掲載日:2021年8月6日更新
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場するフランスの競歩・マラソン代表選手の事前キャンプを当市で受入れました
受入れた選手・スタッフ等においては、滞在期間中のすべての検査で全員が陰性判定を受け、無事に9日間の事前キャンプを終えられました。
フランス共和国
15名(選手7名、スタッフ8名)
競歩男子20km
競歩50km
マラソン女子
マラソン男子
北海道立野幌総合運動公園陸上競技場及び園路
令和3年7月26日(月曜日)〜8月3日(火曜日) (9日間)
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日付
予定
備考
7月26日(月曜日)
スタッフ1名来道
他県で事前キャンプに参加していたスタッフ1名が先に来道
7月27日(火曜日)
入国
来道
入国時に空港で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、全員陰性の判定
その後、来道し、宿泊施設へ移動
7月28日(水曜日)
歓迎セレモニー
練習
練習会場にて市長から歓迎の挨拶を行うなどの歓迎セレモニーを実施
初練習
7月30日(金曜日)
練習
オンライン交流
中央中学校及び大麻中学校の陸上部員とオンライン交流
8月1日(日曜日)
練習
選手1名の合流
男子10,000m競争に出場した選手がマラソン出場のため、当市での事前キャンプに合流
8月3日(火曜日)
練習
当市を出発
札幌の選手村へ移動
市長をはじめ職員等が野幌総合運動公園陸上競技場入口でフランス選手団を出迎えました。
歓迎セレモニーでは、市長からフランス選手団の皆さんへ歓迎の挨拶を行い、江別の特産品の詰め合わせをプレゼントしました。フランス選手団からはチームを代表してチームを統括するジャン・セバスチャン氏からキャンプの受入れについて感謝の挨拶とユニフォームのプレゼントがありました。
中央中学校と大麻中学校の教室とフランス選手団が宿泊するホテルを繋ぎ、オンライン交流を図りました。
参加した両校の陸上部員からは練習方法や良い結果が出ない時の対処方法等が質問され、トップアスリートからの真剣な回答に中学生も聞き入っていました。
練習は非公開とし、園路での練習の際には市職員等が警備を行い、市民の皆さまに「身体的距離の確保」を呼びかけました。
選手・スタッフは全員ワクチン接種済みであり、出国前、日本入国時に検査を行い、陰性であることを確認したのち、来市しました。
また、滞在中は次の感染症対策に取り組みました。
(1) 基本的な感染予防対応
・身体的距離の確保・保持
・三密を避ける行動のよく守る
・マスクの着用と手指消毒などの徹底
(2) 移動方法
・公共交通機関は使用せず、貸切バスや専用車両で移動
(3) 行動制限
・練習会場以外の外出は禁止
・宿泊部屋のフロアは貸切にし、食事も専用会場のみで行う
(4) Pcr検査
・フランス選手やスタッフをはじめ、宿泊関係者や合宿対応する市職員については、日々の健康観察に加え「Pcr検査」を実施し、安全・安心な合宿受入れを行いました。
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問い合わせ先
スポーツ課