策も視野に、道内3市で助成の制度化が行われていますが、いずれの市も当市より財政力もあり、また来年4月から精神保健福祉業務が都道府県から市町村の事務に移管されることになりますが、業務の内容を検討の上、実態の把握や施策の展開が身近な形で可能となる側面も考えられます。
以上のことから、交通費助成の請願は、障害者福祉計画の着実な推進を基本に、国の動向や江別市の財政、移管後の事務や実態など総合的に検討すべきものであり、委員長報告のとおり、趣旨採択とすべきものであります。
以上です。

議長(五十嵐忠男君)

 ほかに討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって、討論を終結いたします。
 これより請願第1号を起立により採決いたします。
 請願第1号は、委員長報告のとおり、趣旨採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
 (賛成者起立)
 起立多数であります。
 よって、趣旨採択とすることに決しました。
 次に、陳情第3号 「乳幼児医療費の無料化を国としておこなうことを求める」意見書提出についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、陳情第3号を採決いたします。
 陳情第3号は、委員長報告のとおり、採択することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、採択することに決しました。

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