いずみ野小学校で「太陽光発電」出前授業を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新
太陽光発電継続研究施設がある、いずみ野小学校で自分たちの身近にある太陽光発電施設でどんな研究が行われているかを4年1組の38名が学びました。
授業は環境課職員が講師となり、7月17日(水曜日)の2時間目に行われました。
まずスライドで、私たちが便利で快適な生活を送っていることが地球温暖化につながっていることを知り、太陽光発電が二酸化炭素を出さない地球にやさしい発電方法であることを学びました。
続いて、実際の太陽光発電継続研究施設を見ながら、積雪をすばやく落とすためのいろいろな工夫と、それがどれくらいの効果があったかという研究成果について説明を受けました。児童は、自分たちの身近で地球環境に関わる実験が行われていることにおどろいた様子でした。
また、小学校玄関ホールに設置されているモニターが、外のパネルで今どのくらい電気を作っているかを教えてくれるという事を知って、その後、関心を持って見るようになったということです。
授業では最後に、地球環境を守るために自分たちができることをみんなで出し合い、出来ることから実践していくことを誓い合いました。
児童たちは、太陽光発電施設をさらに身近に感じたようでした。