令和元年度エネルギーの使用の合理化への取り組み
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月12日更新
エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)では、エネルギーの使用の合理化を進めるため、一定規模以上の事業者(特定事業者)が年間を通して使用したエネルギー量を国に対して報告することを義務付けるとともに、年平均1%以上のエネルギー使用量の合理化を努力義務として定めています。
江別市(市長部局・教育部局・水道部局)も平成21年度から省エネ法上の特定事業者に指定され、国に対してエネルギー使用量の報告等が義務付けられていますので、その取り組み状況をお知らせします。
取組状況
令和元年度に使用した江別市すべての公共施設のエネルギー量(電気や都市ガス、暖房用の灯油など)を合計すると、原油換算で10,023キロリットルであり、前年度比では ▲2.1%でした。
省エネ法に基づく年間エネルギー使用量
部局 |
年間エネルギー使用量(原油換算:kl) | |||||
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H26実績 | H27実績 | H28実績 | H29実績 | H30実績 | R1実績 | |
市長部局 | 5,465キロリットル | 5,319キロリットル | 5,339キロリットル | 5,074キロリットル | 4,981キロリットル | 4,954キロリットル |
教育部局 | 3,370キロリットル | 3,516キロリットル | 3,693キロリットル | 3,843キロリットル | 3,374キロリットル | 3,280キロリットル |
水道部局 | 1,977キロリットル | 1,884キロリットル | 1,945キロリットル | 1,939キロリットル | 1,882キロリットル | 1,789キロリットル |
計 | 10,812キロリットル | 10,719キロリットル | 10,977キロリットル | 10,856キロリットル | 10,237キロリットル | 10,023キロリットル |
対前年比 | ▲0.8% | ▲0.9% | 2.4% | ▲1.1% | ▲5.7% | ▲2.1% |
エネルギーの使用の合理化に向けて
江別市では、これからもエネルギーの使用の合理化に向けて、LED照明を積極的に導入したり、設備更新の際は省エネ効果の高い設備を導入するなど、エネルギーの使用の合理化に向けて取り組んでいきます。