江別市の緑化 平成26年度事業実績
- 第12回「石狩川流域300万本植樹inえべつ」(2014年10月4日)
- 平成26年度「名木百選ウォッチング」(2014年9月25日)
- 市制施行60周年記念事業第39回市民植樹(2014年5月18日)
第12回石狩川流域300万本植樹inえべつ
平成26年10月4日(土曜日)「第12回石狩川流域300万本植樹inえべつ」が治水関係団体、地元の青少年育成会や関係企業の社員家族など104名が参加し実施されました。
まず、江別市民会館でカミネッコンと呼ばれる段ボール製の植栽ポットを作成しました。ポットは段ボール製ですので、時間が経つと自然に還ります。
準備ができたら、角山の植樹場所へ移動して植栽開始です。今回は、オニグルミ、カツラ、エゾヤマザクラ、ドロノキ、ハルニレ、シラカバ、ミズナラ、ヤナギ、ヤマボウシの9種類、合計360本を植栽しました。
この植樹会は江別市では平成15年から実施されており、石狩川流域に住む300万人が1人1本を植樹することをコンセプトに流域の多くの市町村で実施されているものです。 合計300本の植樹を終え閉会式の後、解散。天候が心配されていましたが、イベント終了後に降り出してきた雨が木々たちには恵みの雨となったようです。
平成26年度 「名木百選ウォッチング」
江別市内の名木を巡る「名木百選ウォッチング」が平成26年9月25日(木曜日)に行われ、36名が参加しました。
江別市では、100本の「保存樹木」を指定しています。この日は、このうち(株)北辰フーズのイチョウ、野幌公民館のシナノキ、大麻神社のヒメリンゴ、ハルニレなど8本の名木を鮫島惇一郎さん、村野道子さんの解説で見学しました。
今回は昼食休憩で江別河川防災ステーションにも立ち寄り、昼食や野菜の直売所、緑豊かな中庭での散策を楽しんでもらいました。
市制施行60周年記念事業第39回市民植樹
平成26年5月18日(日曜日)に昨年までの世田豊平川河川敷から対雁のやすらぎ苑南側緑地に場所を移し、市制施行60周年記念事業「第39回江別市民植樹」が開催されました。
今年の植樹会は、江別市と江別市民憲章推進協議会の共催、江別工業団地組合の後援、そしてニトリ北海道応援基金の助成を受けての実施となりました。広報誌などで募集した一般参加者のほか江別工業団地協同組合や江別建設業協会加盟企業などから約120名が参加し、ムクゲやライラックなど5樹種69本を植樹しました。
やすらぎ苑南側緑地での植樹は、平成26年から平成29年までの4ヶ年計画で行われ、緑地が周囲の景観を配慮しつつ四季の変化が楽しめるように配置しております。