救急車の利用について(お願い)
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月16日更新
救急車の適正な利用にご協力を
寒さが徐々に和らぎ、新しい年度に向けて忙しくなるこの時期は活動する機会も増え、救急搬送の増加が予想されます。救急要請が多いときには、市内にあるすべての救急車が出動しているときがあり、緊急ではないのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする事故が発生した場合、到着が遅れることで、救える命が救えなくなるおそれがあります。
緊急ではない救急車の利用例としては…
- 今日は入院日だから
- 自家用車がないから
- 早く診察してもらえるから
- 自分で病院を探すのが面倒だから
- 病院で感染症の検査をして欲しい
などがあげられます。
緊急性がなく、自分で、または家族の方などの手助けがあれば病院に行ける場合は、自家用車やタクシー、公共交通機関などを利用してください。
救急車が本当に必要とする人のもとに、少しでも早く到着するためには、みなさんのご理解とご協力が必要です!
なお、救急医療情報案内センターでは24時間医療機関の案内を行っています。
・救急医療情報案内センター
フリーダイヤル 0120-20-8699、携帯電話の場合は011-221-8699
・北海道ホームページ(救急車の適正な利用について)はこちらから
※緊急性がない転院搬送(病院間の患者さんの移送)、入退院、通院時には、民間患者等搬送事業者(有料)をご紹介いたします。