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平成17年第3回江別市議会会議録(第1号)平成17年9月13日 2ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 6 議事次第

開会宣告・開議宣告

議長(岡村繁美君)

 これより平成17年第3回江別市議会定例会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は28名で定足数に達しております。
 直ちに本日の会議を開きます。

議事日程

議長(岡村繁美君)

本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

会議録署名議員の指名

議長(岡村繁美君)

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第111条の規定により、齊藤議員、堀内議員を指名いたします。

会期の決定

議長(岡村繁美君)

 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から10月4日までの22日間とし、14日から20日まで、及び23日から25日まで、並びに27日から10月3日までを休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

諸般の報告

議長(岡村繁美君)

 日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(斎藤嘉孝君)

 ご報告申し上げます。
 今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
 また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
 さらに、監査委員から報告のありました平成17年度定期監査前期の報告及び例月出納検査結果報告5月分ないし7月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
 以上でございます。

行政報告

議長(岡村繁美君)

 日程第4 行政報告を議題といたします。
 行政報告を求めます。

市長(小川公人君)

 それでは、行政報告を申し上げます。
 まず、石狩教育研修センター組合議会の平成17年第2回定例会が8月11日、北広島市において開催されました。当市からは、私のほかに坂下総務文教常任委員長が出席されており、既に常任委員会でご報告されていることと存じますが、概要について申し上げます。
 付議されましたのは、組合議会の人事にかかわります4件と、一般会計の決算認定1件の計5件でありました。まず、選挙第1号の組合議会議長の選挙でありますが、選挙により当市議会総務文教常任委員長の坂下博幸氏が当選されました。
 次に、選挙第2号の組合長の選挙でありますが、選挙により北広島市長の上野正三氏が当選されました。
 また、同意案第1号の監査委員には、組合議員のうちから、石狩市議会議員の堀江洋氏の選任が同意されました。
 また、同意案第2号の教育委員会委員には、当市教育委員会教育長の高橋侃氏の選任が同意されました。
 次に、平成16年度の一般会計決算の認定についてでありますが、お手元に配付いたしました資料別紙1のとおり、歳入は市町村負担金のほか使用料、道支出金などで収入済額は3,597万5,868円でありました。
 また、歳出は、議会費のほか職員費や清掃委託費などの管理費が主で、支出済額は3,394万7,690円となり、差引き202万8,178円が残額として、全額次年度予算に繰り越されることとなりました。
 なお、資料の添付はありませんが、施設営繕基金の年度末現在高は161万7,025円増加し、合計1,849万746円となっております。
 以上、本決算は報告のとおり認定されたものであります。
 引き続き、8月8日に恵庭市で開催されました石狩東部広域水道企業団構成団体長会議についてご報告申し上げます。
 この団体長会議は、企業団議会定例会に先立ち行われるもので、会議の協議事項は専決処分の承認、平成16年度の決算認定、水道用水供給事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案及び企業団監査委員の選任の4件でありますが、これにつきましては8月22日開催の第2回企業団議会定例会において、団体長会議で協議し、提案したとおり決定された旨、企業長より報告がありましたので、その内容についてご説明申し上げます。
 初めに、専決処分の承認を求める件についてでありますが、資料別紙2のとおり、平成17年度に限り臨時特例措置として認められた昭和55年度借入れの高金利既往債の未償還額約9,600万円のうち、8,400万円について借換えを行ったものでありまして、7月4日までに借入れ申込みが必要で、議会を開催してこれを議決するいとまがなかったことから、専決処分を行ったものであります。
 専決処分の内容は、企業債の限度額及びそれに伴う歳入歳出予算の補正であり、企業債の限度額を8億6,400万円に、収益的収支のうち事業収益は、繰出金の減により12億5,247万4,000円に、事業費用は支払利息の減により10億822万1,000円に、資本的収支のうち収入は、借換債の増と繰出金の減により12億2,505万5,000円に、支出は借換債の増と償還元金の減により16億4,937万円に、収支不足額を4億2,431万5,000円にそれぞれ改めたものであります。
 次に、平成16年度の決算認定についてでありますが、収益的収支では当年度の純利益は2億4,241万1,114円となりましたが、資本的収支では4億2,774万3,592円の収支不足という結果でありました。これに対する措置として、過年度分留保資金、当年度分留保資金、減債積立金、建設改良積立金及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額をもって補てんし、決算としたものであります。
 また、水道用水供給事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、資料の添付はありませんが、拡張事業における水量を見直ししたため、1日最大供給量14万8,700立方メートルを9万8,480立方メートルに改めるものであります。
 次に、企業団監査委員の選任についてでありますが、欠員となっておりました監査委員に、北広島市議会議長の中田富美男氏を選任することといたしました。
 協議事項にかかわります報告は以上であります。
 次に、8月23日に札幌市で開催されました平成17年第2回札幌広域圏組合議会定例会について、ご報告申し上げます。
 今次の定例会は、監査委員の選任、札幌広域圏組合議会議員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について及び平成16年度の一般会計、特別会計の決算認定であります。
 初めに、監査委員の選任の件につきましては、新篠津村議会議長の立蔵寛氏を選任することの承認をいたしました。
 次に、札幌広域圏組合議会議員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、厚田村と浜益村が本年10月1日に石狩市と合併しますことから、条例別表の議会議員と監査委員の費用弁償額欄から、両村に係る標記を削除しようとするものであり、可決されました。
 続いて、平成16年度札幌広域圏組合一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、資料別紙4のとおり、歳入といたしましては、各市町村からの負担金3,461万3,373円に前年度繰越金等375万7,799円と預金利子や雑入を合わせ、合計3,842万1,284円となったものであります。
 歳出につきましては、議会費129万895円や総務費3,161万7,627円など合計3,290万8,522円となり、歳入歳出差引き551万2,762円の全額を平成17年度に繰り越すものであります。
 次に、平成16年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、歳入といたしましては、基金運用に係る利息等財産運用収入2,476万2,581円に前年度繰越金584万2,904円を合わせ、合計3,060万5,485円となったものであります。
 歳出につきましては、内訳を若干口頭で付言させていただきますと、図書館情報ネットワーク事業費131万1,680円や職員研修・研究事業費186万8,670円、圏域振興プロジェクト費1,363万5,100円など、ふるさと市町村圏事業費は記載のとおり合計2,750万6,950円となり、歳入歳出差引き309万8,535円は平成17年度に全額を繰り越すものであります。
 以上2件の決算につきましては、報告のとおり認定いたしました。
 なお、空席でありました議長には、札幌市議会議長の大越誠幸氏が就任されました。
 次に、平成18年度国家予算の要望につきましてご報告申し上げます。
 まず、管内の市町村で構成しております石狩地方開発促進期成会におきましては、去る8月1日、2日の両日、地域の交通体系と道路網の整備や治水事業の開発促進、農業振興などの予算確保につきまして国土交通省、農林水産省及び関係国会議員に対し要望したところであります。
 また、去る8月4日、関係8市町で構成しております道央圏連絡道路整備促進期成会におきましては、本年3月の美原大橋開通に伴う美原バイパス供用開始により地域間分断が解消され、北海道経済のみならず医療、教育、福祉などにも及ぶ道央都市交通ネットワークの主要ルートを担うことが期待されております同連絡道路の一層の整備促進が図られるよう、予算確保につきまして国土交通省、財務省及び関係国会議員に対し要望したところであります。
 最後に、平成17年度工事契約状況についてでありますが、8月12日現在の工事の契約状況は、総務部契約関連94件、10億2,538万8,000円、水道部契約関連46件、10億9,572万7,500円であります。
 契約率は、総務部関連84.5%、水道部関連71.2%となっておりますが、内訳につきましては資料別紙6のとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。
 以上をもって、行政報告を終わります。

議長(岡村繁美君)

 これより行政報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、行政報告を終結いたします。

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