新型コロナワクチン追加接種(3回目)について
接種対象者
2回目接種日から6か月経過した12歳以上の方が接種できます。
(特に基礎疾患をお持ちの方やエッセンシャルワーカーの方は、早めの接種をご検討ください。)
※12~17歳の方は、ファイザー社製ワクチンのみ接種できます。(会場選択時は、ご注意ください。)
なお、接種される日に16歳未満の方は、保護者の同意が必要です。また、接種会場は、原則保護者の同伴が必要です。
接種ワクチンについて
1回目・2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを使用します。
当面は、薬事承認されたファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社のワクチンを使用します。(12歳から17歳の方は、ファイザー社ワクチンのみ使用可能)
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(3回目)接種用)【ファイザー社】 [PDFファイル/831KB]
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(3回目)接種用)【武田/モデルナ社】 [PDFファイル/267KB]
<12~15歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書(追加(3回目)接種用)【ファイザー社】 [PDFファイル/910KB]
※1回目・2回目と異なるワクチンを用いて3回目接種した場合(交互接種)の安全性と効果についてはこちらをご覧ください
接種期間
令和3年12月1日から令和4年9月30日まで
接種券の発送スケジュール
※接種券がお手元に届いてから予約できます。
※12歳から17歳の方で4月8日までに申請された方は4月12日、申請されていない方で2回目接種日から6か月経過している方は4月27日に接種券を発送いたします。
接種までの流れ
接種券について
接種券は、上記のスケジュールで順次発送します。接種券がお手元に届きましたら、2回目接種日に誤りがないか確認してください。
接種券は予診票と一体になっているほか、予防接種済証と合わせて一枚になっていますので、切り離さずに接種会場へ持参してください。
【3回目接種用 接種券付き予診票・予防接種済証( A 3 サイズ)】
【接種券に同封しているお知らせ】
新型コロナワクチンの追加接種について(令和4年3月29日以降発送分) [PDFファイル/561KB]
接種券の発行申請について
接種券は、順次発送しますが、以下のうち、いずれかに該当する場合は、接種券の発行申請が必要となります。
- 2回目の接種を受けてから6か月以上経過しているにも関わらず接種券が届かない場合
- 予診のみで追加接種(3回目)用の接種券等を使用した場合
- 追加接種(3回目)用の接種券を紛失、滅失、破損等した場合
接種券の発行申請は【追加接種(3回目)】新型コロナワクチン接種券の発行申請についてをご覧ください。
なお、12歳から17歳の方で4月8日までに申請された方は4月12日、申請されていない方で2回目接種日から6か月経過している方は4月27日に接種券を発送いたします。
3回目接種予約について
3回目接種用の接種券が届いた方から予約できます。
ご予約についてはこちら
接種費用
無料
1回目・2回目と異なるワクチンを用いて3回目接種した場合(交互接種)の安全性と効果について
英国では、2回目接種から12 週以上経過した後に、様々なワクチンを用いて3回目接種を行った場合の研究が行われ、その結果が報告されています。
詳細は厚生労働省リーフレット [PDFファイル/408KB]をご覧ください。
(12~17歳追加接種)厚生労働省リーフレット [PDFファイル/309KB]
※関連リンク 厚生労働省Q&A(交互接種しても大丈夫?)
安全性
- 3回目の接種後7日以内の副反応は、1回目・2回目と同じワクチンを接種しても、異なるワクチンを接種しても安全性の面で許容されること
- 交互接種を伴う追加接種の副反応は、1回目・2回目接種で報告された副反応と同程度であり、交互接種と同種接種で差がなかったこと
効果
- 1回目・2回目の接種でファイザー社ワクチンを受けた人が、3回目でファイザー社ワクチンを受けた場合と、武田/モデルナ社ワクチンを受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すること
- 接種から28日後の抗体価が有意に上昇するとともに、副反応は全てのワクチンの組み合わせで同様であること
※武田 / モデルナ社ワクチンは、3回目は50㎍接種することになっているが、本研究では100㎍接種した結果が報告されている。
※出典:Munro APS, et al. The Lancet. December 2021
関係リンク
新型コロナワクチン追加接種に関するQ&Aについては、厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A 追加接種をご覧ください。