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土地区画整理事業説明会(平成13年7月3日~8月7日 その2)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

※このページに記載されている内容は説明会時点の計画に基づくものであり、現在の計画とは異なる部分があります。

皆さんの主な意見と江別市の考え方

写真 説明会の模様 皆さんから多くの意見や質問をいただきました。
 以下は、主な意見と江別市の考え方です。

1 区画整理事業について

意見・質問江別市の考え方
 区画整理事業は、反対者が多い少ないに関係なく進められるのですか。 組合施行の場合は地権者の3分の2以上の同意が必要ですが、この事業は、公共団体(江別市)施行の区画整理事業ですので、何%の同意が必要という法的な定めはありません。
 しかし、事業の内容が個人の財産に関わり、将来の生活設計にも影響がありますので、今後も説明会などを開いて、ご意見などを伺いながら、皆さんの理解と協力を得られるよう努め、なるべく多くの賛同を得ながら進めたいと考えています。
 事業期間の15か年は長すぎるので、短縮することはできないのですか。 関係権利者が800名程度と多く、調整に時間を要することや、建物移転には、今の生活や営業を維持しながら進めていく必要があることなどから、約15か年を要すると考えています。また、市の財政規模も考慮する必要があります。
なお、区画整理事業の完了する15か年が経たないと道路等が完成しないということではなく、順次完成していくこととなります。
 どこを優先していくかは、今後検討していきます。
 立退き、移転先、代替地はどうなりますか。 現在想定している土地区画整理事業は、施行区域内の土地の交換分合を行い、土地の利用増進を図るものであり、区域外への転居、立退きを求める事業ではありません。
 仮換地は、区域内に指定されますので、区域外に代替地を求める必要はありません。
 換地先がどこになるかは、平成18年度に予定しています仮換地指定時期にならないと決まりませんので、今の段階では具体的には申しあげられません。
 換地設計案の作成の段階で、個別に協議させていただきたいと考えています。
 駅前広場のために、違う場所に移動になりますが、区画整理区域内に間違いなく残れるのですか。 計画している駅南口広場や、多目的ガーデン部分に土地をお持ちの方々についても、17ヘクタールの区画整理区域の中で、市有地等の空地を活用しながら、関係者の方々が区域内に残れるように事業を進めます。
 道路にかかっていなくても、土地の移動はあるのですか。 直接道路にかかっていなくても、新しい道路に対して建物の位置が不適当となる場合があります。このような場合、道路にかかっていなくても換地による移転はあり得ます。
 減歩率や清算金の具体的なことが判らないと、賛成も反対もできません。 減歩率は、平均で約15%を想定しています。あくまで平均ですので、個別の条件により0%に近い方から、30%ぐらいになる方も想定されます。
 個々の換地や減歩率については、区画整理事業の手順上、今の時点でお示しすることは困難ですが、今後、現道を拡幅する所や、あまり状況が変わらない所等、その状況に応じた概ねの減歩率を示していきたいと考えています。
 また、平成16年に予定しています事業認可以降に、段階的に数字を示していきたいと考えています。
 マンションの敷地でも減歩されるのですか。 マンションの敷地も減歩の対象になりますが、その土地または周囲の利用状況等により、減歩をすることが困難な場合があります。そのような場合には、減歩に見合う清算金の徴収で処理させていただくことになります。
 建物の移転費用はどうなりますか。 事業開始後の建物等の移転に際しては、対象物件を市が調査し、個々のケースに応じて適切な工法を認定のうえ、基準に基づいて算定した金額で補償されます。
 また、補償についての協議は個別に行なわれます。
 家屋等を借りている人の補償はどうなりますか。 建築物等の移転に伴う引越し等に要する費用については、基準に基づいて、補償されます。
 なお、所有者と家屋等を借りている人との間での賃貸借契約の継続等については 、市では、それについて関わることはありませんので、当事者間でよく話し合いをしてください。
 営業している人が休む場合の補償はどうなりますか。 建築物等の移転に伴い、その営業を一時休止する等の影響があると認められる場合、個別に調査のうえ、基準に基づいて補償されます。
 住宅の建築等について規制されるのですか。 平成15年に計画している都市計画決定後は、建物の構造・規模によっては法的規制がかかりますが、それ以前は、建築主の方に事業の説明を行い、協力をお願いしてまいります。
 土地を提供して、さらに金銭の負担があるのはどうしてですか。 換地に際して、それぞれの土地の様々な事情等のため、個々の適正な減歩率に応じて算出した地積どおりの換地を交付できない場合があります。
 この不均衡を金銭で調整するのが清算金の制度で、施行者が算出地積より多く割り当てられた人から徴収し、少なかった人に交付して清算します。

2 鉄道高架について

意見・質問江別市の考え方
 高架事業はいつから始まって、いつ完成するのですか。 平成15年に都市計画決定をした場合、順調に進むと翌年から6年間くらいで完成すると思われます。
 高架化すると鉄道の騒音が増しませんか。 平成13、14年度に北海道が高架事業の調査を行ない、環境調査も実施します。
 環境基準以上の騒音がある場合は、対策を考えていきます。
 高架は軌道敷地内の、南北どちら側に造るのですか。 現在のところ、軌道敷地内の南側に建設する計画です。この計画では、工事期間中は北側に仮の線路を1本設置することになります。なお、平成13、14年度に北海道が行う調査で決定されることとなります。

3 道路計画について

意見・質問江別市の考え方
 車の流れだけを考えた道路計画なのですか。 拠点となるような都心地区として、野幌駅周辺を整備しようと考えています。
 車の流れも考慮していますが、居住環境の改善、野幌商店街の活性化、グリーンモールをはじめとする歩行空間の充実を目指しています。
 8丁目通と1号線をつなぐような道路にした方が、車両通行や、費用面を考えると合理的ではありませんか。 8丁目通と1号線をS字形の道路で接続することとなり、不整形な土地が生じて、駅前広場等土地利用上の支障が出ると考えています。
 駅周辺に集まってくる車両交通については、駅環状道路の形成により円滑な通行を確保しようと計画しています。
 旭通の線形を変更する必要はないと思いますが。 旭通の新しい線形は、駅に集中する車両交通の安全性と円滑化、並びに土地利用を考慮して設計したものです。
 今の旭通は斜めに駅に向かっていますが、将来、拡張された北口駅前広場の出入り口と交差点が近づき交通の安全確保ができないこと、また駅周辺地区の高度利用化等、まちづくりの観点から線形の変更が必要と考えています。
 8丁目通を拡幅したとしても、野幌駅前の活性化が実現されるか疑問です。 都心づくりにあたって、8丁目踏切の解消と駅との結節機能の強化、冬に強い道路断面を整備していかなければならないと考え、8丁目通については21mの新標準断面で計画しています。
 野幌駅周辺地区において、人と車の安全で円滑な南北交通の確保並びに南北の一体的な土地利用の増進と市民の交流拠点の整備を行ない、都市機能、生活機能の向上を図る中で、野幌駅前の活性化を実現したいと考えています。

4 その他

意見・質問江別市の考え方
 江別市の財政を考えると、このような大規模な事業は、いかがなものかと思います。 「江別の顔づくり事業」は、江別市の総合計画に位置付けられた事業であり、野幌駅周辺を江別の都心として考え、整備を行なうものです。
 大規模な事業になることから、行財政の健全化に努め、身の丈に合った事業規模で展開していきたいと考えています。また、国、北海道の支援も受けながら進めていこうと考えています。
 除雪や違法駐車対策の充実が、区画整理事業より先だと思います。 除雪に対する市民の要望は多いのが現状で、区画整理を行なうと共に、雪に強い街づくりを進めていかなければならないと考えています。
 また、区画整理事業に合わせて駐車場を2か所設置する予定です。
 市民の暮らし会館と屋根付多目的ガーデンの内容を教えて下さい。 具体的には決まっていませんが、市民の暮らし会館については、市民が利用できる行政窓口、文化活動等多目的に使える地域の交流施設等を作りたいと考えています。
 また、屋根付多目的ガーデンはグリーンモールの一部として、冬でもくつろげる交流空間等として考えています。
 これらの施設の詳しい内容については、今後、市民の皆さんのご意見をいただいて、検討していきます。

説明会を終えて

 江別の顔づくり事業として検討してまいりました都心地区基本計画素案は、鉄道高架を前提に、現在の踏切による交通渋滞の解消や、新たな道路網、駅前広場の拡張により、野幌駅周辺を都心地区として整備し、市街地の活性化を図ろうとるものでありますが、このほど、根幹となります土地区画整理事業に係る説明会(意見交換会)を開催したところ、地元の皆さんから数多くの貴重なご意見等をいただきました。
 今回の説明会では、現段階でお示しできる範囲の説明になりましたが、換地や、個々の減歩率等に対するご質問も数多くあり、これらのご意見を元にしまして、今後、段階を踏んで説明させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたくよろしくお願い申しあげます。

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