小学校教諭の飲酒運転疑いの事案について
小学校教諭の飲酒運転疑いの事案について
市民の皆さまへ
市内小学校の30歳代の男性教諭が、6月6日未明、飲酒運転の疑いにより、警察から事情聴取を受けております。
市内に勤務する教諭が、飲酒運転の疑いで事情聴取を受けましたことは、誠に遺憾であり、子どもたちや保護者、市民の皆さまの信頼を傷つける事態を招いており、大変申し訳なく思っております。
事故の詳細については、現在も捜査中とのことであり、事情聴取されたという以外の詳しい状況はお話しできる段階にはありません。
江別市教育委員会といたしましては、警察による捜査により詳しい状況が判明した段階で公表することとしておりましたが、先の北海道職員の飲酒運転等が公表されていることや、北海道教育委員会からも、速やかな公表についての指導助言がありましたことから、現時点で把握している事実について公表することといたしました。
今後の捜査によりまして、事件として立件されるなど、事実関係が確定した段階で、北海道教育委員会とも協議して、厳正な対処をして参ります。
教職員の交通違反は社会に与える影響が甚大であり、絶対にあってはならないことであります。
教職員に対しましては、教育公務員としての立場と責任を改めて自覚し、二度とかかる事案が起こることのないよう一層の指導の徹底を図って参ります。
平成28年6月23日
江別市教育長 月田 健二