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平成23年第1回江別市議会会議録(第1号)平成23年3月2日 2ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第

開会宣告・開議宣告

議長(坂下博幸君)

 これより平成23年第1回江別市議会定例会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は26名で定足数に達しております。
 直ちに本日の会議を開きます。

議事日程

議長(坂下博幸君)

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

会議録署名議員の指名

議長(坂下博幸君)

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第111条の規定により、相馬議員、干場議員を指名いたします。

会期の決定

議長(坂下博幸君)

 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から25日までの24日間とし、3日から8日まで、及び12日から24日までは委員会審査等のため、本会議を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

諸般の報告

議長(坂下博幸君)

 日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(鈴木正志君) 

 ご報告申し上げます。
 今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
 また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
 さらに、監査委員から報告のありました平成22年度定期監査後期の報告、及び例月出納検査結果報告11月分ないし1月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
 以上でございます。

行政報告

議長(坂下博幸君)

 日程第4 行政報告を議題といたします。
 行政報告を求めます。

市長(三好昇君)

 それでは、私から行政報告を申し上げます。
 最初に、2月4日に札幌市で開催されました平成23年第1回札幌広域圏組合議会定例会についてご報告申し上げます。
 付議されましたのは、平成23年度札幌広域圏組合一般会計予算及び平成23年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計予算の2件であります。
 初めに、平成23年度札幌広域圏組合一般会計予算についてでありますが、2ページの資料別紙1のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,196万2,000円となっております。
 次に、平成23年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計予算についてでありますが、3ページの資料別紙2のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,118万2,000円となっております。
 以上2件につきましては、いずれも全会一致で可決されました。
 次に、2月7日に恵庭市で開催されました石狩東部広域水道企業団構成団体長会議についてご報告申し上げます。この会議は、企業団議会定例会に先立ち、議会に提案を予定している議案4件について協議を行ったものであります。
 まず、平成22年度石狩東部広域水道企業団水道用水供給事業会計補正予算(第1号)でありますが、今次の補正の主な内容は、職員給与費、施設改良費及び拡張事業費等の精査による補正を行うものであります。
 この結果、4ページの資料別紙3のとおり、収益的収入では減額補正し、補正後の額を14億4,517万6,000円に、収益的支出では同じく減額補正し、補正後の額を11億4,913万9,000円に、資本的収入では減額補正し、補正後の額を42億7,563万7,000円に、資本的支出では同じく減額補正し、補正後の額を54億61万1,000円にするものであります。
 次に、平成23年度石狩東部広域水道企業団水道用水供給事業会計予算についてでありますが、5ページの資料別紙4のとおり、予算の総額は、収益的収入は13億3,077万7,000円、収益的支出は12億107万7,000円となっております。
 一方、資本的収入は28億170万8,000円、資本的支出は36億7,007万7,000円となっており、その内訳は、それぞれ資料別紙4の5ページ及び6ページのとおりであります。
 なお、資本的収支の不足額は、過年度及び当年度留保資金などをもって補塡するものであります。
 次に、石狩東部広域水道企業団監査委員の選任についてでありますが、現在、監査委員であります三浦孝史氏が平成23年2月をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を監査委員に選任するものであります。
 次に、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約及び北海道市町村総合事務組合規約の変更についてでありますが、新たに広域紋別病院企業団がこれらの組合に加入することに伴い、それぞれの規約の一部を変更することについて議決を求めるものであります。
 なお、これらの案件につきましては、2月15日開催の平成23年第1回企業団議会定例会において、提案どおり議決された旨、企業長より報告がありました。
 次に、2月17日に北広島市で開催されました平成23年石狩教育研修センター組合議会第1回定例会についてご報告申し上げます。
 付議されました案件は、石狩教育研修センター組合長期継続契約を締結することができる契約を定める条例、平成23年度石狩教育研修センター組合一般会計予算及び北海道市町村総合事務組合規約の変更に関する協議の3件であります。
 初めに、石狩教育研修センター組合長期継続契約を締結することができる契約を定める条例についてでありますが、当組合が長期継続契約を締結することができるようにするため、条例を新たに制定しようとするもので、原案のとおり可決されました。
 次に、平成23年度石狩教育研修センター組合一般会計予算についてでありますが、7ページの資料別紙5のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,090万6,000円となっており、全会一致で可決されました。
 次に、北海道市町村総合事務組合規約の変更に関する協議の件についてでありますが、新たに広域紋別病院企業団が当組合に加入することに伴い、規約の一部変更について議決を求めるものであり、原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして、私からの行政報告を終わります。

議長(坂下博幸君)

 これより行政報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、行政報告を終結いたします。

生活福祉常任委員会所管事務調査報告

議長(坂下博幸君)

 日程第5 生活福祉常任委員会所管事務調査報告を議題といたします。
 生活福祉常任委員長の報告を求めます。

生活福祉常任委員長(鈴木真由美君)

 当委員会における閉会中の所管事務調査として、市立病院の経営状況についてご報告いたします。
 平成22年4月から12月までの9か月間の経営状況についてでありますが、入院患者数の実績合計は延べ6万4,027人で、1日平均にいたしますと、平成22年第4回定例会の補正による変更後の計画よりも4人少ない233人となっております。また、外来患者数は、実績が延べ14万5,304人、1日平均794人で、変更後の計画を10人上回っております。
 病床利用率は、一般病棟が69.6%、精神病棟が66.8%で、全体では69.1%となっております。
 診療収益は、入院、外来合わせて37億3,913万円で、変更後の計画を233万4,000円下回っており、医業費用では、変更後の計画より3,508万4,000円少ない44億2,224万円となっております。
 これらの結果、医業収支差引きでは、変更後の計画より4,280万5,000円収支不足が縮小したものの、2億5,759万8,000円の収支不足となっております。
 4月からの9か月間において、診療内容の高度化等に伴い、材料費を中心とする医業費用が増加したものの、循環器科の再開や診療報酬の改定等により、平成21年度と比べて診療単価が大きく増加した結果、各月共4億円を超える診療収益を確保するなど、経営改善の成果が現れてきております。
 新年度からは、新たな経営健全化計画がスタートすることとなりますので、計画に沿って着実に医療体制の整備などの取り組みを進め、経営の安定化に努めていただくことを期待いたしまして、当委員会における閉会中の所管事務調査報告といたします。

議長(坂下博幸君)

 これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、生活福祉常任委員会所管事務調査報告を終結いたします。

議案第4号

議長(坂下博幸君)

 日程第6 議案第4号 財産の取得の議決変更についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

総務部長(斎藤嘉孝君) 

 ただいま上程になりました議案第4号 財産の取得の議決変更について、提案理由をご説明申し上げます。
 江別市土地開発公社の解散に関連いたしまして、平成22年第4回定例会におきまして、江別市が江別市土地開発公社の保有地等を取得するための議案であります財産の取得について議決をいただいたところでありますが、江別市土地開発公社の解散における主要な財源となる第三セクター等改革推進債の充当にあっては、土地の購入ではなく、江別市土地開発公社貸付金の返済分の歳入を減額し、その補塡財源とするべきという国の統一的取扱いが示されましたことから、その取扱いに合わせることとし、今定例会に江別市土地開発公社保有地の取得に係る公有財産購入費をはじめ、関連歳入歳出予算の減額補正を内容とする一般会計補正予算案を改めて提案させていただくことになりました。
 これに伴いまして、江別市が江別市土地開発公社から取得する土地につきましても、既に議決いただいた内容を変更する必要がありますことから、財産の取得の議決変更として改めて提案させていただくものであります。
 議決変更の内容でありますが、取得する土地の所在地について、江別市野幌町59番22ほかを江別市対雁88番167ほかに改め、土地の種類及び面積について、雑種地ほか10万8,113.39平方メートルを畑ほか5万6816.46平方メートルに改め、また、取得予定価格について、29億7,510万2,957円を13億8,013万788円に改めるほか、議案の別紙を記載のとおりに改めるものであります。
 なお、参考資料といたしまして、去る2月16日に江別市土地開発公社と締結し直しました土地売買仮契約書及び対象となる土地の図面を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第4号 財産の取得の議決変更についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第4号を採決いたします。
 議案第4号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

議案第5号

議長(坂下博幸君) 

 日程第7 議案第5号 権利の放棄についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

総務部長(斎藤嘉孝君)

 ただいま上程になりました議案第5号 権利の放棄について、提案理由をご説明申し上げます。
 江別市土地開発公社の解散に当たりましては、同公社の債務を整理する必要がございます。このため、江別市が江別市土地開発公社の保有する土地の一部を買い取り、同公社では、当該土地の売却代金を民間金融機関等からの借入金の返済に充てることで債務を整理することとしております。
 しかし、平成22年度に江別市が江別市土地開発公社に対して貸し付けた貸付金28億円のうち、8億5,522万4,166円については、最終的に同公社から返済を受けられないことから、江別市が当該貸付金の返還請求権を放棄することについて、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 28億円の土地開発公社貸付金につきましては、江別市は、江別市土地開発公社から現金により9,500万円の返済を受けるほか、土地開発公社貸付金に係る代物弁済契約を江別市と江別市土地開発公社で締結し、同公社が保有しております土地及び建物を総額で18億4,977万5,834円相当として代物弁済により受領することとしておりますが、最終的に貸付金の残金であります8億5,522万4,166円につきましては、返済不能となるものでございます。
 このため、江別市土地開発公社を解散させるために、江別市が同公社に対する8億5,522万4,166円の返還請求権を放棄することにより、同公社の債務を整理しようとするものでございます。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。

伊藤豪君

 ただいま説明を受けましたが、放棄する金額が8億5,522万4,166円と非常に大きな金額です。これまでの経緯等については、説明で理解しましたが、市民から住民監査請求や当該金額の返還を求める訴訟などが起こされるおそれはないのかお伺いします。

総務部長(斎藤嘉孝君)

 ただいまの質疑にお答え申し上げます。
 私どもといたしましては、これまでも、広報誌やホームページ等で様々な情報を市民に提供させていただきました。そのような経過を踏まえ、市民にどのように説明すれば納得していただけるのかという観点で、情報提供に努めてまいりました。訴訟等の可能性の有無につきましては、市民が決めることですのでお答えできませんが、私どもといたしましては、市民に誠心誠意説明してきたと思っておりますので、そのようにご理解いただきたいと思います。
 以上でございます。

議長(坂下博幸君)

 他に質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第5号 権利の放棄についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第5号を採決いたします。
 議案第5号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

議案第6号

議長(坂下博幸君)

 日程第8 議案第6号 市道路線の認定及び変更についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

建設部長(久田康由喜君)

 ただいま上程になりました議案第6号 市道路線の認定及び変更について、提案理由をご説明申し上げます。
 まず、路線の認定についてでありますが、道路整備事業によるものが2路線、こせん人道橋など路線精査によるものが5路線の合計7路線、延長2,363メートルの増加となるものでございます。また、変更する路線につきましては、路線精査によるものが1路線、延長130メートルの増加となるものでございます。
 この結果、市道路線の総数は2,370路線、総延長83万429メートルとなるものでございます。
 なお、各路線の延長、位置など詳細につきましては、議案及び図面をご参照くださいますようお願い申し上げます。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第6号 市道路線の認定及び変更についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第6号を採決いたします。
 議案第6号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

議案第7号

議長(坂下博幸君)

 日程第9 議案第7号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

消防長(菅原昇君)

 ただいま上程になりました議案第7号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について、提案理由をご説明申し上げます。
 北海道市町村総合事務組合は、組合を組織する北海道内市町村及び一部事務組合の消防団員や非常勤職員等の公務災害補償などに係る事務を共同処理しており、当市もこの組合に加入し、非常勤消防団員の公務災害補償などに係る事務を委託しております。
 規約の変更理由につきましては、北海道市町村総合事務組合に広域紋別病院企業団が加入することに伴い、組合規約の一部を変更する必要が生じましたので、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 規約の変更内容につきましては、組合を組織する地方公共団体を定めております別表第1中、オホーツク総合振興局(23)をオホーツク総合振興局(24)に改め、網走地区消防組合の次に広域紋別病院企業団を加え、さらに、共同処理する事務及び団体を定めております別表第2の第9項中、北見地区消防組合の次に広域紋別病院企業団を加えるものであります。
 なお、附則の施行期日につきましては、地方自治法第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日からとするものであります。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。

伊藤豪君

 所管委員会で本件について説明があったときに、広域紋別病院企業団は、紋別地域を中心とする公的病院を支える公営企業と言いますか、組織や地方の一部事務組合的なものではないかと思い、どのような内容なのか聞いたところ、分からないという答弁でした。上程される前ですから、そのときはそれで終わりましたが、ただいま上程されましたので、広域紋別病院企業団とはどのようなものなのか、改めてご説明願いたいと思います。

消防長(菅原昇君)

 広域紋別病院企業団に関する質疑にご答弁させていただきます。
 紋別市が所属する西紋別地区において、遠紋第二次医療圏の中で、紋別市、滝上町、興部町、雄武町、西興部村の5市町村を圏域として道立紋別病院、町立病院及び民間医療機関がそれぞれの役割の下に、地域住民の良質な医療の提供に努めておりました。しかし、少子高齢化及び過疎化の急速な進行、医療ニーズの変化、医療技術者の不足、病院経営状況の悪化など圏域の医療を取り巻く環境が大きく変化したところでございます。こうした状況を踏まえ、西紋別広域5市町村が合意の上、平成20年2月に広域化検討協議会を発足し、地域医療を取り巻く厳しい状況の中、従来の役割に捉われることなく圏域全体として将来的に維持可能な医療提供体制を構築したということでございます。
 以上でございます。

議長(坂下博幸君) 

 他に質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第7号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第7号を採決いたします。
 議案第7号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

議案第8号

議長(坂下博幸君)

 日程第10 議案第8号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

健康福祉部長(鈴木誠君)

 ただいま上程になりました議案第8号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
 改正の理由でありますが、現行の出産育児一時金の支給については、平成21年5月に健康保険法施行令が改正され、同年10月1日から本年3月31日までの暫定措置として、健康保険法施行令で定める金額に4万円を加算して支給しております。国は、当該暫定措置終了後も4万円の加算を恒久措置として維持することから、江別市においても、これに対応して妊産婦の経済的負担を軽減し、安心して出産することができるようにするため、条例で定める出産育児一時金について所要の改正を行おうとするものであります。
 次に、改正の内容でありますが、第5条第1項に規定する出産育児一時金の金額について、35万円を39万円に改めるものであります。
なお、附則についてでありますが、この条例の施行期日を平成23年4月1日からと規定するものであります。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第8号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第8号を採決いたします。
 議案第8号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

報告第2号

議長(坂下博幸君)

 日程第11 報告第2号 専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

副市長(佐々木雄二君)

 ただいま上程になりました報告第2号 専決処分につき承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認をいただきたくご報告申し上げます。
 本件につきましては、専決処分書にありますとおり、平成23年2月10日付けをもって、平成22年度江別市一般会計補正予算(第6号)について、歳入歳出予算の補正を行ったものであります。
 専決処分の理由でありますが、1月中旬から2月上旬に掛けて短期間に集中的な降雪に見舞われ、2月10日までの最高積雪量が142センチメートルに上るなど近年最大級の大雪となったことにより、除排雪を実施するため早急に予算の追加措置をする必要が生じたことによるものであります。
 次に、措置いたしました補正予算の概要でありますが、予算書の4ページをお開きいただきたいと存じます。
 3の歳出でありますが、8款土木費2項2目道路橋梁維持費の自治会排雪支援事業は、自治会が実施する排雪経費のうちダンプカーの賃借料等を支援するため7,900万円を追加し、除排雪事業は、市が実施する排雪、新雪除雪、雪堆積場整地等の経費として1億5,200万円を追加するものであります。
 これに対応いたします歳入につきましては、2の歳入にありますように、11款地方交付税を今次補正に係る一般財源として追加しているものであります。
 1ページにお戻りいただきたいと存じます。
 この結果、今次補正額は2億3,100万円となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額450億6,477万6,000円に加えますと、その総額は452億9,577万6,000円になるものであります。
 以上、報告第2号につきまして専決処分の概要を申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより報告第2号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、報告第2号を採決いたします。
 報告第2号は、承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、承認することに決しました。

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