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連続立体交差事業説明会(平成16年8月28日 その2)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

※このページに記載されている内容は説明会開催時点での計画に基づくものであり、現在の計画とは異なる部分があります。

3.説明会の内容

(3)質疑応答

 北海道、江別市からそれぞれ説明しました事項につきまして、9人の方から質問、意見、要望などいただきました。

ア)質問と回答

(A) 連続立体交差事業に関連する事項について
質疑内容北海道及び江別市からの回答
1.連続立体交差事業にかかる事業費150億円の内、JRが8億円となっていますがこれはあまりにも少な過ぎると思います。
 また、札幌市内で行われている高架事業では、どのようになっているのでしょうか?
 連立にかかる事業費負担については過去は全額鉄道側が負担した時代もありましたが、まちづくりと一体となって整備をすることによる都市としての受益も考慮する中で、その後折半となった経緯があります。
 現在は、都市規模に応じた負担割合が全国的なルールとして決められております。また、JR札沼線などで行われている高架事業についても、同じ内容で実施していると思います。
<北海道から回答>
2.道央自動車道のそば(11丁目付近)に駅を設けるために、現在ある駅の配置を変更することはできないのでしょうか? 過去に11丁目付近での駅舎検討をした経緯がございますが、現在、既存の駅舎の移動や駅の増設、統廃合については全く話題に上がっていませんし、計画もないということでJRさんからは聞いております。
<江別市から回答>
3.鉄道林について、残すだけではなく有効利用する方法はないのでしょうか?
 鉄道が高架化されることで鉄道林は要らなくなると思いますが。
 鉄道林については、大切な緑空間であり、また北海道の環境緑地保護地区に指定されていることからも、基本的には保全していく考えております。
 なお、都心地区内の鉄道林については、公園事業により散策路や休憩施設を設置する等の活用を考えています。
<江別市から回答>
4.白樺通アンダーパスを平面化することで今よりも交通量が増えて排気ガスが増すのではないですか? 平面化することにより、エンジンをふかさなくなるので、排気ガスは減ると認識しています。
 なお、平面化工事は平成22年頃、高架事業が終わってから始まりますが、その前に付近の皆さんには事業の内容をご説明しながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
<北海道から回答>
5.鉄道高架化された場合の騒音調査というのは、行なっているんでしょうか?
仮線を造る際、鉄道林は残るのでしょうか?
 現在のところ、騒音調査は現況しか行なっておりません。
今後、高架構造について詳細設計がある程度できましたら、対策について皆さんにお示ししていきたいと考えております。
 また、仮線をつくっても、鉄道林は残ります。
<北海道から回答>
6.鉄道を高架化することによって、振動や日照はどのようになるのでしょうか?一般的にコンクリート化することによって振動は減るといわれておりますので今よりも振動は減ると思われます。
 日照については、一番日の低い時に観測してほぼ大丈夫という感触を受けていますが、高架や駅の高さが決まり次第、皆さんにお知らせしたいと思います。
<北海道から回答>
7.鉄道高架計画と千歳川の治水対策との関係についてお尋ねします。 千歳川の治水対策については、江別市も参加する中で、現在、開発局において整備計画を作成中です。
 JR函館本線については、現在の高さのままで千歳川を越える形となっており、現状のままとなりますので、この高架事業に伴う支障や計画の変更はありません。
<江別市から回答>
8.鉄道高架に伴って、完成後や工事中の騒音・振動がどうなるかという見通しが説明されていなかったので、お聞きしたい。 高架計画の詳細が決まり次第、対策について皆さんにお伝えし、了解を得た後、工事を開始したいと考えています。
<北海道より説明>
(B)6丁目踏切について 質疑内容
質疑内容北海道及び江別市からの回答
1.6丁目自転車歩行車道について、アンダーパス化されて地下に潜っていく形となっていますが、周囲からの視線が遮られてしまうため、防犯上問題があると思いますので、地下に掘り込むのではなく平面で残せないのでしょうか?また、防犯対策として防犯カメラの設置などを考えていくべきだと思います。 この6丁目通については、鉄道横断部のボックス部分を12m程度とできるだけ小さくして、掘割式でオープンスペースを多く取るなど、工夫をしながら防犯性を高めるよう検討していきたいと考えております。
2.6丁目自転車歩行車道のボックス部分について、どのような勾配になるか説明してほしい。 まだ詳細な測量等を行っておりませんが、現在のところ概略で5%から6%程度の勾配を想定しており、できるだけ緩い勾配にしたいと考えております。
(C)江別の顔づくり事業全般についての質疑内容
質疑内容北海道及び江別市からの回答
1.総事業費390億円の内、江別市の負担が15年間で120億円という説明ですが、財政が非常に厳しい現状の中でこの財源を捻出するために、福祉などへのしわ寄せも心配されますが、どのように考えているのですか? 江別の顔づくり事業については、平成7年度からの総合計画や今回スタートした新しい総合計画の中で、安全・安心の都市づくりを目的をしており、事業を進めるにあたっては、各事業を取捨選択(優先順位を検討)し、事業をできるだけ重点化しながら整備を進めていきたいと考えております。
2.総事業費が390億円という巨額に及ぶ江別の顔づくり事業について、本当にやる価値があるのかどうかを市民投票みたいな形で、市民全員の意見を聞いてほしいと思います。 江別の顔づくり事業については平成7年度の総合計画に盛り込まれて以来、これまで市民の方々からのご意見を伺ったり、市議会の特別委員会においてご審議いただいてきているなどの経緯がありますので、今の時点でご提案のように投票などで改めて意見集約を行うというのは考えておりません。

イ)会場でいただいた意見・要望

  • 江別の顔づくり事業については、野幌地区には関係者への綿密な説明をしてきているのに対して、6丁目踏切の廃止については、地域への説明がなかった。地域の人たちの行政への不満は、こうした行政の姿勢に問題があったからだと思う。これからの顔づくり事業は、地域と行政が一体となって知恵を出し合って、いいものを造っていきたいと思う。
  • どこの自治体も財政が厳しい中で、この事業を390億円もかけてやる必要があるのか、江別市で本当にできる事業なのかを、もう一度みんなで考えていく必要があると思う。確かに資産は残るかもしれないが、むしろ孫子の代に借金を残す事業だと思う。市民が知恵を出し合って、本当に必要な事業をするというふうにしないとだめだと思う。
  • 連立事業にかかるJR北海道の負担が8億円というのは、あまりにも過小だと思う。事業でハードが素晴らしく拡充されることになるので、これに伴ってソフト面での改善をJR北海道さんへお願いしたい。また、協議会などの場面でもJRさんへお願いして頂きたい。

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