令和2年度 買い物ゲームを市内小学校で実施しました。
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月10日更新
令和2年度のごみ減量体験講座(買い物ゲーム)を市内小学校で実施しました。
ごみ減量体験講座(買い物ゲーム)は、市が日本リサイクルネットワーク・えべつに委託して実施しています。この講座は買い物の疑似体験をしながら、 過剰包装などのごみ問題の解決策を考えてもらう内容で、環境(エコ)・ごみ減量・リサイクルの大切さを体験できるように考えられたゲームです。今年度は市内の小学校13校で順次開催しました。
また、海洋汚染の原因の1つとなっているプラスチックごみの問題について学べる内容も盛り込んでおり、この機会に少しでも関心を持ってもらえることを期待しています。現在は新型コロナウイルス感染症が収束していないことから、買い物ゲームを実施する際は、密集・密接をできるだけ避けるため、児童同士の席の間隔を広くとり、グループごとに買い物を行う等の対策をしながら実施しました。
※令和2年度は、13校27クラス 885名の生徒が授業に参加しました。
買い物ゲームの流れは次のとおりです。
1.カレーライスを作ることを想定し、予算内でレシピに沿って買い物をする。
2.各グループでおつりをチェックする。
3.ごみを処理するためにもお金がかかることに気付く。
4.ごみを少なくする方法を考える。
5.もう一度買い物をする。
6.まとめ。
買い物ゲームの様子